JP2007184802A - 対話者の自動案内システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の人が同時に通話可能なシステムを用いる場合において、利用者と対話者が円滑に対話業務を進められるようにすること。
【解決手段】
少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者表示手段を備え、対話者表示手段の候補から利用者が対話者を選択する手段と、利用者と対話者を通話可能にする手段とを備えた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、いわゆるインターネット電話を利用した対話サービスのシステムに関する。
例えば「Skype(TM)」と呼ばれる、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能なシステムが登場している。
特開平11−289389号公報においては、「ウェブ端末と、ウェブサーバと、前記ウェブサーバと情報の送受信を行う手段を有する相談ワークステーションと、前記ウェブ端末側と前記相談ワークステーション側間に設けられた1対の電話機とを備え、前記ウェブ端末に表示されたホームページまたはこのホームページから引き出されたページ内に相談員呼び出しキーを設け、この相談員呼び出しキーがクリックされたことを検出した前記ウェブサーバは前記相談ワークステーションへ相談員呼び出しが発生したことを通知することによって、前記ウェブ端末と前記ウェブサーバ間の通信路とは独立に前記1対の電話機の間に通話路を開設し通話可能ならしめたことを特徴とする相談システム。」が記載されている。
特開2002−163348号公報においては、専門家リソースをネットワーク経由でクライアントに利用させるネットビジネスモデルが記載されている。
特開平11−289389号公報 特開2002−163348号公報
しかしながら、特開平11−289389号公報においては、「相談員呼び出しキーがクリックされたことを検出したウェブサーバは相談ワークステーションへ相談員呼び出しが発生したことを通知することによって、ウェブ端末と前記ウェブサーバ間の通信路とは独立に1対の電話機の間に通話路を開設し通話可能ならしめた」ものであって、「1対の電話機の間に通話路を開設」することしか想定していない。従って、想定されている相談員を、常に通話可能な状態にしておかないと、利用者が相談したい時に対応できる相談員がいないため、ニーズに対応できないという不具合が頻繁に発生する怖れがあった。
また、特開2002−163348号公報に開示されている技術思想は、インターネットを用いるという漠然としたアイデアに過ぎず、当業者が実施できるだけの具体性に欠ける。
しかしながら、本発明においては、ホームページにアクセスして登録さえ実施すれば対話者となることができる。ただし、対話を希望する利用者は、どこにアクセスすれば、適切な対話者を探せるのかが不明であり、また対話者もどこにアクセスすれば利用者(顧客)が得られるのかが不明確である不具合がある。また課金をどのように行うのかについても当事者間で円滑に進めることは難しい。本当に適切で通話可能な対話者を見つけようとした場合、単に「Skype(TM)」と呼ばれる、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能なシステムを単に利用するだけでは、広大な海の底から宝箱を探すのに等しいくらい難しい現状がある。
(1)登録されている対話者のうち、利用者の希望した時に、誰が対話サービスに対応できるのか、通話可能なのかが分からない。
(2)いつから計時して、どのようにインターフェイス(ホームページ)上で表示するのか工夫が必要である。
(3)対話したい人のプロフィールやジャンルを検索したり調べたりすることができない。
(4)個人情報の保護という観点から見ても、直接の取引は好ましくない。
(5)外部から無差別に接続されてしまう不具合が発生する可能性がある。
(6)対話作業中の対話者に対して、複数の利用者のアクセスが発生するケースが考えられ、そうなると正常な対話業務が行えない。
(7)対話者と利用者が、2回目以降は直接に取引してしまい、中継システムの意味がなくなってしまう。特に、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能なシステムの場合だと、中継システムなしでも、対話者と利用者を接続できてしまうため、この問題は深刻である。
(8)通話した内容を記録に残しておかないと、例えば検索などの後利用ができなくなり困ってしまう。
そこで本発明は、複数の人が同時に通話可能なシステムを用いる場合において、利用者と対話者が円滑に対話業務を進められるように、特に、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能なシステムとインターフェイス(ホームページ)を連動させることによって、そのホームページから対話者を見つけることを提案する。
