JP2007190842A - 鉛筆芯研磨器 - Google Patents

鉛筆芯研磨器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007190842A
JP2007190842A JP2006012241A JP2006012241A JP2007190842A JP 2007190842 A JP2007190842 A JP 2007190842A JP 2006012241 A JP2006012241 A JP 2006012241A JP 2006012241 A JP2006012241 A JP 2006012241A JP 2007190842 A JP2007190842 A JP 2007190842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pencil
polishing
pencil lead
lead
scratch test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006012241A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4784313B2 (ja
Inventor
Naomi Ogawa
直美 小川
Asaaki Yanaka
雅顕 谷中
Takumi Suemoto
匠 末本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2006012241A priority Critical patent/JP4784313B2/ja
Publication of JP2007190842A publication Critical patent/JP2007190842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4784313B2 publication Critical patent/JP4784313B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Abstract

【課題】鉛筆引っかき試験に用いる鉛筆芯先端の、研磨毎のバラツキが大きくなる問題を解決するために、鉛筆芯先端を平らに研磨することで再現性良く同形の鉛筆芯先端を得られる鉛筆芯研磨器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、鉛筆固定部と研磨機構部から成る鉛筆芯研磨器であって、鉛筆固定部と研磨機構部が互いに垂直の位置関係に設けられ、鉛筆固定部と研磨機構部の一方、または両方が可動であることを特徴とする鉛筆芯研磨器であり、鉛筆引っかき試験用鉛筆芯先端の角の曲率半径における研磨毎のバラツキを小さくすることが出来る。このため、鉛筆引っかき試験の再現性が向上し、塗膜の引っかき耐性を正当に評価することが可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鉛筆芯研磨器に関するものであり、特にJIS K5400、およびJIS K5600記載の鉛筆引っかき試験で使用する鉛筆についての鉛筆芯研磨器に関するものである。
塗膜の引っかき耐性を調べる上で用いられているJIS K5400、および JIS K5600記載の鉛筆引っかき試験に用いられる鉛筆は、芯の形状が円柱状であり、鉛筆芯の長さが規定の範囲に収まっている必要がある。また、鉛筆芯先端が平らで角が鋭くなるように研磨する必要がある。
従来、規格に適した鉛筆を得るために、まず、一定量芯のみを残すように木部を削り、次いで、人が鉛筆を持ち、平らな面に置いた研磨紙に鉛筆芯を垂直に当てながら円を描くように研いでいた。
しかしながら、人が研磨紙を用いて研磨する場合、垂直は目視によって確認をするので、研磨毎に鉛筆芯先端の形状にバラツキが起こるという問題があった。特に、鉛筆芯先端角における曲率半径の研磨毎のバラツキが大きくなるという問題があった。このため、再現性良く鉛筆引っかき試験を行うことは難しく、塗膜の引っかき耐性を正当に評価することは困難であった。
通常、鉛筆芯を研磨する場合、鉛筆側面を削る。(特許文献1参照)しかし、JIS K5400、および JIS K5600記載の鉛筆引っかき試験のための鉛筆は、上記のように鉛筆の状態が規定されているので、これに適した鉛筆は上述の方法では再現性良く得ることは出来ない。
特開平6−219095号公報
