JP2007183289A - 埋設計器 - Google Patents

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博邦 村上
Norio Niimura
紀夫 新村
Toshinori Arai
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Abstract

【課題】 埋設計器における計測データを通信線を用いることなく、また、表示部を設けることなく入手することができる計器を提供する。
【解決手段】 ケース11内を通る対象流体の流路に対向して配置した超音波を送受する一対の超音波振動子5a、5bを用いて対象流体の流量を計測する流量計測手段5と、流路を遮断する遮断弁22と、流量の情報より対象流体の供給状態等を管理する制御基板23と、管理機器とアンテナ31を介して無線通信にて信号を送受する送受信部24を設けた構成としてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、埋設計器による流量計測に関するものである。
ガスや水道などの流量計は、図6に示すガスの流量計で代表して示すように対象流体であるガスや水などの流路aをケースb内に引き込み、この引き込んだ流路aの途中に計測器cを設けている。中でも図示するガスの流量計は、ケースbの正面に流量の表示窓dを有し、地面eの上に見やすい高さで設置されることが多い。一方、近時ではケーブルや回線を通じて、あるいは無線通信にて、検針などの管理を行うことが提案されるのに伴い、ガスの流量を計測する流量計を地面に埋設して大きな計器が露出する邪魔や不体裁に対応することも提案されている。
ところで、ガスの流量計は現在、圧力を検出するセンサfをも計測器cとともにケースbに内蔵してガスの供給圧などを検出し、ガス供給上の管理に供しているが、このセンサfに外気圧下で対象流体であるガスの圧力を検出するものが用いられている。このためにケースbの背面などに図6に示すような通気孔gを設けてセンサfに外気圧が及ぶようにしている。
しかし、このような流量計を埋設すると、雨水などによって万一にも冠水することがあれば、水が通気孔gからケースb内に侵入して早期故障の原因になりかねない。近時の流量計のように電気回路や電気・電子部品が内蔵している計器の場合は特に問題である。
本発明の目的は、埋設計器における計測データを通信線を用いることなく、また、表示部を設けることなく入手することができる計器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の埋設計器は、ケース内を通る対象流体の流路に対向して配置した超音波を送受する一対の超音波振動子を用いて対象流体の流量を計測する流量計測手段と、流路を遮断する遮断弁と、流量の情報より対象流体の供給状態等を管理する制御基板と、管理機器とアンテナを介して無線通信にて信号を送受する送受信部とを備え、管理機器からの要求に応じて制御基板の情報を無線通信機能を用いて送信可能としたことを特徴とするものである。
このような構成では、制御基板は定期的に、あるいは管理機器からの要求に応じて積算した流量を送受信部を通じて管理機器に送信し、必要な管理に供することができる。例えば、管理機器からの要求として、検針、ガスの供給状態、使用状態、危険の有無などの管理上の情報を得ることができる。また、これらの管理上、外部にデータを表示する表示部は不要となる。
本発明の埋設計器によれば、制御基板は定期的に、あるいは管理機器からの要求に応じて積算した流量を送受信部を通じて管理機器に送信し、必要な管理に供することができる。例えば、管理機器からの要求として、検針、ガスの供給状態、使用状態、危険の有無などの管理上の情報を得ることができる。また、これらの管理上、外部にデータを表示する表示部は不要となる。
第1の発明は、対象流体の流量を計測する流量計を密閉ケース内に収納し地中に埋設された埋設計器であって、ケース内を通る対象流体の流路に対向して配置した超音波を送受する一対の超音波振動子を用いて対象流体の流量を計測する流量計測手段と、流路を遮断する遮断弁と、流量の情報より対象流体の供給状態等を管理する制御基板と、管理機器とアンテナを介して無線通信にて信号を送受する送受信部とを備え、管理機器からの要求に応じて制御基板の情報を無線通信機能を用いて送信可能としたことを特徴とするものである。