(1)上述の課題を解決するため、本発明は以下の構成を備えている。すなわち、少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者表示手段を備え、対話者表示手段の候補から利用者が対話者を選択する手段と、利用者と対話者を通話可能にする手段とを備えたものである。
(2)また、本発明は以下の構成を備えている。少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者の一覧を表示する手段を備え、対話者表示手段の候補から利用者が対話者を選択する手段と、利用者と対話者を通話可能にする手段と、利用者と選択された対話者との接続が行われている間はインターフェイス上で対話者をログオフ状態として表示する手段を備えたものである。
(3)さらに、本発明は以下の構成を備えている。
少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者の一覧を表示する手段を備え、対話者のプロフィールのデータベースと、インターフェイスにログインしている対話者のプロフィールを検索して表示する対話者検索手段を備え、対話者表示手段の候補から利用者が対話者を選択する手段と、利用者と対話者を通話可能にする手段とを備えたものである。
(4)さらに、本発明は以下の構成を備えている。
少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者の一覧を表示する手段を備え、対話者のプロフィールのデータベースと、対話者のプロフィールのジャンルを分けて、インターフェイスに表示する対話者表示手段を備え、対話者の中から入力した条件を満たす対話者を検索する検索手段と、対話者表示手段の候補から利用者が対話者を選択する手段と、利用者と対話者を通話可能にする手段とを備えたものである。
(5)さらに、本発明は以下の構成を備えている。
少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者の一覧を表示する手段を備え、利用者が利用者情報を登録可能な利用者データベースと、対話者のスキルを登録可能な対話者スキルのデータベースとを備えると共に、利用者がインターネットを介してログインできるログイン手段と、ログインした利用者に対して対話者データベースの中で、通話可能な対話者の候補を前記インターフェイスに表示する対話者選択手段を備え、対話者が選ばれて接続が開始されてからの時間を計時して前記Web上のインターフェイスに表示する計時手段を備えたものである。
(6)さらに、この計時時間に応じて課金するように構成すると共に、計時してから一定時間は課金しないように構成したものである。
(7)また、利用者が予め定めた期間にシステムにログインできるように構成するとともに、そのログインした期間を基に課金するように構成したものである。
(8)また、利用者の対話者に対する評価手段を設け、その評価と連動して、インターフェイスに表示する対話者の表示順序を入れ替える手段を備えたものである。
(9)また、通話した会話を蓄積するように構成することで、後に音声を認識してテキスト化し蓄積するように構成したものである。音声を認識してテキスト化する通話の範囲は、利用者が指定するように構成しても良い。
(10)また、対話者へのアクセス数をカウントし、そのカウント数と連動して、インターフェイスに表示する対話者の表示順序を入れ替える手段を備えたものである。
(11)また、利用者が気に入った対話者をお気に入りとして保存する手段を備えたものである。
(12)利用者の発言を音声認識によりテキスト化した利用者情報、あるいは、利用者が端末から入力した利用者情報を対話者に開示する手段を備えたものである。
本発明は以下のような効果を奏する。
・P2P技術を応用した音声通話手段そのものは公知であるが、P2P技術を応用した音声通話手段とウェブとの連動はまだ発明されていない。本発明により、利用者においては、P2P技術を応用した音声通話ソフトよりも、むしろより汎用性のあるウェブ画面でアクティブかどうかが視覚的に示されていることになり、格別に便利にサービスを利用できるようになる。
・膨大なP2P技術を応用した音声通話手段によって流通する情報量の中から利用者は対話者を選択する必要があるが、そのホームページにアクセスしている人のプロフィールの検索手段を設けることにより、利用者と対話者との効率的なマッチングが簡単に行え、それにより時間的な手間と精神的ストレスから解放される。利用者は対話者のプロフィールを見て、対話者の持つ情報や知識を判断して対話を始めることができる。また、利用者、対話者は双方とも全国に広がっているので、利用者側からすると地域に関わらずに対話者を選ぶこともでき、便利である。対話者はなんらかの知識や経験をもっており、そういう人達のスキルを一手に集めて利用者に情報サービスを提供するシステムを構築できる。古いところでは電話帳がそれに当たるが、地域別に限定されてしまい、詳しいプロフィールや情報等が得られず、さらにすぐ情報が古くなってしまう。本発明はそれらの欠点を解決し、欲しいスキルを持った人を自由に検索して、アドバイスをもらえるシステムを提供できる。
