JP2007208351A - 画像表示装置及び画像表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】多くの画像の中からの画像の検索を容易にする。
【解決手段】全てのグループの代表画像が表示された代表画像表示画面において、操作者が、カーソルを5個の代表画像のいずれかの上に移動すると、カーソルのある代表画像の枠が太線に変わる。その後、カーソルが1つの代表画像中の3人のうちの中央の人物を指し示した状態でクリック操作が行われると、その1つの代表画像が指定される。すると、指定された1つの代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスがスピーカーから報知されると共に、カーソルで指し示された人物の口に対応した部分が文言エッセンスにあわせて動く。
【選択図】図5
【解決手段】全てのグループの代表画像が表示された代表画像表示画面において、操作者が、カーソルを5個の代表画像のいずれかの上に移動すると、カーソルのある代表画像の枠が太線に変わる。その後、カーソルが1つの代表画像中の3人のうちの中央の人物を指し示した状態でクリック操作が行われると、その1つの代表画像が指定される。すると、指定された1つの代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスがスピーカーから報知されると共に、カーソルで指し示された人物の口に対応した部分が文言エッセンスにあわせて動く。
【選択図】図5
Description
本発明は、デジタルカメラ等で撮影された複数の画像を表示する画像表示装置及び画像表示プログラムに関するものである。
近年、デジタルカメラ等の普及に伴い、多くの画像の撮影が行われた後で、全ての撮影画像がプリントされるのではなく、撮影画像の中で気に入った画像だけがプリントされることが多くなっている。ここで、撮影直後に、多くの画像の中からプリントする画像を選択する場合には、各画像の内容を記憶していることが多いので画像の選択は比較的容易である。一方、撮影日から長時間が経過すると、各画像の内容を忘れていることが多いので画像の選択は非常に困難になる。そこで、各画像の画像データと共に、画像を撮影した場所、日付、撮影対象などの撮影情報を保存しておき、これらの撮影情報が検索の際のキーワードとして利用されることがある(例えば、特許文献1参照)。この場合には、特定画像に対応した撮影情報をキーワードとして入力することによって、多くの画像の中から特定画像を容易に検索することができる。
特開平7−287288号公報
しかしながら、多くの画像に関する撮影条件を全て記憶していることは困難であり、特定画像を検索する際にキーワードとして適切な撮影情報を入力することができない場合がある。この場合には、特定画像を検索するために長時間が必要となってしまう。
また、多くの撮影画像は、例えば旅行の行き先などによって複数のグループに分けることができる場合が多い。つまり、多くの撮影画像は、行き先aへの旅行時に撮影された複数の画像を含むグループA、行き先bへの旅行時に撮影された複数の画像を含むグループBなどに分けることができる。ここで、多くの撮影画像の中から行き先aへの旅行時に撮影された画像のうちの1つの特定画像を検索する際には、全ての撮影画像の中から検索する必要はなく、グループAに含まれる複数の画像の中から検索すれば十分である。しかし、上述したように、撮影情報をキーワードとして検索する場合には、グループに関係なく、そのキーワードに該当する画像が抽出されてしまうので、特定画像とは全く関係のない画像も抽出されることになり、特定画像の検索に長時間を要する場合がある。
そこで、本発明の主な目的は、多くの画像の中からの画像の検索を容易に行うことができる画像表示装置及び画像表示プログラムを提供することである。
また、本発明の他の目的は、アミューズメント性を付加することができる画像表示装置及び画像表示プログラムを提供することである。
本発明の画像表示装置は、複数のグループのそれぞれに含まれる複数の画像に対応した画像データを記憶する画像データ記憶手段と、各グループに含まれる複数の画像に関連した文言エッセンスをグループ毎に記憶する文言エッセンス記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶された画像データに対応した画像のうち、各グループの代表画像をディスプレイに表示する表示制御手段と、前記ディスプレイに表示された複数の代表画像のうちの1つを指定する指定手段と、文言エッセンスを音声で報知する報知手段とを備えており、前記指定手段で1つの代表画像が指定された場合に、前記報知手段は、前記1つの代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスを音声で報知すると共に、前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像を前記報知手段で文言エッセンスが報知される間に変化させることを特徴としている。
本発明の画像表示プログラムは、コンピュータを、複数のグループのそれぞれに含まれる複数の画像に対応した画像データを記憶する画像データ記憶手段、各グループに含まれる複数の画像に関連した文言エッセンスをグループ毎に記憶する文言エッセンス記憶手段、報知手段によって報知される内容を制御する報知制御手段、及び、前記画像データ記憶手段に記憶された画像データに対応した画像のうち、各グループの代表画像をディスプレイに表示する表示制御手段として機能させるための画像表示プログラムであって、前記ディスプレイに表示された複数の代表画像のうちの1つが指定された場合に、前記報知制御手段は、前記1つの代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスを前記報知手段によって音声で報知すると共に、前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像を前記報知手段で文言エッセンスが報知される間に変化させることを特徴としている。
