JP2007164243A - コントロール装置および記憶装置の有効利用方法 - Google Patents

コントロール装置および記憶装置の有効利用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
搭載する記憶装置に記憶された不要なデータを削除することにより記憶装置を効率的に利用できるようにしたコントロール装置および記憶装置の有効利用方法を提供する。
【解決手段】
フラッシュメモリ101に記憶された記憶制御プログラムをCPU102が実行することで同じくフラッシュメモリ101に記憶されたボード固有情報を不揮発性メモリに103に記憶する。ボード固有情報の正常記憶を確認後、フラッシュメモリ101に記憶された消去プログラムをCPU102が起動して実行することでその記憶制御プログラムをフラッシュメモリ101から消去する。
【選択図】図1

Description

本発明は、記憶装置を搭載するコントロール装置および記憶装置の有効利用方法に関し、特に、前記記憶装置の記憶領域を効率良く利用できるようにしたコントロール装置および記憶装置の有効利用方法に関する。
制御基盤上に搭載されるフラッシュメモリやRAM(Random Access Memory)などの記憶装置には、機能を実現する制御プログラムや各種設定情報が記憶されており、同じく制御基盤上に搭載された中央演算装置によって呼び出されて実行される。これらの制御プログラムや各種設定情報は、必要なときに中央演算装置から呼び出され、実行される。その中には起動する度に必ず実行される制御プログラムや必ず参照される設定情報もあれば、特定の機能を実行し、かつ、特殊な処理のみで実行される制御プログラムがあり、その記憶装置に記憶されたデータの使用頻度が異なる。
その中でも一度きりしか使用しない制御プログラムが存在し、これらの制御プログラムは一度実行されてしまうと、二度と使用することがないため記憶装置の容量を占拠するだけの制御プログラムにしか過ぎない。
また、一度のみの使用を許可した制御プログラムなどが存在し、これらの制御プログラムが実行されると再実行が行えないように所定の処理を行っている。例えば、その制御プログラムの使用可否を設定したフラグを設け、制御プログラムの実行指示の際にそのフラグを参照することで使用の可否を判断するものがある。
これらいずれの制御プログラム(一度のみしか実行しない制御プログラム、一度のみしか実行させない制御プログラム)も、実行した後は不要となる。また、これらの制御プログラムはときに他の制御プログラムの妨げとなる場合があるほか、記憶装置の検索速度の低下を招く原因となることがしばしばある。
このとき、ユーザの使用状態に応じて必要とする機能をオプションとして購入することにより必要な機能のみを無駄なく使用できるようにした画像形成装置を提供した従来技術として、特許文献1に開示されたものがある。
この特許文献1に開示された従来技術においては、USBメモリなどに登録されたプリントイネーブラキーまたはスキャンイネーブラキーなどのキーをプリンタに供与することで所定の機能の継続利用を可能としている。
特開2005−31812
しかしながら、特許文献1に示された従来技術においては、プリントイネーブラキーやスキャンイネーブラキーを供与することで所定の機能の継続利用を可能し、キーが供与されない機能については使用拒否を行うことで利用制限を行っているが、使用が拒否された機能を実現する処理プログラムやその他関係するデータはその記憶領域内に残り、その記憶領域の使用状態は変わらない。また、オプション購入により、使用が拒否された機能も再度利用可能としており、その目的としているところが本願発明とは全く異なる。
ところで、記憶装置に記憶された制御プログラムが製品出荷時に行われる動作診断などの検査に用いる制御プログラムなどの場合には、製品の出荷以降、ユーザによって使用されることがないためその制御プログラムの記憶自体に意味を成さなくなる。また、その制御プログラムを搭載した状態で出荷し、不正なプログラムによってその制御プログラムが実行された場合にはデータの破損、障害の発生などを招くことが考えられる。