そして、制御基板は定期的に、あるいは管理機器からの要求に応じて積算した流量を送受信部を通じて管理機器に送信し、必要な管理に供することができる。例えば、管理機器からの要求として、検針、ガスの供給状態、使用状態、危険の有無などの管理上の情報を得ることができる。また、これらの管理上、外部にデータを表示する表示部は不要となる。
以下、本発明の実施形態について図1〜図5を参照して詳細に説明し、本発明の理解に供する。以下の説明は本発明の具体例を示すものであって、特許請求の範囲の記載を限定するものではない。
本実施の形態は図1に示すように、各家庭などのユーザーにガスを供給してコンロ1をはじめとするガス器具や給湯設備2、暖房設備3などのガス設備の使用に供する場合のガス使用量を検出するための流量計としての計器4の場合の例であり、流量の計測手段5に加え、ガスの圧力を大気圧下で検出するセンサ6が設けられ、計器本体7が地面8の下に埋設されている。しかし、本発明はこれに限られることはなく、水やその他の流体を供給する場合などを含め、大気圧下で対象流体の圧力を検出するセンサ6を持った計器本体7が埋設される各種の計器に適用して本発明は有効であり、計器4の埋設場所も地面8に限られることはなく、雨水などにより冠水し、あるいは吹き込み、吹き上げ、伝い落ちなど各種の事情で水が侵入するおそれや可能性がある場所、例えば屋根上、ビルの屋上、建物の壁、外構部分など、どのような場所に計器4を埋設する場合にも本発明は有効である。従って、それらいずれの場合も本発明の範疇に属する。
本実施の形態の埋設された計器4は、図1に示す例を参照して、対象流体の圧力を外気圧下で検出するセンサ6がケース11内を通る流路12に設けられた計器4を図1に示すような埋設状態にて使用に供するのに、閉じた、より好ましくは密閉したケース11から延ばした通気路13の通気口14を前記埋設域15外に出して防水環境16にて大気10に通じさせることにより、外気圧を埋設域15外から通気路13を通じて前記ケース内のセンサに及ぼし、対象流体の圧力を前記センサにより外気圧下で検出する圧力検出方法を採用している。
これにより、図1に示すように埋設状態で使用に供している計器4において、そのケース11内を通る流路12に設けられたセンサ6にて対象流体の圧力を検出するのに、ケース11から延びた通気路13の埋設域15外に位置する通気口14から通気路13を通じてケース11内のセンサ6に大気圧を及ばせることができる。従って、センサ6は計器4が埋設されていることの影響なく大気圧下での対象流体の圧力を検出することができる。これに併せ、埋設された計器4のケース11が閉じられ、さらに好ましくは密閉され、このケース11から延びた通気路13の埋設域15外に位置する通気口14が防水環境16にて大気に通じていて、計器4が冠水したり、通気口14に雨水などが及んでも水がケース11内や通気路13内に侵入するようなことを防止することができる。従って、水の侵入により計器4の寿命が低下するのを回避することができる。
ケース11の密閉は冠水などしても水が内部に侵入しないようにするもので、容器11aとこれを閉じる蓋11bとの間にシール部材17を挟み込むなどして密閉することができる。もっとも、この種の計器4はメンテナンスフリーに使用されるものであるので、ケース11はその合わせ部が溶接などにて気密的に接合されたものでもよいし、具体的な密閉構造は特に問わない。また、通気路13は図1に示すように蓋11bから延ばしているが、容器11aから延ばしてもよいし、ケース11のどの部分から延ばしてもよい。しかし、通気路13はそれ自体はもとより、気密性を損なわないように蓋11bや容器11aに接続されているのが前記防水上から好適である。それには、例えば、ゴムや樹脂などの可撓性のある材料からなる通気路13であれば図1に示すように接続端に設けたゴムなどのシールブッシュ18をケース11の取り付け孔に弾性的に密に嵌め合わせて接続してもよい。また、接着や溶着にて接続することもできる。ケース11に外部に突出する接続口を設けてそれに通気路13の接続端を弾性的に嵌め合わせるだけでもよいし、接続口の外回りに嵌め合わせた通気路13の接続端を結束するなどすればシール性が向上する。さらに、ケース11に気密性を確保して設けたコネクタと、通気路13の接続端に気密性を確保して設けたコネクタとを気密性を確保して接続してもよい。通気路13が金属製であると溶接接合やろう接接合、ガラス製の封止材による封止構造にて接続することもできる。
通気口14の防水環境16は、通気口14の埋設域15からの例えば高さ、向き、半透膜、カバー、キャップ、ケースの少なくとも1つによって与えることができる。高さは少なくとも地面8の上に溜まる水に対する防水となるし、家屋の庇などの下にまで立ち上がることによって降ってくる雨水などに対する防水ともなる。向きは通気口14が横に向けられるだけでも降ってくる雨水などが侵入しにくいし、斜め下方、下方に向けられるとさらに雨水が侵入しにくくなり、吹き込みや伝い入りなどに対する防水効果も高まる。半透膜は通気口14に設けられれば通気はできるが水や湿気の侵入を確実に防止することができ、温度の変化によるケース11での吸気、排気の呼吸動作によっても湿気や水を吸い込むことを防止することができる。さらに、通気口14のまわりを通気空間19を持って必要な範囲を覆うカバー21や通気通路を持って被さるキャップやケースなどでも降ってくる雨水の侵入、雨水の吹き込みや伝い入りを防止することができる。
ここに、以上述べた埋設計器による圧力検出方法は、密閉されたケース11内を通る対象流体の流路12に対象流体の圧力を外気圧下で検出するセンサ6を設けた計器4が埋設され、この計器4はそのケース11から延びる通気路13を有し、この通気路13の通気口14が前記計器4の埋設域15外に出て通気路13を通じ外気圧を前記センサ6に及ぼす状態にて防水環境16が与えられた埋設計器による圧力検出構造も提供している。同時に、閉じられ、さらに好ましくは密閉されたケース11内を通る対象流体の流路12に対象流体の圧力を外気圧下で検出するセンサ6を設けた計器本体7と、前記ケース11に一端が接続されて通気口14が前記ケース11内に通じる通気路13とを備えた計器4をも提供している。
このような計器4は、計器本体7を埋設域15に埋設する際にそのケース11に接続された通気路13をその通気口14が埋設域15外に出るように敷設し、埋設域15外に出た通気口14に防水環境16を与えて大気に通じさせるだけで、埋設使用される計器4の前記圧力検出構造が得られ、前記圧力検出方法を実現することができる。
ここで、図1に示す例での計器4について詳述する。ケース11内に引き込まれた流路12には前記流量検出のための計測手段5および圧力検出のためのセンサ6のほか、流路12を遮断する遮断弁22も設けられ、これらが制御基板23に接続されている。制御基板23は管理側の図示しない管理機器と回線通信や地面8上に出したアンテナ31を介した無線通信にて信号を送受する送受信部24とも接続している。アンテナ31は地面8上
に出さずに持ち運んできた管理機器側のアンテナを埋設域15内に挿入して通信できるようにしてもよい。
計測手段5は例えば対象流体を挟んで超音波を送受する一対の超音波振動子5a、5bを有し、矢印25で示す方向に流れる対象流体であるガス流に対して、下流側の超音波振動子5aから上流側の超音波振動子5bに向けて超音波を発信したときの到着時間と、上流側の超音波振動子5bから下流側の超音波振動子5aに向けて超音波を発信したときの到着時間との差を制御基板23において計測し、その計測値からガス流の流量を検出する。実際には、超音波は複数回ずつ発信したときの各回の到着時間を合計することで、1回の到着時間がごく微小時間で取り扱いにくいことに対応している。また、対象流体がガスで引火性を有することから制御基板23の電源は例えば3V程度と小さく抑えて安全性を確保し、前記メンテナンスフリーな使用に耐えるようにできるだけ節電を図る必要があり、流量が多くて前記計測が困難な条件では前記計測時の超音波の発信回数を高めて対応するが、流量が少ないときは発信回数を少なくする。また、これに併せて、流量の計測は所定の周期で行って計測値をサンプリングし、この計測値から次のサンプリング時点までの経過時間によって流量を積算し、使用流量などを得るようにしている。しかも、サンプリング周期は流量が多くて積算に誤差が生じやすいときは短くするが、流量が少ないと長くする。
制御基板23は定期的に、あるいは管理機器からの要求に応じて積算した流量を送受信部24を通じて管理機器に送信し、必要な管理に供する。管理機器からの要求は、検針、ガスの供給状態、使用状態、危険の有無などの管理上の情報を得るために行われ、センサ6による圧力の検出は、例えば、ガスの供給圧のモニタや異常圧の検出などのために行われ、場合によっては管理機器側からも遮断弁22が閉じられる。これらの管理上、計器4には外部にデータを表示する表示部は不要である。しかし、使用者が計器4の動作や積算量を確認し、あるいは遮断などの操作をするのに表示器や操作部を外部に設けておくと便利である。逆に外部に表示器や操作部があると管理機器との回線や無線での通信機能を省略した管理体制を採ることもできる。
図2に示す例では、計器本体7とケーブル32により接続した埋設域15から分離して積算した流量などを表示する表示器33を持った計器4の場合を示している。図2(a)に示すように計器本体7の埋設域15は地面8に形成したマンホールになっていて人が作業できる空間をなし、着脱できる蓋34で閉じている。これによって、故障した、あるいは寿命に達した計器本体7の交換などができる。前記の例のように計器本体7のケース11に接続した通気路13は前記ケーブル32と引き揃えて敷設されている。この敷設のために地面8の下に埋設した地中のガイド管35を設け、このガイド管35内に前記通気路13およびケーブル32を通している。ガイド管35は埋設域15をなすマンホール部の周壁部から地中に入って地面8と平行に延び、所定位置にて地面8上に出ている。ガイド管35の途中の経路は自由に設定できるが、ガイド管35があることによって、ケーブル32や通気路13を引き抜いてもそれらの敷設通路が塞がらずに残るので、ケーブル32や通気路13の交換に便利である。もっとも、ケーブル32や通気路13は埋設することを必須とするものではない。
計器本体7から分離した表示器33は外部に出ても小さいので、邪魔にならないし、不体裁でもないので、設置場所を自由に選べる利点があり、場合によっては埋設した計器本体7から遠くに設置されることもある。しかし、通気路13は通気口14が大気中でかつ防水環境16に置かれればその位置に規制はなく、ケーブル32に引き揃えて同時に敷設できるものの、ガイド管35から出た位置やケーブル32の途中でも通気口14が大気に通じるようにすることができる。表示器33には計器本体7側の遮断弁などの操作部36を設けておけば便利である。
図2(b)に示すように表示器33のケース37を通気口14に防水環境16を与えるケースに共用することができる。この場合、ケース37は既述したように一部に外気との通気部を残して、通気口14を覆えばよいが、具体例としては図示したように通気路13をケーブル32と伸縮チューブ39によりひとまとめにしてケース37に導き、通気口14をケース37内に臨ませ、ケース37に設けた通気孔38を通じて通気口14を防水環境16を持って大気に開放している。通気孔38を通じて通気口14に水が及ばないよう双方に上下の位置関係をつけたり、仕切りを設けるなどの配慮をするのが好適である。表示器33が計器本体7の近くに設置される場合は特に通気口14の防水環境16に共用するのに通気路13が不必要に長くならない利点がある。もっとも、通気路13をケーブル32の一部に形成することもできる。これによると、敷設部材数が少なくなり作業がさらに容易になる。
図3(a)(b)に示す例は、3芯のケーブル32の外側に通気路13を残して通気チューブ41で覆った同軸ケーブル42を形成し、通気チューブ41の一端を計器本体7のケース11の筒状に突出した接続口43に接続して結束具44により結束して機密性を確保し、通気チューブ41の他端を表示器33のケース37に設けた孔状の接続口45に嵌め付けて接続しフランジ部の圧着や接着などにて気密性を確保している。ケーブル32は計器本体7内で既述した制御基板23に結線され、表示器33内で図示しない表示用の回路基板に結線されている。このような接続および結線は設置現場よりも計器の製造段階で行うと作業が容易であり、計器本体7と表示器33との設置距離が一定することの多い集合住宅などに適している。しかし、具体的な接続方法はこれに限られない。通気路13は必ずしもケーブル32に対して同心である必要はなく、通気チューブ41が変形したりケーブル32との間で偏心してもよく、通気路13が全長において繋がってさえいればよい。
図4(a)(b)に示す例は、図3に示す例で示した同軸ケーブル42を採用しているが、計器本体7のケース11や表示器33のケース37に設けたコネクタ51と着脱できるコネクタ52を同軸ケーブル42の端部に設けてある。機器側のコネクタ52は図4(b)に示すように、結線用の電極53と通気孔54とを有し、例えばケース11や37の筒状に突出する接続口55に嵌め込んで接着などして気密性を確保している。ケーブル側のコネクタ52は接続口55の外側にOリング56を介して気密性を確保して嵌まり合って着脱できるように接続され、この接続と同時に双方の電極53、57どうしが接続し合い、同軸ケーブル42の通気路13が通気孔54にコネクタ52内の空間を通じて繋がるようにしている。
このように着脱できるコネクタ51、52を利用すると、計器本体7や表示器33を設置した後に同軸ケーブル42などの接続ができるので、それまで、計器本体7や表示器33を単純な荷扱いができ、収納、運搬、設置作業が容易になる。また、何らかの理由で同軸ケーブル42などを交換することも容易に行える。コネクタ51、52は特別な構造になるが量産する体制で採用すればコストが低減するので好適である。なお、表示器33は小さく取り扱いやすいので、ケーブル類を予め接続しておいても取り扱いが特に困難になることはない。
図5(a)(b)に示す例は、計器本体7や表示器33のケース11、37にケーブル32を接続するコネクタ61と通気路13を接続するパイプ状の接続口62とを設け、コネクタ61にはケーブル32の端部に設けたコネクタ63により着脱できるように接続し、接続口62には通気路13の端部に設けたコネクタ64にて着脱できるように接続してある。従って、ケーブル32に専用のコネクタ電気結線用の前記電極53、57のみを有し、通気路13用のコネクタ64は通気路13を接続口62に通じさせる通気空間ないし
は孔があれば足りる。
本発明の実施の形態に係るガス流量計の一例を模式的に示す全体構成図 (a)本発明の実施の形態に係るガス流量計の他の例を示す全体構成図(b)同ガス流量計の表示器回りの正面図 (a)本発明の実施の形態に係るガス流量計の計器本体からのケーブルの引き出し状態図(b)同ガス流量計の計器本体および表示器と通気路および信号ケーブルの接続状態を示す模式図 (a)本発明の実施の形態に係るガスの流量計の他の接続例を示し計器本体とケーブルとの接続を外して見た分離状態図(b)同ガス流量計の計器本体または表示器と通気路および信号ケーブルとの接続部を示す模式図 (a)本発明の実施の形態に係るガスの流量計の他の接続例を示し計器本体とケーブルとの接続を外して見た分離状態図(b)同ガス流量計の計器本体または表示器と通気路および信号ケーブルとの接続部を示す模式図 従来のガス流量計を示す配管図
符号の説明
4 計器
5 計測手段
6 センサ
7 計器本体
8 地面
10 大気
11、37 ケース
12 流路
13 通気路
14 通気口
15 埋設域
16 防水環境
17 シール部材
18 シールブッシュ
21 カバー
32 ケーブル
33 表示器
38 通気孔
43、55、62、45 接続口
51、52、61、63、64 コネクタ

Claims (1)

  1. 対象流体の流量を計測する流量計を密閉ケース内に収納し地中に埋設された埋設計器であって、
    ケース内を通る対象流体の流路に対向して配置した超音波を送受する一対の超音波振動子を用いて対象流体の流量を計測する流量計測手段と、流路を遮断する遮断弁と、流量の情報より対象流体の供給状態等を管理する制御基板と、管理機器とアンテナを介して無線通信にて信号を送受する送受信部とを備え、
    管理機器からの要求に応じて制御基板の情報を無線通信機能を用いて送信可能とした埋設計器。
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