JP2007164458A - 行先情報取得システム、入出力端末装置及び画像形成装置 - Google Patents
行先情報取得システム、入出力端末装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ディスプレイ表示装置が備わっていないネットワーク環境であっても、行先情報やスケジュールの閲覧が可能な行先情報取得システムを提供する。
【解決手段】入出力端末装置1、3と複合機能型の画像形成装置2、4が通信網5を介して接続された行先情報取得システムにおいて、複合機能型の画像形成装置2、4は、印字要求信号を送信すると共に、行先情報データを受信し、データ蓄積して作像部で印刷させる制御を行うエンジン制御部21を備え、入出力端末装置1、3は、印字要求信号を受信し、ハードディスク13内のアプリケーションである行先情報取得手段から行先情報データを送信する制御を行う制御部11を備えた。
【選択図】図2
【解決手段】入出力端末装置1、3と複合機能型の画像形成装置2、4が通信網5を介して接続された行先情報取得システムにおいて、複合機能型の画像形成装置2、4は、印字要求信号を送信すると共に、行先情報データを受信し、データ蓄積して作像部で印刷させる制御を行うエンジン制御部21を備え、入出力端末装置1、3は、印字要求信号を受信し、ハードディスク13内のアプリケーションである行先情報取得手段から行先情報データを送信する制御を行う制御部11を備えた。
【選択図】図2
Description
本発明は行先情報取得システムと、その行先情報取得システムを構成する入出力端末装置及び画像形成装置に関する。
行先情報を知るために、従来では企業において行先表示板を使用しており、これを電子化して各人の端末で見られるようなものもある。例えば、特許文献1には、ボードペンを使用してホワイトボードの行先表示板に行先を記入するものに替わって、LAN環境を備えた電子化掲示板を提供し、ホワイトボードの設置場所まで歩いて行くなどの煩わしさを解決する技術が提案されている。
特開2000−231589公報
上記従来の技術は電子化による効率化をはじめとするメリットは大きいといえる。しかし、行先情報データの登録・閲覧には入出力端末装置(パソコン)のディスプレイ表示装置が必要となり、例えば事務所内とは別の部屋でネットワーク環境が整っていたとしても、ディスプレイ表示装置がない場合は各人の行先情報やスケジュールのデータやそれらの内容の閲覧はできないという問題がある。
本発明は、ディスプレイ表示装置が備わっていないネットワーク環境であっても、行先情報やスケジュールの閲覧が可能な行先情報取得システムを提供することを目的とする。
本発明は、ディスプレイ表示装置が備わっていないネットワーク環境であっても、行先情報やスケジュールの閲覧が可能な行先情報取得システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、入出力端末装置と複合機能型の画像形成装置が通信網を介して接続された行先情報取得システムにおいて、前記画像形成装置は、印字要求信号を送信すると共に行先情報データを受信する通信手段と、データを蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段に蓄積したデータを作像手段により印刷するよう制御するエンジン制御手段と、を備え、前記入出力端末装置は、行先情報データを取得する行先情報取得手段と、前記印字要求信号を受信したときに前記行先情報取得手段の行先情報データを送信するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の行先情報取得システムにおいて、前記行先情報取得手段は、セキュリティ処理を行うことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の行先情報取得システムにおいて、前記画像形成装置から前記入出力端末装置に送信される印字要求信号はID情報を含むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の行先情報取得システムにおいて、前記画像形成装置から前記入出力端末装置に送信される印字要求信号はID情報及び暗証番号情報を含むことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、通信網を介して複合機能型の画像形成装置と接続された入出力端末装置において、行先情報データを取得する行先情報取得手段と、前記画像形成装置からの印字要求信号を受信したときに、前記行先情報取得手段の行先情報データを送信するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、通信網を介して入出力端末装置と接続された複合機能型の画像形成装置において、印字要求信号を送信すると共に行先情報データを受信する通信手段と、データを蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段に蓄積したデータを作像手段により印刷するよう制御するエンジン制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の行先情報取得システムにおいて、前記行先情報