そこで、本発明は、搭載する記憶装置に記憶された不要なデータを削除することにより記憶装置を効率的に利用できるようにしたコントロール装置および記憶装置の有効利用方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、プログラムが記憶される記憶手段と、前記プログラムを実行した後、前記記憶手段で記憶された当該プログラムを消去する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、固有のデータが書き込まれる不揮発性メモリを有するコントロール装置において、前記固有のデータを前記不揮発性メモリに書き込む書込制御プログラムを含む複数の制御プログラムが記憶される記憶手段と、前記書込制御プログラムの実行により前記固有のデータを前記不揮発性メモリに格納した後、前記記憶手段に記憶された前記書込制御プログラムを消去する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記記憶手段は、前記書込制御プログラムを除く他の制御プログラムを圧縮して記憶し、前記制御手段は、前記書込制御プログラムを消去した後、前記圧縮された他の制御プログラムを伸張して前記記憶手段に格納する伸張制御手段を具備することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかの発明において、前記記憶手段は、前記制御手段により消去された前記書込制御プログラムを前記記憶手段に再書込みする再書込み手段を具備することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかの発明において、前記制御手段は、前記再書込み手段による前記書込制御プログラムの再書込みに際して、前記他の制御プログラムを圧縮して前記書込制御プログラム記憶領域を確保する圧縮制御手段を具備することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、固有のデータが書き込まれる不揮発性メモリを有するコントロール装置に搭載された記憶装置の有効利用方法において、前記固有のデータを前記不揮発性メモリに書き込む書込制御プログラムを含む複数の制御プログラムが記憶され、前記書込制御プログラムの実行により前記固有のデータを前記不揮発性メモリに格納した後、該記憶された前記書込制御プログラムを消去することを特徴とする。
本発明によれば、フラッシュメモリに記憶されたボード固有情報を同じくフラッシュメモリに記憶された記憶制御プログラムによって不揮発性メモリに記憶した後、フラッシュメモリに記憶された消去制御プログラムを実行することにより当該記憶制御プログラムを消去するように構成したので、一度しか使用しない制御プログラムをフラッシュメモリ上から削除することができるようになり、記憶領域を効率的に利用することが可能になるという効果を奏する。
また、これによって不要な制御プログラムがフラッシュメモリ上に記憶されることがなくなり、その制御プログラムの不正利用を防止することができ、高いセキュリティを確保することが可能となるという効果をも奏する。
以下、本発明に係わるコントロール装置および記憶装置の有効利用方法の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の実施例では、フラッシュメモリ上に記憶された制御プログラムを所定のプログラムを実行することにより消去するような構成になっているが、これに限定されることなく、製造工程などでは特別な装置を用いて本願発明を実行させることでROMなどのCPUからの制御によって書き込みができないような記憶媒体であっても適用することができる。
図1は、本発明に係わるコントロール装置および記憶装置の有効利用方法を適用して構成したコントロール装置の構成図である。
図1において、このコントロール装置100は、フラッシュメモリ101、CPU(Central Processor Unit:中央演算装置)102、不揮発性メモリ103、外部インターフェース104を具備して構成され、外部インターフェース104を介してバーコードリーダ110が通信回線111によって接続され、また、コントロール装置100にはデータの確認を行う操作盤パネル130が接続されている。
このコントロール装置100は、デバイスに搭載されるコントロールボードを示している。
さらに、コントロール装置100にはバーコード130が印字された記録用紙が貼り付けられており、そのバーコード130をバーコードリーダ110によって読み取ることができる。
このような構成を用いて、コントロール装置100を唯一無二に識別するためのボード固有情報を不揮発性メモリ103に記憶し、その記憶に用いた制御プログラムを消去する。このときのボード固有情報は、ボードの名称であったりネットワーク上で識別する物理アドレスであったりする。
フラッシュメモリ101は、コントロール装置100を搭載する装置、例えば、プリンタや複合機などの装置で実現する各種機能の制御プログラムが記憶しているほか、バーコードリーダ110によって読み取ったバーコードが示すボード固有情報を不揮発性メモリ103に記憶する「記憶制御プログラム」が記憶されている。
また、このボード固有情報を記憶するために用いた記憶制御プログラムを消去するための「消去制御プログラム」を記憶し、記憶制御プログラムを実行した後にボード固有情報が不揮発性メモリ103に正常記憶されたことが確認されると、実行される制御プログラムである。なお、この消去制御プログラムをフラッシュメモリ101上に記憶するのではなく、CPU102のバッファに展開した状態で記憶するような構成であってもよい。
