JP2007180657A - 通信端末装置及び通信端末装置における画像表示方法 - Google Patents
通信端末装置及び通信端末装置における画像表示方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】複数の通信相手の画像及び音声を受信し、表示手段に前記各画像を表示すると共に前記音声を発音する通信端末装置において、前記表示手段における前記各画像が占める領域の大きさに基づいて、前記各領域の輝度の上限値を設定する上限設定手段と、前記上限値を超えない範囲で前記各領域の輝度を制御する輝度制御手段とを備えるようにする。これにより、複数人の画像S(0)〜S(3)を一画面に表示して音声と共に再生するにあたり、各画像が占める領域の輝度を制御して、例えば話者S(2)の輝度を聞き手の輝度に対して相対的に高くすることによって、話者S(2)に注目が集まるようにし、視覚的に話者を特定しやすくする。
【選択図】図3
Description
このようなテレビ会議システムでは、例えば4名で会議を行う場合には、画面を縦横に2分割して4等分にするが、これでは話者を判別し難いので、話者を視覚的に判り易くするために、特許文献1や特許文献2のような技術が考え出されている。特許文献1に記載の技術は、話者を表示する領域(スクリーン)の表示面積を他の会議参加者を表示する領域(スクリーン)よりも大きくするものであり、特許文献2に記載の技術は、話者のスクリーンの明るさを他の会議参加者のスクリーンの明るさよりも明るくするものである。
また、話者のスクリーンを他の会議参加者のスクリーンよりも大きくする場合、他の会議参加者のスクリーンが話者のスクリーンに覆われないように表示させ続けようとすると、他の会議参加者のスクリーンの面積は小さくすることになるが、その際、これらの大きさの異なる各スクリーンを好適に配置することは困難である。更に、話者が入れ替わると、各スクリーンの大小関係を更新することになるが、各スクリーンが矩形であると、各スクリーンの大きさを連続的に変化させつつ、大きさが変わった各スクリーンを好適に再配置することは、困難であるだけでなく視覚的に煩わしい。
つまり、特許文献1、2のような従来技術は、固定的に設置して用いられるテレビ会議システムを前提に考えられたものであり、輝度制御を行う場合に消費電流に対する配慮を行っていない。バッテリー駆動等の通信端末装置では、表示デバイスでの消費電流を一定値以下に抑える等、電池の持ち(通話可能時間等)への影響を抑える配慮が必要である。
携帯電話機は、送信元となるエンコード装置10と、受信側となるデコード装置20とを有し、多地点通信可能に構成されている。
送信パケット生成部108は、音声符号化処理部104が符号化した音声データ、画像符号化処理部105が符号化した画像データ、制御情報生成部108が生成した制御情報を送信パケットとして生成する。ネットワークI/F109は、ネットワークを介して、送信パケット生成部108が生成した送信パケットを通信相手の携帯電話機やサーバに送信する。
画像制御部206は、画像復号処理部205により復号された画像データ、制御情報、音声復号処理部204により復号された音声データに基づいて、画像データに基づいた画像を画像出力部210に表示する際の表示位置、表示サイズ、輝度等を制御する。音量修正部207は、音声復号処理部204により復号された音声の音量を修正する。音声出力部208は、スピーカ等であり、音量修正部207で修正された音量で音声データに基づいた音声を発音する。画像補正部209は、画像制御部206により制御された画像データを補正する。画像出力部210は、各画素を有機EL(electro-luminescence)素子(自発光素子)で構成したものであり、画像補正部209で補正された画像データに基づいて複数の通信相手の画像を表示する。自端末制御部211は、操作部202からの入力情報に基づいて、画像制御部206に、自端末の天地情報等の制御情報を与える。
画面には、S(0)〜S(3)の4つのスクリーンが表示されている。これらのスクリーンS(j)の大小関係は、今回の会議参加者の関係性を視覚的に判り易くするために固定されている。即ち、大きいスクリーンS(0)は、主たる話者である企画や研究成果の発表者が表示されるスクリーンであり、小さい3つのスクリーンS(1)〜S(3)は、3人の聞き手それぞれが表示されるスクリーンである。
=V(1):V(2): … :V(n−1):V(n) …(1)
… :R(n−1)×L(n−1):R(n)×L(n)
