JP2007183741A - データ出力方法、装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】データの機密性を確保するために伏字やマスキング処理で固定的なレイアウトのままデータを出力するのではなく、レイアウトを適宜変更することによりデータの機密性を確保する。
【解決手段】出力を要求するデータの情報と要求者の情報とを取得し、要求者の属性を前記要求者の情報に基づいて検出し、前記要求者の属性に応じた出力条件が記述してあるテンプレートを用いて出力データを抽出し、抽出したデータを出力する。
【選択図】図9

Description

本発明は、構造化データのテンプレートを用いて文書のレイアウトを変更して出力する方法、装置及びプログラムに関する。
従来、ネットワークを介してデータを取得し印刷を行う印刷システムが存在する。このようなシステムにおいて、全てのユーザに対してあらゆる情報が印刷により閲覧可能であってはセキュリティが守られているとは言えない。よってユーザに応じて情報の公開を抑制し、印刷物の機密性を確保する必要がある。
印刷物の機密性を確保するための一つの方法として、サーバ上に保管された電子文書を取得して印刷する際に、ユーザのセキュリティレベルに応じて文書内の構成要素を秘匿して印刷を行うシステムが知られている(特許文献1参照)。具体的な秘匿処理の指定方法は、構造化された文書の構成要素や語句といった単位に対して文書の中でセキュリティレベルが指定されており、ユーザのセキュリティレベルに合わせて秘匿処理が行われる。その他に印刷物の秘匿処理に関し、電子文書に対してマスク処理を行うような従来技術が挙げられる(特許文献2参照)。
特開2001−325249号公報 特開2005−173720号公報
しかしながら、従来の技術では、最終的に秘匿処理を施された印刷物のレイアウトは固定的になってしまう。例えば従来、文書中のある単語をユーザに対して秘匿したい場合には、その単語をマスクしてしまうか、開示できないことを表示するかといった単純な処理しか考慮されていなかった。つまり静的な電子文書の中で要素ごとに秘匿条件を指定しておいて処理を行う方法では、データとデータのレイアウト、そして秘匿処理の指定情報が一体となっているため、文書のレイアウトそのものを切り替えて出力するような処理が不可能である。
本発明では従来技術の欠点を改善し、データとレイアウト情報を分離して動的に両者をマージしながら条件に応じて秘匿処理を行う。秘匿処理で単なるマスキング・伏字を行うのではなく、柔軟に文書レイアウトの変更を行って印刷物を生成することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明によるデータ出力方法は以下の構成を備える。即ち、出力を要求するデータの情報と要求者の情報とを取得する取得工程と、前記要求者の属性を前記要求者の情報に基づいて検出する検出工程と、前記出力を要求するデータと、前記属性に応じた出力条件が記述してあるテンプレートと、を保持手段から読込む読込み工程と、前記属性に応じたテンプレートとに基づいて出力データを抽出する抽出工程と、前記抽出したデータを出力手段に出力する出力工程。
上記の目的を達成するための本発明によるデータ出力装置は以下の構成を備える。即ち、出力を要求するデータの情報と要求者の情報とを取得する取得手段と、前記要求者の属性を前記要求者の情報に基づいて検出する検出手段と、前記出力を要求するデータと、前記属性に応じた出力条件が記述してあるテンプレートと、を保持手段から読込む読込み手段と、前記属性に応じたテンプレートとに基づいて出力データを抽出する抽出手段と、前記抽出したデータを出力する出力手段。
上記の目的を達成するための本発明によるプログラムは以下の構成を備える。即ち、出力を要求するデータの情報と要求者の情報とを取得する取得手順と、前記要求者の属性を前記要求者の情報に基づいて検出する検出手順と、前記出力を要求するデータと、前記属性に応じた出力条件が記述してあるテンプレートと、を保持手段から読込む読込み手順と、前記属性に応じたテンプレートとに基づいて出力データを抽出する抽出手順と、前記抽出したデータを出力手段に出力する出力手順。
本発明では、構造化データに対してユーザに応じた条件で秘匿処理と適切なレイアウトとを行うことができ、公開されるデータを適切に抑制して出力することが可能になる。
<実施形態1>
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を用いて説明する。
図1は全体的なシステム構成を示す図である。本実施形態では、ユーザ104がデータの秘匿処理機能を持つ印刷システム101にログインし、ネットワーク103を介してデータベースサーバ102からデータを取得して印刷物を得る場合を例に説明を行う。
