JP2007183461A - 液晶表示装置、液晶表示システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レターボックスの領域を照明するLED14をLED駆動回路15で点滅させることにより、デジタル信号を光送信する。その際、表示中の映像の音声信号を変調したデジタル信号の光送信、同じ音声信号をスピーカ23出力すると同時に光送信、マルチ映像表示を行っている場合に、ある映像の音声信号をスピーカ出力23すると同時に、他の映像の音声信号を変調して光送信、主音声信号及び副音声信号のうち、一方をスピーカ23出力すると同時に、他方を変調して光送信等を行う。
【選択図】図1
Description
ここで、蛍光管をバックライトの光源とした場合、人間の目の色感度を基準として適正と考えられるホワイトバランスに対し、赤色の波長帯の光の強度がやや不足する傾向にある。そこで、色再現性の向上を目的として、特許文献1に示されるように、赤、緑及び青の各波長の光を発光する複数色のLEDが配列されたLED型のバックライトや、特許文献2に示されるように、従来の蛍光管と赤色波長の光を補う赤色LEDとの両方が配列されたハイブリッド型のバックライト等が採用されることがある。なお、LEDは、蛍光管よりも寿命が長いというメリットもある。
一方、特許文献3には照明器具の光源であるLEDにより、変調されたデータを光送信する技術が示されている。これは、比較的高い周波数で点滅可能なLEDの特性を活かし、変調されたデジタルデータをLEDの点滅により光送信するものである。
また、液晶表示装置により出力される映像及び音声を、難聴者とそうでない非難聴者とが一緒に視聴する場合、音量を非難聴者に合わせて設定すると難聴者がその音声を聴くことができず、難聴者に合わせて設定すると近隣の騒音になるという問題点があった。もちろん、難聴者がいわゆる補聴器を装着することも考えられるが、一般的な補聴器は、音楽等を高音質で聴くことには適していない。
また、昨今の液晶表示装置は、複数のテレビ番組の映像の同時表示、或いはパーソナルコンピュータ等の計算機の出力映像とテレビ番組の映像との同時表示等を行うマルチ映像表示機能(或いはマルチ画面表示機能)を備えるものがある。このような液晶表示装置は、マルチ映像表示を行っている場合、音声の混信防止のため、表示中のいずれか1つの映像に対応した音声のみをスピーカ出力するものが一般的である。しかしながら、そのような液晶表示装置は、マルチ映像表示機能を活かしてそれ1台で複数人が各々異なる映像及び音声を楽しむことができないという問題点があった。
一方、一般に、照明手段の光源を比較的高い周波数(例えば、50Hz以上)で点滅させた場合、人間の視覚ではその点滅を感知できず、光源が点灯し続けている場合とほとんど区別がつかない。しかしながら、液晶表示装置では、バックライト(背面照明手段)の点灯状態が、表示映像の画質にダイレクトに影響する。従って、有映像領域を照明する光源を、信号の光送信のために点滅させると、それが例え高周波数での点滅であっても、少なからず画質の劣化につながる恐れがあるという問題点があった。さらに、動画を表示中の領域のバックライト光源が点滅すると、利用者の目の疲れの原因になるという問題点も考えられる。
従って、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、液晶表示部(液晶パネル)のバックライトに、人の視覚の不感帯となる周波数で点滅可能なLED等の光源が用いられる場合に、その光源を有効活用して、画質の劣化や見る人の目の疲れという問題を回避しつつ、所定の信号(表示中の映像に対応した音声信号がその典型例)をヘッドホン等の外部装置に光送信でき、これによって各種の利便性を高めることができる液晶表示装置及びこれを備えた液晶表示システムを提供することにある。
即ち、本発明に係る液晶表示装置は、その液晶表示部を、映像が表示される有映像領域と映像が表示されない無映像領域とに区分された表示状態(以下、一部無映像表示状態という)にさせる一部無映像表示制御手段と、その無映像領域を照明する前記光源を所定のデジタル信号に従って人の視覚の不感帯となる周波数で点滅させることにより、そのデジタル信号を外部装置に対して光送信(可視光による信号送信)を行う光デジタル信号送信手段とを具備することである。この場合、前記外部装置は、前記液晶表示装置により光送信されるデジタル信号を受信する光デジタル信号受信手段と、これにより受信された前記デジタル信号に基づく処理を実行する信号処理手段とを備える。なお、前記液晶表示システムは、前記液晶表示装置と前記外部装置とを備えてなるものである。
