JP2007172648A - 集積回路装置、デバッグシステム、マイクロコンピュータ及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の通信ライン210が接続される第1のデバッグ端子22と、前記第1の通信ライン210を、省ピン型のデバッグツール110とオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPU50の状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行う第1の共用制御処理部250と、を含み前記第1の通信ライン210を介してデバッグツール110から強制ブレーク入力を受信するように構成され、入力された受信データから強制ブレーク入力信号を検出する回路を含み、強制ブレーク入力が検出されると、CPU50をブレーク状態に移行させる。
【選択図】図4
Description
省ピン型のデバッグツールと通信を行いオンチップデバッグを行う機能を有する内部デバッグモジュールとCPUを内蔵する集積回路装置であって、
第1の通信ラインが接続される第1のデバッグ端子と、
前記第1の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行う第1の共用制御処理部と、を含み
前記第1の通信ラインを介してデバッグツールから強制ブレーク入力を受信するように構成され、
第1の共用制御処理部は、
第1の通信ラインを介して入力された受信データから強制ブレーク入力信号を検出する回路を含み、強制ブレーク入力が検出されると、CPUをブレーク状態に移行させることを特徴とする。
(2)本発明の集積回路装置は、
第1の共用制御処理部は、
CPUがrun状態の場合には前記第1の通信ラインが第1のレベルに保持されるように制御し、CPUがブレーク状態である場合には前記第1の通信ラインが第2のレベルに保持され、
デバッグ用のシリアルデータ送信時には、前記第1の通信ラインからデバッグ用のシリアルデータに対応したパルスが送信されるように制御する回路を含むことを特徴とする。
(3)本発明の集積回路装置は、
第1の共用制御処理部は、
CPUがブレーク状態に移行すると前記第1の通信ラインから所定のブレークパルスが送信されるように制御する手段を含むことを特徴とする。
(4)本発明の集積回路装置は、
第1の共用制御処理部は、
前記第1の通信ラインを第1のレベルにプルアップ又はプルダウンする回路と、
CPUがrun状態にあるかブレーク状態にあるかに応じて前記プルアップ又はプルダウンする回路のON/OFFを切り替えるためのイネーブル信号を生成する回路を含むことを特徴とする。
(5)本発明の集積回路装置は、
第1の共用制御処理部は、
前記プルアップ又はプルダウンする回路がOFF状態である場合には、前記第1の通信ラインを第2のレベルにするために第2のレベルに対応した値を出力する強制出力回路を含むことを特徴とする。
(6)本発明は、
省ピン型のデバッグツールと、当該デバッグツールのデバッグ対象となるターゲットシステムを含むデバッグシステムであって、
前記ターゲットシステムは、CPU、省ピン型のデバッグツールと通信を行いオンチップデバッグを行う機能を有する内部デバッグモジュールとを内蔵する集積回路装置を含み、
前記集積回路装置は、
第1の通信ラインが接続される第1のデバッグ端子と、
前記第1の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行う第1の共用制御処理部と、を含み、
前記第1の通信ラインを介してデバッグツールから強制ブレーク入力を受信するように構成され、
第1の共用制御処理部は、
第1の通信ラインを介して入力された受信データから強制ブレーク入力信号を検出する回路を含み、強制ブレーク入力が検出されると、CPUをブレーク状態に移行させ、
前記デバッグツールは、
第1の通信ラインが接続される第1’のデバッグ端子と、
前記第1の通信ラインを、集積回路装置とオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の受信とに共用するための制御を行う第1’の共用制御処理部と、を含み、
前記第1’の共用制御処理部は、
集積回路装置をブレーク状態にするための強制ブレーク入力信号を前記第1’のデバッグ端子を介して前記第1の通信ラインに出力する強制ブレーク出力制御部を含むことを特徴とする。
(7)本発明のデバッグシステムは、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
CPUがrun状態の場合には前記第1の通信ラインが第1のレベルに保持されるように制御し、CPUがブレーク状態である場合には前記第1の通信ラインが第2のレベルに保持され、
デバッグ用のシリアルデータ送信時には、前記第1の通信ラインからデバッグ用のシリアルデータに対応したパルスが送信されるように制御する回路を含み、
前記デバッグツールは、
前記第1の通信ラインが第1のレベルであれば集積回路装置のCPUがrun状態にあると判断し、前記第1の通信ラインが第2のレベルであればCPUがブレーク状態であると判断し、前記第1の通信ラインからパルスを受信したらデバッグ用のシリアルデータであると判断することを特徴とする。
