JP2007193713A - プリンタ消耗品の情報提供と注文システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
カートリッジの注文者は、自分のコンピュータに接続しているプリンタに合うカートリッジの商品名や型番などカートリッジの情報を探し出すために、プリンタ製造メーカーのマニュアルから型番を探し出したり、プリンタ製造メーカーのウェブサイトで検索したり、プリンタ製造メーカーに電話をしたりする手間がかかる。
【解決手段】
プリンタと接続するコンピュータからインターネットで本発明のウェブサイトにアクセスするシステムアクセス段階と、自動的にユーザー通信端末機のデバイス情報を獲得できるプログラムがダウンロードされるプログラム送信段階。更にその情報が事業者システムに転送され、注文者が接続しているプリンタの機種と、そのプリンタに合うカートリッジ情報と価格情報などを表示するプリンタカートリッジ情報の表示段階、プリンタカートリッジが手軽に注文できる注文段階を設けたシステムである。
【選択図】 図5
Description
本発明はプリンタと接続したユーザー通信端末機がインターネットを利用し、本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスし、プリンタカートリッジの情報が表示され手軽に注文ができるシステム及び記録媒体に関する技術である。
プリンタとは、コンピュータで作成した文字データや画像データ、図形データなどを紙やOHPシートなどに印刷する装置。印字ヘッドでインクリボンを紙に打ち付けるインパクト方式と、それ以外の方法で印字するノンインパクト方式の二種類に大別され、ノンインパクト方式は熱転写プリンタ、インクジェットプリンタ、レーザープリンタなどの方式がある。
プリンタドライバとは、アプリケーションソフトウェアから印刷を実行するときに、プリンタの各機能や動作を設定するためのソフトウェア。
カートリッジとは、取り外し可能な部品のことで、多くはプラスチックのケースのことである。インクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなど三種類があるが、ここでは「カートリッジ」と総称する。
日常的にプリンタを使用している場合、一定期間が過ぎると消耗品であるカートリッジは無くなってしまう。プリンタカートリッジのインク残量が減少すると、プリンタドライバからUI画面でカートリッジのインク残量が不足しているメッセージが表示される。そのような場合、通常プリンタのユーザーはプリンタ製造メーカーのサイトやショッピングウェブサイトもしくは量販店などでカートリッジを注文したり、または事前にカートリッジをストックしておくなどして交換している。
カートリッジを注文する際、注文者が接続しているプリンタに合うカートリッジの商品名や型番などカートリッジの情報を控えておく必要がある。しかし殆どの注文者は日常生活の忙しさでカートリッジの情報を覚えていない場合が多い。そこでプリンタのマニュアルから型番を探し出したり、プリンタ製造メーカーのウェブサイトで検索したり、プリンタ製造メーカーに電話をしたりと非常に手間がかかっている。
本発明のウェブサイトにおける事業者システムでは、プリンタと接続するコンピュータからインターネットで本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスすると、自動的に本発明のウェブサイトにおける事業者システムへ注文者のユーザー通信端末機のデバイス情報を獲得できるプログラムがダウンロードされる。更にその情報が本発明のウェブサイトにおける事業者システムに転送され、本発明のウェブサイトの事業者システムで注文者が接続しているプリンタの機種とそのプリンタに合うカートリッジと価格情報などを表示し、カートリッジが手軽に注文できるような機能を持ったシステムである。
プリンタドライバからUI画面でプリンタ製造メーカーのウェブサイトアドレスを表示し、このアドレスをクリックするとハイパーリング機能が働き、プリンタ製造メーカーのウェブサイトの初期画面がブラウザに表示される。しかしこの場合、そのプリンタ製造メーカーが製造及び販売しているすべてのプリンタ及びそれに合うカートリッジが表示されるだけで、そこから注文者が接続しているプリンタに合うカートリッジを探し出さなければならないため、注文者にとっては不便な機能である。
「特許公開2003−280870」には、カートリッジのインク残量を表示する機能があるが、既にプリンタ製造メーカーが開発しているプリンタドライバで実現されている技術であり、コンピュータに接続したプリンタに合うカートリッジ情報は提示できないので、実質この機能だけではプリンタカートリッジを注文することはできない。
「特許公開2003−173246」には、アプレットを使い、ユーザー通信端末機のデバイス情報を収集し、プリンタ製造メーカーなどでプリンタドライバをサポートする技術に限られ、コンピュータに接続したプリンタのカートリッジ情報は提示できないので、実質この機能だけではプリンタカートリッジを注文することはできない。