まず印刷システム101の内部構成は主に次の3つの部分から成り立っている。ユーザ操作処理部105はユーザのログインや操作を受け付ける。印刷物生成処理部106はテンプレート108の記憶媒体からの読み込み、データベース102からのデータの取得、取得データとテンプレートのマージ処理、マージにおけるデータの秘匿処理などを行って印刷ファイルを生成する。なお問い合せ109は印刷物生成処理部106からデータベースサーバ102へのネットワーク103を介した問い合わせであり、データベースサーバ102から印刷物生成処理部106へとデータが返される。印刷処理部107は実際に生成された印刷ファイルの印刷処理を行い、ユーザ104は印刷物を得る。
なおユーザ操作処理部105、印刷物生成処理部106、印刷処理部107は全てが単一の機器内に存在していてもよいし、複数の機器に分散しているものを組み合わせてもよい。例えば印刷機能を備えた複合機(以下MFPと称す)単一で構成されるようなシステムが考えられる。またユーザ操作処理部105と印刷物生成処理部106はコンピュータ端末であるところのPCとし、印刷処理部107を印刷装置とする構成も考えられる。
図2は印刷システムとして機能する装置の内部構成を表した図であり、ここでは単一のMFPがシステムを構成している場合を例にとる。同図においてMFP200は次に述べるような要素から構成されている。
CPU201は装置全体を制御する中央処理装置である。RAM202はプログラムやデータを一時的に記憶するランダムアクセスメモリーである。
ハードディスク206はプログラムやデータを永続的に記憶するストレージである。ネットワークインターフェイス205はネットワークを通じて外部とやり取りをするためのアダプタである。装置203は操作パネルなど外部から装置への入力装置であり、装置204は印刷など装置から外部への出力装置であり、また装置205は画面表示装置である。
図2に挙げたような構成要素は、一般的なコンピュータに見られるものである。
次に図3のフローチャートを参照して印刷システムがユーザの操作を受け付けて処理する手順について説明する。まずステップS301でシステムはユーザのログイン処理を受け付ける。この際にユーザは、ユーザ名とパスワードを入力する、IDカードをかざすなど様々な方法および入力機器を通してシステムへのログイン処理を行うことが考えられる。
ステップS302ではユーザのログイン処理が正しいものであるかどうか、システムが認証を行う。もし認証が正しいものでなければシステムはその旨を表示した上でステップS301のログイン受付状態へと戻り、認証が正しいものであれば次のステップへと進む。
ステップS303でシステムは、ログインしたユーザの名前と対応する属性をハードディスク206から取得する。図5のようにあらかじめユーザ名に対して一意に属性が定義されている。図5は属性定義の一例である。ここでは501がユーザ名、502がユーザ名に対応付けられた属性となっている。この属性は、年齢、性別などを予め設定することもできる。
ステップS304ではログインしたユーザのユーザ名と取得した属性をシステム内のハードディスク206に保持しておく。
最後にステップS305では印刷アプリケーションに応じてユーザの操作を受け付ける。
次に図4のフローチャートを参照して印刷物生成処理について説明する。まずステップS401でシステムはハードディスク206等の記憶媒体からテンプレートのデータを読み込む。これは前述したステップS305でのユーザの操作に対応して選択されるものである。テンプレートの構成は図6のようになっており、テンプレート601はデータレイアウト指示情報部602とデータ取得指示情報部603の2つの部分から構成される。
図6でのデータ取得指示情報603の一例は図7であり、データレイアウト指示情報602の一例は図8である。
図7のデータ取得指示情報の一例においては、701が問い合わせ先データベースのネットワーク上での名前であり、703が取得するデータ項目、そして702がデータ選択条件である。
次にステップS402ではデータ取得指示情報にもとづき、データベースへの問い合わせがネットワーク103を通じてデータベースサーバ102へと送信され、実行される。またステップS403は、データベースサーバ102に保持されていたデータをシステムが受信して問い合わせ結果を得る。
次にステップS404では取得データとレイアウト情報のマージ処理が開始される。マージ処理の中ではステップS405にあるように、テンプレートを参照し、各項目についてユーザの名前や属性によって秘匿処理の指定があるかどうかが判断される。そしてステップS406ではユーザ名や属性といった条件で、ユーザごとに文書のレイアウトを変更して情報を隠すという秘匿処理が行われる。ステップS407で全ての項目についてマージ処理が終了すると、ステップS408で印刷のためのデータが生成される。印刷システムがこのデータの印刷処理を行うことでユーザは秘匿処理の施された印刷物を受け取ることができる。
