JP2007181161A - 無線通信受信装置 - Google Patents

無線通信受信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007181161A
JP2007181161A JP2005381289A JP2005381289A JP2007181161A JP 2007181161 A JP2007181161 A JP 2007181161A JP 2005381289 A JP2005381289 A JP 2005381289A JP 2005381289 A JP2005381289 A JP 2005381289A JP 2007181161 A JP2007181161 A JP 2007181161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
value
signal
autocorrelation
cross
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005381289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4332526B2 (ja
Inventor
Daiki Sugimoto
大樹 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KEY STREAM KK
Original Assignee
KEY STREAM KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KEY STREAM KK filed Critical KEY STREAM KK
Priority to JP2005381289A priority Critical patent/JP4332526B2/ja
Publication of JP2007181161A publication Critical patent/JP2007181161A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4332526B2 publication Critical patent/JP4332526B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

【課題】 マルチパス伝搬路環境においても、回路規模を増大させること無く高精度かつ安定した同期検出を実現できる無線通信受信機の提供。
【解決手段】
無線受信装置1において、アンテナ7で補足された受信信号RFは高周波ユニット(RFU)2に与えられる。RFU2は、信号RFからベースバンド信号BBに復調して、これをアナログ/デジタル変換回路(ADC)3に与える。ADC3から出力されるデジタル信号は、受信信号Rx Data10としてデジタル復調回路4の同期検出回路11に与えられる。同期検出回路11は自己相関回路と相互相関回路とを組み合わせて同期検出をおこない、同期信号15を復調部15に与える。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信システムにおいて、複数の既知の連続送信パターン信号を送信信号の最初に持つ通信方式の受信装置、および、この受信装置の送受信機間同期検出装置に関するものである。
従来、無線通信における、送受信期間の同期検出方式として、送信信号の最初に複数の既知の連続送信パターン信号(プリアンブル信号)を送り、その周期性を利用して同期検出を行なう方式がある。たとえば無線LAN方式の規格であるIEEE802.11a(IEEE Std802.11−1999)等では、各パケットの最初にプリアンブル信号を10回連続して送信する。このような通信方式においては、受信機でプリアンブル信号の自己相関値を求め、プリアンブル信号が終了すると共に自己相関値も低下していくことを利用して同期検出を行なう方法と、受信信号と受信機内にあらかじめ持つプリアンブル信号間の相互相関値を求め、受信するプリアンブル周期ごとに検出できる相関ピーク値に注目し、受信したプリアンブル信号が終了すると同時に、相関ピークが立たなくなることを利用して同期検出を行なう方法の大きく分けて2種類が存在していた。
Timothy M.Schmidl and Donald Cox,"Robust Frequency and Timing Synchronization for OFDM,"IEEE Transaction on Communications Vol.45,NO.12,December 1997.
しかし、近年の高速屋内無線通信においては、非常に多くの反射波が存在する為、マルチパスフェーディングにより信号の劣化が激しくなり、より高い、安定した同期検出精度を実現するには従来の方式では困難であった。本発明はマルチパスフェーディングによる劣化が厳しい、高速屋内無線通信においても、安定した、高い同期検出精度を保つ、無線通信受信装置を提供することを目的とする。
送信機が送信する複数の既知の信号を繰り返し送信する、連続送信パターン信号(プリアンブル信号)を受信して受信機が同期検出を行う際、連続するプリアンブル間の自己相関を求める自己相関計算回路において受信したプリアンブル信号の自己相関値を求め、自己相関値と閾値との比較を行い、閾値を下回る時間を求める。同時に受信機内に持つプリアンブル信号パターンと受信信号との相互相関値を求める相互相値計算回路によって相互相関値を求め、プリアンブルの周期を示す相関ピーク点を求める。次に自己相関値が閾値を下回った点から、時間を遡り、相互相関値のピークの周期点を探し、その点を同期点とする。又、キャリア周波数ズレを補正する為の自動周波数制御回路(AFC回路)を持ち、この自動周波数制御回路の自己相関計算回路は、本発明の自己相関計算回路と同等のものであり、ほとんどの機能を同時に共有できるため、AFC回路と自己相関回路を共有する。
本発明では、既知の連続送信パターン信号(プリアンブル信号)の周期性を利用して同期検出を行う通信機の構成において、受信したプリアンブル信号の自己相関と相互相関の双方を観測し、これらの結果を利用して、プリアンブル信号の終わりを検出することで安定して同期検出確率を向上させている。また、自己相関回路については、その遅延回路をキャリア周波数ズレを補正する自動周波数制御回路(AFC)と共用する事で、回路規模を増大させること無く高い同期検出確率を実現可能としている。
