JP2007166262A - 電子メール処理方法,転送者情報管理方法,および電子メールによる手続案内の支援処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子メールの転送者情報をメール内に保持して利用できるようにする。
【解決手段】 メールサーバ1の電子メール処理装置10では,送信/転送された電子メール内のアクセス情報を調べ,本文データをhtml形式に変換し,送信者メールアドレスを取得してアクセス情報に付加する。手続受付サーバ2の転送者情報管理装置20では,ユーザコンピュータ3から転送された電子メールのアクセス情報を用いてアクセスされると,アクセス情報に含まれるパラメータから送信者アドレスを取得し転送者情報として登録する。所定の手続が実行されると,転送者情報に所定のポイントを付与する。
【選択図】 図1
【解決手段】 メールサーバ1の電子メール処理装置10では,送信/転送された電子メール内のアクセス情報を調べ,本文データをhtml形式に変換し,送信者メールアドレスを取得してアクセス情報に付加する。手続受付サーバ2の転送者情報管理装置20では,ユーザコンピュータ3から転送された電子メールのアクセス情報を用いてアクセスされると,アクセス情報に含まれるパラメータから送信者アドレスを取得し転送者情報として登録する。所定の手続が実行されると,転送者情報に所定のポイントを付与する。
【選択図】 図1
Description
本発明は,電子メールによる手続案内の支援処理システムに関する。さらに詳しくは,所定の手続を案内するための電子メールの処理を行う電子メール処理方法,前記電子メールの転送者に関する情報を管理する転送者情報管理方法,およびウェブサイトへのアクセス情報が記載された電子メールを用いて所定の手続を案内する作業を支援するための手続案内の支援処理システムに関する。
近年,インターネットのウェブサイト上で顧客を誘導する仕組みとしてアフィリエイトが一般的になっている。
アフィリエイトでは,アフィリエイトの代理者が自己の識別情報を含むURL(Uniform Resource Locator)をhtmlデータに組み込んだウェブサイトなどを用意する。このウェブサイトでURLがクリックされて所定のウェブサイトへ誘導されると,アフィリエイトの管理者に,アクセスの契機となったウェブサイトの所有者の識別情報が通知され,ユーザのアクセス誘導に対する報酬が代理者に提供される。
また,電子メールにURLを記述して特定のウェブサイトを案内することも一般的に行われている。上記のアフィリエイトと同様に,特定のウェブサイトへのアクセス誘導に貢献した場合に,契機となった電子メールの送信者メールアドレスを用いて特定した者に報酬が提供される仕組みが知られている(特許文献1参照)。
一方,電子メールの受信者は,第三者に電子メールを自由に転送することができる。電子メールが受信者から第三者へ転送された場合に,電子メールの作成者である最初の送信者(原送信者)は,自分が作成した電子メールが誰宛に転送されたのかを知ることができない。そこで,原送信者が,自分が送信した電子メールの転送状況を把握できるように,転送先の一覧を原送信者のユーザメールアプリケーション(メーラ)に送信し,転送先一覧や転送経路を表示する電子メール装置が知られている(特許文献2参照)。
特開2001−202454号公報
特開平11−004250号公報
特定のウェブサイトへのアクセス情報としてURLを記載した電子メールを他者に送信することによって,所定の手続を案内したメール送信者に対し,案内の成果を把握したり,案内に対するインセンティブを付与する仕組みを構築する場合に,この電子メールを受信し第三者に転送した転送者も,同様に案内に貢献していると考えられる。
例えば,企業における社員に対しての教育案内の場合について考える。
教育セミナを提供する教育機関から企業の教育担当者宛に,教育セミナを案内する電子メール(案内メール)が送信されると仮定する。案内メールには,教育セミナ受講の申込フォームへアクセスするURLが記載されているとする。教育担当者Aは,社員の中の受講候補者を宛先にして,受信した案内メールを転送して,教育セミナの受講を促す。
教育担当者Aから転送された案内メールを受信した受講候補者xは,案内メールの内容を検討し,案内メール中にあるURLをもとに,教育セミナの申込フォームを利用して直接教育セミナの受講を申し込む。または,別の受講候補者yは案内メールの内容に,より適切な別の社員zを宛先にして案内メールを転送する。そして,社員zは,転送された案内メールをもとに,教育セミナの申込フォームを利用して直接教育セミナの受講を申し込む。
このような状況において,受講候補者yは,社員zの教育セミナ受講に貢献していることになる。しかし,教育機関は,社員zの教育セミナ受講成約にかかわった受講候補者yの貢献を知ることができない。
また,教育担当者Aは,案内メールの送信先として把握している受講候補者x,y以外の社員zが受講したことを,教育機関または社員zからの通知があるまで知ることができない。
したがって,案内メールを用いて,所定の手続(この場合は,教育セミナの受講申込)の案内を行う場合に,案内メールの転送者に対しても,適切なインセンティブを付与する仕組みが必要である。
また,このような案内を管理する者(この場合は,教育担当者)が,案内メールが第三者に対して自由に転送された結果として,案内メールの成果をできる限り簡単に把握できる仕組みが必要である。
従来のアフィリエイトの仕組みでは,所定のURLへのアクセスを案内する場所としてウェブページを想定し,電子メールによるアクセス誘導を想定していない。そのため,不特定の転送者に対する報酬付与の仕組みがない。
また,特許文献1の方法においても,URLを記述した案内メールが第三者へ転送されても,案内を管理する管理者は,案内メール転送者の情報を取得することができず,案内メールの転送者を報酬付与の対象とすることができない。
また,特許文献2の装置においては,原送信者は,案内メールの転送者一覧や転送経路を知ることができるが,どの転送者が所定の手続の案内に貢献したかを知ることができない。
本発明の目的は,所定の手続を案内するためのウェブサイトへのアクセス情報を記載した電子メールが第三者間で自由に転送された場合でも,電子メールの転送者に関する情報をその電子メール内に保持できるように電子メールを処理する方法を提供することである。
また,本発明の目的は,所定の手続を案内するためのウェブサイトへのアクセス情報を記載した電子メールが転送者の情報を含むものである場合に,その電子メールのアクセス情報を用いて所定の手続が実施されたときに,当該電子メールの転送者の情報を取得して転送者情報を管理する処理方法を提供することである。
また,本発明の目的は,上記電子メール処理方法および上記転送者情報管理方法を用いて,特定のウェブサイトへのアクセス情報を記載した電子メールによって,所定の手続を案内する作業を支援するための手続案内の支援処理システムを提供することである。
上記の目的を達成するために,本発明は,処理対象の電子メールを格納するメール記憶部を備えるコンピュータが,電子メールの送信処理を行う電子メール処理方法であって,前記コンピュータが,1)処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載されているか否かを判定し,2)前記電子メールに前記アクセス情報が記載されている場合に,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを取得し,3)前記電子メールから本文データを抽出し,前記本文データをマークアップ言語形式データに変換し,4)前記変換された本文データに,前記送信者アドレスを付加し,5)前記変換された本文データに前記送信者アドレスが付加された電子メールを前記メール記憶部に格納することを特徴とする。
