JP2007212348A - 曲げ強度試験用供試体の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】RCCPにおける配合設計や品質管理などに用いられる曲げ強度試験用供試体を、特別な機材を使用することなく、かつ多大な労力を必要とせずに製造する方法を提供する。
【解決手段】練上げられた超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートに、JIS A 6204「コンクリート用化学混和剤」に規定されるAE剤を添加し、さらに練混ぜて有スランプのコンクリートを製造したのち、これを曲げ強度試験用供試体型枠に充填し、内部振動機又は振動台式振動機にて締固めると共に、空気を抜く操作を行う。
【選択図】なし

Description

本発明は、曲げ強度試験用供試体の製造方法に関し、さらに詳しくは、転圧コンクリート舗装(RCCP;Roller Compacted Concrete Pavement)における配合設計や品質管理などに用いられる曲げ強度試験用供試体を、特別の機材を使用することなく、かつ多大な労力を必要とせずに製造することができ、しかも標準とされている方法と同等の試験結果をもたらす、RCCP用コンクリート曲げ強度試験用供試体の製造方法に関する。
転圧コンクリート工法は、単位水量の少ない非常に硬練りのフレッシュコンクリートを振動ローラなどによって転圧して締固める方法で、ダムをつくる場合のRCD(Roller Compacted Dam Concrete)工法と、コンクリート舗装のひとつである「転圧コンクリート舗装」RCCPの2つがある。
後者の転圧コンクリート舗装(RCCP)はアスファルト舗装のように流動によるわだち掘れの発生もなく、耐久性に優れている。従来のセメントコンクリート舗装に比べても、施工速度が早い、早期交通開放が可能である等、これまでの舗装が抱える課題に応えるものとして、近年、注目されている工法である。この転圧コンクリート舗装用材料は、通常セメント、水、粗骨材、細骨材などから構成されており、超硬練りのフレッシュコンクリート(生コンクリ−ト)である。
前記RCCP工法を用いた技術としては、例えば連続高張力鉄筋転圧コンクリート舗装構造及びその施工方法(例えば、特許文献1参照)、高性能道路構造及びその施工方法(例えば、特許文献2参照)、排水性コンクリート舗装の施工方法及び排水性コンクリート舗装(例えば、特許文献3参照)などが知られている。
このようなRCCP工法においては、通常配合設計や品質管理などのために、練上げられた超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートを用いて、曲げ強度試験用供試体を作製し、曲げ試験を行い、該RCCP用フレッシュコンクリートの硬化後の曲げ強度などを測定することが行われている。
RCCP用コンクリート曲げ強度試験用供試体の作製方法としては、現在(1)(社)日本道路協会「転圧コンクリート舗装技術指針(案)」付録6「曲げおよび圧縮強度試験用供試体の作製方法」、あるいは(2)全生工組連試験方法ZKT−204「RCCP用コンクリートのコンシステンシー試験方法」の図1(RCCP用コンクリートの自動供試体成形機)を利用する方法、が採用されている。
しかしながら、前記(1)の方法においては、供試体の作製に多大の労力を要する上、タンパ、押し板などの機材を必要とするが、これらの機材は、通常生コンクリート工場にはないなどの問題がある。
一方、前記(2)の方法は、上記(1)の方法に比べて労力は低減されるものの、一般には市販されていない高価な専用の機材を必要とするという欠点を有している。
特開平8−128002号公報 特開2000−319806号公報 特開2003−96705号公報
本発明は、このような状況下で、RCCPにおける配合設計や品質管理などに用いられる曲げ強度試験用供試体を、特別な機材を使用することなく、かつ多大な労力を必要とせずに製造することができ、しかも標準とされている方法と同等の試験結果をもたらす、RCCP用コンクリート曲げ強度試験用供試体の製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、前記目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、試験用供試体の作製に用いられるRCCP用フレッシュコンクリートに、JIS A 6204「コンクリート用化学混和剤」に規定されるAE剤を添加し、さらに練混ぜて有スランプのコンクリートを製造したのち、これを曲げ強度試験体型枠に充填し、特定の振動機により、締固めるとともに、空気を抜くことにより、標準とされている方法と同等の試験結果をもたらす、RCCP用コンクリート曲げ強度試験用供試体が得られることを見出した。本発明は、かかる知見に基づいて完成したものである。