「特許公開2004−185121」には、プリンタドライバからUI画面で「オンライン購入」というメニューを設け、この「オンライン購入」をクリックするとハイパーリング機能が働き、プリンタ製造メーカーのウェブサイトの初期画面がブラウザに表示される技術があるが、既にプリンタ製造メーカーが開発しているプリンタドライバで実現されている技術であり、コンピュータに接続したプリンタに合うカートリッジ情報は提示できないので、実質この機能だけではプリンタカートリッジを注文することはできない。
通常プリンタのカートリッジを注文する場合、ポータルサイト、量販店のウェブサイト、価格情報ウェブサイトにアクセスすることが多い。しかしこれらではプリンタの機種やプリンタカートリッジを含むコンピュータ関連商品の価格情報などは提示しているが、現在自分のコンピュータに接続されているプリンタに合うカートリッジに関してはっきりと明示していない。またカートリッジの注文者は自分のプリンタに合うカートリッジの商品名や型番などを控えていないと注文ができず、誤って異なるカートリッジを注文してしまう恐れがある。
特許公開2003−280870
特許公開2003−173246
特許公開2004−185121
日常的にプリンタを使用している場合、一定期間が過ぎると消耗品であるカートリッジは無くなってしまう。プリンタカートリッジのインク残量が減少すると、プリンタドライバからUI画面でカートリッジのインク残量が不足しているメッセージが表示される。メッセージを無視し続け使用していると、結局プリンタドライバからUI画面でカートリッジのインク残量がないためプリンタの使用ができないというメッセージが出て、使用できなくなる。カートリッジを注文する際、注文者が接続しているプリンタに合うカートリッジの商品名や型番などカートリッジの情報を控えておく必要がある。しかし殆どの注文者は日常生活の忙しさでカートリッジの情報を控えていない場合が多い。そこでプリンタのマニュアルから型番を探し出したり、プリンタ製造メーカーのウェブサイトで検索したり、プリンタ製造メーカーに電話をしたりと非常に手間がかかっている。更に誤って異なるカートリッジを注文してしまう恐れもあるので不便であった。
本発明のウェブサイトにおける事業者システムでは、プリンタドライバからUI画面でカートリッジのインク残量が不足しているメッセージが表示されたら、本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスし、注文者が接続しているプリンタに合うカートリッジの情報の表示に従って簡単で正確にカートリッジの注文ができる。従って誤って異なるカートリッジを注文したりする心配もなくなる。
通常、プリンタドライバでは大体三つのメッセージが表示される。印刷中、カートリッジのインク残量が少ない、カートリッジのインク残量がないため印刷できない。この中でカートリッジのインク残量が少ないというメッセージが表示された時点で、本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスし、オンラインでリアルタイムにプリンタカートリッジを注文すれば、プリンタカートリッジを複数注文しストックしておくなど、一定場所に在庫しておく必要もなくなる。
本発明のウェブサイトにおける事業者システムでは、プリンタと接続するコンピュータからインターネットで本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスするシステムアクセス段階と、自動的に本発明のウェブサイトの事業者システムへ注文者のユーザー通信端末機のデバイス情報を獲得できるプログラムがダウンロードされるプログラム送信段階。更にその情報が本発明のウェブサイトにおける事業者システムに転送され、注文者が接続しているプリンタの機種とそのプリンタに合うカートリッジ情報と価格情報などを表示するプリンタカートリッジ情報の表示段階、プリンタカートリッジが手軽に注文できる注文段階を設けたシステムである。
プリンタのカートリッジの残量が減少したため、注文者が接続しているプリンタに合うカートリッジを注文したい際に、本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスするだけで注文者が接続しているプリンタに合うプリンタのカートリッジを調べ、直ぐに注文することも可能になる。注文者は、自分のコンピュータに接続しているプリンタに合うカートリッジの商品名や型番などのカートリッジの情報を探し出すために、プリンタ製造メーカーのマニュアルから型番を探し出したり、プリンタ製造メーカーのウェブサイトで検索したり、プリンタ製造メーカーに電話をしたりする手間を省くことができる。
従って誤って異なるカートリッジを注文したりする心配もなくなる。また、再度カートリッジを注文する場合、初回注文した際に入力した発送先の住所が表示されるので、発送先に変更がなければ再び発送先を入力する必要がない。
