JP2007198039A - トンネル通路施工方法及び通路形成部材 - Google Patents

トンネル通路施工方法及び通路形成部材 Download PDF

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【課題】 工事費の節減が可能なトンネル通路の施工方法を提供し、かつ現場での工程を極力減らし、工期を大幅に短縮できるトンネル通路の通路形成部材を提供する。
【解決手段】 トンネル幅方向端部に設けられる通路の施工方法であって、トンネルの側壁と間隔をおいて水路用部材を敷設し、水路用部材とトンネル側壁との間には、あらかじめ形成された、基礎片と基礎片の一端より略垂直に立ち上がる通路壁片とにより略L字状をなし、かつ基礎片の中央には貫通孔が設けられた通路壁用部材を、通路壁片につき垂直方向へ向けて立設すると共に、トンネル長手方向に接続して設置してなり、通路壁片とトンネル側壁との間からコンクリートを打設し、打設したコンクリートにつき基礎片の貫通孔を通過させて一体化させた、ことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、トンネル内の幅方向端部に通常埋設形成される通路の施工方法に係り、特に、該通路の下部に各種の電線、通信線、配水管及び各種信号線等を収納する配線管路が設けられるトンネル通路の施工方法及び通路形成部材に関するものである。


従来、トンネル長手方向端部にトンネル内監視員用の通路を形成する擁壁構造及び擁壁構造用部材(特開2002−327600号公報参照)が提案されている。
この従来提案では、トンネル断面を大きくする必要なしに、路面からの排水とトンネル側壁からの湧水の排除処理を的確に行え、また工事費の節減が可能なトンネル内監視員通路の擁壁構造が提供でき、かつ現場での工程を極力減らし、工期を大幅に短縮できるトンネル内監視員通路の擁壁構成用部材を提供することが目的とされていた。
特開2002−327600号公報
かくして、本発明は、前記従来の課題をさらに解消するために創案されたものであって、工事費の節減が可能なトンネル通路の施工方法を提供し、かつ現場での工程を極力減らし、工期を大幅に短縮できるトンネル通路の通路形成部材を提供することが目的とするものである。
本発明によれば、
トンネル幅方向端部に設けられる通路の施工方法であって、
トンネルの側壁と間隔をおいて水路用部材を敷設し、該水路用部材とトンネル側壁との間には、あらかじめ形成された、基礎片と基礎片の一端より略垂直に立ち上がる通路壁片とにより略L字状をなし、かつ基礎片の中央には貫通孔が設けられた通路壁用部材を、前記通路壁片につき垂直方向へ向けて立設すると共に、トンネル長手方向に接続して設置してなり、
該通路壁片とトンネル側壁との間からコンクリートを打設し、打設したコンクリートにつき前記基礎片の貫通孔を通過させて一体化させた、
ことを特徴とし、
または、
トンネルの側壁と間隔をおいて水路用部材を敷設し、該水路用部材とトンネル側壁との間には、あらかじめ形成された、基礎片と基礎片の一端より略垂直に立ち上がる通路壁片とにより略L字状をなし、かつ基礎片の中央には貫通孔が設けられた通路壁用部材を、前記通路壁片につき垂直方向へ向けて立設すると共に、トンネル長手方向に接続して設置してなり、
該通路壁片とトンネル側壁との間及び水路用部材と前記通路壁片との間からコンクリートを打設し、打設したコンクリートにつき前記基礎片の貫通孔を通過させて一体化させた、
ことを特徴とし、
または、
トンネル幅方向端部に設けられる通路の施工方法であって、
トンネルの側壁と間隔をおいて水路用部材を敷設し、該水路用部材とトンネル側壁との間には、あらかじめ形成された、基礎片と基礎片の一端より略垂直に立ち上がる通路壁片とにより略L字状をなし、かつ基礎片の中央には貫通孔が設けられた通路壁用部材を、前記通路壁片につき垂直方向へ向けて立設すると共に、トンネル長手方向に接続して設置してなり、
該通路壁片とトンネル側壁との間及び水路用部材と前記通路壁片との間からコンクリートを打設し、打設したコンクリートにつき前記基礎片の貫通孔を通過させて一体化させると共に、前記基礎片上に所定厚みの基礎コンクリート部を形成し、前記通路壁片とトンネル側壁とのスペースに配線路部材あるいは埋設路部材を配置し、前記通路壁片先端とトンネル側壁間をコンクリートでシールした、
ことを特徴とし、
または、
基礎片と基礎片の一端より略垂直に立ち上がる通路壁片とにより略L字状をなし、かつ基礎片の中央には基礎片上下方向へ貫通する貫通孔が設けられ、該貫通孔内に補強筋が露出して配置された、
ことを特徴とするものである。
本発明によれば、さらに工事費を節減してトンネル通路が施工でき、かつ現場での工程を極力減らし、工期を大幅に短縮してトンネル通路が形成できる。
以下本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
図1においてトンネル1の幅方向端部に例えばトンネル監視者用などの通路2が形成されることとなる。
