JP2007208700A - デコード回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像情報のデコード回路に関し、表示用の出力と録画用の出力を持ち、表示用の出力にデコードした画像とキャプチャした画像を切り替えて出力できる機能と、2つのデコード動作が同時に可能な機能を有するデコード回路において、メモリアクセスを低減したデコード回路を提供する。
【解決手段】 画像情報のデコード回路に関し、表示用の出力と録画用の出力を持ち、表示用の出力にデコードした画像とキャプチャした画像を切り替えて出力できる機能と、2つのデコード動作が同時に可能な機能を有するデコード回路において、表示用の出力と録画出力用の出力を共にデコード画像とする際には、通常デコードした画像をそれぞれ出力し、表示用の出力をキャプチャ画像、録画出力をデコード画像とする際には、簡易デコードした画像を録画出力に使うことで、メモリアクセスを低減する。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像情報のデコード回路に関し、表示用の出力と録画用の出力を持ち、表示用の出力にデコードした画像とキャプチャした画像を切り替えて出力できる機能と、2つのデコード動作が同時に可能な機能を有するデコード回路において、表示用の出力と録画出力用の出力を共にデコード画像とする際には、通常デコードした画像をそれぞれ出力し、表示用の出力をキャプチャ画像、録画出力をデコード画像とする際には、簡易デコードした画像を録画出力に使うことで、メモリアクセスを低減する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、画像情報のデコード回路に関し、表示用の出力と録画用の出力を持ち、表示用の出力にデコードした画像とキャプチャした画像を切り替えて出力できる機能と、2つのデコード動作が同時に可能な機能を有するデコード回路において、表示用の出力をデコード画像,キャプチャ画像に切り替える際に、2つのデコード動作を特定したデコード回路に関する。
最近、デジタル技術が広範囲に普及してきており、これに伴い、動画像情報においても、例えば、MPEG(Moving Picture Expert Group)等の圧縮伸張技術が、デジタルテレビやDVD(Digital Versatile Disk)プレーヤ等の各種画像情報機器において利用されてきている。
一般に、デジタル放送受信可能なテレビジョン装置においては、CRT(Casode Ray Tube),フラットパネル等への表示出力(表示用の出力)とVCR(Video Casette Recorder)等の録画機器向けに録画出力(録画用の出力)を持っている。録画出力は裏番組録画を目的として考えた場合に、ユーザーからのリモコン操作によって表示チャンネルの切換が発生する表示出力に関係なく、同一チャンネル映像を出力し続ける必要がある。つまり、ひとつの番組をデコードし、表示出力と録画出力に出力している状態から、表示出力をキャプチャ(アナログ放送,外部入力)に切り替えた場合に、キャプチャした画像は表示出力に出力しつつ、番組のデコード動作を続けて録画出力に出し続ける必要がある。
一方で、録画出力は一般にハイビジョン表示に対応したCRT,フラットパネル等への表示解像度よりも低いため、解像度の低い録画出力への出力だけを目的と考えた場合に、通常のデコード動作ではなく、メモリアクセス量を通常のデコード動作よりも減らした簡易デコード動作を行うことで、デコード回路のメモリアクセス量を低減することができる。
しかしながら、表示出力と録画出力に通常デコードを行った画像を出力している状態から表示出力をキャプチャ表示に切り替える際に、デコードモードを通常デコードから簡易デコードに切り替えようとして通常デコードを停止してから簡易デコードを開始すると、デコード画像が途切れて裏番組録画が途切れてしまうという問題がある。
従来技術として、スキップ再生の切換点前後のストリームのデコード動作を同時に行い、切換点前後でのデコード画像の切換をスムーズに行う技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の従来技術においては、スキップ再生の切換点前後で連続的な再生を行うためのデコード動作を特定しているに過ぎない。
このため特許文献1に記載の従来技術においては、表示出力をデコード画像からキャプチャ画像に切り替える際に、録画出力を途切れてしまうという問題がある。
特開平11−220695号公報
このように従来のデコード回路においては、表示出力をデコード画像からキャプチャ画像に切り替える際に、録画出力が途切れてしまうという問題があった。
この発明は、表示出力をデコード画像からキャプチャ画像に切り替える際に、録画出力を途切れさせることなく、デコードモードを通常デコードから簡易デコードに切り替えるデコード回路を提供することを目的とする。