本発明の電子メール処理方法を実施するメールサーバなどのコンピュータは,処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報(例えばURLなど)が記載されているか否かを判定する。電子メールにURLなどが記載されている場合に,電子メールのヘッダ部などから,送信者の電子メールアドレス(送信者アドレス)を取得する。さらに,電子メールから本文データを抽出し,本文データをマークアップ言語形式(例えばhtml形式)のデータに変換し,変換された本文データに,抽出された送信者アドレスを付加し,この電子メールをメール記憶部に格納する。
これによって,特定のウェブサイトのURLが記載された電子メールは,転送処理によって前記メールサーバに受け付けられるたびに,その転送処理における送信者アドレスが順に電子メール本文内に追加される。
さらに,本発明では,電子メールの本文データに送信者アドレスを付加する場合に,電子メールに記載されたアクセス情報の付加パラメータとして追加してもよい。
これによって,ユーザが電子メールに記載されたアクセス情報を用いてアクセスする時に,アクセスされたウェブサイトのサーバは,送信者アドレスをアクセス情報のパラメータとして取得することができる。
また,本発明では,電子メールの変換された本文データに記載されたアクセス情報を,変換に用いたマークアップ言語形式のタグを用いてアンカー化してもよい。
これによって,電子メールを受信したユーザは,記載されたアクセス情報をクリックするだけで,直ちに特定のウェブサイトへアクセスでき所定の手続を実行することができる。
さらに,本発明は,コンピュータが電子メールの転送者に関する情報を管理する転送者情報管理方法であって,前記コンピュータが,1)所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載された電子メールを用いて,ユーザが前記手続を実行した場合に,前記アクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得してパラメータ記憶部に格納し,2)前記パラメータから,前記送信者情報として,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを抽出し,前記抽出した送信者アドレスを転送者アドレスとして設定した転送者情報を転送者情報記憶部に登録し,3)前記実行された手続に関する情報と前記転送者アドレスとを対応付けて設定した申込情報を申込情報記憶部に登録することを特徴とする。
本発明の転送者情報管理方法を実施する手続受付用のサーバなどのコンピュータは,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載された電子メールを用いて,ユーザが前記手続を実行した場合に,その電子メールに記載されたアクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得してパラメータ記憶部に格納する。そして,格納されたパラメータから,送信者情報として電子メールの送信者アドレスを抽出し,この送信者アドレスを転送者アドレスとして設定した転送者情報を転送者情報記憶部に登録する。また,実行された手続に関する情報と転送者アドレスとを対応付けて設定した申込情報を申込情報記憶部に登録する。
これによって,所定の手続が実行される際にウェブサイトへアクセスされた時に,アクセス情報(URL)に付加されている送信者情報を設定したパラメータによって,パラメータに設定された当該手続の契機となった電子メールの転送者アドレスを取得することができる。
また,本発明は,申込情報記憶部に記憶された申込情報から特定した転送者アドレスをもとに,転送者情報の対応する転送者アドレスに所定のポイントを付与することができる。
これによって,電子メールの転送回数に応じて獲得したポイント合計にもとづいて所定の手続の案内に対する評価を行うことが可能となり,電子メールの転送者に対して案内へのインセンティブを与えることが期待できる。
本発明の電子メール処理方法によれば,物品の購入,サービス提供の申込などの所定の手続をユーザに案内する手段として,ウェブサイトのアドレス情報を記載した電子メールを利用する場合に,電子メールが第三者に転送された場合でも,転送の度に当該電子メール内に送信者アドレスが保持されるため,電子メール自体から転送に関与した者の情報を知ることができる。
また,本発明の転送者情報管理方法によれば,上記の電子メールのアドレス情報を用いて所定の手続が実行された場合に,所定のウェブサイトにおいてアクセス情報に付加されたパラメータとして電子メールの送信者アドレスを取得するため,実行された手続と関連付けて転送者情報を管理することができる。
これによって,実行された手続を案内した電子メールの転送に関与した者に対しても手続成否の寄与に対する報酬の提供などが可能となり,電子メールを利用した手続案内を効果的に支援できる仕組みを実現することができる。
図1は,本発明を実施する手続案内の支援処理システムの構成例を示す図である。
手続案内の支援処理システムは,メールサーバ1,手続受付サーバ2,ユーザコンピュータ3で構成される。これらの構成要素は,インターネット4に接続している。
メールサーバ1は,電子メールの送信または受信の処理を行うコンピュータである。メールサーバ1は,処理対象の電子メール内に,所定の手続を実行するための手続受付サーバ2へのアクセス情報が記載された電子メールに,当該電子メールの送信者情報を付加する電子メール処理装置10を備える。
手続受付サーバ2は,所定の手続の実行のための申込フォームを保持し,手続を受け付けるコンピュータである。ここで,手続受付サーバ2は,教育セミナの受講手続を受け付けるサーバである。手続受付サーバ2は,電子メールに記載されたアクセス情報を用いてアクセスされた場合に,当該電子メールに付加された送信者情報を収集し,転送者情報として管理する転送者情報管理装置20を備える。
ユーザコンピュータ3は,ユーザが送信する電子メールを処理するユーザメール処理部(メーラ)32,ウェブサイトが提供するページやフォームなどのhtmlデータを閲覧するウェブ閲覧処理部(ブラウザ)34などを備える。手続案内の支援処理システムは,複数のユーザコンピュータ3で構成される。
図2は,メールサーバ1および電子メール処理装置10の構成例を示す図である。
メールサーバ1は,メール受付部102,メール格納部104,メール送出部106などを備える。
メール受付部102は,手続受付サーバ2へのアクセス情報(URL)を記載した送信処理された電子メールを受け付け,メール格納部104へ格納する処理手段である。
メール格納部104は,送信対象の電子メールを格納する記憶手段である。
メール送出部106は,メール格納部104に格納された電子メールを他のメールサーバに送出する処理手段である。
電子メール処理装置10は,送信者アドレス取得部11,メール本文取得部12,メール本文html変換部13,URL記述検索部14,送信者アドレス追加部15,メール保存部16などを備える。
送信者アドレス取得部11は,メール格納部104から電子メールを取得し,電子メールのヘッダ部から,送信者のメールアドレス(送信者アドレス)を取得する処理手段である。
メール本文取得部12は,電子メールの本文データを取得する処理手段である。
メール本文html変換部13は,電子メールの本文データがテキストデータ形式などhtml形式以外のデータ形式である場合に,本文データをhtml形式データに変換する処理手段である。