このような構成によれば、映像が表示されない無映像領域(いわゆるレターボックスの領域)を照明する光源の点滅により、デジタル信号の光送信が行われるので、画質の劣化を招かない。また、利用者が集中して見る映像(典型例としては動画)の表示領域については、バックライトの光源が点滅しないので、利用者の目の疲れの原因にもなりにくい。
これにより、音声出力手段(スピーカ)を備えた前記外部装置を利用者の身近に(耳元に)配置すれば、近隣に漏れる騒音を抑えつつ、利用者は実質的に高い音量で音声を聴くことができる。
例えば、前記一部無映像表示制御手段により前記液晶表示部に表示中の映像に対応する音声信号を、所定の音声出力手段(スピーカ)を通じて音声出力させるとともに、これと同じ音声信号が前記音声信号変調手段により変調されたデジタル信号を前記光デジタル信号送信手段を通じて光送信させる手段(第1の音声出力制御手段)を備えたものである。
これにより、当該液晶表示装置により出力される映像及び音声を、難聴者とそうでない非難聴者とが一緒に視聴する場合や、当該液晶表示装置の近くに居る人と遠くに居る人とが一緒に視聴する場合等に、各視聴者がそれぞれに適した音量で音声を聴くことができる。この場合、難聴者や遠くに居る人が、その身近に(耳元に)、ヘッドホン装置等である前記外部装置を配置することになることはいうまでもない。
これにより、当該液晶表示装置のマルチ映像表示機能を活かして、複数人が各々異なる映像及び音声を視聴することができる。
また、前記一部無映像表示制御手段により前記液晶表示部に表示されている映像に対応する音声信号が複数存在する場合に、その一部の音声信号を所定の音声出力手段を通じて音声出力させるとともに、他の音声信号が前記音声信号変調手段により変調されたデジタル信号を前記光デジタル信号送信手段を通じて光送信させる手段(第3の音声出力制御手段)を備えたものも考えられる。
これにより、例えば、表示中の映像に対応する主音声を聴く人と副音声を聴く人とが、1台の当該液晶表示装置を同時に利用できる。
これにより、例えば表示中の映像に対応するステレオ音声信号のLチャンネル信号とRチャンネル信号とを個別に光送信したり、主音声信号と副音声信号とを個別に光送信したりすることができ好適である。
ここで、前記光源としては、例えば、少なくともその発光色ごとに独立して点滅可能な赤色の光源、緑色の光源及び青色の光源を具備するものが考えられる。
そこで、前記光デジタル信号送信手段としては、前記液晶表示部の表示色の設定及び前記光源の発光色の設定により、赤色若しくは青色の光によって前記デジタル信号を送信するものが好適である。
以上、前記デジタル信号が音声信号が変調されたデジタル信号である場合を中心に述べてきたが、これに限るものではない。例えば、前記光デジタル信号送信手段による光送信の対象となる前記デジタル信号に、外部装置の制御用信号が変調されたデジタル信号が含まれる場合も考えられる。
さらに、表示中の映像に対応する音声信号を、音声出力手段を通じて音声出力するとともに、同じ音声信号を変調して光送信するものであれば、難聴者及びそうでない非難聴者、或いは液晶表示装置の近くに居る人及び遠くに居る人が一緒に視聴する場合等に、各視聴者がそれぞれに適した音量で音声を聴く上で好適である。
また、当該液晶表示装置がマルチ映像表示を行っている場合に、ある映像に対応する音声信号を音声出力手段を通じて音声出力するとともに、他の映像に対応する音声信号を変調して光送信するものであれば、当該液晶表示装置のマルチ映像表示機能を活かし、複数人が各々異なる映像及び音声を視聴することができ好適である。
また、表示中の映像に対応する複数の音声信号(例えば、主音声信号と副音声信号)のうち、一部を音声出力手段を通じて音声出力するとともに、他を変調して光送信するものであれば、各々異なる音声を聴きたい利用者が一緒に当該液晶表示装置を同時に利用でき好適である。
また、外部装置の制御用信号が変調されたデジタル信号を光送信の対象とすれば、前記液晶表示部に各種のメニュー映像を表示させつつ、当該液晶表示装置を通じて様々な外部装置のリモート操作が可能となる。その結果、各外部装置の操作性が高まる。
ここに、図1は本発明の実施形態に係る液晶表示装置の一例である液晶テレビジョン受像機Xの概略構成を表すブロック図、図2は液晶テレビジョン受像機Xが備えるLEDパネル(バックライトパネル)を正面から見た模式図、図3は液晶テレビジョン受像機Xから光信号を受信する外部装置の一例であるヘッドホン装置Yの概略構成図、図4は液晶テレビジョン受像機Xにおける音声光送信制御の手順を表すフローチャートである。
液晶テレビXは、アンテナ等により受信されたテレビジョン放送信号から抽出される放送番組に関する映像信号或いは外部から入力された映像信号を、液晶パネル21(液晶表示部)に入力させ、その映像信号に基づく映像を液晶パネル21により表示するものである。同時に、液晶パネル21に表示する映像信号に対応する音声信号を、スピーカ23から音声出力するとともに、外部装置であるヘッドホン装置Yに対し、液晶パネル21を背面照明するLED14により光送信する機能を備えたものである。なお、液晶テレビX及びヘッドホン装置Yにより、本発明の実施形態に係る液晶表示システムの一例が構成されている。
図1に示すように、液晶テレビXは、複数のチューナ1a、1b、1c、外部入力部2、映像セレクタ3、映像処理回路4、無映像領域検知回路5、操作キー6、リモコン7、制御回路8、リモコンインターフェース(I/F)回路9、液晶パネル21、LEDパネル13、LED駆動回路15、明るさセンサ16、音声セレクタ10、音声処理回路11、音声変調回路12、ゲイン調節可能なアンプ22、及びスピーカ23等を具備して構成されている。
また、前記外部入力部2は、外部からコンポジット方式或いはセパレート方式の映像信号及び音声信号等である外部入力映像信号及び外部入力音声信号を入力し、それらを前記映像セレクタ3及び前記音声セレクタ10各々へ伝送するインターフェースである。
前記映像セレクタ3は、前記チューナ1a、1b、1c各々からの映像信号及び前記外部入力部2からの映像信号を入力し、それらの映像信号のうちの任意の1つ又は2つの映像信号を前記制御回路8からの指示に従って選択し、映像処理回路4に対して出力するものである。
この映像処理回路4は、リモコン7を通じて指定される表示パターンによっては、液晶パネル21の表示状態を、映像が表示される領域(以下、有映像領域という)と、映像が表示されない領域(以下、レターボックス領域という)とに区分された映像(以下、レターボックス有り映像という)の表示状態(一部無映像表示状態に相当)にさせる場合もある(一部無映像表示制御手段の一例)。
ここで、映像処理回路4は、レターボックス有り映像を出力する場合、前記レターボックス領域を2領域に区分し、一方が赤色のベタ表示、他方が青色のベタ表示となる映像を生成する。例えば、液晶パネル21の全表示領域のうち、上下方向において、中央よりも上側に位置するレターボックス領域と、同下側の領域に位置するレターボックス領域とを色分けする。
また、前記液晶パネル21は、映像処理回路4から出力される映像信号に基づく映像を表示するもの(液晶表示部)である。
また、前記LEDパネル13は、液晶パネル21を背面から照明するLED型のバックライトである。
図2はLEDパネル13を正面から見た模式図である。このLEDパネル13は、液晶パネル21の背面側に配置され、その液晶パネル21の背面ほぼ全領域に渡って複数配列された赤色LED14R、緑色LED14G及び青色LED14Bの3色のLEDが所定の基板に取り付けられたものである。以下、3色のLED14R、14G、14Bを総称してLED14という。これらLED14の光によって、液晶パネル21がその背面から照明される。
また、LED14は、その配置位置に応じた所定の区分ごとに独立して点滅可能に構成されている。
図2に示す例では、3色のLED14R、14G、14B各々は、横方向に並ぶ1行ごとにほぼ均一に分布するよう配列され、その配列が複数行に渡っている。そして、LED14は、後述するLED駆動回路15により、1行ごと且つ色ごと(配置位置に応じた区分の一例)に独立して点灯状態(点灯、消灯、明るさ)を制御可能に構成されている。
例えば、1行目については赤色LED14Rのみを点滅させ、その他の色のLEDは消灯させつつ、2行目については青色LED14Bのみを点灯させ、その他の色のLEDを消灯させる、といった制御が可能である。
なお、ここに示したLED14の区分は一例であり、2行ごと且つ色ごとに独立して点灯状態を制御可能とした構成等、他の構成も考えられる。
前記音声セレクタ10は、前記チューナ1a、1b、1c各々からの音声信号及び前記外部入力部2からの音声信号が入力され、それらの音声信号のうちの任意の1つ若しくは2つの音声信号を、前記制御回路8からの指示に従って選択し、前記音声処理回路11に出力するものである。この音声セレクタ10により選択される1つ又は2つの音声信号は、いずれも映像セレクタ3により選択され、液晶パネル21に表示される映像信号に対応する音声信号である。
また、この音声セレクタ10により2つの音声信号が選択される場合、その一方はスピーカ23を通じて音声出力される音声信号(以下、SP音声信号という)であり、他方はLEDパネル13を構成するLED14の点滅により、ヘッドホン装置Yに対してワイアレスで光送信される音声信号(以下、WL音声信号という)である。
前記アンプ22は、音声処理回路11による処理後の前記SP音声信号を、制御回路8からの指示に従って増幅或いは減衰させる処理を行い、処理後の前記SP音声信号を前記スピーカ23に出力するものである。これにより、前記SP音声信号に基づく音声がスピーカ23から出力される。
前記音声変調回路12は、音声処理回路11による処理後の前記WL音声信号(液晶パネル21に表示中の映像に対応した音声信号)をデジタル化したデジタル信号を生成する回路である(音声信号変調手段の一例)。その際、音声変調回路12は、前記WL音声信号を、人の視覚では光が点滅していることを知覚できない(不感帯となる)50Hz以上の周波数で変調することによってデジタル信号を生成する。この音声変調回路12により生成されたデジタル信号は、後述するように、LED駆動回路15がLEDパネル13のLED14を制御することにより行われる光送信によって外部のヘッドホン装置Yに伝送される。
より具体的には、LED駆動回路15は、例えば、制御回路8から出力される制御指令に従って、LED14に対する供給電流を調節する電流調光方式により、LED14の明るさ調節を行う。
さらに、LED駆動回路15は、前記レターボックス領域(無映像領域)を照明するLED14を、前記WL音声信号が変調されたデジタル信号に従って人の視覚の不感帯となる周波数で点滅させることにより、そのデジタル信号をヘッドホン装置Yに対して光送信を行うものである(光デジタル信号送信手段の一例)。
即ち、LED駆動回路15は、音声変調回路12から供給されるデジタル信号(前記WL音声信号が変調されたデジタル信号)のON/OFFタイミングに従ってLED14を点滅させる。但し、LED駆動回路15は、LEDパネル13に組み込まれた複数のLED14のうち、前記レターボックス領域を照明する(レターボックス領域に対応する位置に存在する)LED14のみを、前記デジタル信号に従って点滅させる。ここで、いずれのLED14が前記レターボックス領域を照明するものであるかについての情報は、前記制御回路8からLED駆動回路15に通知される。これにより、前記WL音声信号が変調されたデジタル信号が、外部のヘッドホン装置Yに対して光送信(可視光による信号送信)により伝送される。
例えば、チャンネル選択が行われる場合、前記リモコン7のチャンネル選択キーに対する操作入力の情報が、前記リモコンインターフェース回路9を通じて前記制御回路8に入力される。さらに、制御回路8により、その操作入力情報に従って前記チューナ1a、1b、1cのいずれかに対して選局するチャンネルが指定され、さらにそのチャンネルの映像が前記液晶パネル21に表示されるように、映像セレクタ3が制御される。
同様に、音声出力パターンの選択が行われる場合、前記リモコン7の音声出力切替キーに対する操作入力の情報が、前記リモコンインターフェース回路9を通じて前記制御回路8に入力される。さらに、制御回路8により、その操作入力情報に応じた音声出力パターンとなるように、前記音声セレクタ10が制御される。