取得手段は、セキュリティ処理を行うことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の行先情報取得システムにおいて、前記画像形成装置から前記入出力端末装置に送信される印字要求信号はID情報を含むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の行先情報取得システムにおいて、前記画像形成装置から前記入出力端末装置に送信される印字要求信号はID情報及び暗証番号情報を含むことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、通信網を介して複合機能型の画像形成装置と接続された入出力端末装置において、行先情報データを取得する行先情報取得手段と、前記画像形成装置からの印字要求信号を受信したときに、前記行先情報取得手段の行先情報データを送信するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、通信網を介して入出力端末装置と接続された複合機能型の画像形成装置において、印字要求信号を送信すると共に行先情報データを受信する通信手段と、データを蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段に蓄積したデータを作像手段により印刷するよう制御するエンジン制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ディスプレイ表示装置が備わっていないネットワーク環境であっても行先情報やスケジュールの閲覧が可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の実施形態に係る行先情報取得システムの構成図である。
本実施形態の行先情報取得システムは、入出力端末装置1(PC1)、複合機能型の画像形成装置2(MFP1)、入出力端末装置3(PC2)、複合機能型の画像形成装置4(MFP2)が通信網(以下、「LAN」という)5に接続されることで構成される。
ここで、入出力端末装置1、入出力端末装置3、複合機能型の画像形成装置2は事務室に設置され、複合機能型の画像形成装置4は遠隔地の別室に設置される。
図1は本発明の実施形態に係る行先情報取得システムの構成図である。
本実施形態の行先情報取得システムは、入出力端末装置1(PC1)、複合機能型の画像形成装置2(MFP1)、入出力端末装置3(PC2)、複合機能型の画像形成装置4(MFP2)が通信網(以下、「LAN」という)5に接続されることで構成される。
ここで、入出力端末装置1、入出力端末装置3、複合機能型の画像形成装置2は事務室に設置され、複合機能型の画像形成装置4は遠隔地の別室に設置される。
図2は図1に示す入出力端末装置と複合機能型の画像形成装置の詳細構成図である。
入出力端末装置(PC)本体10は、CPU11、ROM12、HDD13、LANケーブル14、通信部15、RAM16、I/O制御部17を備える。
またPC本体10の外に、表示装置18、入力装置19、媒体駆動装置20を備える。
入出力端末装置は、例えば情報端末としての一般的なパソコン(PC)であり、本発明の行先情報取得アプリケーションがインストールされている。他にも多種のアプリケーションを格納して情報処理を行う。I/O制御部17は、データの入出力処理を行うものであり、入力装置(キーボード)14からのキー入力のよるデータや、表示装置(ディスプレイ装置)13へのデータ送出の処理を行うものとする。
この状態で、入出力端末装置3から入出力端末装置1に対して行先データやスケジュールを登録する、つまり、入出力端末装置1で当該データが登録され、入出力端末装置3や図示しない他の入出力端末装置から登録内容を参照できるものとする。但し、この状態では遠隔地に設置されている複合機能型の画像形成装置4では参照できない。
複合機能型の画像形成装置は、エンジン制御部21、通信部22、HDD23、スキャナ部24、操作部25、定着部26、作像部27、給紙部28を備える。
入出力端末装置(PC)本体10は、CPU11、ROM12、HDD13、LANケーブル14、通信部15、RAM16、I/O制御部17を備える。
またPC本体10の外に、表示装置18、入力装置19、媒体駆動装置20を備える。
入出力端末装置は、例えば情報端末としての一般的なパソコン(PC)であり、本発明の行先情報取得アプリケーションがインストールされている。他にも多種のアプリケーションを格納して情報処理を行う。I/O制御部17は、データの入出力処理を行うものであり、入力装置(キーボード)14からのキー入力のよるデータや、表示装置(ディスプレイ装置)13へのデータ送出の処理を行うものとする。
この状態で、入出力端末装置3から入出力端末装置1に対して行先データやスケジュールを登録する、つまり、入出力端末装置1で当該データが登録され、入出力端末装置3や図示しない他の入出力端末装置から登録内容を参照できるものとする。但し、この状態では遠隔地に設置されている複合機能型の画像形成装置4では参照できない。
複合機能型の画像形成装置は、エンジン制御部21、通信部22、HDD23、スキャナ部24、操作部25、定着部26、作像部27、給紙部28を備える。