・直接にサービスを提供するのではなく、対話システム上でサービスのやりとりをするので、個人情報が保護される。
・対話者が、外部から無差別に接続されてしまう不具合が発生しない。
・登録されている対話者のうち、利用者の希望した時に、誰が対話サービスに対応できるのかを明確に把握できるため、円滑な対話業務が行える。
・対話者と接続してから、計時してインターフェイス(ホームページ)上で計時情報を表示するので、利用者も対話者も安心して対話サービスが受けられる。
・計時した結果を一つの目安にして課金することで、利用者に対しては、仕事量に応じた合理的な課金が行え、また対話者には相応の報酬を提供できるようになる。もちろん、計時時間は目安にするだけで、実際の課金においては対話者のスキルも加味しても良い。
・対話者と利用者は、自動案内システムを経由して対話業務を行うので、2回目以降に直接に取引してしまうケースを減らすことができる。特に、対話者のIDを表示せずに自動案内システム側が用意したIDでログインしたように表示することで、直接取引を防止する効果が高くなる。
・ある利用者と登録者との通話が始まった場合、インターフェイス上でログオフ状態として表示しておかなければ、ログインしている別の利用者からの二重接続の可能性があり、利用者を混乱させる要因となる。対話作業中の対話者をログオフとして扱うよう構成すると、ひとりの対話者に対して、同時に複数の利用者のアクセスが発生することを回避できる。換言すると、対話作業中の対話者に対する別の利用者からの接続を回避でき、利用者全体に対して余計な混乱を起こさせずにすむ。
・計時してから一定時間は課金しないように構成すると、利用者の要求に対話者がマッチしているかを無償で試すことができ、適した対話者の提供が可能となる。
・ジャンル分けすることにより、利用者のシステムの利用パターンとして、まず興味のあるジャンルを想定し、一旦範囲を狭めることで更にそのジャンルの中の登録者を選択することができるようになる。すなわち、利用者にできるだけ負担をかけることなく希望する選択決定ができるよう促すことができる。
・また、案内システムにログインできるように構成するとともに、利用者は予め定めた期間にシステムにログインできるように構成するとともに、そのログインした期間を基に課金するように構成することにより、時間を気にすることなく案内システムを利用できる。
・通話した会話を蓄積するように構成すると、通話内容を記録し、テキスト認識させるなどして、後日に検索して利用できる。
・利用者の対話者に対する評価手段を設け、その評価と連動して、インターフェイスに表示する対話者の表示順序を入れ替えることにより、利用者が人気のある対話者を選びやすくなる。
・対話者へのアクセス数をカウントし、そのカウント数と連動して、インターフェイスに表示する対話者の表示順序を入れ替えることにより、利用者が利用実績のある対話者を選びやすくなる。
また、利用者が気に入った対話者をお気に入りとして保存する手段を備えることによって、利用者がお気に入りの対話者のアクセス状況をすぐに把握できるメリットがある。
また、利用者の発言を音声認識によりテキスト化した利用者情報、あるいは、利用者が端末から入力した利用者情報を対話者に開示することによって、通話がスムーズに行えるようになる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、システムの全体構成例を示す。1,2,3が対話を希望する利用者の端末である。例示するために3人の端末を示しただけで、もっと多数の利用者の端末が存在する。 5は本発明に関する自動案内システムである。
6,7,8は専門知識が豊富な対話者の端末である。例示するために3人の端末を示しただけで、もっと多数の対話者の端末が存在する。この図1においては、利用者が利用者端末3を介して、顧客の端末9と通話したいと考えている状態を矢印で示した。利用者が対話者の自動案内システム5より案内される対話者のうち誰に依頼するのかは後述する。以降の図においては利用者の端末3により、対話者の端末7が選ばれる場合を想定して説明を行う。
なお、利用者は上述したように、端末を介して、例えば「Skype(TM)」と呼ばれるP2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能なシステムを利用して仕事を進めることになる。注目していただきたいのは、利用者と選ばれた対話者は、対話者の自動案内システム5を経由してから、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能なシステムに接続される点である。