URL記述検索部14は,電子メールの本文データから,所定のウェブサイトへのアクセス情報として記載されたURLの文字列を検索し,html形式のアンカータグを付与して,URL文字列をアンカー化する処理手段である。
送信者アドレス追加部15は,抽出された電子メールの送信者アドレスを,所定のパラメータ設定を用いてURLの付加パラメータとして付加する処理手段である。
メール保存部16は,本文データのURLのパラメータに送信者アドレスが設定された電子メールをメール格納部104に保存する処理手段である。
図3は,手続受付サーバ2および転送者情報管理装置20の構成例を示す図である。
手続受付サーバ2は,パラメータ取得部201,パラメータ記憶部202,申込フォーム表示部203,申込情報登録部204,申込情報記憶部205などを備える。
パラメータ取得部201は,ユーザコンピュータ3から,電子メールに記載されたURLを用いてアクセス要求があった場合に,URLに付加されたパラメータを取得し,パラメータ記憶部202に記憶する処理手段である。
申込フォーム表示部203は,ユーザコンピュータ3のブラウザ34cに表示させる教育セミナ申込のための申込フォームを生成する処理手段である。
申込情報登録部204は,ユーザコンピュータ3で表示された教育セミナの申込フォームで入力された申込情報を取得し,申込情報記憶部205に登録する処理手段である。
転送者情報管理装置20は,サイト情報記憶部21,手続管理者情報記憶部22,転送者情報処理部23,転送者情報記憶部24,申込通知部25,情報登録部26などを備える。
サイト情報記憶部21は,サイト情報を記憶する記憶手段である。
図4は,サイト情報の例を示す図である。サイト情報は,所定の手続のためにアクセスするウェブサイトなどのURL(申込フォームのURL)を設定したアクセス情報,その手続のためのアクセス情報を記載した電子メールを作成し送信した送信者のメールアドレス(サービス提供者のメールアドレス)を設定した原送信者アドレスなどの項目で構成される。
手続管理者情報記憶部22は,手続管理者情報を記憶する記憶手段である。手続管理者とは,電子メールで案内される手続が,教育セミナの受講申込手続である場合に,組織内の受講申込手続を管理する管理者である。
図5は,手続管理者情報の例を示す図である。手続管理者情報は,組織名,組織における手続管理者のメールアドレスなどの項目で構成される。
転送者情報処理部23は,パラメータ記憶部202に記憶されたパラメータから,手続の契機となったアクセス情報を記載した電子メールの送信者アドレスを抽出し,抽出した送信者アドレスを転送者アドレスとして転送者情報に設定し転送者情報記憶部24に登録し,申込情報記憶部205に記憶された該当手続の申込情報に,転送者アドレスを設定する処理手段である。
また,転送者情報処理部23は,サイト情報記憶部21を参照して,当該手続のためにアクセス要求されたURLと,URLのパラメータに一番目に追加された送信者アドレスとの組み合わせがサイト情報と一致する場合に,パラメータの二番目以降に追加された送信者アドレスを転送者アドレスとする。
図6は,転送者情報の例を示す図である。転送者情報は,転送者アドレスとされた電子メールの送信者のメールアドレス,手続の実行関与を評価するために付与されたポイント合計などの項目で構成される。
図7は,申込情報の例を示す図である。申込情報は,手続(申込)者アドレス,手続(申込)者名,手続(申込)者住所,手続の契機となった電子メールの転送者アドレスなどの項目で構成される。
申込通知部25は,申込情報記憶部205の申込情報をもとに,電子メールのアクセス情報を契機に所定の手続(教育セミナの受講申込)が行われたことを通知する電子メールを申込情報の転送者アドレスを宛先に設定して送信する処理手段である。
情報登録部26は,サイト情報をサイト情報記憶部21に,手続管理者情報を手続管理者情報記憶部22にそれぞれ登録する処理手段である。サイト情報,手続管理者情報は,予め登録される。
図8を用いて,本発明の処理の流れを説明する。
教育セミナを開催する教育会社(送信者)のユーザコンピュータ3eduから,教育セミナの受講を案内する電子メール(案内メール)5が企業の教育担当者Aのユーザコンピュータ3aに送信される。
図9は,送信者のユーザコンピュータ3eduから送信される案内メール5の例を示す図である。
案内メール5は,テキスト形式のメールデータであって,本文中に受講申込の手続を実行するためのウェブサイトのアクセス情報として,手続受付サーバ2の申込フォームのURLである「http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html」が記載されている。また,案内メール5には送信者として教育会社のメールアドレス「career@edu.fxxxx.com」,宛先として教育担当者のメールアドレス「staff_a@jp.fxxxx.com」が設定されている。
図8に示すように,案内メール5は,送信者のユーザコンピュータ3eduからメールサーバ1ヘ送信される。
メールサーバ1では,メール受付部102が案内メール5を受け付け,メール格納部104へ格納する。
メールサーバ1において,電子メール処理装置10の送信者アドレス取得部11は,メール格納部104の案内メール5を取り出し,案内メール5のヘッダ部から送信者のメールアドレス「career@edu.fxxxx.com」を抽出する。メール本文取得部12は,案内メール5の本文データを取得する。メール本文html変換部13は,抽出された本文データをhtml形式に変換して案内メール6orgを生成する。
次に,URL記述検索部14は,案内メール6orgの本文データからアクセス情報として記述されているURLを検索し,アンカータグ<a>,</a>を用いて,URLをアンカー化して,申込フォームへのリンクを以下のように設定する。
<a href="http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html">
http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
</a>
アンカータグのURLには未だパラメータが設定されていないので,送信者アドレス追加部15は,URLの付加パラメータとして,案内メール5のヘッダ部から取得された送信者アドレスを追加する。具体的には,パラメータ「?from0=career@edu.fxxxx.com」を,以下のように,アンカータグ内のURLに追加する。
http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
</a>
アンカータグのURLには未だパラメータが設定されていないので,送信者アドレス追加部15は,URLの付加パラメータとして,案内メール5のヘッダ部から取得された送信者アドレスを追加する。具体的には,パラメータ「?from0=career@edu.fxxxx.com」を,以下のように,アンカータグ内のURLに追加する。
<a href="http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
?from0=career@edu.fxxxx.com">
http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
</a>
そして,メール保存部16は,案内メール6orgをメール格納部104に格納する。
?from0=career@edu.fxxxx.com">
http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
</a>
そして,メール保存部16は,案内メール6orgをメール格納部104に格納する。