図1に本発明の無線通信受信装置の概略を示す。受信装置はアンテナ7を有し、アンテナ7で補足された無線受信信号は高周波ユニット(RFU)2に与えられる。RFU2は受信RF信号をベースバンド(BB)信号に復調して、アナログ/デジタル変換回路(MDC)3に与える。ADCはBB信号をデジタルBB信号に変換し、デジタル復調回路4に与える。デジタル復調回路4では、デジタルBB信号をRxData10として同期検出回路11に与え、同期検出回路11は同期信号15を復調部5に与え、復調部5は同期信号15を用いてRxData10を復調し、復調Data6を出力する。
『第一実施例』
図2は図1に記載されている同期検出回路11の概略構成を示す図である。同期検出回路11は受信したRxData10を自己相関回路12と相互相関回路13に与える。自己相関回路12からは自己相関値16が同期算出回路14に与えられ、相互相関回路13からは相互相関値17が同期算出回路14に与えられる。同期算出回路14では与えられた2種類の相関値から、同期時間を求め同期信号15を出力する。
相互相関回路12の構成を図3に、プリアンブルの構成例を図4に示す。図4のプリアンブル構成例では、aからnまでのNサンプルのプリアンブルをM回連続して送信することを示す。つまり、送信されるサンプル数はN×Mとなる。
図3はプリアンブルのサンプル数Nが4の場合の例である。受信されたRx Data10は複素信号であるが、簡単のため図には複素信号を1本の線で示している。プリアンブルは複素信号であっても無くても良いが、ここではプリアンブルが複素信号であることを前提に説明する。Rx Data10はFIFO21に順次入力され1プリアンブル分の4サンプルまでが保存される。FIFO21に保存されたプリアンブル1周期分の受信信号21aから21dは、予め受信機内に保存されているプリアンブル1周期分のプリアンブルパターン4サンプル22aから22dまで、それぞれのサンプルごとに、複素乗算器群23において複素共役乗算され、複素乗算器群23は4サンプルの乗算結果を積分回路C24に出力する。つまり、21aは22aと、21bは22bと、21cは22cと、21dは22dとそれぞれ複素共役乗算を行なう。積分回路C24は4サンプル分の乗算結果を複素加算してパワー計算部C25に送り、パワー計算部C25は実部と虚部の二乗和を取る事でパワーを計算して、結果を相互相関値16として同期算出部14に送る。この一連の動作を、FIFO21にRxData10が入力されるたびに行なう。
これらの計算手順は例えば、次の式(1)のように表すことができる。
Figure 2007181161
ただし、SR(i,t)は時間tにおけるi番目のシフトレジスター21の値、PP(i)はi番目のプリアンブルパターン22の値、Ccross(t)は求められた相互相関値17、Σによる積分区間はN(1〜N)である。
自己相関回路12の構成を図5に示す。RxData10は相互相関回路13に与えられると同時に自己相関回路12にも与えられる。複素乗算器32へは遅延回路31を介して遅延したRxData10が与えられる。この複素乗算器32において複素共役乗算が行なわれ、結果が積分回路A33に出力される。積分回路A33で上記例のようにN=4サンプル分の積分が行なわれた結果をパワー計算部A34で実部と虚部の二乗和を取り、その結果を除算器38に与える。一方、RxData10は同時に複素乗算器35にも与えられ、ここで同じ時間のRxData10同士の複素共役乗算を行なう。この乗算結果が積分回路A36に出力される。積分回路A36でも上記例のようにN=4サンプル分の積分が行ない、積分結果をパワー計算部A37で実部と虚部の二乗和を取り、その結果を除算器38に与える。除算器38ではパワー計算部A34の出力をパワー計算部A37の出力で割ることで正規化を行い、その結果を自己相関値16として同期算出回路14に与える。
これらの計算手順は例えば、次の式(1)のように表すことができる。
Figure 2007181161
ただし、RxD(t)は時間tにおけるRx Data10の値、Across(t)は求められた自己相関値16、Σによる積分区間はN(t〜t+N)である。
図6に同期算出回路14の構成を示す。同期算出回路14には相互相関値16と自己相関値17が順次与えられ、相互相関値16はメモリー部41に蓄えられる。自己相関値17は比較演算回路42に与えられ、閾値1と比較演算し、閾値を下回った場合、ピーク検出回路44に検出開始の信号を与える。この検出開始信号を受けたピーク検出回路44は、メモリに蓄えられた相互相関値を現在から過去に遡って相互相関値の中から閾値2を超えるものを探す。閾値2を超える相互相関値があれば、その時点をプリアンブルの終了時点とみなして同期信号15を復調部5に与える。
相互相関値16と自己相関値17、および、プリアンブル終了時点と同期信号15との関係を、図7に示す無線LAN規格IEEF802.11aのプリアンブルを例にとって説明したのが図8である。図7によると、プリアンブルの最終点から0.4μs後にデータの1シンボル目の先頭が来ることが分かる。なお、OFDMを用いた通信においては、各シンボルの前にガードインターバル(GI)という遅延マルチパスによるシンボル間干渉(ISI)を避けるための区間が設けられている。まず、図8の自己相関値だけを見る。もし、自己相関値のみでプリアンブルの終了点を判断しようとすると以下のような問題が起きる。閾値1−1のように閾値を高く設定すると、平均的な自己相関値よりも高いので全く目的を果たせない。閾値1−2を設定するとa点で閾値に引っかかり、本来のプリアンブルの終了点を検出するよりも早くプリアンブルが終了すると判定してしまう。閾値1−2から閾値1−3の間に閾値を設定すると、ほぼ正しくプリアンブル終了点を検出できる。しかし閾値1−3から閾値1−4の間に閾値を設定すると、c点では1シンボル目の開始点になっていて、正しくプリアンブル終了点を検出できない。つまり、非常に微妙な閾値の設定を行なったとしても、安定した検出は望めない。
相互相関値のみでプリアンブルの終了点を判断しようとしても、以下のような問題が起きる。閾値2−1のように閾値を高く設定すると、相互相関価値のピークを検出できるが、d点のように、本来あるべきピークを逃す可能性がある。一方、閾値2−2のように閾値を低く設定すると、e点のように、本来ピークで無い点も拾ってしまう。つまり、ピークの数を数えて終了点を見つけようとしても、ピークが無くなることで終了点を判断しようとしても、正しくプリアンブルの終了点を検出できない。このように、マルチパス伝搬環境で安定したプリアンブルの終了点の検出を行なうには、相互相関値や自己相関値のみでは困難である。
