JP2007193178A - 表示装置およびカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で低コストの表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、1つの光源(LED12a)および1つの変調素子(LCOS16)をプロジェクタおよびビューファインダ間で共用し、接眼光学系21と投射光学系22と個別に構成する。表示装置は、PBSブロック15を回転させることにより、接眼光学系21および投射光学系22のいずれか一方にのみ変調光の射出面を向ける。PBSブロック15は、変調光が入射される軸を回転軸として回転される。表示装置には、上面から右側面にかけて凹状の把持部19(図1)が形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置およびカメラに関する。
電子ビューファインダ(EVF)機能とプロジェクタ機能とを有する電子機器が知られている(特許文献参照)。特許文献に記載の機器は、透過型液晶パネルとともに、2系統の光源(ライト、バックライト)および2系統のレンズ(投影レンズ、接眼レンズ)を有する。機器のビューファインダを使用する場合は、透過型液晶パネルを透過したバックライト光を接眼レンズを通して観察する。機器のプロジェクタを使用する場合には、透過型液晶パネルを透過したライト光を投影レンズを介してスクリーンなどへ投影させる。
特開平06−62287号公報
特許文献に記載の技術では、光源およびレンズがそれぞれ2系統必要で、装置の大型化やコスト上昇の要因となる。
本発明による表示装置は、光源からの光を変調する変調素子と、変調素子で変調された光を観察するための接眼光学系と、変調素子で変調された光を投射する投射光学系と、変調素子で変調された光を接眼光学系または投射光学系に導く光路変更部材とを備えることを特徴とする。
請求項1に記載の表示装置において、光路変更部材は、変調光の光路を折り曲げる光路折り曲げ部材で構成するのが好ましい。
請求項2に記載の表示装置において、光路変更部材は、接眼光学系および投射光学系の間に配設されるとともに、変調光の光路を直角に折り曲げることが好ましい。
請求項2または3に記載の表示装置において、光路変更部材は、偏光分離素子もしくは反射ミラーで構成されることが好ましい。
請求項4に記載の表示装置において、光路変更部材は、変調光が入射する軸を回転軸として向きを変えて光路を変更することもできる。
請求項2〜5のいずれか一項に記載の表示装置において、変調光が入射しない光学系への光を遮光する遮光部材をさらに有してもよい。
請求項2〜6のいずれか一項に記載の表示装置において、変調光を接眼光学系へ入射する場合の光源からの光の強度を、変調光を投射光学系へ入射する場合の光源からの光の強度よりも弱くすることが好ましい。
請求項2〜7のいずれか一項に記載の表示装置において、光路変更部材が変調光を接眼光学系へ向けて折り曲げる場合、光源からの照明光を拡散することが好ましい。
請求項1〜8のいずれか一項に記載の表示装置において、変調素子は液晶表示素子によって構成されることが好ましい。
本発明によるカメラは、撮像素子と、請求項1〜9のいずれか一項に記載の表示装置とを有することを特徴とする。
本発明によれば、小型で低コストの表示装置、カメラを提供できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。本発明による表示装置は、画像などを投影するプロジェクタ機能と、画像などを観察するビューファインダ機能とを備える。プロジェクタは、液晶パネルなどで構成されるライトバルブを光源で照明し、ライトバルブで生成される変調光による像を投射レンズからスクリーンなどへ向けて投影するものである。ビューファインダは、上記ライトバルブで生成される変調光による像を接眼レンズを通して観察するものである。
(第一の実施形態)
図1は、本発明の第一の実施形態による表示装置の三面図であり、図1(a)は上面図、図1(b)は側面図、図1(c)は正面図である。表示装置の正面に投射レンズ22が配設され、表示装置の背面に接眼レンズ21が配設される。表示装置の上面から右側面にかけて凹状の把持部19が形成されている。表示装置の上面において背面(接眼レンズ側)および右側面寄りには、表示開始操作ボタン23が配設される。
表示装置の右側面にはさらに、後述するプロジェクタ/ビューファインダ切替えダイヤル17が配設される。また、表示装置の正面には、投射レンズ22からの覗き込み防止を促す警告表示プレート20が貼付されている。
<ビューファインダモード>
図2は、ビューファインダモードに切替えられた状態の表示装置の光学系を説明する図である。図2において、表示装置は、照明部12と、PN(ポリマーネットワーク)液晶素子13と、偏光板14と、PBS(偏光ビームスプリッタ)ブロック15と、反射型液晶素子(以下、LCOSと呼ぶ)16と、接眼レンズ21と、投射レンズ(レンズ群)22とを有する。
照明部12は、高輝度発光ダイオード(以下、LEDと呼ぶ)12aおよび集光レンズ12bによって構成される。LED12aは、駆動電流に応じた明るさの白色照明光を図2において上方向へ射出する。ビューファインダモード時の照明光の明るさは、接眼レンズ21を通した観察像が眩しくならないように、プロジェクタモード時に比べて抑える(減光する)ように制御回路(不図示)により制御される。
照明光は集光レンズ12bによって略平行光にされた後、PN液晶素子13を介して偏光板14へ入射される。PN液晶素子13は、ビューファインダモード時に照明光を拡散状態で透過するように、制御回路(不図示)により制御される。偏光板14は入射光を直線偏光に変換(または抽出)し、変換(または抽出)後の偏光光をPBSブロック15へ向けて射出する。
PBSブロック15は、入射光の光軸Axに対して45度の角度をなす偏光分離部15aを、2つの三角プリズムで挟んだ偏光ビームスプリッタである。PBSブロック15の光が通過しない面には、遮光部15bが形成されている。
表示装置には不図示のPBSブロック回転機構が備えられており、プロジェクタ/ビューファインダ切替えダイヤル17が回転操作されると、回転操作に応じてPBSブロック15を図2の上下方向の軸(たとえば光軸Ax)を回転軸として回転させる。回転機構には、PBSブロック15の姿勢(向き)を検出する姿勢検出部材(たとえば、マイクロスイッチなど)が設けられており、PBSブロック15の遮光部15bが投射レンズ22側に位置するまで回転されたこと(PBSブロック15がビューファインダモード用の姿勢であること)が制御回路(不図示)へ伝えられるように構成されている。
PBSブロック15へ入射された偏光光束(たとえばP偏光)は、PBSブロック15を透過してLCOS16を照明する。LCOS16は、制御回路(不図示)から供給される画像などを再生するための駆動信号によって駆動される。具体的には、画像の濃淡に応じた電圧が液晶層に対して画素ごとに印加され、電圧が印加された液晶層の液晶分子の配列が変わり、当該液晶層の光の透過率が画素単位で変化する。
LCOS16にはカラーフィルタ(不図示)が備えられている。カラーフィルタは、たとえば、RGB各色の色フィルタが画素位置に対応して交互に配列されたものである。これにより、液晶層を透過する透過光量を色単位で増減させ、カラー画像を得ることができる。
LCOS16の液晶層を透過する光は、LCOS16へ入射されると当該液晶層を上向きに進行し、LCOS16の反射面で反射された後、液晶層を下向きに進行してLCOS16から射出され、PBSブロック15へ再度入射される。電圧が印加された液晶層は位相板として機能するので、PBSブロック15へ再度入射される光は、S偏光である変調光とP偏光である非変調光との混合光である。PBSブロック15は、再入射された光束のうちS偏光成分である変調光のみを偏光分離部15aで反射(直角に折り曲げる)し、左方の接眼レンズ21へ向けて射出する。これにより、観察者は、変調光が形成する光像を接眼レンズ21を通して観察できる。
表示装置が再生する画像信号は、外部機器から表示装置へ不図示のインターフェイス回路を介して送信したり、画像データを記録した記録媒体(メモリカードなど)を介して表示装置に読み込ませることが可能である。表示装置の制御回路(不図示)は、外部機器から送信された画像信号、もしくは記録媒体から読み出した画像信号に応じてLCOS16の駆動信号を生成し、この駆動信号をLCOS16へ供給する。照明部12の発光およびLCOS16の駆動は、表示開始操作ボタン23が押下操作されると開始し、表示開始操作ボタン23が再度押下操作されると停止するように構成される。
<プロジェクタモード>
図3は、プロジェクタモードに切替えられた状態の表示装置の光学系を説明する図である。プロジェクタモードでは、上述した姿勢検出部材により、PBSブロック15の遮光部15bが接眼レンズ21側に位置するまで回転されたこと(PBSブロック15がプロジェクタモード用の姿勢であること)が制御回路へ伝えられる。制御回路は、明るい投影像が得られるように、プロジェクタモード時の照明部12による照明光の明るさをビューファインダモード時に比べて明るくするように制御する。また、PN液晶素子13を非拡散状態で透過するように制御する。
照明光がPBSブロック15を透過してLCOS16を照明する点、およびLCOS16が変調光を反射してPBSブロック15へ再度入射させる点は、上述したビューファインダモード時と同様なので説明を省略する。
プロジェクタモード時のPBSブロック15は、再入射された光束のうちS偏光成分である変調光のみを偏光分離部15aで反射(直角に折り曲げる)し、右方の投射レンズ22へ向けて射出する。投射レンズ22は、変調光が形成する光像をスクリーンなどへ向けて投射する。これにより、観察者はスクリーン上の投影像を鑑賞できる。
以上説明した第一の実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)1つの光源(LED12a)および1つの変調素子(LCOS16)をプロジェクタおよびビューファインダ間で共用したので、小型で低コストの表示装置を提供できる。
(2)接眼光学系21と投射光学系22とを分けて構成したので、接眼する光学系21から投射光が出力されることがなく、眼に安全である。また、表示装置の投射光学系22が配設される面に警告表示プレート20を貼ったので、投射レンズ22からの覗き込み防止を促すことができる。
(3)PBSブロック15を回転させることにより、接眼光学系21および投射光学系22のいずれか一方にのみ変調光の射出面(折り曲げ方向に対応する面)を向けるとともに、PBSブロック15の非射出面(折り曲げ方向と反対側に対応する面)には遮光部15bを配設したので、プロジェクタモード時の接眼光学系21側への漏洩光、およびビューファインダモード時の投射光学系22側への漏洩光(迷光)の出力を確実に防止できる。また、遮光部15bは、表示装置外部からの不要光による影響(観察像の画質劣化)を抑えることにも有効である。
(4)変調光が入射される軸(上記例では鉛直方向の光軸)を回転軸としてPBSブロック15を回転させるようにしたので、照明部12、PBSブロック15およびLCOS16間の間隔を狭くすることができ、表示装置を小型に構成できる。
(5)表示装置の上面から右側面にかけて凹状の把持部19を形成したので、観察者に表示装置を右手で把持するように促せる。さらに、表示装置を右手で把持した場合には接眼光学系側21が観察者側へ向き、投射光学系22が観察者の反対側を向くので、扱いやすくて安全である。
(6)ビューファインダモード時にLED12aによる照明光の明るさを抑えたので、接眼レンズ21を通して観察される像が眩しくない。
(7)ビューファインダモード時にLED12aによる照明光を拡散させたので、ビューファインダモード時に観察される像の明るさを均一にすることができる。
(変形例1)
第一の実施形態では接眼光学系21と投射光学系22とを表示装置の反対側の面に配設したが、両光学系を必ずしも反対側の面に配設しなくてもよい。たとえば、投射光学系を表示装置の左側面に配設してもよい。この場合には、モード切替え時のPBSブロック15の回転角が180度から90度に少なくなり、プロジェクタ/ビューファインダ切替えダイヤル17の操作量を少なくすることができる。
(変形例2)
表示装置を右手で把持する例を示したが、左手で把持する構成にしてもよい。この場合には、表示装置の上面から左側面にかけて凹状の把持部を形成し、観察者に表示装置を左手で把持するように促すことができる。なお、表示開始操作ボタン23の配設位置も左側面寄りにするとよい。
(変形例3)
照明部12、PBSブロック15およびLCOS16間の間隔が広く確保できる場合には、図2、図3において紙面に垂直な軸を回転軸としてPBSブロック15を回転させるように構成してもよい。
(変形例4)
白色のLED光源12aとカラーフィルタ(不図示)を備えるLCOS16とを組み合わせてカラー画像を再生する例を説明したが、この代わりに、光の3原色を色順次で切替える(フィールドシーケンシャル)光源と、カラーフィルタを備えないLCOSとを組み合わせて、カラー画像を再生するように構成してもよい。
(変形例5)
PBSブロック15を回転させて接眼レンズ21または投射レンズ22に変調光を射出させたが、接眼レンズ21に射出するPBSブロックと投射レンズ22に射出するPBSブロックの2つを用意し、それぞれのPBSブロックを変調光の光路中に挿脱することによって、変調光の射出する方向を変更しても構わない。
(第二の実施形態)
光路折り曲げ部材として、PBSブロック15に代えて反射ミラーを用いるように構成してもよい。
<ビューファインダモード>
図4は、第二の実施形態による表示装置がビューファインダモードに切替えられた状態の光学系を説明する図である。PBSブロック15に代えて反射ミラー42を備える点、およびLCOS16に代えて透過型液晶素子41を備える点が第一の実施形態と異なるので、これら相違点を中心に説明する。
反射ミラー42は、不図示のミラー回転機構により、図4の上下方向の軸(たとえば光軸Ax)を回転軸として回転される。プロジェクタ/ビューファインダ切替えダイヤル17が回転操作されると、回転操作に応じて反射ミラー42による光の折り曲げ方向が接眼光学系21の方向と投射光学系22の方向との間を移動する。ミラー回転機構に反射ミラー42の姿勢(光の折り曲げ方向)を検出する姿勢検出部材を設ける点は、第一の実施形態と同様である。
照明部12から発光された照明光は、偏光板14で直線偏光に変換(または抽出)されて透過型液晶素子41へ入射される。透過型液晶素子41は、制御回路(不図示)から供給される駆動信号によって駆動され、たとえば、S偏光成分である変調光を反射ミラー42へ向けて射出する。反射ミラー42は変調光を反射(直角に折り曲げる)し、左方の接眼レンズ21へ向けて導く。これにより、観察者は、変調光が形成する光像を接眼レンズ21を通して観察できる。
<プロジェクタモード>
図5は、プロジェクタモードに切替えられた状態の表示装置の光学系を説明する図である。照明部12から発光された照明光は、偏光板14で直線偏光に変換(または抽出)されて透過型液晶素子41へ入射される。透過型液晶素子41は、制御回路(不図示)から供給される駆動信号によって駆動され、たとえば、S偏光成分である変調光を反射ミラー42へ向けて射出する。反射ミラー42は変調光を反射(直角に折り曲げる)し、右方の投射レンズ22へ向けて導く。これにより、観察者はスクリーン上の投影像を鑑賞できる。
以上説明した第二の実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)反射型液晶素子16の代わりに透過型液晶素子41を用いても、1つの光源(LED12a)および1つの変調素子(透過型液晶素子41)をプロジェクタおよびビューファインダ間で共用できるため、小型で低コストの表示装置を提供できる。
(2)反射ミラー42を回転させることにより、接眼光学系21および投射光学系22のいずれか一方にのみ折り曲げた変調光を導くことができる。また、折り曲げ方向と逆方向への漏洩光(迷光)の出力を確実に防止でき、表示装置外部からの不要光による影響(観察像の画質劣化)を抑えることにも有効である。
(3)変調光が入射される軸(上記例では鉛直方向の軸)を回転軸として反射ミラー42を回転させるようにしたので、透過型液晶素子41および反射ミラー42間の間隔を狭くすることができ、表示装置を小型に構成できる。
光路変更部材の構成例としてPBSブロック15や反射ミラー42を例示したが、ワイヤーグリッドによって光路変更部材を構成してもよい。
上述した各実施形態、変形例の表示装置は、電子カメラやビデオカメラなどの電子機器に搭載することもできる。
以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係に何ら限定されるものではない。
本発明の第一の実施形態による表示装置の三面図であり、図1(a)は上面図、図1(b)は側面図、図1(c)は正面図である。 ビューファインダモードに切替えられた状態の表示装置の光学系を説明する図である。 プロジェクタモードに切替えられた状態の表示装置の光学系を説明する図である。 ビューファインダモードに切替えられた状態の第二の実施形態による表示装置の光学系を説明する図である。 プロジェクタモードに切替えられた状態の第二の実施形態による表示装置の光学系を説明する図である。
符号の説明
12…照明部
15…PBSブロック
16…LCOS
21…接眼レンズ
22…投射レンズ
41…透過型液晶素子
42…反射ミラー

Claims (10)

  1. 光源からの光を変調する変調素子と、
    前記変調素子で変調された光を観察するための接眼光学系と、
    前記変調素子で変調された光を投射する投射光学系と、
    前記変調素子で変調された光を前記接眼光学系または前記投射光学系に導く光路変更部材とを備えることを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、
    前記光路変更部材は、前記変調光の光路を折り曲げる光路折り曲げ部材で構成されることを特徴とする表示装置。
  3. 請求項2に記載の表示装置において、
    前記光路変更部材は、前記接眼光学系および前記投射光学系の間に配設されるとともに、前記変調光の光路を直角に折り曲げることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項2または3に記載の表示装置において、
    前記光路変更部材は、偏光分離素子もしくは反射ミラーで構成されることを特徴とする表示装置。
  5. 請求項4に記載の表示装置において、
    前記光路変更部材は、前記変調光が入射する軸を回転軸として向きを変えて光路を変更することを特徴とする表示装置。
  6. 請求項2〜5のいずれか一項に記載の表示装置において、
    前記光路変更部材は、前記変調光が入射しない光学系への光を遮光する遮光部材を有することを特徴とする表示装置。
  7. 請求項2〜6のいずれか一項に記載の表示装置において、
    前記変調光を前記接眼光学系へ入射する場合の光源からの光の強度を、前記変調光を前記投射光学系へ入射する場合の光源からの光の強度よりも弱くすることを特徴とする表示装置。
  8. 請求項2〜7のいずれか一項に記載の表示装置において、
    前記光路変更部材が前記変調光を前記接眼光学系へ向けて折り曲げる場合、前記光源からの照明光を拡散することを特徴とする表示装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の表示装置において、
    前記変調素子は液晶表示素子によって構成されることを特徴とする表示装置。
  10. 撮像素子と、
    請求項1〜9のいずれか一項に記載の表示装置とを有することを特徴とするカメラ。
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