本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスしプリンタカートリッジをオンラインでリアルタイムに注文することができるので、特に企業が注文する場合、倉庫に複数のプリンタカートリッジを注文しておく必要も無くなり、カートリッジの保管スペースが削減できる。そして当然プリンタ管理者の業務量も少なくなる。
図1において、プリンタ(101)はユーザー通信端末機(100)と100BASE−TX/10BASE−Tをサポートするネットワーク接続環境、あるいはパラレルインターフェース、USB2.0インターフェースをサポートするローカル接続環境、あるいはブルートゥースなどの無線ネットワーク環境(101A)でつながっている。
プリンタカートリッジの注文者はユーザー通信端末機(100)を使い、本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)とインターネットでアクセスする。
本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)へのアクセス方法は図11のように、プリンタ(101)と接続しているコンピュータのプリンタドライバからUI画面に、本発明のウェブサイトにおける事業者システムURLを表示し、このURLをクリックすると、ハイパーリンクが働き、自動的に本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスする方法がある。
また、本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)へのアクセス方法は図12のように、Internet Explorerのようなウェブブラウザを開き、直接本発明のウェブサイトにおける事業者システムのURLを入力し、アクセスする方法がある。
図2において、印刷部数カウント部(103)は印刷した用紙の数をカウントし、カートリッジ残量測定部(104)は印刷部数によってプリンタカートリッジに残存するインク/トナーの残量を測定し、保存部(105)は印刷部数カウント部(103)でカウントし、カートリッジ残量測定部(104)で測定したインク/トナーの残量情報を保存する。制御部(102)はカートリッジ残量測定部(104)で測定した結果から、インク/トナーの残量が少なくなったことを図9のようにプリンタ(101)と接続するコンピュータのプリンタドライバからUI画面に表示したり、インク/トナーの残量がないためプリンタカートリッジの交換が必要な旨を図10のように、プリンタ(101)と接続するコンピュータのプリンタドライバからUI画面に表示させながら、印刷作業を中止させる役割を果たす。
図3において、DBサーバ(220)は、本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)の使用するデータが集合されている。「ユーザー通信端末機(100)のオペレーティングシステムの名称とプロダクトキー(図16参照)」、「プリンタ機種(図17参照)」、以上三つでIDになり、自動登録された登録ID情報DB(221)。ユーザー通信端末機(100)が本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)へアクセスしたログ(コンピュータの利用状況やデータ通信の記録を取ること)情報と、プログラム(ユーザー通信端末機(100)のデバイス情報を獲得できる)をダウンロードした情報を格納したアクセス履歴情報DB(222)。プリンタ製造メーカーとプリンタ機種とプリンタカートリッジ情報が格納される取扱プリンタ機種情報DB(223)(図19、図20、図21、図22参照)。ユーザー通信端末機(100)で過去に本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)でカートリッジを注文した情報を格納する注文履歴情報DB(224)。注文したプリンタカートリッジを発送先へ送った情報を格納する発送履歴情報DB(225)で構築される。
図4において、本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)はユーザー通信端末機(100)がインターネットを介し接続できるウェブサーバ(HTML文書や画像などの情報を蓄積しておき、ウェブブラウザなどのクライアントソフトウェアの要求に応じインターネットなどのネットワークを通じてこれらの情報を送信する役割を果たす)であり、インターフェース部(210)、登録ID照会及び新規登録処理部(201)、プリンタ機種の照会部(202)、アップデート部(203)、カートリッジ情報の回答部(204)、取引処理部(205)で構成される。