この構成によると、操作者は、各代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスを聞くことにより、そのグループの画像の内容を確認しながら、検索対象である画像を容易に検索することができる。また、代表画像(例えば代表画像に含まれる人物の口に対応した部分)が動きながら音声ガイドをするので、画像の検索作業にアミューズメント性が付加される。従って、操作者は画像の検索を楽しんで行うことができる。また、本発明の画像表示装置は、多くの画像の中から画像を検索する場合の他に、多くの画像のうちの一部の画像を鑑賞する場合にも同様の効果を有する。
ここで、ディスプレイに表示された1つの代表画像を変化させるとは、1つの代表画像中の一部分だけを変化させる場合や、1つの代表画像中の複数の部分を変化させる場合を含んでいる。
本発明の画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像中の人物の口に対応した部分を前記報知手段で報知される文言エッセンスにあわせて変化させてもよい。
本発明の画像表示プログラムでは、前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像中の人物の口に対応した部分を文言エッセンスにあわせて変化させてもよい。
この構成によると、代表画像中の人物の画像が口を動かしながら音声ガイドをするので、まるで旅行の参加者に直接ガイドされているように感じながら、画像を検索したり、画像を鑑賞することができる。
本発明の画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像の所定位置近傍の人物の口に対応した部分を前記報知手段で報知される文言エッセンスにあわせて変化させてもよい。
この構成によると、代表画像中に複数の人物が含まれている場合に、口を動かしながら音声ガイドをする人物が自動的に決定される。
ここで、代表画像の所定位置は、任意に設定可能であって、例えば代表画像の中央位置、代表画像の右端位置、代表画像の左端位置などの設定が可能である。
本発明の画像表示装置では、前記指定手段は、前記ディスプレイに表示された複数の代表画像のうちの1つの代表画像中の任意の部分を指し示した状態で1つの代表画像を指定するものであり、前記表示制御手段は、前記指定手段が代表画像中の人物に対応した部分を指し示した状態で1つの代表画像を指定した場合に、前記指定手段で指し示された人物の口に対応した部分を前記報知手段で報知される文言エッセンスにあわせて変化させてもよい。
この構成によると、代表画像中に複数の人物が含まれている場合に、口を動かしながら音声ガイドをする人物を適宜決定することができる。
本発明の画像表示装置では、前記ディスプレイに表示された複数の代表画像のうちの1つを決定する決定手段をさらに備えており、前記表示制御手段は、前記決定手段で1つの代表画像が決定された場合に、前記1つの代表画像に対応したグループに含まれる複数の画像を前記ディスプレイに一覧表示してもよい。
この構成によると、各グループに含まれる全ての画像を一覧表示することにより、そのグループの画像を確認することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る画像表示装置の概略構成を示す図である。
図1に示す画像表示装置1は、ディスプレイ11と、スピーカー12と、汎用のコンピュータを含む制御ユニット30とを有している。また、制御ユニット30には、マウス13と、キーボード14と、データ読込部15とが接続されている。画像表示装置1では、データ読込部15において、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、MO等の各種メディアに記憶された画像データを読み込むことが可能であり、読み込まれた画像データに対応した画像をディスプレイ11に表示することができる。
制御ユニット30には、画像表示装置1に係る各種動作の制御プログラム(ディスプレイ11の表示内容を制御する画像表示プログラムを含む)やデータなどが格納されたROM、画像表示装置1の各部の動作を制御する信号を生成するために各種演算を実行するCPU、各種設定やCPUでの演算結果などのデータを一時保管するRAMなどの部材が含まれている。これら各種部材およびソフトウェアによって、画像データ記憶部31と、文言エッセンス記憶部32と、画像認識部33と、画像データ作成部34と、報知制御部35と、表示制御部36とが形成されている。
画像データ記憶部31は、データ読込部15で読み込まれた画像データを記憶する。ここで、データ読込部15において、複数のメディアに記憶された画像データが読み込まれた場合には、画像データ記憶部31では、各メディアに記憶されていた複数の画像毎のグループに分けて記憶される。
文言エッセンス記憶部32は、画像データ記憶部31に記憶された各グループに含まれる複数の画像に関連する文言エッセンスを記憶する。ここで、文言エッセンス記憶部32に記憶される文言エッセンスは、各メディアから画像データが読み込まれる際に、操作者によって入力されたものである。文言エッセンスとしては、旅行先や参加者の思い出のエッセンスなどが用いられる。