しかし、本発明の自己相関値と相互相関値の双方を用いる方式においては、閾値1を閾値1−2から閾値1−4までの間に、閾値2を閾値2−1から閾値2−3までの間に設定すれば、自己相関値17が閾値1を下回った時点から、相互相関値16が最後に閾値2を下回った点に戻って同期を取るので、プリアンブル終了点Eを検出することが可能である。このように、広い閾値の設定範囲で、安定した検出を行なうことが出来る。
図3のFIFO21の遅延量と、図5の遅延回路31の遅延量を同じにすれば、FIFO21の出力を図5の遅延回路31の出力として用いることが可能である。これにより、FIFO21と遅延回路31を共有でき、遅延回路31を省略する事で回路規模の増大を防ぐことが可能である。これを図9に示す。これにより、遅延回路を省略でき、回路規模の増大を防ぐことが出来る。
図6のメモリ部41を1プリアンブルの時間に限定する事も可能である。その場合は、自己相関値が閾値を超えて小さくなったとき、メモリ部41に記憶されている相互相関値の中から、最も大きい値を選ぶようにする。この仕組みを図10に示す。まず、自己相関値が閾値1を下回ったa点の時点で、メモリ部41には図10に示したように、1プリアンブル時間分の区間の相互相関値が保存されている。この場合、先に示した方法だと、閾値2−1が設定されていると、閾値を上回る点が一つも無い。閾値2−3が設定されているとc点が選ばれてしまう。閾値2−2に設定されていれば、プリアンブル終了点Eを選択可能である。しかし、メモリ部41に保存されている相互相関値の中で最も大きい値を選択するようにすれば、閾値に関係無くプリアンブル終了点Eを選択することが可能であり、安定した同期検出が可能である。同時に、メモリ部41の大きさも制限することが可能となる。
さらに、これまでに示した閾値の設定方には、絶対値を用いる方法と相対値を値を用いる方法の2通りある。絶対値を用いる方法は、閾値を自己相関値、相互相関値の値と直接比較して設定する。相対値を用いる場合は、自己相関値と相互相関値の取りうる最大値に対する比率で与えることができる。この2通りの方法を使い分ける事で、閾値の設定方法に自由度を与える事が可能となる。
また、自己相関値、相互相関値の双方に、プリアンブルの開始を検出する、もう一つの閾値を設定する事も可能である。図11に示すように、開始位置を検出する閾値を設けて、これらを超えたときに同期検出を始めるようにすれば、異常な信号を検出する事を防ぐことが可能である。図11に示すように、自己相関値が閾値3を超えたときからプリアンブルが始まると考えても良い。この場合は決められたプリアンブル区間までは、閾値1を下回っても反応しないようにしておけば、有効に働く。相互相関値が閾値4を超えたときに同期検出を開始することも可能である。さらに、自己相関値と相互相関値の双方が、がそれぞれ閾値3と閾値4を超えたときに同期検出を開始するようにすれば、より確実に同期検出を実行する事が可能である。
図1ではADCへの入力をBB信号としているが、本発明はADC3への入力をBB信号のみに限定するものでなく、例えば、IF信号でも良い。この場合はプリアンブルパターン22はIF信号に変換されたものとなる。また、デジタル復調回路内で、IF信号をBB信号に変換してから同期検出回路に入力すれば、プリアンブルパターンを変更する必要は無い。
『第二実施例』
無線通信においては、異なる送信機と受信期間の発信周波数をある程度の精度まで合わせなくてはならないが、これに、自動周波数制御回路(AFC)が用いられることが多い。図7に示したような、複数の既知の連続送信パターン信号(プリアンブル信号)を持つ通信システムにおいては、連続する同一パターン間の各サンプル間での位相の差を求め、これを平均する事で単位時間当たりの位相変化量が求められる。これはつまり、周波数誤差を求めていることにほぼ等しい。これを式に書き下すと、
Figure 2007181161
ただし、Diffは平均位相誤差、RxDはRxData10の信号、Lは位相誤差を求めるサンプル間隔、Mは平均区間サンプル数で、Σによる積分区間もM(t〜t+M)である。この求めた位相誤差の共役複素数を、受信信号に乗する事で位相を引き戻し、周波数を補正する事が出来る。
上記の式(3)の乗算は式(2)の乗算とLを別にすれば全く同じである。つまり、式(2)の遅延数Nと式(3)の遅延数Lを同じ値に取れば、図12に示すように、複素乗算器を共用化することができ、複素乗算器までの回路は既にAFCにおいて必要な回路であることから、回路規模を増大させる事無く自己相関回路を実現でき、第一実施例に示したような、同期検出回路を実現可能である。
本発明の実施例の受信装置の概略を示す図である。 図1に示す同期検出回路の概略構成を示す図である。 図2に示す相互相関回路の概略構成を示す図である。 送信機からの送信信号のプリアンブルの構成例を示す図である。 図2に示す自己相関回路の概略構成を示す図である。 図2に示す同期検出回路の概略構成を示す図である。 無線LAN規格IEEE802.11aの送信信号のプリアンブルの構成を示す図である。 自己相関値と相互相関値の関係と本発明の動作を説明する図である。 図2に示す自己相関回路の別の構成例を示す図である。 図9に示す自己相関回路の動作と自己相関値と相互相関値の関係を説明する図である。 同期検出を開始する閾値の設定と動作を説明する図である。 本発明の第2の実施例の自己相関回路と自動周波数制御回路の関係の概略構成を示す図である。
符号の説明
1 無線通信受信装置
2 高周波ユニット
3 アナログ/ディジタル変換回路(ADC)
4 ディジタル復調回路
5 復調部
6 復調Data
7 アンテナ
11 同期検出回路
12 自己相関回路
13 相互相関回路
14 同期検出回路
15 同期信号
16 自己相関値
17 相互相関値
21 FIFO
22 プリアンブルパターン
23 複素乗算器群
24 積分回路C
25 パワー計算部C
31 遅延回路
32、35 複素乗算器
33、36 積分回路A
34、37 パワー計算部A
38 除算器
41 メモリー部
42 比較演算回路
43 閾値1
44 ピーク検出回路
45 閾値2

Claims (5)

  1. 複数の既知の連続送信パターン信号を送信信号の最初に持つ無線通信装置において、受信装置で受信した複数の既知の連続送信パターン信号の送信パターン信号間での自己相関を取る手段と、あらかじめ受信装置で持つ既知の送信パターン信号と受信した複数の既知の連続送信パターン信号との相互相関を取る手段と、得られた自己相関値と相互相関値とそれらの相関位置から、無線装置間の同期検出を行なう同期検出回路を持つ、無線通信受信装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、連続送信パターンの終了位置を判定するため、自己相関値と相互相関値のそれぞれに別の閾値を設けて判定する無線通信受信装置。
  3. 請求項2に記載の装置において、連続送信パターンの開始もしくは同期検出の開始を判定するため、自己相関値と相互相関値のそれぞれに別の閾値を設けて判定する無線通信受信装置。
  4. 請求項1に記載の装置において、複数の既知の連続送信パターン信号の自己相関を求める手段を自動周波数制御回路と共用した無線通信受信装置。
  5. 請求項1または4に記載の装置の同期検出機能を周波数分割多重無線通信の受信装置の同期検出機能として適用した、周波数分割多重無線通信受信装置。
JP2005381289A 2005-12-28 2005-12-28 無線通信受信装置 Expired - Fee Related JP4332526B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005381289A JP4332526B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 無線通信受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005381289A JP4332526B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 無線通信受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007181161A true JP2007181161A (ja) 2007-07-12
JP4332526B2 JP4332526B2 (ja) 2009-09-16

