JP2007171110A - 車両用メカニカルキー付き携帯時計 - Google Patents

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勝士 三輪
Tomoko Ando
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Abstract

【解決手段】腕時計の時計ケース2の裏蓋7に収容凹部10を設けている。車両用メカニカルキー8の鍵板9は、不使用状態Aで裏蓋7の収容凹部10に嵌め込まれて裏蓋7から露出し、使用可能状態で時計ケース2から突出する。
【効果】腕時計の時計ケース2を車両用メカニカルキー8として有効利用することにより非常事態に対処することができる。また、不使用状態Aで車両用メカニカルキー8を時計ケース2に収容して嵩張らずにコンパクトにまとめることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は車両用メカニカルキーを備えた腕時計や懐中時計などの携帯時計に関するものである。
従来、下記特許文献1では、腕時計の時計ケースに電気式鍵を内蔵し、その電気式鍵を車両などの施錠及び解錠に利用している。
特開2004−100346号公報
しかし、電気式鍵が故障した場合などの非常時に、その電気式鍵に代わる鍵がないと、その非常事態に対処することができない。
この発明は、腕時計等に装備した電気式鍵に代わる車両用メカニカルキーを腕時計等の携帯時計に設けて非常事態に対処することができるようにすることを目的としている。
後記実施形態の図面(図1〜2に示す第1実施形態、図3〜4に示す第2実施形態、図5に示す第3実施形態)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる車両用メカニカルキー付き携帯時計は、第1〜3実施形態に対応し、時刻表示機能を有する時計本体1においてその時計ケース2例えばその裏蓋7側に車両用メカニカルキー8を取り付けている。その車両用メカニカルキー8は、この時計ケース2から突出する使用可能状態Bと、この時計ケース2に収容される不使用状態Aとを取り得る。一般に、車両用メカニカルキー8とは、電気式鍵(例えば、車両から離れた場所で赤外線や電波により施錠及び解錠するリモコンスイッチ)以外の機械式鍵であって、所定形状に形成した鍵板等を鍵挿脱孔等に挿入して施錠及び解錠するものである。
請求項1の発明を前提とする請求項2の発明(第1〜3実施形態に対応)において、前記時計ケース2は、不使用状態Aで車両用メカニカルキー8を収容する収容部10,12,14を備えている。
請求項1〜2の発明では、携帯時計のうち時計ケース2を車両用メカニカルキー8として有効利用することにより非常事態に対処することができる。また、不使用状態Aで車両用メカニカルキー8が時計ケース2に収容されるので、時計ケース2で車両用メカニカルキー8を嵩張らずにコンパクトにまとめることができる。
請求項2の発明を前提とする請求項3の発明(第1〜3実施形態に対応)において、前記時計ケース2の収容部は時計ケース2の裏蓋7に設けた収容凹部10,12,14であって、前記車両用メカニカルキー8は不使用状態Aでこの裏蓋7の収容凹部10,12,14に嵌め込まれて裏蓋7から露出している。請求項3の発明では、裏蓋7を有効利用して時計ケース2に車両用メカニカルキー8を簡単な構造で収容することができる。
請求項3の発明を前提とする請求項4の発明(第1実施形態に対応)において、前記車両用メカニカルキー8は裏蓋7の収容凹部10に対し不使用状態Aで分離可能に嵌め込まれている。
請求項3の発明を前提とする請求項5の発明(第2実施形態に対応)において、前記車両用メカニカルキー8は裏蓋7に対し回動可能に支持されている。
請求項3の発明を前提とする請求項6の発明(第3実施形態に対応)において、前記車両用メカニカルキー8は裏蓋7の収容凹部14に対しその収容凹部14の延設方向に沿って摺動可能に支持されている。
請求項4〜6の発明では、車両用メカニカルキー8を容易に使用することができる。
請求項1から請求項6のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項7の発明(第1〜3実施形態に対応)において、前記時計ケース2は、収容部10,12,14から取り出した車両用メカニカルキー8を使用可能状態Bで保持する保持部11,13,16を備えている。請求項7の発明では、保持部11,13,16により、車両用メカニカルキー8を使用可能状態Bで時計ケース2に対し確実に保持することができる。
本発明は、腕時計等の携帯時計の時計ケース2に取り付けた車両用メカニカルキー8により非常事態に対処することができる。
まず、本発明の第1実施形態にかかる車両用メカニカルキー付き腕時計について図1〜2を参照して説明する。
この腕時計は、図1(a)に示すように、時刻表示機能を有する時計本体1と、その時計本体1の時計ケース2に連結された環状の時計バンド3とを備えている。この時計バンド3は、互いに分離された両バンド片4,5の先端部4a,5aを互いに連結するバックル6を有している。
前記時計ケース2の裏蓋7側には図1(b)及び図2(a)(d)に示す車両用メカニカルキー8が取り付けられている。この車両用メカニカルキー8においては、鍵板9の両内縁に鍵溝9aを設けたり、鍵板9に鍵穴9bを設けたりする。この裏蓋7には収容部としての収容凹部10が形成されて時計ケース2の底部及び一側部に開放されているとともに保持部としての穴部11が形成されて時計ケース2の他側部に開放されている。この車両用メカニカルキー8の鍵板9は、図1(b)(c)(d)に示す不使用状態Aで、この裏蓋7の収容凹部10に対し分離可能に嵌め込まれて図示しない凹凸状の止め部により保持され、裏蓋7から露出して時計ケース2の底部と面一をなしている。図示しないが、前記時計本体1の時計ケース2にはリモコンスイッチなどの電気式キーが内蔵されている。
図2(a)(b)(c)(d)に示すように、前記車両用メカニカルキー8の鍵板9を裏蓋7の収容凹部10から取り出して時計ケース2に対し分離させた後に裏蓋7の穴部11に挿入すると、車両用メカニカルキー8の鍵板9はこの時計ケース2から突出する使用可能状態Bとなる。その使用可能状態Bで車両用メカニカルキー8を図示しないキー穴に挿入して使用することができる。
次に、本発明の第2実施形態にかかる車両用メカニカルキー付き腕時計について第1実施形態との相違点を中心に図3〜4を参照して説明する。
前記裏蓋7には収容部としての収容凹部12が形成されて時計ケース2の底部及び一側部に開放されている。前記車両用メカニカルキー8の鍵板9は、この裏蓋7の収容凹部12で保持部としての支軸13により回動可能に支持され、図3(a)(b)に示す不使用状態Aでこの収容凹部12に嵌め込まれ、裏蓋7から露出して時計ケース2の底部と面一をなしている。
図4(a)(b)に示すように、前記車両用メカニカルキー8の鍵板9を裏蓋7の収容凹部12で回動させて180度反転させると、車両用メカニカルキー8の鍵板9はこの時計ケース2から突出する使用可能状態Bとなる。その使用可能状態Bで車両用メカニカルキー8を図示しないキー穴に挿入して使用することができる。
次に、本発明の第3実施形態にかかる車両用メカニカルキー付き腕時計について第1実施形態との相違点を中心に図5を参照して説明する。
前記裏蓋7にはその底面に沿う方向へ収容部としての収容凹部14が延設されて時計ケース2の底部及び一側部に開放されている。前記車両用メカニカルキー8の鍵板9は、この裏蓋7の収容凹部14に対し保持部としての凹凸状のガイド15によりその収容凹部14の延設方向に沿って摺動可能に支持され、図5(a)(b)に示す不使用状態Aでこの収容凹部14に嵌め込まれ、裏蓋7から露出して時計ケース2の底部と面一をなしている。
図5(c)に示すように、前記車両用メカニカルキー8の鍵板9を裏蓋7の収容凹部14で摺動させると、車両用メカニカルキー8の鍵板9は保持部としてのストッパ16により停止してこの時計ケース2から突出する使用可能状態Bとなる。その使用可能状態Bで車両用メカニカルキー8を図示しないキー穴に挿入して使用することができる。
なお、図示しないが、腕時計以外の携帯時計例えば懐中時計においてその時計ケースに車両用メカニカルキーを取り付けてもよい。
(a)は第1実施形態にかかる腕時計において車両用メカニカルキーの不使用状態を示す正面図であり、(b)は(a)で腕時計の時計本体を底面側から見た部分断面図であり、(c)は同じく正面側から見た部分断面図であり、(d)は同じく背面側から見た部分断面図である。 (a)は第1実施形態にかかる腕時計において車両用メカニカルキーの使用可能状態で時計本体を底面側から見た部分断面図であり、(b)は同じく正面側から見た部分断面図であり、(c)は同じく背面側から見た部分断面図であり、(d)は第1実施形態の別例にかかる腕時計において車両用メカニカルキーの使用可能状態で時計本体を底面側から見た部分断面図である。 (a)は第2実施形態にかかる腕時計において車両用メカニカルキーの不使用状態で時計本体を底面側から見た部分断面図であり、(b)は同じく背面側から見た部分断面図である。 (a)は第2実施形態にかかる腕時計において車両用メカニカルキーの使用可能状態で時計本体を底面側から見た部分断面図であり、(b)は同じく側面側から見た部分断面図である。 (a)は第3実施形態にかかる腕時計において車両用メカニカルキーの不使用状態で時計本体を底面側から見た部分断面図であり、(b)は同じく正面側から見た部分断面図であり、(c)は第3実施形態にかかる腕時計において車両用メカニカルキーの使用可能状態で時計本体を底面側から見た部分断面図である。
符号の説明
1…時計本体、2…時計ケース、7…裏蓋、8…車両用メカニカルキー、9…鍵板、10,12,14…収容部としての収容凹部、11…保持部としての穴部、13…保持部としての支軸、16…保持部としてのストッパ、11…保持部としての穴部、A…不使用状態、B…使用可能状態。