すなわち、本発明は、
(1)転圧コンクリート舗装(RCCP)用コンクリート曲げ強度試験用供試体の製造方法であって、練上げられた超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートに、JIS A 6204「コンクリート用化学混和剤」に規定されるAE剤を添加し、さらに練混ぜて有スランプのコンクリートを製造し、これを曲げ強度試験用供試体型枠に充填し、内部振動機又は振動台式振動機にて締固めると共に、空気を抜くことを特徴とする曲げ強度試験用供試体の製造方法;
(2)曲げ強度試験用供試体型枠に充填し、内部振動機又は振動台式振動機にて締固める操作を、JIS A 1132「コンクリートの強度試験用供試体の作り方」に準拠して行う上記(1)の曲げ強度試験用供試体の製造方法;及び
(3)AE剤を添加し、練混ぜて得られたフレッシュコンクリートのスランプ値が、0.5〜4cmである上記(1)又は(2)の曲げ強度試験用供試体の製造方法;
を提供するものである。
本発明の製造方法によれば、RCCPにおける配合設計や品質管理などに用いられる曲げ強度試験用供試体を、特別な機材を使用することなく、かつ多大な労力を必要とせずに製造することができる。本発明の方法で製造された曲げ強度試験用供試体は、標準とされている方法と同等の試験結果をもたらすことができる。
本発明の曲げ強度試験用供試体の製造方法においては、まず練上げられた超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートに、JIS A 6204「コンクリート用化学混和剤」に規定されるAE剤を添加し、さらに練混ぜて有スランプのコンクリートを製造する。なお、有スランプとは、スランプ試験においてスランプコーンを引き上げたときに、スランプ値を測定できることをいう(コンクリートの山がパラパラと崩れ落ちるときはスランプ値は測定不能である)。
前記超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートに添加されるAE剤(空気連行剤)は、JIS A 6204「コンクリート用化学混和剤」に規定されるAE剤の性能を満足し得るものであればよく、特に制限されず、樹脂石鹸、合成界面活性剤(陰イオン系、陽イオン系、非イオン系)など従来公知のAE剤の中から、任意のものを適宜選択して用いることができる。なお、AE剤は、コンクリート用化学混和剤であって、界面活性作用のうち、起泡作用を利用したものである。
当該AE剤を添加したフレッシュコンクリートは、球状の連行空気(エントレインドエア)を含み、ワーカビリティーが大きく改善され、型枠への充填性が良好となる。当該AE剤は、供試体作製のワーカビリティーの観点から、それが添加されたフレッシュコンクリートが有スランプ状態、好ましくはスランプ値が0.5〜4cm、より好ましくは2〜3cmになるように添加される。
当該AE剤の添加量は、配合、使用材料、使用するAE剤の種類、及び目標のスランプ値などにより異なり、一概に定めることはできない。設計基準曲げ強度が3.0〜5.0N/mm2程度になるような一般的なRCCP用フレッシュコンクリートを、スランプ値2〜3cm程度にするのであれば、AE剤の添加量は、JIS A 5308「レディーミクストコンクリート」に規定されている空気量を得る場合の2〜10倍程度となる。供試体の作製を容易にし、かつAE剤の添加量をできるだけ少なくするためには、前記スランプ値の目標値を2〜3cm程度にすることが好ましい。
なお、前記スランプ値は、JIS A 1101に基づいて測定した値である。
本発明の方法においては、このようにてAE剤が添加され、有スランプ状態のRCCP用フレッシュコンクリートを、曲げ強度試験用供試体枠に充填し、内部振動機又は振動台式振動機にて締固める。この締固め操作により、RCCP用フレッシュコンクリートから、強度に悪影響を及ぼす空気が抜ける。コンクリートの硬化後に型枠を取外し、養生することにより、曲げ試験用供試体が得られる。
前記一連の操作は、JIS A 1132「コンクリートの強度試験用供試体の作り方」に準拠して行うことができる。
このようにして作製された供試体は、空隙率が大きくなるほど強度が低下する。
