JP2007206826A - データ再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定のサーバーから外部データをダウンロードする必要が生じることとなるディスクからデータを再生する場合に、外部データが格納されることとなるメモリ10の容量を意識することなく、ディスクからデータを再生することが出来るデータ再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るディスク再生装置は、ディスクからメディアデータを再生する機能と、ディスクからのメディアデータの再生に伴ってサーバーから通信網を介して外部データをダウンロードする機能と、ユーザ操作に応じて所定のアプリケーション動作を実行する機能とを有し、コンローラ13は、ダウンロードの対象となる外部データが既にメモリ10に格納されている外部データと同じ内容であれば、ダウンロードを中止し、メモリ10にユーザデータを格納する際、メモリ10の空き容量に不足があるときは、メモリ10に格納されている外部データを削除する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスクプレーヤの如く脱着式の記録媒体からメディアデータを再生することが可能なデータ再生装置に関するものである。
近年、通信網(インターネット)を介して所定のサーバーに接続する機能を有するディスクプレーヤが開発されており、この種のディスクプレーヤにおいては、光ディスクからメディアデータを再生する機能や、ユーザ操作に応じて所定のアプリケーション動作を実行する機能の他に、光ディスクからのメディアデータの再生に伴って所定のサーバーから外部データをダウンロードする機能を有し、再生せんとする光ディスクに関連するコンテンツ(外部データ)を、遠隔地のサーバーから通信網を経てダウンロードした後、光ディスクの再生と同期させて、ダウンロードしたコンテンツをディスプレイに表示することが行なわれる(特許文献1参照)。
特開2003−219344号公報[H04N5/85]
しかしながら、通信網を介して所定のサーバーと接続する機能を有する従来のディスクプレーヤにおいては、サーバーからダウンロードされた外部データや、ゲームや描画ソフトウエア等の各種アプリケーションソフトウエアの実行によって生成されるユーザデータは、フラッシュメモリに保存されることになるが、フラッシュメモリには容量の制限があるため、特にサーバーからダウンロードせんとする外部データが映像データを含んでいる場合には、容量の制限を受けてダウンロードを実行することが出来ない事態が発生する。
従って、ユーザは、フラッシュメモリに必要な容量を確保するために不要なファイルを削除する必要があり、削除すべきファイルを指定するためには、ディスクの再生を行なって映像の確認を行なう煩雑な操作を強いられる問題があった。
そこで本発明の目的は、所定のサーバーから外部データをダウンロードする必要が生じることとなる記録媒体からデータを再生する場合に、外部データがダウンロードされる動作や、ダウンロードされた外部データが格納されることとなるメモリの容量を意識することなく、然も、煩雑な操作を伴うことなく記録媒体からデータを再生することが出来るデータ再生装置を提供することである。
本発明に係るデータ再生装置は、脱着式の記録媒体からメディアデータを再生する機能と、記録媒体からのメディアデータの再生に伴って所定のサーバーから通信網を介して外部データをダウンロードする機能と、ユーザ操作に応じて所定のアプリケーション動作を実行する機能とを有するデータ再生装置であって、
サーバーからダウンロードされる外部データと、アプリケーション動作の実行によって生成されるユーザデータとを格納すべきデータ格納手段と、
データ格納手段に格納されているデータに関するデータ管理情報を保持するデータ管理手段と、
前記データ管理情報に基づいて、外部データのダウンロード、データ格納手段へのデータの格納、並びにデータ格納手段に格納されているデータの削除を含む制御動作を実行する制御手段
とを具えている。
そして、前記制御手段は、データ格納手段にユーザデータを格納する際、データ格納手段の空き容量に不足があるときは、データ格納手段に格納されている少なくとも一部の外部データを削除する手段を具えている。
