JP2007189957A - 釣り用化学発光具 - Google Patents
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Abstract
【課題】
集魚や夜釣りの目印として、或いは光るしもり玉として有用な小さなサイズの釣り用化学発光具を提供すること。
【解決手段】
両端に開口部を有する光透過性中空容器内に触媒機能を有する繊維物を収容し、シュウ酸エステル、蛍光物質および有機溶媒の組成物と、過酸化水素、有機強酸および有機溶媒の組成物からなる化学発光液の一方の組成物を柔軟性を有する注入具内のガラスアンプルに充填し、前記ガラスアンプルの外側で注入具内に他方の組成物を収容密閉し、しかも注入具の一部を尖らしてその先端部分を切り離し時排出口とし、2種類の混合された前記組成物が排出口を通って前記中空容器の開口部から注入され前記繊維物と接触することにより中空容器が発光することを特徴とした釣り用化学発光具。
【選択図】図1
集魚や夜釣りの目印として、或いは光るしもり玉として有用な小さなサイズの釣り用化学発光具を提供すること。
【解決手段】
両端に開口部を有する光透過性中空容器内に触媒機能を有する繊維物を収容し、シュウ酸エステル、蛍光物質および有機溶媒の組成物と、過酸化水素、有機強酸および有機溶媒の組成物からなる化学発光液の一方の組成物を柔軟性を有する注入具内のガラスアンプルに充填し、前記ガラスアンプルの外側で注入具内に他方の組成物を収容密閉し、しかも注入具の一部を尖らしてその先端部分を切り離し時排出口とし、2種類の混合された前記組成物が排出口を通って前記中空容器の開口部から注入され前記繊維物と接触することにより中空容器が発光することを特徴とした釣り用化学発光具。
【選択図】図1
Description
本発明は、断面が楕円、断面が円形状等の小型発光玉に関するものであり、釣り用仕掛けに広く使用できるものである。
従来釣りに使われているシモリ玉、シモリ浮き、蛍光玉、発光玉ソフト、ビーズ玉、夜光玉、落とし込みのマーカーなど地方により商品名が異なるため統一された名称はないが、概ね略球状でその中心を釣り糸が貫通したもので、集魚や目印を目的としている、これらの商品には蓄光物質を混ぜ込んだものもあるが発光輝度は十分ではなかった。
化学発光を利用した上記の釣具は今日まで商品化されていない。というのもこれらの商品は直径φ3.0〜10.0mmの小型の球状で、しかも中心に貫通孔がついたものであるため、小型の球状内に従来の蛍光液と酸化液をガラスアンプルで分離する従来の化学発光体の構成は製造上困難であったからである。
特開平5−272013号
特開 昭和59−1587号
特開2005−146033号
集魚や夜釣りの目印として、或いは光るしもり玉として有用な小さなサイズの釣り用化学発光具を提供することを課題とするものである。
本発明は上記の実状に鑑みてなされたものであり、小さな中空容器と注入具からなっている。
本発明の光透過性中空容器の両端の開口部は釣り糸を通す機能、浮き止めを止める機能、発光液注入口としての機能を有する。
光透過性中空容器内に収容した触媒機能を有する繊維物とは、特開平5−272013号公報に記載のプロピレンとエチレンとをそれぞれ主たるモノマー成分とする2種のポリオレフィンを繊維断面において2以上に区分された各区域を単独で構成する複合成分とする複合繊維の少くとも繊維表面形成成分に、アルキルスルフォネートNa塩が該繊維表面形成成分との合計量に基づいて0.5〜5重量%含有されていることを特徴とする親水性ポリオレフィン複合繊維(以下親水性ポリオレフィン複合繊維と略す)。あるいは特開平昭和57−1587号公報に記載のガラス繊維、シリカガラス繊維、アスベスト、ゼオライトなどを使用する。なお特開2005−146033号公報に記載の化学発光に適した例えば、サリチル酸リチウム、5−t−ブチルサリチル酸リチウム、サリチル酸ナトリウム、サリチル酸テトラアルキルアンモニウム塩、2−クロロ安息香酸リチウム、酢酸ルビジウム等のサリチル酸およびその誘導体、安息香酸およびその誘導体または酢酸の金属塩またはアンモニウム塩などの触媒成分を繊維に付着あるいは練りこんだものも含まれる。
シュウ酸エステル、蛍光物質、過酸化水素および有機強酸からなる組成物の中のシュウ酸エステル(オキサレート)としては、例えば、ビス(2,4,5−トリクロロ−6−カルボブトキシフェニルオキザレート)、ビス(2,4,5−トリクロロ−6−カルボペントキシフェニルオキザレート)等が例示される。
蛍光物質としては、9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセン、1−メトキシ−9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセン、ペリレン、1,5−ジクロロ−9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセン、1,8−ジクロロ−9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセン、ルブレン、モノクロロ及びジクロロ置換9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセン、5,12−ビス(フェニルエチニル)テトラセン、9,10−ジフェニルアントラセン、16,17−ジヘキシルオキシビオラントロン、2−メチル−9,10−ビス−(フェニルエチニル)アントラセン、9,10−ビス−(4−メトキシフェニル)−2−クロロアントラセン、9,10−ビス−(4−エトキシフェニル)−2−クロロアントラセン、16,17−ジデシクロキシビオラントロン、「ルモゲン・レッド」(「LUMOGEN RED」、赤色を発するペリレンジカルボキシイミド蛍光剤)、(「LUMOGEN YELLOW」、黄色を発するペリレンジカルボキシイミド蛍光剤)、(「LUMOGEN ORANGE」、オレンジ色を発するペリレンジカルボキシイミド蛍光剤)、5,12−ビス−(フェニルエチニル)ナフタセン、5,6,11,12−テトラフェニルナフタセン及びこれらの混合物が挙げられる。
本発明で使用する有機強酸は、シュウ酸エステルと過酸化水素との反応を抑制する負の触媒としての働きを有し、有機強酸としては、スルホン酸基、リン酸基、カルボン酸基を有する芳香族強酸または脂肪族強酸が好ましい。芳香族スルホン酸としては、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、などが例示される。脂肪族スルホン酸としては、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、メタンジスルホン酸などが例示される。上記の有機強酸は2種以上組合せて使用してもよい。
本発明の化学発光用組成物の溶媒としては、アセチルクエン酸トリブチル(ATBC)、クエン酸トリエチル、ベンジルベンゾエート、ブチルベンゾエート、ジプロピレングリコールジメチルエーテル(DMM)、フタル酸ジメチル、フタル酸ジブチル等のフタル酸エステルが好ましく、アルコールとしてはt−ブタノール、エチルアルコールが望ましい。
本発明はシュウ酸エステル、蛍光物質、過酸化水素および有機強酸からなる組成物(化学発光液)は繊維物と接触するまでは発光していない状態とするため、有機強酸を使用してシュウ酸エステルと過酸化水素との反応を抑制する。つまり繊維物と接触するまでは反応を抑制できるので、使い始めて時間を経た後も注入時、初期発光輝度が落ちない特徴を有する。
上記のシュウ酸エステル、蛍光物質組成物、過酸化水素、有機強酸の混合物は反応を抑制してはいるものの完全ではなく、1週間の比較的短期の保存で劣化する傾向があるので、シュウ酸エステル、蛍光物質および有機溶媒(組成物A)と過酸化水素、有機強酸および有機溶媒(組成物B)の2つに分離保存するのが最適である。
化学発光液に上記の有機強酸を加えてpHを3〜4に調製すると肉眼による発光は認められない。組成物Bに0.01〜0.02重量%のメタンスルホン酸を添加した時の組成物A、B混合時の輝度はミノルタ輝度計で測定すると5〜7mcd/m2であった(この数値では発光は認められない)。
化学発光液に上記の有機強酸を加えてpHを3〜4に調製すると肉眼による発光は認められない。組成物Bに0.01〜0.02重量%のメタンスルホン酸を添加した時の組成物A、B混合時の輝度はミノルタ輝度計で測定すると5〜7mcd/m2であった(この数値では発光は認められない)。
柔軟性を有する注入具の一例としては、ポリエチレン製で略ピペットの形状を有している。尖った部分の先端をはさみで切断して発光液排出口とする。
サビキ仕掛けに付ければ集魚灯として、あるいは夜釣りにおいて浮きと浮き止めの間の発光シモリ玉として使用すれば、仕掛投入時仕掛けが沈んでいくに従い発光している浮きと発光シモリ玉の距離が接近していくので、仕掛けの沈み具合が判断できる、つまり浮きとシモリ玉が接触したら仕掛けがタナ(所定の水深)まで届いたことになり、そのポイントや潮の流れる方向が分かるので撒き餌の投入位置を判断できる。つまり撒き餌と餌の付いた針が同じ位置を流れれば釣果が向上する。またポイントが近い場合は浮き自体が光らせなくとも発光シモリ玉のみでも夜釣りが可能となる。また発光が弱くなった時、新たに発光液を注入することにより輝度が回復する特徴も有する。
