JP2007198035A - 木質系マット及び木質系土砂流出防止工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、既設登山道周辺の荒廃の原因となる土砂流出を防止し、裸地化された地形を可能な限り自然のままに再生することができる木質系マット及び木質系土砂流出防止工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の木質系マット1は、円筒状の天然植物繊維の袋に木質系チップを充填した柔軟性円筒体からなり、前記木質系マット1の大きさは直径0.1m×長さ1〜2mの寸法である。前記天然植物繊維の袋は、地山の凹凸に追従できる柔軟性を有するココヤシなどの天然繊維素材であって、長期間使用することにより自然に腐敗し分解するものである。前記木質系チップは、松、檜、杉等の間伐材や剪定材を粒度20mm以下に破砕した破砕チップに、湿気硬化型ポリウレタン樹脂をバインダーとして混練りしたものである。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の木質系マット1は、円筒状の天然植物繊維の袋に木質系チップを充填した柔軟性円筒体からなり、前記木質系マット1の大きさは直径0.1m×長さ1〜2mの寸法である。前記天然植物繊維の袋は、地山の凹凸に追従できる柔軟性を有するココヤシなどの天然繊維素材であって、長期間使用することにより自然に腐敗し分解するものである。前記木質系チップは、松、檜、杉等の間伐材や剪定材を粒度20mm以下に破砕した破砕チップに、湿気硬化型ポリウレタン樹脂をバインダーとして混練りしたものである。
【選択図】図2
Description
本発明は、既設登山道周辺の荒廃の原因となる土砂流出を防止し、裸地化された地形を可能な限り自然のままに再生することができる木質系マット及び木質系土砂流出防止工法に関する。
近年、中高年者の登山愛好者の増加に伴い、既設登山道周辺の一部に著しい荒廃が生じており、このまま放置すると土砂侵食が拡大し高山植物に壊滅的な影響を与えるものと危惧されている。
従来、法面の状態に拘らず緑化用の土壌を法面上で良好に保持でき、ひいては法面の緑化を図ると共に、木材チップを有効に利用することができる法面土壌保持体および法面緑化工法が知られている(特許文献1を参照)。
また、天然植物繊維の布または不織布の袋と、該袋の両端に設けられたアンカー留め金具と、前記袋内に充填された伐採木のチップとを備えた法枠であって、その施工方法は法枠を矩形状に組み合わせ、アンカー留め金具にアンカーを差し込んで法面に固定するものが知られている(特許文献2を参照)。
特開2004−360386号公報
特開平10−46587号公報
従来、法面の状態に拘らず緑化用の土壌を法面上で良好に保持でき、ひいては法面の緑化を図ると共に、木材チップを有効に利用することができる法面土壌保持体および法面緑化工法が知られている(特許文献1を参照)。
また、天然植物繊維の布または不織布の袋と、該袋の両端に設けられたアンカー留め金具と、前記袋内に充填された伐採木のチップとを備えた法枠であって、その施工方法は法枠を矩形状に組み合わせ、アンカー留め金具にアンカーを差し込んで法面に固定するものが知られている(特許文献2を参照)。
本発明は、既設登山道周辺の荒廃の原因となる土砂流出を防止し、裸地化された地形を可能な限り自然のままに再生することができる木質系マット及び木質系土砂流出防止工法を提供することを目的とする。
本発明の木質系マットは、地山の凹凸に追従できる柔軟性を有するココヤシなどの天然繊維素材で形成された円筒状の天然植物繊維の袋に、松、檜、杉等の間伐材や剪定材を破砕した破砕チップに湿気硬化型ポリウレタン樹脂をバインダーとして混練りした木質系チップを充填して形成した柔軟性円筒体からなるものである。
本発明の木質系土砂流出防止工法は、裸地化された地山の形状に対応して前記木質系チップを充填した木質系マットを縦方向と横方向の多段正方形格子状に並べ、土砂の流出を和らげ飛散を防止するなどの抑止機能を高めると共に在来種子が付着することにより植生効果を早める天然素材のヤシネットを前記多段正方形格子状の木質系マット全体を覆うように被覆し、前記木質系マットが透水性を有するので雨水が浸透することにより流速を減退させ、上段から順次地山に沿って下方に流下後、木製水路の側面にある水抜き穴を通って前記木製水路へ一旦排出し、周辺の雨水をも集水して沢状に形成されている地山まで導水するものである。
本発明の木質系土砂流出防止工法は、裸地化された地山の形状に対応して前記木質系チップを充填した木質系マットを縦方向と横方向の多段正方形格子状に並べ、土砂の流出を和らげ飛散を防止するなどの抑止機能を高めると共に在来種子が付着することにより植生効果を早める天然素材のヤシネットを前記多段正方形格子状の木質系マット全体を覆うように被覆し、前記木質系マットが透水性を有するので雨水が浸透することにより流速を減退させ、上段から順次地山に沿って下方に流下後、木製水路の側面にある水抜き穴を通って前記木製水路へ一旦排出し、周辺の雨水をも集水して沢状に形成されている地山まで導水するものである。
本発明の木質系マットによって、任意の地山の形状に対応できるという点で、間伐材を用いた従来の方法に比べ施工性や景観性に優れている。