ちなみに利用者端末と対話者端末は本発明の対話者の自動案内システム5を経由するが、利用者と他の顧客9と接続するのは、対話者の自動案内システム5を経由せずに、直接にP2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能なシステムなどを用いて通話できるようになっている。
図3は、対話者の自動案内システム5を主に説明したものである。10はP2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話ソフト(音声通話手段)である。
本発明の自動案内システム5は以下の構成を備えている。
・利用者が予め納付した対話料金を記憶する利用者予納金額データベース11
・対話に対する報酬を支払える通話可能な残高があるかチェックする残高チェック手段12
・利用に応じた対話の課金手段13
といった支払いを司るシステムが用意されている。
また、本発明の自動案内システム5は以下の構成を備えている。
・利用者の氏名や業種や要求する対話スキルを記憶する利用者データベース14
・利用者が自動案内システムを使用している時間を計時してインターフェイスに表示する計時手段15
・利用者データベース14に基づいて、利用者の情報を表示する利用者情報表示手段17
といった利用者のログインに関連するシステムが用意されている。またNで示したのは、利用者と対話者の通話を音声認識により、テキスト化して蓄積する手段である。
なお、利用者の情報を表示する利用者情報表示手段17は、予め利用者データベース14に登録されていない場合でも、利用者の発言を音声認識によりテキスト化した利用者情報、あるいは、利用者が端末から入力した利用者情報を対話者に開示するように構成しても良い。
なお、図示は省略したが、IDを発行する手段を設け、Web上から簡単にログインIDとパスワードと住所と支払い手段などをオンラインで登録できるように構成する。ただ、ログインIDとパスワードの発行はインターネットを利用して行うのが簡便だが、郵便や電子メールによりの単にIDを発行することも可能なので、本発明における必須の構成要件ではない。
なお、パスワードも発行するようにしているのは、第三者が勝手にIDを利用する事態を回避するためである。また支払い手段については、郵便や銀行の預金口座からの引き落としや、振込みにより予納できるようにしても良いし、クレジットカードで決済するようにしても良い。
さらに、本発明の自動案内システム5は以下の構成を備えている。
・対話者の自動案内システムのインターフェイス18である。これは実際に運用される場合には、いわゆるホームページという形で提供される。
さらに、本発明の自動案内システム5は以下の構成を備えている。
・対話者の氏名やスキルなどを記憶する対話者データベース20
・対話者のジャンル指定手段21
・対話者の表示手段22
・利用者が自動案内システムに対話者を選択可能な対話者選択手段23
・利用者と対話者の端末を接続する対話者との接続手段24
・対話者を前記対話者の自動案内システムのインターフェイス18でログオフと表示させる手段25
である。
なお、図示は省略したが、利用者が気に入った対話者をお気に入りとして保存する手段を備えているものである。
本発明の対話者の自動案内システム5は、上記の構成を備えているものである。従って、例えば利用者端末3は、自動案内システム5にログインするだけである。また、対話者端末7も同様に、自動案内システム5にログインするだけである。実質的には、利用者端末3と対話者端末7とは、(P2P技術を利用した)複数の人が同時に通話可能な音声通話ソフト10によって接続されることになるのだが、その間に対話者の自動案内システム5が介在することになる。
なお、図1で示した顧客の端末9との接続は任意である。P2P技術を利用した複数の人が同時に通話可能な音声通話ソフト10によって、例えば対話者7と利用者3の端末に直接に接続されることになる。
本発明の実施形態1におけるフローチャートを図4に示す。まずステップ1であるS1においては、利用者が自動案内システムにログインしたか、換言すれば「ログインした利用者がいるか」をチェックしている。正確には、「ログインした利用者がいるか」は割り込み処理として扱われるが、説明を簡略にするために、このようなフローチャートで説明する。
なお、利用者側の端末のインターフェイスであるホームページにおいては、ログインに際して、図7のホームページ画面100が表示されることになる。101は「お客様ログイン」のオプションボックス、102は「新規入会」のオプションボックス、103は「事業案内」のオプションボックス、104は「会社概要」のオプションボックスであり、これらのいずれかのオプションにチェックがついた状態で、OKボタン105をクリックすることになる。なお、106はキャンセルボタンであり、これをクリックするとサービスを終了させることができる。
