JP2007210683A - クリーム包装体 - Google Patents

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JP2007210683A
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Masahiro Ishida
昌弘 石田
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Abstract

【課題】 従来、容積の大きなクリーム包装体では、クリームを泡立てたいときに容器を振ることにより泡立てられるが、クリームを泡立てたくないときに振動により泡立ってしまうことがあった。クリームが泡立つと品質が低下しやすい問題があった。一方、容積の小さなクリーム包装体では、クリームを泡立てるときには、容積の大きな第二の容器にクリームを移し替えて容器を振って泡立てたり、ボールにクリームを移して泡立て器で泡立てたりする必要があった。しかし、容器を移しかえるときにクリームが残る無駄、第二の容器、ボール及び泡立て器からの臭い移り、第二の容器、ボール及び泡立て器の洗浄及び乾燥の煩雑さなどの問題があった。
【解決手段】 輸送時及び保存時に泡立ちにくくするため、容器の容積が小さな形態にしておく。泡立てたいときに容器の容量が増加する形態にし、容器を振ることでクリームを泡立てることができ、容器の開口部より泡立てたクリームを搾り出すことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、輸送時及び保存時には泡立ちにくく、泡立てたいときに泡立てやすしいクリーム包装体に関する。
従来、容積の大きなクリーム包装体では、クリームを泡立てたいときに容器を振ることにより泡立てられるが、クリームを泡立てたくないときに振動により泡立ってしまうことがあった。一方、容積の小さなクリーム包装体では、クリームを泡立てるときには、容積の大きな容器にクリームを移し替えて容器を振って泡立てたり、ボールにクリームを移して泡立て器で泡立てたりする必要があった。
従来、容積の大きなクリーム包装体では、クリームを泡立てたいときに容器を振ることにより泡立てられるが、クリームを泡立てたくないときに振動により泡立ってしまうことがあった。クリームが泡立つと品質が低下しやすい問題があった。一方、容積の小さなクリーム包装体では、クリームを泡立てるときには、容積の大きな第二の容器にクリームを移し替えて容器を振って泡立てたり、ボールにクリームを移して泡立て器で泡立てたりする必要があった。しかし、容器を移しかえるときにクリームが残る無駄、第二の容器、ボール及び泡立て器からの臭い移り、第二の容器、ボール及び泡立て器の洗浄及び乾燥の煩雑さなどの問題があった。
本発明において、「クリーム」とは、生クリーム、及び生クリームに準じて使用される油脂組成物等の総称である。また、「空気」は気体であればよく、窒素、二酸化炭素、酸素、それらの混合物などが考えられるが、それらに限定しない。
輸送時及び保存時に泡立ちにくくするため、容器の容積が小さな形態にしておく。泡立てたいときに容器の容量が増加する形態にし、容器を振ることでクリームを泡立てることができ、容器の開口部より泡立てたクリームを搾り出すことができる。
容器の容積が小さな形態にしておくことで、輸送時及び保存時に泡立ちにくくできる。泡立てたいときに容器の容量が増加する形態にし容器を振ることで、容器を移し変えたり他の器具を使ったりすることなくクリームを泡立てることができ、容器の開口部より泡立てたクリームを搾り出すことができる。
(実施例1)図1は本発明によるクリーム包装体である。容器1の開口部には口金2とキャップ3が嵌めらており、容器1の中にはクリーム5、窒素6、おもり4が入っている。容器1はつぶされて容積が小さくなっているため窒素6の容量は少なく、容器1を振ってもクリーム5は泡立ちにくい。キャップ3を開くことにより容器1内に空気が入り、元から入っていた窒素6と交じり合い空気6aとなり、容器1の容積は増加する。このとき、口金2を外して砂糖やココアパウダーなどを入れても良い。この後キャップ3を再び閉じた様子が図2である。容器1を振ることにより、クリーム5は攪拌される。おもり4はクリーム5の攪拌を促進する。クリーム5は泡だったクリーム5aとなり、容器内には空気6bが残る。このときの様子が図3である。この後、キャップ3を開いて容器1を逆さまにし、容器1をつぶすことにより、口金の穴から泡だったクリーム5aを搾り出すことができる。また、口金2を外すことにより、泡だったクリーム5aを短時間に容器から出すこともできる。クリーム5aが余った場合はキャップ3を嵌めることにより、容器1から他の容器に移し替えることなく保存することができる。
(実施例2)図4は本発明による別のクリーム包装体である。二枚のシートの一部を溶着することにより空洞7と空洞8が形成されている。空洞7にはクリーム5と窒素6が入っている。空洞7の容積は小さいため窒素6の容量は少なく、容器1を振ってもクリーム5は泡立ちにくい。空洞8には空気9が入っている。空洞8には泡立ちやすくするためのペクチンや風味を増すためのナッツなどを入れておくこともできる。空洞7と空洞8の境界10は他の溶着部よりも弱く溶着されている。容器1を平らな面におき空洞7を手のひらで押すことにより、境界10が破壊され、空洞7と空洞8を一体化させる通路10aとなる。通路10aが形成された様子が図5である。窒素6と空気9は混ざり合い空気6aとなる。容器1を振ることにより、クリーム5と空気6aが混ざり合った様子が図6である。クリーム5は泡立ったクリーム5aとなり、容器内に空気6bが残る。この後、ノッチ11を破り絞り口12が形成された様子が図7である。ノッチは複数あるので、搾り出したい太さにあわせてノッチを選べる。また、絞り口に樹脂成型品の口金やキャップを付けておくこともできる。
(実施例3)図8は本発明による別のクリーム包装体である。シリンジ状の容器1にクリーム5が入っている。押し子13は前方にあるため、容器1の容積は小さく、クリームが泡立つことはない。キャップ3を外し、押し子13を後方に引くことにより、本体1の容積が増加する。再びキャップを嵌め、本体1を振ることによりクリーム5を泡立てることができる。キャップ3を外し、押し子13を押すことにより泡立ったクリームを搾り出すことができる。
本発明の実施例1を示す断面図である。 本発明の実施例1を示す断面図である。 本発明の実施例1を示す断面図である。 本発明の実施例2を示す側面図である。 本発明の実施例2を示す側面図である。 本発明の実施例2を示す側面図である。 本発明の実施例2を示す側面図である。 本発明の実施例3を示す断面図である。
符号の説明
1 容器
2 口金
3 キャップ
4 おもり
5 クリーム
5a 泡立てられたクリーム
6 窒素
6a 空気
6b 空気
7 空洞
8 空洞
9 空気
10 境界
10a 通路
11 ノッチ
12 絞り口
13 押し子

Claims (1)

  1. 容器とクリームよりなるクリーム包装体であり、容器の中にクリームが入っていて、容器は第一の形態と第二の形態をとることができ、第二の形態は第一の形態よりも容積が大きいので容器を振ることによりクリームを泡立てられる。
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