上記本発明のデータ再生装置によれば、データ格納手段にユーザデータを格納する際、データ格納手段の空き容量に不足があるときは、データ格納手段に格納されている少なくとも一部の外部データが削除されるので、ユーザデータの格納が可能となる。ここで、データ格納手段に格納されている少なくとも一部の外部データが削除されたとしても、該外部データは必要に応じて再度ダウンロードすることが可能であるので、大きな問題はない。これに対し、ユーザデータは、削除によって再入手が不可能となる虞があるので、外部データに優先してデータ格納手段に格納される。
具体的構成において、前記制御手段は、ダウンロードの対象となる外部データを識別して、該外部データが既にデータ格納手段に格納されている外部データと同じ内容であれば、ダウンロードを中止する手段を具えている。
該具体的構成によれば、記録媒体からメディアデータを再生することによって所定のサーバーから通信網を介して外部データがダウンロードされることとなった場合、ダウンロードの対象となる外部データが既にデータ格納手段に格納されている外部データと同じ内容であれば、ダウンロードが中止されるので、重複したデータの格納が回避され、これによってデータ格納手段の容量の浪費が防止される。
これに対し、ダウンロードの対象となる外部データが既にデータ格納手段に格納されている外部データと異なる内容であれば、ダウンロードを実行し、これによって得られた外部データをデータ格納手段に格納する際、データ格納手段に格納されている外部データが削除される。これによって、データ格納手段の空き容量の拡大が図られる。ここで、データ格納手段に格納されている外部データが削除されたとしても、該外部データは、ダウンロードの対象となる外部データによって更新されるべきものであり、然も必要に応じて再度ダウンロードすることも可能であるので、大きな問題はない。
具体的構成において、前記制御手段は、データ格納手段に新たなユーザデータを格納する際、ユーザの指定に応じて、そのユーザデータを削除する際に優先するか否かの優先度情報を付与する手段と、データ格納手段にユーザデータを格納する際、データ格納手段に格納されている外部データを削除してもデータ格納手段の空き容量に不足があるときは、更に、データ格納手段に格納されているユーザデータの内、優先度情報の無いデータを格納日時の古い順序で削除した後、優先度情報の有るデータを格納日時の古い順序で削除する手段とを具えている。
そして、データ格納手段に外部データを格納する際、データ格納手段に格納されている外部データを削除してもデータ格納手段の空き容量に不足があるときは、更に、データ格納手段に格納されているユーザデータの内、優先度情報の無いデータを格納日時の古い順序で削除した後、優先度情報の有るデータを格納日時の古い順序で削除する手段を具えている。
上記具体的構成によれば、ユーザデータの内、優先度情報の無い古いデータから順番にデータの削除が行なわれ、優先度情報の有る新しいデータがデータ格納手段に残されるので、ユーザにとって重要なデータが勝手に削除されることを回避することが出来る。
又、本発明に係るデータ再生装置の他の具体的構成において、データ格納手段に複数のユーザデータが格納されている場合にデータ格納手段に新たなユーザデータを格納する際、データ格納手段の空き容量に不足があるときは、データ格納手段に格納されている外部データを格納日時の古い順序で削除する。
これによって、データ格納手段にユーザデータを格納するための容量が確保される。
具体的構成において、前記制御手段は、ダウンロードの対象となる外部データを識別して、該外部データが既にデータ格納手段に格納されている外部データと異なる内容であれば、ダウンロードの対象となる外部データのデータ量と格納手段の空き容量とを比較し、空き容量がデータ量以上のときにダウンロードを実行して、これによって得られた外部データをデータ格納手段に格納する手段を具えている。
これによって、データ格納手段に格納されているデータを保存したまま、新たな外部データをデータ格納手段に格納することが出来る。
更に具体的な構成において、前記制御手段は、データ格納手段に新たなユーザデータを格納する際、ユーザの指定に応じて、そのユーザデータを削除する際に優先するか否かの優先度情報を付与する手段と、ダウンロードの対象となる外部データのデータ量とデータ格納手段の空き容量とを比較した結果、空き容量がデータ量未満のときは、データ格納手段に格納されている外部データを格納日時の古い順序で削除する手段を具えている。