図3は図2に示す複合機能型の画像形成装置(MFP)の操作部のレイアウト図である。
操作部25は、行先ボタン31、テンキー32、ストップキー33、スタートキー34を備える。
上述したように入出力端末装置1,3及び複合機能型の画像形成装置2は事務室内に設置されており、複合機能型の画像形成装置4は遠隔地の別室に設置されている。この状態でHDD13内の行先情報取得アプリケーション(行先情報取得手段)が格納されている入出力端末装置を入出力端末装置1とすると、他の入出力端末装置3はLAN接続されているのでLAN経由にてデータのやりとりをする必要がでてくる。
ここで、行先情報を取得するには通常であれば入出力端末装置1なり入出力端末装置3でのID入力後にPCの表示装置18によって閲覧することが可能であるが、遠隔地で同様の状況となったとき、一般には電話で事務室へ連絡し、情報を聞き出す。本発明では、行先情報を複合機能型の画像形成装置4の印刷物から取得することができる。
操作部25は、行先ボタン31、テンキー32、ストップキー33、スタートキー34を備える。
上述したように入出力端末装置1,3及び複合機能型の画像形成装置2は事務室内に設置されており、複合機能型の画像形成装置4は遠隔地の別室に設置されている。この状態でHDD13内の行先情報取得アプリケーション(行先情報取得手段)が格納されている入出力端末装置を入出力端末装置1とすると、他の入出力端末装置3はLAN接続されているのでLAN経由にてデータのやりとりをする必要がでてくる。
ここで、行先情報を取得するには通常であれば入出力端末装置1なり入出力端末装置3でのID入力後にPCの表示装置18によって閲覧することが可能であるが、遠隔地で同様の状況となったとき、一般には電話で事務室へ連絡し、情報を聞き出す。本発明では、行先情報を複合機能型の画像形成装置4の印刷物から取得することができる。
[実施例1]
図4は本発明の行先情報取得システムにおける第1の動作例を示すフローチャートである。まず複合機能型の画像形成装置4は、LAN経由で入出力端末装置1へ印字要求信号を送出する(S1)。当該印字要求信号を入出力端末装置1が受信する。その際、IDの認証処理があるが、その説明は図5のフローチャートにて後述する。受信後、入出力端末装置1はメモリ読み出し処理により、HDD13内のアプリケーションによる行先情報データを印字データとしてLAN経由で複合機能型の画像形成装置4に送出する(S2)。送出されたデータを複合機能型の画像形成装置4が受信し、複合機能型の画像形成装置4内のメモリ(エンジン制御部21内のメモリ)にデータ蓄積する(S3)。
その後の印刷処理として印字要求信号変換部(エンジン制御部21内のモジュール)にて印字信号へ変換後(S4)、作像部27にて作像(帯電・現像・転写・定着)処理を行って排紙する(S5)。
ここで、本実施形態の行先情報取得システムは、行先情報取得手段をHDD13内に有するPCを2台ネットワーク接続しているので、ネットワークの共有化を図ることができる。
図4は本発明の行先情報取得システムにおける第1の動作例を示すフローチャートである。まず複合機能型の画像形成装置4は、LAN経由で入出力端末装置1へ印字要求信号を送出する(S1)。当該印字要求信号を入出力端末装置1が受信する。その際、IDの認証処理があるが、その説明は図5のフローチャートにて後述する。受信後、入出力端末装置1はメモリ読み出し処理により、HDD13内のアプリケーションによる行先情報データを印字データとしてLAN経由で複合機能型の画像形成装置4に送出する(S2)。送出されたデータを複合機能型の画像形成装置4が受信し、複合機能型の画像形成装置4内のメモリ(エンジン制御部21内のメモリ)にデータ蓄積する(S3)。
その後の印刷処理として印字要求信号変換部(エンジン制御部21内のモジュール)にて印字信号へ変換後(S4)、作像部27にて作像(帯電・現像・転写・定着)処理を行って排紙する(S5)。
ここで、本実施形態の行先情報取得システムは、行先情報取得手段をHDD13内に有するPCを2台ネットワーク接続しているので、ネットワークの共有化を図ることができる。
[実施例2]
図5は本発明の行先情報取得システムにおける第2の動作例を示すフローチャートである。前述のIDの認証処理について図5を用いて説明する。
行先情報データに個人情報も含まれることは可能性として高い。昨今、個人情報保護法や情報セキュリティ認証取得が企業において増える中、それらを考慮すべく入出力端末装置1からのアクセスは認証処理をした上で許可されることとする。まず、データアクセスによりログインする(S1)。認証テーブルによりユーザIDの照合を判断する(S2)。認証されれば情報開示し(S3)、ENDとなる。不正があれば、その旨をディスプレイ表示で報知させ(S4)、認証判断を行う。
図5は本発明の行先情報取得システムにおける第2の動作例を示すフローチャートである。前述のIDの認証処理について図5を用いて説明する。
行先情報データに個人情報も含まれることは可能性として高い。昨今、個人情報保護法や情報セキュリティ認証取得が企業において増える中、それらを考慮すべく入出力端末装置1からのアクセスは認証処理をした上で許可されることとする。まず、データアクセスによりログインする(S1)。認証テーブルによりユーザIDの照合を判断する(S2)。認証されれば情報開示し(S3)、ENDとなる。不正があれば、その旨をディスプレイ表示で報知させ(S4)、認証判断を行う。