(社)日本道路協会「転圧コンクリート舗装技術指針(案)」付録6「曲げおよび圧縮強度試験用供試体の作製方法」にて供試体を作製する場合には空隙率が4%になるように作製するため、本発明の方法で作製した供試体はほぼ同じ強度値を示す。本発明の方法により作製した供試体の空気量は、AE剤の添加量や種類、振動締固め時間等により異なるが、6〜8%程度となる。これは、(社)日本道路協会「転圧コンクリート舗装技術指針(案)」付録6「曲げおよび圧縮強度試験用供試体の作製方法」にて供試体を作製した空隙率4%に比べて大きな値であるが、ここでいう空隙とAE剤で導入された空気泡とは大きさが異なり、強度に及ぼす影響の程度が違うために値が異なってもほぼ同じ曲げ強度が得られるものと考えられる。双方の曲げ強度に差が生じると考えられる場合には、予め試験を行って相関を求めておけばよい。
なお、単位水量が100kg/m3程度のRCCP用フレッシュコンクリートでは、JIS A 5308「レディーミクストコンクリート」に規定されている単位水量の計量誤差許容範囲(1%)内において、分散力が大きい高性能AE減水剤を過剰に添加しても、有スランプのフレッシュコンクリートにすることができないが、AE剤であれば、一般的に使用される量を超えて添加すると流動し始めるので、本発明の方法を実施することができる。
このような本発明の曲げ強度試験用供試体の製造方法を採用することにより、RCCPにおける配合設計や品質管理などに用いられる曲げ強度試験用供試体を、特別な機材を使用することなく、かつ多大な労力を必要とせずに製造することができる。また、この方法で製造された曲げ強度試験用供試体は、標準とされている方法と同等の試験結果をもたらすことができる。
本発明の方法において用いられる、すなわち、本発明の方法によって曲げ強度試験用供試体が作製される、超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートは、一般に、少なくともセメント、粗骨材、細骨材及び水から構成されている。
前記セメントとしては普通、早強、中庸熱、低熱ポルトランドセメント等のポルトランドセメントや、ホワイトセメント、アルミナセメント、さらには都市ごみ焼却灰・下水汚泥焼却灰等の廃棄物を原料として利用したエコセメントなどが挙げられる。また、これらのセメントに、高炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉、珪石粉、シリカフュ−ムなどの無機粉末を添加してなるものも用いることができる。
粗骨材としては、粒径2.5〜25mm程度の砂利、砕石又はこれらの混合物や、軽量骨材などが挙げられる。
細骨材としては、川砂、海砂、山砂、砕砂、又はこれらの混合物などが挙げられる。細骨材としては、粗骨材の粒径が5mm以上の場合は、粒径5mm未満の粒体が用いられ、粗骨材の粒径が2.5mm以上5mm未満の場合は、粒径2.5mm未満の粒体が用いられる。
全骨材中の細骨材の含有割合は、通常30〜50容積%程度である。
当該超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートの配合については、細骨材率が、25〜45容積%程度、水セメント比が30〜45質量%程度、単位水量が90〜130kg/m3程度である。
細骨材率が25容積%以上であれば材料分離が起こりにくく、45容積%以下であれば転圧後の路面の耐摩耗性が良好である
水セメント比が30〜45質量%の範囲にあれば良好な混練り性及び十分な強度が得られる。
また、単位水量が90kg/m3以上であれば、練上がり時の状態が硬くなりすぎることがなく、130kg/m3以下であれば、軟らかすぎて施工後路面が波打ったり、平坦性が損なわれるのを抑制することができる。
当該超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートには、所望により、リグニン系、ナフタレンスルホン酸系、メラミン系、ポリカルボン酸系などの減水剤、AE減水剤、高性能AE減水剤などのコンクリート用化学混和剤、ガラス繊維、岩綿、アスベストなどの無機質繊維、ビニロン、ナイロン、アクリルなどの合成繊維、スチール繊維などの各種繊維等を含有させることができる。
当該超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートは、前記のセメント、粗骨材、細骨材、水及び所望により用いられるコンクリート用化学混和剤や各種繊維などを、前記配合範囲内の所望の割合に配合し、慣用の強制練りミキサーに投入後、十分に混練りすることにより、得ることができる。
このようにして得られた超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートの施工には、前記RCCP用フレッシュコンクリートを道路などの路盤上にグレーダやブルドーザー、あるいはアスファルトペーバーなどで敷均したのち、振動ローラ、タイヤローラなどで締固め転圧する方法を用いることができる。
