JP2007180694A - 認証システムおよびそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キャリアセンス手段120によって、同じ周波数を使用する無線信号の量を検知する。判定手段105にて、無線信号の量が所定量より多いか否かを判断し、所定量を多いときは通信環境が悪いと判断して、機能制限を解除するための認証レベル1を例えば5dB高くする。あるいは機能制限を行うための認証レベル2を5dB低くする。
【選択図】図1
Description
る際に受信レベルが安定している場合は正常に動作するが、通信環境が悪くて受信レベルの変動が大きいときに、所望の動作が行えないという課題がある。
検知した無線信号の量が所定量を超えたときに認証レベルを高く設定する、または、無線信号の量が所定量以下のときに認証レベルを低く設定するものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の第1の実施の形態における認証システムの構成図を示すものである。
使用者認証に進めないと設定することも可能である。
不定期的に繰り返しお互いの認証を行っている。
1)第1の認証レベルを上げる。
2)第2の認証レベルを下げる。
3)第1の認証レベルを上げ、第2の認証レベルを下げる。
否かを判定する。各々、図1の本体側装置の各手段に対応する。
本体側装置に携帯電話やカーナビゲーションを想定して考える。これらの機器には、無線基地局との通信やGPS衛星と通信する手段が既に備わっている。これを利用することで、キャリアセンス手段なしでも通信環境を把握することできる。
する方法でもよい(移動速度検知手段を備える)。GPS衛星との通信であればカーナビゲーションのように正確な位置と時間からその移動速度がわかる。携帯電話であれば、使っている複数の無線基地局の位置関係と受信強度とからおおよその位置がわかり、その位置と時間から移動速度が把握できる。
以上は、第1の認証レベルと第2の認証レベルを備えて、機能制限の認証レベルにヒステリシスを設けた場合で説明してきた。しかしながら、ヒステリシスを設けない場合でも本発明は有効である。
、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
104 受信レベル検出手段
105 判定手段
107 タイマー手段
108 カウント手段
110 機能制限手段
112 ワイヤレスキー
120 キャリアセンス手段
Claims (6)
- 使用者を認証するためのワイヤレスキーとで無線通信を行って使用者の認証が確認できなかった場合に、または、前記使用者の認証が確認できても前記ワイヤレスキーから送信された信号の受信レベルが所定の認証レベル以下の場合に、機能制限手段により本体側装置の機能の少なくとも一部を制限する、または警報を行う認証システムにおいて、
前記機能制限がかけられていない状態を機能制限解除状態とし、前記機能制限がかけられている状態を機能制限状態とし、
前記本体側装置が前記機能制限状態において、前記受信レベルが第1の認証レベルを上回った場合に前記機能制限手段により前記本体側装置の前記機能制限を解除して前記機能制限解除状態に移行し、
前記本体側装置が前記機能制限解除状態において、前記受信レベルが第2の認証レベル(第1の認証レベル>第2の認証レベル)を下回った場合に前記機能制限手段により前記本体側装置に前記機能制限をかけ前記機能制限状態に移行する認証システムにおいて、
周囲に存在する複数の前記ワイヤレスキーから送信される無線信号を検知するキャリアセンス手段を備え、検知した前記無線信号の量が所定量を超えたときに、前記第1の認証レベルと前記第2の認証レベルとのレベル差を大きくする認証システム。 - 前記キャリアセンス手段に替えて、GPS衛星または無線局との通信状態から認証システムの通信環境を把握する通信環境把握手段を備え、前記通信環境把握手段にて検知した通信環境が所定より悪いときに前記第1の認証レベルと前記第2の認証レベルとのレベル差を大きくする請求項1記載の認証システム。
- 前記キャリアセンス手段に替えて、GPS衛星または無線局との通信から認証システムの所在位置を把握する位置検知手段を備え、前記位置検知手段にて検知した位置が所定のエリア内であるときに前記第1の認証レベルと前記第2の認証レベルとのレベル差を大きくする請求項2記載の認証システム。
- 前記キャリアセンス手段に替えて、GPS衛星または無線局との通信から認証システムの移動速度を把握する移動速度検知手段を備え、前記移動速度検知手段にて検知した移動速度が所定より大きいときに前記第1の認証レベルと前記第2の認証レベルとのレベル差を大きくする請求項2記載の認証システム。
- 使用者を認証するためのワイヤレスキーとで無線通信を行って使用者の認証が確認できなかった場合に、または、前記使用者の認証が確認できても前記ワイヤレスキーから送信された信号の受信レベルが所定の認証レベル以下の場合に、機能制限手段により本体側装置の機能の少なくとも一部を制限する、または警報を行う認証システムにおいて、
周囲に存在する複数の前記ワイヤレスキーから送信される無線信号を検知するキャリアセンス手段を備え、検知した前記無線信号の量が所定量を超えたときに前記認証レベルを高く設定する、または、検知した前記無線信号の量が所定量以下のときに前記認証レベルを低く設定する認証システム。 - 請求項1〜5のいずれか1項記載の認証システムの少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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JP2005374429A JP4645442B2 (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 認証システムおよび本体側装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009141501A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Fujitsu Ltd | 携帯撮像装置及びコンピュータプログラム |
JP2009225194A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置、無線機、情報処理装置及び置き忘れ防止プログラム |
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-
2005
- 2005-12-27 JP JP2005374429A patent/JP4645442B2/ja not_active Expired - Fee Related
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