JP2007194196A - ユーザーウェアラブル照明組立体 - Google Patents

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    • G02B6/0008Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being of the fibre type the light being emitted at the end of the fibre

Abstract

【課題】小型軽量で、特に外科的処置及び/又は医療処置を快適に実施できるユーザーウェアラブル照明装置の提供。
【解決手段】ユーザーウェアラブル照明組立体10は、眼鏡、ゴーグル、フェイスマスク、又は他の装置のようなユーザーウェアラブル装置11に結合されるように適合されている取付固定部を備えている。光導波管16は、光源17に結合され得る第1の端部22と、取付固定部、レンズハウジング12の順番に結合された第2の端部とを有している。レンズハウジングの光学レンズは、光導波管と協働して、レンズを通じて光源から光を照射する。一の実施例においては、レンズは、光導波管の第2の端部に面している略球状面と、光導波管の第2の端部から離隔している非球面とを有している。他の実施例においては、取付固定部は、レンズハウジングを所望の方向に直接照射された光に対して独立的に又は同時に調整可能な関節部を備えている。
【選択図】図1

Description

[関連出願]
本出願は、2005年11月23日に出願された米国仮特許出願番号60/739,870号明細書の優先権を主張するものである。当該明細書全体は、参照により本明細書に組み込まれている。
本発明は、一般に医療装置及び歯科治療装置に関する。より詳しくは、医療目的及び歯科治療目的のためのユーザーウェアラブル照明装置に関する。
ユーザーウェアラブル照明装置は、様々な医療処置及び/又は歯科治療処置を実施する際に、開業医を補助する照明を提供するものとして本発明の属する技術分野で知られている。例えば、Caplanなどの特許文献1は、ユーザーウェアラブル装置(例えば、眼鏡、フェイスシールド、ヘッドバンド、又は様々な他の装置)に取り外し可能に取り付けられている、軽量なユーザーウェアラブル照明組立体を開示している。特許文献1は、本出願の譲受人によって共有され、その全体が参照により本明細書に組み込まれている。特許文献1に開示されている照明装置は、離間された照明源から照明を照射するために、例えば光ファイバケーブルのような光導波管を利用している。
従来の照明装置は、従来利用可能とされた照明器具の様々な欠点を克服するために発展してきた。その一方で、そのようなユーザーウェアラブル照明装置のさらなる改善が、性能を犠牲にすることなく照明装置をさらに小型軽量にするために望まれている。
米国特許第5,667,291号明細書
一の実施例においては、ユーザーウェアラブル照明組立体は、取付固定部によってユーザーウェアラブル装置(例えば、ゴーグル、眼鏡、フェイスシールド、ヘルメット、又は他の装置)に取り付けられているレンズハウジングを含んでいる。光導波管は、光源に結合されている第1の端部と、レンズハウジングに結合されている第2の端部とを有している。レンズハウジング内に配置されている光学レンズは、光導波管の第2の端部に面している略球状の表面と、光導波管の第2の端部から離間され面している非球状の表面とを有している。レンズは光導波管と協働し、光源からレンズを通じて光を照射して、所望の目標領域を明るく照射する。照明組立体は小型軽量であって、特に外科的処置及び/又は医療処置を実施する際に、より高い快適性をユーザーに提供するものである。
他の実施例においては、取付固定部は、照明組立体の照明を提供するために、第1の部分、第2の部分、及び第3の部分を備えている。第1の部分は、ユーザーウェアラブル装置に結合されるように適合されている。第2の部分は、第1の軸回りに回動運動をするために第1の部分に結合されている。この配置によって、照明組立体はユーザーウェアラブル装置を着用している人間の視線に沿って光を向けるように容易に調整可能とされる。
