JP2007182822A - 膨張圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトでかつ簡素な構造であり、しかも安価に製造可能な圧縮機と膨張機の一体機を提供する。
【解決手段】駆動軸の回転を斜板カム機構により変換し、駆動軸に並行に配列された複数個のピストンを往復動させる圧縮機の駆動軸に結合された出力軸を有する膨張機が一体化された膨張圧縮機において、前記膨張機が前記駆動軸の前記ピストン側に配置されていることを特徴とする膨張圧縮機。
【選択図】図1

Description

本発明は、膨張機と圧縮機を一体化した膨張圧縮機に関し、とくに、二酸化炭素などの冷媒を用いた冷凍サイクルでガス膨張のエネルギー損失を低減するために膨張機を用いるシステムに用いて好適な膨張圧縮機に関する。
近年、車両空調用途などにおいて、地球温暖化への影響を低減するため、二酸化炭素などの自然系冷媒を用いた冷凍サイクルが開発されている(例えば、特許文献1)。二酸化炭素などの冷媒を用いた冷凍サイクルでガス膨張のエネルギー損失を低減しサイクルの効率の大幅な向上のために、膨張機を用いたサイクルが提案されつつある。
膨張機には遠心式(タービン式)と容積式の2種類がある。このうち容積式膨張機はスクロールやベーンなどの圧縮用機構を用いて、圧縮と反対の動作をさせるものが多く用いられている。
また、この膨張機としては、冷凍サイクルの圧縮機と一体化し、回収した膨張動力を圧縮機の軸駆動力の一部とする方式も知られている。
特開平11−193967号公報
二酸化炭素などを冷媒として用いた超臨界サイクルにおいては、膨張手段として、ガス膨張を単なる等エンタルピ膨張を行なわせる絞り弁手段を用いる場合には、膨張に伴うロスが非常に大きい。等エントロピー線に近い膨張が理想であるため、圧縮機に膨張機を一体化する試みはこれまでにも行なわれている。しかし、単に圧縮機に膨張機を一体化するだけでは、圧縮機と膨張機を単純に結合するため筐体の全長が非常に長くなったり、部品点数が多くなったり、構造的にも複雑となりやすいという問題を抱えていた。
そこで本発明の課題は、コンパクトでかつ簡素な構造であり、しかも安価に製造可能な圧縮機と膨張機の一体機を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る膨張圧縮機は、駆動軸の回転を斜板カム機構により変換し、駆動軸に並行に配列された複数個のピストンを往復動させる圧縮機の駆動軸に結合された出力軸を有する膨張機が一体化された膨張圧縮機において、前記膨張機が前記駆動軸の前記ピストン側に配置されていることを特徴とするものからなる。
上記膨張圧縮機は、例えば、冷媒として二酸化炭素を使用する冷凍サイクルに用いられて好適なものである。二酸化炭素などの冷媒を用いた超臨界冷凍サイクルでは、ガス膨張のエネルギー損失を低減するために膨張機を用いることが好ましいが、本発明に係る膨張圧縮機を用いることにより、コンパクトで安価な構造にて、ガス膨張のエネルギーが効率よく圧縮機の駆動エネルギーとして回収できるようになる。
また、この膨張圧縮機においては、上記膨張機が上記複数個のピストンの配列の径方向内側に配置されている構造とすることができ、全体としてコンパクトに構成できる。
あるいは、上記膨張機が上記圧縮機のシリンダヘッド部の内部にまで及ぶように配置されている構造とすることもでき、装置内部が有効に活用されて、やはり全体としてコンパクトに構成できる。
また、上記膨張機としては、例えばスクロール型膨張機に構成することができる。
また、上記膨張機による膨張途中のガスが前記駆動軸の軸シール部を冷却・潤滑可能に構成されている構成とすることもでき、膨張途中のガスの有効利用をはかることが可能である。
また、上記圧縮機の圧縮部の構成はとくに限定されないが、例えば、可変容量型に構成することができる。
このような本発明に係る膨張圧縮機は、例えば車両用空調装置の冷凍サイクル、中でも二酸化炭素を冷媒とした冷凍サイクルに用いられて好適なものである。
本発明に係る膨張圧縮機によれば、膨張機をコンパクトかつシンプル・安価な機構構成で圧縮機と複合化できる。したがって、単純に膨張機と圧縮機を一体化する場合に比べて、本発明に係る膨張圧縮機は、実際にかつ容易に展開可能である。
以下に、本発明の望ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施態様に係る膨張圧縮機を示している。図1において、1は膨張圧縮機全体を示しており、膨張圧縮機1は、圧縮機部2と膨張機部3とが一体化されたものからなる。駆動軸4に並行に、周方向に複数配列されたシリンダ5に複数個のピストン6が挿入されており、各ピストン6は連結ロッド7を介して揺動板8に連結されている。揺動板8はスラスト軸受9を介して斜板カム10と力を受け渡すよう連接されている。斜板カム10は、リンク機構11を介してローター12と傾斜角可変で回転力が伝達されるようリンクしている。ローター12は駆動軸4(以下、主軸と呼ぶこともある)に結合している。
主軸4の一方の端部にはクランク軸13が形成されており、可動スクロール部材14の回転力を受ける。該可動スクロール部材14は対向する固定スクロール部材15との組合わせにより、冷凍サイクルの例えばガスクーラ(図示せず)側からの冷却された高圧ガスを吸入路16から導入してこれを膨張させつつ動力を回収し、膨張して圧力低下したガスを吐出路17から冷凍サイクルの例えばエバポレータ(図示せず)側に戻す。
したがって、可動スクロール部材14と固定スクロール部材15とによってスクロール型の膨張機部3が構成され、この膨張機部3は、駆動軸4のピストン側の位置に、かつ、複数個のピストン6の配列の径方向内側の位置に、配置されている。この膨張機部3によるガス膨張によって回収された動力は、圧縮機部2の駆動動力の一部として用いることができる。