インターフェース部(210)はユーザー通信端末機(100)のデバイス情報を獲得できるプログラムの送信など、ユーザー通信端末機(100)と本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)との間で送受信するあらゆるデータなどをインターフェース(二つのものの間に立って情報のやり取りを仲介するもの)し、本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)にデータが表示されるようにする機能を果たす。
登録ID照会及び新規登録処理部(201)はすでに登録されたIDであるかどうかを照会し、登録されてない場合はIDを自動登録する。
プリンタ機種の照会部(202)はユーザー通信端末機(100)のデバイス情報から獲得したプリンタ機種が、本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)のDBサーバ(220)に格納された取扱プリンタ機種なのかどうかを照会する。
アップデート部(203)はユーザー通信端末機(100)のデバイス情報を獲得できるプログラムが保存され、ユーザー通信端末機(100)が本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)にアクセスするたびにユーザー通信端末機(100)へユーザー通信端末機(100)のデバイス情報を獲得できるプログラムを送信したり、すでにユーザー通信端末機(100)にインストールされたプログラムをアップデートする。
カートリッジ情報の回答部(204)はプリンタ機種の照会部(202)でDBサーバ(220)に問い合わせた結果、つまりプリンタ製造メーカー、プリンタ機種、カートリッジ情報、価格情報、在庫情報などの情報を送信する。
取引処理部(205)はユーザー通信端末機(100)へカートリッジ注文履歴情報、カートリッジ発送履歴情報、カートリッジ取引履歴情報などを表示したり、発送伝票の印刷命令を出したり、ユーザー通信端末機(100)のプリンタドライバへ送信し表示できる。(図13参照)
図5は、本発明のウェブサイトにおける事業者システムの流れを示すフローチャートである。本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)へのアクセス(S100)方法は、プリンタ(101)と接続しているコンピュータのプリンタドライバからUI画面に本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)URLを表示し、このURLをクリックするとハイパーリンクが働き、自動的に本発明のウェブサイトにアクセスする方法。(図11参照)
また、本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)へのアクセス方法は、Internet Explorerのようなウェブブラウザを開き、直接本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)のURLを入力しアクセスする方法もある。(図12参照)
本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)にアクセスする(S100)と、自動的にユーザー通信端末機(100)へデバイス情報を獲得できるプログラムが送信(S110)される。
ユーザー通信端末機(100)でユーザー通信端末機(100)のデバイス情報を獲得できるプログラムを受信しインストール(S111)する。(図6参照)
インストール(S111)されると、OS(オペレーティングシステム)情報及びプリンタ情報を収集(S112)し、収集情報をファイル化(S113)し、ユーザー通信端末機(100)に一時保存される。
収集情報をファイル化(S113)したものを本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)へ転送(S120)する。(図5参照)
本発明のウェブサイトにおける事業者システム(200)では、ユーザー通信端末機(100)のオペレーティングシステムの名称とプロダクトキー(図16参照)、プリンタ機種(図17参照)、以上三つでIDになり、自動登録された登録ID情報DB(221)でIDが存在するかどうかを照会(S130)する。登録済みIDであれば、DBサーバ(220)で取扱プリンタ機種の照会(S160)を行う。
しかし、登録IDでなければ、自動的にユーザー通信端末機(100)のデバイス情報からユーザー通信端末機(100)のオペレーティングシステムの名称とプロダクトキー(図16参照)、プリンタ機種(図17参照)、以上三つでIDになり、登録ID情報DB(221)で自動ID登録(S150)を行ってDBサーバ(220)で取扱プリンタ機種の照会(S160)を行う。
DBサーバ(220)で取扱プリンタ機種の照会(S160)を行い、取扱プリンタ機種情報があれば、DBサーバ(220)から、プリンタ機種、カートリッジ、価格情報、在庫情報、注文履歴など、ユーザー通信端末機(100)のプリンタ関連情報を表示(S180)する。しかし取扱プリンタ機種情報がなければ、取扱プリンタ機種情報の不在メッセージを表示し、ENDに進む。