なお,その後に,メール送出部106によって,メール格納部104の案内メール6orgが送出されてメール送信処理が完了する。
次に,教育担当者Aのユーザコンピュータ3aは,案内メール6orgを受信する。教育担当者Aは,社内の社員に教育セミナの受講を促すために,案内メール6orgを社員bへ転送する。転送される案内メール6aには送信者アドレスとして教育担当者Aのメールアドレス「staff_a@jp.fxxxx.com」,宛先アドレスとして社員bのメールアドレス「staff_b@jp.fxxxx.com」が設定される。
メールサーバ1は,案内メール6aを受け付けると,上記の場合と同様に案内メール6aをメール格納部104に格納する。電子メール処理装置10のメール本文取得部12は,案内メール6aの本文データを抽出する。また,送信者アドレス取得部11は,案内メール6aのヘッダ部から送信者アドレス「staff_a@jp.fxxxx.com」を抽出する。
URL記述検索部14は,本文データから,アクセス情報としてURLへのリンク情報(アンカータグ<a>から</a>までの部分)を検索する。
送信者アドレス追加部15は,抽出された送信者アドレス「staff_a@jp.fxxxx.com」をURLに既に付加されているパラメータの後に追加する。
<a href="http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
?from0=career@edu.fxxxx.com
&from1=staff_a@jp.fxxxx.com">
http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
</a>
メール保存部16が,案内メール6aをメール格納部104に格納すると,メール送出部106は,通常の送信処理を行う。
?from0=career@edu.fxxxx.com
&from1=staff_a@jp.fxxxx.com">
http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
</a>
メール保存部16が,案内メール6aをメール格納部104に格納すると,メール送出部106は,通常の送信処理を行う。
その後,社員bのユーザコンピュータ3bは,案内メール6aを受信する。そして,内容を検討して,より適切な社員に教育セミナの受講を勧めるために,受信した案内メール6aを別の社員cへ転送する。社員bから転送される案内メール6bには送信者アドレスとして社員b(3b)のメールアドレス「staff_b@jp.fxxxx.com」,宛先アドレスとして社員c(3c)のメールアドレス「staff_c@jp.fxxxx.com」が設定される。
メールサーバ1および電子メール処理装置10では,案内メール6aの転送処理と同様の処理を行う。案内メール6bには,送信者アドレス「staff_b@jp.fxxxx.com」がアンカータグのURLの付加パラメータの後ろに追加される。
<a href="http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
?from0=career@edu.fxxxx.com
&from1=staff_a@jp.fxxxx.com
&from2=staff_b@jp.fxxxx.com">
http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
</a>
社員cのユーザコンピュータ3cは,社員b(3b)からの案内メール6bを受信する。
?from0=career@edu.fxxxx.com
&from1=staff_a@jp.fxxxx.com
&from2=staff_b@jp.fxxxx.com">
http://edu.fxxxx.com/career/seminar01.html
</a>
社員cのユーザコンピュータ3cは,社員b(3b)からの案内メール6bを受信する。
図10は,社員c(3c)が受信する案内メール6bの例を示す図である。案内メール6bに記載されているアクセス情報(URL)はアンカー化されているので,クリックによって,社員cのユーザコンピュータ3cのブラウザが起動し,手続受付サーバ2へアクセス要求して申込フォーム表示部203から申込フォームをダウンロードする。
このアクセス要求時に,手続受付サーバ2において,パラメータ取得部201は,URLに付加されたパラメータを取得してパラメータ記憶部202に格納する。
また,社員c(3c)が,申込フォームで所定の情報を入力すると,手続受付サーバ2の申込情報登録部204は申込情報を取得し,申込情報記憶部205に登録する。
社員c(3c)の教育セミナ受講申込の手続が終了すると,転送者情報管理装置20の転送者情報処理部23は,この手続に対応するアクセス要求時に取得したパラメータから送信者アドレスを取得する。ここで,パラメータ「?from=」の値として,次の送信者アドレスが取得される。
「career@edu.fxxxx.com」,
「staff_a@jp.fxxxx.com」,
「staff_b@jp.fxxxx.com」
さらに,サイト情報記憶部21を参照し,このアクセス要求のURLと一番目に追加された送信者アドレスとの組み合わせがサイト情報と一致するかどうかを調べ,組み合わせがサイト情報と一致する場合に,二番目以降のメールアドレスを転送者アドレスとする。ここでは,以下の2つの送信者アドレスが転送者アドレスとされる。
「staff_a@jp.fxxxx.com」,
「staff_b@jp.fxxxx.com」
さらに,サイト情報記憶部21を参照し,このアクセス要求のURLと一番目に追加された送信者アドレスとの組み合わせがサイト情報と一致するかどうかを調べ,組み合わせがサイト情報と一致する場合に,二番目以降のメールアドレスを転送者アドレスとする。ここでは,以下の2つの送信者アドレスが転送者アドレスとされる。
「staff_a@jp.fxxxx.com」,
「staff_b@jp.fxxxx.com」
この転送者アドレスを設定した転送者情報を転送者情報記憶部24に登録し,所定のポイントを付加する。転送者アドレス全てに同一ポイントを付加してもよいし,パラメータに最後に付加された送信者アドレス(最後のパラメータの送信者アドレス)により多くのポイントを付加するようにしてもよい。
「staff_b@jp.fxxxx.com」
この転送者アドレスを設定した転送者情報を転送者情報記憶部24に登録し,所定のポイントを付加する。転送者アドレス全てに同一ポイントを付加してもよいし,パラメータに最後に付加された送信者アドレス(最後のパラメータの送信者アドレス)により多くのポイントを付加するようにしてもよい。
また,申込情報記憶部205の該当する申込情報に転送者アドレスを設定する。
申込通知部25は,申込があったことを通知する電子メールを,手続管理者情報記憶部22の手続管理者情報を参照して教育担当者Aへ,また,申込情報記憶部205の申込情報を参照して転送者である社員b(3b)へそれぞれ通知する。
このように,社員b(3b)が,教育担当者Aから提示された案内メールを他の社員c(3c)へ転送することによって,教育会社は,教育セミナの受講申込の成約を得ることができる。また,企業内においても,教育セミナの案内を無駄にすることなく,より適切な社員に教育機会を提供することができる。
社員b(3b)は,案内メールの転送によって,所定の報奨の基準となるポイントを獲得するため,以降に同様の案内メールを受信した場合にも,受講申込の可能性が高い社員に案内メールを転送するというインセンティブが働く。
