JP2007165482A - 油性磁気流体の調製方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】油性磁気流体の調製方法は、ジアミノ化合物もしくは有機抜取剤の架け橋剤を含む。一端に油性物質を連接し、別一端にはカルボキシル基の界面活性剤と相互に連接する。この端には別に界面活性剤のナノ磁気金属酸化合物と結合し、油性物質は磁性を具えた油性磁気流体である。この他、本発明は、水中に浮遊する油及び有機成分に対して無機金属イオン廃水処理に応用でき、この油性磁気流体は、簡単に磁場を制御して、水中の有機及び金属成分を分離、回収処理する。
【選択図】図1
Description
ジアミノ化合物に油性物質を加えてジアミノ油性化合物を生成し、
カルボキシル化合物にジアミノ油性化合物を加えて、カルボキシル基ジアミノ結合油を生成し、
鉄イオン溶液にカルボキシル化合物を混合し、カルボキシル基磁気鉄酸化合物を生成し、
カルボキシル基アミノ基結合油にカルボキシル基磁気鉄酸化合物を加え、油性磁気流体を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ジアミノ化合物は、尿素もしくはその他のジアミノ化合物を含むものから一つを選ぶことを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項3の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記油性物質は、サラダ油もしくはその他の有機溶剤の中から一つを選ぶことを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項4の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記カルボキシル化合物は、ウンデカン酸(undecenoic acid)、オレイン酸(oleic acid)、ラウリン酸(lauric acid)もしくはカプロン酸(caproic acid)の中から一つを選ぶことを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項5の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ジアミノ化合物を加えた油性物質は、ジアミノ油性化合物を得るステップで、ジアミノ化合物は尿素であり、油性物質はサラダ油であり、その製造ステップは、下述を含み、
尿素を水中で溶かして、同容量のアルコールを加え、蒸発・凝縮サイクルに於いて70〜90℃で加熱し、
サラダ油50ミリリットルを取り出して同容積の酢酸アセテートで希釈後、尿素溶液を垂らし入れ、30分加熱し、
室温まで冷却後、水洗いし、遠心分離でジアミノ油性化合物、即ち尿素結合油を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項6の発明は、請求項5記載の油性磁気流体の調製方法において、前記尿素は、その含量が約24〜30%(重量/容積比)であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項7の発明は、請求項5記載の油性磁気流体の調製方法において、前記サラダ油溶液は、容積比がサラダ油/尿素=2であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項8の発明は、請求項5記載の油性磁気流体の調製方法において、前記蒸発・凝縮サイクルは、その最適温度が75℃であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項9の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記カルボキシル化合物は、ジアミノ油性物質を加え、カルボキシル基ジアミノ結合油を生成するステップにおいて、このジアミノ油性化合物は、尿素結合油で、カルボキシル化合物は、ウンデカン酸であり、その製造ステップは下述を含み、
尿素結合油を蒸発・凝縮サイクルに於いて85℃まで過熱し、
ウンデカン酸(undecenoic acid)を加えて30分間加熱し、
室温まで冷却後、アルコールを加えて水洗浄し、遠心分離でカルボキシル基ジアミノ結合油、即ちウンデカン酸尿素油を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項10の発明は、請求項9記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ウンデカン酸と尿素結合油は、その二者の容積比が1/5であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項11の発明は、請求項9記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ウンデカン酸尿素油の合成は、ウンデカン酸のカルボキシル基端と尿素のアミノ基端で縮合反応させることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項12の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記鉄イオン溶液は、カルボキシル化合物を混合してカルボキシル基磁気鉄酸化合物を得るステップに於いて、カルボキシル化合物をウンデカン酸とし、それを更に進めたステップは、
塩化第一鉄及び塩化鉄を酸素水中に溶かし、塩化第一鉄と塩化鉄のモル濃度比は約二分の一〜三分の一で、蒸発・凝縮サイクルに於いて80℃まで加熱し、ウンデカン酸を加えて加熱を続け、
アンモニア水を取り出し、アルコール及び酢酸アセテートで希釈し、65〜80℃で蒸発・凝縮サイクルに戻して30分加熱し、
65℃まで冷却してウンデカン酸磁気沈殿物を生成し、
上層上澄み液、即ちウンデカン酸磁気鉄粉を取り、これがカルボキシル基磁気鉄酸化合物であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項13の発明は、請求項12記載の油性磁気流体の調製方法において、前記アンモニア水は、それを加えた後の反応時間を約4〜6時間とすることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項14の発明は、請求項12記載の油性磁気流体の調製方法において、前記蒸発・凝縮サイクルは、その反応最適温度を80℃とすることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項15の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記カルボキシル基ジアミノ結合油は、カルボキシル基磁気鉄酸化合物を加えて油性磁気流体を得るステップで、カルボキシル基ジアミノ結合油はウンデカン酸尿素結合油であり、カルボキシル基鉄酸化合物はウンデカン酸磁気鉄粉であり、それを更に進めたステップは、下述を含み、
ウンデカン酸磁気鉄粉を取り出してウンデカン酸尿素結合油を加え、
アルコール及び水洗浄で分離後、油性磁気流体を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項16の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ウンデカン酸磁気鉄粉は、ウンデカン酸尿素結合油を加え、それを80℃で30分蒸発・凝縮サイクルにして加熱することを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項17の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記油性磁気流体は、四酸化トリフェラス(Tetroxide Triferrous)を含むことを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項18の発明は、請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記油性磁気流体は、その粒直径の範囲が60〜100ナノであることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項19の発明は、油性磁気流体の調製方法において、主なステップは下述を含み、 鉄イオン溶液にカルボキシル化合物を混合し、カルボキシル基磁気鉄酸化合物を生成し、
カルボキシル化合物に有機抜取剤を混合し、カルボキシル基を含む有機抜取溶液を生成し、
カルボキシル基磁気鉄酸化合物にカルボキシル基を含む有機抜取溶液を混合し、油性物質を含む有機抜取溶液を加えて油性磁気流体を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項20の発明は、請求項19記載の油性磁気流体の調製方法において、前記鉄イオン溶液は、硫酸第一鉄であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項21の発明は、請求項19記載の油性磁気流体の調製方法において、前記カルボキシル化合物は、ウンデカン酸(undecenoic acid)、オレイン酸(oleic acid)、ラウリン酸(lauric acid)もしくはカプロン酸(caproic acid)の中から一つを選ぶことを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項22の発明は、請求項19記載の油性磁気流体の調製方法において、前記有機抜取剤は、リン酸トリブチル(Tributyl Phosphate,TBP)であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項23の発明は、請求項19記載の油性磁気流体の調製方法において、前記油性物質は、灯油(Kerosene)であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項24の発明は、請求項19記載の油性磁気流体の調製方法において、前記油性物質を含む有機抜取溶液は、その比例が30%の有機抜取溶液であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
請求項25の発明は、請求項19記載の油性磁気流体の調製方法において、前記鉄イオン溶液は、カルボキシル化合物を混合してカルボキシル基鉄酸化合物を得るステップには下述を含み、更に一歩進めたステップには水酸化ナトリウムを加えることを特徴とする油性磁気流体の調製方法としている。
Claims (25)
- 油性磁気流体の調製方法において、主なステップは、下述の方法を含み、
ジアミノ化合物に油性物質を加えてジアミノ油性化合物を生成し、
カルボキシル化合物にジアミノ油性化合物を加えて、カルボキシル基ジアミノ結合油を生成し、
鉄イオン溶液にカルボキシル化合物を混合し、カルボキシル基磁気鉄酸化合物を生成し、
カルボキシル基アミノ基結合油にカルボキシル基磁気鉄酸化合物を加え、油性磁気流体を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。 - 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ジアミノ化合物は、尿素もしくはその他のジアミノ化合物を含むものから一つを選ぶことを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記油性物質は、サラダ油もしくはその他の有機溶剤の中から一つを選ぶことを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記カルボキシル化合物は、ウンデカン酸(undecanoic acid)、オレイン酸(oleic acid)、ラウリン酸(lauric acid)もしくはカプロン酸(caproic acid)の中から一つを選ぶことを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ジアミノ化合物を加えた油性物質は、ジアミノ油性化合物を得るステップで、ジアミノ化合物は尿素であり、油性物質はサラダ油であり、その製造ステップは、下述を含み、
尿素を水中で溶かして、同容量のアルコールを加え、蒸発・凝縮サイクルに於いて70〜90℃で加熱し、
サラダ油50ミリリットルを取り出して同容積の酢酸アセテートで希釈後、尿素溶液を垂らし入れ、30分加熱し、
室温まで冷却後、水洗いし、遠心分離でジアミノ油性化合物、即ち尿素結合油を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。 - 請求項5記載の油性磁気流体の調製方法において、前記尿素は、その含量が約24〜30%(重量/容積比)であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項5記載の油性磁気流体の調製方法において、前記サラダ油溶液は、容積比がサラダ油/尿素=2であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項5記載の油性磁気流体の調製方法において、前記蒸発・凝縮サイクルは、その最適温度が75℃であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記カルボキシル化合物は、ジアミノ油性物質を加え、カルボキシル基ジアミノ結合油を生成するステップにおいて、このジアミノ油性化合物は、尿素結合油で、カルボキシル化合物は、ウンデカン酸であり、その製造ステップは下述を含み、
尿素結合油を蒸発・凝縮サイクルに於いて85℃まで過熱し、
ウンデカン酸(undecenoic acid)を加えて30分間加熱し、
室温まで冷却後、アルコールを加えて水洗浄し、遠心分離でカルボキシル基ジアミノ結合油、即ちウンデカン酸尿素油を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。 - 請求項9記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ウンデカン酸と尿素結合油は、その二者の容積比が1/5であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項9記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ウンデカン酸尿素油の合成は、ウンデカン酸のカルボキシル基端と尿素のアミノ基端で縮合反応させることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記鉄イオン溶液は、カルボキシル化合物を混合してカルボキシル基磁気鉄酸化合物を得るステップに於いて、カルボキシル化合物をウンデカン酸とし、それを更に進めたステップは、
塩化第一鉄及び塩化鉄を酸素水中に溶かし、塩化第一鉄と塩化鉄のモル濃度比は約二分の一〜三分の一で、蒸発・凝縮サイクルに於いて80℃まで加熱し、ウンデカン酸を加えて加熱を続け、
アンモニア水を取り出し、アルコール及び酢酸アセテートで希釈し、65〜80℃で蒸発・凝縮サイクルに戻して30分加熱し、
65℃まで冷却してウンデカン酸磁気沈殿物を生成し、
上層上澄み液、即ちウンデカン酸磁気鉄粉を取り、これがカルボキシル基磁気鉄酸化合物であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。 - 請求項12記載の油性磁気流体の調製方法において、前記アンモニア水は、それを加えた後の反応時間を約4〜6時間とすることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項12記載の油性磁気流体の調製方法において、前記蒸発・凝縮サイクルは、その反応最適温度を80℃とすることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記カルボキシル基ジアミノ結合油は、カルボキシル基磁気鉄酸化合物を加えて油性磁気流体を得るステップで、カルボキシル基ジアミノ結合油はウンデカン酸尿素結合油であり、カルボキシル基鉄酸化合物はウンデカン酸磁気鉄粉であり、それを更に進めたステップは、下述を含み、
ウンデカン酸磁気鉄粉を取り出してウンデカン酸尿素結合油を加え、
アルコール及び水洗浄で分離後、油性磁気流体を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。 - 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記ウンデカン酸磁気鉄粉は、ウンデカン酸尿素結合油を加え、それを80℃で30分蒸発・凝縮サイクルにして加熱することを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記油性磁気流体は、四酸化トリフェラス(Tetroxide Triferrous)を含むことを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項1記載の油性磁気流体の調製方法において、前記油性磁気流体は、その粒直径の範囲が60〜100ナノであることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 油性磁気流体の調製方法において、主なステップは下述を含み、
鉄イオン溶液にカルボキシル化合物を混合し、カルボキシル基磁気鉄酸化合物を生成し、
カルボキシル化合物に有機抜取剤を混合し、カルボキシル基を含む有機抜取溶液を生成し、
カルボキシル基磁気鉄酸化合物にカルボキシル基を含む有機抜取溶液を混合し、油性物質を含む有機抜取溶液を加えて油性磁気流体を得ることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。 - 請求項19記載の油性磁気流体の調製方法において、前記鉄イオン溶液は、硫酸第一鉄であることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
- 請求項19記載の油性磁気流体の調製方法において、前記カルボキシル化合物は、ウンデカン酸(undecenoic acid)、オレイン酸(oleic acid)、ラウリン酸(lauric acid)もしくはカプロン酸(caproic acid)の中から一つを選ぶことを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
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- 請求項19記載の油性磁気流体の調製方法において、前記鉄イオン溶液は、カルボキシル化合物を混合してカルボキシル基鉄酸化合物を得るステップには下述を含み、更に一歩進めたステップには水酸化ナトリウムを加えることを特徴とする油性磁気流体の調製方法。
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