そこで、本発明は鉛筆引っかき試験に用いる鉛筆の鉛筆芯先端角における曲率半径の研磨毎のバラツキが大きくなる問題を解決するためになされたものであり、再現性良く同形の鉛筆芯先端角を得ることのできる鉛筆芯研磨器を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、鉛筆を固定する鉛筆固定部と、鉛筆固定部により固定される鉛筆に対し垂直に設けられた研磨機構部とを備えた鉛筆芯研磨器であって、固定部と研磨機構部の一方または両方が垂直である位置関係を保ったまま可動可能であることを特徴とする鉛筆芯研磨器である。
本発明により、鉛筆芯先端角における曲率半径の研磨毎のバラツキを小さくすることが出来る。つまり、鉛筆引っかき試験に用いるための鉛筆を一定の形状で用意することが出来る。このため、鉛筆引っかき試験の再現性が向上し、塗膜の引っかき耐性を正当に評価することが可能となる。
本発明の鉛筆芯研磨器の一例を、図1を基にして説明する。
本発明の鉛筆芯研磨器を示す。21〜25のパーツから成る鉛筆固定部20、および30〜31のパーツから成る研磨機構部30から成る。
鉛筆固定部20の一例を詳細に示す。
鉛筆固定部20は、底板21に、鉛筆10を乗せる溝を有する下部鉛筆保持部位22、そして下部鉛筆保持部位22に乗せた鉛筆を動かないよう押さえる上部鉛筆保持部位24と、下部鉛筆保持部位22と上部鉛筆保持部位24を固定する固定ネジ25、および鉛筆10の芯の先端と研磨機構部30を直角に当て、研磨による研磨機構部30の移動を制限するストッパー23から成る。下部鉛筆保持部位22、ストッパー23は底板21に固定されている。なお、鉛筆をしっかりと固定させるため、下部鉛筆保持部位22、上部鉛筆保持部位24、固定ネジ25を図1に示すように、2箇所に設置した。
鉛筆固定部20を構成するそれぞれの部材の材料としては、アクリルやポリカーボネイト等のプラスチック、および金属、木材を用いることが出来る。
鉛筆固定部20は、鉛筆が固定できればどのような構造でも良い。例えば、鉛筆保持部に鉛筆の径よりも大きな孔をあけ、その孔に通した鉛筆を、孔の中心に向かって伸びるネジにより固定する構造でも良い。また、鉛筆を固定する箇所は、鉛筆の長さ方向について、2箇所以上が望ましい。
次に、研磨機構部30の詳細を示す。研磨機構部30は、可動部31に研磨部32を装着して成る。
可動部31の材料としては、アクリルやポリカーボネイト等のプラスチック、および金属、木材を用いることが出来る。
研磨部32に用いる研磨紙としては、JIS K5400試験の場合は、JIS R6252に規定する400番の研磨紙、JIS K5600試験の場合は規格で定められている3M−P1000を用いることが出来る。
研磨部32は鉛筆芯で汚染されるため、容易に交換できるような構成にすることが望ましい。例えば、研磨部32は両面テープで可動部31に貼り付けてもよい。
鉛筆10の軸方向と研磨機構部30の研磨部32は互いに垂直の位置を保つように設けられる。このため、鉛筆固定部20の底板21、ストッパー23と研磨機構部30の可動部31は以下のように設けられる。
可動部31はL字型であり、研磨部32が底板21の底板上面cに対して垂直に位置するように設ける。
また、ストッパー23はL字型であり、ストッパー上部面a、ストッパー下部面cが底板21の底板上面cに対して垂直に位置するように設ける。
また、鉛筆固定部20によって保持された鉛筆10の軸方向と底板上面cは平行の関係であり、鉛筆10の軸方向とストッパー上部面aは垂直の関係であり、鉛筆10の軸方向と可動部上部面bは垂直の関係である。研磨の際もこの位置関係を保てるように、底板21上に可動部31のためのアライメントマークを設けても良い。
研磨終了時には、ストッパー上部面aと可動部上部面bが垂直の位置関係を保ったまま接触する。このため、ストッパー上部面aと可動部上部面bは水平であり、歪みなく両面が接触する。これにより、ストッパー上部面aと可動部上部面bに対して、垂直である鉛筆芯もまた垂直に研磨することが出来、鉛筆芯先端角における曲率半径の研磨毎のバラツキを小さくすることが出来る。また、所定の長さで研磨を完了することが出来る。
また、ストッパー上部面aと可動部上部面bが接触して研磨が終了するためには、ストッパー下部面dと可動部下部面eは接触しないことが望ましい。
次に、本発明の鉛筆芯研磨器の使用方法の詳細を示す。
鉛筆芯の先端をストッパー上部面aから研磨する分だけ出た状態で、鉛筆10を鉛筆固定部20に固定する。
その後、可動部31に装着した研磨部32を、鉛筆芯に鉛筆の軸に対して垂直に押し当てながら、例えば左右に動かすことにより、鉛筆芯を研磨する。このとき、可動部上部面bと鉛筆の軸方向が常に垂直の関係にあるように底板21上のアライメントマークを参照してもよい。