また、リモコン7の操作により入力可能な情報の一部は、操作キー6の操作によっても入力可能である。
ヘッドホン装置Yは、図3に示すように、Lチャンネル用受光器31L、Rチャンネル用受光器31R、音声信号復調回路32、ゲイン調節可能なアンプ33、Lチャンネル用スピーカ34L及びRチャンネル用スピーカ34R等を備える。利用者は、このヘッドホン装置Yを、その両スピーカ34L、34Rが両耳に近接するように装着して用いる。
2つの受光器31L、31Rは、液晶テレビXにより光送信されるデジタル信号を受信(受光)し、これを電気信号に変換するものである(光デジタル信号受信手段の一例)。これら受光器31L、31R各々は、検知する光の波長帯(受光色)が異なり、ステレオ音声信号である前記WL音声信号におけるLチャンネル信号及びRチャンネル信号各々に対応するデジタル信号に基づく光(変調光)を受光する。例えば、一方が赤色光の受光器であり、他方が青色光の受光器である。
音声信号復調回路32は、両受光器31L、31Rを通じて受信されたデジタル信号(前記WL音声信号が変調されたデジタル信号)を復調し、元のWL音声信号に変換する回路である(音声信号復調手段の一例)。
2つのスピーカ34L、34Rは、音声信号復調回路32により復調された信号(前記WL音声信号のLチャンネル信号とRチャンネル信号とに相当)に基づく音声を出力する音声出力手段である。
これらの各構成要素は、不図示のバッテリから電力が供給される。
なお、音声信号復調回路32及び2つのスピーカ34L、34Rが、受光器31L、31Rにより受信されたデジタル信号に基づく処理(音声出力処理)を実行する信号処理手段の一例である。
まず、制御回路8により、無映像領域検知回路5によって検知された前記レターボックス領域の位置に基づいて、そのレターボックス領域を照明するLED14(レターボックス領域に対応する背面側の位置のLED14)と、前記有映像領域を照明するLED14とが特定される(S1)。その際、制御回路8は、レターボックス領域を、ステレオ音声信号のL(左)チャンネル信号を光送信するための領域と、R(右)チャンネル信号を光送信するための領域との2つの領域に区分し、区分した領域(レターボックス領域の一部)ごとに、その領域を照明するLED14を特定する。
ここでは、制御回路8は、レターボックス領域のうち、映像処理回路4によって赤色と青色とに色分けされた各色の領域に区分する。
ここで、ステップS1での特定結果は、LED駆動回路15に通知される。なお、制御回路8によるLED14の特定は、独立して点滅制御が可能な単位(区分)で行われる。
さらに、制御回路8がLED駆動回路15を制御することにより、前記有映像領域を照明するLED14の明るさが調節される(S3)。即ち、制御回路8により、液晶パネル21の前面側の明るさを検知する明るさセンサ16の検知レベルに応じて、前記有映像領域の明るさが設定される。具体的には、液晶パネル21の前面側が明るいほど前記有映像領域のLED14の明るさ(出力)を上げる。これにより、周囲の明るさとの関係で、相対的に液晶パネル21の出力映像が暗すぎると感じられたり、明るすぎると感じられたりすることを防止できる。
次に、ステップS4での判別結果に応じて、以後に採用される音声出力パターンの候補を表す情報(以下、音声出力パターン候補情報という)が切り替えられる(S5、S6)。
ここでは、前記音声出力パターン候補情報には、第1候補情報と第2候補情報とが存在するものとする。ここで、第1候補情報は、シングル映像表示(親映像の表示のみ)の状態である場合に採用され(S5)、第2候補情報は、マルチ映像表示(親映像及び子映像の表示)の状態である場合に採用される(S6)。
これら第1候補情報及び第2候補情報の具体的内容については後述するが、第1候補情報は、採用され得る候補として第1パターン〜第4パターンの4つの音声出力パターンが設定され、第2候補情報は、採用され得る候補として第1パターン〜第5パターンの5つの音声出力パターンが設定された情報である。
いずれの候補情報が採用された場合も、デフォルトでは、音声出力パターンとして第1パターンが設定され、その設定内容に応じて、制御回路8により音声セレクタ10が制御される。
