JP2007190761A - インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 Download PDF

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寛 小泉
Yukuo Yamaguchi
裕久雄 山口
Akira Goto
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Mikiya Umeyama
幹也 梅山
Masaru Iketani
優 池谷
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Abstract

【課題】インクジェット記録ヘッドの放熱特性をコストをかけずに上げる手法を提供する。
【解決手段】液体供給ユニット6にバネ状部材11を設け、記録素子基板1が接合された支持基板2を液体供給ユニット6にビスにて接合させる際、バネ状部材11を支持基板2裏面に接触させることで、記録素子基板1が発生する熱を支持基板2を通して直接液体供給ユニット6に逃がす構造を取る。こうすることで液体供給ユニット6はインクジェット記録ヘッド101の大部分を占める体積を持つので、熱容量も大きくしかも放熱するための表面積も十分あるので特別な放熱板などを必要としない。
【選択図】図1

Description

本発明は紙や布などの記録媒体に対して記録液などの液体を吐出口より噴射させて記録を行うインクジェット記録ヘッドおよびこのインクジェット記録ヘッドを搭載する液体噴射記録装置に関する。
従来プリンタ、複写機、ファクシミリ等のプリント装置は、画像情報に基づき被記録材上にドットパターンからなる画像を記録していくよう構成されている。前記プリント装置は、そのプリント方式により、インクジェット方式、ワイヤドット方式、サーマル方式、レーザービーム方式等に分けることができ、そのうちインクジェット方式はインクジェット記録ヘッドを備え、その液路にインクを吐出させるために利用される吐出エネルギーを発生するエネルギー変換手段を有し、インクをインク供給口から液室を介して前記の液路に導き、ここでインクにエネルギー変換手段から与えられた吐出エネルギーによりインクを飛翔液滴として被記録材に向けて飛翔させ、その着弾により記録が行われるよう構成されている。中でも熱エネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記録方式は、記録用のインク滴を吐出して飛翔液滴を形成するためのインク吐出口を高密度に配列することが可能であるほか全体的にコンパクト化も容易であること等の利点があるため多方面に渡って実用化されている。
この熱エネルギーとして電気熱変換素子を用いたインクジェット記録方法は、微小な吐出口から微小な液滴を吐出させ、記録紙に対して記録を行うものであり、一般的には液滴を形成するインクジェット記録ヘッドとこのヘッドに対してインクを供給する供給系から構成される。電気熱変換素子を用いたインクジェット記録ヘッドは電気変換素子を加圧室内に設け、これに記録信号となる電気パルスを与えることにより記録液に熱エネルギーを与え、そのときの記録液の相変化により生じる記録液の発泡時(沸騰時)の気泡圧力を記録液の吐出に利用したものである。
図5は従来のインクジェット記録ヘッドにおける記録液吐出部周辺の部分断面斜視図で、図6は従来のインクジェット記録ヘッドにおける記録ユニット部周辺の部分斜視図、図7は従来のインクジェット記録ヘッドの全体を示した斜視図である。
以下に従来のインクジェット記録ヘッドについて図5乃至図6、図7に基づいて説明する。
202は液滴208を生成する吐出口、203は吐出口202を形成するオリフィスプレート、204は記録液を吐出する記録素子としてのヒータ、205はヒータ204を形成する記録素子基板、206は不図示の記録液タンクより供給された記録液を一時的に貯蔵する共通液室、207は記録液をヒータ204の上部へ導くためのノズルである。
ヒータ204に通電されたことで発生する熱により記録液が急激に熱せられ、気泡が発生する(膜沸騰)ことでノズル207内の記録液は圧力を受けて吐出口202から吐出され、記録液の表面張力によって液滴208を形成して不図示の記録紙へ付着し記録される。
そして、上記したような従来のインクジェット記録ヘッドではヒータ204の繰り返し発熱によって記録素子基板205が昇温するため、一般的に放熱対策を施している。
図6は放熱対策を施した一例を示す従来構成の記録ユニット部周辺である。同図において、211は記録素子基板205を所定の位置に接合保持するとともに記録液を記録素子基板205へ供給するための記録液流路が形成された支持基板で、212は支持基板211における記録素子基板205の接合面と反対側の面(以下は裏面と称す)に接合保持される放熱板である。支持基板211は熱伝導度が良好な上に、記録素子基板205との接合に有利となる高精度な平面性が容易に得られるなどの点からアルミナなどのセラミックス材料によって成形される。この放熱板212は熱伝導性に優れているアルミニウムなど材料が選定され、支持基板211からの放熱冷却を促進させるために設けられる。