また,教育担当者Aは,案内メールを契機として受講申込を行った社員を知ることができるため,受講状況をチェックできるだけでなく,以降の案内においてより効果的な案内メールの転送先を検討するための資料を得ることができる。
図11〜図12は,メールサーバ1における処理フローを示す図である。
図11において,メールサーバ1のメール受付部102が,ユーザコンピュータ3から電子メール(メール)を受け付け,メール格納部104に格納すると,メール格納部104に格納されたメールを抽出する(ステップS10)。
電子メール処理装置10のメール本文html変換部13は,メール本文取得部12がメール格納部104から取り出したメールがhtml形式であるかどうかを判断し(ステップS11),html形式でなければ(ステップS11のNO),メールをhtml形式に変換する(ステップS12)。
送信者アドレス取得部11は,メールのヘッダ部から送信者のメールアドレスを取得する(ステップS13)。
URL記述探索部14は,メール内のURLの記述を検索して(ステップS14),URLの記述があれば(ステップS15のYES),送信者アドレス追加部15は,メールアドレス追加処理を行う(ステップS16)。メール本文の最後までURL記述の検索が終了していなければ(ステップS17のNO),ステップS14からステップS16の処理を繰り返し,メール本文の最後までURL記述の検索が終了したら(ステップS17のYES),メール保存部16は,メールをメール格納部104に保存する(ステップS18)。
図12は,ステップS16のメールアドレス追加処理の処理フローを示す図である。
送信者アドレス追加部15は,URLにパラメータ”from”があるかどうかを判定する(ステップS161)。パラメータ”from”がなければ(ステップS161のNO),メールのヘッダ部から抽出された送信者のメールアドレスをパラメータ値とする”?from0=”を追加する(ステップS162)。
パラメータ”from”があれば(ステップS161のYES),パラメータ”fromN=”の番号Nの最大値Mを取得し(ステップS163),送信者のメールアドレスをパラメータ値とする”&from(M+1)=”を,現在のパラメータの後ろに追加する(ステップS164)。
図13〜図14は,手続受付サーバ2における処理フローを示す図である。
ユーザコンピュータ3において,メーラ32は,電子メールを受信する(ステップS20)。
ユーザが電子メールの本文データ内のアクセス情報(URL)をクリックすると,ブラウザ34が起動し,アクセス要求としてパラメータが付加されたURLを送信する(ステップS21)。
手続受付サーバ2では,パラメータ取得部201は,取得したURLのパラメータをパラメータ記憶部202に保存する(ステップS22)。申込フォーム表示部203は,該当する申込フォームを生成,送信する(ステップS23)。
ユーザコンピュータ3では,申込フォームを表示し(ステップS24),申込フォームで入力された所定の申込情報を手続受付サーバ2へ送信する(ステップS25)。
手続受付サーバ2において,申込情報登録部204は,送信された申込情報を取得し,申込情報記憶部205に登録する(ステップS26)。
その後,転送者情報管理装置20の転送者情報処理部23は,パラメータ記憶部202からパラメータを,申込情報記憶部205から申込情報を取得し(ステップS27),サイト情報記憶部21を参照して,アクセス要求されたURLとパラメータの一番目”from0=”の送信者アドレスとの組み合わせがサイト情報に登録されているかどうかを判定する(ステップS28)。
URLとパラメータの一番目のメールアドレスとの組み合わせがサイト情報に登録されていれば(ステップS28のYES),転送者情報処理を実行する(ステップS29)。
そして,申込通知部25は,申込情報記憶部205の申込情報の転送者アドレスを宛先として,申込があった旨を通知する電子メールを送信する(ステップS210)。
一方,URLとパラメータの一番目のメールアドレスとの組み合わせがサイト情報に登録されていなければ(ステップS28のNO),処理を終了する。
図14は,ステップS29の転送者情報処理の処理フローを示す図である。
転送者情報処理部23は,値nに,0からNまでの値を代入し(ステップS291),パラメータ記憶部202から取り出したパラメータの”from n”に対応する送信者アドレス(メールアドレス)を取り出し,転送者アドレスとする(ステップS292)。申込情報記憶部205の該当する申込情報の転送者アドレスの欄に,転送者アドレスを登録する(ステップS293)。
そして,転送者情報記憶部24の転送者情報に,転送者アドレスが既に登録されているかどうかを調べる(ステップS294)。転送者アドレスが登録されていなければ(ステップS294のNO),転送者アドレスを転送者情報に登録する(ステップS295)。転送者アドレスが登録されていれば(ステップS294のYES),転送者アドレスに所定のポイントを追加する(ステップS296)。
そして,値n=Nかどうかを調べて,全てのパラメータを抽出したかどうかを判定する(ステップS297)。値n=Nであれば(ステップS297のYES),処理を終了して復帰し,値n=Nでなければ(ステップS297のNO),ステップS291へ戻り,処理を繰り返す。
以上,本発明をその実施の形態により説明したが,本発明はその主旨の範囲において種々の変形が可能であることは当然である。
また,本発明は,コンピュータにより読み取られ実行されるプログラムとして実施することができる。本発明を実現するプログラムは,コンピュータが読み取り可能な,可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディスクなどの適当な記録媒体に格納することができ,これらの記録媒体に記録して提供され,または,通信インタフェースを介して種々の通信網を利用した送受信により提供されるものである。
本発明の形態および実施例の特徴を列記すると以下のとおりである。
(付記1) 処理対象の電子メールを格納するメール記憶部を備えるコンピュータが,電子メールの送信処理を行う電子メール処理方法であって,
前記コンピュータが,
処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載されているか否かを判定し,
前記電子メールに前記アクセス情報が記載されている場合に,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを取得し,
前記電子メールから本文データを抽出し,前記本文データをマークアップ言語形式データに変換し,
前記変換された本文データに,前記送信者アドレスを付加し,
前記変換された本文データに前記送信者アドレスが付加された電子メールを前記メール記憶部に格納する
ことを特徴とする電子メール処理方法。
前記コンピュータが,
処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載されているか否かを判定し,
前記電子メールに前記アクセス情報が記載されている場合に,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを取得し,
前記電子メールから本文データを抽出し,前記本文データをマークアップ言語形式データに変換し,
前記変換された本文データに,前記送信者アドレスを付加し,
前記変換された本文データに前記送信者アドレスが付加された電子メールを前記メール記憶部に格納する
ことを特徴とする電子メール処理方法。
(付記2) 前記コンピュータが,
前記電子メールの本文データに前記送信者アドレスを付加する場合に,前記送信者アドレスを前記アクセス情報の付加パラメータとして追加する
ことを特徴とする前記付記1に記載の電子メール処理方法。