この発明は、表示出力をデコード画像からキャプチャ画像に切り替える際に、録画出力を途切れさせることなく、デコードモードを通常デコードから簡易デコードに切り替えるデコード回路を提供することを目的とする。
また、この発明は、切り替わりシーケンスにおけるメモリアクセスのピークを抑えるデコード回路を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明においては、圧縮画像情報を受けデコードして画像情報を出力する第1デコード部と、前記圧縮画像情報を受けこれをデコードして画像情報を出力する第2デコード部と、前記第1デコード部が出力する画像情報を格納する第1バッファと、前記第2デコード部が出力する画像情報を格納する第2バッファと、外部から入力される画像情報を格納する第3バッファと、前記第1バッファおよび前記第2バッファに格納されている画像情報を選択する第1セレクタ部と、前記第1バッファおよび前記第3バッファに格納されている画像情報を選択する第2セレクタ部と、前記第1セレクタ部で選択されたバッファに格納されている画像情報を読み出し、画像処理を行って出力する第1出力部と、前記第2セレクタ部で選択されたバッファに格納されている画像情報を読み出し、画像処理を行って出力する第2出力部と、制御部とを具備し、前記制御部は、(a)前記第1デコード部がデコード動作中,(b)前記第2デコード部がデコード動作停止中,(c)前記第1セレクタ部が前記第1バッファを選択し、前記第1出力部が前記第1バッファに格納されている画像情報を処理して出力中,(d)前記第2セレクタ部が前記第1バッファを選択し、前記第2出力部が前記第1バッファに格納されている画像情報を処理して出力中,の前記(a)および(b)および(c)および(d)の状態において、前記第2出力部が出力する画像情報を、前記第2セレクタ部を使って第1バッファに格納されている画像情報から第3バッファに格納されている画像情報に切り替える際に、前記第2出力部が前記第1バッファに格納されている画像情報の読み出しを停止し、次に、前記第2デコード部のデコード動作を開始し、次に、前記第1セレクタ部使って、前記第1出力部が前記第1バッファに代えて、前記第2バッファに格納されている画像情報を処理して出力するように変更し、次に、前記第1デコード部のデコード動作を停止し、次に、前記第2セレクタ部を使って、前記第2出力部が前記第1バッファに代えて、前記第3バッファに格納されている画像情報を処理して出力するように変更し、次に、前記第2出力部が前記第3バッファに格納されている画像情報の読み出しを開始するよう制御することを特徴とするデコード回路を提供する。
また、上記の目的を達成するために、この発明においては、圧縮画像情報を受けデコードして画像情報を出力する第1デコード部と、前記圧縮画像情報を受けこれをデコードして画像情報を出力する第2デコード部と、前記第1デコード部が出力する画像情報を格納する第1バッファと、前記第2デコード部が出力する画像情報を格納する第2バッファと、外部から入力される画像情報を格納する第3バッファと、前記第1バッファおよび前記第2バッファに格納されている画像情報を選択する第1セレクタ部と、前記第1バッファおよび前記第3バッファに格納されている画像情報を選択する第2セレクタ部と、前記第1セレクタ部で選択されたバッファに格納されている画像情報を読み出し、画像処理を行って出力する第1出力部と、前記第2セレクタ部で選択されたバッファに格納されている画像情報を読み出し、画像処理を行って出力する第2出力部と、制御部とを具備し、前記制御部は、(a)前記第1デコード部がデコード動作停止中,(b)前記第2デコード部がデコード動作中,(c)前記第1セレクタ部が前記第2バッファを選択し、前記第1出力部が前記第2バッファに格納されている画像情報を処理して出力中,(d)前記第2セレクタ部が前記第3バッファを選択し、前記第2出力部が前記第3バッファに格納されている画像情報を処理して出力中,の前記(a)および(b)および(c)および(d)の状態において、前記第2出力部が出力する画像情報を、前記第2セレクタ部を使って第3バッファに格納されている画像情報から、第1バッファに格納されている画像情報に切り替える際に、前記第2出力部が前記第3バッファに格納されている画像情報の読み出しを停止し、次に、前記第1デコード部のデコード動作を開始し、次に、前記第1セレクタ部使って、前記第1出力部が前記第2バッファに代えて、前記第1バッファに格納されている画像情報を処理して出力するように変更し、次に、前記第2デコード部のデコード動作を停止し、次に、前記第2セレクタ部を使って、前記第2出力部が前記第3バッファに代えて、前記第1バッファに格納されている画像情報を処理して出力するように変更し、次に、前記第2出力部が前記第1バッファに格納されている画像情報の読み出しを開始するよう制御することを特徴とするデコード回路を提供する。
