JP3122874U - スポンジ歯ブラシ - Google Patents

Abstract

【課題】従来の毛先歯ブラシは、歯ぐきをブラッシングすると痛かったり、傷をつけたりして歯ぐきを十分にマッサージすることができなかった。また、毛先部分をスポンジだけにしても弾力性がなく、同様にマッサージ効果がなかった。
【解決手段】歯ブラシ台座１の両面に弾力性のあるスポンジゴム３を取り付けその周囲をスポンジ２で覆う。
【選択図】図１

Description

本考案は、歯肉のマッサージが容易な歯ブラシに関するものである。

従来の毛先ハブラシは、歯ぐきに対して一定の力を加えてブラッシングすると痛かったり、傷をつけたりして十分なマッサージ効果が得られなかった。また、毛先部分をスポンジだけにしても弾力性がなくブラッシングには不適切であった。

歯ぐきを傷つけずに十分な圧力でマッサージできる歯ブラシを提供することを課題とする。

課題を解決するために、歯ブラシ台座１に弾力性があるスポンジゴム３を両面に取り付ける。その上をスポンジ２で覆うことにより歯ぐきを傷つけることなく適度な圧力で歯ぐきをマッサージすることができる。また、両面が使用できるため磨き面を気にせずブラッシングができる歯ブラシである。

本考案のスポンジ歯ブラシにより、歯ぐきを適度な力でマッサージすることにより、歯ぐきの強化が期待できる。また、スポンジであるため、歯表面のエナメル質を傷つけることもなく、数度のブラッシングで汚れを落とすことができる。

歯ブラシ台座１の両面に弾力性のあるスポンジゴム３を取り付けその周囲をスポンジ２で覆う。

歯ブラシ台座１の両面に弾力性のあるスポンジゴム３を取付けその周囲をスポンジ２で覆うことにより、歯ぐきを磨いても痛くなく、歯表面の汚れを効率よく落とすことができる

スポンジ歯ブラシの側面図及び拡大断面図である。

符号の説明

１ 歯ブラシ台座
２ スポンジ
３ スポンジゴム
４ 柄

Claims (1)

1. 歯ブラシ台座（１）の両面にスポンジゴム（３）を取り付け、その周囲をスポンジ（２）で覆った歯ブラシ。

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