JP2007201881A - 携帯端末間のデータ同期システム - Google Patents

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Abstract

【課題】異なるICカード間で電話帳データの同期を行うことができる同期システムを提供する。
【解決手段】同期システム1は第1の携帯端末5と、第2の携帯端末6からなり、、第1の携帯端末5の第1のICカード27内に保持された第1の電話帳データ305が、第2の携帯端末の第2のICカード28に送信される。
第2の携帯端末の第2のICカード28は、第1の携帯端末5から送信された第1の電話帳データ305と、自己の保持する第2の電話帳データ305aとを比較し、異なる部分がある場合は、第2の電話帳データ305aを第1の電話帳データ305の内容に書き換える。
このようにして異なるICカード間で電話帳データの同期が行われる。
【選択図】図7

Description

本発明は、携帯端末間のデータ同期システムに関するものである。
従来、携帯電話等の携帯端末は、端末本体の記憶装置に利用者の電話帳データ等の個人データ等を保存していた。
一方、近年では、これらの情報をICカードに保存し、このICカードを共有することにより複数の携帯端末間で容易に情報の同期を行えるようにしているシステムがあり、以下のようなものが知られている(特許文献1)。
特開2004-88235号公報
しかしながら、このようなシステムでは、異なるICカード間で電話帳データの同期を行うことができない。
従って、異なるICカード間で電話帳データの同期を行いたい場合は、一旦電話帳データを相手の端末側に送信し、相手の端末本体の記憶装置に電話帳データを保存してからICカードに電話帳データを送信、同期しなくてはならなかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的は異なるICカード間で電話帳データの同期を行うことができる同期システムを提供することにある。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムであって、前記第1の携帯端末は、第1の端末本体と、前記第1の端末本体に設けられ、第1の電話帳データを有する第1のICカードと、を有し、前記第2の携帯端末は、第2の端末本体と、前記第2の端末本体に設けられ、第2の電話帳データを有する第2のICカードと、を有し、前記第1の端末本体は、前記第1のICカードに、前記第1の電話帳データの送信を要求する要求手段と、前記要求に応じて前記第1のICカードから送信された前記第1の電話帳データを前記第2の携帯端末に送信する送信手段と、を有し、前記第1のICカードは、前記第1の端末本体の要求に応じて前記第1の電話帳データを前記第1の端末本体に送信する送信手段を有し、前記第2の端末本体は、前記第1の端末から送信された前記第1の電話帳データを前記第2のICカードに送信する送信手段を有し、前記第2のICカードは、前記第2の端末本体から受信した前記第1の電話帳データを基に前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段を有することを特徴とする携帯端末間のデータ同期システムである。
第2の発明は、第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムに用いられる第2の携帯端末であって、第2の端末本体と、前記第2の端末本体に設けられた第2のICカードと、からなり、前記第2のICカードは、第2の電話帳データを保持する手段を有し、前記第2の端末本体は、前記第1の携帯端末から送信された第1の電話帳データを受信する受信手段と、前記第1の携帯端末から送信された第1の電話帳データを前記第2のICカードに送信する送信手段と、を有し、前記第2のICカードは、前記第1の端末本体から受信した前記第1の電話帳データを基に前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段を有することを特徴とする第2の携帯端末である。
第3の発明は、第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムに用いられる第2の携帯端末が有する第2の端末本体に接続された第2のICカードであって、第2の電話帳データを保持する手段と、前記第2の端末本体が前記第1の端末本体から受信した第1の前記電話帳データを基に前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段と、を有することを特徴とする第2のICカードである。
第4の発明は第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムであって、前記第1の携帯端末は、第1の電話帳データを有する第1のICカードを有し、前記第2の携帯端末は、第2の電話帳データを有する第2のICカードを有し、前記第1のICカードは、前記第2の携帯端末に前記第1の電話帳データを送信する送信手段を有し、前記第2のICカードは、前記第1のICカードから前記第1の電話帳データを受信する受信手段と、前記第1のICカードから受信した前記第1の電話帳データを基に、前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段と、を有することを特徴とする携帯端末間のデータ同期システムである。