画像認識部33は、ディスプレイ11に表示された画像中にどのような画像が含まれているかを認識する。つまり、画像認識部33では、表示画像中に人物が含まれている場合には、その表示画像中の人物の顔や口に対応した部分を認識することができる。ここで、本実施の形態では、後述するように、1つの代表画像を指定するためのクリック操作が行われた際に、カーソルで指し示された人物の口に対応した部分が文言エッセンスにあわせて動かされるので、画像認識部33は、その人物を認識することができる。
画像データ作成部34は、ディスプレイ11に表示された代表画像中の一部分を文言エッセンスにあわせて変化させるための画像データを作成する。本実施の形態では、表示画像中の人物の口に対応した部分を変化させるので、画像データ作成部34は、画像認識部33で認識された人物の口の形に基づいて、その口が閉じた状態から開いた状態までの間の複数段階の口の形に対応した画像データを作成する(図6参照)。
報知制御部35は、スピーカー12から報知される内容を制御する。つまり、報知制御部35は、1つのグループの代表画像が指定された場合に、そのグループに対応した文言エッセンスをスピーカー12から報知する。
表示制御部36は、ディスプレイ11に表示される画像の内容を制御する。つまり、表示制御部35は、複数のメディアから画像データが読み込まれた場合には、画像データ記憶部31に記憶された複数の画像データに対応した画像のうち、各グループの代表画像をディスプレイ11に表示する。本実施の形態では、各グループの代表画像としては、そのグループで最もファイル番号が小さい画像データに対応した画像が選択される。また、表示制御部35は、1つのグループの代表画像が決定された場合には、そのグループに含まれる複数の画像を一覧表示する。
次に、画像表示装置1における画像の検索方法について、図2を参照して説明する。図2は、画像表示装置における画像の検索方法の手順を示すフローチャートである。
まず、各メディアに記憶された画像データの読み込みが行われる(ステップS101)。そして、各メディアからの画像データの読み込みが終了する度に、図3(a)に示す文言エッセンス入力画面41がディスプレイ11に表示されるので、操作者はキーボード14を用いて、そのメディアから読み込まれた複数の画像に関連した文言エッセンスの入力を行う(ステップS102)。文言エッセンスの入力が終了し、OKボタン41aを押すと、図3(b)に示すように、画像データの読み込みを継続するか否かを確認するウィンドウ42が表示されるので、操作者は、YESボタン42aまたはNOボタン42bのいずれかを押す(ステップS103)。
YESボタン42aが押された場合(S103:YES)には、先のメディアを取り出し、次のメディアを装填する旨の指示がディスプレイ11に表示されるので、操作者はその指示に従って、ステップS101に戻り、次のメディアからの画像データの読み込みを行う。
本実施の形態では、図4に示すように、5個のメディアからの画像データの読み込みが行われた場合について説明する。ここで、各メディアから読み込まれた複数の画像データは、それぞれ1つのグループを構成する。つまり、1番目のメディアから読み込まれたファイル番号001〜008の画像データはグループAを構成し、2番目のメディアから読み込まれたファイル番号009〜018の画像データはグループBを構成し、以下のグループC〜Eについても同様である。そして、各グループに対して、互いに異なる文言エッセンスが入力される。
一方、NOボタン42bが押された場合(S103:NO)には、全ての画像データの読み込みが終了したことになるので、各グループの1つの代表画像を含む代表画像表示画面43がディスプレイ11に表示される(ステップS104)。本実施の形態では、上述したように、各グループに含まれる複数の画像のうちでファイル番号が最も小さい画像が各グループの代表画像になるので、図5(a)に示すように、ファイル番号001、009、019、026、036の5個の画像が表示される。
操作者は、ディスプレイ11に表示された代表画像表示画面43において、5個の代表画像を見ながら、検索対象である特定画像を検索することになる。ここで、操作者が、マウス13によって、カーソルを代表画像表示画面43の5個の代表画像のいずれかの上に移動すると、カーソルのある代表画像の枠が太線に変わる。図5(b)では、ファイル番号009の画像の枠が太線に変わった状態が図示されている。
その後、図5(b)に示すように、カーソルがファイル番号009の画像中の3人のうちの中央の人物を指し示した状態でクリック操作が行われると、その1つの代表画像が指定される(ステップS105)。すると、指定された1つの代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスがスピーカー12から報知される。また、このとき、クリック操作が行われた際に、カーソルで指し示された人物の口に対応した部分が、スピーカー12から報知される文言エッセンスにあわせて動く(ステップS106)。従って、図6(a)〜図6(c)に示すように、指定された1つの代表画像中の3人のうちの中央の人物が口を動かしながら文言エッセンスを話しているように見える。
操作者は、クリック操作で指定した代表画像に対応した文言エッセンスを聞くことにより、特定画像がそのグループに含まれているか否かを判断する。そして、操作者が、スピーカー12から報知された文言エッセンスを聞いて、特定画像がそのグループに含まれていないと判断すると、カーソルを他の代表画像の上に移動しクリック操作を行うことにより、他の代表画像を指定する。すると、上述と同様に、指定された1つの代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスがスピーカー12から報知されると共に、クリック操作が行われた際に、カーソルで指し示された人物の口に対応した部分が、スピーカー12から報知される文言エッセンスにあわせて動く。