次に、本発明を実施例により、さらに詳細に説明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定されるものではない。
なお、各特性値は、下記の方法に従って求めた。
(1)フレッシュコンクリートのスランプ値
JIS A 1101に準拠して測定した。
(2)供試体の曲げ強度
JIS A 1106「 コンクリートの曲げ強度試験方法」に準拠して測定した。
調合例1
以下に示す材料を用い、第1表に示す配合割合でニ軸強制練りミキサーで2分間混練して超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートを調合した。
セメント:普通ポルトランドセメント(住友大阪セメント社製)
細骨材:粗粒率2.73の海砂
粗骨材:粗粒率6.75の砕石2005
AE減水剤:NMB社製、商品名「ポゾリスNo.70」
水:水道水
Figure 2007212348
実施例1〜3
調合例1で調合された超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートに、AE剤[山宗科学社製、商品名「ヴィンソル」]を第2表に示す割合で添加して、再混練を行い、スランプ値を測定したのち、JIS A 1132「コンクリートの強度試験用供試体の作り方」に基づいて、コンクリートを型枠に詰め、内部振動機によって締め固め、コンクリートの硬化後に型枠を取外したところ、いずれの例においても供試体を作製することができた。
各供試体について、曲げ強度試験を実施した。その結果を第2表に示す。
比較例1
調合例1で調合された超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートを用い、(社)日本道路協会「転圧コンクリート舗装技術指針(案)」付録6「曲げおよび圧縮強度試験用供試体の作製方法」に基づいて供試体を作製し、曲げ強度試験を実施した。その結果を第2表に示す。
比較例2〜5
調合例1で調合された超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートに、高性能AE減水剤[(株)エヌエムビー製、商品名「レオビルドSP8S」]、又はAE剤(前出)を第2表に示す割合で添加して、再混練を行い、スランプ値を測定したのち、JIS A 1132「コンクリートの強度試験用供試体の作り方」に基づいて、供試体の作製を試みたが、いずれの例においても供試体の作製は不可能であった。結果を第2表に示す。
Figure 2007212348
第2表から分かるように、AE剤をスランプ値が0.5cm以上になるように添加した実施例1〜3は、JIS A1132「コンクリートの強度試験用供試体の作り方」による供試体の作製が可能となり、かつ(社)日本道路協会「転圧コンクリート舗装技術指針(案)」付録6「曲げおよび圧縮強度試験用供試体の作製方法」にて作製した供試体(比較例1)と同等の曲げ強度が得られた。
高性能AE減水剤を0.5〜2.0質量%添加した比較例2〜4及びAE剤の添加量が少なく、スランプ値が測定不能の比較例5は、いずれもJIS A 1132「コンクリートの強度試験用供試体の作り方」による供試体の作製が不可能であった。
本発明の曲げ強度試験用供試体の製造方法によれば、RCCPにおける配合設計や品質管理などに用いられる曲げ強度試験用供試体を、特別な機材を使用することなく、かつ多大な労力を必要とせずに製造することができる。

Claims (3)

  1. 転圧コンクリート舗装(RCCP)用コンクリート曲げ強度試験用供試体の製造方法であって、練上げられた超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートに、JIS A 6204「コンクリート用化学混和剤」に規定されるAE剤を添加し、さらに練混ぜて有スランプのコンクリートを製造し、これを曲げ強度試験用供試体型枠に充填し、内部振動機又は振動台式振動機にて締固めると共に、空気を抜くことを特徴とする曲げ強度試験用供試体の製造方法。
  2. 曲げ強度試験用供試体型枠に充填し、内部振動機又は振動台式振動機にて締固める操作を、JIS A 1132「コンクリートの強度試験用供試体の作り方」に準拠して行う請求項1に記載の曲げ強度試験用供試体の製造方法。
  3. AE剤を添加し、練混ぜて得られたコンクリートのスランプ値が、0.5〜4cmである請求項1又は2に記載の曲げ強度試験用供試体の製造方法。

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