もしも「ログインした利用者がいるか」の答えが「No」の場合は、単にリターンする(ステップS2)。また、「Yes」の場合にはステップS3に進み、自動案内システムへのログイン処理が行われる。これは、利用者端末から、IDとパスワードを入力することになる。
図8は、図7において「お客様ログイン」のオプションボックス101を選択して、OKボタン105をクリックした時に移行する認証画面110が示されている。ログインID欄の111とパスワード欄の112にログインIDを入力する。図8の実施例としては、ログインIDとして「patbank」が入力され、パスワードとして「98765」が入力されているが、パスワード欄は他人から見られないようにアスタリスク「*」で隠されることになる。
そしてOKボタン113とキャンセルボタン114が表示される。IDとパスワードが正しければログインは成功する。
ログインに成功すると、ホームページにトップ画面120が表示される。例えば画面左側にはコマンドボタン121〜126が表示されることになる。これは、使い方を説明してもらえるボタン121と、フリーキーワードで対話者データベースの中から検索する検索ボタン122と、免責事項が表示されるボタン123と、Q&Aが表示されるボタン124とトップページへ戻るボタン125とサービス開始ボタン126が表示されている。また画面中央には更新履歴127が表示される。
ステップS4においては、ホームページと音声通話ソフトが連動すると記述されている。特許請求の範囲に準じて説明すると、ホームページとは、「少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイス」のことを指す。
また音声通話ソフトとは、P2P技術を利用した複数の人が同時に通話可能な音声通話ソフト10のことを指す。
ステップS5では、ホームページ(インターフェイス)に、ジャンルを表示し、利用者がジャンルを選べるように構成している。
これを図10にて説明する。このジャンル別に整頓されたホームページ130は、例えば以下のような構成を備えている。
仕事ジャンル131、趣味ジャンル132、乗り物ジャンル133、健康ジャンル134、教育ジャンル135、資格ジャンル136である。
例えば、仕事ジャンル131には、弁護士、弁理士、司法書士、税理士などの分野が展開されている。趣味ジャンル132には、コンピューター、読書、音楽などの分野が展開されている。乗り物ジャンル133には、車、バイク、ボートなどなどの分野が展開されている。
また、健康ジャンル134には、医師、看護士、ダイエットなどの分野が展開されている。教育ジャンル135には、英会話、SPIなどなどの分野が展開されている。資格ジャンル136には、TOEICやTOEFLなどの分野が展開されている。
ステップS5では、ジャンルが一致し、なおかつオンラインの対話者の一覧を表示する。 図11において、画面を説明する。例示したホームページ140においては、仕事ボタン141の中の弁理士分野142が選択されたものを示す。そして、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いて、このWeb上の自動案内システムにログインしている対話者を、143,144,145,146,147のウィンドウで示す。なお、148で示す「次」ボタンをクリックして、一画面に表示しきれない対話者の候補を表示しても良い。
この対話者の表示手段は、利用者の対話者に対する評価手段を設け、その評価と連動して、インターフェイスに表示する対話者の表示順序を入れ替えるように構成する。あるいは、対話者へのアクセス数をカウントし、そのカウント数と連動して、インターフェイスに表示する対話者の表示順序を入れ替えるように構成する。またこれらを両方とも勘案して表示するようにしても良い。
これらの対話者のうち図11におけるウィンドウ143の構成を図12において詳しく説明する。この画面においては、まず写真や似顔絵「(C)2005,H.KOBAYASHI」などでも良いである150と、キャッチフレーズ151(例えば「仕事が速い」)と氏名152(例えば山田太郎)が表示される。
そして経歴欄153において、過去の経歴が表示される。例えば「経歴:1987年R大学法学部卒 1997年弁理士試験合格」といったものである。
得意分野154を表示する欄154(例えば、「得意分野:メカ、メカトロニクス等」や実績を表示する欄155(例えば、「実績:03年S社の裁判に勝訴」)が存在する。
図に156で示すのは、この弁理士に対する利用者からの評価を星印「★」の個数で表わしたものである。なお、この星印が多い対話者ほど、対話者一覧の先頭に表示するように構成しているわけである。また、図にRで示すのは、この弁理士を利用した場合の一分当たりの課金金額である。
ボタンとしては、利用者からの評判をチェックするボタン157と対話者にメールを送る手段158、接続ボタン159を備えている。この接続ボタンを押すと対話者を利用者が指定したことになる。