CPU102は、コントロール装置100の主制御を示し、フラッシュメモリ101、不揮発性メモリ103に記憶された各種の制御プログラムを実行する。また、外部インターフェース104を介して接続されたバーコードリーダ110や書換装置(図示せず)を認識し、そのバーコードリーダ110が読み取ったバーコードの内容を処理する。
読み取ったバーコードによって示されたボード固有情報をフラッシュメモリ101に記憶された記憶制御プログラムを実行することによって不揮発性メモリ103に記憶する。また、記憶したボード固有情報を操作盤パネル130に表示され、ユーザによって正常に記憶されていることが確認された場合にフラッシュメモリ101に記憶された消去制御プログラムを実行することにより、記憶制御プログラムを消去する。
不揮発性メモリ103は、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)などによって構成され、電気的に情報の書き換えが可能な記憶装置である。この不揮発性メモリ103には、バーコードリーダ110によって読み取ったバーコードが示すボード固有情報が記憶される。
その記憶領域に記憶されたボード固有情報は、読み取りのみを許可して書き換えを拒否する。すなわち、読み取り専用の情報であって新たに更新することができない。また、このボード固有情報は、所定の書換装置から受信した書換プログラムによってのみ書き換え可能である。
外部インターフェース104は、コントロール装置100と他の装置とを接続する通信インターフェースであって、USB(Universal Serial Bus)ケーブルやLAN(Local Area Network)ケーブルなどの通信回線111によって他の装置と接続可能である。外部インターフェース104を介して接続される装置には、バーコードを読み取るバーコードリーダ110やボード固有情報の再設定を行う所定の書換装置などがあり、受信したデータは、CPU102による制御によってそれぞれ処理される。
このような構成のコントロール装置100にバーコードリーダ110を通信回線111を介して接続することにより、バーコードリーダ110が認識され、バーコードリーダ110で読み取ったバーコードが示すボード固有情報をフラッシュメモリ101に記憶された記憶制御プログラムを実行することにより、不揮発性メモリ103に記憶できる。
さらに、操作盤パネル130は、フラッシュメモリ101、不揮発性メモリ103に記憶したデータを表示できる表示デバイスであって、特に、不揮発性メモリ103に記憶したボード固有情報を表示する。
そして、操作盤パネル130を用いてボード固有情報が不揮発性メモリ103に記憶されたことを確認すると、フラッシュメモリ101に記憶した消去制御プログラムを実行することによってボード固有情報の記憶に用いた記憶制御プログラムをフラッシュメモリ101から消去する。
以上のような構成によれば、初期設定などによって一度しか使用しない記憶制御プログラムを不揮発性メモリから削除することができ、記憶領域の有効利用と共に、その制御プログラムの不正利用を防止することができる。
図2は、本発明に係わるコントロール装置および記憶装置の有効利用方法における処理の流れを示すフローチャートである。
図2において、バーコードリーダがコントロール装置の外部インターフェースに接続されると処理が開始され、接続されたバーコードリーダの接続確認を行う(201)。接続確認によりバーコードリーダが認識されると、バーコードリーダにより読み取ったボード固有情報を記憶するために、フラッシュメモリに記憶された記憶制御プログラムを起動する(202)。
バーコードリーダの表示ランプが点灯するなどによって記憶制御プログラムの起動を確認し、ボード固有情報の読み取り準備が完了すると、そのバーコードリーダを用いてバーコードの読み取りを行う(203)。このときのバーコードは、例えば、コントロール装置上の所定の貼り付けられており、そのバーコードの読み取りを行う。もちろん、別途バーコード一覧などを用意しておき、読み取るような構成にしてもよい。
バーコードリーダによってバーコードが読み取られると、読み取ったバーコードが示すボード固有情報を外部インターフェースを介して不揮発性メモリの所定の記憶領域に記憶する(204)。次に、不揮発性メモリの所定の位置にボード固有情報が正常に記憶されたかを操作盤パネルに表示された情報を参照して確認し(205)、正常に記憶されている(正常に読み取ることができる)場合(205でYES)には、フラッシュメモリに記憶された消去制御プログラムを起動して実行することでフラッシュメモリに記憶された記憶制御プログラムを消去する(206)。
