JP2007188276A - ローダの位置教示装置 - Google Patents

ローダの位置教示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007188276A
JP2007188276A JP2006005578A JP2006005578A JP2007188276A JP 2007188276 A JP2007188276 A JP 2007188276A JP 2006005578 A JP2006005578 A JP 2006005578A JP 2006005578 A JP2006005578 A JP 2006005578A JP 2007188276 A JP2007188276 A JP 2007188276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loader
chuck
teaching
target machine
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006005578A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetsugu Kawai
秀貢 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2006005578A priority Critical patent/JP2007188276A/ja
Publication of JP2007188276A publication Critical patent/JP2007188276A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】ローダが本来停止すべき位置からどれくらい、どの方向に外れているのかを視覚的に判断できて、作業者がローダ位置を簡単に修正できるローダの位置教示装置を提供する。
【解決手段】ローダの位置教示装置は、対象機械1のチャック2に対するローダチャック14の上下左右の相対位置を検出する相対位置検出手段31を備える。また、この相対位置検出手段31の出力に従い、対象機械1のチャック2の位置とローダチャック14の位置を表示装置34の画面上に図で表示する相対位置表示手段35を有する。作業者の入力操作によって前記移動機構16を動作させてローダチャック14の位置を変更するローダ操作手段36と、作業者の入力操作が行われることでローダチャック14の現在位置をワーク渡し位置として前記停止位置記憶手段23に記憶させる教示位置指定手段37を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、旋盤や他の工作機械等に対してワークを供給するローダの位置教示装置に関する。
工作機械の主軸チャック等のチャックに、ローダによりワークを供給する場合、ローダ制御装置は、対象機械のチャックに対してローダチャックを対向位置で停止させる。このローダの停止位置は、ローダを手動で動作させて教示する。
従来、このようなチャック間の教示は、相手チャックにワークを把持させ、ローダ側のチャックをクランプしたときに、ローダに外力が加わることにより、ローダが主軸チャック中心方向へ動くことを触診して行っている。この触診とローダ位置の修正を繰り返し、最終的な教示位置を求めている。
特開2002−187040号公報
上記のように、従来の教示は、ローダが主軸チャック中心方向へ動くことの触診とローダ位置の修正を繰り返して行うため、教示作業に非常に時間がかかる。また、ローダに手を触れるという危険な行為を伴うという問題があった。
この発明の目的は、ローダが本来停止すべき位置からどれくらい、どの方向に外れているのかを視覚的に判断できて、作業者がローダ位置を簡単に修正できるローダの位置教示装置を提供することである。
この発明の他の目的は、外れ量の矯正が確実かつ簡単に行えるものとすることである。 この発明のさらに他の目的は、確実なずれ量を表示できて、精度良くローダ位置の修正が行え、精度の高い教示が行えるものとすることである。
この発明のローダの位置教示装置は、ワーク(W)を把持するローダチャック(14)と、このローダチャック(14)を上下左右に移動させてワーク(W)を対象機械(1)のチャック(2)に渡すためのワーク渡し位置に位置決め可能な移動機構(16)と、停止位置記憶手段(23)に記憶されたワーク渡し位置に前記ローダチャック(14)が位置するように前記移動機構(16)を制御するローダ制御装置(20)とを備えたローダ(5)に対し、前記ワーク渡し位置を教示する装置であって、次の各手段を備える。
すなわち、このローダの位置教示装置は、対象機械(1)のチャック(2)に対するローダチャック(14)の上下左右の相対位置を検出する相対位置検出手段(31)と、この相対位置検出手段(31)の出力に従い、対象機械(1)のチャック(2)の位置とローダチャック(14)の位置を表示装置(34)の画面上に図(M,MO2)で表示する相対位置表示手段(35)と、作業者の入力操作により前記移動機構(16)を動作させてローダチャック(14)の位置を対象機械(1)のチャック(2)の位置に調整可能とするローダ操作手段(36)と、作業者の入力操作によりローダチャック(14)の現在位置を前記ワーク渡し位置として前記停止位置記憶手段(23)に記憶させる教示位置指定手段(37)とを備える。上記画面上に表示する図(M,MO2)は、各チャックの中心を示す模式的なマークであっても、またチャック(2,14)を実物に似せて示すグラフィック画像や写真画像であっても良い。
この構成によると、相対位置検出手段(31)が、対象機械(1)のチャック(2)に対するローダチャック(14)の上下左右の相対位置を検出し、この検出された上下左右の相対位置が、相対位置表示手段(35)により表示装置(34)の画面上に図で表示される。このように相対的なずれ量およびずれの方向が画面上に表示され、作業者により視覚的に認識できるため、ローダ(5)が本来停止すべき位置からどれくらい、どの方向に外れているのかを容易に判断できて、作業者がローダ位置を簡単に修正することができる。そのため教示作業を簡単にかつ精度良く行うことができる。
前記表示装置(34)とローダ操作手段(36)とは、同じ操作盤(33)上に配置されたものであっても良い。
