JP2007195483A - 鳥害防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鳥害防止効果が長続きして、鉄構での作業の邪魔にならず、メンテナンスが簡単である鳥害防止装置を提供する。
【解決手段】屋外の変電所に設けられて、左右の柱部2と梁部4とを有する鉄構1に取り付けられる鳥害防止装置10であって、鉄構の梁部4は、断面視、矩形形状をしたフレーム構造体であり、その下部には碍子を介して高圧線8が支持されており、鉄構の梁部4の内側には、鳥害防止装置10が配設されており、鳥害防止装置は、支持体12と侵入防止網14とを備え、支持体12は、梁部内部の左右の下方コーナー部と中央上部との三箇所に設けられて梁部4の長手方向に延在する三角柱構造体を形成し、侵入防止網14は、三角柱構造体の長手方向に延在する前方傾斜面と後方傾斜面と底面の三面を覆うように張り巡らされている。
【選択図】図2

Description

本発明は、カラス等の比較的大型の鳥類が変電所の鉄構に巣作り用材料を持ち込むことを防止するための鳥害防止装置に関する。
変電所においては、カラス等の比較的大型の鳥類が巣を作る営巣行為が、高圧線を吊下している鉄構でしばしば行われている。すなわち、カラス等の比較的大型の鳥類は、巣作り用材料として、例えば金属製ハンガーや針金や侵入防止網等の金属物又はツタやカズラ等の長尺植物の枝を鉄構に持ち込んで営巣行為を行なっている。変電所の鉄構に吊下されている高圧線は絶縁被覆の無い裸線であるために、上記金属物の巣作り用材料が並行する高圧線の間で接触することによる短絡事故や、長尺植物の巣作り用材料が高圧線から垂れ下がって鉄構の周辺にある遮断器や断路器の機器に接触する短絡事故や、上記長尺植物の巣作り用材料が高圧線から垂れ下がって地面との間で発生する地絡事故や、カラス等の鳥類が高圧線の間で接触することによる感電短絡事故が起こっている。
このような鳥害を防止するために、様々な取り組みがなされている。例えば、(1)鋭く尖った剣山のような針状物を設置したり、(2)テグスのような糸状障害物を張り渡したり(例えば、特許文献1を参照)、(3)目玉を描いた標識を設置したり、(4)鳥を感知すれば音を出したり、(5)鳥除けの風車を回したりすることが行われている。
しかしながら、(1)の場合、設置した針状物が作業者の鉄構での作業の邪魔になる、(2)の場合、糸状障害物が自然劣化や強風で切断されてしまいそのメンテナンスが面倒である、(3)乃至(5)の場合、カラス等の鳥類が仕掛けに慣れてしまうために鳥害防止効果が長続きしないといった問題を有している。
特開平10−179008号公報
したがって、本発明の解決すべき技術的課題は、鳥害防止効果が長続きして、鉄構での作業の邪魔にならず、メンテナンスが簡単である鳥害防止装置を提供することである。
課題を解決するための手段及びその作用と効果
上述の技術的課題を解決するために、本発明に係る鳥害防止装置は、以下の特徴を有する。
すなわち、本発明に係る鳥害防止装置は、
屋外の変電所に設けられて、左右の柱部と梁部とを有する鉄構に取り付けられる鳥害防止装置であって、
鉄構の梁部は、断面視、矩形形状をしたフレーム構造体であり、その下部には碍子を介して高圧線が支持されており、
鉄構の梁部の内側には、鳥害防止装置が配設されており、
鳥害防止装置は、支持体と侵入防止網とを備え、
前記支持体は、梁部内部の左右の下方コーナー部と中央上部との三箇所に設けられて梁部の長手方向に延在する三角柱構造体を形成し、
前記侵入防止網は、三角柱構造体の長手方向に延在する前方傾斜面と後方傾斜面と底面の三面を覆うように張り巡らされていることを特徴とする。
