JP2007195506A - 有孔虫類の増養殖装置及び生産方法並びに生育基盤部材 - Google Patents

有孔虫類の増養殖装置及び生産方法並びに生育基盤部材 Download PDF

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Abstract

【課題】 有孔虫類を飼育して増養殖が可能な増養殖装置及び生産方法並びに生育基盤部材を提供する。
【解決手段】 増養殖装置1は、有孔虫類を飼育して増養殖が可能な増養殖装置であって、突起が形成されている網目構造が3次元で形成されて水中内に配置されることにより有孔虫類が生育する生育基盤部材7と、生育基盤部材7における網目構造内において水を循環させる循環部11とを備える。生育基盤部材7は、多層構造をした濾過濾材5の最上層の第1層Aを兼用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、有孔虫類の増養殖装置及び生産方法並びに生育基盤部材に関し、特に有孔虫類を飼育して増養殖可能な増養殖装置及び生産方法並びに生育基盤部材に関する。
近年、環境問題という表現で取り挙げるように、地球に対する悪影響が生じているのではないかという議論が活発化してきた。特に大気中の二酸化炭素(CO)等の増加による温暖化がニュースでも報じられ、マスコミでも度々取り挙げられている。
そして、温暖化による影響は海面上昇を生じさせ、熱帯域に多数分布する環礁の島々においては、標高が1〜2mと低平であるため、今世紀に予測されている0.5mの海面上昇で、島自体が浸食・水没してしまうことが危惧されている。
このような浸食対策には、コンクリート等で埋め立てることが考えられるが、生物学的・地質学的に検討すると海域の一部の島の形成過程には有孔虫類による殻の生産が非常に重要であると言われおり、海岸環境の悪化によって生態系の劣化が深刻な現状を考えると、有孔虫類の生産を維持・増殖させることが、今後さらに重要になってくる。
ここで、有孔虫類とは、一般に、炭酸カルシウムを主成分として石灰質の殻を持ち、偽足を出して運動する海産の原生動物の一群をいう。
このような重要な役割を担うと言われる有孔虫類の生態に関しては、有性生殖と無性生殖(クローニング)によって増殖すると言われているが、十分な解明がなされておらず、長期間の飼育例も明らかになっていない。
なお、有孔虫類に関して特許公開公報を検索したが、本願に関係する発明は見出せなかった。
しかしながら、本願の発明者によって、有孔虫類を長期間飼育できる環境を見出した。その結果、増養殖によって有孔虫類を生産する可能性が現実的なものとなった。
ゆえに、本発明は、有孔虫類を飼育して増養殖が可能な増養殖装置及び生産方法並びに生育基盤部材を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、有孔虫類を飼育して増養殖が可能な増養殖装置であって、網目構造が3次元で形成されて水中内に配置されることにより前記有孔虫類が生育する生育基盤部材と、前記生育基盤部材における網目構造内において水を循環させる循環手段とを備える。
ここで、上記水は、有孔虫類が生存するために必要な塩分などが含まれた海水等である。
請求項2に係る発明では、請求項1において、前記生育基盤部材の網目構造には突起が形成されている。
ここで、上記突起は、微細なものが好ましく、また複雑なものが好ましく、複数であることが好ましい。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、水槽と、前記水槽の底面に配置される濾過濾材とを備え、前記循環手段が、前記濾過濾材に連結して形成された吸引口により前記水槽の底面側から水を吸引し、前記水槽内に形成された吐出口から水中に水を吐き出すものである。
このように底面側から吸引することにより、底部側全体から均一状態で吸引できるので、有孔虫類にとって好適な澱みが抑えられた水の流れを生じさせることができるとともに、吸引口と吐出口が水中に配置されていることから循環の際に気泡が生じることを抑えることができる。また、このように水槽と濾過濾材とを用いた設備による飼育によって、自然環境下に比べて飼育に適した理想的な環境の検討が可能となり、自然環境下のような大型化した際の問題点などの検討も可能となる。
請求項4に係る発明では、請求項3において、前記濾過濾材の最上層である第1層が前記生育基盤部材による層であり、前記濾過濾材の第2層がカキ殻による層であり、前記濾過濾材の第3層が前記第1層の生育基盤部材の網目の大きさよりも小さな網目の構造による層であり、前記濾過濾材の最下層である第4層がすのこを用いた層である。
このような濾過濾材を用いることにより、濾過が適切に行われた。
請求項5に係る発明は、請求項3において、前記循環手段が前記水槽の外部に設けられた揚水手段を有し、前記揚水手段により揚げられた水を加熱する加熱手段を備える。
このように、水槽の外部にて、水の温度調整を行えるので、加熱時の熱を有孔虫類に直接与えることがなく、有孔虫類にダメージを与えなくてすむ。
請求項6に係る発明は、有孔虫類を飼育して増養殖に用いられる生育基盤部材であって、網目構造が3次元で形成されて水中内に配置されることにより前記有孔虫類の成育を可能にするものである。
請求項7に係る発明では、請求項6において、生育基盤部材の前記網目構造には突起が形成されている。
請求項8に係る発明では、請求項6又は7において、成育基盤部材が前記有孔虫類の成育のために水を濾過する濾過濾材としても利用される。
請求項9に係る発明では、請求項6、7又は8において、前記網目構造の網目の大きさが0.1mm〜2.0mmである。
ここで、上記0.1mm〜2.0mmとしたが、0.2mm〜1.5mmがより好ましく、0.25mm〜1.2mmがさらに好ましい。
請求項10に係る発明は、有孔虫類の生産方法であって、飼育される水中内に配置されて有孔虫類が生育する生育基盤部材の網目構造内において水を流すとともに、その流れに際して気泡が発生することを抑えて、前記有孔虫類の生育環境を作り出したものである。
本願の発明によれば、有孔虫類の飼育によって増養殖が可能になる。
図1は本発明に係る有孔虫類の増養殖装置の全体を示した図である。
この増養殖装置1は、室内用なために水槽3を備える。水槽3は、サイズが30cm×30cm×30cmのガラス製のものである。また、増養殖装置1は、水槽3の底面3a側に配置されて水槽3内の水を濾過する濾過濾材5を備えている。なお、ここで水としたが、水は有孔虫類の生存に必要な塩分等を含んだ海水等であり、以下、同様である。