そして、データ格納手段に格納されている外部データを削除してもデータ格納手段の空き容量に不足があるときは、更に、データ格納手段に格納されているユーザデータの内、優先度情報の無いデータを格納日時の古い順序で削除した後、優先度情報の有るデータを格納日時の古い順序で削除する手段を具えている。
又、データ格納手段に外部データが格納されていないときは、データ格納手段に格納されているユーザデータの内、優先度情報の無いデータを格納日時の古い順序で削除した後、優先度情報の有るデータを格納日時の古い順序で削除する手段を具えている。
上記具体的構成によれば、ダウンロードの対象となる外部データのデータ量が大きく、格納手段の空き容量を越える場合に、先ず、データ格納手段に格納されている外部データの削除により、データ格納手段の空き容量が拡大されて、該外部データのダウンロードが可能となる。ここで、外部データは格納日時の古い順序で削除されるので、大きな問題はない。
又、ユーザデータの内、優先度情報の無い古いデータから順番にデータの削除が行なわれ、優先度情報の有る新しいデータがデータ格納手段に残されるので、ユーザにとって重要なデータが勝手に削除されることを回避することが出来る。
本発明に係るデータ再生装置によれば、外部データのダウンロード、データ格納手段へのデータの格納、並びにデータ格納手段に格納されているデータの削除が自動的に制御されるので、外部データのダウンロードが必要となる記録媒体からデータを再生する場合に、外部データがダウンロードされる動作や、ダウンロードされた外部データが格納されることとなるデータ格納手段の空き容量を意識することなく、然も、煩雑な操作を伴うことなく記録媒体からデータを再生することが出来る。
以下、本発明を光学式のディスクプレーヤに実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
図1に示す如く、本発明に係るディスクプレーヤ(1)は、映像表示及び音声出力機能を有するディスプレイ装置(2)と接続された状態で、光ディスクを再生して映像をディスプレイ装置(2)の画面に表示するものであって、インターネット等のネットワーク(3)を介して、所定のコンテンツ提供サーバー(4)に接続することが可能となっている。
ディスクプレーヤ(1)は、図2に示す如く、マイクロコンピュータから構成されるコントローラ(13)を具えると共に、光ディスクの再生によって得られるメディアデータと、前記サーバー(4)からダウンロードされる外部データと、コントローラ(13)によって生成されるユーザに固有のユーザデータとを取得するデータ取得部(11)を具え、取得された各種のデータを、ストリームパーサ(12)を経て、映像データ処理部(14)と音声データ処理部(15)へ供給し、これによって得られる映像データと音声データが前記ディスプレイ装置(2)へ出力される。又、補助出力部(16)を経てVFD(Vacuum Fluorescent Display)等へ補助データが出力される。
更に、ディスクプレーヤ(1)は、リモートコントロール操作器(17)を具え、該リモートコントロール操作器(17)の操作によって、ゲームや描画ソフトウエア等のアプリケーションソフトウエアの実行が可能であり、これによって前記ユーザデータが作成される。
又、ディスクプレーヤ(1)には、各種のデータを格納するためのフラッシュメモリ(10)が内蔵されている。
リモートコントロール操作器(17)の操作によって入力されたデータはコントローラ(13)へ供給される。そして、コントローラ(13)によって、データ取得部(11)、ストリームパーサ(12)、映像データ処理部(14)、及び音声データ処理部(15)の動作が制御されると共に、メモリ(10)によるデータ格納動作やデータ削除動作が制御される。
この結果、メモリ(10)には、外部データとユーザデータとが格納されることになる。
ここで、メモリ(10)に格納されている外部データとユーザデータは、図3に示すメモリ管理テーブルによって管理されている。
該メモリ管理テーブルには、図示の如く、データ毎に、それがダウンロードされた外部データであるか否かを表わす“0”又は“1”の情報と、データの容量と、そのデータを提供するプロバイダーのIDと、データ内容を示すコンテンツIDと、削除する際の優先度(Priority)を表わす“0”又は“1”の情報と、記録日時とが格納されている。
ここで、ダウンロードされた外部データであるか否かを表わす“0”又は“1”の情報は、それがダウンロードされた外部データであるときは“0”となり、それがゲームスコアや画像データであるときは“1”となる。