また、正常に読み取ることができないなどによって正常に記憶されていない場合(205でNO)には、その旨を操作盤パネルにエラー表示する(207)。
以上のような処理の流れによって、ボード固有情報を記憶する記憶制御プログラムがフラッシュメモリ上に存在しなくなり、ボード固有情報の変更を防止できるとともにその記憶制御プログラムが記憶されていた記憶領域の再利用が可能となる。
図3は、本発明に係わるコントロール装置および記憶装置の有効利用方法を適用して構成した他のコントロール装置の構成図である。
図3には、コントロール装置100と上位装置300が通信回線によって接続された構成を示し、コントロール装置100は、フラッシュメモリ101、CPU102、不揮発性メモリ103、外部インターフェース104、RAM105を具備して構成され、上位装置300は、外部インターフェース301、CPU302、HDD(Hard Disk Drive)303、RAM304、フラッシュメモリ305を具備して構成される。
このときの上位装置300は、不揮発性メモリ103に記憶したボード固有情報の書き換えを行う機能を有しており書換装置ともいう。
まず、コントロール装置100の構成は、図1に示す構成と類似するため異なる点のみを説明する。
図1に示すコントロール装置100に対し、新たにRAM105が追加され、上位装置300から受信した制御プログラムの種類をCPU102により判断する際にその制御プログラムを一時的に記憶する記憶領域である。
また、フラッシュメモリ101は、図1に示す制御プログラムに加えて、CPU102により上位装置300が認証された場合にRAM105に記憶されている書換プログラムを記憶する。この書換プログラムは、不揮発性メモリ103に記憶されたボード固有情報の書き換えを行う制御プログラムであって、製造元で装置の検査や故障対応などを行うために用いられる。
この書換プログラムは、所定の書換装置が外部インターフェース104を介して接続された場合にその書換装置から送信される制御プログラムであって、接続された装置が所定の書換装置であることを認識するとともにパスワード認証が行えた場合にのみ書換プログラムを記憶する。
なお、接続された書換装置を認識するのではなく、プログラムの種類を識別できる情報が付与された書換プログラムをその書換装置から取得してバッファ領域に保存し、保存した書換プログラムが消去制御プログラムによって消去した記憶制御プログラムであるか比較して一致した場合にのみ記憶するように構成してもよい。
また、CPU102は、接続された上位装置300を認証し、認証されるとRAM105に書換プログラムを一時的に記憶する。この書換プログラムに付加されたプログラムを識別する情報を参照して、不揮発性メモリ103にボード固有情報を設定する際に用いた記憶制御プログラムであるか判断する。
記憶制御プログラムと等しい書換プログラムである場合には、続いて、その上位装置300から書換プログラムをフラッシュメモリ101に記憶するためにパスワード認証を行う。パスワード認証が行われると、RAM105に一時的に記憶した書換プログラムをフラッシュメモリ101に記憶する。パスワード認証に失敗した場合には、RAM105に記憶した書換プログラムを削除する。
そして、書換プログラムを実行し、不揮発性メモリ103に記憶されたボード固有情報を書き換える。書き換えが終了すると、フラッシュメモリ101に記憶された消去制御プログラムを実行することでフラッシュメモリ101に記憶された書換プログラムを消去する。
次に、上位装置300は、検査PCや特定のボード固有情報書換ハードウェアなどによって構成される特別な端末であって、その上位装置300における外部インターフェース301は、コントロール装置100の外部インターフェース104と通信回線で接続される通信インターフェースである。
CPU302は、上位装置300における主制御を行い、外部インターフェース301がコントロール装置100に接続されると、HDD303に記憶した書換プログラムを上位装置300に送信する。
HDD303は、ハードディスクを示し、上位装置300における制御プログラムが格納されている。特に、コントロール装置100の不揮発性メモリ103に記憶されたボード固有情報の書き換えを行う書換プログラムを記憶する。コントロール装置100に接続されると、CPU302が書換プログラムをコントロール装置100に外部インターフェース301を介して送信する。
この書換プログラムには、プログラムヘッダが付与されており、プログラムヘッダには、そのプログラムの種類を示す識別子やデータサイズや優先度などの各種情報が記憶されており、コントロール装置100でこれらの情報を参照することによりさまざまな処理を実現する。
