JP2007198024A - 左官用鏝 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中塗り壁の表面に凹凸部が存在しても、押えの仕上げ壁に適した材質の鏝板で漆喰を押えながら光沢面になるの抑えて壁面を仕上げることができる左官用鏝を提供すること。
【解決手段】 壁表面の凹凸部に応じてしなる鏝板2の上部に背金3を設け、この背金3の上部に柄6を設け、前記鏝板2を、弾性材で形成した薄板の上板7と軟性材で形成した薄板の下板8とを一体的に接合して形成する。これにより、軟性材の下板8で漆喰を塗るようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、漆喰壁の仕上げ塗りに用いる左官用鏝に関するものである。
従来より、建築物の内外壁として、粘土と藁等を混ぜた原料を塗って形成する土壁が古くから採用されている。図2(a),(b),(c) と図3(a),(b) は、このような土壁を形成する作業工程の一例を示す模式図である。これらの図では、立設された柱51の間に水平方向に設けられた桟52と鴨居53との間に土壁を形成する例を説明する。この例では、仕上げ壁を2重に塗る例を説明する。図2(a) に示すように、前記柱51と桟52と鴨居53との間に竹54を組み、組んだ竹54の交差部を縄55等で編んで木舞い下地56を形成する。図2(b) に示すように、その木舞い下地56に土壁の原料を塗って荒壁57を形成する。図2(c) に示すように、その荒壁57の上に中塗り壁58を塗る。この時、壁表面の平面度を出す。そして、図3(a) に示すように、その中塗り壁58の表面に仕上げ壁59(砂漆喰下地)を塗る。この例では、図3(b) に示すように、更にその表面に仕上げ壁60(漆喰上塗り)を塗って仕上げている。この仕上げ壁60(漆喰上塗り)が土壁の仕上がりに最も重要であり、この漆喰上塗りによって土壁の外観が決まる。
ところで、この土壁の仕上げ材料として用いられる「漆喰」は、焼いた石灰石(生石灰)に水分を与え反応させてつくられた粉状の消石灰に、糊、麻スサや紙スサ等を混ぜて水で練ったものである。この漆喰を水練りして塗ると空気中の二酸化炭素と反応し、消石灰が石灰石の成分に戻っていくことで徐々に硬化するものである。このため、緻密で堅く、耐水性が高いという特徴をもっている。従来は左官職人が海藻を煮て糊液をつくり(ふのり)、これに麻スサを混ぜ、消石灰や砂と合わせて現場で漆喰をつくっていたが、現在はこれらの素材に、塗りつけやすいように可塑剤などを加えた粉体の調合材を水練りして使うのが一般的である。
このような漆喰を塗って仕上げる前記仕上げ壁(漆喰上塗り)には、左官職人の技量、労力が最も必要といわれる、なめらかで光沢を有する表面の「磨き仕上げ」や、土蔵の壁などのように表面に光沢がなく磨りガラス状の滑らかな表面の「押え仕上げ」等がある。
一方、このように漆喰を塗る左官用鏝としては、例えば、図4(a) の全体斜視図と、(b) のIV−IV断面図とに示すような左官用鏝がある。この左官用鏝61は、一般に、鏝板62の上面に中尾と呼ばれる金属製の鏝首63が立設され、この鏝首63の上部に柄64(グリップ)が設けられている。この柄64は、鏝首63の上端に一体成型された金属製(例えば、鉄製)の補強芯65に設けられている。このような左官用鏝61の鏝板62は、図では厚みを誇大表現しているが、例えば、図4(b) に示す断面で、周囲が2mm程度で鏝首63の部分で4mm程度の厚みを有する鋼やステンレスによって形成されている。この左官用鏝61の場合、鏝板62は硬く全体で漆喰を押えるようにして塗られる。
なお、この種の左官用鏝に関する従来の技術として、柄体支持部を上面長手方向に設けた鏝板と、この柄体支持部に係合させる鏝板係合部を備えた柄体とを設け、この柄体の鏝板係合部を柄体支持部に係合させた状態で、この柄体支持部の係止片を鏝板係合部の係合孔に着脱自在に係合させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