又、削除する際の優先度(Priority)を表わす“0”又は“1”の情報は、ユーザデータのみに付与されるものであって、先に削除の対象とすべきデータには優先度無しとして“0”を付与し、後に削除の対象とすべきデータには優先度有りとして“1”を付与する。
図4乃至図7は、前記コントローラ(13)が実行すべき制御動作を表わしている。
先ず、図4のステップS1にてディスクが再生されると、ステップS2にて、ユーザに対してディスク再生に伴って必要となった外部データをダウンロードするか否かを問い合わせ、ユーザがダウンロードを指示したときは、ステップS3にてネットワークに接続し、ステップS4にてダウンロードすべき外部データの情報(容量、プロバイダーID及びコンテンツID)を取得する。
次にステップS5では、メモリにダウンロードした外部データが既に格納されているか否かを判断し、データ有りの場合は、ステップS6に移行して、ダウンロードすべき外部データの情報をメモリに格納されている外部データの情報と比較して、ステップS7にて同じデータであるか否かを判断する。
ここでイエスと判断されたときは、ステップS8にてダウンロードを中止し、ステップS9に移行して、メモリに格納されている外部データによって再生を継続する。
一方、ステップS7にてノーと判断されたときは、ステップS10に移行して、既にダウンロードされてメモリに格納されている同じ内容の外部データを削除した後、ステップS11にて、メモリに必要な空き容量が有るか否かを判断する。ここで、イエスと判断されたときは、ステップS12にて外部データのダウンロードを開始し、ステップS13にて、ダウンロードした外部データをメモリに保存した後、ステップS9に戻って、メモリのデータによって再生を継続する。
これに対し、ステップS11にてノーと判断されたときは、図7のステップS51に移行し、メモリ管理テーブルを参照して、優先度が無いデータの有無を判断し、有りと判断されたときは、ステップS52にて、優先度無しのユーザデータ中で記録日時の最も古いものを削除する。
そして、ステップS53では、メモリに必要な空き容量が確保されたか否かを判断し、ノーと判断されたときはステップS51に戻って同じ手続きを繰り返す。これによって、ステップS53にてイエスと判断されたとき、図4のステップS12に移行し、外部データのダウンロードを開始する。
図7のステップS51にて優先度が無いデータが無しと判断されたときは、ステップS54へ移行し、優先度有りのユーザデータ中で記録日時の最も古いものを削除する。そして、ステップS55では、メモリに必要な空き容量が確保されたか否かを判断し、ノーと判断されたときはステップS54に戻って同じ手続きを繰り返す。これによって、ステップS55にてイエスと判断されたとき、図4のステップS12に移行し、外部データのダウンロードを開始する。
又、ディスク再生時にユーザが外部データのダウンロードを指示せず、ステップS2にてノーと判断されたときは、図5のステップS21に移行し、ユーザに対してゲーム等のアプリケーションソフトウエアを起動するかどうかを問い合わせる。ここでユーザがアプリケーションソフトウエアの起動を指示したときは、ステップS22にてアプリケーションソフトウエアを起動する。
アプリケーションソフトウエアの実行に伴ってゲームスコア等のユーザデータが生成されたときは、ステップS23にて、ユーザに対してそのユーザデータをメモリに記録するかどうかを問い合わせる。
ステップS21でノーと判断され、或いはステップS23にてノーと判断されたときは、ステップS32に移行して、ディスクの再生を継続する。
ユーザがユーザデータの記録を指示し、ステップS23にてイエスと判断されたときは、ステップS24にてそのユーザデータをメモリへ保存するための要求を発する。そして、ステップS26にて、データに優先度(有り又は無し)を付加するユーザ操作が行なわれると、ステップS27にて、そのユーザデータの優先度を有り又は無しに設定した後、ステップS28では、ユーザデータをメモリに格納するために必要な空き容量が残存しているかどうかを判断する。
ステップS28にてイエスと判断されたときは、ステップS29にて、メモリへ優先度有り又は無しでそのユーザデータを保存した後、ステップS30にて、ディスクの再生を継続する。
