JP2007174401A - 位置情報システム - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な操作をすることなく簡便な手法により位置管理に必要となる情報を取得する。
【解決手段】機器Hnが、集線装置C0のポートdnに接続されたことに応じて開始する所定の通信により機器IDを機器管理装置A1に送信し、機器管理装置A1が、ポートdnへ機器Hnが接続された後の所定のタイミングで送信した接続確認要求に応答した、集線装置C0からの接続確認応答からポート番号を取得することで実現する。
【選択図】図3

Description

本発明は、施設内における電気機器の設置位置並びに、その電気機器の名称等を提供する位置情報システムに関し、詳しくは、位置情報取得にかかる通信負担を低減した位置情報システムに関する。
従来から、家電製品を有線ないし無線ネットワークを介して相互に接続し、屋内外からコントロールすることが試みられてきた。このような家庭内のネットワークは、ホームネットワークと呼ばれ、当該ネットワークの規約等を定めたHAVi(Home AV interoperability、登録商標)や、EchoNet(Energy Conservation and Homecare Network、登録商標)等の各種ミドルウェアが提案されている。そして、これらのミドルウェアを組み込んだ家電、いわゆるネットワーク家電が多数開発され、冷蔵庫、オーブンレンジ、ホームランドリーのホームネットワーク等が実用化されている。このようにネットワーク家電が多数接続されるようになると、同種の家電製品が多く存在する事態も想定され、ユーザが目的のネットワーク家電を操作できるよう、分かり易い仕組みを導入することが必要となる。
例えば、居間に設置したVTRと、寝室に設置したVTRとがある場合、当該VTRに指示を与えるホームサーバ等の画面に、単に「ビデオ1」、「ビデオ2」等と表示しただけでは、一体、何処にあるVTRなのかが分からず、意に反して他のVTRを操作してしまうことが起こりえる。然るに、ホームサーバ等の画面に、住宅の見取り図と共にネットワーク家電のアイコンを表示させるGUI(Graphical User Interface)を採用したり、ネットワーク家電が置かれている場所を文字情報によって表示させたりすれば、ユーザは、各ネットワーク家電の設置場所を直感的に理解することができ、誤操作をする確率は、格段に低くなることが期待される。
そこで、かかる課題に鑑み、“ネットワーク家電が何処の部屋にあるのか”について、各種の技術が提案されるに至っている。例えば、特開平11-96131号公報(特許文献1)に開示された発明では、図15に示すように、IEEE1394バスと接続される情報コンセントF0〜F4(以下、情報コンセントFnと呼ぶ)を設け、当該情報コンセントFnのコンフィグレーションメモリに、それぞれどの部屋に設置されているかを示す部屋情報を予め格納しておく。そして、各機器H0〜H9(以下、機器Hnと呼ぶ)が当該情報コンセントFnを介してIEEE1394バスに接続され、バスマネージャA2がトポロジマップを作成した際に、機器Hnがどの情報コンセントFnに接続されているかを判別することで、当該機器Hnが何処の部屋にあるのかを認識しようとするものである。
また、特開2003-339086号公報(特許文献2)に開示された発明では、図16に示すように、電源コンセントI1〜I4(以下、電源コンセントIn)に接続され、電力線モデムを内蔵した電源アダプターJ1〜J3(以下、電源アダプターJnと呼ぶ)に、自己が設置されている部屋情報を予め記憶しておく。そして、各機器H10〜H13(以下、機器Hnと呼ぶ)が電源アダプターJnに接続されると、機器Hnは部屋情報要求を送信し、その部屋情報要求を受信した電源アダプターJnでは、当該要求を送信した機器Hnに対して部屋情報を返信して、機器Hnはその部屋情報を記憶する。次に、宅内サーバA3は、機器Hnに対して、部屋情報とその機器の情報を要求することで、機器Hnが何処の部屋にあるのかを認識しようとするものである。
特開平11−96131号公報 特開2003−339086号公報
以上のように、上記各特許文献に開示された発明によれば、機器Hn(ネットワーク家電)が何処の部屋にあるのかを認識することができた。しかしながら、その認識のためには、機器Hnが、他の機器Hnや電源アダプターJnなどと複数回に渡って通信を行わなければならず、当該機器Hnの通信インターフェースに負担をかけるという問題があった。より詳しく説明すると、特許文献1に開示された発明では、IEEE1394を採用しているため、機器Hnが情報コンセントFnに接続されると、コンフィグレーションプロセスによる多量の通信がなされる。すなわち、IEEE1394バス上にリセット信号が送信された後、各ノード間で親子関係の決定や、セルフIDパケットの通信がなされるため、ノード数に比例して通信量が増大するようになっている。