以下本発明を実施例により説明する。
全長7mm最大直径が4.5mmの断面楕円形の中空容器1の一方の開口部Aの開口の直径を3.0mmとし対向した開口部Bに内径1mmの管部2(長さ2mm)を連続して付設した。この中空容器は柔軟性を有するポリエチレン製でありブローにて成形した。この容器の中に、前述した親水性ポリオレフィン複合繊維3を収容する(図1)。
次に光透過性中空容器1の開口部Aから糸4を開口部Bに貫通し、折り返して前記開口部を逆方向に貫通して、このヘアピン状糸を釣り糸取り付け補助具5とする(図3)。
注入具6はポリエチレン製でブローにより成形し図2にその一例を示す。
破割性ガラスアンプル7には過酸化水素、メタンスルホン酸およびフタル酸ジメチル、t−ブタノールの組成物を充填密封する。注入具6の首の開口部から前記アンプル7を入れ、且つビス(2,4,5−トリクロロ−6−カルボペントキシフェニルオキザレート)、1,5−ジクロロ−9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセンおよびフタル酸ジブチルの組成物を充填した後、首の部分を過熱溶解して引き伸ばし先端部分を熱溶封する。
破割性ガラスアンプル7には過酸化水素、メタンスルホン酸およびフタル酸ジメチル、t−ブタノールの組成物を充填密封する。注入具6の首の開口部から前記アンプル7を入れ、且つビス(2,4,5−トリクロロ−6−カルボペントキシフェニルオキザレート)、1,5−ジクロロ−9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセンおよびフタル酸ジブチルの組成物を充填した後、首の部分を過熱溶解して引き伸ばし先端部分を熱溶封する。
上記の中空容器1と注入具6をセットして販売する。
使用方法は、シモリ玉として使う場合は、釣り糸の所定の位置に浮き止め8を付けた後、図3に示すように釣り糸をヘアピン状糸に通し、ヘアピン状糸の反対側の糸を引き抜くと釣り糸は中空容器1を貫通し開口部Aから出る。この釣り糸を浮き9に通した後はサルカン、ガン玉、ハリス、針等を結んでいく。
使用方法は、シモリ玉として使う場合は、釣り糸の所定の位置に浮き止め8を付けた後、図3に示すように釣り糸をヘアピン状糸に通し、ヘアピン状糸の反対側の糸を引き抜くと釣り糸は中空容器1を貫通し開口部Aから出る。この釣り糸を浮き9に通した後はサルカン、ガン玉、ハリス、針等を結んでいく。
注入具6を曲げて中のガラスアンプル7を割り、振って2種類の組成物を混合する。この段階では有機強酸により化学反応が抑制されて発光しない。注入具6の先端部分をカットし注入具6の膨らんだ部分を押しつぶして発光液(2種類の組成物の混合)を図7に示すように中空容器1の開口部Aから内部に注入すると、発光液は親水性ポリオレフィン複合繊維3に接触して発光が生起し、容器1全体が光る。
なお、発光液の注入時期は、釣り糸をヘアピン状糸に通す以前に行ってもよい。
なお、発光液の注入時期は、釣り糸をヘアピン状糸に通す以前に行ってもよい。
夜釣り使用時、発光が弱くなったら、中空容器1の開口部Aから再度発光液を注入すると発光が強くなる。
又は、中空容器1を押しつぶして光の弱くなった発光液を排出した後、開口部Aから再度注入具6で発光液を注入すると強い輝度の発光が得られる。
発光輝度の測定
発光輝度の測定
親水性ポリオレフィン複合繊維3を収容した上記の中空容器に発光液を注入直後の輝度は97290mcd/m2であった。その後海水に3時間つけた後の輝度は1932mcd/m2となっていた。この中空容器を指で押しつぶして中の発光液を絞り出し、注入具6で新たに発光液を注入(1回目)した時の輝度は18820mcd/m2であり3時間後の輝度の約10倍のまで向上することを確認した。
その後さらに3時間経過(合計6時間海水につける)後上記と同様に発光液を新たに注入した。注入前の輝度は2605mcd/m2発光液を新たに注入(2回目)時の輝度は6959であった。複合繊維3の場合2回目の注入から輝度の回復が十分でなくなる。
その後さらに3時間経過(合計6時間海水につける)後上記と同様に発光液を新たに注入した。注入前の輝度は2605mcd/m2発光液を新たに注入(2回目)時の輝度は6959であった。複合繊維3の場合2回目の注入から輝度の回復が十分でなくなる。
次に6時間海水につけた後、上記と同様に新たに発光液を注入(1回目)した。
注入前の輝度は979mcd/m2注入後時の輝度は17020mcd/m2であった。6時間経過後でも1回目の発光液の注入であれば十分輝度は回復するのを確認できた。
なお海水につけない場合の(初期輝度は98300mcd/m2)6時間後の輝度は935であり、海水につけた(浸水)場合と比較して差異はない。
注入前の輝度は979mcd/m2注入後時の輝度は17020mcd/m2であった。6時間経過後でも1回目の発光液の注入であれば十分輝度は回復するのを確認できた。
なお海水につけない場合の(初期輝度は98300mcd/m2)6時間後の輝度は935であり、海水につけた(浸水)場合と比較して差異はない。
実釣の一例では、竿を振って仕掛けが着水すると、ハリス、ガン玉、サルカン等が沈んでいく、中通しドングリ浮き9の貫通穴は大きいので釣り糸(道糸)に付けた浮き止め8はその穴を通過してしまう。ドングリ浮き9と浮き止め8の間に中空容器1が介在しておりその管部2の穴は浮き止め8をストップさせる。この時点で所定のタナに仕掛けが届いたことになる(図4)。
なお、中空容器1内の繊維物3の充填量を制限するものではないが、釣り糸がほとんど抵抗なく移動する程度の密度とする。例えば釣り糸を垂直に伸ばした時、発光液を含侵した中空容器の自重で降下する程度である。
図5に示すように繊維物や多孔物を尖った部分の根元近くに挿入してこれをガラス片ストパー10とし、ガラスの砕片が注入具6の発光液排出口に詰まるのを防止する。また砕片が中空容器1内に入っていくのも防止する。
図6に示すように中空容器1を球形とし、開口部Bの開口の直径を0.5mm〜1.0mmとして浮き止め8が通過しないサイズとした。
図8は中空容器1をサビキ仕掛けに取り付けた使用例である。
なお本発明において発光液が海水や淡水と直接接触することになるが、繊維物に含侵した発光液は有機溶媒であるため溶け出すことなく発光も継続することは前述している。
1 光透過性中空容器
2 管部
3 繊維物
4 糸
5 釣り糸取り付け補助具
6 注入具
7 ガラスアンプル
8 浮き止め
9 浮き
10ガラス片ストッパー
2 管部
3 繊維物
4 糸
5 釣り糸取り付け補助具
6 注入具
7 ガラスアンプル
8 浮き止め
9 浮き
10ガラス片ストッパー
Claims (7)
- 両端に開口部を有する光透過性中空容器内に触媒機能を有する繊維物を収容し、シュウ酸エステル、蛍光物質および有機溶媒の組成物と、過酸化水素、有機強酸および有機溶媒の組成物からなる化学発光液の一方の組成物を柔軟性を有する注入具内のガラスアンプルに充填し、前記ガラスアンプルの外側で注入具内に他方の組成物を収容密閉し、しかも注入具の一部を尖らしてその先端部分を切り離し時排出口とし、2種類の混合された前記組成物が排出口を通って前記中空容器の開口部から注入され前記繊維物と接触することにより中空容器が発光することを特徴とした釣り用化学発光具。
- 両端に開口部を有する光透過性中空容器内に触媒機能を有する繊維物を収容し、シュウ酸エステル、蛍光物質および有機溶媒の組成物と、過酸化水素、有機強酸および有機溶媒の組成物からなる化学発光液の一方の組成物を柔軟性を有する注入具内のガラスアンプルに充填し、前記ガラスアンプルの外側で注入具内に他方の組成物を入れて密閉し、しかも注入具の一部を尖らしてその先端部分を切り離し時排出口とし、かつ注入具内で先端部分に近い位置にガラス片ストッパーを挿入し、2種類の混合された前記組成物がガラス片ストッパーを通過し排出口を通って前記中空容器の開口から注入され前記繊維物と接触することにより中空容器が発光することを特徴とした釣り用化学発光具。
- 光透過性中空容器を略球状あるいは略断面楕円状とした請求項1,2記載の釣り用化学発光具。
- 光透過性中空容器のいずれか一方の開口部が浮き止めを通過しない穴径とした請求項1,2記載の釣り用化学発光具。
- 光透過性中空容器を柔軟な素材で成形した請求項1,2記載の釣り用化学発光具。
- 光透過性中空容器の少なくとも、いずれか一方の開口部に連続して菅部を付設した請求項1〜5記載の釣り用化学発光具。
- 光透過性中空容器の一方の開口部から糸を他方の開口部に貫通し、折り返して前記開口部を逆方向に貫通して、このヘアピン状糸を釣り糸取り付け補助具とした請求項1〜6記載の釣り用化学発光具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006011896A JP2007189957A (ja) | 2006-01-20 | 2006-01-20 | 釣り用化学発光具 |
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