JP2007206115A - 表示装置 - Google Patents

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Satoshi Ariumi
聡 有海
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Abstract

【課題】 携帯用電子機器の表示装置に関し、外部からのねじれに対して耐性を持った構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 表示パネル5と、表示パネル5を備えた表示装置1と、表示パネル5の表示領域を露出するための窓部4および、窓部4の内側の四ヶ所の角で平面部に接続されているリブ3を立てた構造のベゼル2を備えたものである。これにより、リブがねじれに対する強度を高めるので、表示装置に外部からねじれの応力が加わった際に、表示パネルの破損を抑制することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、携帯用電子機器等に用いられる表示装置を補強する構造に関する。
従来、携帯用電子機器の表示パネルは、外部からの衝撃や圧力に起因した破損を防止するために、表示パネルを覆うようにベゼルが取り付けられている。このベゼルは矩形枠状であり、表示パネルの表示領域を露出させる窓部を設けている。また保持・補強のために側面部をベゼルが覆う構造になっている。(例えば、特許文献1参照。)
特開2004−302117号公報
従来のベゼルは、衝撃および表示パネルの辺に対して平行方向の曲げには、耐性を有している。しかし、ねじれ即ち表示パネルの対角線方向の曲げには強度が低く、これに起因した破損は十分な防止ができないという課題を有している。これは近年の表示装置の薄型化に伴って、さらにねじれ強度が低下しており破損を防止するための構造が求められている。本発明は表示パネルの破損を防止するために、ベゼルのねじれ強度を高めた表示装置を提供することを課題とする。
本発明の表示装置は、表示領域を有する表示パネルとこれを覆うベゼルを備えている。ベゼルには表示領域が露出するように窓部が形成されるとともに、窓部の内側に表示面に対して角度のある複数のリブが設けられている。このような構成のベゼルは、ねじれ強度が高まるので表示パネルの破損を抑制することができる。さらに、リブは表示面に対して垂直に立つように形成する。さらに、リブを窓部の四隅に形成する。
また、表示パネルを保持するフレームを設け、ベゼルがこのフレームの側面部で結合するように構成してもよい。また、表示パネルを照明する照明装置をフレームに収納することもできる。
ここで、ベゼルを、その側面部に不連続な部分が無く、四辺の側面部が全て繋がった構成にすると、さらに強度が向上する。リブをベゼルと同一材を用いて形成することもできる。また、ベゼルを形成する材料には金属、あるいは樹脂製が適している。
本発明の構造によれば、複数のリブが窓部の内側に表示面に対して角度を持って形成されているため、ベゼルのねじれに対する強度を高めることができる。従って、表示装置に外部からねじれの応力が加わった際に、表示パネルの破損を抑制することができる。
本発明の実施形態を、図面に基づき説明する。図1は、本発明の表示装置の構成を模式的に示す斜視図である。図2は、本発明のベゼルを模式的に示す平面図である。図3は、本発明のベゼルを模式的に示す側面図である。
表示装置1は、表示パネル5と、表示パネル5を照明するための面状光源10と、表示パネル5および面状光源10を支持するためのフレーム9と、表示パネル5およびフレーム9を保持するベゼル2を備える。
表示パネル5の下部には、導光板7が配置されている。導光板7はポリカーボネートやアクリル樹脂などを材料としていて、点光源から放射された光を面内に効率良く広げるための光学シート6および反射板8を備える。
フレーム9はポリカーボネート等の樹脂成型品であり、面状光源10の下部を支持する。フレーム9は側面部をベゼル2の側面部に覆われ結合する。
ベゼル2は主にSUS、鉄、アルミニウム、マグネシウム等の金属または樹脂等で作られ、表示パネル5の上面を覆い表示領域を露出するための窓部4を有する上面部と、上面部と直角に曲げられた側面部を有する。また上面部に備えた窓部4の四隅にリブ3を備える。リブ3は窓部の角を挟み二辺に跨って構成されていて、表示面に対して垂直に立っている。このリブ3の備えた部分は変形しにくくなるため、外部からのねじれ応力に対して高い強度を有し、表示パネル5の破損を抑制することが可能となる。また、携帯用電子機器の筐体に表示装置を組み込む際に、リブは組立位置を固定するガイドとしての効果も有している。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図4は、実施例1のベゼル2を模式的に示す斜視図である。実施例1では、ベゼル2の材質としてSUS、鉄、アルミニウム、マグネシウム等の金属を用いた。表示パネル5には液晶パネルを用いた。また図4に示すようにベゼル2が備える窓部4の内側には、リブ3を立てた構造とした。金属製のリブ3は高い剛性を有し、外部からのねじれ応力に対して変形しにくくなるため、表示パネル5の破損を抑制することが可能となった。また金属製のベゼル2は薄くても十分な剛性を有するため、表示装置1の薄型化にも適応できた。
図5は、実施例2のベゼル2を模式的に示す斜視図である。実施例2では、ベゼル2の材質として樹脂を用いた。また実施例1と同様に、表示パネル5には液晶パネルを用い、ベゼル2が備える窓部4の内側には、リブ3を立てた構造とした。リブ3の厚みをベゼル2の厚みより大きくすることで、特にベゼル2の角部の強度を向上させた。これにより外部からのねじれ応力に対して変形しにくくなるため、表示パネル5の破損を抑制することが可能となった。
図6は、実施例3のベゼル2を模式的に示す斜視図である。実施例3では、ベゼル2が備える窓部4の内側にリブ3を立てた構造に加え、ベゼル2の側面部が図6に示す通り、四面全てが連続に繋がっている構造とした。側面部に切れ目があった場合、曲げおよびねじれの応力集中が起こりやすいが、これを無くしたことによってねじれ変形を抑制することができた。この構造により、外部からのねじれ応力に対して変形しにくくなるため、表示パネル5の破損を抑制することが可能となった。
ねじれに対する耐性を強化できるので、信頼性の高い表示装置を提供できる。また、従来、薄型化の進むほど表示パネルの破損が懸念されるが、本発明の構造によれば破損を抑制できることから、表示装置の薄型化を推進することができる。そのため、携帯用電子機器の表示装置に適用できる。
本発明の表示装置の構成を模式的に示す斜視図である。 本発明のベゼルを模式的に示す平面図である。 本発明のベゼルを模式的に示す側面図である。 実施例1のベゼルを模式的に示す斜視図である。 実施例2のベゼルを模式的に示す斜視図である。 実施例3のベゼルを模式的に示す斜視図である。
符号の説明
1 表示装置
2 ベゼル
3 リブ
4 窓部
5 表示パネル
6 光学シート
7 導光板
8 反射板
9 フレーム
10 面状光源

Claims (8)

  1. 表示領域を有する表示パネルと、前記表示領域が露出するように窓部が形成されるとともに、前記表示パネルを覆うベゼルを備え、前記ベゼルが前記窓部の内側において表示面に対して角度のある複数のリブを有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記リブは表示面に対して垂直に立つように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記リブは前記窓部の四隅に形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記表示パネルを保持するフレームを備え、前記ベゼルが前記フレームの側面部で結合されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記フレームには、前記表示パネルを照明する照明装置が収納されたことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記ベゼルは、その側面部に不連続な部分が無く、四辺の側面部が全て繋がっていることを特徴とする請求項記載の表示装置。
  7. 前記ベゼルは、金属製であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の表示装置。
  8. 前記ベゼルは、樹脂製であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の表示装置。
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