濾過濾材5は、4つの層からなっている。最上層の第1層Aは例えば目の粗いウレタンマットにより3次元で網目構造が形成されている層であり、有孔虫類の生育基盤部材7によって兼用されている。第2層Bはカキ殻が綿に包まれることによって形成された層であり、この層は水槽3内の水に炭酸カルシウム添加を可能にしている。第3層Cは第1層の網目の目の大きさよりも小さな目の細かい例えば観賞用魚用濾過マットにより3次元で網目構造が形成されている。最下層の第4層Dはすのこによる層である。
増養殖装置1は、水槽3内の水を循環させる循環部11を備えている。循環部11において、水槽3内の水を吸引するための吸引口11aが濾過濾材5の第1層A(生育基盤部材7の上面7a)に接して直結するように連結配置されている。また、循環部11においては、水槽3内の水中に、上記のように吸引された水を吐き出すための吐出口11bが配置されている。
図2は、図1の吸引口11aと吐出口11bとの間の状態を説明するための図である。
図2に示すように、水槽3外部に水槽3内の水を揚げるための外部ポンプ13が設けられている。外部ポンプ13により揚水された水は、必要に応じてヒータ15で加熱されて、吐出口11bから水槽3内の水中に吐き出される。
このような増養殖装置1によって、以下のような有孔虫類にとって好適な環境が生み出される。
まず、有孔虫類は、体の一部からアメーバ状の原形質の足を出し、他物に付着する。そのため、有機物や砂などの堆積物に埋没してしまうと、活力が低下したり、死亡したりする。その点、生育基盤部材7は3次元で形成された網目構造を有しており、この網目構造によって、有孔虫類は移動能力により生育基盤部材7の上面7a等の表面に付着でき、他の有機物や砂等は落下するようになり、有孔虫類にとっては、好適な成育基盤が形成されている。また、特に無性生殖(クローニング)で産出された幼体が親から離れて生育する基盤としては好適な生育基盤が形成されている。有孔虫類は上記したように原形質の足を伸ばして移動するので、例えば、有孔虫類の幼体や小型固体が網目内に落下することがあったとしても、這い上がってくることができるからである。
次に、循環部11によって水槽3の水が循環して水の流れが生じるが、この点から説明する。循環部11、特に吸引口11aの配置位置によって、底面3a側全体から目詰まりなく水が吸上げられる。このような吸上げの利点を説明する。例えば砂や砂利などを使って有機物が堆積するとともに、底面3aの一部に水の通り道などの不均一な流れが生じるが、これを上記の構造によって有孔虫類にとって不適な状態が生じることを抑えることができる。
また、吐出口11bから水槽3内の水中にダイレクトに水が吐き出されており、水槽3内には強い流れを生じさせることが可能になっている、この強い流れにより複雑な間隙がある生育基盤部材7内の網目構造が微細で複雑な立体的な流れを生じさせ、しかも水槽3の底面3a全体に向けて流れ込むことができ、濾過濾材5によって濾過される。
すなわち、上記のような循環によって、濾過されつつ、有孔虫類が生育する環境として不適な澱んだ水の流れが生じることが防止されることになる。
さらに、吸引口11aと吐出口11bとが水槽3内の水中に配置されていることから、水中に気泡が生じることが防止されている。エアリフト式底面濾過などによって気泡が生じてしまう場合には、気泡によって有孔虫類が水槽表面に浮上してしまい、活力が低下してしまう恐れがあるが、上記のように気泡が生じることが防止されて、有孔虫類にとって好適な環境を生じさせることができた。
次に、図2に示したヒータ15について簡単に説明する。このように水槽3の外部で水の温度調節を行うことにより、有孔虫類にダイレクトに熱が加わることがないので、有孔虫類にダメージを与えることを防止できる。この点からしても、有孔虫類にとって好適な環境を生じさせることができた。
なお、上記生育基盤部材7の網目の大きさは、0.1mm〜2.0mmがよく、より好ましくは0.2mm〜1.5mmがよく、さらに好ましくは0.25mm〜1.2mmがよい。このようなサイズとした理由は以下のとおりである。無性生殖の幼生が0.15mm程度で、また有性生殖の幼生は0.1mm程度である。無性生殖個体は孵化数日で移動能力を示し、有性生殖個体も0.15mm程度に成長すれば移動すると思われる。下限としてのベストとして、0.25mmと設定したのは、網の中に入ってしまっても、はい上がってくるに十分な間隙という観点からである。下限としてのベターとして、0.2mmと設定したのは、はい上がる途中でひっかかる個体が出てくる可能性が考えられるからである。一方、大型有孔虫のいくつかの種の成体は大きさが2mmを越えるが、1mm前後の種もあり、それらに安定した付着基盤を提供するには網目が1.2mm程度であろうと想定できる。上記の数値についての根拠をさらに説明する。水槽中の有機懸濁物が通過し、同時に有孔虫が生息場として利用する「網目」は、立体的な構造でなければならない。これは小型個体が落ちてもすぐにどこかに接触し、そこから這い上がることが出来る構造でなければならず、簡単に言えば、透かして見たときに網目状構造体の向こう側がみえにくい様な立体構造を指す。この構造により移動能力を持たない有機懸濁物は網目状構造体を通過し、濾過部下層へ運ばれ分解される。しかし有孔虫は体表面の粘りけのある原形質を利用し、構造体の比較的上部において、接触した部位に付着し、そこから這い上がってくると考えられる。本発明において飼育中の有孔虫は、良く動き、かつ網目より明らかに小型であるにもかかわらず、網目状構造体の奥部に落下している個体が非常に少量であるという結果も、この「這い上がり運動」を裏付けている。これらのことにより、上記の網目の数値を設定した。
また、上記生育基盤部材の網目は、全てが目として開口しているものである必要はなく、突起形状を含んだものでもよい。その場合、突起形状は微細であることが好ましく、複雑であることが好ましく、複数であることが好ましい。この微細突起は、有孔虫類の付着に適しているからである。
さらに、上記ではヒータ15を示したが、温度を調節するための加熱と冷却の双方が可能な温度調節手段であってもよい。
さらに、上記実施の形態では、吸引口の数と吐出口の数を一つずつとしたが、複数であってもよく、数にかかわらずに配置も任意に行えばよい。例えば濾過濾材5への連結は第1層Aの表面である必要はなく、第1層A中でもよく、第2層、第3層、第4層でもよい。
本発明に係る有孔虫類の増養殖装置の全体を示した図である。 図1の吸引口11aと吐出口11bとの間の状態を説明するための図である。
符号の説明
1 増養殖装置
3 水槽
5 濾過濾材
7 生育基盤部材
11 循環部
13 ポンプ
15 ヒータ