上記構成の鳥害防止装置によれば、三角柱構造体の前方傾斜面と後方傾斜面と底面が侵入防止網で覆われているので、鳥害防止装置を取り付けた梁部の内部には、侵入をシャットアウトする空間が形成されている。したがって、カラス等の鳥類が鉄構の梁部の内部に物理的に入り込むことが出来なくなり、カラス等の比較的大型の鳥類の営巣行為を防止することができる。鳥害防止装置が三角柱形状(すなわち断面視、三角形状)をしているので、直方体形状(すなわち断面視、矩形形状)をした梁部の前方側面、後方側面及び上面の各面と、前方傾斜面と後方傾斜面との間には隙間が存在する。その結果、作業者が鉄構において保守・点検作業することの邪魔にはならない。
支持体は、ワイヤーを梁部の長手方向に端から端まで張り渡すことによって構成することも可能である。また、剛直で耐候性の優れたステンレス製支持バーで三角柱の各辺を構成することによって、耐久性の優れた堅固な三角柱構造体を形成することができる。梁部の長手方向には、3乃至5箇所程度の梁部を補強する補強部材が取り付けられているために、ワイヤーや支持バーを幾つかに分割して梁部又は補強部材に取り付けることも可能である。
侵入防止網は、いわゆる防鳥ネットと呼ばれる繊維網や、ビニール被覆線や亜鉛めっき鉄線を用いた金属網等も使用可能であるが、長期に亘れば材質劣化による落下現象を起こして電気事故につながるために、好ましくは、耐候性の優れたステンレス製亀甲網で構成されている。ステンレス製網を使用することによって、くちばしによる突っつきに耐えて、屋外での長期間の使用が可能になる。また、亀甲網は、網目形状を、線を三つねじにねじり合わせて六角形の亀甲模様としたものであるので、網目が解けにくくて長期間形状が保持されるとともに、現場での作業性が良好であるという特長を有する。
以下に、本発明の一実施形態に係る鳥害防止装置10を、図1及び2を参照しながら詳細に説明する。
以下に説明する鳥害防止装置10は、発電所、変電所、開閉所等で設備されている77kVや33kVや22kV等の高電圧を取り扱う事業所構内に設備されている屋外の鉄構の梁部に使用することが好適である。
屋外の配電用変電所では、高電圧が変圧器によって所定の電圧に降圧されて配電線に供給される。複数の断路器及び遮断器が変圧器の一次側に接続され、これらの断路器及び遮断器の開閉によって、電力供給が制御されている。これらの断路器及び遮断器に接続する電線を支持するために、鉄構1が設置されている。
図1に示すように、鋼鉄製のフレームからなる鉄構1は、左右の柱部2と、左右の柱部2の間で横方向に延在する梁部4と、から構成される。断面が矩形形状をした梁部4は、例えば、400mm角や700mm角の断面を有し、長さが8mである。梁部4は、地面から約8乃至12mの高さに位置している。碍子6が梁部4の下面に吊り下げられている。3つの碍子6は、梁部の長手方向に所定の間隔(例えば、1.7mの間隔)で離間配置されている。碍子6の下部において、高圧線8がクランプで把持されている。したがって、図1に示した鉄構1の梁部4には、3本の高圧線8が並行に吊下されている。
図2に示すように、鳥害防止装置10は、3本のステンレス製の支持バー12と、ステンレス製の侵入防止網14とを備えている。
一本目の支持バー12は梁部内部の左下方コーナー部に対して、二本目の支持バー12は梁部内部の右下方コーナー部に対して、三本目の支持バー12は梁部内部の中央上部に対して、それぞれ、針金等の係止手段で固定されている。梁部4の内壁面に固定された3本の剛直で耐候性の優れたステンレス製支持バー12によって、梁部4の長手方向に延在する耐久性の優れた堅固な三角柱構造体が形成されている。上述したように、梁部4はその長さが8m程度あるので、各支持バー12を一本が8m長のもので構成することは、非経済的である。したがって、2乃至4m程度のステンレス製短寸棒を継手でいくつか接続して長さ調節することが好ましい。あるいは、ステンレス製支持バー12は、指し棒のように多段で伸縮自在のものを使用することもできる。あるいは、2乃至4m程度のステンレス製短寸棒を必要数準備して、鉄構1の梁部4を補強する補強部材(梁部4には3乃至5箇所程度が設けられている)あるいは梁部4に短寸棒をそれぞれ取り付けて一本の棒状にするという分割取り付けも可能である。なお、各支持体12は、ステンレス製ワイヤーを梁部4の長手方向に端から端まで張り渡すことによって構成することも可能であるが、長手方向中央部付近にタルミが発生してしまうので、上記ステンレス製の剛直な支持バー12で構成する方が好ましい。なお、梁部4あるいは補強部材に所定間隔で配置した係止部材を用いて、梁部4あるいは補強部材に一本線のあるいは複数に分割されたステンレス製ワイヤーを固定することも可能である。