一方、ステップS28にてノーと判断されたときは、ステップS33に移行して、メモリに既にダウンロードした外部データが存在するか否かを判断し、データ有りと判断されたときは、ステップS34にてメモリにダウンロードされている外部データを削除した後、ステップS35にて、そのユーザデータをメモリに格納するために必要な空き容量が確保されたか否かを判断する。
ステップS35にてイエスと判断されたときはステップS29に移行して、メモリへ優先度有り又は無しでそのユーザデータを保存する。
これに対し、ステップS35にてノーと判断されたときは、図6のステップS41に移行し、メモリ管理テーブルを参照して、優先度が無いデータの有無を判断し、有りと判断されたときは、ステップS42にて、優先度無しのユーザデータ中で記録日時の最も古いものを削除する。
そして、ステップS43では、メモリに必要な空き容量が確保されたか否かを判断し、ノーと判断されたときはステップS41に戻って同じ手続きを繰り返す。これによって、ステップS43にてイエスと判断されたとき、図5のステップS29に移行し、メモリへ優先度有り又は無しでそのユーザデータを保存する。
図6のステップS41にて優先度が無いデータが無しと判断されたときは、ステップS44へ移行し、優先度有りのユーザデータ中で記録日時の最も古いものを削除する。そして、ステップS45では、メモリに必要な空き容量が確保されたか否かを判断し、ノーと判断されたときはステップS44に戻って同じ手続きを繰り返す。これによって、ステップS45にてイエスと判断されたとき、図5のステップS29に移行し、メモリへ優先度有り又は無しでそのユーザデータを保存する。
上述の手続きによれば、ディスクを再生することによってサーバー(4)からネットワーク(3)を介して外部データがダウンロードされることとなった場合、ダウンロードの対象となる外部データが既にメモリに格納されている外部データと同じ内容であれば、ダウンロードが中止されるので、重複したデータの格納が回避され、これによってメモリ容量の浪費が防止される。
これに対し、ダウンロードの対象となる外部データが既にメモリに格納されている外部データと異なる内容であれば、ダウンロードを実行し、これによって得られた外部データをメモリに格納する際、メモリに格納されている外部データが削除され、メモリの空き容量の拡大が図られる。ここで、メモリに格納されている外部データが削除されたとしても、該外部データは、ダウンロードの対象となる外部データによって更新されるべきものであり、然も必要に応じて再度ダウンロードすることも可能であるので、大きな問題はない。
そして、外部データの削除によっても必要な空き容量が確保されないときは、ユーザが設定した優先度に応じてユーザデータが削除されるので、重要なユーザデータの削除を回避することが出来る。
又、新たなユーザデータをメモリに格納する場合、メモリの空き容量に不足があるときは、メモリに格納されている外部データが削除されるので、ユーザデータの格納が可能となる。ここで、メモリに格納されている外部データが削除されたとしても、該外部データは必要に応じて再度ダウンロードすることが可能であるので、大きな問題はない。
そして、外部データの削除によっても必要な空き容量が確保されないときは、ユーザが設定した優先度に応じてユーザデータが削除されるので、重要なユーザデータの削除を回避することが出来る。
従って、本発明に係るディスクプレーヤによれば、外部データのダウンロードが必要となるディスクからデータを再生する場合に、外部データがダウンロードされる動作や、ダウンロードされた外部データが格納されることとなるメモリの容量を意識することなく、然も、煩雑な操作を伴うことなくディスクの再生を行なうことが出来る。
本発明に係るディスクプレーヤを用いたディスク再生システムの構成を示すブロック図である。 ディスクプレーヤの主要構成を示すブロック図である。 メモリ管理テーブルのデータ構造を示す図表である。 ディスク再生時の手続きの第1部を表わすフローチャートである。 ディスク再生時の手続きの第2部を表わすフローチャートである。 ディスク再生時の手続きの第3部を表わすフローチャートである。 ディスク再生時の手続きの第4部を表わすフローチャートである。
符号の説明
(1) ディスクプレーヤ
(2) ディスプレイ装置
(3) ネットワーク
(4) サーバー
(10) メモリ
(11) データ取得部
(12) ストリームパーサ
(13) コントローラ
(14) 映像データ処理部