また、本発明の木質系マットによって、部材が軽量となるために、施工コストの面でもメリットが大きく、更に、アンカーピンは岩盤層では鉄製に限るが、表土の厚い部分については、安価な生分解性ピンや木製杭でも止め杭として可能であるから、時間経過により腐食または腐朽することによって自然環境の面においても好ましい。
さらに、本発明の木質系土砂流出防止工法によって、荒廃の原因となる土砂流出を防止し、裸地化された地形を早期に再生することができる。
また、本発明の木質系マットによって、部材が軽量となるために、施工コストの面でもメリットが大きく、更に、アンカーピンは岩盤層では鉄製に限るが、表土の厚い部分については、安価な生分解性ピンや木製杭でも止め杭として可能であるから、時間経過により腐食または腐朽することによって自然環境の面においても好ましい。
さらに、本発明の木質系土砂流出防止工法によって、荒廃の原因となる土砂流出を防止し、裸地化された地形を早期に再生することができる。
本発明の実施の形態を図面に基づいて、以下に説明する。
図1は、本発明の木質系マットの斜視図であり、図2は、本発明の木質系マットを覆うヤシネットを示す一部平面図である。
図1に示すように、本発明の木質系マット1は、円筒状の天然植物繊維の袋に木質系チップを充填した柔軟性円筒体からなり、前記木質系マット1の大きさは直径0.1m×長さ1〜2mの寸法である。
前記天然植物繊維の袋は、地山の凹凸に追従できる柔軟性を有するココヤシなどの天然繊維素材であって、長期間使用することにより自然に腐敗し分解するものである。
前記木質系チップは、松、檜、杉等の間伐材や剪定材を粒度20mm以下に破砕した破砕チップに、湿気硬化型ポリウレタン樹脂をバインダーとして混練りしたものである。
前記破砕チップと湿気硬化型ポリウレタン樹脂との混合割合は、95重量%:5重量%で調整し、これらを攪拌すると適度な柔軟性を有する混練物となる。
前記湿気硬化型ポリウレタン樹脂は、分子の中に水と反応し易いイソシアネート基(-NCO)持った化合物なので、木材に含まれる多少の水分には影響されない。
図1は、本発明の木質系マットの斜視図であり、図2は、本発明の木質系マットを覆うヤシネットを示す一部平面図である。
図1に示すように、本発明の木質系マット1は、円筒状の天然植物繊維の袋に木質系チップを充填した柔軟性円筒体からなり、前記木質系マット1の大きさは直径0.1m×長さ1〜2mの寸法である。
前記天然植物繊維の袋は、地山の凹凸に追従できる柔軟性を有するココヤシなどの天然繊維素材であって、長期間使用することにより自然に腐敗し分解するものである。
前記木質系チップは、松、檜、杉等の間伐材や剪定材を粒度20mm以下に破砕した破砕チップに、湿気硬化型ポリウレタン樹脂をバインダーとして混練りしたものである。
前記破砕チップと湿気硬化型ポリウレタン樹脂との混合割合は、95重量%:5重量%で調整し、これらを攪拌すると適度な柔軟性を有する混練物となる。
前記湿気硬化型ポリウレタン樹脂は、分子の中に水と反応し易いイソシアネート基(-NCO)持った化合物なので、木材に含まれる多少の水分には影響されない。
次に、本発明の木質系土砂流出防止工法を図面に基づいて、以下に説明する。
図2に示すように、柔軟性を有する天然植物繊維の袋に適度な柔軟性を有する木質系チップを充填した木質系マット1は適度な柔軟性を有するので、裸地化された地山の形状に対応して木質系マット1を縦方向と横方向の多段正方形格子状に並べる。
そして、土砂の流出を和らげ飛散を防止するなどの抑止機能を高めると共に在来種子が付着することにより植生効果を早める天然素材のヤシネット2を前記多段正方形格子状の木質系マット1全体を覆うように被覆する。
さらに、木質系マット1の両端及び中央にアンカーピン(図示せず)を木質系マット1の移動を防止するために突き刺す。
なお、前記アンカーピンは岩盤層では鉄製に限るが、表土の厚い部分については、安価な生分解性ピンや木製杭でも止め杭として可能であるから、時間経過により腐食または腐朽する。
このようにすることにより、多段正方形格子状に並べられた木質系マット1によって、横方向の木質系マット1が雨水により流下した土砂の流下を遮ると共にヤシネット2が前記木質系マット1を溢流した土砂の流速を減退させて上段から順次地山に沿って下方に流下させ土砂を徐々に堆積させる。
また、木質系チップを充填した木質系マット1が透水性を有するので横方向の木質系マット1中を雨水が浸透されて隣接する縦方向の木質系マット1へ流れ、隣接する縦方向の木質系マット1中を雨水が流下して木製水路(図示せず)の側面にある水抜き穴を通って前記木製水路へ一旦排出し、周辺の雨水をも集水して沢状に形成されている地山まで導水する。
このようにして、何段階にも土砂が横方向の木質系マット1及びヤシネット2により遮られ、雨水のみが隣接する縦方向の木質系マット1中を浸透流下するので、土砂の流出を防止することができる。
正方形格子状に並べられた木質系マット1は、長期間使用することにより自然に腐敗し有機肥料に分解するものであるが、それまでには裸地化された地山に植物が自生し緑化される。
図2に示すように、柔軟性を有する天然植物繊維の袋に適度な柔軟性を有する木質系チップを充填した木質系マット1は適度な柔軟性を有するので、裸地化された地山の形状に対応して木質系マット1を縦方向と横方向の多段正方形格子状に並べる。
