JP2005329201A - 水流穴と便器全体を洗えるトイレブラシ

Info

【課題】１本で用途の使い分けができ、隅々まで効率的に洗浄できるトイレブラシ。
【解決手段】ブラシのスポンジ部の周囲にタワシ部を形成させ、取っ手に伸縮機能をもたせた。
【選択図】図１

本発明はブラシに関するものである。

従来のトイレ用ブラシにおいて、スポンジ等の材質を使用したものと、タワシ部を使用したものを使い分けて使用しており、汚れにより使い分けているが、２本のブラシが必要で不便であるという問題があった。

また、取っ手の長いものは、取っ手が邪魔になり洗いにくい個所ができる問題があった。

本発明は従来の問題を解決しようとするものであり、トイレを隅々まで効果的に掃除できるブラシを提供することを課題とする。

本発明は上記課題を解決するために、スポンジ部の周囲にタワシ部を形成させた。また、取っ手部分は伸び縮みできる機能をつけた。

上記本発明のブラシにより、洗浄能力を高めることができた。

そして、洗浄の際、取っ手が邪魔にならないようになった。

上述したように本発明のブラシは、便器の面を洗うことに適しているスポンジ部と水流穴等の平面以外の隅を洗うことに適しているブラシ部を形成していることにより、１本で効果的に洗浄ができるようになる。

発明の実施するための最良の形態

本発明のブラシ１を図面により説明する。図１はブラシ１の外観図で、中央スポンジ部の周囲にブラシ部が形成されている。

図２は本発明のブラシ１の縦断面図で、先端部に長めのタワシ部を形成した。

本発明のブラシの外観図同ブラシの縦断面図（縮んだ状態の取っ手）同ブラシの縦断面図（伸びた状態の取っ手）

符号の説明

１ブラシ
２スポンジ部
３タワシ部
４先端部
５取っ手