RAM304は、CPU302による作業領域を提供する記憶装置であり、CPU302によって実行される制御プログラム作業領域である。
フラッシュメモリ305は、各種制御プログラムを格納する記憶装置であり、外部インターフェース301を介してコントロール装置100との通信を確立する通信制御プログラムと、HDD303に格納された書換プログラムを要求に応じて送信する送信プログラムとを記憶する。CPU302からの通信制御プログラムの実行命令に応答して、コントロール装置100とのコネクションを確立し、書換プログラムを送信する。
このような構成によって、コントロール装置100の不揮発性メモリ103に設定されたボード固有情報の再設定を行う場合に、コントロール装置100と上位装置300間で相互に接続を確認することで書換プログラムが上位装置300からコントロール装置100に転送され、コントロール装置100で書換プログラムを実行することによって不揮発性メモリ103に記憶されたボード固有情報の書き換えが可能となる。このときのボード固有情報の再設定における処理の流れを図4に示す。
図4は、図3に示したコントロール装置の構成における処理の流れを示すフローチャートである。
図4において、ボード固有情報を書き換えるために特定の操作ボタンを押下しながら電源の入力を行うなどの所定の操作を行い(401)、フラッシュメモリに記憶された書換制御プログラムを実行することでボード固有情報の書換許可を行う。書換許可されると、外部インターフェースを介して接続された上位装置、例えば、検査PCからそのボード固有情報を書き換える書換プログラムを取得する(402)。取得した書換プログラムはRAMの一時作業領域に記憶されてCPUにより実行される。
その書換プログラムには、そのプログラムの処理内容を識別できる識別子が付与されており、その識別子を参照することで取得した制御プログラムの種類を判別する。
取得した制御プログラムの種類を識別子によって確認し、ボード固有情報を書き換えることができる書換プログラムであるか判断し(403)、書換プログラムでない場合(403でNO)には、通常のデータであると判断してフラッシュメモリに記憶する(404)。それに対して、書換プログラムを受信したと判断した場合(403でYES)には、その書換プログラムをフラッシュメモリに記憶して実行するために操作盤パネルからのパスワード入力を要求する(405)。
ユーザによりパスワードが入力されるとそのパスワードが正当なものであるか判断し(406)、正しいパスワードであると判断できない場合(406でNO)には、その旨を操作盤パネルに表示して処理を終了する。また、正しいパスワードである場合(406でYES)には、その受信した書換プログラムをフラッシュメモリに書き込む(407)。
このときの書換プログラムの書き込み処理では、接続された上位装置によって特別な書き込み処理が行われるためフラッシュメモリへの書き込みが可能となる。
このような処理の流れによって、ボード固有情報の再設定を行う書換プログラムをコントロール装置のフラッシュメモリに記憶することができ、ボード固有情報の再設定が可能となる。
次に、図3、図4に示す書換プログラムの記憶に際して、フラッシュメモリ101の記憶領域がいっぱいの状態にある場合の処理について図3を用いて説明する。
図3に示すコントロール装置100のフラッシュメモリ101に新たに圧縮伸張制御プログラムを記憶する。
また、CPU102では、接続された上位装置300から書換プログラムを受信した際にフラッシュメモリ101の残記憶容量を算出し、書換プログラムを記憶するだけの十分な記憶容量がない場合にはフラッシュメモリ101に記憶した圧縮伸張制御プログラムを実行することによってフラッシュメモリ101に記憶されたデータを圧縮する。
圧縮することにより発生した空き領域に書換プログラムを記憶する。
さらに、書換プログラムを実行することによって不揮発性メモリ103に記憶されたボード固有情報が書き換えられ、フラッシュメモリ101に記憶された消去制御プログラムによって書換プログラムが消去されると、再度、圧縮伸張制御プログラムを実行することで圧縮したフラッシュメモリ101内のデータを伸張する。
このときの処理の流れを以下の図5、図6のフローチャートを用いて説明する。
図5は、図3に示したコントロール装置の構成における処理の流れを示す他のフローチャートである。
図5において、ボード固有情報を書き換えるための所定の操作を行い(501)、フラッシュメモリに記憶された書換制御プログラムを実行することでボード固有情報の書換許可を行う。書換許可されると、外部インターフェースを介して接続された上位装置、例えば、検査PCからそのボード固有情報を書き換える書換プログラムを取得する(502)。取得した書換プログラムはRAMの一時作業領域に記憶されて実行される。