ここで、前記WL音声信号の出力が設定されていないと判別された場合、制御回路8が映像処理回路4を制御することにより、前記レターボックス領域の表示階調(液晶パネル21による表示輝度)が、予め定められた通常の階調(最大階調より低い階調)に設定される(S8)。さらにこの場合、音声変調回路12による前記WL音声信号の変調処理は行われず(処理停止)、さらに、LED駆動回路15による前記レターボックス領域を照明するLED14の点滅処理も行われない(処理停止)(S9)。
その際、LED駆動回路15は、レターボックス領域を照明するLED14のうち、ステップS1で区分されたLチャンネル信号を光送信するための領域(例えば、図2の領域21c)のLED14と、Rチャンネル信号を光送信するための領域(例えば、図2の領域21d)のLED14との区分し、Lチャンネル用領域のLED14の点滅によりLチャンネルの音声信号を、Rチャンネル用領域のLED14の点滅によりRチャンネルの音声信号を各々個別に光送信する。
その際、映像処理回路4による液晶パネル21におけるレターボックス領域の表示色の設定と、LED駆動回路15によるLED14の点灯色(発光色)の設定とにより、赤色若しくは青色の光によって前記デジタル信号の光送信がなされる。例えば、Lチャンネルの音声信号については赤色、Rチャンネルの音声信号については青色で光送信する。
これにより、光送信の光強度を強くしても、利用者に眩しさを感じさせにくい。
ここで、音声切替キーの操作がなされたと判別された場合、制御回路8により、ステップS5又はS6で設定された前記音声出力パターン候補情報(前記第1候補情報又は前記第2候補情報)に基づいて、音声出力パターンの設定(前記第1パターン、第2パターン等の設定)が変更されるとともに、その変更後の設定内容に従って、音声セレクタ10の切り替え制御がなされる(S13)。具体的には、1回の音声切替キーの操作が検知されるごとに、音声出力パターンの候補情報に含まれる候補の中から、予め定められた順序で音声出力パターンが順次切り替えられる。
そして、ステップS12において、音声切替キーの操作がなかったと判別された場合、或いはステップS13の処理が行われた場合は、ステップS1へ処理が戻され、前述した処理が繰り返される。
まず、音声出力パターンとして、前記第1候補情報の第1パターンが設定されている場合、以下のような制御がなされる。
この場合、シングル映像表示(親映像の表示のみ)の状態であるので、その親映像に対応する音声信号が、前記SP音声信号としてのみ出力(スピーカ23により出力)されるよう、音声セレクタ10が制御される。
また、音声出力パターンとして、前記第1候補情報の第2パターンが設定されている場合、以下のような制御がなされる。
この場合も、親映像のみの表示状態であり、その親映像に対応する音声信号が、前記SP音声信号として出力されると同時に、前記WL音声信号としても出力(光送信による無線出力)されるよう、音声セレクタ10が制御される。
即ち、制御回路8は、液晶パネル21に表示中の親映像に対応する音声信号を、スピーカ23を通じて音声出力させるとともに、これと同じ音声信号が音声変調回路12により変調されたデジタル信号を、LED駆動回路15(光デジタル信号送信手段)を通じて光送信させる(第1の音声出力制御手段の一例)。
これにより、当該液晶テレビXにより出力される映像及び音声を、難聴者とそうでない非難聴者とが一緒に視聴する場合や、当該液晶テレビXの近くに居る人と遠くに居る人とが一緒に視聴する場合等に、各視聴者がそれぞれに適した音量で音声を聴くことができる。
この場合も、親映像のみの表示状態であり、その親映像に対応する音声信号が、前記WL音声信号としてのみ出力されるよう、音声セレクタ10が制御される。
これにより、利用者はヘッドホン装置Yを用いることにより、近隣に漏れる騒音を抑えつつ、実質的に高い音量で音声を聴くことができる。特に、映画や音楽番組を高い臨場感をもって視聴したい場合等に好適である。
また、音声出力パターンとして、前記第1候補情報の第4パターンが設定されている場合、以下のような制御がなされる。
この音声出力パターンも、親映像のみの表示状態において採用されるものであるが、その親映像に対応する音声信号として、主音声信号と副音声信号とが存在する場合にのみ有効なものである。この場合、その親映像に対応する主音声信号が、前記SP音声信号として出力されると同時に、その親映像に対応する副音声信号が、前記WL音声信号として出力されるよう、音声セレクタ10が制御される。