次にプリンタカートリッジの注文(S190)選択画面が表示され、注文をしなければENDに進む。
プリンタカートリッジの注文(S190)選択画面が表示され、注文をするならばユーザー通信端末機(100)の注文及び発送履歴を照会(S200)し、注文履歴があれば(S210)注文及び発送履歴を表示(S220)し、注文履歴がなければ(S210)注文確認?(S230)に進む。
注文確認?(S230)を終えたらユーザー通信端末機(100)のデバイス情報から獲得したプリンタ属性を照会(S240)し、ローカルプリンタ?(S250)の確認を行う。ネットワーク共有プリンタであれば注文できない画面を表示し、ENDに進む。(図18参照)
ユーザー通信端末機(100)のデバイス情報から獲得したプリンタ属性を照会(S240)し、ローカルプリンタ(S250)であれば、支払い方法の表示(S260)がされる。(図17参照)
支払い方法(S260)は銀行振込み、クレジットカード、代金引換の中から支払い方法を選択(S261)し、注文最終確認(S262)を行う。
注文最終確認(S262)が終わると、注文完了(S263)になりDBサーバ(220)に注文情報が格納され、同時にカートリッジ注文情報をユーザーのコンピュータへ転送(S264)する。カートリッジ注文済であればカートリッジ注文済であることを示すプリンタドライバのUI画面が表示される。(図13参照)また、発送情報がDBサーバ(220)に格納されると同時に発送伝票が自動的に印刷され、注文されたカートリッジが発送先に送付(S270)される。
カートリッジ注文者は、届いたカートリッジを交換することでカートリッジが切れることなくプリンタ(101)を継続的に使用することができる。
プリンタ製造メーカーのホームページでは、主にプリンタ機種とカートリッジを含むコンピュータ関連商品の情報を提供している。しかし、このホームページにアクセスしても自分のコンピュータに接続しているプリンタの機種とプリンタに合うカートリッジを知ることはできない。結局、プリンタ購入時に付属していたマニュアルを探し出し、プリンタ機種とプリンタに合うカートリッジを調べるしかない。またはプリンタ製造メーカーのコールセンターへ電話をして問い合わせるか、カートリッジの販売業者に電話をして調べるなど手間がかかる。そこで、プリンタ製造メーカーのホームページで本発明のウェブサイトにおける事業者システムをリンクするか、またはプリンタ製造メーカーが本発明のウェブサイトにおける事業者システムを直接運営し、プリンタ機種とプリンタに合うカートリッジ情報を自動表示できるようにすれば、プリンタ購入者がプリンタの機種とプリンタに合うカートリッジをあらかじめ控えていなくてもカートリッジの注文が容易にできる。プリンタ製造メーカー側としては純正品のプリンタカートリッジの売上にもつながり、またコールセンターにかかってくるプリンタ購入者からの電話の数が減り、人件費の削減に役に立つとともに顧客満足度を高めることができる。また、ポータルサイト(インターネットの入り口となる巨大なウェブサイト)のホームページなどにアクセスした場合、自分のコンピュータに接続しているプリンタの機種とプリンタに合うカートリッジを知ることはできない。そこで、ポータルサイトが本発明のウェブサイトにおける事業者システムとリンクするか、またはポータルサイトが本発明のウェブサイトにおける事業者システムを直接運営し、プリンタ機種とプリンタに合うカートリッジ情報を自動表示できるようにすれば、プリンタ購入者がプリンタの機種とプリンタに合うカートリッジをあらかじめ控えていなくてもカートリッジの注文が容易にできる。従って、ポータルサイトのアクセス数が増えるとともにその分売上が伸びる。また、再生カートリッジ販売業者が導入した場合では、主に電話やFAXなどでプリンタカートリッジ注文者から受注をしてきたのだが、本発明のウェブサイトにおける事業者システムを導入することによって費用節減効果がある。
100 ユーザー通信端末機
101 プリンタ
101A 100BASE−TX/10BASE−Tをサポートするネットワーク接続環境、あるいはパラレルインターフェース、USB2.0インターフェースをサポートするローカル接続環境、あるいはブルートゥースなどの無線ネットワーク環境
102 制御部
103 印刷部数カウント部
104 カートリッジ残量測定部
105 保存部
200 事業者システム
201 登録ID照会及び新規登録処理部
202 プリンタ機種の照会部
203 アップデート部
204 カートリッジ情報の回答部
205 取引処理部
210 インターフェース部
220 DBサーバ
221 登録ID情報DB
222 アクセス履歴情報DB
223 取扱プリンタ機種情報DB
224 注文履歴情報DB
225 発送履歴情報DB
S100 事業者システムへアクセス
S110 プログラムの送信
S111 プログラムの受信及び自動インストール
S112 OS情報及びプリンタ情報の収集
S113 収集情報をファイル化
S120 収集情報ファイルを事業者システムへ転送
S130 デバイス情報からID照会
S140 IDあり?
S150 デバイス情報から自動ID登録
S160 取扱プリンタ機種の照会
S170 取扱機種?
S180 ユーザーのプリンタ情報を表示
S190 カートリッジを注文?
S200 注文及び発送履歴を照会
S210 注文履歴あり?
S220 注文及び発送履歴を表示
S230 注文確認?
S240 プリンタ属性を照会
S250 ローカルプリンタ?
S260 支払い方法の表示
S261 支払い方法の選択
S262 注文最終確認
S263 注文完了
S264 カートリッジ注文情報をユーザーのコンピュータへ転送
S270 カートリッジの発送
101 プリンタ
101A 100BASE−TX/10BASE−Tをサポートするネットワーク接続環境、あるいはパラレルインターフェース、USB2.0インターフェースをサポートするローカル接続環境、あるいはブルートゥースなどの無線ネットワーク環境
102 制御部
103 印刷部数カウント部
104 カートリッジ残量測定部
105 保存部
200 事業者システム
201 登録ID照会及び新規登録処理部
202 プリンタ機種の照会部
203 アップデート部
204 カートリッジ情報の回答部
205 取引処理部
210 インターフェース部
220 DBサーバ
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222 アクセス履歴情報DB
223 取扱プリンタ機種情報DB
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225 発送履歴情報DB
S100 事業者システムへアクセス
S110 プログラムの送信
S111 プログラムの受信及び自動インストール
S112 OS情報及びプリンタ情報の収集
S113 収集情報をファイル化
S120 収集情報ファイルを事業者システムへ転送
S130 デバイス情報からID照会
S140 IDあり?
S150 デバイス情報から自動ID登録
S160 取扱プリンタ機種の照会
S170 取扱機種?
S180 ユーザーのプリンタ情報を表示
S190 カートリッジを注文?
S200 注文及び発送履歴を照会
S210 注文履歴あり?
S220 注文及び発送履歴を表示
S230 注文確認?
S240 プリンタ属性を照会
S250 ローカルプリンタ?
S260 支払い方法の表示
S261 支払い方法の選択
S262 注文最終確認
S263 注文完了
S264 カートリッジ注文情報をユーザーのコンピュータへ転送
S270 カートリッジの発送
Claims (8)
- プリンタを、パラレル(コンピュータ本体と周辺機器を接続するデータ転送方式の一つ)インターフェース、USB(キーボードやマウス、モデム、ジョイスティックなどの周辺機器とコンピュータを結ぶデータ伝送路の規格のひとつ)2.0インターフェース、ブルートゥース(Ericsson社、IBM社、Intel社、Nokia社、東芝の5社が中心となって提唱している携帯情報機器向けの無線通信技術)などで接続しているコンピュータから、インターネットを介し本発明のウェブサイトにアクセスし、ActiveX(Microsoft社が開発したインターネット関連技術群の総称)、アプレット(ネットワークを通じてウェブブラウザ(ウェブページを閲覧するためのアプリケーションソフト)にダウンロードされ、ブラウザのウィンドウに埋め込まれて実行されるプログラムのこと)など、本発明のウェブサイトにアクセスしたユーザー通信端末機のデバイス情報を獲得できるプログラムをダウンロードし、コンピュータのオペレーティングシステム(キーボード入力や画面出力といった入出力機能やディスクやメモリの管理など、多くのアプリケーションソフトから共通して利用される基本的な機能を提供し、コンピュータシステム全体を管理するソフトウェア)の名称、オペレーティングシステムのプロダクトキー、プリンタ機種などの情報を本発明のウェブサイトに転送し、本発明のウェブサイトにおける事業者システムで処理をかけ、獲得したプリンタ情報を本発明のウェブサイトに表示し、本発明のウェブサイト上でプリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどが注文できる情報を提供する方法。
- 請求項1においてプリンタと接続するコンピュータのプリンタドライバからUI(ユーザーに対する情報の表示様式や、ユーザーのデータ入力方式を規定する、コンピュータシステムの操作感)画面に本発明のウェブサイトURL(インターネット上に存在する情報資源(文書や画像など)の場所を指し示す記述方式)を表示し、このURLをクリックすると、ハイパーリンク(文書内に埋め込まれた、他の文書や画像などの位置情報)が働き、自動的に本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスする方法。
- 請求項1において、本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスしたコンピュータから獲得したコンピュータデバイス情報の中で、コンピュータのオペレーティングシステムの名称、オペレーティングシステムのプロダクトキー、プリンタ機種などの情報を、本発明のウェブサイトにおける事業者システム登録ID情報DBで自動ID登録し管理する方法。