なお、装置に係る本発明は方法に係る発明としても成立する。
この発明によれば、表示出力をデコード画像からキャプチャ画像に切り替える際に、録画出力を途切れさせることなく、デコードモードを通常デコードから簡易デコードに切り替えるデコード回路を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るデコード回路の構成を示す図である。
図3は、同じくデコード回路の動作制御(表示出力をデコード画像→キャプチャ画像)の一例を示すブロック図である。
図5は、同じくデコード回路の動作制御(表示出力をキャプチャ画像→デコード画像)の一例を示すブロック図である。
図7は同じくデコード回路を含んだ放送受信機の構成の一例を示すブロック図である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るデコード回路の構成を示す図である。
図3は、同じくデコード回路の動作制御(表示出力をデコード画像→キャプチャ画像)の一例を示すブロック図である。
図5は、同じくデコード回路の動作制御(表示出力をキャプチャ画像→デコード画像)の一例を示すブロック図である。
図7は同じくデコード回路を含んだ放送受信機の構成の一例を示すブロック図である。
<本発明の一実施例であるデコード回路>
(構成)
本発明の一実施形態であるデコード回路の構成の一例は図1に示すように、外部のチューナ部等(図示しない入力端子であってもよい)から選択されたストリーム信号が入力されるデコーダ部101,102と、この出力が入力されるバッファ103,104と、外部入力部(図示しない入力部であってもよい)から選択された画像信号が入力されるバッファ105と、セレクト部106を介して、バッファ103,104に格納されている画像信号を読み出し、画像処理を施して録画出力(図示しない出力端子であってもよい)へ出力する出力部108と、バッファ103,105に格納されている画像信号を読み出し、画像処理を施して表示出力(図示しない出力端子,表示デバイスであってもよい)へ出力する出力部109から構成され、図示しない制御部によってそれぞれの構成要素が制御される。
(構成)
本発明の一実施形態であるデコード回路の構成の一例は図1に示すように、外部のチューナ部等(図示しない入力端子であってもよい)から選択されたストリーム信号が入力されるデコーダ部101,102と、この出力が入力されるバッファ103,104と、外部入力部(図示しない入力部であってもよい)から選択された画像信号が入力されるバッファ105と、セレクト部106を介して、バッファ103,104に格納されている画像信号を読み出し、画像処理を施して録画出力(図示しない出力端子であってもよい)へ出力する出力部108と、バッファ103,105に格納されている画像信号を読み出し、画像処理を施して表示出力(図示しない出力端子,表示デバイスであってもよい)へ出力する出力部109から構成され、図示しない制御部によってそれぞれの構成要素が制御される。
なお、出力部108が行う画像処理の例としては、一般的にはスケーリング,画質改善(補正)等がある。
本発明の一実施形態であるデコード回路は、一例として上記した構成で実現することができるが、所望の機能を有するロジック回路等により構成されてもよいし、マイクロコンピュータと動作プログラムを格納した、RAM,ROM等によるマイコンシステムとして構成されても良い。
本発明の一実施形態であるデコード回路は、一例として上記した構成で実現することができるが、所望の機能を有するロジック回路等により構成されてもよいし、マイクロコンピュータと動作プログラムを格納した、RAM,ROM等によるマイコンシステムとして構成されても良い。
又、本発明の一実施形態であるデコード回路は、どのような装置に内蔵することも可能であるが、特に図7で示すような放送受信装置に適用することが好適であるが、これに限定されるものではない。
(本発明の一実施形態であるデコード回路が適用可能な放送受信装置)
次に、本発明の一実施形態であるデコード回路を適用することができる放送受信装置の構成の一例を図7の図面を用いて詳細に説明する。
図7の放送受信装置において制御部13は全体の動作を制御すべく、図示しない制御信号線を介して各部に接続されており、リモコン15を使ってのユーザーの指示がリモコン受光部14を経由して制御部13に送られ、制御部13ユーザーの指示に従って各部を制御する。
次に、本発明の一実施形態であるデコード回路を適用することができる放送受信装置の構成の一例を図7の図面を用いて詳細に説明する。
図7の放送受信装置において制御部13は全体の動作を制御すべく、図示しない制御信号線を介して各部に接続されており、リモコン15を使ってのユーザーの指示がリモコン受光部14を経由して制御部13に送られ、制御部13ユーザーの指示に従って各部を制御する。