(8)本発明のデバッグシステムは、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
CPUがブレーク状態に移行すると前記第1の通信ラインから所定のブレークパルスが送信されるように制御する手段を含み、
前記デバッグツールは、
前記第1の通信ラインの受信信号から前記所定のブレークパルスを検出する手段と、
所定のブレークパルスが検出される集積回路装置がブレーク状態に移行したと判断する手段とを、含むことを特徴とする。
(9)本発明のデバッグシステムは、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
前記第1の通信ラインを第1のレベルにプルアップ又はプルダウンする回路と、
CPUがrun状態にあるかブレーク状態にあるかに応じて前記プルアップ又はプルダウンする回路のON/OFFを切り替えるためのイネーブル信号を生成する回路を含み、
前記デバッグツール又はターゲットシステムのボードは、
前記第1の通信ラインを第2のレベルにプルアップ又はプルダウンする回路を含むことを特徴とする。
(10)本発明のデバッグシステムは、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
前記プルアップ又はプルダウンする回路がOFF状態である場合には、前記第1の通信ラインを第2のレベルにするために第2のレベルに対応した値を出力する強制出力回路を含むことを特徴とする。
(11)本発明は、
上記のいずれかに記載の集積回路装置を含むマイクロコンピュータである。
(12)本発明は、
上記に記載のマイクロコンピュータと、
前記マイクロコンピュータの処理対象となるデータの入力源と、
前記マイクロコンピュータにより処理されたデータを出力するための出力装置とを含むことを特徴とする電子機器である。
(1)本実施の形態は、
省ピン型のデバッグツールと通信を行いオンチップデバッグを行う機能を有する内部デバッグモジュールとCPUを内蔵する集積回路装置であって、
第1の通信ラインが接続される第1のデバッグ端子と、
前記第1の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行う第1の共用制御処理部と、
を含むことを特徴とする。
前記第1のデバッグ端子には、前記第1の通信ラインとしてデバッグ用のデータを半2重の双方向通信で送受信を行うための1本の通信ラインが接続され、
第1の共用制御処理部は、
前記第1の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際にやり取りする双方向の送受信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送受信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行うことを特徴とする。
前記第1の通信ラインを介してデバッグツールから強制ブレーク入力を受信するように構成され、
第1の共用制御処理部は、
第1の通信ラインを介して入力された受信データから強制ブレーク入力信号を検出する回路を含み、強制ブレーク入力が検出されると、CPUをブレーク状態に移行させることを特徴とする。
第1の共用制御処理部は、
CPUがrun状態の場合には前記第1の通信ラインが第1のレベルに保持されるように制御し、CPUがブレーク状態である場合には前記第1の通信ラインが第2のレベルに保持され、
デバッグ用のシリアルデータ送信時には、前記第1の通信ラインからデバッグ用のシリアルデータに対応したパルスが送信されるように制御する回路を含むことを特徴とする。
第1の共用制御処理部は、
CPUがブレーク状態に移行すると前記第1の通信ラインから所定のブレークパルスが送信されるように制御する手段を含むことを特徴とする。
第1の共用制御処理部は、
前記第1の通信ラインを第1のレベルにプルアップ又はプルダウンする回路と、
CPUがrun状態にあるかブレーク状態にあるかに応じて前記プルアップ又はプルダウンする回路のON/OFFを切り替えるためのイネーブル信号を生成する回路を含むことを特徴とする。
第1の共用制御処理部は、
前記プルアップ又はプルダウンする回路がOFF状態である場合には、前記第1の通信ラインを第2のレベルにするために第2のレベルに対応した値を出力する強制出力回路を含むことを特徴とする。
省ピン型のデバッグツールと同期通信を行いオンチップデバッグを行う機能を有する内部デバッグモジュールとCPUを内蔵する集積回路装置であって、
第2の通信ラインが接続される第2のデバッグ端子と、
第2の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際に必要な同期用クロックの送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行う第2の共用制御処理部とを含むことを特徴とする。
前記第2の共用制御処理部は、
CPUがブレーク状態である場合には、前記第2の通信ラインに同期用のクロックを出力し、CPUがrun状態である場合には前記第2の通信ラインへの同期用のクロックの出力をマスクするクロック出力制御回路を含むことを特徴とする。
省ピン型のデバッグツールと、当該デバッグツールのデバッグ対象となるターゲットシステムを含むデバッグシステムであって、
前記ターゲットシステムは、CPU、省ピン型のデバッグツールと通信を行いオンチップデバッグを行う機能を有する内部デバッグモジュールとを内蔵する集積回路装置を含み、
前記集積回路装置は、
第1の通信ラインが接続される第1のデバッグ端子と、
前記第1の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行う第1の共用制御処理部と、を含み、
前記デバッグツールは、
第1の通信ラインが接続される第1’のデバッグ端子と、
前記第1の通信ラインを、集積回路装置とオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の受信とに共用するための制御を行う第1’の共用制御処理部と、
を含むことを特徴とする。
前記第1のデバッグ端子には、前記第1の通信ラインとしてデバッグ用のデータを半2重の双方向通信で送受信を行うための1本の通信ラインが接続され、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
前記第1の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際にやり取りする双方向の送受信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送受信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行い、
前記デバッグツールの第1’の共用制御処理部は、
前記第1の通信ラインを、集積回路装置のオンチップデバッグを行う際にやり取りする双方向の送受信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送受信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の受信とに共用するための制御を行うことを特徴とする。
前記集積回路装置は、
前記第1の通信ラインを介してデバッグツールから強制ブレーク入力を受信するように構成され、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
第1の通信ラインを介して入力された受信データから強制ブレーク入力信号を検出する回路を含み、強制ブレーク入力が検出されると、CPUをブレーク状態に移行させ、
前記デバッグツールの第1’の共用制御処理部は、
集積回路装置をブレーク状態にするための強制ブレーク入力信号を前記第1’のデバッグ端子を介して前記第1の通信ラインに出力する強制ブレーク出力制御部を含むことを特徴とする。
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
CPUがrun状態の場合には前記第1の通信ラインが第1のレベルに保持されるように制御し、CPUがブレーク状態である場合には前記第1の通信ラインが第2のレベルに保持され、
デバッグ用のシリアルデータ送信時には、前記第1の通信ラインからデバッグ用のシリアルデータに対応したパルスが送信されるように制御する回路を含み、
前記デバッグツールは、
前記第1の通信ラインが第1のレベルであれば集積回路装置のCPUがrun状態にあると判断し、前記第1の通信ラインが第2のレベルであればCPUがブレーク状態であると判断し、前記第1の通信ラインからパルスを受信したらデバッグ用のシリアルデータであると判断することを特徴とする。
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
CPUがブレーク状態に移行すると前記第1の通信ラインから所定のブレークパルスが送信されるように制御する手段を含み、
前記デバッグツールは、
前記第1の通信ラインの受信信号から前記所定のブレークパルスを検出する手段と、
所定のブレークパルスが検出される集積回路装置がブレーク状態に移行したと判断する手段とを、含むことを特徴とする。
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
前記第1の通信ラインを第1のレベルにプルアップ又はプルダウンする回路と、
CPUがrun状態にあるかブレーク状態にあるかに応じて前記プルアップ又はプルダウンする回路のON/OFFを切り替えるためのイネーブル信号を生成する回路を含み、
前記デバッグツール又はターゲットシステムのボードは、
前記第1の通信ラインを第2のレベルにプルアップ又はプルダウンする回路を含むことを特徴とする。
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
前記プルアップ又はプルダウンする回路がOFF状態である場合には、前記第1の通信ラインを第2のレベルにするために第2のレベルに対応した値を出力する強制出力回路を含むことを特徴とする。
省ピン型のデバッグツールと、当該デバッグツールのデバッグ対象となるターゲットシステムを含むデバッグシステムであって、
前記ターゲットシステムは、CPU、省ピン型のデバッグツールと同期通信を行いオンチップデバッグを行う機能を有する内部デバッグモジュールとを内蔵する集積回路装置を含み、
前記集積回路装置は、
第2の通信ラインが接続される第2のデバッグ端子と、
第2の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際に必要な同期用クロックの送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行う第2の共用制御処理部とを含み、
前記デバッグツールは、
前記第2の通信ラインを、集積回路装置とオンチップデバッグを行う際に必要な同期用クロックの送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の受信とに共用するための制御を行う第2’の共用制御処理部と、
を含むことを特徴とする。
前記集積回路装置の第2の共用制御処理部は、
CPUがブレーク状態である場合には、前記第2の通信ラインに同期用のクロックを出力し、CPUがrun状態である場合には前記第2の通信ラインへの同期用のクロックの出力をマスクするクロック出力制御回路を含み、
前記デバッグツールは、
前記第2の通信ラインから同期用のクロックを受信している場合には前記集積回路装置のCPUがブレーク状態であると判断し、同期用のクロックを受信していない状態では前記集積回路装置のCPUがrun状態であると判断する手段を、含むことを特徴とする。
上記いずれかに記載の集積回路装置を含むマイクロコンピュータである。
上記に記載のマイクロコンピュータと、
前記マイクロコンピュータの処理対象となるデータの入力源と、
前記マイクロコンピュータにより処理されたデータを出力するための出力装置とを含むことを特徴とする電子機器である。
42に変化し、データ終了後に再びHレベルに維持される(344参照)。
例えばマイクロコンピュータがブレーク時に所定のパルス(ブレークステータスに対応したパルス)を出力し、デバッグツール側でこれを検出してマイクロコンピュータがブレーク状態であると判断する構成でもよい。
図13は、本実施の形態のマイクロコンピュータのハードウエアブロック図の一例である。
図14に、本実施の形態の電子機器のブロック図の一例を示す。本電子機器800は、マイクロコンピュータ(またはASIC)810、入力部820、メモリ830、電源生成部840、LCD850、音出力部860を含む。
力生成回路、70 UARTクロック生成部、80 UART送受信制御部、110 デバッグモジュール、210 212、220、230 信号線、240 デバッグモジュール、250 第1の共用制御回路、252 第2の共用制御回路、260 第1’の共用制御回路、262 第2’の共用制御回路 510、CPU、520 キャッシュメモリ530 LCDコントローラ、540 リセット回路、550 プログラマブルタイマ、560 リアルタイムクロック(RTC)、570 DMAコントローラ兼バスI/F、
580 割り込みコントローラ、590 通信制御回路(シリアルインターフェース)、600 バスコントローラ、610 A/D変換器、620 D/A変換器、630 入力ポート、640 出力ポート、650 I/Oポート、660 クロック発生装置(PLL)、670 プリスケーラ、680 汎用バス、690 各種ピン、700 マイクロコンピュータ、710 ROM、720 RAM、730 MMU、740 絵バッグモジュール、750 専用バス、800 電子機器、810 マイクロコンピュータ(ASIC)、820 入力部、830 メモリ、840 電源生成部850 LCD、860 音出力部、950 携帯電話、952 ダイヤルボタン、954 LCD、956 スピーカ、960 携帯型ゲーム装置、962 操作ボタン、964 十字キー、966
LCD、968 スピーカ、970 パーソナルコンピュータ、972 キーボード、974 LCD、976 音出力部
Claims (12)
- 省ピン型のデバッグツールと通信を行いオンチップデバッグを行う機能を有する内部デバッグモジュールとCPUを内蔵する集積回路装置であって、
第1の通信ラインが接続される第1のデバッグ端子と、
前記第1の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行う第1の共用制御処理部と、を含み
前記第1の通信ラインを介してデバッグツールから強制ブレーク入力を受信するように構成され、
第1の共用制御処理部は、
第1の通信ラインを介して入力された受信データから強制ブレーク入力信号を検出する回路を含み、強制ブレーク入力が検出されると、CPUをブレーク状態に移行させることを特徴とする集積回路装置。 - 請求項1において、
第1の共用制御処理部は、
CPUがrun状態の場合には前記第1の通信ラインが第1のレベルに保持されるように制御し、CPUがブレーク状態である場合には前記第1の通信ラインが第2のレベルに保持され、
デバッグ用のシリアルデータ送信時には、前記第1の通信ラインからデバッグ用のシリアルデータに対応したパルスが送信されるように制御する回路を含むことを特徴とする集積回路装置。 - 請求項1乃至2のいずれかにおいて、
第1の共用制御処理部は、
CPUがブレーク状態に移行すると前記第1の通信ラインから所定のブレークパルスが送信されるように制御する手段を含むことを特徴とする集積回路装置。 - 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
第1の共用制御処理部は、
前記第1の通信ラインを第1のレベルにプルアップ又はプルダウンする回路と、
CPUがrun状態にあるかブレーク状態にあるかに応じて前記プルアップ又はプルダウンする回路のON/OFFを切り替えるためのイネーブル信号を生成する回路を含むことを特徴とする集積回路装置。 - 請求項4において、
第1の共用制御処理部は、
前記プルアップ又はプルダウンする回路がOFF状態である場合には、前記第1の通信ラインを第2のレベルにするために第2のレベルに対応した値を出力する強制出力回路を含むことを特徴とする集積回路装置。 - 省ピン型のデバッグツールと、当該デバッグツールのデバッグ対象となるターゲットシステムを含むデバッグシステムであって、
前記ターゲットシステムは、CPU、省ピン型のデバッグツールと通信を行いオンチップデバッグを行う機能を有する内部デバッグモジュールとを内蔵する集積回路装置を含み、
前記集積回路装置は、
第1の通信ラインが接続される第1のデバッグ端子と、
前記第1の通信ラインを、省ピン型のデバッグツールとオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の送信とに共用するための制御を行う第1の共用制御処理部と、を含み、
前記第1の通信ラインを介してデバッグツールから強制ブレーク入力を受信するように構成され、
第1の共用制御処理部は、
第1の通信ラインを介して入力された受信データから強制ブレーク入力信号を検出する回路を含み、強制ブレーク入力が検出されると、CPUをブレーク状態に移行させ、
前記デバッグツールは、
第1の通信ラインが接続される第1’のデバッグ端子と、
前記第1の通信ラインを、集積回路装置とオンチップデバッグを行う際にやり取りする送信用デバッグデータに対応したシリアルデータ信号の送信と、CPUの状態がrun状態又はブレーク状態のいずれであるのかを示すrun/ブレーク状態信号の受信とに共用するための制御を行う第1’の共用制御処理部と、を含み、
前記第1’の共用制御処理部は、
集積回路装置をブレーク状態にするための強制ブレーク入力信号を前記第1’のデバッグ端子を介して前記第1の通信ラインに出力する強制ブレーク出力制御部を含むことを特徴とするデバッグシステム。 - 請求項6において、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
CPUがrun状態の場合には前記第1の通信ラインが第1のレベルに保持されるように制御し、CPUがブレーク状態である場合には前記第1の通信ラインが第2のレベルに保持され、
デバッグ用のシリアルデータ送信時には、前記第1の通信ラインからデバッグ用のシリアルデータに対応したパルスが送信されるように制御する回路を含み、
前記デバッグツールは、
前記第1の通信ラインが第1のレベルであれば集積回路装置のCPUがrun状態にあると判断し、前記第1の通信ラインが第2のレベルであればCPUがブレーク状態であると判断し、前記第1の通信ラインからパルスを受信したらデバッグ用のシリアルデータであると判断することを特徴とするデバッグシステム。 - 請求項6乃至7のいずれかにおいて、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
CPUがブレーク状態に移行すると前記第1の通信ラインから所定のブレークパルスが送信されるように制御する手段を含み、
前記デバッグツールは、
前記第1の通信ラインの受信信号から前記所定のブレークパルスを検出する手段と、
所定のブレークパルスが検出される集積回路装置がブレーク状態に移行したと判断する手段とを、含むことを特徴とするデバッグシステム。 - 請求項6乃至8のいずれかにおいて、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
前記第1の通信ラインを第1のレベルにプルアップ又はプルダウンする回路と、
CPUがrun状態にあるかブレーク状態にあるかに応じて前記プルアップ又はプルダウンする回路のON/OFFを切り替えるためのイネーブル信号を生成する回路を含み、
前記デバッグツール又はターゲットシステムのボードは、
前記第1の通信ラインを第2のレベルにプルアップ又はプルダウンする回路を含むことを特徴とするデバッグシステム。 - 請求項9において、
前記集積回路装置の第1の共用制御処理部は、
前記プルアップ又はプルダウンする回路がOFF状態である場合には、前記第1の通信ラインを第2のレベルにするために第2のレベルに対応した値を出力する強制出力回路を含むことを特徴とするデバッグシステム。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の集積回路装置を含むマイクロコンピュータ。
- 請求項11に記載のマイクロコンピュータと、
前記マイクロコンピュータの処理対象となるデータの入力源と、
前記マイクロコンピュータにより処理されたデータを出力するための出力装置とを含むことを特徴とする電子機器。
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