第5の発明は、第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムに用いられる第2の携帯端末が有する第2のICカードであって、第2の電話帳データを保持する手段と、前記第1の携帯端末が有する第1のICカードから第1の電話帳データを受信する受信手段と、前記第1のICカードから受信した前記第1の電話帳データを基に、前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段と、を有することを特徴とする第2のICカードである。
第6の発明は、コンピュータを第2の発明記載の第2の携帯端末として機能させるためのプログラムである。
第7の発明は、ICカードを第3の発明記載の第2のICカードとして機能させるためのプログラムである。
第8の発明は、ICカードを第5の発明記載の第2のICカードとして機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、異なるICカード間で電話帳データの同期を行うことができる同期システムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明に好適な実施形態を詳細に説明する。図1は、第1の実施形態に係る同期システム1の構成を示す図であって、図2は図1の第1の携帯端末5のハードウェア構成を示す図である。
さらに、図3は第1の端末本体25の記憶部41の構成を示す図であって、図4は第1のICカード27のハードウェア構成を示す図である。
また、図5は第1のICカード27の記憶部71の構成を示す図であって、図6は第1の電話帳データ305の構成を示す図である。
図1に示すように、同期システム1は、第1の携帯端末5と第2の携帯端末6からなり、第1の携帯端末5と第2の携帯端末6に設けられた赤外線受発光機61、62を用いた通信手段または非接触ICカードインタフェースを介して互いに接続されている。
第1の携帯端末5は第1の端末本体25と、第1の端末本体25に接続された第1のICカード27を有している。
第2の携帯端末6は第2の端末本体26と、第2の端末本体26に接続された第2のICカード28を有している。
第1の端末本体25は携帯電話等であり、図2に示すように、制御部39、記憶部41、通信部43、入力部45、表示部47、インタフェース部31、カメラ53、赤外通信部55、マイク57等がバス51を介して互いに接続されている。
制御部39は、CPU、ROM、RAM等で構成され、記憶部41に格納されたプログラムに従って、バス51を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶部41には、図3に示すように、第1の端末本体25の各構成部分を駆動制御するための制御プログラム201、本発明を実施するための電話帳情報送信プログラム203、電話帳情報受信プログラム205が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部39により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
入力部45、表示部47は第1の端末本体25が、他の携帯端末と通話、通信を行う際や、第1の端末本体25の動作設定の際に用いられる。
カメラ53はデジタルカメラ等であり、写真の撮影に用いられる。
マイク57は、通話の際に用いられる。
赤外通信部55は赤外線を用いて他の携帯端末とデータの送受信を行う際に用いられ、赤外線受発光機61が設けられている。
非接触インタフェース部62は、非接触IC通信を用いて他の携帯端末とデータの送受信を行う際に用いられ、非接触ICアンテナ63が設けられている。
通信部43は、他の携帯端末と通話や通信を行う際に用いられ、通信用のアンテナ59が接続されている。
インタフェース部31は周辺機器を接続するためのポートであり、第1のICカード27、メモリカード29が接続されている。
図4に示すように、第1のICカード27は制御部69、記憶部71、インタフェース部73がバス75を介して互いに接続されている。
なお、インタフェース部73には端末本体25が接続されている。
制御部69は、CPU、ROM、RAM等で構成され、記憶部71に格納されたプログラムに従って、バス75を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶部71には、図5に示すように、第1のICカード27の各構成部分を駆動制御するための制御プログラム301、本発明を実施するための電話帳情報送信プログラム302、電話帳情報受信プログラム303、同期プログラム304が格納されている。
また、第1の携帯端末5が保持する電話番号および関連する情報の集合である第1の電話帳データ305が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部69により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
図6に示すように、第1の電話帳データ305は電話帳番号306、電話番号307、発着信回数308等からなる。
なお、これ以外にも電話番号の所有者の氏名、住所、メールアドレス等の情報を含めてもよい。
第1の携帯端末5の使用者は、第1の電話帳データ305を閲覧することにより、電話番号を確認し、電話をかけたい場合は、電話帳データ305にアクセスすることにより電話をかけることができる。
なお、第2の携帯端末6のICカード28の記憶部71には、第2の電話帳データ305aが格納されているが、構成は第1の電話帳データ305と同様であるため、説明を省略する。
また、第2の携帯端末6の構成は、第1の携帯端末5と同様であるため、説明を省略する。
次に、同期システム1の動作について説明する。
図7は第1の携帯端末5と第2の携帯端末6が電話帳データを同期する際の動作を示すフローチャートである。
図7では第1の携帯端末5が第1の電話帳データ305を送信し、第2の携帯端末6が、受信した第1の電話帳データ305を基に、自己の保持する第2の電話帳データ305aを同期する。
まず、第1の携帯端末5の端末本体25の制御部39は、電話帳情報送信プログラム203を起動し、第1のICカード27に対して電話帳情報送信プログラム302を起動する指令を送信する(ステップ401)。
起動する指令を受信した第1のICカード27の制御部69は、電話帳情報送信プログラム302を起動し(ステップ402)、端末本体25の制御部39に対して、赤外通信部55または非接触ICインタフェース部62を送信モードにする指令を送る(ステップ403)。
指令を受信した端末本体25の制御部39は、赤外通信部55または非接触ICインタフェース部62を送信モードにする(ステップ404)。
次に、第1の端末本体25の制御部39は、第2の携帯端末6の端末本体26に対して第1の電話帳データ305の受信を要求する(ステップ405)。
一方、第2の携帯端末6は第1の携帯端末5がステップ401〜405の動作を行っている間に、以下のステップ406〜409の動作を行う。
まず、第2の携帯端末6の端末本体26の制御部39は、電話帳情報受信プログラム205を起動し、第2のICカード28に対して電話帳情報受信プログラム303を起動する指令を送信する(ステップ406)。
起動する指令を受信した第2のICカード28の制御部69は、電話帳情報受信プログラム303を起動し(ステップ407)、第2の端末本体26の制御部39に対して、赤外通信部55または非接触ICインタフェース部62を受信モードにする指令を送る(ステップ408)。
指令を受信した第2の端末本体26の制御部39は、赤外通信部55または非接触ICインタフェース部62を受信モードにする(ステップ409)。
次に、ステップ405の要求を受信した第2の携帯端末6の第2の端末本体26は、第1の携帯端末5に対して第1の電話帳データ305の送信を要求する(ステップ410)。
このようにして、第1の携帯端末5が第1の電話帳データの受信を要求し、第2の携帯端末6が電話帳データの送信を要求することにより、初めて電話帳データの同期が可能になる。
なお、第1の携帯端末5と第2の携帯端末6の両方が電話帳データの送信を要求したり、逆に両方が電話帳データの受信を要求したりした場合は、電話帳情報送信プログラム203、302、電話帳情報受信プログラム205、303は終了し、電話帳データの同期は行われない。
次に、第1の携帯端末5の端末本体25の制御部39は、第1のICカード27に対して第1の電話帳データ305の送信を要求する(ステップ411)。
要求を受けた第1のICカード27は制御部39に対して第1の電話帳データ305を送信する(ステップ412)。

第1の電話帳データ305を受信した制御部39は、第2の携帯端末6に第1の電話帳データ305を送信する。(ステップ413)。
第1の電話帳データ305を受信した第2の携帯端末6の端末本体26の制御部39は、第2のICカード28に第1の電話帳データ305を送信する。(ステップ414)。
第1の電話帳データ305を受信した第2のICカード28は、同期プログラム304を起動し、第1の携帯端末5から送信された第1の電話帳データ305を基に、自己の保持する第2の電話帳データ305aを同期する(ステップ415)。
具体的には第1の携帯端末5から送信された第1の電話帳データ305と自己の保持する第2の電話帳データ305aを比較し、異なる部分がある場合は、該当する部分を第1の電話帳データ305の内容に書き換える。
同期が終了すると第2のICカード28は、第2の端末本体26の制御部39に対して同期が成功したことを示す情報である同期成功情報を送信する(ステップ416)。
同期成功情報を受信した第2の端末本体26の制御部39は、第1の携帯端末5に対して同期成功情報を送信する(ステップ417)。
第1の携帯端末5の端末本体25の制御部39は、同期成功情報を受信する(ステップ418)。これにより、第1の携帯端末5は同期が成功したことを知ることができる。
このようにして第1の携帯端末5の第1のICカード27と第2の携帯端末6の第2のICカード28との間で電話帳データの同期が行われる。
このように、第1の実施の形態によれば、同期システム1が第1の携帯端末5と第2の携帯端末6からなり、第1の携帯端末5に接続された第1のICカード27と、第2の携帯端末6に接続された第2のICカード28との間で電話帳データの同期が行われる。
従って、異なるICカード間で電話帳データの同期を行うことができる。
次に、第2の実施形態について説明する。
図8は第2の実施形態に係る同期システム1aに用いられる第1の携帯端末5aのハードウェア構成を示す図である。なお、第2の携帯端末6aのハードウェア構成は第1の携帯端末5aと同様であるため、説明を省略する。
なお、第1の実施形態と同様の機能を果たす要素には同一の番号を付し、説明を省略する。
第2の実施形態に係る同期システム1aでは、図8に示す第1の端末本体25aの制御機能を用いず、第1のICカード27が第1の端末本体25aの各装置を駆動制御する。
同様に、第2の端末本体26aの制御機能も使用せず、第2のICカード28aが第2の端末本体26aの各装置を駆動制御する。
なお、同期システム1aの構成および第1のICカード27のハードウェア構成、記憶部71の構成、第1の電話帳データ305の構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
次に、同期システム1aの動作について説明する。
図9は第1の携帯端末5aと第2の携帯端末6aが電話帳データを同期する際の動作を示すフローチャートである。
図9では第1の携帯端末5aが第1の電話帳データ305を送信し、第2の携帯端末6aが、受信した第1の電話帳データ305を基に、自己の保持する第2の電話帳データ305aを同期する。
まず、第1の携帯電話5aの第1のICカード27の制御部69は、電話帳情報送信プログラム302を起動し(ステップ501)、赤外通信部55または非接触ICインタフェース部62を送信モードにする(ステップ502)。
次に、第1のICカード27の制御部69は、第2の携帯端末6aの第2のICカード28に対して第1の電話帳データ305の受信を要求する(ステップ503)。
一方、第2の携帯端末6aは第1の携帯端末5aがステップ501〜503の動作を行っている間に、以下のステップ504〜505の動作を行う。
まず、第2の携帯端末6aの第2のICカード28の制御部69は、電話帳情報受信プログラム303を起動し(ステップ504)、赤外通信部55または非接触ICインタフェース部62を受信モードにする(ステップ505)。
次に、ステップ503の要求を受信した第2の携帯端末6aの第2のICカード28の制御部69は、第1の携帯端末5aに対して第1の電話帳データ305の送信を要求する(ステップ506)。
このようにして、第1の携帯端末5aが第1の電話帳データ305の送信を要求し、第2の携帯端末6aが第1の電話帳データ305の受信を要求することにより、初めて電話帳データの同期が可能になる。
なお、第1の携帯端末5aと第2の携帯端末6aの両方が電話帳データの送信を要求したり、逆に両方が電話帳データの受信を要求したりした場合は、電話帳情報送信プログラム302、電話帳情報受信プログラム303は終了し、電話帳データの同期は行われない。
次に、第1の携帯端末5aの第1のICカード27は第2の携帯端末6aに第1の電話帳データ305を送信する。(ステップ507)。
第1の電話帳データ305を受信した第2の携帯端末6aの第2のICカード28は、同期プログラム304を起動し、第1の携帯端末5aから送信された第1の電話帳データ305を基に、自己の保持する第2の電話帳データ305aを同期する(ステップ508)。
具体的には第1の携帯端末5aから送信された第1の電話帳データ305と自己の保持する第2の電話帳データ305aを比較し、異なる部分がある場合は、該当する部分を第1の携帯端末5aから送信された第1の電話帳データ305の内容に書き換える。
同期が終了すると第2のICカード28は、第1の携帯端末5aに対して同期成功情報を送信する(ステップ509)。
第1の携帯端末5aの第1のICカード27は、同期成功情報を受信する(ステップ510)。これにより、第1の携帯端末5aは同期が成功したことを知ることができる。
このようにして第1の携帯端末5aの第1のICカード27と第2の携帯端末6aの第2のICカード28との間で電話帳データの同期が行われる。
このように、第2の実施の形態によれば、同期システム1が第1の携帯端末5aと第2の携帯端末6aを有し、第1の携帯端末5aの第1のICカード27と第2の携帯端末6aの第2のICカード28との間で電話帳データの同期が行われる。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
以上、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、第1の実施形態および第2の実施形態では、第1の携帯端末と第2の携帯端末のいずれも電話帳データの送受信が可能な構成となっているが、一方を送信機能のみを有する構成とし、他方を受信機能のみを有する構成としてもよい。
同期システム1の構成を示す図 第1の携帯端末5のハードウェア構成を示す図 第1の端末本体25の記憶部41の構成を示す図 第1のICカード27のハードウェア構成を示す図 第1のICカード27の記憶部69の構成を示す図 電話帳データ305の構成を示す図 第1の携帯端末5と第2の携帯端末6が電話帳データを同期する際の動作を示すフローチャート 第1の携帯端末5aのハードウェア構成を示す図 第1の携帯端末5aと第2の携帯端末6aが電話帳データを同期する際の動作を示すフローチャート
符号の説明
1…………同期システム
5…………第1の携帯端末
6…………第2の携帯端末
25………第1の端末本体
26………第2の端末本体
27………第1のICカード
28………第2のICカード
29………メモリカード
31………インタフェース部
39………制御部
41………記憶部
43………通信部
69………制御部
71………記憶部
305……第1の電話帳データ
305a…第2の電話帳データ

Claims (8)

  1. 第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムであって、
    前記第1の携帯端末は、第1の端末本体と、前記第1の端末本体に設けられ、第1の電話帳データを有する第1のICカードと、
    を有し、
    前記第2の携帯端末は、第2の端末本体と、前記第2の端末本体に設けられ、第2の電話帳データを有する第2のICカードと、
    を有し、
    前記第1の端末本体は、
    前記第1のICカードに、前記第1の電話帳データの送信を要求する要求手段と、
    前記要求に応じて前記第1のICカードから送信された前記第1の電話帳データを前記第2の携帯端末に送信する送信手段と、
    を有し、
    前記第1のICカードは、
    前記第1の端末本体の要求に応じて前記第1の電話帳データを前記第1の端末本体に送信する送信手段を有し、
    前記第2の端末本体は、
    前記第1の端末から送信された前記第1の電話帳データを前記第2のICカードに送信する送信手段を有し、
    前記第2のICカードは、
    前記第2の端末本体から受信した前記第1の電話帳データを基に前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段を有することを特徴とする携帯端末間のデータ同期システム。
  2. 第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムに用いられる第2の携帯端末であって、
    第2の端末本体と、前記第2の端末本体に設けられた第2のICカードと、
    からなり、
    前記第2のICカードは、第2の電話帳データを保持する手段を有し、
    前記第2の端末本体は、
    前記第1の携帯端末から送信された第1の電話帳データを受信する受信手段と、
    前記第1の携帯端末から送信された第1の電話帳データを前記第2のICカードに送信する送信手段と、
    を有し、
    前記第2のICカードは、
    前記第1の端末本体から受信した前記第1の電話帳データを基に前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段を有することを特徴とする第2の携帯端末。
  3. 第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムに用いられる第2の携帯端末が有する第2の端末本体に接続された第2のICカードであって、
    第2の電話帳データを保持する手段と、
    前記第2の端末本体が前記第1の端末本体から受信した第1の前記電話帳データを基に前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段と、
    を有することを特徴とする第2のICカード。
  4. 第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムであって、
    前記第1の携帯端末は、第1の電話帳データを有する第1のICカードを有し、
    前記第2の携帯端末は、第2の電話帳データを有する第2のICカードを有し、
    前記第1のICカードは、
    前記第2の携帯端末に前記第1の電話帳データを送信する送信手段を有し、
    前記第2のICカードは、
    前記第1のICカードから前記第1の電話帳データを受信する受信手段と、前記第1のICカードから受信した前記第1の電話帳データを基に、前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段と、
    を有することを特徴とする携帯端末間のデータ同期システム。
  5. 第1の携帯端末と、第2の携帯端末の間で電話帳データの同期を行う同期システムに用いられる第2の携帯端末が有する第2のICカードであって、
    第2の電話帳データを保持する手段と、
    前記第1の携帯端末が有する第1のICカードから第1の電話帳データを受信する受信手段と、
    前記第1のICカードから受信した前記第1の電話帳データを基に、前記第2の電話帳データを前記第1の電話帳データと同期する同期手段と、
    を有することを特徴とする第2のICカード。
  6. 携帯端末を請求項2記載の第2の携帯端末として機能させるためのプログラム。
  7. コンピュータを請求項3記載の第2のICカードとして機能させるためのプログラム。
  8. コンピュータを請求項5記載の第2のICカードとして機能させるためのプログラム。
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