他の実施例においては、レンズハウジングは、第2の軸線に略平行な第3の軸線回りに回動運動をするために、取付固定部の第3の部分に結合されている。この配置によって、垂直軸線と同様に2本の軸線回りにレンズハウジングを独立に又は同時に調整すると、レンズを正確に所望の向きにすることができる。
他の実施例においては、レンズは、該レンズから照射された特定の光点に収束するように構成されている場合がある。光導波管が個々の光ファイバ要素の管束を備えている場合には、さもなければ該光ファイバ要素の端部に構造体を有している場合には、照射された光が収束され、所望の標的で概略一つになる。
これらの特徴及び他の特徴と、本発明の利点とは、添付図面と併せて以下の詳細説明を読めば、当業者にとっては実施可能な程度に明らかになる。
本明細書に組み込まれ本明細書の一部を構成する添付図面は、上述の本発明の概略説明及び以下の詳細説明と共に本発明の実施例を図説することにより、本発明の技術的思想を説明している。
図1及び図2は、本発明の技術的思想における、実施可能なユーザーウェアラブル照明組立体10を示している。照明組立体10は、レンズハウジング組立体12と、レンズハウジング組立体12をユーザーウェアラブル装置11(例えば、眼鏡、ゴーグル、フェイスシールド、マスク、ヘッドバンド、ヘルメット、又は様々な他の人体着用可能な装置)に取り付けるための取付固定部14とを含んでいる。図示する実施例においては、可撓性を有する光導波路16はレンズハウジング組立体12から延在し、照明組立体10から離間されている光源17に結合されている。図5を参照すると、光導波路16は、本発明の属する技術分野では知られている光ファイバ束を形成するように位置合わせされ且つ束ねられている複数のシングルストランド光ファイバ(individual fiber optic strand)(単一の管束18として示される)を備えていることがわかる。代替的に、光導波管16は、単一の液体充填部材、プラスチック、ガラス、若しくは他の材料から形成されたシングルファイバ、フォトニック結晶若しくは光源から理想的な経路に沿って光を導くことに適している様々な他の材料、を備えている。光導波路16は、PVC層と、光学ストランド(光ファイバの撚り線)の管束18回りに巻かれた、任意の金属モノコイルとを備えている、前記光導波路に沿った外部防護カバー20を有している。一の実施例においては、光ファイバに設けられた多くの開口部の直径は0.66マイクロメートルであり、光学ストランドの直径は約50マイクロメートルである。光ファイバケーブルの光学直径(optical diameter)は、従来の照明組立体で利用される光ファイバケーブルよりも小さい約1.6ミリメートルとされる。他の実施例においては、ファイバの多くの開口部が0.55マイクロメートル以下(例えば、0.55マイクロメートルか、これより小さい)とされていても良い。
図1及び図5に最もよく示されているように、光導波路16の第1の端部22は、光導波路16を光源17に結合するためのコネクタ24を備えている。光源17は、例えば、ハロゲン、キセノン、LED、又はショートアークメタルハライドランプ(short-arc metal halide lamp)のような商業的に利用可能な光ファイバ照明器であっても良い。ショートアークメタルハライド照明器は、例えばWelch Allyn Medical Products Skaneateles Falls, New Yorkから購入可能である。図示する実施例においては、コネクタ24は、該コネクタを貫通する中央チャネル26を有している、標準的なACMIコネクタである。しかしながら、光導波路16を光源に結合するために、様々な他のタイプのコネクタが代替的に利用可能とされる。光ファイバの管束18上の保護カバー20の一部は剥ぎ取られ、管束18の第1の端部21はコネクタ24の第1の端部28に挿通される。シングルストランド光ファイバのみがコネクタ24の第2の端部32で開口部30に向かってチャネル26を通じて延伸している。コネクタ24は、前記光源の第1の端部22を光源17に容易に接続可能とするために、溝部34及び/又は肩部36のような様々な表面形体(surface feature)を備え得る。
細長い可撓性を有するブーツ38は、コネクタ24の第1の端部28に結合され、歪みを解放するために光導波管16の一部を覆って延在している。一の実施例では、ブーツ38はシリコンから形成されている。しかしながら、様々な他のゴム弾性材料がブーツ38を形成するために利用され得ることに留意すべきである。代替的に、ブーツ38は、光導波管16を歪み解放するために、様々な他の材料から形成され得る。
図1及び図5を参照すると、光導波管16の第2の端部40は、該第2の端部をレンズハウジング組立体12に容易に結合するために、ネジ加工されたフェルール42と螺合されている。図示されている実施例では、光学ストランドの管束18を覆っている保護カバー20は、光導波管16の第2の端部40から所定距離剥ぎ取られ、露出したストランドは前記フェルールを通じて挿通され延伸し、フェルール42の第1の端部46内の開口部44に至っている。フェルール42の第2の端部48は管束18及び保護カバー20の一部を覆って延在し、接着又は他の方法によって光導波管16に固定されている。外部ネジ49はフェルール42の第1の端部46に形成されている。図示された実施例では、フェルール42はアルミニウムから形成され、黒色アルマイト加工されている。代替的に、フェルール42は様々な他の材料から形成されることに留意すべきである。
図2及び図3を参照すると、レンズハウジング組立体12は、レンズ56を受容するための、略円状の第1の開口部54を備えた第1の端部52と、該第1の端部に対向配置された第2の端部58と、前記第1の端部より小さな第2の端部58とハウジング50の大きな第1の端部52との間に第2の端部40を受容するための、前記第1の開口部より小さな略円状の第2の開口部60と、を有しているレンズハウジング50を含んでいる。レンズハウジング50を通じる通路は、第1の開口部54及び第2の開口部60に繋がっている。略円錐台状の表面64が、縮径された中間部62に沿って前記ハウジングの内部に形成されている。円錐台状の表面64の仕上げは、容易に光導波管16の第2の端部を通じて提供される光を散乱させることができる程度に粗い。第2の開口部60に隣接してレンズハウジング50内部に設けられた内部ネジ部66は、光導波管16の第2の端部40でフェルール42上に形成された外部ネジ部49に対応するように構成されている。従って、光導波管16の第2の端部40は、レンズハウジング50内部に螺合され、前記光導波管と前記レンズハウジングとは確実に固定されている。
レンズハウジング50の第1の端部52における第1の開口部54は、光導波管16からの光を収束し、且つ、レンズハウジング50の第1の端部52の前方の位置に向かって照射する光学レンズ56を受容する大きさとされる。図示された実施例においては、光学レンズ56は、図4に示す非球面レンズである。レンズ56の直径70は約12.7ミリメートルであって、該レンズの中央厚さ72は約7.5ミリメートルとされる。レンズ56の縁部厚さは約3.1ミリメートルである。非球面56aは約11.8ミリメートルの、クリアなレンズ口径を有し、該非球面の表面外形は数1に表わす円錐垂下方程式(conic sag equation)によって規定される。
Figure 2007194196
ここで、
R = 6.10728(凸状部の曲率半径、単位:ミリ)
K = -0.622845(コーニック定数)
ρ=光軸からの、径方向の位置
である。
対向表面56bは球状とされ、約11.6ミリメートルの、クリアなレンズ口径及び約29.8ミリメートルの曲率半径を有している。レンズ56は有効焦点距離約10.4ミリメートルでバック焦点距離約6ミリメートルとされ、Schott B270又は屈折率約1.52(nd)の及びアッベ数(Abbe dispersion number)約58.57(vd)とされる等価なガラスから成形されている。レンズ56の表面には、反射防止膜がコーティングされている。