ステップS7では「対話者が利用者により指定されたか。」をチェックしている。もしも、「キャンセル」ならば、ステップS8でリターンすることになる。Yesならば、ステップS9において、対話者端末に利用者情報を表示することになる。換言すれば、利用者情報を対話者の端末に表示するものである。
ステップS10においては、「対話業務が開始された対話者はホームページ上で自動的にログオフ状態として表示。」している。これは換言すれば、前記インターフェイス上において、対話者一覧のうちで、対話業務を開始した対話者がログオフ状態として表示されることを指す。
次のステップS11においては、丸数字の1に続くと記述されている。これは別に示したフローチャートである図5のZ1に続くことを示す。
実施例の概要を把握していただくために、図5における対話業務ならびに、課金システムのフローチャートを示す。この図5のフローチャートは丸数字の1をステップZ1として示した。
ステップZ2においては、対話者との接続時間の記録開始が行われる。ステップZ3において対話者に接続される。
さらにステップZ4によって課金が開始される。本発明の実施例では計時手段で課金しているが、例えば利用者は一定期間で契約して、対話者に対して、毎月に一定の顧問料を支払うように構成しても良い。また、その場合も、一定期間(例えば一ヶ月)単位の利用時間に応じて、課金を増減させるように計時手段を利用しても良い。
さらに、課金金額は一案件ごとに「×時間まで×万円」といったように、計時時間を参考にして、計算するように構成しても良い。
その課金額は対話者のスキルに応じて時間当たりの課金金額を変化させる。例えば30分間、特許に関して利用者が対話者である弁理士と話す場合の課金金額と、医者と話す場合の課金金額と、ダイエットの専門家と話す場合の課金金額が違うように設定し、サービスによって課金金額を変更するように構成する方が対話者のスキルに応じた課金金額にすることができる。
あるいは、対話者をシステム側で用意し、利用者はジャンルに応じて、基本的に毎月の利用料のみシステムに徴収され、利用者がどの対話者とどれくらい話すかに関わらず、月額で一定金額を課金しても良い。
なお、この課金の開始は、利用者が対話者選定後、接続ボタンを押してすぐ分数の記録や課金を開始しても良いが、以下のように構成しても良い。すなわち、最初の10分程度は対話内容の説明時間とし、接続開始から10分経過後に記録時間と課金が開始される構成としても良い。このように構成することで、万一対話者の方で荷が重い対話内容であっても、利用者に金銭的負担をかけることなく別の対話者に当たってもらうことができるのである。
ステップZ5によってホームページ(特許請求の範囲の記述ではインターフェイス)の上で、対話者との接続時間の表示が行われる。
ステップZ6において、ホームページ(特許請求の範囲の記述ではインターフェイス)の上で、切断ボタン184が押されたか(クリックされたか)をチェックしている。答えが「No」ならば、通話は継続される。もしも切断ボタン184が押された場合には、ステップZ7に進み、対話者との接続が停止される。
さらにステップZ8において、対話者との接続時間の記録が停止される。さらにステップZ9にて課金が停止される。課金が停止されたことをホームページ(特許請求の範囲の記述ではインターフェイス)の上で表示するように構成しても良い。
ステップZ10において、対話を終えた対話者は、ログイン状態として、ホームページ(特許請求の範囲の記述ではインターフェイス)に表示される。その後に「リターン」してサブルーチンを抜けることになる。
図6に実施形態2の構成図を示す。この図は対話者の自動案内システム5を主に説明したものである。10はP2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話ソフトである。
本発明の自動案内システム5は以下の構成を備えている。
・利用者が予め入力したクレジットカード参照手段31
・一定時間、課金しない手段32
・自動案内システム対話に対する対話の課金手段33
といった支払いを司るシステムが用意されている。
また、本発明の自動案内システム5は以下の構成を備えている。
・利用者の氏名や業種や要求するスキルを記憶する利用者データベース34
・利用者が自動案内システムを使用している時間を計時してインターフェイスに表示する計時手段35
・利用者が自動案内システムにログインできる手段36
・利用者データベース34に基づいて、利用者の情報を表示する利用者情報表示手段37
といった利用者のログインに関連するシステムが用意されている。
なお、IDを発行する手段は、単にIDを発行するだけではなく、そのパスワードも発行するようにする方が望ましい。第三者が勝手にIDを利用する事態を回避できるからである。
また、本発明の自動案内システム5は以下の構成を備えている。
・対話者の自動案内システムのインターフェイス38である。これは実際に運用される場合には、いわゆるホームページという形で提供される。