Claims (7)

  1. 時刻表示機能を有する時計本体においてその時計ケースに車両用メカニカルキーを取り付けてその車両用メカニカルキーはこの時計ケースから突出する使用可能状態とこの時計ケースに収容される不使用状態とを取り得ることを特徴とする車両用メカニカルキー付き携帯時計。
  2. 前記時計ケースは、不使用状態で車両用メカニカルキーを収容する収容部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両用メカニカルキー付き携帯時計。
  3. 前記時計ケースの収容部は時計ケースの裏蓋に設けた凹部であって、前記車両用メカニカルキーは不使用状態でこの裏蓋の凹部に嵌め込まれて裏蓋から露出していることを特徴とする請求項2に記載の車両用メカニカルキー付き携帯時計。
  4. 前記車両用メカニカルキーは裏蓋の凹部に対し不使用状態で分離可能に嵌め込まれていることを特徴とする請求項3に記載の車両用メカニカルキー付き携帯時計。
  5. 前記車両用メカニカルキーは裏蓋に対し回動可能に支持されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用メカニカルキー付き携帯時計。
  6. 前記車両用メカニカルキーは裏蓋の凹部に対しその凹部の延設方向に沿って摺動可能に支持されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用メカニカルキー付き携帯時計。
  7. 前記時計ケースは、収容部から取り出した車両用メカニカルキーを使用状態で保持する保持部を備えていることを特徴とする請求項1から請求項6のうちいずれかの請求項に記載の車両用メカニカルキー付き携帯時計。
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