(15) 音声データ処理部
(17) リモートコントロール操作器

Claims (8)

  1. 脱着式の記録媒体からメディアデータを再生する機能と、記録媒体からのメディアデータの再生に伴って所定のサーバーから通信網を介して外部データをダウンロードする機能と、ユーザ操作に応じて所定のアプリケーション動作を実行する機能とを有するデータ再生装置において、
    サーバーからダウンロードされる外部データと、アプリケーション動作の実行によって生成されるユーザデータとを格納すべきデータ格納手段と、
    データ格納手段に格納されているデータに関するデータ管理情報を保持するデータ管理手段と、
    前記データ管理情報に基づいて、外部データのダウンロード、データ格納手段へのデータの格納、並びにデータ格納手段に格納されているデータの削除を含む制御動作を実行する制御手段
    とを具え、前記制御手段は、データ格納手段にユーザデータを格納する際、データ格納手段の空き容量に不足があるときは、データ格納手段に格納されている少なくとも一部の外部データを削除する手段を具えていることを特徴とするデータ再生装置。
  2. 前記制御手段は、ダウンロードの対象となる外部データを識別して、該外部データが既にデータ格納手段に格納されている外部データと同じ内容であれば、ダウンロードを中止する手段を具えている請求項1に記載のデータ再生装置。
  3. 前記制御手段は、ダウンロードの対象となる外部データを識別して、該外部データが既にデータ格納手段に格納されている外部データと異なる内容であれば、ダウンロードを実行し、これによって得られた外部データをデータ格納手段に格納する手段を具えている請求項1又は請求項2に記載のデータ再生装置。
  4. 前記制御手段は、データ格納手段に新たなユーザデータを格納する際、ユーザの指定に応じて、そのユーザデータに削除する際の優先順位を付加し、データ格納手段に格納されている外部データを削除してもデータ格納手段の空き容量に不足があるときは、更に、データ格納手段に格納されているユーザデータを優先順位の低いものから削除する請求項3に記載のデータ再生装置。
  5. 前記制御手段は、データ格納手段に格納されているユーザデータを削除するとき、優先順位が同じ場合は保存日時の古い順序でユーザデータを削除する請求項4に記載のデータ再生装置。
  6. 前記制御手段は、データ格納手段に新たなユーザデータを格納する際、ユーザの指定に応じて、そのユーザデータを削除する際に優先するか否かの優先度情報を付与する手段と、データ格納手段に新たなユーザデータを格納する際、データ格納手段に格納されている外部データを削除してもデータ格納手段の空き容量に不足があるときは、更に、データ格納手段に格納されているユーザデータの内、優先度情報の無いデータを格納日時の古い順序で削除した後、優先度情報の有るデータを格納日時の古い順序で削除する手段とを具えている請求項3に記載のデータ再生装置。
  7. 前記制御手段は、データ格納手段に新たな外部データを格納する際、データ格納手段に格納されている外部データを削除してもデータ格納手段の空き容量に不足があるときは、更に、データ格納手段に格納されているユーザデータの内、優先度情報の無いデータを格納日時の古い順序で削除した後、優先度情報の有るデータを格納日時の古い順序で削除する手段を具えている請求項6に記載のデータ再生装置。
  8. データ格納手段に複数のユーザデータが格納されている場合においてデータ格納手段に新たなユーザデータを格納する際、データ格納手段の空き容量に不足があるときは、データ格納手段に格納されている外部データを格納日時の古い順序で削除する請求項1乃至請求項7の何れかに記載のデータ再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009271589A (ja) * 2008-04-30 2009-11-19 Sony Corp 情報処理装置、その制御方法、制御プログラム及びネームマッピング情報
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CN108132909A (zh) * 2016-12-01 2018-06-08 深圳市三诺数字科技有限公司 一种dsp数据存储的处理方法及装置

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