- 請求項1において、本発明のウェブサイトにおける事業者システムに表示されたプリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどを本発明のウェブサイトにおける事業者システムで注文する場合、注文を要請した日付、発送した日付、到着した日付を本発明のウェブサイトにおける事業者システムの注文履歴情報DB、発送履歴情報DBで管理し、プリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどの注文を要請したコンピュータのプリンタドライバに対し、プリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどの注文情報を注文者のコンピュータへ注文済の情報を転送し、プリンタドライバからUI画面に注文済のメッセージが表示できるようにする方法。
- 請求項1において、本発明のウェブサイトにおける事業者システムに表示されたプリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどを本発明のウェブサイトにおける事業者システムで注文する場合、注文を要請した日付、発送した日付、到着した日付を本発明のウェブサイトにおける事業者システムの注文履歴情報DB、発送履歴情報DBで管理し、プリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどの注文を要請したコンピュータのプリンタドライバに対し、プリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどの注文情報を注文者のコンピュータへ注文済の情報を転送し、プリンタドライバからUI画面の中でプリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどの残量減少のUI画面が一定期間表示しないようにする方法。
- 請求項2と請求項3と請求項4において、プリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどの注文を要請したコンピュータから、注文を要請したプリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどが到着する以前に本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスした場合、プリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどの注文済のメッセージを本発明のウェブサイトで表示し、プリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどを誤って複数注文しないようにする方法。
- 請求項3と請求項4において、本発明のウェブサイトにおける事業者システムのプリンタ情報を基にしたプリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどを、本発明のウェブサイトにおける事業者システムで注文する場合、プリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどの注文を要請できるのは、プリンタが直接接続されているローカルコンピュータのみとし、ネットワークでプリンタサーバに接続し、共有プリンタを使っているクライアントコンピュータでは注文を要請できないようにし、プリンタのインクカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジなどを誤って複数注文しないようにする方法。
- 請求項2と請求項3と請求項4において、過去にプリンタカートリッジの注文を要請したコンピュータが本発明のウェブサイトにおける事業者システムにアクセスし、再度プリンタカートリッジの注文を要請する場合、本発明のウェブサイトにおける事業者システムの注文履歴情報DB、発送履歴情報DBの注文履歴を基に、前回の配送先の住所をに表示し、配送先の住所を再度入力せずに、自動表示した配送住所を修正及び確認するだけで済む方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006013256A JP2007193713A (ja) | 2006-01-21 | 2006-01-21 | プリンタ消耗品の情報提供と注文システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=38449350
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2007193713A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009208440A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Seiko Epson Corp | 携帯型端末機、携帯型端末機の制御方法、及び携帯型端末機の制御プログラム |
KR101421780B1 (ko) * | 2010-04-20 | 2014-07-30 | 캐논 가부시끼가이샤 | 정보 처리 장치, 제어 방법, 및 컴퓨터 판독가능 매체 |
-
2006
- 2006-01-21 JP JP2006013256A patent/JP2007193713A/ja not_active Withdrawn
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