[実施例3]
前述のように入出力端末装置1、入出力端末装置3には本発明の行先情報取得アプリケーションがインストールされている他にも多種のアプリケーションが格納されている。PCは複合機能型の画像形成装置4にセキュリティ処理を行って認証判断を行う。行先情報取得アプリケーションは図2のHDD13内に格納されている。同時にセキュリティソフトも組み込む。対応アプリケーションを複合機能型の画像形成装置4のエンジン制御部21内にも組み込み、プロトコルできる構成とする。
図6は本発明の行先情報取得システムにおける第3の動作例を示すフローチャートである。なお、図6は図4を基にS2〜5を追加したものである。この図6を用いて複合機能型の画像形成装置4および入出力端末装置1の動作について説明する。
前述のように入出力端末装置1、入出力端末装置3には本発明の行先情報取得アプリケーションがインストールされている他にも多種のアプリケーションが格納されている。PCは複合機能型の画像形成装置4にセキュリティ処理を行って認証判断を行う。行先情報取得アプリケーションは図2のHDD13内に格納されている。同時にセキュリティソフトも組み込む。対応アプリケーションを複合機能型の画像形成装置4のエンジン制御部21内にも組み込み、プロトコルできる構成とする。
図6は本発明の行先情報取得システムにおける第3の動作例を示すフローチャートである。なお、図6は図4を基にS2〜5を追加したものである。この図6を用いて複合機能型の画像形成装置4および入出力端末装置1の動作について説明する。
まず複合機能型の画像形成装置4は、LAN経由で入出力端末装置1へ印字要求信号を送出する(S1)。当該印字要求信号を入出力端末装置1が受信する。その際、IDの認証処理を行うためのセイキュリティアプリケーションを起動させる(S2)。そこで複合機能型の画像形成装置4側へ認証要求信号を送信する(S3)。当該認証要求信号を受信した複合機能型の画像形成装置4は、認証処理要求のために認証処理信号を送信する(S4)。
この処理は例えば図3に示すテンキー32によるID番号入力によって行われる。当該認証処理信号受信後、入出力端末装置1は送られてきたID情報が正しい信号か否かを判断するための認証処理を行う(S5)。正しければメモリ読み出し処理により、HDD13内のアプリケーションによる行先情報データを印字データとしてLAN経由で送出する(S6)(不正の場合は図5のS2に同じ)。
送出されたデータを複合機能型の画像形成装置4が受信し、複合機能型の画像形成装置4内のエンジン制御部21内のメモリにデータ蓄積する(S7)。その後の印刷処理として印字要求信号変換部(エンジン制御部21内のモジュール)にて印字信号へ変換後(S8)、作像部27にて作像(帯電・現像・転写・定着)処理を行って排紙する(S9)。
この処理は例えば図3に示すテンキー32によるID番号入力によって行われる。当該認証処理信号受信後、入出力端末装置1は送られてきたID情報が正しい信号か否かを判断するための認証処理を行う(S5)。正しければメモリ読み出し処理により、HDD13内のアプリケーションによる行先情報データを印字データとしてLAN経由で送出する(S6)(不正の場合は図5のS2に同じ)。
送出されたデータを複合機能型の画像形成装置4が受信し、複合機能型の画像形成装置4内のエンジン制御部21内のメモリにデータ蓄積する(S7)。その後の印刷処理として印字要求信号変換部(エンジン制御部21内のモジュール)にて印字信号へ変換後(S8)、作像部27にて作像(帯電・現像・転写・定着)処理を行って排紙する(S9)。
[実施例4]
実施例4では、セキュリティ処理においてIDと暗証番号のデータを用いる。実施例3との相違は、IDに加え、暗証番号入力を行うところである。IDに加え、暗証番号を入力することでより高いセキュリティを構築することができる。図6のS4のところで認証処理信号の処理として暗証番号の入力処理を追加する。
実施例4では、セキュリティ処理においてIDと暗証番号のデータを用いる。実施例3との相違は、IDに加え、暗証番号入力を行うところである。IDに加え、暗証番号を入力することでより高いセキュリティを構築することができる。図6のS4のところで認証処理信号の処理として暗証番号の入力処理を追加する。
[実施例5]
実施例5では、実施例4において、セキュリティ処理データのログを残す。図7は本発明の行先情報取得システムにおける第4の動作例を示すフローチャートである。図6に示すフローにおけるステップS5の次にアクセスの記録をとっておく意味でログ処理を行うステップS6を追加する。その前後の動作フローは図6と同じである。
データは図2のHDD13へ格納する。HDD13内のアプリケーションによる行先情報データの閲覧については表示装置18へ表示するための要求処理をキーボード入力によって行う。
図8は表示装置における行先情報データの表示例を示す図である。また図9は本発明の行先情報取得システムにおける第5の動作例を示すフローチャートである。図8のフローは図5のフローにおいて、データログ取得処理のS4を追加したものである。複合機能型の画像形成装置4はHDD23に機密印刷データを一時蓄積し、機密印刷を行う。
実施例5では、実施例4において、セキュリティ処理データのログを残す。図7は本発明の行先情報取得システムにおける第4の動作例を示すフローチャートである。図6に示すフローにおけるステップS5の次にアクセスの記録をとっておく意味でログ処理を行うステップS6を追加する。その前後の動作フローは図6と同じである。
データは図2のHDD13へ格納する。HDD13内のアプリケーションによる行先情報データの閲覧については表示装置18へ表示するための要求処理をキーボード入力によって行う。
図8は表示装置における行先情報データの表示例を示す図である。また図9は本発明の行先情報取得システムにおける第5の動作例を示すフローチャートである。図8のフローは図5のフローにおいて、データログ取得処理のS4を追加したものである。複合機能型の画像形成装置4はHDD23に機密印刷データを一時蓄積し、機密印刷を行う。
1、3 入出力端末装置、2、4 複合機能型の画像形成装置、5 通信網、11 CPU(制御部)、13 HDD(ハードディスク)、21 エンジン制御部、27 作像部
Claims (6)
- 入出力端末装置と複合機能型の画像形成装置が通信網を介して接続された行先情報取得システムにおいて、
前記画像形成装置は、印字要求信号を送信すると共に行先情報データを受信する通信手段と、データを蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段に蓄積したデータを作像手段により印刷するよう制御するエンジン制御手段と、を備え、
前記入出力端末装置は、行先情報データを取得する行先情報取得手段と、前記印字要求信号を受信したときに前記行先情報取得手段の行先情報データを送信するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする行先情報取得システム。 - 請求項1に記載の行先情報取得システムにおいて、前記行先情報取得手段は、セキュリティ処理を行うことを特徴とする行先情報取得システム。
- 請求項1記載の行先情報取得システムにおいて、前記画像形成装置から前記入出力端末装置に送信される印字要求信号はID情報を含むことを特徴とする行先情報取得システム。
- 請求項1記載の行先情報取得システムにおいて、前記画像形成装置から前記入出力端末装置に送信される印字要求信号はID情報及び暗証番号情報を含むことを特徴とする行先情報取得システム。
- 通信網を介して複合機能型の画像形成装置と接続された入出力端末装置において、行先情報データを取得する行先情報取得手段と、前記画像形成装置からの印字要求信号を受信したときに、前記行先情報取得手段の行先情報データを送信するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする入出力端末装置。
- 通信網を介して入出力端末装置と接続された複合機能型の画像形成装置において、印字要求信号を送信すると共に行先情報データを受信する通信手段と、データを蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段に蓄積したデータを作像手段により印刷するよう制御するエンジン制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005359600A JP2007164458A (ja) | 2005-12-13 | 2005-12-13 | 行先情報取得システム、入出力端末装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005359600A JP2007164458A (ja) | 2005-12-13 | 2005-12-13 | 行先情報取得システム、入出力端末装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007164458A true JP2007164458A (ja) | 2007-06-28 |
Family
ID=38247281
Family Applications (1)
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JP2005359600A Pending JP2007164458A (ja) | 2005-12-13 | 2005-12-13 | 行先情報取得システム、入出力端末装置及び画像形成装置 |
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JP (1) | JP2007164458A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106779597A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 武汉中瀚科技有限公司 | 一种基于网络的通用办公信息处理系统及方法 |
-
2005
- 2005-12-13 JP JP2005359600A patent/JP2007164458A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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