侵入防止網14は、3本の支持バー12によって形成された三角柱構造体の長手方向に延在する前方傾斜面と後方傾斜面と底面の三面を覆うように張り巡らされている。侵入防止網14は、いわゆる防鳥ネットと呼ばれる繊維網や、ビニール被覆線や亜鉛めっき鉄線を用いた金属網等も使用可能であるが、好ましくは、耐候性の優れたステンレス製亀甲網で構成されている。ステンレス製網を使用することによって、くちばしによる突っつきに耐えて、屋外での長期間の使用が可能になる。また、亀甲網は、網目形状を、線を三つねじにねじり合わせて六角形の亀甲模様としたものであるので、網目が解けにくくて長期間形状が保持されるとともに、現場での作業性が良好であるという特長を有している。亀甲網の開口部の大きさは、カラス等の比較的大型の鳥類が侵入してこない大きさ例えば亀甲の一辺が30mm程度の大きさである。また、カラス等の鳥類が嫌がる色に侵入防止網14を着色することも効果的である。また、好ましくは、三角柱構造体の左右の両側面にも、侵入防止網14が設けられる。
上記鳥害防止装置10を二次変電所にある鉄構1の梁部4の内部に設置した結果、カラス等の鳥類が鉄構1の梁部4の内部に物理的に入り込むことが出来なくなり、カラス等の比較的大型の鳥類の営巣行為が防止されていることが確認された。その結果、金属物の巣作り用材料が並行する高圧線8の間で接触することによる短絡事故や、長尺植物の巣作り用材料が高圧線8から垂れ下がって鉄構1の周辺にある断路器や遮断器の機器に接触する短絡事故や、長尺植物の巣作り用材料が高圧線8から垂れ下がって地面と架台との間で絶縁破壊が発生する地絡事故や、カラス等の鳥類が高圧線8の間で接触することによる感電短絡事故が防止されていることも確認された。また、鳥害防止装置10が三角柱形状(すなわち断面視、三角形状)をしているので、直方体形状(すなわち断面視、矩形形状)をした梁部4の前方側面、後方側面及び上面の各面と、前方傾斜面と後方傾斜面との間には隙間が存在するために、作業者が鉄構1で保守・点検作業することの邪魔になることはない。
鳥害防止装置が使用される鉄構を下から見上げたときの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る鳥害防止装置を鉄構の梁部に取り付けた状態を模式的に説明する図である。(A)はその斜視図であり、(B)は梁部を側面から見た図である。
符号の説明
1 鉄構
2 柱部
4 梁部
6 碍子
8 高圧線
10 鳥害防止装置
12 支持バー(支持体)
14 侵入防止網

Claims (3)

  1. 屋外の変電所に設けられて、左右の柱部と梁部とを有する鉄構に取り付けられる鳥害防止装置であって、
    鉄構の梁部は、断面視、矩形形状をしたフレーム構造体であり、その下部には碍子を介して高圧線が支持されており、
    鉄構の梁部の内側には、鳥害防止装置が配設されており、
    鳥害防止装置は、支持体と侵入防止網とを備え、
    前記支持体は、梁部内部の左右の下方コーナー部と中央上部との三箇所に設けられて梁部の長手方向に延在する三角柱構造体を形成し、
    前記侵入防止網は、三角柱構造体の長手方向に延在する前方傾斜面と後方傾斜面と底面の三面を覆うように張り巡らされていることを特徴とする鳥害防止装置。
  2. 前記支持体は、ステンレス製支持バーで構成されていることを特徴とする、請求項1記載の鳥害防止装置。
  3. 前記侵入防止網は、ステンレス製亀甲網で構成されていることを特徴とする、請求項1記載の鳥害防止装置。
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