図7は図6で示された記録ユニット部を使ったインクジェット記録ヘッドの全体を示した斜視図である。同図において205は前述の記録素子基板、211は記録素子基板205を所定の位置に接合保持するとともに記録液を記録素子基板205へ供給するための記録液流路211aが形成された支持基板である。213は支持基板211に接合され記録素子基板205とほぼ同じ厚みを持つ台座。台座213には記録素子基板へ印字に必要な電気信号や記録液を吐出するために必要な電力を供給するための電気信号供給ケーブル214が接着されている。212は前述の放熱板であり、支持基板211の裏面の接着されている。今まで述べてきた記録素子基板205、放熱板212、台座213、電気供給ケーブル214はすべて支持基板211に接合されており、ひとつの部品となっている。215は記録液を貯留するタンク(図示せず)から記録液を記録素子基板205へ供給するための液体供給路を備えた液体供給ユニット、217は液体供給ユニット215に設けられた記録液を支持基板211を通して記録素子基板205に供給するための流路ジョイント、218は液体供給ユニット215に設けられた支持基板211を固定するためのビス止めボス部、219は液体供給ユニット215に設けられたビス止めボス部に支持基板211が固定された際、液体供給ユニット215の流路ジョイント217と支持基板211との間のインク流路が漏れなく接続できるためのゴム材質でできたジョイントシールである。記録素子基板205、放熱板212、台座213、電気供給ケーブル214が一体となった支持基板211はビス219により液体供給ユニット215に設けられたビス止めボス部218に固定される。その際、液体供給ユニット215に設けられた流路ジョイント217とジョイントシール219を介して支持基板211が結合される。
又、別の従来例としては、特許文献1をあげることが出来る。
特開平10-119292号公報
近年の印字速度の高速化や印字精度の高画質化と相俟って、1つのノズル列における吐出口の配列密度や配列数が大幅に増えたため、印字の繰り返しによる記録素子基板205からの発熱量が増えて、蓄熱速度が増している。これにより、記録素子基板205内での蓄熱速度と放熱速度との相対差が大きくなり、インクジェット記録ヘッドの過剰昇温によって生じる熱暴走や、インクジェット記録ヘッド内の記録液温度上昇による記録液の特性変化から起こる吐出不良などの問題を誘発する恐れがあった。そのために支持基板211の裏面に放熱板212を接着していたが、放熱板212を貼り付ける為のコストアップだけでなく放熱板212そのもののコストもかかり、インクジェット記録ヘッドそのもののコストアップを招いたり、またインクジェット記録ヘッド全体の重量アップも招くなどの問題点を有していた。また、実際放熱板の効果は放熱をさせる空気の流れがあって初めて効果が出るものであり、ヘッド内に設けられた放熱板ではなかなかその効果が発揮できず無駄が多かった。また、支持基板2から直接液体供給ユニット215へ熱を逃がそうとしても、その構造上直接密着している場所はビス止めボス部218のみであり、この面積を大きくすることは支持基板211の位置精度を保つために難しかった。すなわち液体供給ユニット215は一般的にプラスティック部材による射出成形法により作られる。この方法では広い面積にわたって平面を出すことは難しかしく、そのままビス止めボス部の面積を大きくしただけで支持基板211と接合させると求められた精度で記録素子基板205を固定できなくなり、最悪の場合は記録素子基板205と被記録材が接触して破損する恐れがある。したがって放熱板のような新たな部品を増やさずに簡単な方法で、しかも効率的にインクジェット記録ヘッドから熱を逃がす手段が強く求められていた。
本発明はインクジェット記録ヘッドおよび該インクジェット記録ヘッドを搭載する記録装置において、記録液を吐出するための複数のノズルと、複数のノズルから記録液を吐出する記録素子が設けられた記録素子基板と、記録素子基板を所定の位置に接合支持し、前記記録液を記録素子基板へ供給するための記録液流路が形成された支持基板と前記記録液を貯留するタンクから供給される前記記録液を前記支持基板の記録液流路へ導く液体供給路と前記支持基板を所定の位置に支持固定するビス止めボス部が成形されている液体供給ユニットと前記液体供給ユニットに設けられた液体供給路と前記支持基板に設けられた記録液流路とをつなぐためのジョイントシールとを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、液体供給ユニットにばね状部材を設け、記録素子基板が接合支持した支持基板を液体供給ユニットにビスにて接合させる際、バネ状部材を支持基板裏面に接触させることで記録素子基板が発生する熱を支持基板を通して直接液体供給ユニットに逃がす構造を取る。こうすることで液体供給ユニットはインクジェット記録ヘッドの大部分を占める体積を持つので、熱容量も大きくしかも放熱するための表面積も十分あるので特別な放熱板などを取り付けなくとも十分に記録素子基板で発生した熱を逃がすことが可能である。しかも液体供給ユニットに設けられたバネ状部材は自ら撓むことができるのでヘッドの求められた精度を保証することができる。
以上説明したように、液体供給ユニットに設けられたバネ状部材は自ら撓むことによって、本来支持基板が必要とされる位置に固定される際の障害となることなく、支持基板の裏面と密着可能であり、記録素子基板にて発生した熱を支持基板を通して液体供給ユニット全体に伝えることができる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
以下、図面を参照して本発明に係るインクジェット記録ヘッドの実施例について説明する。
図1は本発明に係るインクジェット記録ヘッドの分解斜視図、図2は本発明に係るインクジェット記録ヘッドの断面図、図3は本発明に係る液体供給ユニットに設けられたばね状部材の構造を示す模式図、図4はインクジェット記録装置内のキャリッジユニットにインクジェット記録ヘッドが搭載された状態を示す図である。
以下に、本発明の実施例1を図1乃至図4に基づいて説明する。
インクジェット記録ヘッド101は、液滴を吐出する吐出口(ノズル)が列を成して形成されたノズル列からプリント信号に従って液滴を吐出する液滴吐出部と、インクジェット記録装置本体との間を伝送されるプリント信号の受け渡しをするために前記液滴吐出部に電気配線がなされるフレキシブルケーブルやTAB等のシート配線部材とを有する記録ユニット部102と、記録ユニット部102を保持するとともに記録ユニット部102に供給される記録液等を収容する記録液貯蔵タンク131を着脱保持するための筐体の役割を担うホルダー部103とから構成され、同図に示すインクジェット記録ヘッド101はタンクホルダー部材が取り付けられたキャリッジに対して着脱可能に搭載される。
1は記録素子基板、2は支持基板、3はシート電気配線基板、4はコンタクト端子配線基板、5は台座、6は液体供給ユニット、7はジョイントシール、8はビス、9は流路ジョイント、10はビス止めボス部、11がバネ状部材である。
記録素子基板1には、Si基板の片面に記録液を吐出するための複数の記録素子と、各記録素子に電力を供給するAl等の配線とが成膜技術により形成され、この記録素子に対応した複数のノズルと複数の吐出口(不図示)とがフォトリソグラフィ技術により形成されるとともに吐出口と接続される複数のノズルに記録液を供給するための記録液室が裏面に開口するように形成されている(不図示)。
2つの記録素子基板1は相対位置および傾きをアライメントした後に、支持基板2の上面に載置接合される。記録素子基板1と支持基板2の相対位置は半導体実装技術によって高精度に位置決め接合される。
なお、記録素子基板1は同図に示すような2つ構成に限られるものではなく、1枚構成あるいは3枚以上の構成や異なるサイズの記録素子基板1を複数組み合わせる構成などがあり、各々の用途によって使い分けられている。
支持基板2はアルミニウム、アルミニウム合金、セラミックス等の材料から成り、記録素子基板1における吐出発熱を効率良く放熱させるための放熱部材としての役割も担っている。
この支持基板2には記録素子基板1に記録液を供給するための共通液室2aと記録液供給口(不図示)が形成されており、共通液室2aは記録素子基板1との接合面(以下は接合面と称す)から開口し、記録液供給口は支持基板2の接合面と反対側の面(以下は裏面と称す)から開口するように形成されている。そして、記録素子基板1が支持基板2の接合面に接合されると記録素子基板1の記録液室と支持基板2の共通液室2aが連通される。
また、支持基板2には台座5が接着固定されており、この台座5には記録素子基板1との実装干渉を避けるための開口部が形成されている。
シート電気配線基板3は記録素子基板1に対して電気的に接続されるように、台座5の上面に接合保持されている。そして、シート電気配線基板3とコンタクト端子配線基板4とはACF、リードボンディング、ワイヤボンディング、パターンニング、コネクタなどの手段によって接続される。
上記した電気配線部(シート電気配線基板3とコンタクト端子配線基板4を接続した一連の配線部)は記録素子基板1に記録液を吐出するための電気信号を印加するものであり、記録素子基板1に対応する電気配線とインクジェット記録装置本体からの電気信号を受け取るための外部信号入力端子4aとを有している。そして、この外部信号入力端子4aを有するコンタクト端子配線基板4は液体供給ユニット6の背面に位置決め固定されている。
本構成では、電気配線部がシート電気配線基板3とコンタクト端子配線基板4に分割された構成であるが、シート電気配線基板3とコンタクト端子配線基板4を同一部材で形成する構成にしても構わない。
液体供給ユニット6には不図示のフィルターが接合されており、フィルターは支持基板2との接合部の反対側に接合されている。そして、このフィルターによって不図示の記録液貯蔵タンクから供給される記録液内の塵埃の侵入を抑えることができるようになっている。
ジョイントシール7は支持基板2の記録液供給口2aと液体供給ユニット6の流路ジョイント9をシール接続して両者を連通させるもので、ゴム、エラストマーなどの材料によって形成される。ジョイントシール7の上流側に設けられた不図示のガイドスリーブが液体供給ユニット6の下流側に設けられた位置決めスリーブ9aに挿入された後に、支持基板2と液体供給ユニット6がビス8によって固定接続されると、ジョイントシール7は支持基板2と液体供給ユニット6によって挟持圧縮されるため、支持基板2の記録液供給口と液体供給ユニット6の流路ジョイント9はジョイントシール7にて接続されて完全にシールされるようになる。