前記電子メールの本文データに前記送信者アドレスを付加する場合に,前記送信者アドレスを前記アクセス情報の付加パラメータとして追加する
ことを特徴とする前記付記1に記載の電子メール処理方法。
(付記3) 前記コンピュータが,
前記変換された本文データに記載されたアクセス情報を,前記マークアップ言語形式のタグを用いてアンカー化する
ことを特徴とする前記付記1記載の電子メール処理方法。
前記変換された本文データに記載されたアクセス情報を,前記マークアップ言語形式のタグを用いてアンカー化する
ことを特徴とする前記付記1記載の電子メール処理方法。
(付記4) 電子メールの送信処理を行う電子メール処理装置であって,
処理対象の電子メールを格納するメール記憶部と,
処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載されているか否かを判定するアクセス情報存在判定部と,
前記電子メールに前記アクセス情報が記載されている場合に,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを取得する送信者アドレス取得部と,
前記電子メールの本文データに,前記送信者アドレスを付加する送信者アドレス付加部と,
前記本文データに付加された電子メールを前記メール記憶部に格納する送信メール格納処理部とを備える
電子メール処理装置。
処理対象の電子メールを格納するメール記憶部と,
処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載されているか否かを判定するアクセス情報存在判定部と,
前記電子メールに前記アクセス情報が記載されている場合に,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを取得する送信者アドレス取得部と,
前記電子メールの本文データに,前記送信者アドレスを付加する送信者アドレス付加部と,
前記本文データに付加された電子メールを前記メール記憶部に格納する送信メール格納処理部とを備える
電子メール処理装置。
(付記5) コンピュータが電子メールの転送者に関する情報を管理する転送者情報管理方法であって,
前記コンピュータが,
所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載された電子メールを用いて,ユーザが前記手続を実行した場合に,前記アクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得してパラメータ記憶部に格納し,
前記パラメータから,前記送信者情報として,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを抽出し,前記抽出した送信者アドレスを転送者アドレスとして設定した転送者情報を転送者情報記憶部に登録し,
前記実行された手続に関する情報と前記転送者アドレスとを対応付けて設定した申込情報を申込情報記憶部に登録する
ことを特徴とする転送者情報管理方法。
前記コンピュータが,
所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載された電子メールを用いて,ユーザが前記手続を実行した場合に,前記アクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得してパラメータ記憶部に格納し,
前記パラメータから,前記送信者情報として,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを抽出し,前記抽出した送信者アドレスを転送者アドレスとして設定した転送者情報を転送者情報記憶部に登録し,
前記実行された手続に関する情報と前記転送者アドレスとを対応付けて設定した申込情報を申込情報記憶部に登録する
ことを特徴とする転送者情報管理方法。
(付記6) 前記コンピュータが,
前記申込情報記憶部に記憶された申込情報から特定した前記手続に対応する転送者アドレスをもとに,前記転送者情報記憶部の特定された転送者アドレスに所定のポイントを付与する
前記付記5に記載の転送者情報管理方法。
前記申込情報記憶部に記憶された申込情報から特定した前記手続に対応する転送者アドレスをもとに,前記転送者情報記憶部の特定された転送者アドレスに所定のポイントを付与する
前記付記5に記載の転送者情報管理方法。
(付記7) 前記コンピュータが,
ウェブサイトへのアクセス情報と,前記アクセス情報が記載された電子メールの最初の送信者の電子メールアドレスである原送信者アドレスとを含むサイト情報を記憶するサイト情報記憶部を備えて,前記パラメータから抽出した送信者アドレスのうち前記パラメータに一番目に追加された送信者アドレスと前記アクセス情報との組み合わせが前記サイト情報と一致する場合に,前記パラメータに二番目以降に付加された送信者アドレスを転送者アドレスとして前記転送者情報記憶部に登録する
前記付記5に記載の転送者情報管理方法。
ウェブサイトへのアクセス情報と,前記アクセス情報が記載された電子メールの最初の送信者の電子メールアドレスである原送信者アドレスとを含むサイト情報を記憶するサイト情報記憶部を備えて,前記パラメータから抽出した送信者アドレスのうち前記パラメータに一番目に追加された送信者アドレスと前記アクセス情報との組み合わせが前記サイト情報と一致する場合に,前記パラメータに二番目以降に付加された送信者アドレスを転送者アドレスとして前記転送者情報記憶部に登録する
前記付記5に記載の転送者情報管理方法。
(付記8) 前記コンピュータが,
前記申込情報記憶部に記憶された申込情報をもとに,前記手続の実行を通知する電子メールを,前記転送者アドレスを宛先として送信する
前記付記5に記載の転送者情報管理方法。
前記申込情報記憶部に記憶された申込情報をもとに,前記手続の実行を通知する電子メールを,前記転送者アドレスを宛先として送信する
前記付記5に記載の転送者情報管理方法。
(付記9) 電子メールの転送者に関する情報を管理する転送者情報管理装置であって,
所定の手続を案内する電子メールに記載された,所定のウェブサイトへのアクセス情報から抽出されたパラメータを記憶するパラメータ記憶部と,
前記電子メールの転送者の電子メールアドレスである転送者アドレスと,前記転送者が前記手続の実行に寄与した程度を表すポイントとを含む転送者情報を記憶する転送者情報記憶部と,
前記実行された手続に関する情報と,前記手続の実行の契機となった電子メールの転送者アドレスとを含む申込情報を記憶する申込情報記憶部と,
ユーザが,アクセス情報が記載された電子メールを用いてウェブサイトにアクセスし所定の手続を実行した場合に,前記電子メールのアクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得し前記パラメータ記憶部に格納するパラメータ取得部と,
前記パラメータから,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを抽出し,前記抽出した送信者アドレスを前記転送者情報の転送者アドレスとして設定した転送者情報を前記転送者情報記憶部に登録する転送者情報処理部と,
前記手続が実行された場合に,前記実行された手続に関する情報と,前記手続に関連する転送者アドレスとを設定した申込情報を前記申込情報記憶部に登録する申込情報登録部とを備える
転送者情報管理装置。
所定の手続を案内する電子メールに記載された,所定のウェブサイトへのアクセス情報から抽出されたパラメータを記憶するパラメータ記憶部と,
前記電子メールの転送者の電子メールアドレスである転送者アドレスと,前記転送者が前記手続の実行に寄与した程度を表すポイントとを含む転送者情報を記憶する転送者情報記憶部と,
前記実行された手続に関する情報と,前記手続の実行の契機となった電子メールの転送者アドレスとを含む申込情報を記憶する申込情報記憶部と,
ユーザが,アクセス情報が記載された電子メールを用いてウェブサイトにアクセスし所定の手続を実行した場合に,前記電子メールのアクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得し前記パラメータ記憶部に格納するパラメータ取得部と,
前記パラメータから,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを抽出し,前記抽出した送信者アドレスを前記転送者情報の転送者アドレスとして設定した転送者情報を前記転送者情報記憶部に登録する転送者情報処理部と,
前記手続が実行された場合に,前記実行された手続に関する情報と,前記手続に関連する転送者アドレスとを設定した申込情報を前記申込情報記憶部に登録する申込情報登録部とを備える
転送者情報管理装置。
(付記10) ウェブサイトのアドレス情報が記載された電子メールを用いて所定の手続を案内する作業を支援するために,電子メールの送信処理を行う電子メール処理装置と,電子メールの転送者に関する情報を管理する転送者情報管理装置とを備える処理システムであって,
前記電子メール処理装置は,
処理対象の電子メールを格納するメール記憶部と,
処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載されているか否かを判定するアクセス情報存在判定部と,
前記電子メールに前記アクセス情報が記載されている場合に,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを取得する送信者アドレス取得部と,
前記電子メールの本文データに,前記送信者アドレスを付加する送信者アドレス付加部と,
前記本文データに付加された電子メールを前記メール記憶部に格納する送信メール格納処理部とを備え,
前記転送者情報管理装置は,
所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載された電子メールから抽出された前記アクセス情報に含まれるパラメータを記憶するパラメータ記憶部と,
前記電子メールの転送者の電子メールアドレスである転送者アドレスと,前記転送者が前記手続の実行に寄与した程度を表すポイントとを含む転送者情報を記憶する転送者情報記憶部と,
前記実行された手続に関する情報と,前記手続の実行の契機となった電子メールの転送者アドレスとを含む申込情報を記憶する申込情報記憶部と,
ユーザが,アクセス情報が記載された電子メールを用いてウェブサイトにアクセスし所定の手続を実行した場合に,前記電子メールのアクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得し,前記パラメータ記憶部に格納するパラメータ取得部と,
前記パラメータから,前記送信者情報として,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを抽出し,前記抽出した送信者アドレスを前記転送者情報の転送者アドレスとして設定した転送者情報を前記転送者情報記憶部に登録する転送者情報処理部と,
前記手続が実行された場合に,前記実行された手続に関する情報と,前記手続に関連する転送者アドレスとを設定した申込情報を前記申込情報記憶部に登録する申込情報登録部とを備える
電子メールによる手続案内の支援処理システム。
前記電子メール処理装置は,
処理対象の電子メールを格納するメール記憶部と,
処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載されているか否かを判定するアクセス情報存在判定部と,
前記電子メールに前記アクセス情報が記載されている場合に,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを取得する送信者アドレス取得部と,
前記電子メールの本文データに,前記送信者アドレスを付加する送信者アドレス付加部と,
前記本文データに付加された電子メールを前記メール記憶部に格納する送信メール格納処理部とを備え,
前記転送者情報管理装置は,
所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載された電子メールから抽出された前記アクセス情報に含まれるパラメータを記憶するパラメータ記憶部と,
前記電子メールの転送者の電子メールアドレスである転送者アドレスと,前記転送者が前記手続の実行に寄与した程度を表すポイントとを含む転送者情報を記憶する転送者情報記憶部と,
前記実行された手続に関する情報と,前記手続の実行の契機となった電子メールの転送者アドレスとを含む申込情報を記憶する申込情報記憶部と,
ユーザが,アクセス情報が記載された電子メールを用いてウェブサイトにアクセスし所定の手続を実行した場合に,前記電子メールのアクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得し,前記パラメータ記憶部に格納するパラメータ取得部と,
前記パラメータから,前記送信者情報として,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを抽出し,前記抽出した送信者アドレスを前記転送者情報の転送者アドレスとして設定した転送者情報を前記転送者情報記憶部に登録する転送者情報処理部と,
前記手続が実行された場合に,前記実行された手続に関する情報と,前記手続に関連する転送者アドレスとを設定した申込情報を前記申込情報記憶部に登録する申込情報登録部とを備える
電子メールによる手続案内の支援処理システム。
1 メールサーバ
10 電子メール処理装置
11 送信者アドレス取得部
12 メール本文取得部
13 メール本文html変換部
14 URL記述検索部
15 送信者アドレス追加部
16 メール保存部
102 メール受付部
104 メール格納部
106 メール送出部
2 手続受付サーバ
20 転送者情報管理装置
21 サイト情報記憶部
22 手続管理者情報記憶部
23 転送者情報処理部
24 転送者情報記憶部
25 申込通知部
26 情報登録部
201 パラメータ取得部
202 パラメータ記憶部
203 申込フォーム表示部
204 申込情報登録部
205 申込情報記憶部
3 ユーザコンピュータ
32 ユーザメール処理部
34 ウェブ閲覧処理部
4 インターネット
10 電子メール処理装置
11 送信者アドレス取得部
12 メール本文取得部
13 メール本文html変換部
14 URL記述検索部
15 送信者アドレス追加部
16 メール保存部
102 メール受付部
104 メール格納部
106 メール送出部
2 手続受付サーバ
20 転送者情報管理装置
21 サイト情報記憶部
22 手続管理者情報記憶部
23 転送者情報処理部
24 転送者情報記憶部
25 申込通知部
26 情報登録部
201 パラメータ取得部
202 パラメータ記憶部
203 申込フォーム表示部
204 申込情報登録部
205 申込情報記憶部
3 ユーザコンピュータ
32 ユーザメール処理部
34 ウェブ閲覧処理部
4 インターネット
Claims (5)
- 処理対象の電子メールを格納するメール記憶部を備えるコンピュータが,電子メールの送信処理を行う電子メール処理方法であって,
前記コンピュータが,
処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載されているか否かを判定し,