Family

ID=38305793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005381289A Expired - Fee Related JP4332526B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 無線通信受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4332526B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012049984A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Lapis Semiconductor Co Ltd 相関器及びそれを含む復調装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012049984A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Lapis Semiconductor Co Ltd 相関器及びそれを含む復調装置
US9172575B2 (en) 2010-08-30 2015-10-27 Lapis Semiconductor Co., Ltd. Correlator and demodulation device including correlator

Also Published As

Publication number Publication date
JP4332526B2 (ja) 2009-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7586884B2 (en) Joint packet detection in wireless communication system with one or more receiver
CN1684456B (zh) 同步检测装置和同步检测方法
US7627059B2 (en) Method of robust timing detection and carrier frequency offset estimation for OFDM systems
CN101449534B (zh) 具有一个或多个接收器的无线通信系统中的联合分组检测
JP2008533874A (ja) Ofdmシステムにおけるフレーム同期化
JP2004282764A (ja) 無線lanシステムの直交周波数分割多重化受信器及びそのシンボル同期化方法
KR100809020B1 (ko) 이동 통신 시스템에서의 단말기의 초기 동기 획득 장치 및그 방법
JP2006197375A (ja) 受信方法及び受信機
CN102497349A (zh) 联合多策略的ofdm帧同步方法
CN101925172A (zh) 一种时间同步方法及装置
US8369379B2 (en) Packet synchronizing for communications over a wireless communication system
JP2001237816A (ja) 信号同期方式および受信装置
CN101621493B (zh) Ofdm的频率偏移估计的判决方法
US6836518B1 (en) Synchronization control method for receiver apparatus of data transmission system utilizing orthogonal frequency division multiplex, and data transmission system
TWI408937B (zh) 接收裝置、通訊系統、接收方法及程式
JP4842159B2 (ja) フレーム同期装置、ofdm送受信装置及びフレーム同期方法
US7764751B1 (en) Fine synchronization of a signal in the presence of time shift caused by doppler estimation error
JP4332526B2 (ja) 無線通信受信装置
US7616716B2 (en) Synchronisation in a receiver
JP4506248B2 (ja) 同期装置及び同期方法
JP3795885B2 (ja) 受信装置および受信制御方法
JP3768090B2 (ja) データ伝送装置の同期制御方法
JP4374328B2 (ja) 遅延測定装置
KR20090009637A (ko) 엠비-오에프디엠 시스템 및 프레임 바운더리 검출 방법
JP2009141634A (ja) 無線受信機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081202

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20090123

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20090212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090423

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090423

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090616

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140626

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees