JP2007178666A - コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 通信可能範囲内に存在するユーザのリクエストを優先してコンテンツ再生を行うことが可能なコンテンツ再生システム及びコンテンツ再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンテンツ再生装置100と無線通信可能な端末装置200を操作してコンテンツ再生のリクエストを行う。端末装置200aの所有者がコンテンツ再生装置100の無線通信可能な範囲外へ移動した場合、端末装置200aからのリクエストを削除したり再生待ち行列内での順位を末尾へ移動させたりすることにより、視聴可能な範囲にいる人のリクエストを優先してコンテンツを再生することができる。削除されたり、末尾へ移動されたリクエストの送信元である端末装置200aが再びコンテンツ再生機器100と無線通信可能な範囲内へ戻ってきた場合にリクエストを復活させたり、リクエスト順位を元へ戻したりすることも可能である。
【選択図】 図4
【解決手段】 コンテンツ再生装置100と無線通信可能な端末装置200を操作してコンテンツ再生のリクエストを行う。端末装置200aの所有者がコンテンツ再生装置100の無線通信可能な範囲外へ移動した場合、端末装置200aからのリクエストを削除したり再生待ち行列内での順位を末尾へ移動させたりすることにより、視聴可能な範囲にいる人のリクエストを優先してコンテンツを再生することができる。削除されたり、末尾へ移動されたリクエストの送信元である端末装置200aが再びコンテンツ再生機器100と無線通信可能な範囲内へ戻ってきた場合にリクエストを復活させたり、リクエスト順位を元へ戻したりすることも可能である。
【選択図】 図4
Description
本発明は、無線通信技術に関し、特に無線通信を利用したコンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法に関する。
近年、IrDA(Infrared Data Association)やBluetooth(登録商標)等の無線通信機能を搭載した携帯情報端末を利用する技術が種々考案されている。携帯情報端末を各種の電子機器のリモコンとして使用することや、複数の携帯情報端末を用いて相互にデータの送受信を行うことが可能である。
特許文献1には無線通信機能を持たせたカラオケ装置を、複数のリモコンを使用して操作する技術が記載されている。カラオケ装置の利用者は、個々に所有する携帯情報端末をリモコンとして使用する。無線通信機能が備えられた携帯情報端末を操作することで、カラオケ装置に自分の歌いたい楽曲を送信し、演奏予約をすることができる。カラオケ装置が楽曲演奏をする直前に、演奏予約に使用した携帯情報端末が付近に存在することを無線通信により確認する。演奏予約に使用した携帯情報端末の存在を検出することで、予約者がその場にいることを確認してから演奏を開始する。予約された楽曲が演奏する段階になっても、予約者がその場にいない時は、当該楽曲を演奏せず演奏予約リストの末尾に移動させる。そのため、予約者が不在にも関わらず、演奏だけが流れることを避けることができるとともに、予約者が席に戻ってきた際に後から歌うことも可能である。
特開2003−5767号公報
しかし上記の方式の場合、演奏の直前に予約者の携帯情報端末を探索するため、予約者がわずかな時間席を外し予約曲の演奏前に戻ってくる場合でも、不在とみなされ演奏が飛ばされてしまう場合がある。そこで本発明の目的は通信可能範囲内に存在するユーザのリクエストを優先してコンテンツ再生を行うことが可能なコンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明に係るコンテンツ再生装置は、それぞれ固有の識別情報を有した第1の端末装置および第2の端末装置により操作可能なコンテンツ再生装置において、前記第1および第2の端末装置と無線通信を行う無線通信手段と、前記無線通信手段を介して、前記第1および第2の端末装置からそれぞれ固有の識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記無線通信手段を介して、前記第1および第2の端末装置からコンテンツ再生のリクエストを取得するリクエスト取得手段と、前記取得された前記それぞれの識別情報と前記リクエストされたそれぞれのコンテンツと前記リクエストのされた順とに基づいて、コンテンツの再生待ちリストを作成するリスト作成手段と、前記リクエストを行った前記第1または第2の端末が前記無線通信を介して無線通信不可状態となった場合、前記無線通信不可状態となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを前記再生待ちリストから削除するリスト変更手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係るコンテンツ再生方法は、それぞれ固有の識別情報を有した第1の端末装置および第2の端末装置を操作してコンテンツを再生する方法であって、前記第1および第2の端末装置と前記コンテンツ再生装置とを無線通信により接続し、前記第1および第2の端末装置からそれぞれ固有の識別情報を、無線通信により取得し、前記第1および第2の端末装置からコンテンツ再生のリクエストを、無線通信により取得し、前記取得された前記識別情報と前記リクエストと前記リクエストされたそれぞれのコンテンツと前記リクエストのされた順とに基づいて、コンテンツの再生待ちリストを作成し、前記リクエストを行った前記第1または第2の端末が前記無線通信を介して無線通信不可状態となった場合、前記無線通信不可状態となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを前記再生待ちリストから削除することを特徴とする。
本発明によれば、通信可能範囲内に存在するユーザのリクエストを優先してコンテンツ再生を行うことが可能なコンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法を提供することができる。
以下本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態に係る全体構成を示す模式図である。本発明は主にコンテンツ再生機器100と端末装置200から構成される。コンテンツ再生装置100は音楽や映像を再生することができる再生装置であり、携帯型でも据置き型でも良い。また映像や音楽を再生する機能を持ったパーソナルコンピュータでも良い。端末装置200は少なくとも一つ設けられ、コンテンツ再生装置100と通信を行い制御するものである。端末装置200は携帯電話や、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯型電子機器にコンテンツ再生装置100を制御する機能を付加したものでも良い。コンテンツ再生装置100及び端末装置200には後述する無線通信部が備えられ、無線通信により音楽や映像等のコンテンツデータを送受信する。
図2は本発明の実施形態に係るコンテンツ再生装置と端末装置の構成を示すブロック図である。コンテンツ再生装置100は主に制御部101、入力部102、出力部103、記憶部104、無線通信部105から構成される。無線通信部105にはアンテナ105aが備えられ、無線通信により端末装置200との間でデータの送受信を行う。制御部101は主にCPUから構成され、記憶部104に記憶されたプログラムの実行やデータの演算・加工を行なう。入力部102や記憶部104からデータを受け取り、演算・加工した上で、出力部103や記憶部104に出力する。入力部102、出力部103、記憶部104、無線通信部105は制御部101に接続され制御される。入力部102はキーやボタンやタッチパネル等から構成され、ユーザからの指示やコマンドを入力する。出力部103はスピーカやディスプレイ等から構成される。出力部103は楽曲や映像の再生を行う他、機器のステータス情報を表示する。記憶部104はハードディスクドライブやフラッシュメモリ等から構成される。記憶部104には制御プログラムの他、楽曲や映像のコンテンツデータ、後述する再生待ちリストが保存されている。無線通信部105は無線通信によりデータの送受信を行うとともに、端末装置200が通信可能な範囲に存在するかを検出する。使用する無線としては例えばBluetooth(登録商標)が考えられる。
コンテンツ再生装置100と端末装置200との無線通信可能な距離は、適宜調整することが可能である。例えば、コンテンツ視聴が問題なく行うことのできる距離とほぼ同じになるように無線通信部105の送信出力を調整しても良い。無線通信可能な距離を必要以上に長くすると、端末装置200を持ったユーザが席を外す等してその場を離れたにも関わらず、端末装置200が検出されてしまい、ユーザがその場を離れたことを正しく検知することができない。コンテンツ再生装置100と端末装置200との距離が、コンテンツ視聴が問題なくできる範囲にある時は、コンテンツ再生装置100の出力部103あるいは端末装置200の出力部203にその旨を表示するようにしても良い。
端末装置200もコンテンツ再生装置100と同様に、主に制御部201、入力部202、出力部203、記憶部204、無線通信部205から構成される。無線通信部205にはアンテナ205aが備えられ、無線通信によりコンテンツ再生装置100との間でデータの送受信を行う。制御部201は主にCPUから構成され、記憶部204に記憶されたプログラムの実行やデータの演算・加工を行なう。入力部202や記憶部204からデータを受け取り、演算・加工した上で、出力部203や記憶部204に出力する。入力部202、出力部203、記憶部204、無線通信部205は制御部201に接続され制御される。入力部202、出力部203、記憶部204、無線通信部205は制御部201に接続され制御部201により制御される。端末装置200の入力部202はユーザがリクエストするコンテンツを選択するための操作を行う部分であり、キーやボタンやタッチパネル等から構成される。出力部203はコンテンツ一覧を表示する部分であり、例えば液晶ディスプレイから構成される。記憶部204はハードディスクドライブやフラッシュメモリ等から構成され制御プログラムを保持している。記憶部204は制御プログラムの他、コンテンツ再生装置100から受信したコンテンツ一覧を保持する。無線通信部205は無線通信によりコンテンツ再生装置100との間でデータの送受信を行う。端末装置200に設けられた無線通信部205は固有の識別IDを持つ。無線通信部205に固有の識別IDを割り当てることで、コンテンツ再生装置100がリクエストの送信元を区別することができる。
図3は本発明の実施形態に係るコンテンツ再生装置の再生待ちリストを示す模式図である。端末装置200からのリクエストはコンテンツ再生装置100の記憶部104に記憶される。リクエスト送信元の端末装置200を特定するために、端末装置200側の無線通信部205の識別IDもコンテンツ再生装置100の記憶部104に記憶される。コンテンツ再生装置100の記憶部104に記憶されたリクエストと端末装置200の識別IDに基づいて、再生待ちリストが作成される。コンテンツ再生機器100は、再生待ちリストからリクエストを順番に取り出し、対応するコンテンツの再生を行う。このような方法を用いることで、複数人でコンテンツ再生装置100を共有し、各人が所有する端末装置200により再生するコンテンツのリクエストをすることができる。再生待ちリストに挙げられたコンテンツのリクエストを削除することや、リクエストの順番を変えることも可能である。
図4は本発明の実施形態に係るコンテンツ再生装置の動作を示すフローチャートである。まずコンテンツ再生装置100のサービスの初期化を行う(ステップ1)。具体的には、端末装置200からの接続要求を受けるために無線通信部105を通信可能な状態にする。また、記憶部104から再生可能なコンテンツ一覧の情報を準備する。端末装置200からコンテンツ一覧の要求があった時は(ステップ2のYes)、要求のあった端末装置200と無線通信接続を確立して、コンテンツ一覧を送信する(ステップ3)。端末装置200からコンテンツ一覧の要求がない時は(ステップ2のNo)、コンテンツ再生リクエストを待つ(ステップ4)。端末装置200からコンテンツ再生リクエストを受信した時は(ステップ4のYes)、リクエストのあったコンテンツを端末装置200の識別IDと共に再生待ちリストへ登録する(ステップ5)。端末装置200からのコンテンツ再生リクエストを受信しない時は(ステップ4のNo)、コンテンツ再生装置100の無線通信部105により端末装置200を探索する(ステップ6)。端末装置200の探索は、ある時間間隔で端末装置200が通信可能範囲にあるかどうかをチェックするために行う。頻繁にチェックを行うと消費電力が大きくなるという問題があるが、この時間間隔があまりに長いと、リクエストを出した人がその場を離れたことを検知するのが遅れてしまう。端末装置200が通信可能範囲にあるかどうかをチェックする時間間隔は、1つのコンテンツの再生時間よりも短くしておくことが望ましい。
端末装置200を探索した結果はコンテンツ再生装置100の記憶部104に保存される。端末装置200を探索した結果を受けて、再生待ちリストを操作する(ステップ7)。コンテンツ再生機器100の記憶部104に保存されている再生待ちリストにはコンテンツ再生リクエストと端末装置200の識別IDとを対応付けて記憶している。探索した端末装置200の識別IDが再生待ちリスト内の識別IDに含まれるかどうかチェックする。再生待ちリストに識別IDが含まれている端末装置200からのコンテンツ再生リクエストはそのまま再生を待つ。再生待ちリストに識別IDが含まれていない端末装置200からのコンテンツ再生リクエストには予め設定された操作を加える。操作の具体例としては、コンテンツ再生リクエストを削除する、コンテンツ再生リクエストの順位を再生待ちリストの末尾へ移動する、というものが考えられる。ある時間間隔で端末装置200を探索した結果、一度無線通信範囲外に出て検出されなかった端末装置200が、再び無線通信範囲内に戻って来た際に検出されるということがある。この時に、削除され末尾へ移動されたコンテンツ再生リクエストを復活させたり、リクエスト順位を元へ戻したりすることも可能である。削除または末尾に移動されたリクエスト元の端末装置200が無線通信範囲内に戻ってきた時に、再生リスト中で既に順番を過ぎている時は、再生待ちリストの先頭に戻すことも可能である。図3を用いて説明すると、例えば再生順位「1」のリクエスト「aabbcc」を再生している時に、識別ID「0X445566」の端末装置200が無線通信範囲外へ移動し、再生順位「2」のリクエスト「ddeeff」が削除されるとする。その後、再生順位「4」のリクエスト「jjkkll」を再生している時に識別ID「0X445566」の端末装置200が無線通信範囲内に戻ってきた時は、削除されたリクエスト「ddeeff」は再生待ちリスト中のリクエスト「mmnnoo」の一つ前に位置することになる。この後、識別ID「0X445566」の端末装置200が無線通信範囲内に留まっていれば、リクエスト「ddeeff」は再生順位「4」のリクエスト「jjkkll」の再生が終わった後に再生される。
端末装置200が無線通信範囲内を出入りすることにより、リクエストが削除または移動され再生待ちリストに変更があった時は、変更後の再生待ちリストを端末装置200に送信する(ステップ8)。