即ち、当該音声出力パターンが設定されている場合、制御回路8は、液晶パネル21に表示中の親映像に対応する2つの音声信号(主音声信号と副音声信号)のうち、一方の主音声信号をスピーカ23を通じて音声出力させるとともに、他方の副音声信号が音声変調回路12により変調されたデジタル信号を、LED駆動回路15(光デジタル信号送信手段)を通じて光送信させる(第3の音声出力制御手段の一例)。
これにより、例えば、ある1つの放送番組を視聴する際に、ある利用者は日本語の主音声を、他の利用者は英語の副音声を聴きたいというような場合に、それら複数人の利用者が一緒に当該液晶テレビXを同時に利用できる。
この場合、マルチ映像表示(親映像及び子映像の表示)の状態であり、その親映像に対応する音声信号のみが、前記SP音声信号としてのみ出力されるよう、音声セレクタ10が制御される。
また、音声出力パターンとして、前記第2候補情報の第2パターンが設定されている場合、以下のような制御がなされる。
この場合、親映像に対応する音声信号が前記SP音声信号として出力され、同時に子映像に対応する音声信号が前記WL音声信号として出力されるよう、音声セレクタ10が制御される。
即ち、制御回路8は、マルチ映像表示(前記有映像領域に複数の異なる映像が表示)がなされている場合に、その一方の親映像に対応する音声信号をスピーカ23を通じて音声出力させるとともに、他方の子映像に対応する音声信号が音声変調回路12により変調されたデジタル信号を、LED駆動回路15(光デジタル信号送信手段)を通じて光送信させる(第2の音声出力制御手段の一例)。
これにより、当該液晶テレビXのマルチ映像表示機能を活かし、複数人が各々異なる映像及び音声を視聴することができる。
なお、音声出力パターンとして、前記第2候補情報の第3パターン〜第5パターンの各々が設定されている場合の各制御内容は、前記第1候補情報の第2パターン〜第4パターンの各々が設定されている場合の前述した制御内容と同様である。
例えば、前記液晶テレビXにより光送信されるデジタル信号を受信する外部装置が、空気調和機(エアコン)や室内照明器具等である場合に、これらを制御する信号を光送信する液晶テレビが考えられる。
この場合、制御回路8が、映像処理回路4を制御することにより、液晶パネル21に制御信号選択用の各種メニュー映像を表示させるとともに、リモコン7を通じて入力される情報に応じて制御信号を選択(特定)する。そして、選択された制御信号を所定の信号変調回路(不図示)により変調させ、変調後のデジタル信号に従ってLED駆動回路15によりレターボックス領域を照明するLED14を点滅させる。
一方、空気調和機や室内照明器具等からなる外部装置は、光送信されるデジタル信号を受光器により受信し、受信信号を所定の信号復調回路により元の制御信号に復調する。さらに、所定の制御回路により、復調した制御信号に従って、設定温度の変更や運転パターンの切り替え、室内照明の明るさの調節等を行う。
このような構成により、液晶パネル21の映像表示機能を有効活用し、情報表示能力に劣る外部装置についても、操作性の高いマンマシンインターフェースを提供できる。
Y…ヘッドホン装置(外部装置)
1a、1b、1c…チューナ
2…外部入力部
3…映像セレクタ
4…映像処理回路
5…無映像領域検知回路
6…操作キー
7…リモコン
8…制御回路
9…リモコンインターフェース回路
10…音声セレクタ
11…音声処理回路
12…音声変調回路
13…LEDパネル(バックライト)
14…LED
15…LED駆動回路
16…明るさセンサ
21…液晶パネル
22…アンプ
23…スピーカ
31L…Lチャンネル用受光器
31R…Rチャンネル用受光器
32…音声信号復調回路
33…アンプ
34L…Lチャンネル用スピーカ
34R…Rチャンネル用スピーカ
S1、S2、・・…ステップ(処理手順)
Claims (12)
- 液晶表示部の背面側に複数配列された光源により前記液晶表示部を背面から照明し、該光源がその配置位置に応じた所定の区分ごとに独立して点滅可能に構成された液晶表示装置であって、
前記液晶表示部を、映像が表示される有映像領域と映像が表示されない無映像領域とに区分された表示状態である一部無映像表示状態にさせる一部無映像表示制御手段と、
前記無映像領域を照明する前記光源を所定のデジタル信号に従って人の視覚の不感帯となる周波数で点滅させることにより該デジタル信号を外部装置に対して光送信を行う光デジタル信号送信手段と、
を具備してなることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記液晶表示部に表示中の映像に対応した音声信号を変調することにより、前記光デジタル信号送信手段により光送信される前記デジタル信号を生成する音声信号変調手段を具備してなる請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記一部無映像表示制御手段により前記液晶表示部に表示中の映像に対応する音声信号を、所定の音声出力手段を通じて音声出力させるとともに、これと同じ音声信号が前記音声信号変調手段により変調されたデジタル信号を前記光デジタル信号送信手段を通じて光送信させる第1の音声出力制御手段を具備してなる請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記一部無映像表示制御手段により前記有映像領域に複数の異なる映像が表示されている場合に、その一部の映像に対応する音声信号を所定の音声出力手段を通じて音声出力させるとともに、他の映像に対応する音声信号が前記音声信号変調手段により変調されたデジタル信号を前記光デジタル信号送信手段を通じて光送信させる第2の音声出力制御手段を具備してなる請求項2又は3のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記一部無映像表示制御手段により前記液晶表示部に表示されている映像に対応する音声信号が複数存在する場合に、その一部の音声信号を所定の音声出力手段を通じて音声出力させるとともに、他の音声信号が前記音声信号変調手段により変調されたデジタル信号を前記光デジタル信号送信手段を通じて光送信させる第3の音声出力制御手段を具備してなる請求項2〜4のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記光デジタル信号送信手段が、前記無映像領域を照明する前記光源を複数に区分し、区分した前記光源ごとに異なる前記デジタル信号を光送信可能に構成されてなる請求項1〜5のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記光源が、少なくともその発光色ごとに独立して点滅可能な赤色の光源、緑色の光源及び青色の光源を具備してなる請求項1〜6のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記光デジタル信号送信手段が、前記液晶表示部の表示色の設定及び前記光源の発光色の設定により、赤色若しくは青色の光によって前記デジタル信号を送信してなる請求項1〜7のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記光デジタル信号送信手段による光送信の対象となる前記デジタル信号に、外部装置の制御用信号が変調されたデジタル信号が含まれてなる請求項1〜8のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記光源がLEDである請求項1〜9のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の液晶表示装置と、
前記液晶表示装置により光送信されるデジタル信号を受信する光デジタル信号受信手段、及び該光デジタル信号受信手段により受信された前記デジタル信号に基づく処理を実行する信号処理手段を備えた外部装置と、
を具備してなることを特徴とする液晶表示システム。 - 前記外部装置の前記信号処理手段が、
音声信号が変調された前記デジタル信号を復調する音声信号復調手段と、該音声信号復調手段により復調された信号に基づく音声を出力する音声出力手段と、を具備してなる請求項11に記載の液晶表示システム。
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