ここで、トンネル1の側壁3と所定の間隔をおき、かつトンネル1の進行方向と平行方向となるよう、直方体状をなす本体にその軸方向へ向かい貫通する水路用の中空部4が設けられ、かつ該中空部4と上面部とがスリット状の排水溝5によって連通されて形成された水路用部材6が接続されて敷設される。
さらに、敷設された水路用部材6とトンネル1の側溝3との間における底面部には所定の厚みを有して均しコンクリートが現場で打設され、いわゆる基礎部7が形成されている。
この基礎部7上に間隔保持具8を介して通路壁用部材9が立設される。
ここで、通路壁用部材9は、あらかじめ工場などで作製された、いわゆるプレキャストコンクリート製品であり、当該既設の通路壁用部材9が現場であるトンネル1の状況に合わせて使用されるものとされている。
該通路壁用部材9は、所定の厚みを有する長方形状をなす基礎片10と、該基礎片10の幅方向一端より略垂直方向へ立ち上がる通路壁片11とを備えて略L字状をなして形成されている。ここで、通路壁片11は所定の厚みを有する略長方形状をなし、その内側表面側には方形状のくぼみ12が設けられている。なお、当該くぼみは複数個設けられていても構わないし、全く設けられてなくとも構わないものである。
また、長手方向両端には接続のため接続部20,20が各々上下方向に2カ所設けられている。なお、この接続部20について2カ所以上設けても構わないし、設けていない場合であっても構わないものである。
各図から理解されるように、基礎片10の中央部には上下方向に貫通し、長方形状をなす貫通孔13が2カ所に設けられ、かつ当該貫通孔13には略十字に交差する補強筋14が露出して設けられている。
ついで、図2に示すように、立設された通路壁片11とトンネル側壁3との間の空間からコンクリート15が打設される。しかして、打設されたコンクリート15は前記貫通孔13を通過し、立設されている通路壁用部材9の構成部材である基礎片10の裏面まで流動する。
さらに、図2から理解されるように、水路用部材6と通路壁片11との隙間からもコンクリート15を打設するものとする。そして、図3に示す現場打ちコンクリート表面16の位置まで打設し、その後打設したコンクリート15を養生、固化させる。
なお、水路用部材6と通路壁片11との隙間からのコンクリート15の打設は必須要件ではない。前述したように、立設された通路壁片11とトンネル側壁3との間の空間からコンクリート15が打設され、打設されたコンクリート15が前記貫通孔13を通過し、立設されている通路壁用部材9の構成部材である基礎片10の裏面まで流動し、そこからさらにコンクリートを流動させて水路用部材6と通路壁片11との隙間を塞ぐようにしても構わない。
しかして、前記のようにコンクリート15を打設すると、たとえ通路壁用部材9をあらかじめ工場で作製し、それを現場で使用するものであったとしても、全体としてコンクリート15を現場打ちして作製したのと同様の強度の有するトンネル1の通路2を得ることができる。
ここで、前記基礎片10の貫通孔13には交差する補強筋14が露出して設けられており、該露出された補強筋14は現場打ちのコンクリート15としっかり密着するものとなる。よって、なおさら通路壁用部材9の立設強度が高くなる。すなわち、基礎片10に設けられた貫通孔10を通過させて現場打ちのコンクリート16を打設しており、これにより、あらかじめ工場で作製された通路壁用部材9は現場打ちのコンクリート15と一体化し、極めて高い強度を有するものとなるからである。
しかも、従来型枠を現場で組み立て、該型枠内にすべてコンクリートを現場打ちにして施工していたのに比較し、施工コストもきわめて安価にすることができ、その施工の工期もきわめて短縮したものにできるとのメリットがある。
その後、通路壁片11とトンネル側壁3との空間内に例えばコンクリート部材により形成された配線路部材17あるいは埋設路部材18を敷設した後、これらの部材を埋設する。
なお、ここで、使用される埋設物については何ら限定されるものではないが、通常の土砂などを使用して構わないものである。
また、通路壁片11の内側面には前記したように、くぼみ12,12が設けられているが、埋設物がこのくぼみ12に入り込むため、このくぼみ12があっても通路壁片全体の強度は保持でき、しかも使用するコンクリート量を前記くぼみ12の分だけ削減することができるものとされる。
そして、図4に示すように、通路壁片10の上端部とトンネル側壁3との間をシールすべくコンクリート15を現場打ちしてシールコンクリート19を形成する。
ここで、前記シールコンクリート19が固化すると、その表面がトンネル1内の通路となる。
本発明の構成を説明する構成説明図(その1)である。 本発明の構成を説明する構成説明図(その2)である。 本発明の構成を説明する構成説明図(その3)である。 本発明の構成を説明する構成説明図(その4)である。 通路壁用部材の構成を説明する構成説明図である。 従来の構成を説明する構成説明図である。
符号の説明
1 トンネル
2 通路
3 トンネルの側壁
4 中空部
5 スリット状の排水溝
6 水路用部材
7 基礎部
8 間隔保持具
9 通路壁用部材
10 基礎片
11 通路壁片
12 くぼみ
13 貫通孔
14 補強筋
15 コンクリート
16 現場打ちコンクリート表面
17 配線路部材
18 埋設路部材
19 シールコンクリート
20 接続部