また、特許文献2に開示された発明では、機器Hnを電源アダプターJnに接続すると、そのアダプターとの間で部屋情報の取得がなされ、次いで、宅内サーバA3へ機器情報と部屋情報を送信することになるため、同様に機器Hnの通信量は多い。この通信量の問題は、画像伝送などを行うAV家電では、それほどの問題とならない。多量のデータ伝送ができるように、高速な通信インターフェースを採用することになるからである。しかし、家庭の半数以上を占める白物家電では、制御ソフトウェアを更新するなどの場合を除き、多量のデータ伝送を必要としないため、必ずしも高価で高速な通信インターフェースを採用する必要はない。したがって、特に白物家電を考慮すると、機器Hnの通信負担をできるだけ減らすことが望まれる。
また、上記各特許文献では、機器Hnと接続される情報コンセントFnないし電源アダプターJnにマイコンを搭載することが必要となり、システムコストが高くなるという問題があった。より詳しく説明すると、特許文献1に開示された発明では、情報コンセントFn自体がIEEE1394ノードとなっており、当該情報コンセントFnは、コンフィグレーションプロセス等を処理するための数ビットのマイコンを内蔵しなければならない。然るに、このようなマイコンを内蔵しようとすれば、電源コンセントが数百円程度なのに対して、数千円程度の高価なものとなり、これを住宅に複数個採用することは現実的でない。もっとも、同文献には、情報コンセントFnを一つのノードとして構成することも記載されており、この構成によれば、当該情報コンセントFnに用いるマイコンの数を減少させることが可能である。
ところが、このような構成とした場合、各情報コンセントFnがポートに相当することになるため、通常、情報コンセント群から、ケーブルの最大接続長である4.5m以内に、機器Hnを設置しなければならない。然るに、住宅においては、その長さを超える位置に機器Hnを設置することがあるため、かかる長さの制約を受けないために、バス・ブリッジが使用されることになる。しかし、そのバス・ブリッジには、マイコンが使用されることになるため、結局、マイコンの数は減少させることができない。したがって、特許文献1に開示された発明では、複数個のマイコンが必要であり、高価なシステムとなる。また、特許文献2の電源アダプターJnは、機器Hnからの部屋情報要求を受けて、当該情報の返信処理をする必要があるため、数ビットのマイコンを内蔵する必要があり、同様にして、高価なシステムとなる。
本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、特別な操作をすることなく簡便な手法により位置管理に必要となる情報を取得することで、機器の通信負担を低減することができる位置情報システムを提供することを目的とする。
本発明の位置情報システムは、上述した課題を解決するために、自己を一意に特定する固有の識別子である機器IDを送信する機器と、前記機器が接続される複数のポートを有する集線装置と、前記ポートに接続された機器から送信される機器IDと、機器が接続されたポートを一意に特定するポート番号情報とに基づき、機器が接続された位置を特定して管理する機器管理装置とを備え、前記機器は、前記集線装置のポートに接続されたことに応じて開始される所定の通信により機器IDを前記機器管理装置に送信し、前記機器管理装置は、前記ポートへ機器が接続された後の所定のタイミングで送信した接続確認要求に応答した、前記集線装置からの接続確認応答から前記ポート番号情報を取得する。
本発明によれば、集線装置に接続された機器が、集線装置のポートに接続されたことに応じて開始する所定の通信により機器IDを機器管理装置に送信すると共に、機器管理装置により、集線装置のポートへ機器が接続された後の所定のタイミングで送信される接続確認要求に応答した集線装置からの接続確認応答からポート番号情報を取得する。
したがって、特別な操作をすることなく位置管理で必要となる機器ID、ポート番号情報を簡便な手法により確実に取得できるため、機器の通信負担を低減することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、図1を用いて、本発明の実施の形態として示す位置情報システムの構成について説明をする。図1に示すように、位置情報システムは、複数の機器Hn(n=0,1,2,…)と、複数の機器Hnがそれぞれ接続され、それぞれ異なるロケーション(位置)に配置される情報コンセントFnと、複数のポートdnを有する集線装置(スイッチ装置)C0と、機器Hnの設置位置を管理する機器管理装置A1と、管理データベースA0とを備えている。