その書換プログラムには、そのプログラムの処理内容を識別できる識別子が付与されており、その識別子を参照することでそのプログラムの種類を判別する。
取得した制御プログラムの種類を識別子によって確認し、ボード固有情報を書き換えることができる書換プログラムであるか判断し(503)、書換プログラムでない場合(503でNO)には、通常のデータであると判断して不揮発性メモリに記憶する(504)。それに対して、書換プログラムを受信したと判断した場合(503でYES)には、その書換プログラムを実行するために操作盤パネルを用いたパスワードの入力を要求する(505)。
ユーザによりパスワードが入力されるとそのパスワードが正当なものであるか判断し(506)、正しいパスワードであると判断できない場合(506でNO)にはその旨を操作盤パネルに表示して処理を終了する。また、正しいパスワードである場合(506でYES)には、その受信した書換プログラムを記憶する特定の記憶領域がフラッシュメモリ上に確保されているか判断する(507)。
取得した書換プログラムを記憶するだけの記憶領域が存在しない場合(507でNO)には、書き込みができないため、その記憶領域を確保する必要がある。そのため、不揮発性メモリ内に既に記憶された制御プログラムを圧縮して記憶領域を確保する(508)。このとき、圧縮対象となる制御プログラムは不揮発性メモリに記憶された制御プログラム全体であってもよいし、一部の制御プログラムを圧縮するような構成にしてもよい。
一部の制御プログラムを圧縮する場合にはもっともデータサイズの大きな制御プログラムから圧縮するような構成でもよいし、圧縮効率の高い形式を持つ制御プログラムから圧縮するような構成でもよい。
書換プログラムを記憶するだけの空き容量がある場合(507でYES)、または圧縮により記憶領域を確保した場合(507でNO)のいずれの場合であっても取得した書換プログラムをフラッシュメモリに書き込む(509)。
このような処理によりボード固有情報を書き換えるための書換プログラムをフラッシュメモリに記憶することができる。
なお、このときの書換プログラムは、図1または図2で示した記憶制御プログラムと同様に、バーコードリーダによって読み取ったバーコードが示すボード固有情報を不揮発性メモリに記憶することができる制御プログラムであるとともにフラッシュメモリに記憶されたデータの圧縮有無を判断する制御プログラムである。
すなわち、書換プログラムは記憶制御プログラムの処理内容を包含する。
図6は、図5で記憶した書換プログラムを実行する処理の流れを示すフローチャートである。
図6において、バーコードリーダがコントロール装置の外部インターフェースに接続されると処理が開始され、接続されたバーコードリーダの接続確認を行う(601)。接続確認によりバーコードリーダが認識されると、図5に示すフローチャートによる処理によって取得したボード固有情報の再設定を行う書換プログラムを起動する(602)。
バーコードリーダの表示ランプが点灯するなどによって書換プログラムの起動を確認し、ボード固有情報の読み取り準備が完了すると、そのバーコードリーダを用いてバーコードの読み取りを行う(603)。バーコードリーダによってバーコードが読み取られると、読み取ったバーコードが示すボード固有情報を外部インターフェースを介して不揮発性メモリの所定の記憶領域に記憶する(604)。
次に、不揮発性メモリの所定の位置にボード固有情報が正常に記憶されたかボード固有情報の読み取り処理などを実行することによって確認し(605)、正常にボード固有情報が記憶されていない場合(605でNO)には、操作盤パネル上に正常に記憶されていない旨をエラー表示して(606)処理を終了する。
また、正常に記憶されている(正常に読み取ることができる)場合(205でYES)には、コントロール装置の操作盤パネル上にその記憶したボード固有情報を表示する(607)。
そして、ボード固有情報が正常に記憶され、操作盤パネルに表示されると、フラッシュメモリに記憶された消去制御プログラムを起動して実行してボード固有情報の再設定に用いた書換プログラムを消去する(608)。
このとき、フラッシュメモリに記憶されたさまざまな制御プログラムが書換プログラムの記憶のために圧縮されている状態にあるか判断し(609)、圧縮された状態にある場合(609でYES)には、その圧縮された状態にある制御プログラムを伸張する(610)。また、圧縮されていない場合(609でNO)には、そのまま処理を終了する。
これにより、ボード固有情報の再設定を可能にし、書換プログラムをフラッシュメモリに記憶する前の制御プログラム構成を再現することができる。
以上の処理によって、本発明のコントロール装置では、不要となる制御プログラムを記憶装置から消去することができる。また、その消去した制御プログラムを再度、記憶することによって処理を再現することができる。