再生待ちリストを操作した後、コンテンツ再生機器100のサービスを終了するかどうかをユーザに問い合わせる(ステップ9)。コンテンツ再生機器100のサービスを終了する時は(ステップ9のYes)、そのまま終了する。この時、コンテンツ再生機器100サービスの終了を端末装置200に通知するようにしても良い。コンテンツ再生機器100のサービスを終了しない時は(ステップ9のNo)、再び待機しコンテンツ一覧要求を待つ(ステップ2)。
図5は本発明の実施形態に係る端末装置の動作を示すフローチャートである。まず端末装置200のサービスの初期化を行う(ステップ20)。具体的には、コンテンツ再生装置100との無線通信接続を確立するために、無線通信部205を通信可能な状態にする。端末装置200が対象となるコンテンツ再生装置100のコンテンツ一覧を所持しているかどうかを判定する(ステップ21)。端末装置200が再生装置100のコンテンツ一覧を所持していない場合は(ステップ21のNo)、無線通信により再生装置100からコンテンツ一覧を取得する(ステップ22)。取得されたコンテンツ一覧は出力部203によりユーザに提示される。端末装置200がコンテンツ一覧を持っていても、コンテンツ一覧が最新でない場合は再生装置100からコンテンツ一覧を取得するようにしても良い。端末装置200が再生装置100のコンテンツ一覧を持っている場合は(ステップ21のYes)、ユーザからのコンテンツ再生リクエストの有無を検出する(ステップ23)。ユーザは端末装置200の出力部203に表示されたコンテンツ一覧の中から再生したいコンテンツを選択し、コンテンツ再生リクエストとして決定する。ユーザからリクエストが有る場合は(ステップ23のYes)、コンテンツ再生装置100に対してリクエストを送信する(ステップ24)。ユーザからのリクエストが無い場合は(ステップ23のNo)、サービスを終了するかどうかをユーザに問い合わせる(ステップ25)。端末装置200のサービスを終了する時は(ステップ25のYes)、端末装置200とコンテンツ再生装置100との無線通信接続を切断して終了する。端末装置200のサービスを終了しない時は(ステップ25のNo)、待機し適宜コンテンツ一覧を取得する(ステップ22)。
端末装置200のユーザは再生コンテンツを視聴している場所から離れる際に、無線通信接続を切断してサービスを終了しても良いし、そのまま継続しても良い。端末装置200のサービスは終了させるが、ユーザ自身は再生コンテンツを視聴している場所に留まるため、リクエストは有効のまま残すということも可能である。上記の説明では一つのコンテンツ再生機器100に対して少なくとも一つ以上の端末装置200から構成されるとしたが、コンテンツ再生装置100が複数あっても良い。
本実施形態では通信可能範囲外へ移動した端末装置200からのリクエストを削除したり、再生待ち行列内での順位を末尾へ移動させたりすることにより、視聴可能な範囲にいる人のリクエストを優先してコンテンツを再生することができる。削除されたり、末尾へ移動されたリクエストの送信元である端末装置200が再びコンテンツ再生機器100の通信可能範囲内へ戻ってきた場合にリクエストを復活させたり、リクエスト順位を元へ戻したりすることも可能である。
本実施形態を実施した場合、通信可能範囲内に存在するユーザのリクエストを優先してコンテンツ再生を行うことが可能なコンテンツ再生システム及びコンテンツ再生方法を提供することができる。
本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であれば、上記の実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。
100…コンテンツ再生装置、101…制御部、102…入力部、103…出力部、104…記憶部、105…無線通信部、105a…アンテナ、200…端末装置、201…制御部、202…入力部、203…出力部、204…記憶部、205…無線通信部、205a…アンテナ
Claims (10)
- それぞれ固有の識別情報を有した第1の端末装置および第2の端末装置により操作可能なコンテンツ再生装置において、
前記第1および第2の端末装置と無線通信を行う無線通信手段と、
前記無線通信手段を介して、前記第1および第2の端末装置からそれぞれ固有の識別情報を取得する識別情報取得手段と、
前記無線通信手段を介して、前記第1および第2の端末装置からコンテンツ再生のリクエストを取得するリクエスト取得手段と、
前記取得された前記それぞれの識別情報と前記リクエストされたそれぞれのコンテンツと前記リクエストのされた順とに基づいて、コンテンツの再生待ちリストを作成するリスト作成手段と、
前記リクエストを行った前記第1または第2の端末が前記無線通信を介して無線通信不可状態となった場合、前記無線通信不可状態となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを前記再生待ちリストから削除するリスト変更手段と、を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。 - 前記無線通信手段を介して前記第1および第2の端末装置が無線通信可能な範囲内に存在するか否か定期的に探索する端末探索手段を備え、前記再生待ちリスト変更手段は、前記無線通信不可状態となっていた第1または第2の端末装置が無線通信可能状態となった場合、前記無線通信可能となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを、復活させることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ再生装置。
- 前記無線通信手段を介して前記第1および第2の端末装置が無線通信可能な範囲内に存在するか否か定期的に探索する端末探索手段を備え、前記再生待ちリスト変更手段は、前記無線通信不可状態となっていた第1または第2の端末装置が無線通信可能状態となった場合、前記無線通信可能となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを、前記再生待ちリストの末尾に復活させることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ再生装置。
- 前記無線通信手段を介して前記第1および第2の端末装置が無線通信可能な範囲内に存在するか否か定期的に探索する端末探索手段を備え、前記再生待ちリスト変更手段は、前記無線通信不可状態となっていた第1または第2の端末装置が無線通信可能状態となった場合、前記無線通信可能となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを、前記再生待ちリストの元の位置に戻すことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ再生装置。
- 前記無線通信手段を介して前記第1および第2の端末装置が無線通信可能な範囲内に存在するか否か定期的に探索する端末探索手段を備え、前記再生待ちリスト変更手段は、前記無線通信不可状態となっていた第1または第2の端末装置が無線通信可能状態となった場合、前記無線通信可能となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストが、前記再生待ちリスト中で既に再生の順番を過ぎている時は、前記リクエストを前記再生待ちリストの先頭に移動させることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ再生装置。
- それぞれ固有の識別情報を有した第1の端末装置および第2の端末装置を操作してコンテンツを再生する方法であって、
前記第1および第2の端末装置と前記コンテンツ再生装置とを無線通信により接続し、
前記第1および第2の端末装置からそれぞれ固有の識別情報を、無線通信により取得し、
前記第1および第2の端末装置からコンテンツ再生のリクエストを、無線通信により取得し、
前記取得された前記識別情報と前記リクエストと前記リクエストされたそれぞれのコンテンツと前記リクエストのされた順とに基づいて、コンテンツの再生待ちリストを作成し、
前記リクエストを行った前記第1または第2の端末が前記無線通信を介して無線通信不可状態となった場合、前記無線通信不可状態となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを前記再生待ちリストから削除することを特徴とするコンテンツ再生方法。 - 定期的に前記第1および第2の端末装置を探索し、前記無線通信不可状態となっていた第1または第2の端末装置が無線通信可能状態となった場合、前記無線通信可能となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを、復活させることを特徴とする請求項6記載のコンテンツ再生方法。
- 定期的に前記第1および第2の端末装置を探索し、前記無線通信不可状態となっていた第1または第2の端末装置が無線通信可能状態となった場合、前記無線通信可能となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを、前記再生待ちリストの末尾へ復活させることを特徴とする請求項6記載のコンテンツ再生方法。
- 定期的に前記第1および第2の端末装置を探索し、前記無線通信不可状態となっていた第1または第2の端末装置が無線通信可能状態となった場合、前記無線通信可能となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストを、前記再生待ちリストの元の位置へ復活させることを特徴とする請求項6記載のコンテンツ再生方法。
- 定期的に前記第1および第2の端末装置を探索し、前記無線通信不可状態となっていた第1または第2の端末装置が無線通信可能状態となった場合、前記無線通信可能となった前記第1または第2の端末装置からの前記リクエストが、前記再生待ちリストの中で既に順番を過ぎている時は、前記リクエストを前記再生待ちリストの先頭に移動させることを特徴とする請求項6記載のコンテンツ再生方法。
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