図1は具体的実施例の一例に過ぎない。膨張機部3の機構としては、このようなスクロール式の他、ベーンを用いたロータリー式やローリングピストンタイプを用いることもできる。また、図1では圧縮機部2の機構として揺動板8を用いた可変容量機構で説明しているが、片斜板式圧縮機構でもよいし、また可変容量でなく固定容量式でも同様に本発明の適用が可能である。図1における18はシリンダブロック、19はクランク室、20はシリンダヘッドを、それぞれ示しており、シリンダヘッド20内には、吸入室21と吐出室22が形成されている。
また、斜板カム10のローター12とのリンク結合や他の各部構造も種々の構造があるが、いずれの構造も本発明において使用可能である。また、揺動板8の回転阻止機構については図示を省略してあるが、周知のいずれの機構も適用できる。
また、クランク室19には、図示していないが、室内ガス圧力を調整する制御弁機構によって圧力が入口圧と出口圧の概略中間に設定され、ガス圧力のつりあいにより斜板カム10の傾斜角度が調整可能となっている。
このクランク室圧力源としては、ピストン6から洩れるブローバイガスによる圧力や高圧側のガス導入によって賄うことができる。圧力調整にはクランク室19に導入するガス量またはクランク室19から低圧側に排出するガス量あるいはその両方を調節することで可能となる。圧力調整のための制御弁としては、例えば電磁制御弁が用いられる。
さらに図1に示す構造においては、膨張圧縮機1の駆動軸4内に設けた通路23を通して軸シール部24に向けて膨張過程(膨張途中)の冷却されたガスを供給できるようになっており、二酸化炭素などのシール条件の厳しい軸シール部24の冷却・潤滑を行なうことができるようになっている。
図2は、本発明の第2実施態様に係る膨張圧縮機を示している。図2において、31は膨張圧縮機全体を示しており、膨張圧縮機31は、圧縮機部32と膨張機部33とが一体化されたものからなる。本実施態様では、膨張機部33が、シリンダヘッド34の内部にまで及ぶように配置されている。図2では膨張機部33が実質的に完全にシリンダヘッド34内にあるが、応用上、膨張機構はシリンダヘッド34とシリンダブロック35の内周部36の間に介在する構造とすることも可能である。その他の部分の構造は、前述の第1実施態様における構造に準じるので、図1に付したのと同じ符号を付すことにより説明を省略する。
なお、本発明は、上記駆動軸4を車両のエンジンなどによって外部から駆動する方法のみでなく、例えば電動モータを内蔵した電動型の圧縮機に対しても適用可能である。
上記各実施態様に示したように、膨張機構をピストン配列の内周部あるいはシリンダヘッド部に設けることにより、二酸化炭素などの超臨界冷凍サイクルにおいて、容積膨張行程により膨張のエネルギーを回収し、冷凍サイクルの冷凍能力向上と圧縮機の所要動力を低減する機能がコンパクトかつシンプルに実現できる。
本発明に係る膨張圧縮機は、膨張機と圧縮機との一体化が望まれるあらゆる一体機として適用可能であり、とくに二酸化炭素などの冷媒を用いた冷凍サイクルでガス膨張のエネルギー損失を低減するために膨張機を用いるシステムに用いて好適な膨張圧縮機として好適なものである。但し、二酸化炭素など以外の臨界点以下でで作動する冷媒、例えばR134aなどの一般的な冷媒を用いた冷凍サイクルにおいても、その効果は減少するが利用可能である。
本発明の第1実施態様に係る膨張圧縮機の縦断面図である。 本発明の第2実施態様に係る膨張圧縮機の縦断面図である。
符号の説明
1 膨張圧縮機
2 圧縮機部
3 膨張機部
4 駆動軸
5 シリンダ
6 ピストン
7 連結ロッド
8 揺動板
9 スラスト軸受
10 斜板カム
11 リンク機構
12 ローター
13 クランク軸
14 可動スクロール部材
15 固定スクロール部材
16 吸入路
17 吐出路
18 シリンダブロック
19 クランク室
20 シリンダヘッド
21 吸入室
22 吐出室
23 通路
24 軸シール部
31 膨張圧縮機
32 圧縮機部
33 膨張機部
34 シリンダヘッド
35 シリンダブロック
36 内周部

Claims (8)

  1. 駆動軸の回転を斜板カム機構により変換し、駆動軸に並行に配列された複数個のピストンを往復動させる圧縮機の駆動軸に結合された出力軸を有する膨張機が一体化された膨張圧縮機において、前記膨張機が前記駆動軸の前記ピストン側に配置されていることを特徴とする膨張圧縮機。
  2. 冷媒として二酸化炭素を使用する冷凍サイクルに用いられる、請求項1に記載の膨張圧縮機。
  3. 前記膨張機が前記複数個のピストンの配列の径方向内側に配置されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の膨張圧縮機。
  4. 前記膨張機が前記圧縮機のシリンダヘッド部の内部にまで及ぶように配置されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の膨張圧縮機。
  5. 前記膨張機がスクロール型膨張機からなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の膨張圧縮機。
  6. 前記膨張機による膨張途中のガスが前記駆動軸の軸シール部を冷却・潤滑可能に構成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の膨張圧縮機。
  7. 前記圧縮機の圧縮部が可変容量型に構成されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の膨張圧縮機。
  8. 車両用空調装置の冷凍サイクルに用いられる、請求項1〜7のいずれかに記載の膨張圧縮機。
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