Claims (4)

  1. トンネル幅方向端部に設けられる通路の施工方法であって、
    トンネルの側壁と間隔をおいて水路用部材を敷設し、該水路用部材とトンネル側壁との間には、あらかじめ形成された、基礎片と基礎片の一端より略垂直に立ち上がる通路壁片とにより略L字状をなし、かつ基礎片の中央には貫通孔が設けられた通路壁用部材を、前記通路壁片につき垂直方向へ向けて立設すると共に、トンネル長手方向に接続して設置してなり、
    該通路壁片とトンネル側壁との間からコンクリートを打設し、打設したコンクリートにつき前記基礎片の貫通孔を通過させて一体化させた、
    ことを特徴とするトンネル通路施工方法。
  2. トンネル幅方向端部に設けられる通路の施工方法であって、
    トンネルの側壁と間隔をおいて水路用部材を敷設し、該水路用部材とトンネル側壁との間には、あらかじめ形成された、基礎片と基礎片の一端より略垂直に立ち上がる通路壁片とにより略L字状をなし、かつ基礎片の中央には貫通孔が設けられた通路壁用部材を、前記通路壁片につき垂直方向へ向けて立設すると共に、トンネル長手方向に接続して設置してなり、
    該通路壁片とトンネル側壁との間及び水路用部材と前記通路壁片との間からコンクリートを打設し、打設したコンクリートにつき前記基礎片の貫通孔を通過させて一体化させた、
    ことを特徴とするトンネル通路施工方法。
  3. トンネル幅方向端部に設けられる通路の施工方法であって、
    トンネルの側壁と間隔をおいて水路用部材を敷設し、該水路用部材とトンネル側壁との間には、あらかじめ形成された、基礎片と基礎片の一端より略垂直に立ち上がる通路壁片とにより略L字状をなし、かつ基礎片の中央には貫通孔が設けられた通路壁用部材を、前記通路壁片につき垂直方向へ向けて立設すると共に、トンネル長手方向に接続して設置してなり、
    該通路壁片とトンネル側壁との間からコンクリートを打設し、打設したコンクリートにつき前記基礎片の貫通孔を通過させて一体化させると共に、前記基礎片上に所定厚みの基礎コンクリート部を形成し、前記通路壁片とトンネル側壁とのスペースに配線路部材あるいは埋設路部材を配置し、前記通路壁片先端とトンネル側壁間をコンクリートでシールした、
    ことを特徴とするトンネル通路施工方法。

  4. 基礎片と基礎片の一端より略垂直に立ち上がる通路壁片とにより略L字状をなし、かつ基礎片の中央には基礎片上下方向へ貫通する貫通孔が設けられ、該貫通孔内に補強筋が露出して配置された、
    ことを特徴とする通路壁用部材。

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