実開平7−4676号公報(第5−6頁、図1)
ところで、前記仕上げ壁(砂漆喰下地や漆喰上塗り)は、その厚みが1mm程度か、それ以下で塗られるため、前記荒壁57や中塗り壁58を塗るときに壁表面に凹凸部(隆起部等)が生じないように平面度を上げておかなければ、仕上げ壁60の表面にも凹凸部を生じてしまう。特に、中塗り壁58の平面度を上げておかなければ、仕上げ壁60の表面を美しく仕上げることができない。
しかし、前記中塗り壁58を平滑に仕上げるとともに、その表面の仕上げ壁59,60の仕上げも左官職人が手作業を行うので、その表面に全く凹凸部が無いように仕上げるのは現実的に無理である。また、前記した左官用鏝61で中塗り壁58や仕上げ壁59,60の表面を平面度高く仕上げるのは熟練を要し、近年、このような作業ができる熟練の左官職人が大幅に減少している。特に、前記磨き仕上げを行うことができる熟練の左官職人は非常に少ない。
そのため、前記中塗り壁58の表面に多少の凹凸部が存在しても、その凹凸部に沿うように鏝板がしなるようにし、その鏝板のしなりで壁表面の凹凸部に沿って原料を塗ることができるようにした左官用鏝も提案されている。この左官用鏝は、鏝板を薄い鋼板等の弾性材で製作して弾性(バネ性)を持たせたものである。
一方、土壁の材質と鏝板62の材質との関係や、土壁を形成する作業工程と鏝板62の材質との関係には適否がある。例えば、モルタルを塗ったり土壁の荒壁や中塗り壁を塗る工程のように、表面の外観が問題にならない場合には、前記図4に示すように鋼等の硬い材質で硬く形成された鏝板62で原料を塗って表面を押えてもいいが、前記漆喰を塗る仕上げ壁のように、その表面をなでて仕上げたり、押えて仕上げたり、更に押えて磨き仕上げをしたりして表面を均一に仕上げる場合には、図4に示すような硬い鏝板62では、前記した凹凸部で鏝板62が漆喰の表面を滑ってその部分を光沢面にしてしまう場合がある。特に、凸部では鏝板62の押え力が大きくなって押えながら滑ってしまい、その部分を光沢面にしてしまう場合が多い。このように鏝板62の材質と壁の材質との適否は、壁を綺麗に仕上げるのに重要な要素となっている。
しかも、前記したように熟練の左官職人が大幅に減少し、特に、磨き仕上げを行うことができる熟練の左官職人が非常に少ない近年では、表面が磨りガラス状に仕上げられて光の反射によって凹凸部がわかりにくい「押え仕上げ」で壁表面を仕上げたいという要望が多いが、このような仕上げ壁を前記図4に示す左官用鏝61で仕上げる場合、鏝板62の厚みが厚いので平板状のままで塗る作業しかできない。この場合、前記したように、凸部において鏝板62が漆喰を押える力が大きくなると、その部分で鏝板62が漆喰の表面を強く押して滑り、光沢面にしてしまう。仮に鏝板62の材質を軟らかい材質としても、鏝板62全体は変形しないように硬く形成されているので同様である。このように凸部を光沢面に仕上げてしまった場合、凹部は磨りガラス状に仕上げられるので、仕上げた壁面には光る部分と光らない部分とができて光むらを生じてしまう。また、凸部においては、漆喰を引きずった後が残る場合もある。
そこで、前記鏝板にバネ性を備えさせた左官用鏝で前記漆喰上塗りを「押え仕上げ」で仕上げることが考えられる。しかしながら、前記したように鏝板に弾性を持たせるように鋼等で製作された鏝板は材質が漆喰に適さないので、壁表面の凹凸部に沿ってしなる時に凸部で弾性力が大きくなると鏝板が滑ってしまい、その凸部のみを光沢面に仕上げてしまう。これは、鏝板の材質である鋼の表面が硬く、この硬い鏝板で壁の材質である漆喰を大きな力で押えると漆喰の表面組織を潰して滑ってしまい、その部分を磨き仕上げに近い状態で仕上げてしまうことによる。
そのため、仕上げられた漆喰壁は、壁全体を磨りガラス状の押え仕上げで仕上げようとしても部分的に光沢面となって光むらを生じてしまう。漆喰は、一度光沢面に仕上げられると、その光沢面を磨りガラス状にするのは非常に難しい。このような現象は、前記特許文献1においても同様に生じる。
本発明は、中塗り壁の表面に凹凸部が存在しても、押えの仕上げ壁に適した材質の鏝板で漆喰を押えながら光沢面になるの抑えて壁面を仕上げることができる左官用鏝を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、壁表面の凹凸部に応じてしなる鏝板の上部に背金を設け、該背金の上部に柄を設けた左官用鏝であって、前記鏝板を、弾性材で形成した薄板の上板と軟性材で形成した薄板の下板とを一体的に接合して形成している。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における軟性材とは軟らかい金属材料をいい、例えば、極軟鉄、アルミニウム、ニッケル等の軟らかい金属材料で、しなるように変形すると復元しないような薄い材料をいう。これにより、加えられた力で変形した鏝板は、力を取り除くと鏝板を形成する上板の弾性によって元に戻ることができ、鏝板の下板は漆喰を塗るときに柔らかい表面で接して、凹凸部等に塗る漆喰の表面を光らせることなく仕上げることができる。
また、前記上板と下板とを、弾性を有する接着層を介して一体的に接合すれば、弾性材で形成した上板と一体的に弾性を有する接着層を介して下板が追従性良く変形するようにできる。
さらに、前記下板を極軟鉄で形成すれば、薄板の製作が安定してできる材料で下板を形成し、この軟らかい極軟鉄の下板で漆喰を必要以上に押さえつけることなく、漆喰の表面が光沢面となるのを抑えた表面に仕上げることができる。
本発明は、以上説明したような手段により、漆喰を押えながら表面の光沢を抑えて塗ることができ、光むらの少ない漆喰の仕上げ壁を安定して形成することが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示す左官用鏝の図面であり、(a) は全体を示す斜視図、(b) は(a) に示すI−I断面図である。
図示するように、左官用鏝1は、平板状の鏝板2の上面長手方向に背金3が設けられ、この背金3に中尾と呼ばれる金属製の鏝首4が立設されている。鏝首4の上端には鏝板2と平行に配置された補強芯5が一体的に形成されており、この補強芯5に柄6(グリップ)が設けられている。
そして、この左官用鏝1の鏝板2は、上板7と下板8とを接合することにより一体的な鏝板2となっている。図ではそれぞれの厚みを誇大表現しているが、上板7は、鋼等の弾性を有する板材で形成されており、例えば、0.2mm〜0.5mm程度の厚みで形成されている。この上板7は、変形しても元に戻る弾性(バネ性)を備えている。下板8は、極軟鉄や、アルミニウム、ニッケル等の金属で形成されており、例えば、0.2mm〜0.4mm程度の厚みで形成されている。これら上板7と下板8とは、弾性を有する接着層9を介して接合することにより、3層構造の鏝板2として一体的に形成されている。上板7は鋼等のバネ性を有する弾性材が用いられ、下板8は極軟鉄やアルミニウム等の軟性材が用いられ、接着層9は両面テープや接着剤等が用いられる。
この実施の形態では、上板7と下板8とを弾性を有する接着層9で一体的に接合しているが、これら上板7と下板8とを直接接合してもよく、下板8が上板7と一体的にしなり、上板7の弾性によって元に戻るように構成されていればよく、この実施の形態に限定されるものではない。また、前記上板7は、作業性や使用感に応じた弾性を有する材質と厚みとを選択すればよく、前記下板8は、壁材に応じた材質と厚みとを選択すればよく、前記接着層9は適宜採用すればよく、これらの構成は適宜組合わせればよい。
さらに、左官用鏝1の鏝板2としては、例えば、上板7が0.3mm程度の厚み、下板8が0.2mm程度の厚み、接着層9が0.1mm程度の厚みとすると、全体で0.6mm程度の厚みで形成される。この程度の厚みであれば、作業時の押圧力で鏝板2がしなって壁土や漆喰を安定して押えることができ、力を抜くと上板7の弾性で元に戻るようにできる。この鏝板2としては、薄くて軟らかい材質の下板8を、バネ性を備えた上板7と一体的に形成することにより、漆喰と接する面が軟らかい材質で、全体としてしなり(バネ性)を備えていればよい。
このように、壁を仕上げる材質である漆喰に適した軟らかい材質の下板8で鏝板2の下面を形成し、この軟らかい材質では備えられない弾性を備えた上板7で鏝板2の上面を形成することにより、これらの両機能を鏝板2に備えさせている。
以上のように構成された左官用鏝1によれば、漆喰(図3(b) に示す仕上げ壁の原料)を塗るときに鏝板2をしならせて押えながら塗ったとしても、その漆喰と接する鏝板2の面は軟らかい材質で形成されているので、漆喰の表面組織を潰してしまうことなく安定して塗ることができる。また、仕上げる面に多少の凹凸部があったとしても、鏝板2は上板7の弾性でその凹凸部に沿うようにしなりながら、その凹凸部に沿って漆喰の表面を磨りガラス状の押え仕上げで均一に仕上げることができる。凹凸部でしなった鏝板2は、力を抜くと上板7の弾性によって元に戻る。
しかも、凹凸部によって鏝板2で漆喰を押える力に強弱ができたとしても、鏝板2の下板8が軟らかい材質で形成されているため、この軟らかい材質で形成された下板8の漆喰と接する表面が多少摩耗しながら漆喰を塗ることとなり、漆喰を押えすぎて表面組織を潰してしまうのを抑え、鏝板2が漆喰の表面を滑って光沢面となるのを抑止することができる。
従って、前記中塗り壁58(図2(c) )や仕上げ壁59(図3(a) )の表面に多少の凹凸部を生じていたとしても、仕上げ壁60(図3(b) )の表面を磨りガラス状の押え仕上げで仕上げることが安定してでき、光むらのない漆喰の壁を効率良く形成することができる。しかも、鏝板2の押え力をある程度一定に保てば同様の仕上がりを保つことが容易に可能であるので、熟練した左官職人でなくても、漆喰を押えて磨りガラス状に仕上げる押え仕上げの仕上げ壁60の形成が安定してできる。
なお、前記実施の形態では、鏝板2の下板8を軟らかい極軟鉄(例えば、カーボン量が0.02%〜0.015%程度)で形成した例を説明したが、この下板8は仕上げる壁材に応じた軟性材で、かつ上板7の弾性に追従してしなる材質で形成すればよく、例えば、漆喰を塗るときに多少摩耗するような軟らかい金属材料で形成される。
また、前述した実施の形態は一例を示しており、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は前述した実施の形態に限定されるものではない。
本発明に係る左官用鏝は、漆喰の仕上げ壁の表面を押え仕上げで仕上げたい場合に利用できる。
本発明の一実施の形態を示す左官用鏝の図面であり、(a) は全体を示す斜視図、(b) は(a) に示すI−I断面図である。 (a),(b),(c) は、従来から行われている土壁を形成する手順の一例を示す模式図である。 (a),(b) は、図2に示す従来から行われている土壁を形成する手順の一例に続く手順を示す模式図である。 従来の左官用鏝を示す図面であり、(a) は全体斜視図、(b) はIV−IV断面図である。
符号の説明
1…左官用鏝
2…鏝板
3…背金
4…鏝首
5…補強芯
6…柄
7…上板
8…下板
9…接着層
60…仕上げ壁(漆喰上塗り)

Claims (3)

  1. 壁表面の凹凸部に応じてしなる鏝板の上部に背金を設け、該背金の上部に柄を設けた左官用鏝であって、
    前記鏝板を、弾性材で形成した薄板の上板と軟性材で形成した薄板の下板とを一体的に接合して形成した左官用鏝。
  2. 前記上板と下板とを、弾性を有する接着層を介して一体的に接合したことを特徴とする請求項1に記載の左官用鏝。
  3. 前記下板を極軟鉄で形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の左官用鏝。

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