このような構成の位置情報システムは、機器管理装置A1と機器Hnとが集線装置C0介してデータ通信をすることで、情報コンセントFnを介して集線装置C0のポートdnに接続された機器Hnの設置位置を検出し、機器管理装置A1で一元管理することができる。
図1に示すように、情報コンセントFnは、機器Hnから導出された(又は接続された)通信線gnを介して機器Hnと接続される。集線装置C0は、ポートdn(n=1,2,3,4…)に接続された通信線en(n=0,1,2,3…)を介して情報コンセントFnと接続される。また、集線装置C0は、ポートdn(n=0)に接続された通信線b2を介して機器管理装置A1と接続される。機器管理装置A1と管理データベースA0は、通信線b1を介して接続されている。なお、機器Hnと情報コンセントFn、情報コンセントFnとポートdnとは、それぞれ1対1で対応している。
機器管理装置A1と管理データベースA0とを接続する通信線b1は、管理データベースA0と機器管理装置A1との間で情報の通信ができるものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブルやSCSI(Small Computer System Interface)などのシリアルバスを採用することができる。
集線装置C0と機器管理装置A1とを接続する通信線b2、集線装置C0と情報コンセントFnとを接続する通信線en、情報コンセントF0と機器Hnとを接続する通信線gnは、各装置間で通信ができるものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、10BaseT、100BaseTX等のツイストペアケーブルなどが用いられ、情報コンセントFnでは、RJ45モジュラジャックが採用される。なお、必要に応じて、10Base−2、5等の同軸ケーブルを使用してもよいし、USBであってもよいものである。
機器Hnは、集線装置C0を介して機器管理装置A1とTCP/IPによるデータ通信を行うことができる。機器Hnは、位置情報システムにおける設置位置の検出対象であって、例えば、家電機器などである。
機器Hnは、位置情報システムにおいて、少なくとも自身を一意に特定する機器固有の識別子となる機器ID、例えばOID(Object ID)を図示しないメモリ内に記憶している。機器Hnは、このような機器IDの他に、図示しないメモリ内に、位置情報システムでの制御において使用される変数(Variable)、イベント(Event)、関数(Function)などを記憶しており、機器管理装置A1に対して自発的に又は何らかのリクエストに応じて提示することができる。また、機器IDとしては、MACアドレスを利用するようにしてもよい。
集線装置C0は、レイヤ2スイッチ、すなわちスイッチングハブであり、ポートdnのリンク状態などをMIB(Management Information Base)として保持している。また、必要に応じて、PoE((Power over Ethernet)、Ethernetは登録商標)などで電力供給をすることもできる。
機器管理装置A1は、位置情報システムにおける中央制御装置であり、自身が保持する集線装置C0の管理ツールといったアプリケーションプログラムや各種データ、さらには、管理データベースに記憶された管理データと連携して機器Hnの位置管理を円滑に実行することができる。機器管理装置A1は、例えば、PC(Personal Computer)などで構成することができる。
管理データベースA0は、例えば、ハードディスクなどの比較的大容量のデータ記憶手段である。管理データベースA0は、集線装置C0のポートdnの情報(ポート番号)と、ポートdnがそれぞれ何処に設置されているかを示す位置情報とを対応づけた位置情報データベースを保持している。また、管理データベースA0は、位置情報システムに対応する機器Hnに関するスペックなどの各種情報を記述した機器情報データベースを保持していてもよい。
管理データベースA0が保持する位置情報データベースは、例えば、図2のデータテーブルに示すように、管理識別用のインデックス毎に、集線装置C0のIPアドレス並びに各ポート番号、ポートdnに対応するロケーション情報、接続された機器Hnに固有の機器情報、機器ID、ポートのリンク状態、機器Hnの識別子であるMACアドレス(Media Access Control Address)などが対応付けられて構成される。
なお、集線装置C0にポートdnに接続された機器HnのIPアドレスを記憶できる機能があれば、MACアドレスに限らずに、IPアドレス(Internet Protocol Address)を格納するようにしてもよい。
また、集線装置C0のIPアドレスと、ポートdnに対応するロケーション情報については、図示しない入力手段により、ユーザないし施工者によって事前に入力するようになっている。
一方、機器情報データベースは、機器固有の識別子と当該機器固有の情報とが対応づけられて格納されており、機器固有の情報としては、メーカ名(例えば、松下)、製品体系(例えば、製品名)、シリアル番号などが挙げられる。このデータベースは、必ずしも必要ではなく、通常は、機器管理装置A1とネットワークを介して遠隔に接続された図示しないサーバなどから必要に応じて適宜取得することができる。
このような構成の位置情報システムにおいて、機器管理装置A1が、情報コンセントFnを介して集線装置C0のポートdnに接続された機器Hnの位置を把握し管理するためには、どのような機器Hnがどのポートdnに接続されたかを検出する必要がある。具体的には、機器管理装置A1は、機器Hnの機器IDと、この機器IDが接続された集線装置のポートdnを一意に特定するポート番号とに基づき、機器Hnの位置を特定して管理を行う。したがって、機器管理装置A1は、機器Hnが集線装置C0のポートdnに接続された場合には、機器IDとポート番号とを取得する必要がある。
そこで、この位置情報システムでは、情報コンセントFnを介して集線装置C0のポートdnに、機器Hnが接続されたことに応じて開始するTCP/IPによるデータ通信により、自ら機器IDを機器管理装置A1に送信し、機器管理装置A1が、情報コンセントFnを介して機器Hnが接続されたポートdnのポート番号を集線装置C0に問い合わせることで直接取得している。この機器IDとポート番号の機器管理装置A1による具体的な取得手法を、以下に示す(1)〜(4)にて説明をする。
(1)ARP(Address Resolution Protocol)を利用した機器IDの送信、SNMP(Simple Network Management Protocol)を利用したポート番号の問い合わせによる手法
ARPは、TCP/IPに基づくデータ通信に先立ち、通信相手のMACアドレスを取得するために用いられるプロトコルである。機器Hnは、このARPを利用することで機器IDを機器管理装置A1に自ら送信することができる。ARPは、IPv4(Internet Protocol version 4)において標準的に備えられたプロトコルである。
機器Hnは、集線装置C0の何れかのポートdnに接続された場合、図3に示すタイミングチャートのように、ARPリクエストパケットをブロードキャストする(ステップS1)。図4にARPのパケットフォーマットを示す。機器Hnは、図4に示すように、このステップS1において送信するARPリクエストパケットに機器IDを添付する。これにより、ARPリクエストパケットを受信した機器管理装置A1は、集線装置C0のポートdnに接続された機器Hnを一意に特定する固有の識別子である機器IDを取得することができる。
ARPリクエストパケットを受信した機器管理装置A1は、自身のMACアドレスを格納したARPリプライパケットを機器Hnに返信する(ステップS2)。
次に、ARPリプライパケットを送信した機器管理装置A1は、ARPリクエストパケットより機器IDを取得した機器Hnが、集線装置C0のどのポートdnに接続されたのかを確認して、ポート番号を取得するために、集線装置C0に接続確認要求を送信する(ステップS3)。これに応じて、集線装置C0は、機器接続確認応答を返信する(ステップS4)。
この接続確認のために、本実施形態では、SNMP(Simple Network Management Protocol)のGet RequestとGet Responseを用いている。SNMPは、ネットワーク機器の管理のためのプロトコルであって、機器管理装置A1は、管理機能を有するマネージャとして機能し、集線装置C0は、管理対象であるエージェントとして機能することになる。
SNMPは、一般にUDP(User Datagram Protocol)上で実現されるプロトコルであって、SNMPメッセージは、SNMPバージョン、マネージャとエージェントの間のパスワードなどに使用されるコミュニティ、PDU(Protocol Data Unit)から構成されている。
これらのSNMPメッセージは、図5に示すように、PDUタイプ、マネージャ(機器管理装置A1)とエージェント(集線装置C0)の応答を関連づけるリクエストID、エラーコードを示すエラーステータス、エラーが発生した場合にどのデータにエラーが発生したのか示すエラーインデックス、オブジェクトデータからなる。
つまり、機器管理装置A1からは、Get Requestを示す「0」のPDUタイプ、所定のリクエストID、各ポートdnのOID(Object Identification)等が格納されたGet Requestが送信される。一方、集線装置C0からは、その返答として、Get Responseを示す「3」のPDUタイプ、対応するリクエストID、各ポートdnのOIDと、それぞれのポートdnのリンクUP又はDOWN並びに、リンクUPの場合は、接続されている機器HnのMACアドレス等が格納されたGet Responseが返信される。
次に、接続確認応答(Get Response)を受信した機器管理装置A1は、図6に示すように、位置情報データベースに対し、取得した各ポートdnのリンク状態、機器Hnの機器IDを格納する。図6に示す例では、ポートD1、D2に機器Hnが接続されている旨のUPが格納され、その他のポートD3、D4には機器Hnが接続されていない旨のDOWNが格納される。また、リンクUPのポートD1、D2には、それぞれ機器H0、H1の機器IDとしてH0、H1が格納される。
なお、MACアドレスの情報は、機器HnがリンクDOWNしてもそのまま残り(例えば、図6のインデックス4)、新規に同一MACアドレスが登録されたときに(同インデックス1)、位置情報データベースから削除されるようになっている。
このように、機器管理装置A1は、機器IDから、どの機器Hnがどのポートdnに接続されているかを認識することで、各機器Hnが何処の部屋に設置されているのかを認識することができる。
例えば、図6に示す例では、機器H0が「1階リビング」に、機器H1が「1階台所」に設置されていることが分かる。ところで、機器IDやMACアドレスを表示しても、ユーザには分かりづらいので、機器管理装置A1は、ポートdnに接続されている機器Hnの機器IDやMACアドレスから、機器情報データベースを参照して、図7に示すように、例えば、「松下電器、VTR、SN(シリアルナンバー)」、「松下電工、ドライヤー、SN」などの情報を取得して、SNを除く情報を、ロケーション情報と共に、ユーザに報知するようにしてもよい(ステップS5)。
これにより、機器管理装置A1は、機器Hnが集線装置C0のどのポートdnに接続されたのかを特定するポート番号を取得することができ、先に取得した機器IDとを用いることで、機器Hnが接続された位置を特定し、管理することができる。また、この(1)で示した手法によれば、集線装置C0を管理する機器管理装置A1のみが機器Hnの位置情報を知ることができるため情報保全を図ることができる。また、機器ID、ポート番号を取得するまでの通信回数も非常に少ないため、機器Hnの通信負担を大幅に低減することができる。
(2)IPv6(Internet Protocol version 6)の近隣探索プロトコル(NDP:Neighbor Discovery Protocol)を利用した機器IDの送信、SNMPを利用したポート番号の問い合わせによる手法
IPv6は、このIPv6に対応した機器間の接続に応じてアドレスの設定を完全自動で行い、物理的な機器接続をするだけでTCP/IPによる通信を可能とするプラグ・アンド・プレイを可能とすることを特徴としている。
このようなプラグ・アンド・プレイを実現するためにIPv6では、IPv6アドレスの前半部分であるプレフィックスを、NDPを利用した近隣探索で探索したルータなどによって割り当ててもらう。なお、IPv6アドレスの後半部分であるインターフェースIDは、自身で生成することになる。
この近隣探索は、IPv6対応機器がアドレス設定などを完全自動で行うための機能であり、インターフェースIDの自動生成とこの近隣探索によりプラグ・アンド・プレイを実現することができる。この近隣探索は、上述したようなIPv4において通信相手のIPアドレスから、そのMACアドレスを取得するために用いられるARPと類似する機能である。したがって、位置情報システムのデータ通信がIPv6に対応している場合、近隣探索プロトコルを利用して機器IDの送信をすることができる。
機器Hnは、集線装置C0のポートdnに接続された場合、図8に示すタイミングチャートのように、NS(Neighbor Solicitation)パケットをブロードキャストする(ステップS11)。図9にNSパケットのパケットフォーマットを示す。機器Hnは、図9に示すように、このステップS11において送信するNSパケットに機器IDを添付する。これにより、NSパケットを受信した機器管理装置A1は、集線装置C0の何れかのポートdnに接続された機器Hnを一意に特定する固有の識別子である機器IDを取得することができる。
NSパケットを受信した機器管理装置A1はTarget linklayer address optionに自身のMACアドレスを格納したNA(Neighbor Advertisement)パケットを機器Hnに返信する(ステップS12)。図10に、NAパケットのパケットフォーマットを示す。
次に、NAパケットを送信した機器管理装置A1は、NSパケットより機器IDを取得した機器Hnが、集線装置C0のどのポートdnに接続されたのかを確認して、ポート番号を取得するために、集線装置C0に接続確認要求を送信する(ステップ13)。これに応じて、集線装置C0は、機器接続確認応答を返信する(ステップ14)。このステップS13、ステップS14、さらにはステップS15における機器情報の取得処理は、図4に示したステップS3乃至ステップS5の処理と全く同じであるため説明を省略する。
これにより、機器管理装置A1は、機器Hnが集線装置C0のどのポートdnに接続されたのかを特定するポート番号を取得することができ、先に取得した機器IDとを用いることで、機器Hnが接続された位置を特定し、管理することができる。また、機器ID、ポート番号を取得するまでの通信回数も非常に少ないため、機器Hnの通信負担を大幅に低減することができる。
(3)DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を利用した機器IDの送信、SNMPを利用したポート番号の問い合わせによる手法
DHCPは、ネットワーク内の機器に対してIPアドレスやサブネットマスクといったネットワーク情報を自動的に設定するためのプロトコルであり、このプロトコルによりIPv4において、プラグ・アンド・プレイを実現することができる。
DHCPを利用するためには、ネットワーク内に配布するIPアドレスが設定されたDHCPサーバが構築されていることが前提となる。このDHCPサーバには、必要に応じてサブネットマスク、経路制御の情報、DNS(Domain Name System)サーバのアドレスなども設定することになる。DHCPによりIPアドレスを自動設定する場合、DHCPサーバが起ち上がっているネットワーク上において、DHCPクライアントは、DHCPサーバから提供されるIPアドレスの使用許可を求めるDHCPリクエストパケットを送信することになる。
したがって、機器HnをDHCPクライアントとし、機器管理装置A1をDHCPサーバとすれば、集線装置C0のポートdnに接続された場合に送信されるDHCPリクエストパケットに機器IDを添付して機器管理装置A1に送信することができる。また、直接、機器管理装置A1をDHCPサーバとしない場合には、DHCPクライアントとした機器Hnと別途ネットワーク上に設けられたDHCPサーバとのDHCP通信を機器管理装置A1で監視できるようにする。これにより、機器管理装置A1は、DHCPリクエストパケットに添付された機器IDを取得することができる。
図11は、機器管理装置A1と接続されたネットワーク上にDHCPサーバが存在し、機器管理装置A1がDHCPクライアントである機器HnとDHCPサーバとのDHCP通信を監視している場合のタイミングチャートである。
まず、機器Hnは、集線装置C0のポートdnに接続された場合、図11に示すタイミングチャートのように、DHCPリクエストパケットをブロードキャストする(ステップS21)。機器Hnは、このステップS21において送信するDHCPリクエストパケットに機器IDを添付する。これにより、DHCP通信を監視している機器管理装置A1は、集線装置C0のポートdnに接続された機器Hnを一意に特定する固有の識別子である機器IDを取得することができる。
DHCPリクエストパケットを受信した図示しないDHCPサーバは、DHCPリプライパケットを機器Hnに返信し(ステップS22)、DHCPサーバより提供するIPアドレスの使用を許可する。
次に、機器管理装置A1は、DHCPサーバから機器Hnに対してDHCPリプライパケットが返信されたことに応じて、DHCPリクエストパケットより機器IDを取得した機器Hnが、集線装置C0のどのポートdnに接続されたのかを確認し、ポート番号を取得するために、集線装置C0に接続確認要求を送信する(ステップ23)。これに応じて、集線装置C0は、機器接続確認応答を返信する(ステップ24)。このステップS23、ステップS24、さらにはステップS25における機器情報の取得処理は、図4に示したステップS3乃至ステップS5の処理と全く同じであるため説明を省略する。
れにより、機器管理装置A1は、機器Hnが集線装置C0のどのポートdnに接続されたのかを特定するポート番号を取得することができ、先に取得した機器IDとを用いることで、機器Hnが接続された位置を特定し、管理することができる。また、DHCPを利用した場合、ARPのドメインであるブロードキャストドメインよりも広いドメインであるユニキャストドメインを使用することができるという利点がある。また、機器ID、ポート番号を取得するまでの通信回数も非常に少ないため、機器Hnの通信負担を大幅に低減することができる。
(4)mOAP(multicast Object Access Protocol)を利用した機器IDの送信、SNMPを利用したポート番号の問い合わせによる手法
OAPは、ホスト又はノードが有する機能群であるオブジェクトの生成、破壊、他の管理機能を管理するために用いられるOSI(Open System Interconnection)参照モデルのアプリケーション層において定義されたプロトコルである。特に、mOAPは、ネットワーク上の指定されたホスト又はノードに対して、オブジェクトへのアクセス要求をマルチキャストする際のプロトコルである。
図12に示すタイミングチャートのように、機器Hnが情報コンセントFnを介して集線装置C0に接続されると(ステップS31)、集線装置C0は、自己のポートdnに機器Hnが接続されたことを検知して、機器管理装置A1に機器接続信号を送信する(ステップS32)。
この機器接続信号の送信には、例えば、SNMPのTRAPが用いられる。上述したように、SNMPは、ネットワーク機器の管理のためのプロトコルであって、機器管理装置A1は、管理機能を有するマネージャとして機能し、集線装置C0は、管理対象であるエージェントとして機能するようになっている。
また、TRAPとは、当該ネットワーク機器に障害や状態の変化があったときに、エージェント側から送信される情報である。より詳しく説明すると、図13に示すパケットフォーマットのように、SNMPは、一般にUDP(User Datagram Protocol)上で実現されるプロトコルであって、SNMPメッセージは、SNMPバージョン、マネージャとエージェントの間のパスワードなどに使用されるコミュニティ、PDU(Protocol Data Unit)から構成されている。
PDUは、情報の読み出しに使用するGet Requestなどと異なり、TRAP独自のものが用いられ、図13に示すように、TRAPを示す「4」が格納されるPDUタイプ、当該TRAPを定義した企業のOID(Object Identification)、エージェント(集線装置C0)のIPアドレス、リンクアップを示す「3」が格納される一般トラップ番号、企業固有のトラップを送る場合の固有トラップ番号、集線装置C0が最後に起動してから当該TRAPが発生するまでの時間を示すタイムスタンプ、OIDと値からなり、どのポートdnに機器Hnが接続されたのかを示すオブジェクトデータが格納される。
なお、UDPヘッダにはSNMPのポート番号などが、IPヘッダには機器管理装置A1のIPアドレスなどが、MACヘッダには、機器管理装置A1のMACアドレスなどが格納される。したがって、集線装置C0には、ユーザ又は施工者などによって、予め機器管理装置A1のIPアドレスを格納しておくことが必要である。
このステップS31、ステップS32は、通信準備期間であり、機器Hnの自発的な通信がなされない沈黙期間となっている。ステップS32が終了し、通信準備期間が終了すると、機器Hnによる自発的な通信が可能となる。
機器Hnは、オブジェクトへのアクセス要求がある場合、図14に示すようなトランスポートプロトコルをUDPとするmOAPパケットを送信する(ステップS33)。機器Hnは、図13、図14に示すように、このステップS33において送信するmOAPパケットに機器IDを添付する。ここでは、機器IDをMACアドレスとしている。これにより、mOAPパケットを受信した機器管理装置A1は、集線装置C0の何れかのポートdnに接続された機器Hnを一意に特定する固有の識別子である機器IDを取得することができる。
次に、mOAPパケットを受信した機器管理装置A1は、mOAPパケットより機器IDを取得した機器Hnが、集線装置C0のどのポートdnに接続されたのかを確認し、ポート番号を取得するために、集線装置C0に接続確認要求を送信する(ステップ34)。これに応じて、集線装置C0は、機器接続確認応答を返信する(ステップ35)。このステップS33、ステップS34、さらにはステップS35における機器情報の取得処理は、図3に示したステップS3乃至ステップS5の処理と全く同じであるため説明を省略する。
これにより、機器管理装置A1は、機器Hnが集線装置C0のどのポートdnに接続されたのかを特定するポート番号を取得することができ、先に取得した機器IDとを用いることで、機器Hnが接続された位置を特定し、管理することができる。また、機器ID、ポート番号を取得するまでの通信回数も非常に少ないため、機器Hnの通信負担を大幅に低減することができる。
上述した実施の形態の特徴的な機能は、家電機器群がネットワーク接続されたホームネットワークや、設備装置群がネットワーク接続された設備ネットワークなどにも適用できる。
ここで、ホームネットワークを構築する技術としては、ECHOネットの他、エミット(EMIT(Embedded Micro Internetworking Technology))と称される機器組み込み型ネットワーク技術などがあげられる。この組み込み型ネットワーク技術は、ネットワーク機器にEMITミドルウェアを組み込んでネットワークに接続できる機能を備え、EMIT技術と称されている。
より具体的には、端末、中継機器、サーバ等のネットワーク機器にEMIT技術を実現するEMITソフトウェアを搭載して、当該EMITソフトウェアを搭載した端末、中継装置と、遠隔で制御又は監視するユーザ機器とをインターネット上に設けられたサーバを介して通信接続する。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態として示す位置情報システムの構成について説明するための図である。 位置情報データベースの初期状態を示す図である。 ARP(Address Resolution Protocol)を利用した機器IDの送信、SNMP(Simple Network Management Protocol)を利用したポート番号の問い合わせによる手法について説明するためのタイミングチャートである。 ARPのパケットフォーマットを示した図である。 SNMPのパケットフォーマットを示した図である。 機器ID、ポート番号取得後の位置情報データベース構成の一例を示した図である。 機器情報取得後の位置情報データベースの構成の一例を示した図である。 IPv6(Internet Protocol version 6)の近隣探索プロトコル(NDP:Neighbor Discovery Protocol)を利用した機器IDの送信、SNMPを利用したポート番号の問い合わせによる手法について説明するためのタイミングチャートである。 NS(Neighbor Solicitation)パケットのパケットフォーマットを示した図である。 NA(Neighbor Advertisement)パケットのパケットフォーマットを示した図である。 DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を利用した機器IDの送信、SNMPを利用したポート番号の問い合わせによる手法について説明するためのタイミングチャートである。 mOAP(multicast Object Access Protocol)を利用した機器IDの送信、SNMPを利用したポート番号の問い合わせによる手法について説明するためのタイミングチャートである。 SNMP−TRAPのパケットフォーマットを示した図である。 mOAPパケットのパケットフォーマットを示した図である。 従来技術として示すIEEE1394を用いたノードの位置情報システムについて説明するための図である。 従来技術として示す電力線搬送による位置情報システムについて説明するための図である。
符号の説明
A0 管理データベース
A1 機器管理装置
C0 集線装置
Fn 情報コンセント
Hn 機器
dn ポート
en 通信線
gn 通信線

Claims (1)

  1. 自己を一意に特定する固有の識別子である機器IDを送信する機器と、
    前記機器が接続される複数のポートを有する集線装置と、
    前記ポートに接続された機器から送信される機器IDと、機器が接続されたポートを一意に特定するポート番号情報とに基づき、機器が接続された位置を特定して管理する機器管理装置とを備え、
    前記機器は、前記集線装置のポートに接続されたことに応じて開始される所定の通信により機器IDを前記機器管理装置に送信し、
    前記機器管理装置は、前記ポートへ機器が接続された後の所定のタイミングで送信した接続確認要求に応答した、前記集線装置からの接続確認応答から前記ポート番号情報を取得すること
    を特徴とする位置情報システム。
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