ここから、実際にシステムが利用されるにあたり、ユーザによって文書のレイアウトが変更され情報が秘匿される処理の具体例を示す。
図5のようにユーザ情報が登録されている印刷システムで、図7のデータ取得指示情報と図8のデータレイアウト指示情報からなるテンプレートを用いて印刷物を生成することを考える。つまりは”login.someASP.com”という図7の701に示すデータベースサーバから「部門が営業二課」という702に示す条件で、703に示すデータ項目を取得し、ユーザの属性に応じて異なるレイアウトの印刷物を出力することになる。
ここで図10を用いてデータベースの構成と動作の例について説明する。図で1001はデータベースを利用するアプリケーションを、インターネットを通じて貸し出すASP(Application Service Provider)であり、1002はASPを利用する印刷システムである。ASPは内部にデータベース1003を持ち、またアプリケーションをインターネットから越しに利用するための口となるWebサービスAPI(Application Programming Interface)を備えている。WebサービスAPIを通じたASPと印刷システム間の通信は、ネットワーク経由でオブジェクト間の通信を行うのに標準的なプロトコルであるSOAPを用いて行われる。SOAPは通信内容をXML(eXtensible Markup Language)で記述しており、XML形式のデータと親和性が高い。
ASPはWebサービスAPIを通じて印刷システムからのデータ取得要求を受け取ると、要求に応じて内部のデータベースから必要なデータを取得する。この際にASPの内部データベースとしてはリレーショナルデータベースやネイティブXMLデータベース等が考えられるが、いずれにせよデータベースから取得されたデータはXML形式に変換される。そして取得データは呼び出し元である印刷システムへとSOAPを用いて送信され、印刷システムはXML形式のデータを受け取ることになる。以上がデータベースサーバとしてASPを用いた場合の構成と処理の流れである。
次にユーザの属性としては図5の502のように管理職であるmanagerと従業員であるemployeeの2種類が用意されており、いま501に名前のある、管理職の山田と従業員の田中が個別にシステムにログインして印刷を行うことを考える。山田や田中がアプリケーションの操作を行うことでデータベースサーバ102へと問い合わせが行われ、データベースサーバから返されたデータとデータレイアウト指示情報をマージすることで印刷データが生成される。この際にはデータベースアクセス自体に、ユーザによる制限をかけてしまうことも可能である。
次にレイアウトが決定されるマージ処理の流れを、図8のデータレイアウト指示情報の具体例から追う。図8のデータレイアウト指示情報はXMLによって記述されており、名前空間がfoである要素はXMLの書式設定を行うXSL−FO(eXtensible Stylesheet Language Formatting Objects)のタグであり、名前空間がtmplである要素はテンプレートとデータのマージ処理の箇所と方法を指定するための独自のタグである。テンプレートと取得データのマージ処理は、テンプレート中のデータマージ指定タグが記述された箇所に、タグの記述に従って取得したデータを流し込んでいくという処理で行われる。
データマージの過程におけるデータの秘匿処理について、図8の具体例を用いて説明を行う。初めに、一月営業成績という文字列が記述されている次にあるifタグによって属性による条件指定が記されている。この場合、属性がmanagerであれば(管理職用)という文字列を表示し、属性がemployeeであれば(社員用)と表示するように指定されている。よって属性がmanagerである山田に対しては(管理職用)という文字列が表示され、属性がemployeeである田中に対しては(社員用)という文字列が表示される。
次に801のifタグにおいては、ユーザの属性がemployeeである場合に、契約件数のグラフを描画せよというレイアウト指示が実行されるので、管理職の山田に対してはこのグラフは描かれず、社員の田中に対しては描かれることになる。次の記述<table>以降には、データベースから取得した情報を表形式で描画するレイアウト指示が記述されているが、その中で802のようにmergedValueタグで指定された場所に取得データが差し込まれることでマージ処理が行われる。