ストッパー上部面aと可動部上部面bが水平に接触し、鉛筆芯の研磨される手ごたえがなくなった時点で研磨を終了する。
研磨を行う時、鉛筆の軸方向と可動部上部面bが垂直の関係であれば、可動させるのは、鉛筆固定部10と研磨機構部30の一方、または両方であってもよい。例えば、研磨部32を底板21に固定し、鉛筆固定部20を可動にする構成であってもよい。
まず、厚さ10mmのステンレス板を用いて、図1に示す鉛筆芯研磨器を作製した。下部鉛筆保持部位には、鉛筆軸の六角形の形状に合うよう、60°の角度で三角形の溝を設け、この溝に鉛筆はめ込むようにし、上部鉛筆保持部位を用い、ネジ止めすることにより鉛筆の固定を行った。また、可動部には両面テープを用いてJIS R6252に規定する400番の紙やすりを貼り付けた。
次に、円柱状に芯を出した3Hの鉛筆を、上記鉛筆用冶具を用い、鉛筆芯長さが3mmになるよう先端研磨した。この方法で五本の鉛筆の芯を研磨した。
次に、得られた五本の鉛筆の鉛筆芯先端の曲率半径を測定した。
ここで、曲率半径は以下の方法で求めたものと定めた。まず、レーザー顕微鏡(オリンパス製、OLS1100)を用いて、研磨した鉛筆芯先端の角のプロファイルを取った。次に、図2に示すように、鉛筆芯先端の研磨面Aと円柱状に出した鉛筆芯の側面Bとが接する鉛筆50μm幅内の円弧を測定した。前記円弧の形状を座標データとして抽出し、円の方程式にフィッテイングを行うことにより曲率半径を求めた。
五本の鉛筆それぞれに対して曲率半径を得た。結果を図3に示す。
次に、JIS K5400に規定された鉛筆引っかき試験を行い、試験再現性を確認した。
試料は、80μm厚のポリエチレンテレフタレート(PET)上に、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)を5μm程度塗布したものを用いた。PMMA塗布面に対し、研磨を行った鉛筆の研磨面と逆側から角度45度、1000±50gfの荷重を印加し、鉛筆引っかき試験を行った。鉛筆引っかき試験は、50mm×60mmのシートの中央部分に、長さ30mmの引っかきを、5mm間隔で5回行い、試験片の面に45度の角度から目視でキズの有無を確認した。5本引掻いた内、キズのつかなかった回数xを数え、x/5と評価した。
五回試験を行い、塗膜の耐性を検査した。結果を表1に示す。
<比較例>
3Hの鉛筆について、鉛筆芯研磨器を用いず、鉛筆を持ち、平らな面に置いたJIS R6252に規定する400番の紙やすりに鉛筆芯を目視で垂直に当てながら、鉛筆芯の長さが3mmになるよう、円を描くように、鉛筆芯の先端を研磨した。この方法で五本の鉛筆の芯を研磨した。
実施例と同様に、得られた五本の鉛筆の鉛筆芯先端の曲率半径を測定した。五本の鉛筆それぞれに対して曲率半径を得た。結果を図3に示す。
実施例と同様に、JIS K5400に規定された鉛筆引っかき試験を行い、試験再現性を確認した。五回試験を行い、塗膜の耐性を検査した。結果を表1に示す。
<評価>
図3より、従来の研磨方法で鉛筆芯先端の研磨を行った鉛筆と比較すると、本発明の鉛筆芯研磨器を用いて芯先端の研磨を行った鉛筆芯先端の曲率半径はバラツキが小さいことが確認された。
キズのつかなかった回数xを数え、x/5と評価する。3/5以上であれば、使用した鉛筆硬さに対し、塗膜の耐性があるものと判断する。
また表1より、従来の研磨方法で鉛筆芯先端の研磨した鉛筆を用いて行った引っかき試験は、引っかき耐性の合否が混在しており、この状態で試料の鉛筆引っかき耐性を評価するのは精度が低いため不可能であった。しかし、本発明の鉛筆芯研磨器を用いて芯先端の研磨を行った鉛筆を用いて行った引っかき試験結果は、引っかき耐性の合否が混在しておらず、引っかき試験の再現性が向上したことが確認された。
本発明の鉛筆芯研磨器は、鉛筆芯先端形状の安定化を可能にするため、鉛筆引っかき試験などの精度向上に利用できる。
本発明による鉛筆芯研磨器の概略図であり、(a)側面図、(b)正面図である。 鉛筆芯先端の角の曲率半径の求め方を説明するための概略図であり、(a)概観図、(b)拡大図である。 従来法と本発明の鉛筆芯研磨器で研磨した鉛筆の芯の先端角の曲率半径をプロットしたグラフである。
符号の説明
10…鉛筆
20…鉛筆固定部
21…底板
22…下部鉛筆保持部位
23…ストッパー
24…上部鉛筆保持部位
25…固定ネジ
30…研磨機構部
31…可動部
32…研磨部
a…ストッパー上部面
b…可動部上部面
c…底板上面
d…ストッパー下部面
e…可動部下部面
A…鉛筆芯先端研磨面
B…鉛筆芯側面