また、本発明の自動案内システム5は以下の構成を備えている。
・対話者と利用者の氏名やスキルなどを記憶する対話者データベース40
・対話者のプロフィール検索手段41
・対話者の表示手段42
・対話者の選択手段43
・対話者との接続手段44
・対話者を前記対話者の自動案内システムのインターフェイス38でログオフと表示させる手段45
である。
この中でプロフィール検索手段41は、フリーキーワードで対話者のプロフィールを検索するように構成するか、ジャンルを絞って検索するようにしても良い。
図13において、プロフィール検索時のホームページ160を示す。ここには、キーワード入力欄163、164、165があり、これらでAND検索が可能に構成されている。またジャンル指定欄166はドロップダウンリストになっており、例えば右の下向き矢印をクリックすることで、予め定められた項目から選ぶことができる。例えば、ジャンルとしては「仕事」「趣味」「健康」「スクール」「指定せず」といった選択肢が用意されている。
また地域指定欄167もドロップダウンリストになっており、例えば右の下向き矢印をクリックすることで、予め定められた項目から選ぶことができる。例えば、地域としては「北海道」「東北」「関東」「中部」「北陸」「関西」「三陽」「山陰」「四国」「九州」「沖縄」「指定せず」といった選択肢が用意されている。
また料金指定部168は、1分間の料金を例えば「10円〜50円」といったように指定することができる。
このように検索条件を入力してから、検索ボタン161をクリックすることにより、指定した条件の対話者を検索できるように構成されている。なお、キャンセルボタン162をクリックすることにより、検索画面を閉じることが可能となっている。このように、キーワード、ジャンル、地域、料金を指定して検索できることにより、利用者が求める適切な対話者を探し出すことが容易になる効果がある。
なお、対話者は一人だけと決めるのではなく、例えば利用者が対話者として弁理士や特許調査会社を相手に同時に通話するように構成することも可能である。この場合は、公知技術に関する情報を特許調査会社が説明し、それに対して弁理士がコメントし、どの権利範囲までなら特許取得が可能なのかを利用者を交えて三者で会談することが可能である。
また例えば、「起業家パック」というように、例えば起業家のために対話者として、税理士や弁理士をワンセットにして、パッケージ化して利用できるように構成しても良い。
図14に示したのは、通話の音声をテキスト認識して蓄積し、そのテキストの内容を検索するホームページの画面170である。171は検索ボタン、172はキャンセルボタン、173と174は、検索するキーワードを入力する欄である。
この実施例においては、検索キーを「公知例」にしているので、検索結果表示部である175に結果が大きな文字で、表示されている。この場合はキーワードの「公知例」を大文字で表示させたが、例えば赤色にするなどして構成しても良い。
インターネットを利用する電話機能を備え、複数の人が同時に通話可能なP2P技術を応用した音声通話手段を備えたものであれば、パソコンはもちろん、他のシステムにも適用できる。またこの機能を備えているものならば、例えば携帯電話の高機能化により組み込める可能性もある。
本発明を利用した全体説明図である。 従来技術の説明図である。 本発明の構成を示す図である。 本発明の制御フローチャートを示す図である。 本発明の制御フローチャートを示す図である。 本発明の別構成を示す図である。 本発明のインターフェイスであるホームページの画面を示す図である。 本発明のインターフェイスであるホームページの画面を示す図である。 本発明のインターフェイスであるホームページの画面を示す図である。 本発明のインターフェイスであるホームページの画面を示す図である。 本発明のインターフェイスであるホームページの画面を示す図である。 本発明のインターフェイスであるホームページの画面を示す図である。 本発明のインターフェイスであるホームページの画面を示す図である。 本発明のインターフェイスであるホームページの画面を示す図である。
符号の説明
5 対話者の自動案内システム
10 P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段(ソフト)
14 利用者データベース
15 計時手段
16 ログイン手段
18 対話者の自動案内システムのインターフェイス(ホームページ)
20 対話者のデータベース
21 対話者のジャンル指定手段
22 対話者の表示手段
23 対話者の選択手段
24 対話者との接続手段
25 対話者をログオフであると表示させる手段

Claims (12)

  1. 少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者表示手段を備え、
    対話者表示手段の候補から利用者がアクセス可能な対話者を選択する手段と、
    利用者と対話者を通話可能にする手段と