取得データのうち、社員名・社員番号・契約件数といった項目は特に属性による条件指定がなされていないのでどんな場合でも出力される。しかし残業時間という項目には、属性がmanagerという条件が803のifタグによって指定されているので、管理職の山田に対しては表示されるが、社員の田中に対しては表示されない。
次にはまた803のifタグでmanager属性に対して契約件数と残業時間のグラフを描画する指示が記述されている。よってここではmanager属性の山田に対してこれら2つのグラフが描画され、employee属性の田中に対しては全く描画されない。
結果として最終的に山田と田中の得る印刷物はそれぞれ図9の(a)901と(b)902のようなレイアウトとなる。901の文書では、まず903で管理職用の書類タイトルが、904では個人ごとの社員名・社員番号・契約件数・残業時間といったデータ項目が表形式で記されている。さらに905では個人ごとの契約件数のグラフが、また906では個人ごとの残業時間のグラフが描かれている。
属性がmanagerである管理職の山田に対しては、データベースから受信したデータが不足ない形で印刷物として得られている。また902の文書では、907で従業員用の書類タイトルが、908では個人ごとの契約件数のグラフが、909では個人ごとの社員名・社員番号・契約件数といったデータ項目が表形式で記されている。属性がemployeeである従業員の田中の得る印刷物は、管理職である山田の得る印刷物とは異なり、残業時間というデータ項目が文書中から表としてもグラフとしても秘匿された状態であることがわかる。
両者の文書をレイアウトの上で比較すると、まず山田の文書上の表904にある残業時間という列が、田中の文書上の表909では、全く省略されてしまっている。よってデータ項目を表形式で表現する際に、条件によって行や列を操作することで情報を隠しているといえる。また山田の文書上で906に描かれている個人ごとの残業時間のグラフは田中の印刷物には全く登場していない。よって条件によってグラフ等の文書の構成要素を、表示したりしなかったりという形で情報を隠しているといえる。
さらに山田の文書上ではデータとして表が先に、グラフが後に配置されているが、田中の文書上ではグラフが先に、表が後に配置されている。よってここでは情報の秘匿に限らずともそれを含む形で、条件によって目的に応じたレイアウトを行うことが可能であるといえる。このように本発明のシステムでは、ユーザに応じてレイアウトの変更を行うことにより適切に情報の開示を抑制することが可能となっている。
<その他の実施形態>
以上、本発明の実施形態例について詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様を取ることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明の技術的範囲に含まれる。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含む。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、次のものが含まれる。即ち、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)等が含まれる。
その他、プログラムの供給形態としては、次のようなものも考えられる。即ち、クライアント装置のブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明に係るコンピュータプログラム、或いは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをHD等の記録媒体にダウンロードする形態も考えられる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、次のような供給形態も考えられる。即ち、まず、本発明に係るプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布する。そして、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報の使用により暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて本発明に係る構成を実現する。このような供給形態も可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他次のような実現形態も想定される。即ち、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づいても前述した実施形態の機能が実現される。即ち、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施の形態にかかるシステムの構成図 印刷システムとして機能する装置の内部構成図 ユーザの操作処理手順を示すフローチャート 印刷物生成処理手順を示すフローチャート ユーザ名と属性登録の例を示す図 テンプレートの構造を示す図 データ取得指示情報の例を示す図 データレイアウト指示情報の例を示す図 ユーザによって情報が秘匿された印刷物の例を示す図 データベースの構成例