典型的な実施例では、レンズ56の非球面形状は、個々の光学ストランドから放射され、且つ、レンズ56を通じて照射される光が意図した標的距離で実質的に一つになっているように見られるように、照明組立体10に光学収差するように規定されている。例えば、前記収差によって、前記標的での各光点における視覚的な差異が低減されるか、又は消滅し、光ファイバの結束又は破損した光ファイバの破損によって生じる、各光点におけるギャップが低減されるか、又は消滅する。レンズ56が非球面形状とされることによっても、比較的多くの開口部が小さな実装サイズ(package size)に設けられる。一の実施例においては、レンズ56にも受けられた多くの開口部が光導波管16の多くの開口部に実質的に対応して選定される。光導波管16及びレンズ56の多くの開口部に実質的に対応している多くの開口部を有しているランプを備えた光源と共に利用される場合には、照明組立体10から照射された光は最大となる。
図3を参照すると、レンズ56はレンズハウジング50の第1の開口部54に取り付けられており、レンズハウジング50の内面上に形成された環状肩部80によって、第1の開口部54内部に位置決めされている。環状溝82は環状肩部80上に設けられ、例えばOリング84のようなシール部材を受容する大きさとされている。レンズ56は、第1の開口部54に堅固に係合され、Oリング84を圧縮することによって、曇らせるか、さもなければ照明組立体10の光学性能を低下させる可能性がある湿気(infiltration moisture)や気体に対して、レンズハウジング50の内部を密閉する。一の実施例においては、Oリング84はシリコンから形成される。代替的には、Oリング84は、様々な他の高分子材料やレンズ56とレンズハウジング50との間の密閉に適した様々な他の材料から形成され得る。レンズ56は、接着剤を用いて所定位置に固定され得るか、摩擦力により保持されるか、又は前記レンズと第1の開口部54との大きさを略一致させることによって所定位置に嵌め込まれ得る。
レンズ56が第1の開口部54の所定位置に取り付けられた状態においては、レンズ56と光導波管16の第2の端部40との距離は、フェレール42のネジ加工された第1の端部46を、レンズハウジング50の第2の開口部60に深く又は浅く差し込むことによって調整されるようになっている。一旦、所望の間隔が得られたら、光導波管16の第2の端部40とレンズ56との相対的な位置は、接着剤を利用するか、又は他の適切な方法によって、光導波管16の第2の端部40をレンズハウジング50の第2の端部58に固定することによって決定される。
図2及び図3を参照すると、径方向且つ外方に延在している舌片部86は、レンズハウジング50の第2の端部58から突出しており、容易にレンズハウジング50を取付固定部14と結合することができる。ボア88は、レンズハウジング50の中心軸線90に垂直方向に舌片部86を貫通して形成され、該ボアを通じて固定具を受容する大きさとされている。レンズハウジング50は、ボア88に沿って延在する軸線92を中心として回動可能とされる。この点については、以下に詳述する。図示された実施例においては、レンズハウジング50は熱可塑樹脂(例えば、ニューヨーク州ニューヨークのGeneral Electric Companyから入手可能なVALOX(登録商標))から形成されている。しかしながら、様々な他の高分子材料がレンズハウジング50を形成するために利用可能であって、レンズハウジング50は代替的に金属、セラミック、又はレンズハウジング50の形成に適する様々な他の材料から形成可能とされることに留意すべきである。
図1及び図2を参照すると、照明組立体10は、レンズハウジング組立体12を眼鏡のブリッジ100のようなユーザーウェアラブル装置に固定するための取付固定部14をさらに含んでいる。図示された実施例においては、取付固定部14は、前記レンズハウジング組立体をユーザーウェアラブル装置に固定するためのクリップ部材110、及びレンズハウジング組立体12に結合するための、クリップ部材110から延在しているヨーク112を含んでいる。クリップ部材110は、ユーザーウェアラブル装置に直接取り付けられるか、該ユーザーウェアラブル装置に固定するように構成されているアダプタに取り付けられる場合もある。図示された実施例においては、取付固定部14は、眼鏡のブリッジ100に取付可能とされるブリッジ取付部114の形状とされたアダプタを含んでおり、クリップ部材110を受容するように構成されている。