デジタル放送受信時には、BS/CSデジタルチューナ1,地上デジタルチューナ2から出力されるストリーム信号がTSセレクタ3を使って選択され、TS分離部4に供給される。TS分離部4では番組情報を番組情報格納部5に出力、(番組情報格納部5に出力された番組情報を用いて制御部13が表示出力向け映像処理部23を介してGUI等で番組情報をユーザーに提供し、ユーザーからのリモコン15操作によって選択された番組の)音声ストリームをAudio復号部6に、映像ストリームをVideo復号部8に出力する。
また、Audio復号部6で復号された音声信号は、Audio処理部7へ出力され、Video復号部8で復号された映像信号は、Video処理部9のデコードバッファ20へ出力される。
アナログ放送受信時,外部入力端子(HDMI端子,D端子,S端子,コンポジット端子など)からのキャプチャ時は、キャプチャセレクタ12で選択されたキャプチャ信号(音声,映像)が、Audio処理部7,Video処理部9のキャプチャバッファ21へ出力される。
Audio処理部7に入力されたデコード音声およびキャプチャ音声は、制御部13の制御によって音声処理された後、デコード音声は録画出力(音声),キャプチャ音声はスピーカー出力に出力される。
Video処理部9に入力されたデコード映像(デコードバッファ20),キャプチャ映像(キャプチャバッファ21)は、制御部13の制御によって、表示出力に関しては表示セレクタ22で選択された画像が表示出力向け映像処理部23で映像処理された後、CRT/フラットパネル等へ出力される。また、録画出力に関してはデコード映像が録画出力向け映像処理部24で映像処理された後、録画出力(映像)へ出力される。
(本発明の一実施形態に特有のデコード処理)
本発明の一実施形態であるデコード回路は、例えばデジタル放送等を受信して得られるストリームをデコードしてTV画面等に表示させるだけでなく、キャプチャ入力した画像をTV画面等に表示できるものである。
本発明の一実施形態であるデコード回路は、例えばデジタル放送等を受信して得られるストリームをデコードしてTV画面等に表示させるだけでなく、キャプチャ入力した画像をTV画面等に表示できるものである。
また、同時に2つのストリームのデコード処理ができるものであって、デコード方法としては、通常のデコード動作以外に、例えば水平方向の解像度を半分に落とす代わりに通常のデコード動作に比べてより少ないアクセス量でデコードできる簡易デコードモードを有するものである。
<表示出力をデコード画像→キャプチャ画像に切り替える処理(録画出力はデコード画像を維持)>
以下に本発明の一実施形態であるデコード回路において、録画出力にデコード画像出力を維持しつつ、表示出力をデコード画像→キャプチャ画像に切り替える処理の具体例を図3の遷移図及び図8のフローチャートを用いて説明する。
以下に本発明の一実施形態であるデコード回路において、録画出力にデコード画像出力を維持しつつ、表示出力をデコード画像→キャプチャ画像に切り替える処理の具体例を図3の遷移図及び図8のフローチャートを用いて説明する。
・本発明の一実施形態である遷移処理を用いない場合の不具合
以下に、図2で示される、本発明の一実施形態におけるデコード回路の比較回路を使い、図4の比較のための状態遷移図を用いて説明する。
図4の状態遷移図では、デコーダ101で通常デコード(デコードA)した画像がBuffer(A)103に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態から、デコーダ101で簡易デコード(デコードB)した画像がBuffer(A)103に出力,キャプチャ入力されたキャプチャ画像がBuffer(C)105に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、Buffer(C)105に格納されているキャプチャ画像を出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態までの状態遷移を示している。
以下に、図2で示される、本発明の一実施形態におけるデコード回路の比較回路を使い、図4の比較のための状態遷移図を用いて説明する。
図4の状態遷移図では、デコーダ101で通常デコード(デコードA)した画像がBuffer(A)103に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態から、デコーダ101で簡易デコード(デコードB)した画像がBuffer(A)103に出力,キャプチャ入力されたキャプチャ画像がBuffer(C)105に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、Buffer(C)105に格納されているキャプチャ画像を出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態までの状態遷移を示している。