このようにして、操作者は、1または複数の代表画像を指定する操作を繰り返しながら、各グループに対応した文言エッセンスを聞くことにより、特定画像が含まれるグループを見つける。そして、特定画像が含まれるグループが見つかると、カーソルがそのグループの代表画像の上にある状態でダブルクリック操作を行うことにより、その1つの代表画像に決定する(ステップS107)。すると、決定された1つの代表画像に対応したグループに含まれる複数の画像が一覧表示されたグループ画像表示画面がディスプレイ11に表示される(ステップS108)。ここで、図7には、代表画像表示画面43で、カーソルがファイル番号009の代表画像の上にある状態でダブルクリック操作が行われた場合におけるグループ画像表示画面44が図示されており、グループ画像表示画面44には、ファイル番号009〜018の画像が表示されている。そして、グループ画像表示画面44に特定画像が表示されている場合には、操作者は特定画像を確認することにより画像の検索は終了する(S109:NO)。
一方、グループ画像表示画面44に特定画像が表示されていない場合には、特定画像は異なるグループ内にあると考えられるので、画像の検索をやり直すために、戻るボタン44aを押す(S109:YES)。すると、図5(a)に示す代表画像表示画面43がディスプレイ11に再び表示されるので、上述と同様の手順で、特定画像の検索をやり直す。
以上説明したように、本実施の形態の画像表示装置1では、操作者は、各代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスを聞くことにより、そのグループの画像の内容を確認しながら、特定画像を容易に検索することができる。また、代表画像中の人物の画像が口を動かしながら音声ガイドをするので、まるで旅行の参加者に直接ガイドされているように感じながら、特定画像を検索することができる。このように、画像の検索作業にアミューズメント性が付加されるので、操作者は画像の検索を楽しんで行うことができる。また、代表画像中に複数の人物が含まれている場合には、口を動かしながら音声ガイドをする人物を適宜決定することができる。
以上、本発明の好適な一実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。例えば、上述の実施の形態では、代表画像中の人物の口が文言エッセンスにあわせて動く場合について説明しているが、代表画像中の一又は複数の部分が文言エッセンスにあわせて動く場合に限定されず、代表画像中の一又は複数の部分がスピーカーから文言エッセンスが報知される間に変化すればよい。
また、上述の実施の形態では、指定された代表画像中の複数の人物のうちでカーソルで指し示された人物の口が文言エッセンスにあわせて動く場合について説明しているが、代表画像が指定された際のカーソルの位置に関係なく、代表画像の所定位置近傍の人物の口が文言エッセンスにあわせて動いてもよい。つまり、文言エッセンスにあわせて口が動く人物は代表画像の中央位置近傍に配置された人物であるという設定が画像認識部に行われている場合には、その位置に対応した人物の口が文言エッセンスにあわせて動くことになる。
また、上述の実施の形態では、代表画像の指定はクリック操作で行われ、代表画像の決定はダブルクリック操作で行われているが、代表画像の指定及び決定はその他の方法で行われてもよい。
また、上述の実施の形態では、特定画像が含まれるグループが見つかった場合に、そのグループの全ての画像がディスプレイに一覧表示されているが、そのグループの全ての画像を所定時間間隔で(例えば1秒おきに)順次ディスプレイに表示してもよい。つまり、上述の実施の形態と同様に、代表画像表示画面43で、カーソルがファイル番号009の代表画像の上にある状態でダブルクリック操作が行われた場合に、ファイル番号009に対応したグループに含まれるファイル番号009〜018の画像が、所定時間間隔で1つずつディスプレイ11に表示されてもよい。
1 画像表示装置
11 ディスプレイ
12 スピーカー(報知手段)
13 マウス(指定手段;決定手段)
31 画像データ記憶部(画像データ記憶手段)
32 文言エッセンス記憶部(文言エッセンス記憶手段)
33 画像認識部
34 画像データ作成部
35 報知制御部(報知制御手段)
36 表示制御部(表示制御手段)
11 ディスプレイ
12 スピーカー(報知手段)
13 マウス(指定手段;決定手段)
31 画像データ記憶部(画像データ記憶手段)
32 文言エッセンス記憶部(文言エッセンス記憶手段)
33 画像認識部
34 画像データ作成部
35 報知制御部(報知制御手段)
36 表示制御部(表示制御手段)
Claims (7)
- 複数のグループのそれぞれに含まれる複数の画像に対応した画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
各グループに含まれる複数の画像に関連した文言エッセンスをグループ毎に記憶する文言エッセンス記憶手段と、
前記画像データ記憶手段に記憶された画像データに対応した画像のうち、各グループの代表画像をディスプレイに表示する表示制御手段と、
前記ディスプレイに表示された複数の代表画像のうちの1つを指定する指定手段と、
文言エッセンスを音声で報知する報知手段とを備えており、