Claims (1)

  1. 鉛筆を固定する鉛筆固定部と、
    鉛筆固定部により固定される鉛筆に対し垂直に設けられた研磨機構部と
    を備えた鉛筆芯研磨器であって、
    鉛筆固定部と研磨機構部の一方または両方が垂直である位置関係を保ったまま可動可能である
    ことを特徴とする鉛筆芯研磨器。
JP2006012241A 2006-01-20 2006-01-20 鉛筆芯研磨器 Expired - Fee Related JP4784313B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006012241A JP4784313B2 (ja) 2006-01-20 2006-01-20 鉛筆芯研磨器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006012241A JP4784313B2 (ja) 2006-01-20 2006-01-20 鉛筆芯研磨器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007190842A true JP2007190842A (ja) 2007-08-02
JP4784313B2 JP4784313B2 (ja) 2011-10-05

Family

ID=38446893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006012241A Expired - Fee Related JP4784313B2 (ja) 2006-01-20 2006-01-20 鉛筆芯研磨器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4784313B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104354507A (zh) * 2014-10-21 2015-02-18 顺德工业(江苏)有限公司 削笔机进笔孔的挡屑装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0273391A (ja) * 1988-09-09 1990-03-13 Fujitsu Ltd 多重表示方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0273391A (ja) * 1988-09-09 1990-03-13 Fujitsu Ltd 多重表示方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104354507A (zh) * 2014-10-21 2015-02-18 顺德工业(江苏)有限公司 削笔机进笔孔的挡屑装置
CN104354507B (zh) * 2014-10-21 2016-05-25 顺德工业(江苏)有限公司 削笔机进笔孔的挡屑装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4784313B2 (ja) 2011-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6178655B1 (en) Marking attachment for measuring system
US6467179B1 (en) Measuring and drafting tool
TWI353284B (ja)
US7409773B1 (en) Tile angle measurement device
US20050155235A1 (en) Inside/outside scribe
CN108351284B (zh) 用于对材料进行冲击测试的设备和方法
KR100964405B1 (ko) 제도용 줄자
US20230219362A1 (en) Carpenter square
JP4784313B2 (ja) 鉛筆芯研磨器
US8966778B2 (en) Tape measure recording device
JP2020189349A (ja) 定規用スライダ
US20040055168A1 (en) Inside / outside scribe
DE602007012534D1 (de) Meterologische vorrichtung zur messung von oberflächeneigenschaften
US2976614A (en) Measuring tape reel holder
GB2486235A (en) Integrated drawing tool
JP2004198350A (ja) 厚み測定器
CN107015027B (zh) 一种扫描探针显微镜的样品定位固定方法及装置
JP2007112080A (ja) 鉛筆削り器
US4559712A (en) Cutter tip measuring device
US20060283033A1 (en) Saw guide attachment for a speed square
JPH09318517A (ja) 塗膜硬度測定装置
JP5217607B2 (ja) 分析試料作製方法
RU2520936C1 (ru) Способ определения переднего угла в торцовом сечении осевых режущих инструментов
US20020144420A1 (en) Angle measurement tool
BUC et al. The measurement of the real area of contact between two metal surfaces

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110614

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees