JP2007201651A - 配線支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
多種多数の機器で構成される複雑な接続構成を持つシステム環境において、機器の接続関係が容易に確認できる配線支援システムを提供することにある。
【解決手段】
装置1とデバイス2とを接続する複数の伝達部4によって構成される配線支援システムにおいて、装置1は、前記複数の伝達部のそれぞれの一端に接続される複数の発信部31と、該複数の発信部31の中から、前記伝達部に情報を伝達する発信部31を選択する選択部32とを備え、デバイス2は、前記伝達部の他端に接続される受信部51と、該受信部51が受信した情報に従って動作する動作部52とを備える。
【選択図】 図1
多種多数の機器で構成される複雑な接続構成を持つシステム環境において、機器の接続関係が容易に確認できる配線支援システムを提供することにある。
【解決手段】
装置1とデバイス2とを接続する複数の伝達部4によって構成される配線支援システムにおいて、装置1は、前記複数の伝達部のそれぞれの一端に接続される複数の発信部31と、該複数の発信部31の中から、前記伝達部に情報を伝達する発信部31を選択する選択部32とを備え、デバイス2は、前記伝達部の他端に接続される受信部51と、該受信部51が受信した情報に従って動作する動作部52とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、通信システムなど多数の機器により構成され、各機器がケーブルで接続されるシステムにおいて、接続の確認及び変更などの支援を行う配線支援システムに関する。
負荷分散システムなど多数の装置やデバイスからなる大規模システムにおいては、使用されるケーブルが多数あり、また装置やデバイスに接続されるケーブルの種類及び数も増加している。この為、装置とデバイスの構成やケーブルの変更を容易に行うことができず、誤作業が発生する可能性がある。特許文献1には、ケーブルの識別力を向上させる技術が開示されている(特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載された技術では、多種多数本のケーブルで構成される複雑な接続構成を持つシステムにおいて、配線の変更があった場合に機器の接続関係が容易に確認できないおそれがある。
本発明の目的は、機器の接続関係が容易に確認できる配線支援システムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、第1の装置と複数の第2の装置と、該第1の装置と該複数の第2の装置それぞれとを接続する複数の伝達部によって構成される配線支援システムにおいて、前記第1の装置は、前記複数の伝達部のそれぞれの一端に接続される複数の発信部と、該複数の発信部の中から、前記伝達部に情報を伝達する発信部を選択する選択部とを備え、前記第2の装置は、前記伝達部の他端に接続される受信部と、該受信部が受信した情報に従って動作する動作部とを備える構成を採用した。
本発明によれば、多種多数の機器で構成される複雑な接続構成を持つシステム環境において、配線の変更や機器の接続関係を容易に確認することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態における配線支援システムの構成を示すブロック図であり、図2は、図1に示すシステムにおける制御部3と識別部5の内部構成を詳細に示す構成図である。
図1に示す配線支援システムは、コンピュータなどのシステムを構成する装置1(第1の装置)と複数のデバイス2(第2の装置)とが伝達部4を介して接続されて構成されている。装置1の制御部3は、伝達部4を経由して識別の対象となるデバイス2に設けられた識別部5を制御し、識別部5は制御部3からの操作により、発光などの識別情報の出力を行う。これにより、対象となるデバイス2の識別を行うことができる。伝達部4は、装置1とデバイス2の間で制御部3からの信号を伝達するものである。本実施形態では、装置1が接続元の機器であり、デバイス2が接続先の機器である。
制御部3は、図2に示すように、発信部31と選択部32を備える。発信部31は伝達部4に接続され、伝達部4を介して識別部5に信号を送信する。また、装置1に接続されるデバイス2の数に応じて、制御部3に1つ以上の発信部31(発信部31−1、…、発信部31−N)が備えられている。選択部32は、複数の発信部31の中から、特定の伝達部4に接続している発信部31を選択し、選択された発信部31は、識別の対象となるデバイス2に対して信号の送信を行う。また、制御部3は、メモリなどの記憶部(図示せず)を備え、その装置1に接続された発信部、伝達部、デバイスの接続関係を示すテーブルを記憶する。
識別部5は、受信部51と動作部52から構成される。受信部51は、制御部3からの信号を伝達部4経由で受信して動作部52に送信する。受信部51は、あるデバイス2が接続されている装置1の数に応じて、複数設けられている(受信部51−1、…、受信部51−M)。動作部52は、受信部51から受信した情報に従って、識別情報の出力(発光など)を行う。
この構成によれば、装置1の制御部3が識別部5を制御することで、装置1に接続される複数のデバイス2の中から確実且つ容易に特定のデバイス2を識別することができる。
図1または図2に示すシステムの具体的な構成は、例えば次の(a)〜(d)のようなものが考えられる。
(a)伝達部4として光ファイバを用い、選択部32としてLEDなどの発光源を用いる。光ファイバ(伝達部4)の一端を送信部31に接続し、光ファイバの他端を受信部51に接続する。動作部52として、光を受け発光するレンズを使用する。制御部3のLED(選択部32)が発光して、その装置1に接続されるデバイス2のレンズ(動作部52)が点灯することにより、接続されたデバイス2の識別を行うことができる。この場合、選択部32は、装置1のすべての発信部31を選択することになる。つまり、装置1に接続された全てのデバイス2を識別する構成である。ここで、図4に示すように、光ファイバ41をケーブル6に沿って配線する構成と、光ファイバ41をケーブル6に内蔵する構成がある。
(b)制御部3としてスイッチを用い、伝達部4としてスイッチのON/OFF等の信号を伝達する電線を用い、識別部5としてLEDなどの発光源を使用する。スイッチ(制御部3)の切り替えにより、該当する装置1に接続されたデバイス2のLED(識別部5)が点灯する。これにより装置1と接続しているデバイス2を識別することができる。
(c)(b)において、伝達部4として無線環境を用いる。制御部3は信号を送信することにより、識別部5はその信号の受信および解析を行い、発光源を制御する。これにより、装置1と接続しているデバイス2を識別することができる。
(d)識別部5を、ケーブルで発生する磁界により発光する構成とし、制御部3が、ケーブルに流れる電流を制御する構成とする。これにより、制御部3によって制御された電流がケーブルを流れ、その電流により、電流が流れるケーブルの周囲で発生した磁界を検知して識別部5が発光することで、装置1と接続されているデバイス2を識別することができる。
上記(a)〜(d)においては、どの発信部31を選択するか、どの伝達部4を選択するか、またはどのデバイス2を選択するかについては、例えば、コンピュータシステムにおけるキーボードなどの入力部(図示せず)から、選択される伝達部やデバイスの情報が入力されて、制御部3内にあるメモリに記憶された「発信部、伝達部、デバイスの接続関係」を示すテーブルをもとに、選択部が該当する発信部などを選択する構成を採用することができる。
図3は、装置1、デバイス2及びケーブル4に、識別部5と制御部3を設けるシステム構成を示す。この構成によると、ある装置1に接続されたデバイス2を識別できるだけでなく、ある装置1に接続されたケーブル4を識別できる。また、あるケーブル4に接続された装置1及びデバイス2の識別を行うことも可能となる。
本実施例によれば、特定のケーブルや装置等の接続関係を目視で確認できるため、配線を理解することができ、システムの配線の変更などを容易に行うことができる。また、図1に示すように、ある制御部3に複数の伝達部4が接続され、その伝達部4それぞれが異なるデバイス2に接続される構成の場合、ある装置1に接続された複数のデバイス2を識別することができる。
1:装置、2:デバイス、3:制御部、31:発信部、32:選択部、4:伝達部、5:識別部、51:受信部、52:動作部
Claims (3)
- 第1の装置と複数の第2の装置と、該第1の装置と該複数の第2の装置それぞれとを接続する複数の伝達部によって構成される配線支援システムにおいて、
前記第1の装置は、前記複数の伝達部のそれぞれの一端に接続される複数の発信部と、該複数の発信部の中から、前記伝達部に情報を伝達する発信部を選択する選択部とを備え、
前記第2の装置は、前記伝達部の他端に接続される受信部と、該受信部が受信した情報に従って動作する動作部とを備えることを特徴とする配線支援システム。 - 前記伝達部は光ファイバであり、前記選択部はLEDであり、前記動作部はレンズであることを特徴とする請求項1記載の配線支援システム。
- 前記配線支援システムは、前記第1の装置を複数備え、
前記伝達部は、前記第1の装置または前記第2の装置を識別する制御を行う制御部を備えることを特徴とする請求項1または2記載の配線支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006015769A JP2007201651A (ja) | 2006-01-25 | 2006-01-25 | 配線支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006015769A JP2007201651A (ja) | 2006-01-25 | 2006-01-25 | 配線支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007201651A true JP2007201651A (ja) | 2007-08-09 |
Family
ID=38455804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006015769A Pending JP2007201651A (ja) | 2006-01-25 | 2006-01-25 | 配線支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007201651A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102123540A (zh) * | 2010-01-08 | 2011-07-13 | 天宇微机电股份有限公司 | 单向电源线led灯控制系统 |
CN102123539A (zh) * | 2010-01-08 | 2011-07-13 | 天宇微机电股份有限公司 | 双向电源线led灯控制系统 |
-
2006
- 2006-01-25 JP JP2006015769A patent/JP2007201651A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102123540A (zh) * | 2010-01-08 | 2011-07-13 | 天宇微机电股份有限公司 | 单向电源线led灯控制系统 |
CN102123539A (zh) * | 2010-01-08 | 2011-07-13 | 天宇微机电股份有限公司 | 双向电源线led灯控制系统 |
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