このようにして、液体供給ユニット6に搭載された記録液貯蔵タンク131から供給された記録液は不図示のフィルターから流路内へ進入して支持基板2の共通液室2aを経て、記録素子基板1の記録液室を介してノズル部へ供給される。
この支持基板2と液体供給ユニット6がビス8によって固定接続される際に、液体供給ユニット6に設けられたバネ状部材11は支持基板2の裏面と接触するようになる。記録素子基板1の記録素子に通電されたことで発生する熱は記録素子基板1、支持基板2、バネ状部材11を経てインクジェット記録ヘッド101の中でもっとも表面積の大きい液体供給ユニットにて放熱されて行く。図3−1には図1、図2で説明したバネ状部材11の断面図を示す。バネ状部材11は液体供給ユニット6に一体的に作られており、支持基板2が液体供給ユニット6に備え付けられたビス止めボス部(図示せず)にビス8にて固定された際に支持基板2の裏面に面で接触するように配置されている。それぞれの部品の精度があわに場合でもバネ状部材が撓んで寸法精度を保つように働きヘッドの性能を損なうことはない。図3−2にはほかのバネ状部材の形状を示しておく。
次に液体噴射記録装置内のキャリッジに前述した液体噴射記録ヘッド101が搭載された状態について説明する。
図4において、121はキャリッジ、122はタンクホルダー部材で、キャリッジ121に対してタンクホルダー部材122が取り付けられた状態がキャリッジユニット120である。また、131は液体噴射記録ヘッド101に対して着脱される交換式記録液貯蔵タンクであり、交換式記録液貯蔵タンク131のラッチレバー131aがタンクホルダー部材122の受け部(不図示)に係合されると交換式記録液貯蔵タンク131はキャリッジユニット120に保持されるようになっている。
図4で示されたように記録素子基板1の記録素子に通電されたことで発生する熱は記録素子基板1、支持基板2、バネ状部材11へと伝えられインクジェット記録ヘッド101の中でもっとも表面積の大きい液体供給ユニットにて放熱されて行く。
本発明に係るインクジェット記録ヘッドの分解斜視図 本発明に係るインクジェット記録ヘッドの断面図 3-1は本発明に係る液体供給ユニットに設けられたばね状部材の構造を示す模式図。3-2は本発明に係る液体供給ユニットに設けられたその他のばね状部材の構造を示す模式図。 本発明に係るインクジェット記録装置内のキャリッジユニットにインクジェット記録ヘッドが搭載された状態を示す図 従来のインクジェット記録ヘッドにおける記録液吐出部周辺の部分断面斜視図 放熱対策を施した一例を示す従来構成の記録ユニット部周辺斜視図 図6で示された記録ユニット部を使ったインクジェット記録ヘッドの全体を示した斜視図
符号の説明
101 インクジェット記録ヘッド
102 記録ユニット部
103 ホルダー部103
120 キャリッジユニット
121 キャリッジ
122 タンクホルダー部材
131 交換式記録液貯蔵タンク
131a ラッチレバー
1、205 録素子基板
2、211 支持基板
2a 記録液供給口
3、214 シート電気配線基板
4、221 コンタクト端子配線基板
4a、220 外部信号入力端子
5、213 台座
6、215 液体供給ユニット
7、219 ジョイントシール
8、222 ビス
9、217 流路ジョイント
9a 位置決めスリーブ
10、218 ビス止めボス部
11 バネ状部材

Claims (2)

  1. 記録液を吐出するための複数のノズルと、複数のノズルから記録液を吐出する記録素子が設けられた記録素子基板と、記録素子基板を所定の位置に接合支持し、前記記録液を記録素子基板へ供給するための記録液流路が形成された支持基板と、前記記録液を貯留するタンクから供給される前記記録液を前記支持基板の記録液流路へ導く液体供給路を有し前記支持基板を所定の位置に支持固定するボス部が成形されている液体供給ユニットと、前記液体供給ユニットに設けられた液体供給路と前記支持基板に設けられた記録液流路とをつなぐためのジョイントシールとを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、液体供給ユニットにはバネ状部材が設けられ、記録素子基板が接合された支持基板を液体供給ユニットに接合させる際、バネ状部材が支持基板裏面に接触することを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
  2. 請求項1に記載されたインクジェット記録ヘッドを用いたインクジェット記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017100286A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 コニカミノルタ株式会社 ヘッドユニット及びインクジェット記録装置

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