前記電子メールに前記アクセス情報が記載されている場合に,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを取得し,
前記電子メールから本文データを抽出し,前記本文データをマークアップ言語形式データに変換し,
前記変換された本文データに,前記送信者アドレスを付加し,
前記変換された本文データに前記送信者アドレスが付加された電子メールを前記メール記憶部に格納する
ことを特徴とする電子メール処理方法。 - 前記コンピュータが,
前記電子メールの本文データに前記送信者アドレスを付加する場合に,前記送信者アドレスを前記アクセス情報の付加パラメータとして追加する
ことを特徴とする請求項1に記載の電子メール処理方法。 - コンピュータが電子メールの転送者に関する情報を管理する転送者情報管理方法であって,
前記コンピュータが,
所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載された電子メールを用いて,ユーザが前記手続を実行した場合に,前記アクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得してパラメータ記憶部に格納し,
前記パラメータから,前記送信者情報として,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを抽出し,前記抽出した送信者アドレスを転送者アドレスとして設定した転送者情報を転送者情報記憶部に登録し,
前記実行された手続に関する情報と前記転送者アドレスとを対応付けて設定した申込情報を申込情報記憶部に登録する
ことを特徴とする転送者情報管理方法。 - 前記コンピュータが,
前記申込情報記憶部に記憶された申込情報から特定した前記手続に対応する転送者アドレスをもとに,前記転送者情報記憶部の特定された転送者アドレスに所定のポイントを付与する
ことを特徴とする請求項3に記載の転送者情報管理方法。 - ウェブサイトのアドレス情報が記載された電子メールを用いて所定の手続を案内する作業を支援するために,電子メールの送信処理を行う電子メール処理装置と,電子メールの転送者に関する情報を管理する転送者情報管理装置とを備える処理システムであって,
前記電子メール処理装置は,
処理対象の電子メールを格納するメール記憶部と,
処理対象として受け付けた電子メール内に,所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載されているか否かを判定するアクセス情報存在判定部と,
前記電子メールに前記アクセス情報が記載されている場合に,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを取得する送信者アドレス取得部と,
前記電子メールの本文データに,前記送信者アドレスを付加する送信者アドレス付加部と,
前記本文データに付加された電子メールを前記メール記憶部に格納する送信メール格納処理部とを備え,
前記転送者情報管理装置は,
所定の手続を実行するためのウェブサイトへのアクセス情報が記載された電子メールから抽出された前記アクセス情報に含まれるパラメータを記憶するパラメータ記憶部と,
前記電子メールの転送者の電子メールアドレスである転送者アドレスと,前記転送者が前記手続の実行に寄与した程度を表すポイントとを含む転送者情報を記憶する転送者情報記憶部と,
前記実行された手続に関する情報と,前記手続の実行の契機となった電子メールの転送者アドレスとを含む申込情報を記憶する申込情報記憶部と,
ユーザが,アクセス情報が記載された電子メールを用いてウェブサイトにアクセスし所定の手続を実行した場合に,前記電子メールのアクセス情報に含まれる前記電子メールの送信者情報を設定したパラメータを取得し,前記パラメータ記憶部に格納するパラメータ取得部と,
前記パラメータから,前記送信者情報として,前記電子メールの送信者の電子メールアドレスである送信者アドレスを抽出し,前記抽出した送信者アドレスを前記転送者情報の転送者アドレスとして設定した転送者情報を前記転送者情報記憶部に登録する転送者情報処理部と,
前記手続が実行された場合に,前記実行された手続に関する情報と,前記手続に関連する転送者アドレスとを設定した申込情報を前記申込情報記憶部に登録する申込情報登録部とを備える
ことを特徴とする電子メールによる手続案内の支援処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005360006A JP2007166262A (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 電子メール処理方法,転送者情報管理方法,および電子メールによる手続案内の支援処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005360006A JP2007166262A (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 電子メール処理方法,転送者情報管理方法,および電子メールによる手続案内の支援処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007166262A true JP2007166262A (ja) | 2007-06-28 |
Family
ID=38248651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005360006A Withdrawn JP2007166262A (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 電子メール処理方法,転送者情報管理方法,および電子メールによる手続案内の支援処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007166262A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011076473A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Furyu Kk | 画像データ配信サーバ装置、画像データ配信サーバ装置の制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、および、画像データ配信サーバ装置の制御方法 |
JP2011188245A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Fujitsu Ltd | メール処理サーバ、制御方法及び制御プログラム |
-
2005
- 2005-12-14 JP JP2005360006A patent/JP2007166262A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011076473A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Furyu Kk | 画像データ配信サーバ装置、画像データ配信サーバ装置の制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、および、画像データ配信サーバ装置の制御方法 |
JP2011188245A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Fujitsu Ltd | メール処理サーバ、制御方法及び制御プログラム |
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