JP2007185464A - ブラシ用、たわし用の毛、及びそれを有するブラシ、たわし - Google Patents
ブラシ用、たわし用の毛、及びそれを有するブラシ、たわし Download PDFInfo
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Abstract
【課題】本発明は、汚れを落とす作用を向上することができるブラシ用、たわし用の毛に関するものである。通常、汚れを落とすためのブラシやたわしには複数本の毛が配置されている。この毛で擦ることによって汚れを落とすことは知られているが、、汚れをかき落とす作用をするのは毛の先端部分が主体となっており、毛の側面の有する汚れを落とす作用は毛の先端部分に比べて劣っているのが現状であるために、毛の側面においても汚れを落とす作用を高めたブラシ用、たわし用の毛、及びこれらの特徴を有する毛を配置したブラシやたわしを提供する。
【解決手段】ブラシ用、たわし用の毛について、毛の側面に角や尖部を有する毛とする。毛の断面が三角形または四角形または星形など多角形となる毛とする。毛の表面に多数の凹凸を有する毛とする。これらの特徴を有する毛をブラシやたわしに配置する。
【選択図】図1
【解決手段】ブラシ用、たわし用の毛について、毛の側面に角や尖部を有する毛とする。毛の断面が三角形または四角形または星形など多角形となる毛とする。毛の表面に多数の凹凸を有する毛とする。これらの特徴を有する毛をブラシやたわしに配置する。
【選択図】図1
Description
本発明は、汚れを落とす作用を高めることができるブラシ用、たわし用の毛、及びそれを有するブラシ、たわしに関するものである。
従来、汚れを落とすためのブラシやたわしには多数の毛が配置されている。この毛で擦ることによって汚れを落とすことは知られている。
ブラシやたわしを用いて汚れを落とすとき、汚れをかき落とす作用をするのはブラシやたわしの毛の先端部分が主体となっており、毛の側面による汚れを落とす作用は毛の先端部分に比べて劣っているのが現状である。
本発明は、以上の問題を解決し、ブラシやたわしの毛の側面においても汚れを落とす作用を高めることができるようになされたものである。
本発明は、以上の問題を解決し、ブラシやたわしの毛の側面においても汚れを落とす作用を高めることができるようになされたものである。
ブラシ用、たわし用の毛について、毛の側面に角や尖部を有する毛とする。毛の断面が三角形、四角形、星形など多角形である毛とする。毛の表面に多数の凹凸を有する毛とする。これらの特徴を有する毛をブラシやたわしに配置する。
本発明は、以上の構成よりなるブラシ用、たわし用の毛、及びそれを有するブラシ、たわしである。
本発明は、以上の構成よりなるブラシ用、たわし用の毛、及びそれを有するブラシ、たわしである。
ブラシ用、たわし用の毛の側面に角や尖部を有する毛とする。毛の断面が三角形または四角形または星形など多角形となる毛とする。毛の表面に多数の凹凸を有する毛とする。これらの毛は、その側面に角や尖部を有している。毛の側面に角や尖部が存在することにより、ブラシ用、たわし用の毛の側面においても汚れをかき落とす作用を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ブラシ、たわし用の毛について、その側面に角や尖部がある毛とする。
(ロ)ブラシ、たわし用の毛について、その断面が多角形である毛とする。
(ハ)ブラシ、たわし用の毛について、その断面が三角形である毛とする。
(ニ)ブラシ、たわし用の毛について、その断面が四角形である毛とする。
(ホ)ブラシ、たわし用の毛について、その断面が星形である毛とする。
(ヘ)ブラシ、たわし用の毛について、毛の表面に多数の凹凸を有する毛とする。
(ト)以上(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)に示した特徴を有する毛のうちの一種類だけを単独で、もしくは2種類以上を組み合わせてブラシ、たわしに配置する。
本発明は以上の構成よりなる。
ブラシ用、たわし用の毛の形状をこのようにすることにより、断面が三角形である毛の側面の角(1)、断面が四角形である毛の側面の角(2)、断面が星形である毛の側面の角(3)、表面に多数の凹凸を有する毛の側面の尖部(4)といったように毛の側面に角や尖部が生じることで、ブラシ用、たわし用の毛の側面にも汚れをかき落とす強い作用を与えることができる。このような毛は家庭での掃除用ブラシやたわし、歯ブラシなどはもちろん、業務で使用する清掃用、洗浄用のブラシ、たわしに用いることができる。このような毛を有するブラシやたわしを用いることによって汚れを落とす作用が高まり、作業時間の短縮や労力、洗浄剤の節約となり、省資源や環境の保護、改善にもつながるものである。
(イ)ブラシ、たわし用の毛について、その側面に角や尖部がある毛とする。
(ロ)ブラシ、たわし用の毛について、その断面が多角形である毛とする。
(ハ)ブラシ、たわし用の毛について、その断面が三角形である毛とする。
(ニ)ブラシ、たわし用の毛について、その断面が四角形である毛とする。
(ホ)ブラシ、たわし用の毛について、その断面が星形である毛とする。
(ヘ)ブラシ、たわし用の毛について、毛の表面に多数の凹凸を有する毛とする。
(ト)以上(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)に示した特徴を有する毛のうちの一種類だけを単独で、もしくは2種類以上を組み合わせてブラシ、たわしに配置する。
本発明は以上の構成よりなる。
ブラシ用、たわし用の毛の形状をこのようにすることにより、断面が三角形である毛の側面の角(1)、断面が四角形である毛の側面の角(2)、断面が星形である毛の側面の角(3)、表面に多数の凹凸を有する毛の側面の尖部(4)といったように毛の側面に角や尖部が生じることで、ブラシ用、たわし用の毛の側面にも汚れをかき落とす強い作用を与えることができる。このような毛は家庭での掃除用ブラシやたわし、歯ブラシなどはもちろん、業務で使用する清掃用、洗浄用のブラシ、たわしに用いることができる。このような毛を有するブラシやたわしを用いることによって汚れを落とす作用が高まり、作業時間の短縮や労力、洗浄剤の節約となり、省資源や環境の保護、改善にもつながるものである。
(1)断面が三角形である毛の側面の角、(2)断面が四角形である毛の側面の角、(3)断面が星形である毛の側面の角、(4)表面に無数の凹凸を有する毛の側面の尖部
Claims (7)
- 毛の側面に、角(かど)や尖部を有することを特徴とするブラシ用、たわし用の毛。
- 毛の断面が多角形であることを特徴とするブラシ用、たわし用の毛。
- 毛の断面が三角形であることを特徴とするブラシ用、たわし用の毛。
- 毛の断面が四角形であることを特徴とするブラシ用、たわし用の毛。
- 毛の断面が星形であることを特徴とするブラシ用、たわし用の毛。
- 毛の表面に多数の凹凸を有することを特徴とするブラシ用、たわし用の毛。
- 請求項1、2、3、4、5、6に記載のブラシ用、たわし用の毛のうちのいずれかを有するブラシ、たわし。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006031630A JP2007185464A (ja) | 2006-01-12 | 2006-01-12 | ブラシ用、たわし用の毛、及びそれを有するブラシ、たわし |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006031630A JP2007185464A (ja) | 2006-01-12 | 2006-01-12 | ブラシ用、たわし用の毛、及びそれを有するブラシ、たわし |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007185464A true JP2007185464A (ja) | 2007-07-26 |
Family
ID=38341033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006031630A Pending JP2007185464A (ja) | 2006-01-12 | 2006-01-12 | ブラシ用、たわし用の毛、及びそれを有するブラシ、たわし |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007185464A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10251470B1 (en) | 2017-10-10 | 2019-04-09 | The Procter & Gamble Company | Head for an oral care implement and oral care implement |
US10856646B2 (en) | 2014-07-15 | 2020-12-08 | The Procter & Gamble Company | Oral-care implement having color-communicative element |
US11206916B2 (en) | 2016-06-03 | 2021-12-28 | The Procter & Gamble Company | Head for an oral care implement and oral care implement |
US11219302B2 (en) | 2017-10-10 | 2022-01-11 | The Procter & Gamble Company | Head for an oral care implement and oral care implement |
US11284707B2 (en) | 2016-06-03 | 2022-03-29 | The Procter & Gamble Company | Filament for an oral care implement and oral care implement |
US11425991B2 (en) | 2014-03-11 | 2022-08-30 | The Procter & Gamble Company | Head for an oral care implement |
-
2006
- 2006-01-12 JP JP2006031630A patent/JP2007185464A/ja active Pending
Cited By (7)
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US11425991B2 (en) | 2014-03-11 | 2022-08-30 | The Procter & Gamble Company | Head for an oral care implement |
US10856646B2 (en) | 2014-07-15 | 2020-12-08 | The Procter & Gamble Company | Oral-care implement having color-communicative element |
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US11259623B2 (en) | 2017-05-31 | 2022-03-01 | The Procter & Gamble Company | Head for an oral care implement and oral care implement |
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