=V(0):V(1): … :V(n−1):V(n) …(3)
=p0:p1: … :pn−1:pn …(4)
なお、最小の輝度LminがLiniを超えることがないように、α≦1という条件を加えてもよい。
R(0):R(1):R(2):R(3)=2:1:1:1
である。そして、スクリーンS(0)に表示されている人物とスクリーンS(2)に表示されている人物とが発言中であるとして、各スクリーンS(j)の音量V(j)の比が、
V(0):V(1):V(2):V(3)=2:1:2:1
であるとすると、式(3)より、
2L(0):L(1):L(2):L(3)=2:1:2:1
上記の式より、
2L(0):L(1)=2:1
2L(0):L(2)=2:2
2L(0):L(3)=2:1
であるので、即ち、
L(0):L(1)=1:1
L(0):L(2)=1:2
L(0):L(3)=1:1
となり、つまり、
L(0):L(1):L(2):L(3)=1:1:2:1
である。
L(0)=L(1)=L(3)=α×Lini
L(2)=2α×Lini
である。
I(0)=I(1)=I(3)=α×Iini
I(2)=2α×Iini
W=R(0)×I(0)+R(1)×I(1)+R(2)×I(2)+R(3)×I(3)
=α×Iini(R(0)+R(1)+2R(2)+R(3))
W≦Wmaxであるので
α≦W/(Iini(R(0)+R(1)+2R(2)+R(3))) 且つ α≦1
図4及び図5は、音量の経時変化を表すグラフである。これらのグラフにおいては、音声復号処理部204から入力される音声データの音量(入力音量)Vreceiveを実線で示し、この音量を基に輝度算出用に加工した音量(加工音量)Vdisplayを破線で示した。
輝度算出に加工音量Vdisplayを用いる理由は、入力音量Vreceiveによって輝度を算出するようにすると、輝度が安定せず、ちらついて見えるという問題が起こり、また、相槌等の短い発言のときには、輝度が上昇してから下降するまでの時間が短いので、輝度が高くなっている時間が短く、どのスクリーンS(j)に表示されている人物が発言したのか認識しにくいという問題が起こるためである。
そこで、加工音量Vdisplayは、発言中は入力音量Vreceiveを平均化したものとし、発言終了後は発言中の加工音量Vdisplayから緩やかに減衰させたものとしている。また、発言終了後の減衰は、発言継続時間が短いほど緩やかにしている。
図4は、相槌等の短い発言の場合のものであり、図5は、所定時間以上の長さの発言の場合のものである。図4及び図5において、Tspeakは話している期間(発声期間)、Tsilentは沈黙している期間(静音期間)である。また、Vlevelは所定間隔で設定された音量の閾値である。また、図4(a)及び図5(a)は、発言中の音量が高めの場合、図4(b)及び図5(b)は、発言中の音量が低めの場合を表している。
tは現在時刻、Vreceive(t)は現在の入力音量、Vreceive(t−Δt)は現在から時間Δtだけ過去の時点の入力音量、VleveliはVreceive(t−Δt)から見て上にある閾値、Vleveli−1はVreceive(t−Δt)から見て下にある閾値、tbaseは変化(立上り又は立下り)検出時の時刻、Vbaseは算出時の基準の音量である。
以下、サイズ・輝度算出部2065が行う処理である。この処理は、所定時間おきに繰り返されている。
また、時間(t−Δt)から時間tまでの間に、入力音量Vreceive(t)が閾値Vleveliをまたいで上昇しなかった場合(S1のNo)、入力音量Vreceive(t)が閾値Vleveli−1をまたいで下降したことを検出すると(S5のYes)、どの閾値まで下降したのかを検出し(S6,S7)、音量が下がりきった時点の時刻tをtbaseとして保存する(S4)。
…(10)
そして、statepreにstateを保存して(S14)、処理を終了する。
また、スクリーンへの輝度制御を行った場合でも、表示デバイスに許容される消費電流を超えない一定値以下(許容できる最大の電流値つまり上限値)に抑えることができるので、バッテリー駆動である通信端末装置の通話可能時間等の装置の性能(電池の持ち)に悪影響を与えることを回避できる。
また、音声の大きさが最大の話者を特定するのではなく、音声の大きさの比による輝度制御を行うことで、複数の話者が略同程度の音声の大きさで発言している場合でも、誰と誰の議論であるかが視覚的に判り易い画面とすることができ、また、輝度を上げるスクリーンが頻繁に入れ替わって見難い画面となることを回避できる。
