JP2007194161A - 線状光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子の間隔を広くしても、均一な照射分布が得られ、実装する装置の小型化に寄与する線状光源装置を提供する。
【解決手段】長尺状の基板2と、基板2に列状に搭載された発光素子3と、発光素子3を封止した光透過性を有する樹脂封止部4とを備え、樹脂封止部4の両側のそれぞれに、光透過性を有し、樹脂封止部4との接続面が発光素子3に向かって下降する傾斜面5aと、樹脂封止部4から先部に向かって下降する断面円弧状の傾斜面5bとを有する屈折部5を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、長尺状の基板に発光素子を列状に配置した線状光源装置に関する。
長尺状に形成された基板に、発光素子を列状に配置した従来の線状光源装置として、例えば特許文献1および特許文献2に記載されたものがある。
特許文献1に記載の光電子装置は、画像読み取り用イメージスキャナの光源として用いられるものであり、プリント配線基板に、発光ダイオードチップが直線状に取り付けられ、発光ダイオードチップは略半球状の樹脂封止体により封止・保護されている。
また、特許文献2に記載の線状光源装置は、液晶表示装置などのバックライトの光源として用いられるものであり、複数の発光素子が、細長い角棒状の配線基板の長手方向に沿って配置され、発光素子の出射方向に向かうに従って開口面積が大きくなるように傾斜した反射板が、各発光素子の両側に各発光素子と交互に配置されている。
特許文献2に記載の線状光源装置では、発光素子から側方へ出射された光を反射させる反射板を設けているので、特許文献1に記載の光電子装置より無駄なく出射方向へ配光させることが可能である。従って、バックライトの導光板の一側面に配置したときに、発光素子間の光が重なるように拡散できるので、照度分布が均一となるように配光させることができる。
特開平10−215004号公報 特開2004−235139号公報
ところで、発光素子は、高輝度化が進むとバックライトとして配置する数も少なくすることができる。しかし、発光素子を配置する数が少なくなると発光素子同士の間隔を広くして、1個が照射する範囲を広範囲とする必要がある。従って、特許文献2に記載の線状光源装置では、反射板の高さを低くして反射する角度を大きくする必要がある。しかし、反射板の高さを低くすると、反射板の厚みが薄くなるので、加工しにくく、反射板を基板に実装する際にクラックや割れが発生するおそれがある。
そうなると、強度が確保できる程度の高さ以上には反射板を低くすることができないため、反射する角度を大きくして広範囲に照射することができない。従って、隣接する発光素子が照射する光と重なる範囲が線状光源装置から離れた位置となってしまうので、導光板を線状光源装置に接近させて配置すると均一な照度分布が得られない。導光板を光が重なり合う位置まで離間させると、バックライトとしては導光板と線状光源装置との無駄な隙間が必要となるため、実装面積が大きくなってしまう。従って、この従来の線状光源装置を、例えば携帯電話装置に組み込んだ場合には、小型化を阻害する要因となるおそれがある。
そこで本発明の目的は、発光素子の間隔を広くしても、均一な照射分布が得られ、実装する装置の小型化に寄与する線状光源装置を提供することにある。
本発明の線状光源装置は、長尺状の基板と、前記基板に、列状に搭載された発光素子と、前記発光素子を封止した光透過性を有する樹脂封止部とを備えた線状光源装置において、前記樹脂封止部の両側のそれぞれに、光透過性を有し、前記樹脂封止部から先部に向かって下降する傾斜面を有する屈折部を設けたことを特徴とする。
本発明においては、隣接した屈折部同士から出射した光を、線状光源装置から近い位置で重なり合うように配光させることが可能なので、発光素子の数を減らすことで、発光素子の間隔を広くしても、均一な照射分布を得ることが可能であり、照射対象物を接近させて配置することが可能である。よって無駄な隙間を確保する必要がないので、小型化を図ることが可能である。
本願の第1の発明は、長尺状の基板と、基板に列状に搭載された発光素子と、発光素子を封止した光透過性を有する樹脂封止部とを備えた線状光源装置において、樹脂封止部の両側のそれぞれに、光透過性を有し、樹脂封止部から先部に向かって下降する傾斜面を有する屈折部を設けたことを特徴としたものである。
発光素子の側方へ出射された光は、樹脂封止部を進行し、屈折部に入射する。屈折部は、樹脂封止部から先部に向かって下降する傾斜面を有しているので、空気との屈折率の違いから、屈折部内を進行して傾斜面に到達したそれぞれの光が、傾斜面に到達した位置に応じた所定の角度で屈折して傾斜面から出射する。つまり、発光素子の側方へ出射された光が傾斜面の低い位置に到達しても、屈折させて照射対象物の方向へ向かわせることができる。従って、発光素子から傾斜面までの距離を調整することで、隣接した屈折部同士から出射した光を、線状光源装置から近い位置で重なり合うように配光させることが可能である。
本願の第2の発明は、屈折部は、傾斜面が断面円弧状に形成されていることを特徴としたものである。
屈折部の傾斜面が断面円弧状に形成されていることにより、傾斜面から出射する光をより広範囲に屈折させることができる。
本願の第3の発明は、屈折部は、樹脂封止部との接続面が、発光素子の方向へ向かって下降する傾斜面に形成されていることを特徴としたものである。
屈折部と、樹脂封止部との接続面が、発光素子の方向へ向かって下降する傾斜面とすることで、樹脂封止部と屈折部との屈折率が異なっていても、その界面となる傾斜面で反射した光は、発光素子の上方へ向かう光とすることができる。
本願の第4の発明は、樹脂封止部と、屈折部とは、屈折率が等しく形成されていることを特徴としたものである。
樹脂封止部と屈折部とが等しい屈折率であればその界面での反射・屈折が発生しないため、界面で光の損失が発生しない状態で、発光素子から出射した光を屈折部に入射させることができる。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1に係る線状光源装置の構成について、図1および図2に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る線状光源装置を説明する斜視図である。図2は、本発明の実施の形態に係る線状光源装置1を説明する要部拡大図である。
図1および図2に示すように線状光源装置1は、長尺状に形成された基板2と、基板2の長手方向に沿って配置された複数の発光素子3と、発光素子3を封止する樹脂封止部4と、樹脂封止部4の両側に配置された屈折部5とを備えている。
基板2は、配線パターンが形成され、各発光素子3を導通接続するとともに、一端部に設けられた端子部2aから電源が供給される。基板2は、白色のガラスBT(ビスマレイミド トリアジン)銅張積層基板などが使用できる。
発光素子3は、例えば、GaN系化合物半導体を利用した白色発光のものが使用できる。発光素子3は、配線パターンに導通搭載されるとともに、ワイヤ6によって基板2の配線パターンにワイヤボンディングされている。
樹脂封止部4は、発光素子3を封止することで、発光素子3を保護するとともに、ワイヤ6の断線を防止している。樹脂封止部4は、エポキシ系樹脂などの光透過性で熱硬化性を有する樹脂で形成されている。
屈折部5は、樹脂封止部4の両側にそれぞれ配置され、光透過性を有する、例えば透明に近いポリフタルアミドなどの樹脂で形成されている。屈折部5は、樹脂封止部4との接続面が発光素子3の方向へ向かって下降する傾斜面5aに形成されるとともに、樹脂封止部4から先部に向かって下降する断面円弧状とした傾斜面5bが形成されている。
以上のように構成される本発明の実施の形態1に係る線状光源装置1の製造方法について図3に基づいて説明する。図3(a)〜同図(d)は、本発明の実施の形態1に係る線状光源装置1の製造方法を説明する図である。
まず、長尺状の基板2となる基板材15を準備する。この基板材15は、縦7cm、横10cm程度の矩形状に形成されたガラスBT銅張積層基板で、配線パターンが形成されている。
基板材15を準備すると、図3(a)に示すように発光素子3を、配線パターンの所定の位置に5列ほど縦列に導通搭載する搭載工程を行う。
次に図3(b)に示すように樹脂成形品である枠体16を5個準備する。準備した枠体16を、開口16aが縦列に配置した発光素子3に合うように接着剤で基板材15に貼り合わせる。この枠体16が屈折部5となる。
図3(c)に示すように、枠体16の開口16aへエポキシ系樹脂を充填することで、縦列に配置された発光素子3を覆うように樹脂封止層17を形成する。この樹脂封止層17が樹脂封止部4となる。
そして、図3(d)に示すように樹脂封止層17が形成された基板材15を、発光素子3が横一列ずつとなるように、点線で示される位置をブレードで切断して図1に示される線状光源装置1とする。
このように屈折部5は、枠体16を切断することで形成することができるので、発光素子3の間隔が異なる線状光源装置を作製するときは、枠体16の配置間隔を変更することで対応することが可能である。従って、枠体16を成形する金型は1種類のみ準備すればよいので、作製コストを抑制することができる。
次に、本発明の実施の形態1に係る線状光源装置1の使用状態について、図4および図5に基づいて説明する。図4は、本発明の実施の形態1に係る線状光源装置1の使用状態を説明する図である。図5は、従来の線状光源装置の使用状態を説明する図である。なお本発明の実施の形態1に係る線状光源装置1の使用状態の説明においては、バックライトとして線状光源装置1が導光板20の側面に配置されたときの状態を説明する。
図4に示すように、発光素子3から出射された光は、主に上方へ向かって出射されるが、全体としては放射状に出射される。発光素子3から出射され、発光素子3の上方、または斜め上方へ向かう光は、樹脂封止部4を進行して、そのまま導光板20に入射する。発光素子3から側方へ出射された光は、樹脂封止部4を進行し、屈折部5との界面となる屈折部5の傾斜面5aに到達する。傾斜面5aに到達した光は、樹脂封止部4と屈折部5との屈折率の違いから、一部は傾斜面5aで反射し、一部は屈折部5に入射する。
傾斜面5aで反射した光は、その傾斜面5aの角度に応じて、遠方を照射する光となって導光板20へ入射する。屈折部5に入射した光は、屈折部5を進行して断面円弧状の傾斜面5bに到達する。傾斜面5bに到達した光は、屈折部5と空気との屈折率の違いから出射するときに屈折する。この屈折は、傾斜面5bに到達した位置に応じた屈折の角度で光が出射する。つまり、傾斜面5bの高い位置に到達した光は、狭い角度で屈折するが、高さが徐々に低くなるに従って屈折する角度が広くなるので、傾斜面5aで反射した光よりも、更に遠方を照射する光として導光板20へ入射させることができ、傾斜面5bから出射した光は広範囲に照射させることができる。また、隣接する屈折部5も同様にその傾斜面5bから光が屈折して出射されるので、線状光源装置1から近い位置で光が重なり合うように配光される。
従って、発光素子3の間隔が広くても、発光素子3から傾斜面5bまでの距離を調整して、屈折部5同士を近接して配置すれば、重なり合うように導光板20へ配光させることが可能なので、光度が低下しやすい発光素子3同士の間であっても、それぞれの屈折部5から出射した光が補うように導光板20へ照射することができるので、均一な照射分布を得ることができる。また、線状光源装置1から近い位置で重なり合うように配光することができるので、導光板20と線状光源装置1との間隔を接近させて配置することができる。従って、バックライトとして全体の面積を小さくすることができるので、携帯電話装置の液晶表示装置のバックライトなどに用いれば、携帯電話装置の小型化を図ることができる。
ここで、比較のために従来の線状光源装置の使用状態を図5に基づいて説明する。図5においては、図4と同様に、バックライトとして従来の線状光源装置21が導光板20の側面に配置されたときの状態を説明する。なお図5において図4と同じ構成のものは同符号を付して説明は省略する。
図5に示すように、従来の線状光源装置21は、基板2に搭載され、樹脂封止部4に封止された発光素子3の両側には、光を反射する傾斜面22aを有する反射体22が設けられている。従って、発光素子3の側方へ出射された光は、この反射体22の傾斜面22aで反射して導光板20へ向かう。反射体22の傾斜面22aで反射した光を広範囲に反射させようとすると反射体22の高さを低くして傾斜面22aと基板2の搭載面との角度を小さくする必要がある。この反射体22は、図3(b)で示す枠体16を、傾斜面22aを有する枠体とすることで形成することができるが、反射体22の高さを低くするためには、枠体の厚みを薄くすることになるので、枠体の成形時や接着時にクラックや割れが生じるおそれがある。従って、クラックや割れが生じない程度の強度を確保できる厚みとする必要がある。そうなると、反射する範囲を広くすることができない。また、発光素子3の側方へ出射された光を導光板20へ向かわせる反射体22の傾斜面22aは、屈折部5よりも発光素子3に近接した位置となるため、やはり広い範囲に反射することができない。従って、それぞれの反射体22で反射した光が重なり合うようして、導光板20へ配光させるためには、発光素子3の数を増やすか、または導光板20との距離が必要になる。導光板20との距離を確保するとバックライトとして全体の面積が大きくなる。つまり、バックライトとしての全体の面積を大きくしないために、本発明の実施の形態に係る線状光源装置1と同じように導光板20に接近させて配置すると、隣接する反射体22から反射した光と重なり合わない部分が導光板20にできるので、均一な照射分布が得られない。
本発明の実施の形態に係る線状光源装置1は、直接導光板20へ出射される光に、屈折部5の傾斜面5aが補うように光を反射し、更にその外側となる範囲を屈折部5の傾斜面5bが補うように光を屈折させて導光板20に照射するので、均一な照射分布を得ることが可能であり、導光板20との距離を接近させて配置することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2に係る線状光源装置を図6に基づいて説明する。図6は本発明の実施の形態2に係る線状光源装置を説明する図であり、(a)は概略平面図、(b)は概略正面図である。なお、図6においては、図1および図2と同じ構成のものは同符号を付して説明を省略する。
図6に示される本発明の実施の形態2に係る線状光源装置30は、樹脂封止部31と、樹脂封止部31の両側に設けられた屈折部32との界面となる接続面32aが基板2に対して垂直面に形成されたものである。
屈折部32には、実施の形態1と同様に、その先部に樹脂封止部31から先部に向かって下降する断面円弧状の傾斜面32bが設けられている。
樹脂封止部31と屈折部32とをそれぞれ成形する樹脂の屈折率が同じであれば、その界面である接続面32aで反射や屈折が発生しない。その場合には、接続面32aを傾斜面とせずに垂直面としてもよい。接続面32aを垂直面としても、発光素子3から側方へ出射された光を屈折部32の傾斜面32bから広範囲に出射させることができるので、直接導光板へ出射される光に、屈折部32の傾斜面32bが補うように光を屈折させて導光板に照射することができる。
なお、線状光源装置30は、図3(b)で示される枠体16の形状を、傾斜面5aを垂直面とした枠体に変更し、枠体16の開口へ充填する樹脂をこの枠体と同じ屈折率を有するものに変更することで作製することができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3に係る線状光源装置を図7に基づいて説明する。図7は本発明の実施の形態3に係る線状光源装置を説明する図であり、(a)は概略平面図、(b)は概略正面図である。なお、図7においては、図1および図2と同じ構成のものは同符号を付して説明を省略する。
図7に示される本発明の実施の形態3に係る線状光源装置40は、樹脂封止部と屈折部と一体的に形成した樹脂成形部41を備えたものである。樹脂封止部と屈折部と一体的に形成することで、樹脂封止部と屈折部とを形成する樹脂をそれぞれ選択することなしに、同じ屈折率とすることができる。
なお、この線状光源装置40の樹脂成形部41は、図3(a)に示される発光素子3を搭載した基板材15に、樹脂封止部と屈折部とを一体としたキャビティを有する金型を型締めして、トランスファー成形法で成型することができる。
このように本発明の実施の形態3に係る線状光源装置40は、樹脂封止部と屈折部とを一体的に形成した樹脂成形部41としても両端部に向かって下降する断面円弧状の傾斜面41aを備えることで、作製する工数を削減することができる。
本発明は、発光素子の間隔を広くしても、均一な照射分布が得られ、実装する装置の小型化に寄与することができるので、長尺状の基板に発光素子を列状に配置した線状光源装置に好適である。
本発明の実施の形態1に係る線状光源装置を説明する斜視図 本発明の実施の形態1に係る線状光源装置を説明する要部拡大図 本発明の実施の形態1に係る線状光源装置1の製造方法を説明する図 本発明の実施の形態1に係る線状光源装置の使用状態を説明する図 従来の線状光源装置の使用状態を説明する図 本発明の実施の形態2に係る線状光源装置を説明する図であり、(a)は概略平面図、(b)は概略正面図 本発明の実施の形態3に係る線状光源装置を説明する図であり、(a)は概略平面図、(b)は概略正面図
符号の説明
1 線状光源装置
2 基板
3 発光素子
4 樹脂封止部
5 屈折部
5a,5b 傾斜面
6 ワイヤ
15 基板材
16 枠体
16a 開口
17 樹脂封止層
20 導光板
21 従来の線状光源装置
22 反射体
22a 傾斜面
30 線状光源装置
31 樹脂封止部
32 屈折部
32a 接続面
32b 傾斜面
40 線状光源装置
41 樹脂成形部
41a 傾斜面

Claims (4)

  1. 長尺状の基板と、
    前記基板に、列状に搭載された発光素子と、
    前記発光素子を封止した光透過性を有する樹脂封止部とを備えた線状光源装置において、
    前記樹脂封止部の両側のそれぞれに、光透過性を有し、前記樹脂封止部から先部に向かって下降する傾斜面を有する屈折部を設けたことを特徴とする線状光源装置。
  2. 前記屈折部は、前記傾斜面が断面円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の線状光源装置。
  3. 前記屈折部は、前記樹脂封止部との接続面が、前記発光素子の方向へ向かって下降する傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の線状光源装置。
  4. 前記樹脂封止部と、前記屈折部とは、屈折率が等しく形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の線状光源装置。
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