符号の説明
101 印刷システム
102 データベースサーバ
103 ネットワーク
104 システムのユーザ
105 印刷システムのユーザ操作処理部
106 印刷システムの印刷物生成処理部
107 印刷システムの印刷処理部
108 印刷物のテンプレート
109 データベースへの問い合わせ
110 データ取得
200 印刷システム構成機器
201 CPU
202 RAM
203 入力装置
204 出力装置
205 表示装置
206 ネットワークインターフェイス
207 ハードディスクドライブ
501 ユーザ名
502 ユーザ属性
701 問い合わせ先サーバ
702 問い合わせ条件
703 取得データ項目
801 ユーザの属性に基づくレイアウト処理条件
802 取得データを値としてマージする指示
803 ユーザの属性に基づくレイアウト処理条件
901 情報の秘匿されていない印刷物イメージ
902 情報の秘匿された印刷物イメージ
1001 ASP(Application Service Provider)
1003 ASP内部のデータベース
1004 ASPのWebサービスAPI

Claims (6)

  1. 出力を要求するデータの情報と要求者の情報とを取得する取得工程と、
    前記要求者の属性を前記要求者の情報に基づいて検出する検出工程と、
    前記出力を要求するデータと、前記属性に応じた出力条件が記述してあるテンプレートと、を保持手段から読込む読込み工程と、
    前記属性に応じたテンプレートとに基づいて出力データを抽出する抽出工程と、
    前記抽出したデータを出力手段に出力する出力工程と、
    を備えることを特徴とするデータ出力方法。
  2. 前記テンプレートには、前記データのデータ項目の出力配置情報が記述してあることを特徴とする請求項1記載のデータ出力方法。
  3. 前記取得工程で、要求者の認証情報を取得することを特徴とする請求項1記載のデータ出力方法。
  4. 前記認証情報が取得できなかった場合、
    前記抽出工程で、予め定められた属性とテンプレートとに基づいて前記データを抽出することを特徴とする請求項3記載のデータ出力方法。
  5. 出力を要求するデータの情報と要求者の情報とを取得する取得手段と、
    前記要求者の属性を前記要求者の情報に基づいて検出する検出手段と、
    前記出力を要求するデータと、前記属性に応じた出力条件が記述してあるテンプレートと、を保持手段から読込む読込み手段と、
    前記属性に応じたテンプレートとに基づいて出力データを抽出する抽出手段と、
    前記抽出したデータを出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とするデータ出力装置。
  6. 出力を要求するデータの情報と要求者の情報とを取得する取得手順と、
    前記要求者の属性を前記要求者の情報に基づいて検出する検出手順と、
    前記出力を要求するデータと、前記属性に応じた出力条件が記述してあるテンプレートと、を保持手段から読込む読込み手順と、
    前記属性に応じたテンプレートとに基づいて出力データを抽出する抽出手順と、
    前記抽出したデータを出力手段に出力する出力手順と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009043262A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Ricoh Co Ltd インテリジェント電子書類コンテンツ処理のためのネットワーク装置
JP2011187046A (ja) * 2010-02-10 2011-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 印刷制御装置及び印刷制御プログラム
JP2017120499A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 アマノ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

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