従って、本発明を適用することにより、不要となった制御プログラムのデータサイズ分だけ記憶容量が確保でき、メモリの効率的な利用が可能となるばかりでなく、その制御プログラムの不正利用によるデータ改ざんなどを防止することができる効果を期待できる。
本発明は、上記し、且つ図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
例えば、上記実施例では、ボード固有情報を記憶する記憶制御プログラムやボード固有情報の再設定を行う書換プログラムを上位装置を接続することでフラッシュメモリに記憶するような構成にしているが、消去制御プログラムによって消去されるプログラムを不揮発性メモリに記憶するような構成にしてもよい。
またさらに、図3に示す上位装置の代わりに特別な装置、例えば、製造工程においてROMなどの記憶媒体に所定の制御プログラムを書き込む装置を用いることでROMに記憶された制御プログラムを消去するように構成してもよい。
本発明は、記憶装置の記憶領域を効率的に使用できるようにした記憶装置に適用可能であり、特に、1度しか使用しない制御プログラムをその記憶装置から削除するとともに必要なときには所定の装置から取得できるようにするのに有用である。
本発明に係わるコントロール装置および記憶装置の有効利用方法を適用して構成したコントロール装置の構成図。 本発明に係わるコントロール装置および記憶装置の有効利用方法における処理の流れを示すフローチャート。 本発明に係わるコントロール装置および記憶装置の有効利用方法を適用して構成した他のコントロール装置の構成図。 図3に示したコントロール装置の構成における処理の流れを示すフローチャート。 図3に示したコントロール装置の構成における処理の流れを示す他のフローチャート。 図5で記憶した書換プログラムを実行する処理の流れを示すフローチャート。
符号の説明
100 コントロール装置
101 フラッシュメモリ
102 CPU
103 不揮発性メモリ
104 外部インターフェース
105 RAM
110 バーコードリーダ
111 通信回線
120 バーコード
130 操作盤パネル
300 上位装置
301 上位装置の外部インターフェース
302 上位装置のCPU
303 上位装置のHDD
304 上位装置のRAM
305 上位装置のフラッシュメモリ

Claims (6)

  1. プログラムが記憶される記憶手段と、
    前記プログラムを実行した後、前記記憶手段で記憶された当該プログラムを消去する制御手段と
    を具備することを特徴とするコントロール装置。
  2. 固有のデータが書き込まれる不揮発性メモリを有するコントロール装置において、
    前記固有のデータを前記不揮発性メモリに書き込む書込制御プログラムを含む複数の制御プログラムが記憶される記憶手段と、
    前記書込制御プログラムの実行により前記固有のデータを前記不揮発性メモリに格納した後、前記記憶手段に記憶された前記書込制御プログラムを消去する制御手段と
    を具備することを特徴とするコントロール装置。
  3. 前記記憶手段は、
    前記書込制御プログラムを除く他の制御プログラムを圧縮して記憶し、
    前記制御手段は、
    前記書込制御プログラムを消去した後、前記圧縮された他の制御プログラムを伸張して前記記憶手段に格納する伸張制御手段
    を具備することを特徴とする請求項1または2記載のコントロール装置。
  4. 前記記憶手段は、
    前記制御手段により消去された前記書込制御プログラムを前記記憶手段に再書込みする再書込み手段
    を具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のコントロール装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記再書込み手段による前記書込制御プログラムの再書込みに際して、前記他の制御プログラムを圧縮して前記書込制御プログラム記憶領域を確保する圧縮制御手段
    を具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のコントロール装置。
  6. 固有のデータが書き込まれる不揮発性メモリを有するコントロール装置に搭載された記憶装置の有効利用方法において、
    前記固有のデータを前記不揮発性メモリに書き込む書込制御プログラムを含む複数の制御プログラムが記憶され、
    前記書込制御プログラムの実行により前記固有のデータを前記不揮発性メモリに格納した後、該記憶された前記書込制御プログラムを消去する
    ことを特徴とする記憶装置の有効利用方法。
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