このように同じ操作盤(33)に、表示を行う部分と操作を行う部分とが設けられていると、ずれ量の矯正が確実かつ簡単に行える。
前記相対位置検出手段(31)は、ローダチャック(4)の把持するワーク(W)を対象機械(1)のチャック(14)が閉じて把持するときにローダチャック(14)が受ける上下左右の方向の力を検出する力検出手段(28,29)と、検出された力を前記相対位置に変換する力・位置変換手段(32)とよりなるものであっても良い。
このように、ローダチャック(14)が受ける上下左右の方向の力を検出して位置に変換することで、対象機械(1)のチャック(2)に対するローダチャック(14)の上下左右の相対位置を検出するものとした場合、大雑把なずれでなく、精度の良いずれが表示できる。したがって、作業者の操作によるローダ位置の修正が精度良く行え、精度の高い教示が行える。
この発明のローダの位置教示装置は、ワークを把持するローダチャックと、このローダチャックを上下左右に移動させてワークを対象機械のチャックに渡すためのワーク渡し位置に位置決め可能な移動機構と、停止位置記憶手段に記憶されたワーク渡し位置に前記ローダチャックが位置するように前記移動機構を制御するローダ制御装置とを備えたローダに対し、前記ワーク渡し位置を教示する装置であって、対象機械のチャックに対するローダチャックの上下左右の相対位置を検出する相対位置検出手段と、この相対位置検出手段の出力に従い、対象機械のチャックの位置とローダチャックの位置を表示装置の画面上に図で表示する相対位置表示手段と、作業者の入力操作により前記移動機構を動作させてローダチャックの位置を対象機械のチャックの位置に調整可能とするローダ操作手段と、作業者の入力操作によりローダチャックの現在位置を前記ワーク渡し位置として前記停止位置記憶手段に記憶させる教示位置指定手段とを備えたものであるため、ローダが本来停止すべき位置からどれくらい、どの方向に外れているのかを視覚的に判断できて、作業者がローダ位置を簡単に修正することができる。
前記表示装置とローダ操作手段とが、同じ操作盤上に配置されたものである場合は、外れ量の矯正が確実かつ簡単に行える。
前記相対位置検出手段が、ローダチャックの把持するワークを対象機械のチャックが閉じて把持するときにローダチャックが受ける上下左右の方向の力を検出する力検出手段と、検出された力を前記相対位置に変換する力・位置変換手段とよりなる場合は、確実なずれ量を表示できて、ローダ位置を精度良く修正して教示を行うことができる。
この発明の一実施形態を図面と共に説明する。図3は、この発明を適用するローダと対象機械である工作機械の一例を示す斜視図である。対象機械1は、タレット式の平行2軸型の旋盤であり、主軸チャック2とタレット式の刃物台3を2組備え、かつワーク反転装置4を有している。ワーク反転装置4は、2つの反転装置チャック4a,4bを有し、片方の反転装置チャック4aに把持されたワークを、もう片方の反転装置チャック4bに表裏反転させて持ち替え可能なものとされている。各反転装置チャック4a,4bは、対応する主軸チャック2,2の上方に位置している。
ローダ5はガントリ式のものであり、架設レール6に沿って走行する走行台7に、前後移動台8を介して昇降ロッド9を昇降可能に設け、昇降ロッド9の下端にローダヘッド10が設けてある。
図4に示すように、ローダヘッド10には、2個のローダチャック14が、主軸チャック2に対面する前向き姿勢と下向き姿勢とに設けられ、チャック14,14の位置が入れ替え可能とされている。これら走行台7の走行(X軸方向移動)、前後移動台8の前後動(Z軸方向移動)、および昇降ロッド9の昇降(Y軸方向移動)は、各軸サーボモータ11〜13の駆動で行われる。
上記走行台7、前後移動台8、昇降ロッド9、および各軸のサーボモータ11〜13により、ローダチャック14を移動させる移動機構16が構成される。
図1は、ローダ制御装置およびその教示装置の概念構成のブロック図である。ローダ制御装置20はコンピュータによる数値制御式のものであり、ローダプログラム21をCPUやメモリ等からなる演算制御部22で実行してローダ5の動作を制御するものとしてある。操作盤33は、ローダ制御装置20の操作、および対象機械1の操作を行う手段である。
ローダプログラム21は、ローダヘッド10を各位置に移動させる軸移動指令である位置決め指令aと、ローダヘッド10のローダチャック14を開閉させるチャック指令b等の各種シーケンス制御指令等が記述される。演算制御部22は、ローダプログラム21を解読し、各移動指令aに対応する指令を各軸(X〜Z軸)のサーボコントローラ25〜27に出力すると共に、ローダプログラム21におけるチャック指令a等のシーケンス制御指令を、チャック開閉制御部24等の各シーケンス制御部(図示せず)に転送する。チャック開閉制御部24は、ローダチャック14の開閉を制御する手段である。
各軸のサーボコントローラ25〜27の制御により、上記各軸のサーボモータ11〜13が駆動される。各軸のサーボコントローラ25〜27は、サーボモータ11〜13に設けられたパルスコーダ等の位置検出器11a〜13aの検出信号により、位置フィードバック制御を行う。各軸のサーボモータ11〜13の駆動系には、力検出手段28〜30がそれぞれ設けられている。これら力検出手段28〜30は、トルク検出手段であり、例えば各軸サーボモータ11〜13に供給する電流を検出する電流計等からなる。
ローダプログラム21における位置決め指令aは、この実施形態では、停止位置の識別用の番号を記述するものとされ、これら停止位置の各軸の座標データを記憶する停止位置記憶手段23が設けられる。これら各停止位置の一つが、ローダチャック14により主軸チャック2に渡すワーク渡し位置となる。また、停止位置の他の一つは、ローダチャック14により反転装置チャック4a,4b(図3)に渡すワーク渡し位置となる。なお、この各停止位置の座標データは、ローダヘッド10における主軸チャック2に対向する方向を向くローダチャック14を位置決めする座標データのことであるが、ここでは、ローダヘッド10を位置決めする座標のデータを、ローダチャック14の位置決めデータとして用いている。
この実施形態のローダの位置教示装置は、上記構成おいて、相対位置検出手段31、相対位置表示手段32、ローダ操作手段36、および教示位置指定手段37を設けたものである。
相対位置検出手段31は、対象機械1の主軸チャック2に対するローダチャック14の上下左右の相対位置を検出する手段である。相対位置検出手段31は、上下(Y軸),左右(X軸)方向の力検出手段28,29と、この力検出手段28,29で検出された力を前記相対位置に変換する力・位置変換手段32とよりなる。力検出手段28,29は、上記のように電流計等からなり、ローダチャック14の把持するワークWを対象機械1の主軸チャック2が閉じて把持するときにローダチャック14が受ける上下左右の方向の力を検出する手段となる。
相対位置表示手段32は、相対位置検出手段31における力・位置変換手段32の出力に従い、主軸チャック2の位置とローダチャック14の位置を表示装置32の画面上に図で表示する手段である。表示装置32は、操作盤33に設けられた液晶表示装置等からなる。
上記表示装置32の画面上の図として、ここでは、主軸チャック2を示すマークMと、ローダチャック14の中心を示す十字形のマークMO2とを表示するものとしてある。主軸チャック2を示すマークMは、主軸チャック2の正面形状を示す円形のマークMCと、その主軸中心O1を示す十字形のマークMO1とでなる。
ローダ操作手段36は、手動操作部36aの操作による作業者の入力操作によってローダ5の移動機構16を動作させてローダチャック14の位置を変更する手段である。手動操作部36aは、操作盤33に設けられたジョグスイッチ等の物理的に存在する専用のスイッチ類であっても良く、また表示装置32を、位置検出機能を有するタッチパネル(図示せず)で覆われたものとしてその画面上に表示したスイッチとしても良い。
教示位置指定手段37は、作業者による所定の入力操作が行われることで、ローダチャック14の現在位置をワーク渡し位置の座標データとして停止位置記憶手段23に記憶させる手段である。上記所定の入力操作は、操作盤33上に設けられた教示ボタン37aのオン操作であっても良く、また表示装置32がタッチパネル(図示せず)で覆われたものである場合、その画面上に表示されたスイッチに触れる操作であっても良い。
上記構成による位置教示装置の教示操作を説明する。主軸チャック2に対するワーク渡し位置の教示に際しては、ローダ操作手段36の操作により、ローダ5を移動させ、主軸チャック2と同心となるおおよその位置にローダチャック14を位置決めする。この位置決め状態で、主軸チャック2を閉じ、ワークWをローダチャック14と主軸チャック2とによる両掴み状態とする。
この両掴み状態となったときに、図2(B)のように主軸チャック2の中心O1に対してローダチャック14の中心O2がずれていると、ローダチャック14を主軸チャック2の中心O1に合致させる力がローダヘッド10に作用し、ローダチャック14が移動する。このローダチャック14の移動は、各軸方向のモータ11,12の動きとなり、モータ11,12の給電系の電流計等からなる力検出手段28,29により検出される。すなわち、ローダチャック14を主軸チャック中心O1へ合致させようとする力は、そのずれの方向およびずれ量に応じて、力検出手段28,29により検出される。このように検出された力が、力・位置変換手段32によって、主軸チャック2に対するローダチャック14の上下左右の相対位置に変換される。
教示操作を行う間、表示装置34の画面には、図2(A)のように、主軸チャック2の中心O1を示すマークMO1と、ローダチャック14の中心O2を示す十字形のマークMO2とが表示されていて、力・位置変換手段32により変換された上下左右の相対位置に応じた位置に、ローダチャック14の十字形の中心マークMO2が表示される。
ローダ操作手段36により、ローダチャック14の位置を修正すると、その修正後の相対位置に対応してローダチャック14の十字形の中心マークMO2の位置が移動する。
したがって、作業者は、主軸チャック2の中心マークMO1にローダチャック14の中心マークMO2が重なるようにローダチャック14の位置をローダ操作手段36で修正させることで、実際の主軸チャック2の中心O1にローダチャック14の中心O2を一致させることができる。
この状態で、教示位置指定手段37の操作部37aをオン操作することで、教示位置指定手段37は、ローダ5の現在位置を、ワーク渡し位置の教示位置として停止位置記憶手段23に記憶させる。
このように、この実施形態の位置教示装置によると、主軸チャック2に対するローダチャック2の相対的なずれ量およびずれの方向が表示装置34の画面上に表示され、作業者により視覚的に認識できるため、ローダ5が本来停止すべき位置からどれくらい、どの方向に外れているのかを容易に判断できる。そのため、作業者がローダ位置を簡単に修正することができて、教示作業を簡単にかつ精度良く行うことができる。
この場合に、ローダ位置表示手段35により表示を行う表示装置34とローダ操作手段36とは、同じ操作盤33上に配置されているため、ずれ量の矯正が確実かつ簡単に行える。
また、相対位置検出手段31は、ローダチャック14が受ける上下左右の方向の力を検出する力検出手段28,29と、検出された力を相対位置に変換する力・位置変換手段32とよりなるものとしたため、大雑把なずれでなく、精度の良いずれが表示できる。したがって、作業者の操作によるローダ位置の修正が精度良く行え、精度の高い教示を行うことができる。
なお、上記実施形態は、主軸チャック2に対するローダチャック14の渡し位置を位置決めする場合につき説明したが、この発明は、反転装置チャック4a,4bにローダチャック14の渡し位置を位置決めする場合においても適用することができる。
この発明の一実施形態に係るローダの位置教示装置、同装置を用いるローダ制御装置、およびローダの概念構成を示すブロック図である。 (A)は表示装置における対象機械のチャックおよびローダチャックの位置を表示した状態を示す画面例の説明図、(B)は対象機械とローダのチャックのずれを示す正面図である。 対象機械およびローダの一例を示す斜視図である。 同対象機械およびローダを示す破断側面図である。
符号の説明
1…対象機械
2…主軸チャック
5…ローダ
10…ローダヘッド
11a…13a…位置検出器
14…ローダチャック
16…移動機構
20…ローダ制御装置
21…ローダプログラム
23…停止位置記憶手段
28〜30…力検出手段
31…相対位置検出手段
32…相対位置表示手段
33…操作盤
36…ローダ操作手段
37…教示位置指定手段
M…主軸チャックを示すマーク
MC…円形のマーク
MO1,MO2…十字形のマーク

Claims (3)

  1. ワークを把持するローダチャックと、このローダチャックを上下左右に移動させてワークを対象機械のチャックに渡すためのワーク渡し位置に位置決め可能な移動機構と、停止位置記憶手段に記憶されたワーク渡し位置に前記ローダチャックが位置するように前記移動機構を制御するローダ制御装置とを備えたローダに対し、前記ワーク渡し位置を教示する装置であって、
    対象機械のチャックに対するローダチャックの上下左右の相対位置を検出する相対位置検出手段と、この相対位置検出手段の出力に従い、対象機械のチャックの位置とローダチャックの位置を表示装置の画面上に図で表示する相対位置表示手段と、作業者の入力操作により前記移動機構を動作させてローダチャックの位置を対象機械のチャックの位置に調整可能とするローダ操作手段と、作業者の入力操作によりローダチャックの現在位置を前記ワーク渡し位置として前記停止位置記憶手段に記憶させる教示位置指定手段とを備えたローダの位置教示装置。
  2. 前記表示装置とローダ操作手段とが、同じ操作盤上に配置された請求項1記載のローダの位置教示装置。
  3. 前記相対位置検出手段は、ローダチャックの把持するワークを対象機械のチャックが閉じて把持するときにローダチャックが受ける上下左右の方向の力を検出する力検出手段と、検出された力を前記相対位置に変換する力・位置変換手段とよりなる請求項1または請求項2記載のローダの位置教示装置。
JP2006005578A 2006-01-13 2006-01-13 ローダの位置教示装置 Pending JP2007188276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006005578A JP2007188276A (ja) 2006-01-13 2006-01-13 ローダの位置教示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006005578A JP2007188276A (ja) 2006-01-13 2006-01-13 ローダの位置教示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007188276A true JP2007188276A (ja) 2007-07-26

Family

ID=38343407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006005578A Pending JP2007188276A (ja) 2006-01-13 2006-01-13 ローダの位置教示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007188276A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015178135A (ja) * 2014-03-18 2015-10-08 シチズンホールディングス株式会社 ワーク供給装置
WO2022130495A1 (ja) * 2020-12-15 2022-06-23 株式会社Fuji ワーク自動搬送装置のティーチングシステム
WO2023119405A1 (ja) * 2021-12-21 2023-06-29 株式会社Fuji 工作機械

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07210222A (ja) * 1994-01-18 1995-08-11 Seiwa Denki Kk 位置決め制御装置
JP2002187040A (ja) * 2000-12-19 2002-07-02 Murata Mach Ltd ローダ制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07210222A (ja) * 1994-01-18 1995-08-11 Seiwa Denki Kk 位置決め制御装置
JP2002187040A (ja) * 2000-12-19 2002-07-02 Murata Mach Ltd ローダ制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015178135A (ja) * 2014-03-18 2015-10-08 シチズンホールディングス株式会社 ワーク供給装置
WO2022130495A1 (ja) * 2020-12-15 2022-06-23 株式会社Fuji ワーク自動搬送装置のティーチングシステム
WO2023119405A1 (ja) * 2021-12-21 2023-06-29 株式会社Fuji 工作機械

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7848851B2 (en) Controller of work piece-conveying robot
US10500731B2 (en) Robot system including robot supported by movable carriage
EP3278939B1 (en) Workpiece loader device
US9897991B2 (en) Machine tool
CN210678714U (zh) 具有移动机器人的机器人系统
EP3437795B1 (en) Apparatus for measuring a workpiece and machine tool
JP5897671B1 (ja) モータ端及び機械端の軌跡を表示する軌跡表示装置
JP2009034754A (ja) パワーアシスト装置およびその制御方法
JP2015069526A (ja) 表示装置
JP2005066819A (ja) 多関節型ロボット
JP7414507B2 (ja) 制御装置、計測システム、計測方法
JP2010023184A (ja) 作業座標系の設定方法及び作業座標系の異常検出方法
KR102205034B1 (ko) 표시 장치
JP2007188276A (ja) ローダの位置教示装置
JP2017068525A (ja) 数値制御装置と数値制御装置の制御方法
WO2017051445A1 (ja) 多関節ロボットのティーチングシステム
JP4441367B2 (ja) 溶接ロボットを用いたワークの溶接方法
JP2742959B2 (ja) レーザ加工装置
JP2012018008A (ja) 産業機械および産業機械の制御方法
JP2009279725A (ja) ロボット制御装置
JPH0519824A (ja) 数値制御装置およびワーク姿勢検出装置
JP2000280025A (ja) ワーク位置ずれ検出・補正装置及び方法並びに記憶媒体
JP2003220588A (ja) 多関節型ロボットの位置教示方法および多関節型ロボットの制御装置
JP2003181645A (ja) ロボット制御装置
JP2014235545A (ja) 直交型ロボットのティーチング装置およびそのティーチング方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081022

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100518

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100520

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100921

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02