    を備えたことを特徴とするP2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いたWeb上の自動案内システム。
  2. 少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者の一覧を表示する手段を備え、
    対話者表示手段の候補から利用者が対話者を選択する手段と、
    利用者と対話者を通話可能にする手段と、
    利用者と選択された対話者との接続が行われている間は、インターフェイス上で、
    対話者をログオフ状態として表示する手段と
    を備えたことを特徴とするP2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いたWeb上の自動案内システム。
  3. 少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者の一覧を表示する手段を備え、
    対話者のプロフィールのデータベースと、
    インターフェイスにログインしている対話者のプロフィールを検索して表示する対話者検索手段を備え、
    対話者表示手段の候補から利用者が対話者を選択する手段と、
    利用者と対話者を通話可能にする手段と
    を備えたことを特徴とするP2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いたWeb上の自動案内システム。
  4. 少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者の一覧を表示する手段を備え、
    対話者のプロフィールのデータベースと、
    対話者のプロフィールのジャンルを分けて、インターフェイスに表示する対話者
    表示手段を備え、
    対話者の中から入力した条件を満たす対話者を検索する検索手段と、
    対話者表示手段の候補から利用者が対話者を選択する手段と、
    利用者と対話者を通話可能にする手段と
    を備えたことを特徴とするP2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いたWeb上の自動案内システム。
  5. 少なくとも1以上の利用者端末と少なくとも1以上の対話者端末とをインターネットを介して接続できるWeb上のインターフェイスと、P2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いており、更にこのWeb上のインターフェイスにログインしてアクセス可能な対話者をインターフェイスに表示する対話者の一覧を表示する手段を備え、
    利用者が利用者情報を登録可能な利用者データベースと、
    対話者のスキルを登録可能な対話者スキルのデータベースとを備えると共に、
    利用者がインターネットを介してログインできるログイン手段と、ログインした利用者に対して対話者データベースの中で、通話可能な対話者の候補を前記インターフェイスに表示する対話者選択手段を備え、
    対話者が選ばれて接続が開始されてからの時間を計時して前記Web上のインターフェイスに表示する計時手段を備えたことを特徴とするP2P技術を応用した複数の人が同時に通話可能な音声通話手段を用いたWeb上の自動案内システム。
  6. 請求項5において、この計時時間に応じて課金するように構成すると共に、計時してから一定時間は課金しないように構成したことを特徴とするWeb上の自動案内システム。
  7. 請求項1〜4において、利用者は予め定めた期間にシステムにログインできるように構成するとともに、そのログインした期間を基に課金するように構成したことを特徴とするWeb上の自動案内システム。
  8. 請求項1〜7において、利用者の対話者に対する評価手段を設け、その評価と連動して、インターフェイスに表示する対話者の表示順序を入れ替える手段を備えたことを特徴とする対話者の自動案内システム。
  9. 請求項1〜7において、通話した会話をWebまたは利用者の端末に、データとして蓄積するように構成した対話者の自動案内システム。
  10. 請求項1〜7において、対話者へのアクセス数をカウントし、そのカウント数と連動して、インターフェイスに表示する対話者の表示順序を入れ替える手段を備えたことを特徴とする対話者の自動案内システム。
  11. 請求項1〜7において、利用者が気に入った対話者をお気に入りとして保存する手段を備えたことを特徴とする対話者の自動案内システム。
  12. 請求項1〜7において、利用者の発言を音声認識によりテキスト化した利用者情報、あるいは、利用者が端末から入力した利用者情報を対話者に開示する手段を備えたことを特徴とする対話者の自動案内システム。
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