図2で示される比較回路では、デコード部を1系統しか持たないため、同時にデコードできるストリームは1つとなる。このため、デコード方法を通常デコード(A)から簡易デコード(B)に切り替える際には、一度デコード動作を止める必要が生じるため、図4に示すように、映像出力(表示)をデコード(A)からキャプチャ(C)に切り替える状態遷移において、映像出力(VCR)も一旦、停止(Mute)させなくてはならない不具合が発生する。
・本発明の一実施形態である遷移処理による場合
上記した不具合を回避する遷移処理を、以下に図1で示される、本発明の一実施形態におけるデコード回路と、図3の状態遷移図及び図8のフローチャートを伴って説明する。
上記した不具合を回避する遷移処理を、以下に図1で示される、本発明の一実施形態におけるデコード回路と、図3の状態遷移図及び図8のフローチャートを伴って説明する。
図3の状態遷移図では、デコーダ101で通常デコード(デコードA)した画像がBuffer(A)103に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態から、デコーダ102で簡易デコード(デコードB)した画像がBuffer(B)104に出力,キャプチャ入力されたキャプチャ画像がBuffer(C)105に出力され、Buffer(B)104に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、Buffer(C)105に格納されているキャプチャ画像を出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態までの状態遷移を示している。
最初に、デコーダ101で通常デコード(デコードA)した画像がBuffer(A)103に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態から、ユーザーがリモコン15を使って表示出力をデコード画像からキャプチャ画像(地上アナログ放送,外部入力等)に切り替える指示がされたどうかを判断する(ステップS80)。このような指示があれば、出力手段(β)109のBuffer(A)103に格納されている画像の読み出しを停止し、表示出力を停止(Mute)する(ステップS81)。
次に出力手段(β)109による画像の読み出しが停止することでメモリアクセスが減ったことを確認(ステップS82)後、デコーダ101に供給している同じストリームをデコーダ102で簡易デコード(デコードB)し、Buffer(B)104に出力を開始させる(ステップS83)。
次にBuffer(B)104に表示できる画像の格納が開始されたことを確認(ステップS84)後、出力手段(α)108が読み出すデコード画像をBuffer(A)103に格納されている通常デコード(デコードA)されたものから、Buffer(B)104に格納されている簡易デコード(デコードB)されたものになるようにセレクタ106を切り替え、その後デコーダ101での通常デコード(デコードA)を停止する(ステップS85)。
次にデコーダ101での通常デコード(デコードA)が停止することでメモリアクセスが減ったことを確認(ステップS86)後、Buffer(C)105へのキャプチャ画像の取り込みを開始し、出力手段(β)109のBuffer(C)105に格納されている画像の読み出しを開始させる(ステップS87)。
次にBuffer(C)105へのキャプチャ画像の取り込みが開始していることを確認(ステップS88)後、出力手段(β)109による表示出力を開始(Mute解除)する(ステップS89)。
メモリアクセス量の観点から見た場合において、
表示出力+VCR出力+デコード(A) → 表示出力+VCR出力+デコード(A)+キャプチャ(C)
となる状態遷移後のメモリアクセス量を、
→ 表示出力+VCR出力+デコード(B)+キャプチャ(C)
とすることで、デコード回路が動作するために要求する最大メモリアクセス量を最大で、
デコード(A)−デコード(B)
分だけ低減するのが目的であって、状態遷移中に、
表示出力+VCR出力+デコード(A)+キャプチャ(C)
を超えてしまっては意味がない。
本発明の一実施形態である遷移処理(図3を参照)におけるメモリアクセス量及び、上記表示出力+VCR出力+デコード(A)+キャプチャ(C)のメモリアクセス量に対するメモリアクセル量の差分は、以下の通りとなる。
表示出力+VCR出力+デコード(A) → 表示出力+VCR出力+デコード(A)+キャプチャ(C)
となる状態遷移後のメモリアクセス量を、
→ 表示出力+VCR出力+デコード(B)+キャプチャ(C)
とすることで、デコード回路が動作するために要求する最大メモリアクセス量を最大で、
デコード(A)−デコード(B)
分だけ低減するのが目的であって、状態遷移中に、
表示出力+VCR出力+デコード(A)+キャプチャ(C)
を超えてしまっては意味がない。
本発明の一実施形態である遷移処理(図3を参照)におけるメモリアクセス量及び、上記表示出力+VCR出力+デコード(A)+キャプチャ(C)のメモリアクセス量に対するメモリアクセル量の差分は、以下の通りとなる。
表示出力+VCR出力+デコード(A) :キャプチャ(C)分減
→ VCR出力+デコード(A)+デコード(B) :表示出力−デコード(B)+キャプチャ(C)分減
→ VCR出力+デコード(B)+キャプチャ(C) :表示出力+デコード(A)−デコード(B)分減
→ 表示出力+VCR出力+デコード(B)+キャプチャ(C):デコード(A)−デコード(B)分減
→ VCR出力+デコード(A)+デコード(B) :表示出力−デコード(B)+キャプチャ(C)分減
→ VCR出力+デコード(B)+キャプチャ(C) :表示出力+デコード(A)−デコード(B)分減
→ 表示出力+VCR出力+デコード(B)+キャプチャ(C):デコード(A)−デコード(B)分減
ここで、表示出力+キャプチャ(C)のメモリアクセス量 > デコード(B)のメモリアクセス量である時に、遷移処理時のメモリアクセス量が、表示出力+VCR出力+デコード(A)+キャプチャ(C)のメモリアクセス量を超えることが無くなるため、本発明の一実施形態である遷移処理によるメリットが発生することにより、メモリアクセスの最大ピークが低減できる結果、デコード回路に対するメモリバンド幅要求を下げることが可能となり、メモリバンド幅が高く維持することによる回路コストの増大を防ぐことが可能となる。
<表示出力をキャプチャ画像→デコード画像に切り替える処理(録画出力はデコード画像を維持)>
以下に本発明の一実施形態であるデコード回路において、録画出力にデコード画像出力を維持しつつ、表示出力をデコード画像→キャプチャ画像に切り替える処理の具体例(先に説明した状態遷移の逆の状態遷移方法)を図5の遷移図及び図9のフローチャートを用いて説明する。
以下に本発明の一実施形態であるデコード回路において、録画出力にデコード画像出力を維持しつつ、表示出力をデコード画像→キャプチャ画像に切り替える処理の具体例(先に説明した状態遷移の逆の状態遷移方法)を図5の遷移図及び図9のフローチャートを用いて説明する。
・本発明の一実施形態である遷移処理を用いない場合の不具合
以下に、図2で示される、本発明の一実施形態におけるデコード回路の比較回路を使い、図6の比較のための状態遷移図を用いて説明する。
図6の状態遷移図では、デコーダ101で簡易デコード(デコードB)した画像がBuffer(A)103に出力,キャプチャ入力されたキャプチャ画像がBuffer(C)105に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、Buffer(C)105に格納されているキャプチャ画像を出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態から、デコーダ101で通常デコード(デコードA)した画像がBuffer(A)103に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態までの状態遷移を示している。
以下に、図2で示される、本発明の一実施形態におけるデコード回路の比較回路を使い、図6の比較のための状態遷移図を用いて説明する。
図6の状態遷移図では、デコーダ101で簡易デコード(デコードB)した画像がBuffer(A)103に出力,キャプチャ入力されたキャプチャ画像がBuffer(C)105に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、Buffer(C)105に格納されているキャプチャ画像を出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態から、デコーダ101で通常デコード(デコードA)した画像がBuffer(A)103に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態までの状態遷移を示している。
図2で示される比較回路では、デコード部を1系統しか持たないため、同時にデコードできるストリームは1つとなる。このため、デコード方法を簡易デコード(B)から通常デコード(A)に切り替える際には、一度デコード動作を止める必要が生じるため、図6に示すように、映像出力(表示)をキャプチャ(C)からデコード(A)に切り替える状態遷移において、映像出力(VCR)も一旦、停止(Mute)させなくてはならない不具合が発生する。
・本発明の一実施形態である遷移処理による場合
上記した不具合を回避する遷移処理を、以下に図1で示される、本発明の一実施形態におけるデコード回路と、図5の状態遷移図及び図9のフローチャートを伴って説明する。
上記した不具合を回避する遷移処理を、以下に図1で示される、本発明の一実施形態におけるデコード回路と、図5の状態遷移図及び図9のフローチャートを伴って説明する。
図5の状態遷移図では、デコーダ102で簡易デコード(デコードB)した画像がBuffer(B)104に出力,キャプチャ入力されたキャプチャ画像がBuffer(C)105に出力され、Buffer(B)104に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、Buffer(C)105に格納されているキャプチャ画像を出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態から、デコーダ101で通常デコード(デコードA)した画像がBuffer(A)103に出力され、Buffer(A)103に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態までの状態遷移を示している。
最初に、デコーダ102で簡易デコード(デコードB)した画像がBuffer(B)104に出力,キャプチャ入力されたキャプチャ画像がBuffer(C)105に出力され、Buffer(B)104に格納されているデコード画像を出力手段(α)108を用いて映像出力(VCR)として出力、Buffer(C)105に格納されているキャプチャ画像を出力手段(β)109を用いて映像出力(表示)として出力している状態から、ユーザーがリモコン15を使って表示出力をキャプチャ画像(地上アナログ放送,外部入力等)からデコード画像に切り替える指示がされたどうかを判断する(ステップS90)。このような指示があれば、出力手段(β)109のBuffer(B)104に格納されている画像の読み出しを停止し、表示出力を停止(Mute)する(ステップS91)。
次に出力手段(β)109による画像の読み出しが停止したことを確認(ステップS92)後、Buffer(C)105へのキャプチャ画像の取り込みを停止する(ステップS93)。
次にBuffer(C)105へのキャプチャ画像の取り込み停止することでメモリアクセスが減ったことを確認(ステップS94)後、デコーダ102に供給している同じストリームをデコーダ101で通常デコード(デコードA)し、Buffer(A)103に出力を開始させる(ステップS95)。
次にBuffer(A)103に表示できる画像の格納が開始されたことを確認(ステップS96)後、出力手段(α)108が読み出すデコード画像をBuffer(B)104に格納されている簡易デコード(デコードB)されたものから、Buffer(A)103に格納されている通常デコード(デコードA)されたものになるように、セレクタ106を切り替え、その後でデコーダ102での簡易デコード(デコードB)を停止する(ステップS97)。
次にデコーダ102での簡易デコード(デコードB)が停止することでメモリアクセスが減ったことを確認(ステップS98)後、出力手段(β)109による表示出力を開始(Mute解除)する(ステップS99)。
以上説明したように遷移処理を行い、
表示出力+キャプチャ(C)のメモリアクセス量 > デコード(B)
のメモリアクセス量である時に、本発明の一実施形態である遷移処理によるメリットが発生することにより、メモリアクセスの最大ピークが低減できる結果、デコード回路に対するメモリバンド幅要求を下げることが可能となり、メモリバンド幅が高く維持することによる回路コストの増大を防ぐことが可能となる。
表示出力+キャプチャ(C)のメモリアクセス量 > デコード(B)
のメモリアクセス量である時に、本発明の一実施形態である遷移処理によるメリットが発生することにより、メモリアクセスの最大ピークが低減できる結果、デコード回路に対するメモリバンド幅要求を下げることが可能となり、メモリバンド幅が高く維持することによる回路コストの増大を防ぐことが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…BS/CAデジタルチューナ、2…地上デジタルチューナ、3…TSセレクタ、4…TS分離部、5…番組情報格納部、6…Audio復号部、7…Audio処理部、8…Video復号部、9…Video処理部、10…地上アナログチューナ、11…外部入力、12…キャプチャセレクタ、13…制御部、20…デコードバッファ、21…キャプチャバッファ、22…表示出力セレクタ、23…表示出力向け映像処理部、24…録画出力向け映像処理部、101,102…デコード部、103,104,105…バッファ、106,107…セレクタ部、108,109…出力部。
Claims (3)
- 圧縮画像情報を受けデコードして画像情報を出力する第1デコード部と、