そして、土砂の流出を和らげ飛散を防止するなどの抑止機能を高めると共に在来種子が付着することにより植生効果を早める天然素材のヤシネット2を前記多段正方形格子状の木質系マット1全体を覆うように被覆する。
さらに、木質系マット1の両端及び中央にアンカーピン(図示せず)を木質系マット1の移動を防止するために突き刺す。
なお、前記アンカーピンは岩盤層では鉄製に限るが、表土の厚い部分については、安価な生分解性ピンや木製杭でも止め杭として可能であるから、時間経過により腐食または腐朽する。
このようにすることにより、多段正方形格子状に並べられた木質系マット1によって、横方向の木質系マット1が雨水により流下した土砂の流下を遮ると共にヤシネット2が前記木質系マット1を溢流した土砂の流速を減退させて上段から順次地山に沿って下方に流下させ土砂を徐々に堆積させる。
また、木質系チップを充填した木質系マット1が透水性を有するので横方向の木質系マット1中を雨水が浸透されて隣接する縦方向の木質系マット1へ流れ、隣接する縦方向の木質系マット1中を雨水が流下して木製水路(図示せず)の側面にある水抜き穴を通って前記木製水路へ一旦排出し、周辺の雨水をも集水して沢状に形成されている地山まで導水する。
このようにして、何段階にも土砂が横方向の木質系マット1及びヤシネット2により遮られ、雨水のみが隣接する縦方向の木質系マット1中を浸透流下するので、土砂の流出を防止することができる。
正方形格子状に並べられた木質系マット1は、長期間使用することにより自然に腐敗し有機肥料に分解するものであるが、それまでには裸地化された地山に植物が自生し緑化される。
1 木質系マット
2 ヤシネット
2 ヤシネット
Claims (2)
- 地山の凹凸に追従できる柔軟性を有するココヤシなどの天然繊維素材で形成された円筒状の天然植物繊維の袋に、松、檜、杉等の間伐材や剪定材を破砕した破砕チップに湿気硬化型ポリウレタン樹脂をバインダーとして混練りした木質系チップを充填して形成した柔軟性円筒体からなることを特徴とする木質系マット。
- 裸地化された地山の形状に対応して前記請求項1記載の木質系チップを充填した木質系マットを縦方向と横方向の多段正方形格子状に並べ、土砂の流出を和らげ飛散を防止するなどの抑止機能を高めると共に在来種子が付着することにより植生効果を早める天然素材のヤシネットを前記多段正方形格子状の木質系マット全体を覆うように被覆し、前記木質系マットが透水性を有するので雨水が浸透することにより流速を減退させ、上段から順次地山に沿って下方に流下後、木製水路の側面にある水抜き穴を通って前記木製水路へ一旦排出し、周辺の雨水をも集水して沢状に形成されている地山まで導水することを特徴とする木質系土砂流出防止工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006018755A JP2007198035A (ja) | 2006-01-27 | 2006-01-27 | 木質系マット及び木質系土砂流出防止工法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006018755A JP2007198035A (ja) | 2006-01-27 | 2006-01-27 | 木質系マット及び木質系土砂流出防止工法 |
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JP2006018755A Pending JP2007198035A (ja) | 2006-01-27 | 2006-01-27 | 木質系マット及び木質系土砂流出防止工法 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008291636A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-12-04 | Toray Ind Inc | 砂移動防止工法、それを用いた砂地における植生の形成・改良方法および柱状砂嚢用筒状編地 |
JP2009299304A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Toray Ind Inc | 砂移動防止工法、それを用いた砂地における植生の形成・改良方法 |
KR101121097B1 (ko) | 2011-08-05 | 2012-03-20 | (주)에코원 | 식생매트 시공방법 |
JP2014212704A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 鹿島建設株式会社 | 留め具、サンゴ育成方法、及び、サンゴ保護方法 |
CN113243258A (zh) * | 2021-07-09 | 2021-08-13 | 深圳市勘察研究院有限公司 | 一种岩石山体植被生态修复方法 |
-
2006
- 2006-01-27 JP JP2006018755A patent/JP2007198035A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113243258A (zh) * | 2021-07-09 | 2021-08-13 | 深圳市勘察研究院有限公司 | 一种岩石山体植被生态修复方法 |
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