更に、受信音量の変化に対して、受信音量が大きく増大した場合つまり発言開始時には即時に輝度を増加させる一方、発言終了後に輝度を減衰させる際には発声期間を考慮に入れ、発声期間が長いほど速く、発声期間が短いほど遅く減衰させている。これにより、新たな発声に対して即時に輝度が上がる一方で、相槌や返事等の短い発言に対して、輝度のが穏やかに減衰してゆくため、短期的に輝度が増加/減衰を起こす目障りなスクリーンの輝度変動をなくすことが可能となる。
20…デコード装置20、201…ネットワークI/F、202…操作部、203…受信パケット解析部、204…音声復号処理部、205…画像復号処理部、206…画像制御部、207…音量修正部、208…音声出力部、209…画像補正部、210…画像出力部(表示手段)、211…自端末制御部
2061…天地補正部、2062…顔エリア検出部(抽出手段)、2063…スクリーン判定部、2064…切り出し処理部、2065…サイズ・輝度算出部(上限設定手段、輝度制御手段、表示面積制御手段)、2066…縮小・拡大処理部、2067…表示位置算出部、2068…マッピング処理部
Claims (11)
- 複数の通信相手の画像及び音声を受信し、表示手段に前記各画像を表示すると共に前記音声を発音する通信端末装置において、
前記表示手段における前記各画像が占める領域の大きさに基づいて、前記各領域の輝度の上限値を設定する上限設定手段と、
前記上限値を超えない範囲で前記各領域の輝度を制御する輝度制御手段と
を備えることを特徴とする通信端末装置。 - 前記輝度制御手段は、前記音声の大きさに基づいて、当該音声と共に受信された前記画像が占める前記領域の輝度を制御することを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
- 前記上限設定手段は、前記表示手段に許容される消費電流を超えない範囲で輝度の上限値を設定し、前記輝度制御手段は、前記領域の輝度の制御にあたって、前記領域の大きさを加味することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。
- 前記音声の大きさに基づいて、当該音声と共に受信された前記画像が占める前記領域の大きさを変更する表示面積制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の通信端末装置。
- 前記表示手段の各画素は、自発光素子によって構成されていることを特徴とする請求項1〜4に記載の通信端末装置。
- 複数の通信相手の画像及び音声を受信し、表示手段に前記各画像を表示すると共に前記音声を発音する通信端末装置における画像表示方法であって、
前記表示手段における前記各画像が占める領域の大きさに基づいて、前記各領域の輝度の上限値を設定し、
前記上限値を超えない範囲で前記各領域の輝度を制御する
ことを特徴とする通信端末装置における画像表示方法。 - 前記音声の大きさに基づいて、当該音声と共に受信された前記画像が占める前記領域の輝度を制御することを特徴とする請求項6に記載の通信端末装置における画像表示方法。
- 前記表示手段に許容される消費電流を超えない範囲で輝度の上限値を設定し、前記領域の輝度の制御にあたって、前記領域の大きさを加味することを特徴とする請求項6又は7に記載の通信端末装置における画像表示方法。
- 前記音声の大きさに基づいて、当該音声と共に受信された前記画像が占める前記領域の大きさを変更することを特徴とする請求項6〜8の何れかに記載の通信端末装置における画像表示方法。
- 複数の通信相手の画像及び音声を受信して前記画像を前記音声と共に再生する通信端末装置において、
前記音声の大きさに基づいて前記通信相手の発言の開始及び終了を検出し、
前記画像を再生する際の輝度を当該画像と共に受信した前記音声の大きさに基づいて設定し、前記発言が終了した際には、前記輝度を前記発言の持続時間に応じて減衰させる
ことを特徴とする通信端末装置。 - 前記発言が終了した際には、前記輝度を、前記発言の持続時間が長いほど速く、前記発言の持続時間が短いほど遅く、減衰させることを特徴とする請求項10に記載の通信端末装置。
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-
2005
- 2005-12-27 JP JP2005374049A patent/JP4850509B2/ja active Active
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