Claims (10)

  1. 有孔虫類を飼育して増養殖が可能な増養殖装置であって、
    網目構造が3次元で形成されて水中内に配置されることにより前記有孔虫類が生育する生育基盤部材と、
    前記生育基盤部材における網目構造内において水を循環させる循環手段とを備えた、増養殖装置。
  2. 前記生育基盤部材の網目構造には突起が形成されている、請求項1記載の増養殖装置。
  3. 水槽と、
    前記水槽の底面に配置される濾過濾材とを備え、
    前記循環手段は、前記濾過濾材に連結して形成された吸引口により前記水槽の底面側から水を吸引し、前記水槽内に形成された吐出口から水中に水を吐き出す、請求項1又は2記載の増養殖装置。
  4. 前記濾過濾材は多層構造であり、
    前記濾過濾材の最上層である第1層は前記生育基盤部材による層であり、前記濾過濾材の第2層はカキ殻による層であり、前記濾過濾材の第3層は前記第1層の生育基盤部材の網目の大きさよりも小さな網目の構造による層であり、前記濾過濾材の最下層である第4層はすのこを用いた層である、請求項3記載の増養殖装置。
  5. 前記循環手段は前記水槽の外部に設けられた揚水手段を有し、
    前記揚水手段により揚げられた水を加熱する加熱手段を備えた、請求項3記載の増養殖装置。
  6. 有孔虫類を飼育して増養殖に用いられる生育基盤部材であって、
    網目構造が3次元で形成されて水中内に配置されることにより前記有孔虫類の成育を可能にする生育基盤部材。
  7. 前記網目構造には突起が形成されている、請求項6記載の生育基盤部材。
  8. 前記有孔虫類の成育のために水を濾過する濾過濾材としても利用される、請求項6又は7記載の生育基盤部材。
  9. 前記網目構造の網目の大きさは、0.1mm〜2.0mmである、請求項6、7又は8記載の生育基盤部材。
  10. 有孔虫類の生産方法であって、
    飼育される水中内に配置されて有孔虫類が生育する生育基盤部材の網目構造内において水を流すとともに、その流れに際して気泡が発生することを抑えて、前記有孔虫類の生育環境を作り出した、有孔虫類の生産方法。
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