前記指定手段で1つの代表画像が指定された場合に、
前記報知手段は、前記1つの代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスを音声で報知すると共に、
前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像を前記報知手段で文言エッセンスが報知される間に変化させることを特徴とする画像表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像中の人物の口に対応した部分を前記報知手段で報知される文言エッセンスにあわせて変化させることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像の所定位置近傍の人物の口に対応した部分を前記報知手段で報知される文言エッセンスにあわせて変化させることを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
- 前記指定手段は、前記ディスプレイに表示された複数の代表画像のうちの1つの代表画像中の任意の部分を指し示した状態で1つの代表画像を指定するものであり、
前記表示制御手段は、前記指定手段が代表画像中の人物に対応した部分を指し示した状態で1つの代表画像を指定した場合に、前記指定手段で指し示された人物の口に対応した部分を前記報知手段で報知される文言エッセンスにあわせて変化させることを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。 - 前記ディスプレイに表示された複数の代表画像のうちの1つを決定する決定手段をさらに備えており、
前記表示制御手段は、前記決定手段で1つの代表画像が決定された場合に、前記1つの代表画像に対応したグループに含まれる複数の画像を前記ディスプレイに一覧表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - コンピュータを、
複数のグループのそれぞれに含まれる複数の画像に対応した画像データを記憶する画像データ記憶手段、
各グループに含まれる複数の画像に関連した文言エッセンスをグループ毎に記憶する文言エッセンス記憶手段、
報知手段によって報知される内容を制御する報知制御手段、及び、
前記画像データ記憶手段に記憶された画像データに対応した画像のうち、各グループの代表画像をディスプレイに表示する表示制御手段として機能させるための画像表示プログラムであって、
前記ディスプレイに表示された複数の代表画像のうちの1つが指定された場合に、
前記報知制御手段は、前記1つの代表画像が含まれるグループに対応した文言エッセンスを前記報知手段によって音声で報知すると共に、
前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像を前記報知手段で文言エッセンスが報知される間に変化させることを特徴とする画像表示プログラム。 - 前記表示制御手段は、前記ディスプレイに表示された前記1つの代表画像中の人物の口に対応した部分を文言エッセンスにあわせて変化させることを特徴とする請求項6に記載の画像表示プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006021646A JP2007208351A (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | 画像表示装置及び画像表示プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006021646A JP2007208351A (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | 画像表示装置及び画像表示プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007208351A true JP2007208351A (ja) | 2007-08-16 |
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ID=38487472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006021646A Pending JP2007208351A (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | 画像表示装置及び画像表示プログラム |
Country Status (1)
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002190009A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | Minolta Co Ltd | 電子アルバム装置および電子アルバムプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
JP2004291271A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | プリンタ及びプリント注文受付装置並びにコマインデックス画面表示方法 |
-
2006
- 2006-01-31 JP JP2006021646A patent/JP2007208351A/ja active Pending
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