図2、図6、及び図7を参照すると、クリップ部材110は、離間され対面しており、選択的に互いに近づけたり遠ざけたり調整することによりブリッジ取付部114に固定可能とされる、上部顎部116及び下部顎部118を備えている。上部顎部116及び下部顎部118は代替的に前記ウェアラブル装置に直接固定するように構成されている場合がある。上部顎部116及び下部顎部118は、クリップ部材110の中央部124から延在している弓形状クランプアーム120及び122それぞれの遠位端に配置されている。各顎部116,118は、対向配置されている顎部に向かう方向において、各クランプアーム120,122から内方に突出している。スロット125は、上部顎部116及び下部顎部118の湾曲部を容易に近づけたり遠ざけたりすることができるように、上部クランプアーム120及び下部クランプアーム122の交叉点で、クリップ部材110の中央部124を貫通して形成されている。
略円筒状のボス126,128は、関連する顎部116,118のクランプ面130,132から離隔される方向に上部クランプアーム120及び下部クランプアーム122の各々から延在している。上部クランプアーム120上のボス126を貫通して形成されている開口部134は、開口部134を貫通して且つ上部クランプアーム120と下部クランプアーム122との間の隙間を横切って延在している親指ネジ136を収容している。図2及び図3に最も詳細に示されているように、親指ネジ136は第1の端部140に拡大ヘッド138を有している。ローレット142は、工具を必要とすることなく、容易にユーザーが指で親指ネジ136を操作することができるように、ヘッド138に形成されている。図3及び図7に最も詳細に示されているように、ネジ加工されたインサート150が下部クランプアーム122上のボス128内に設けられている。インサート150は、親指ネジ136上に形成された雄ネジ部146に対応する雌ネジ部を有している。親指ネジ136を操作することによって、ユーザーはボルト軸部144をネジ加工されたインサート150に螺進螺退し、これにより、上部顎部116と下部顎部118との相対的な位置を調整することができる。
図11〜図13に最も詳細に示されているように、上部顎部116及び下部顎部118の遠位縁面152,154は、クランプアーム120,122の開端部の反対方向に延伸するような曲率半径を有する曲面とされる。各遠位縁面152,154に対向する各顎部116,118の側面156,158は、略平坦とされる。代替的に、側面156,158には、成形工程においてクリップ部材110を容易に製造するために、抜き勾配が設けられている場合がある。上部顎部116は略平坦なクランプ面130を有し、下部顎部118のクランプ面132は複数の溝状歯160を備えている。
一の実施例においては、クリップ部材110はDELRIN(登録商標)から形成される。その一方で、様々な他の高分子材料が利用可能とされることに留意すべきである。代替的に、クリップ部材110はレンズハウジング組立体12をユーザーウェアラブル装置に取り付けるために適した様々な他の材料から形成される場合もある。
図8、図9、図11、及び図12を参照すると、典型的な実施例におけるブリッジ取付部114は、対向配置された上面170及び下面172と、対向配置された前面174及び後面176と、対向配置された端部178,180とを備えた略直方体形状とされる。一の実施例においては、ブリッジ部材114はZYTEL(登録商標)から形成される。その一方で、様々な他の高分子材料が利用可能とされることに留意すべきである。代替的には、ブリッジ部材114は、クリップ部材110をユーザーウェアラブル装置に結合するためのアダプタとして適した様々な他の材料から形成され得る。ブリッジ部材114は、容易にブリッジ部材114をユーザーウェアラブル装置に取り付けるために、ザグリ穴(counter-bored through-hole)115を含んでいる。
図示された実施例においては、上部スロット182及び下部スロット184は、それぞれブリッジ取付部114の上面170及び下面172に形成され、クリップ部材110の上部顎部116及び下部顎部118のうち対応する顎部を受容する大きさとされている。図9に最も詳細に示されているように、下部スロット184は、クリップ部材110の下部顎部118上に形成された歯160と結合するように構成されたV字状歯186を含んでいる。上部スロット182は、上部顎部116の平坦なクランプ面130と係合するために略平坦な表面188を有している。上部スロット182及び下部スロット184は、上部顎部116及び下部顎部118の遠位端の曲面152,154に対応するように略弓形状に形成されている。図13に示すように、上部顎部116及び下部顎部118がブリッジ取付部114の各スロット182,184に位置している場合には、顎部116,118の曲面152,154がスロット182,184の弓形状側壁と係合している状態で、各スロット182,184内部で側方に上部顎部116及び下部顎部118を活動することによって、照明組立体10の略垂直軸回りの角度を調整することができる。
下部顎部118の歯160及び下部スロット184に形成された歯186は、顎部116,118の遠位端面152,154の曲面中心に対応する中心から伸びる放射状の線に沿って延在し、顎部116,118がスロット182,184内部で側方に調整された場合に歯が係合するようになっている。照明組立体10が所望の位置に位置決めされた場合には、親指ネジ136を利用し所望の位置に照明組立体10を保持することによって、顎部116,118はブリッジ取付部114に抗して堅固に把持される。
図6及び図7を参照すると、クランプ部材110は、上部クランプアーム120及び下部クランプアーム122の反対方向に中心部124から延伸し、且つ、互いに離隔配置された第1のクレビスアーム(clevis arm)及び第2のクレビスアームを含んでいる。クレビスアーム190,192は上部クランプアーム120及び下部クランプアーム122から約90°の角度に向いている。第1のクレビスアーム190及び第2のクレビスアーム192を貫通して形成された各ボア194,196は、固定具を受容する大きさとされている。クレビスアーム190,192の外面に設けられた、対応する凹所198,199は、固定具のヘッド又は六角ナットを受容するように適合されている。
図2、図3、及び図10を参照すると、取付固定部14は、クリップ部材110と、レンズハウジング50に回動自在に結合されているヨーク112とをさらに含んでいる。該ヨークは、ZYTEL(登録商標)、様々な他の高分子材料、又はレンズハウジング組立体12を支持し、レンズハウジング組立体12をクリップ部材110に結合するために適した他の材料から形成されている場合もある。図示された実施例においては、ヨーク112は屈曲された細長いヨークアーム200を備えている。該ヨークアームは、第1の端部202及び第2の端部204を有している。ヨークアーム200の第1の端部202は、クリップ部材110の第1のクレビスアーム190と第2のクレビスアーム192との間に受容されるように構成され、前記端部を貫通して形成されたボア206を有している。ヨーク112は、ヨークアーム200の第1の端部202を貫通するボア206を、第1のクレバスアーム190を貫通するボア194及び第2のクレバスアーム192を貫通するボア196と位置合せし、固定具(例えばネジやボルト208)を位置合せされたボア194,196,206を通じて挿入することによって、クリップ部材110に固定されている。このように結合されることによって、ヨーク112は位置合せされたボア194,196,206の中心線に略一致して延伸している軸線210回りに回動可能とされる。照明組立体10がユーザーウェアラブル装置に取り付けられた場合には、軸線210は略水平とされる。ヨークアーム200の第1の端部202は、ヨーク112と機能的に係合し、これにより、ヨーク112をクリップ部材110と相対的に所望の角度に維持するために、ネジ208を関連するナット又は他の取付金具に螺合させることによって、第1のクレビスアーム190と第2のクレビスアーム192との間に堅固に把持されている。
ヨークアーム200の第2の端部204は、互いに離隔された第1のクレビスアーム212及び第2のクレビスアーム214を備えている。第1のクレビスアーム212及び第2のクレビスアーム214を貫通して形成されたボア216,218のそれぞれが、クリップ部材110の第1のクレビスアーム192及び第2のクレビスアーム194を通過する軸線210と略平行な軸線220に沿って位置合せされている。これにより、取付固定部14がユーザーウェアラブル装置11に固定されている場合には、ヨークのクレビスアーム212,214を通過する軸線220は略水平とされる。レンズハウジング50は、レンズハウジング50の舌片部86をヨーク112の第1のクレビスアーム212と第2のクレビスアーム214との間に挿入し、且つ、各ボア88,216,218を位置合せし、さらに固定部材224を各ボア88,216,218に挿入することによって、ヨークアーム200の第2の端部204に回動可能に結合されている。固定具224は、ナット又は他の適切な金具を利用することによって、ヨーク112に螺合可能に固定し調整可能とされる。図示された実施例においては、凹所226,228は第1のクレビスアーム212及び第2のクレビスアーム214の外面部に形成され、固定具のヘッド及び/又は対応するナットを受容する大きさ及び形状とされている。このように結合されるので、レンズハウジング50は、ハウジングの接片部86、第1のクレビスアーム212、及び第2のクレビスアーム214の各ボア88,216,218を通じて延伸している軸線220回りに回動可能とされる。レンズハウジング50が所望の向きに調整されている場合には、固定具224は、第1のクレビスアーム212と第2のクレビスアーム214との間にハウジングの舌片部86を把持するように締結されている。
上述のように、本発明における照明組立体10は、利便性が高く軽量で且つ簡便に調整可能な、ユーザーウェアラブル装置に取り外し可能に固定されている照明源を提供する。照明組立体10は、従来利用可能な照明装置よりも実質的に小さいレンズハウジング50から所望の目標領域を明るく照らすことができる。特に長時間、照明組立体10を着用する必要がある場合もある外科的処置及び/又は医療的処置を実施する際に、小型軽量の照明組立体10によって、ユーザーの快適性が確実に高められる。
使用の際に、照明組立体10は、本発明装置を着用した利用者の視線に沿って、容易に光の向きを調整可能とされる。特に、レンズハウジング50は、利用者の視線と同一方向にレンズハウジング50から照射される光の位置合わせを選択的に調整可能とされる。このことによって、照射された光が利用者の視線と同一方向でない場合に生じる影をなくすことができる。レンズハウジング50は、同時に又は独立的に垂直軸線回りに及び2本の水平軸線210,220回りに回動自在に調整可能とされる。これにより、レンズ56の位置及び角度が特定の利用者によって所望の向きに正確に調整可能とされる。光源が照明組立体10から離間されているので、利用者が支持する必要がある重量を増やすことなく、熱源も利用者の頭部及び顔から離間された状態を保つことができる。
本発明が1つ以上の実施例の説明によって図解され、実施例が極めて詳細に説明されているが、本発明の技術的範囲をその詳細説明に限定する訳ではないことに留意すべきである。付加的な改良は当業者にとって明らかである。従って、本発明は、特定の詳細例、代表的装置及び方法、図示され説明された実施例に限定される訳ではない。さらには、一般的発明概念から逸脱することなく、改良発明をそのような詳細例から導くことができる。
本発明における、典型的なユーザーウェアラブル照明組立体の斜視図である。 図1のユーザーウェアラブル照明組立体の拡大斜視図である。 図1の照明組立体の側面の断面図である。 図1の照明組立体におけるレンズの側面図である。 図1の照明組立体における光導波管の断面図である。 図1の照明組立体のクリップ部材の斜視図である。 図6に類する、下方から見たクリップ部材の斜視図である。 図1の照明組立体におけるブリッジ取付部の斜視図である。 図8に類する、下方から見たブリッジ取付部の斜視図である。 図1の照明組立体におけるヨークの斜視図である。 図1の照明組立体の上面図である。 図1の照明組立体の下面図である。 図1の照明組立体の動作を示す、図11に類する上面図である。
符号の説明
10 ユーザーウェアラブル照明組立体
11 ユーザーウェアラブル装置
12 レンズハウジング組立体
16 光導波路
17 光源
18 管束
20 外部防護カバー
22 第1の端部
24 コネクタ
26 中央チャネル
28 第1の端部
32 第2の端部
34 溝部
36 肩部

Claims (8)

  1. ユーザーウェアラブル装置に結合されるように適合された取付固定部と、
    前記取付固定部に結合されたレンズハウジングと、
    光源に結合されるように適合された第1の端部、及び前記レンズハウジングに結合された第2の端部を有している光導波管と、
    前記レンズハウジング内に配置され、光源から光学レンズを通じて光を照射するように前記光導波管と協働する前記光学レンズであって、前記光導波管の前記第2の端部に面している非球面状の表面、及び前記光導波管の前記第2の端部から離隔して面している略球面状の表面を有している前記光学レンズと、
    を備えていることを特徴とするユーザーウェアラブル照明組立体。
  2. 前記光学レンズは、約12mmより小さい、クリアなレンズ口径を有していることを特徴とする請求項1に記載の照明組立体。
  3. ユーザーウェアラブル装置に結合されるように適合されており、対向配置された第1の弓形状スロット及び第2の弓形状スロットを含んでいる第1の部分、及び前記第1の部分と相対的に第1の軸線回りに回動運動するために前記第1の部分に結合されており、前記第1の軸線回りに前記第2の部分を回動可能に移動させるために、前記第1のスロット及び前記第2のスロットそれぞれの内部でスライド移動可能とされ、且つ、前記第1のスロット及び前記第2のスロットそれぞれの内部に受容され対向配置された、第1の弓形状顎部及び第2の弓形状顎部を含んでいる第2の部分、を備えている、ユーザーウェアラブル装置に結合可能な取付固定部と、
    前記第1の軸線に直交する軸線回りに回動運動するために、前記取付固定部の前記第2の部分に結合されたレンズハウジングと、
    光源に結合されるように適合された第1の端部、及び前記レンズハウジングに結合された第2の端部を有している光導波管と、
    前記レンズハウジング内に配置され、前記光源から前記レンズを通じて光を照射するように前記光導波管と協働する光学レンズと、
    を備えていることを特徴とするユーザーウェアラブル照明組立体。
  4. 前記第1の顎部に設けられている複数の第1の歯と、
    前記第1のスロットに設けられており、前記第1の顎部が前記第1のスロットに受容された場合に前記第1の歯と咬合するように前記第1の歯と相補的な複数の第2の歯と、
    をさらに備えている請求項3に記載の照明組立体。
  5. 前記光学レンズが、前記光学レンズを通じて照射された光を収束させるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の照明組立体。
  6. ユーザーウェアラブル装置に結合されるように適合された第1の部分、前記第1の部分と相対的に第1の軸線回りに回動運動するために前記第1の部分に結合された第2の部分、及び前記第2の部分と相対的に前記第1の軸線と直交する第2の軸線回りに回動運動するために前記第2の部分に結合された第3の部分を備えた、ユーザーウェアラブル装置に結合可能な取付固定部と、
    前記取付固定部の前記第3の部分に結合されたレンズハウジングと、
    光源に結合されるように適合された第1の端部及び前記レンズハウジングに結合された第2の端部を有している光導波管と、
    前記レンズハウジング内に配置され、且つ、前記光源から前記レンズを通じて光を照射するように前記光導波管と協働する光学レンズと、
    を備えていることを特徴とするユーザーウェアラブル照明組立体。
  7. 前記レンズハウジングが、前記第3の部分と相対的に前記第2の軸線と略平行な第3の軸線回りに回動運動するために前記第3の部分に結合されていることを特徴とする請求項6に記載の照明組立体。
  8. 前記光学レンズが、前記光学レンズを通じて照射された光に収束されるように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の照明組立体。
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