前記圧縮画像情報を受けこれをデコードして画像情報を出力する第2デコード部と、
前記第1デコード部が出力する画像情報を格納する第1バッファと、
前記第2デコード部が出力する画像情報を格納する第2バッファと、
外部から入力される画像情報を格納する第3バッファと、
前記第1バッファおよび前記第2バッファに格納されている画像情報を選択する第1セレクタ部と、
前記第1バッファおよび前記第3バッファに格納されている画像情報を選択する第2セレクタ部と、
前記第1セレクタ部で選択されたバッファに格納されている画像情報を読み出し、画像処理を行って出力する第1出力部と、
前記第2セレクタ部で選択されたバッファに格納されている画像情報を読み出し、画像処理を行って出力する第2出力部と、
制御部とを具備し、
前記制御部は、
(a)前記第1デコード部がデコード動作中,
(b)前記第2デコード部がデコード動作停止中,
(c)前記第1セレクタ部が前記第1バッファを選択し、前記第1出力部が前記第1バッファに格納されている画像情報を処理して出力中,
(d)前記第2セレクタ部が前記第1バッファを選択し、前記第2出力部が前記第1バッファに格納されている画像情報を処理して出力中,
の前記(a)および(b)および(c)および(d)の状態において、
前記第2出力部が出力する画像情報を、前記第2セレクタ部を使って第1バッファに格納されている画像情報から第3バッファに格納されている画像情報に切り替える際に、
前記第2出力部が前記第1バッファに格納されている画像情報の読み出しを停止し、
次に、前記第2デコード部のデコード動作を開始し、
次に、前記第1セレクタ部使って、前記第1出力部が前記第1バッファに代えて、前記第2バッファに格納されている画像情報を処理して出力するように変更し、
次に、前記第1デコード部のデコード動作を停止し、
次に、前記第2セレクタ部を使って、前記第2出力部が前記第1バッファに代えて、前記第3バッファに格納されている画像情報を処理して出力するように変更し、
次に、前記第2出力部が前記第3バッファに格納されている画像情報の読み出しを開始するよう制御することを特徴とするデコード回路。 - 圧縮画像情報を受けデコードして画像情報を出力する第1デコード部と、
前記圧縮画像情報を受けこれをデコードして画像情報を出力する第2デコード部と、
前記第1デコード部が出力する画像情報を格納する第1バッファと、
前記第2デコード部が出力する画像情報を格納する第2バッファと、
外部から入力される画像情報を格納する第3バッファと、
前記第1バッファおよび前記第2バッファに格納されている画像情報を選択する第1セレクタ部と、
前記第1バッファおよび前記第3バッファに格納されている画像情報を選択する第2セレクタ部と、
前記第1セレクタ部で選択されたバッファに格納されている画像情報を読み出し、画像処理を行って出力する第1出力部と、
前記第2セレクタ部で選択されたバッファに格納されている画像情報を読み出し、画像処理を行って出力する第2出力部と、
制御部とを具備し、
前記制御部は、
(a)前記第1デコード部がデコード動作停止中,
(b)前記第2デコード部がデコード動作中,
(c)前記第1セレクタ部が前記第2バッファを選択し、前記第1出力部が前記第2バッファに格納されている画像情報を処理して出力中,
(d)前記第2セレクタ部が前記第3バッファを選択し、前記第2出力部が前記第3バッファに格納されている画像情報を処理して出力中,
の前記(a)および(b)および(c)および(d)の状態において、
前記第2出力部が出力する画像情報を、前記第2セレクタ部を使って第3バッファに格納されている画像情報から、第1バッファに格納されている画像情報に切り替える際に、
前記第2出力部が前記第3バッファに格納されている画像情報の読み出しを停止し、
次に、前記第1デコード部のデコード動作を開始し、
次に、前記第1セレクタ部使って、前記第1出力部が前記第2バッファに代えて、前記第1バッファに格納されている画像情報を処理して出力するように変更し、
次に、前記第2デコード部のデコード動作を停止し、
次に、前記第2セレクタ部を使って、前記第2出力部が前記第3バッファに代えて、前記第1バッファに格納されている画像情報を処理して出力するように変更し、
次に、前記第2出力部が前記第1バッファに格納されている画像情報の読み出しを開始するよう制御することを特徴とするデコード回路。 - 前記第1デコード部がデコード動作する場合と前記第2デコード部がデコード動作する場合を比較した場合、前記第2デコード部の方が前記第1デコード部より少ないメモリアクセスでデコード動作を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のデコード回路。
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