JP2007163257A - 2軸引張試験機 - Google Patents

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Abstract

【課題】2軸引張試験機において、試験片破断時に負荷ロッドに作用する曲げ荷重を低減する。
【解決手段】負荷ロッド10と負荷アクチュエータ11を含み、負荷ロッド10を介して試験片TPをX軸方向に引っ張る第1負荷手段と、負荷ロッド10と負荷アクチュエータ12を含み、負荷ロッド10を介して試験片TPをY軸向に引っ張る第2負荷手段と、第1負荷手段の負荷ロッド10および第2負荷手段の負荷ロッド10と試験片のつかみ具14,15とをそれぞれ連結する連結手段20とを備える。連結手段20は、試験片TPの破断時に第1負荷手段の負荷ロッド10がX軸方向に引っ張られることにより試験片TPを介して第2の負荷手段の負荷ロッド10に作用する曲げ荷重を低減する曲げ荷重低減機構21〜23を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、試験片に対して2軸方向に引張荷重を負荷する2軸引張試験機に関する。
矩形形状の試験片に対し、互いに直交する2軸方向に同時に引張荷重を負荷する2軸引張試験機が知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献1記載の試験機では、駆動源により一対の負荷部材の間隔が変更されると、試験片が一方向に引っ張られると同時に、連結機構により試験片はこれと直交する方向にも引っ張られる。
特開平5−180743号公報
この種の試験機において、負荷ロッドを介して試験片を2軸方向に引っ張る場合、試験片が破断する前は各負荷ロッドに軸方向の引張荷重のみが作用する。しかし、試験片が破断した際、負荷ロッドには軸方向に直交する方向の曲げ荷重が作用し、試験機にダメージを与えるおそれがある。
本発明は、つかみ具により把持された試験片を2軸方向に引っ張る試験機であって、負荷ロッドと負荷アクチュエータを含み、負荷ロッドを介して試験片を一方向に引っ張る第1負荷手段と、負荷ロッドと負荷アクチュエータを含み、負荷ロッドを介して試験片を前記一方向と直交する方向に引っ張る第2負荷手段と、第1負荷手段の負荷ロッドおよび第2負荷手段の負荷ロッドと試験片のつかみ具とをそれぞれ連結する連結手段とを備え、連結手段は、試験片の破断時に第1負荷手段の負荷ロッドが一方向に引っ張られることにより試験片を介して第2の負荷手段の負荷ロッドに作用する曲げ荷重を低減する曲げ荷重低減機構を有することを特徴とする。
連結手段を、負荷ロッドと試験片のつかみ具とを揺動可能にピン結合するリンク機構により構成することができる。
アクチュエータとリンク機構の間で負荷ロッドを支持する支持機構であって、負荷アクチュエータの駆動による負荷ロッドの軸方向への移動を許容し、軸方向と直交する方向への移動を阻止する支持機構をさらに備えることが好ましい。
支持機構による支持部よりも先端側の負荷ロッド、リンク機構、つかみ具、および試験片が収容されるチャンバをさらに備えるようにしてもよい。
本発明によれば、負荷ロッドと試験片のつかみ具を連結手段を介して連結し、試験片破断時に負荷ロッドに作用する曲げ荷重を低減するようにしたので、試験機に与えるダメージは少ない。
以下、図1〜図5を参照して本発明による2軸引張試験機の実施の形態について説明する。
図1は本実施の形態に係る2軸引張試験機100の構成を示す正面図であり、図2はこの斜視図である。2軸引張試験機100は、負荷ロッド10を介して図1のX軸方向に試験片TPを引っ張る一対のX軸負荷アクチュエータ11と、負荷ロッド10を介してX軸方向と直交するY軸方向に試験片TPを引っ張る一対のY軸負荷アクチュエータ12と、X軸上で試験片TPを把持する一対のX軸つかみ具14と、Y軸上で試験片TPを把持する一対のY軸つかみ具15と、各負荷ロッド10をつかみ具14,15に連結するリンク機構20と、試験片TPの周囲に所定雰囲気の密閉空間を形成するチャンバ17と、チャンバ17の外部で負荷ロッド10をX軸方向に移動可能に支持するX軸ガイド機構18と、チャンバ17の外部で負荷ロッド10をY軸方向に移動可能に支持するY軸ガイド機構19とを備える。
試験片TPは薄板状でかつY軸方向に細長の略矩形形状をなし、例えばゴム材などの延性の高い材料により形成される。X軸負荷アクチュエータ11とY軸負荷アクチュエータ12はテーブル16上に設置され、同一水平面上に配置されている。試験片TPには、各アクチュエータ11,12によりそれぞれ+X方向,−X方向,+Y方向,−Y方向の水平方向の引張荷重が負荷される。チャンバ17は略ボックス状の恒温層であり、チャンバ内の雰囲気温度などを一定に保った状態で引張試験を行うことができる。
X軸ガイド機構18とY軸ガイド機構19は、それぞれベース部材18a,19aとスライド部材18b,19bとで構成される。ベース部材18a,19aは負荷ロッド10の下方のテーブル16上に設置され、負荷ロッド10の軸方向に沿ってスライド部材18b,19bをスライド可能に支持する。スライド部材18b,19bは上部の支持部18c,19c(図2)において負荷ロッド10を支持し、引張試験時にスライド部材18b,19bは負荷ロッド10と一体にベース部材18a,19aの上面をスライドする。スライド部材18b,19bには負荷ロッド10に連結してロードセル31が取り付けられ、試験片TPに作用する引張荷重がロードセル31により検出される。各負荷ロッド10は、チャンバ内の密閉状態を保ったままチャンバ17の四方の側壁をそれぞれ摺動可能に貫通している。なお、チャンバ17には負荷ロッド10が貫通するための円孔が設けられているが、負荷ロッド17と円孔とは5mm程度の隙間がある。そのため、後述するように負荷ロッド10の先端部に曲げ荷重が作用したときにも負荷ロッド10はチャンバ17に接触せず、負荷ロッド10はスライド部材18b,19bの支持部18c,19cで支持される。
図2に示すように各リンク機構20は、チャンバ17の内側に配置されたリンク21とピン22,23とで構成される。図3は図1のIII-III線断面図(X軸に沿って切断した断面図)であり、図4は図1のIV-IV線断面図(Y軸に沿って切断した断面図)である。図3,4に示すようにリンク21の一端部は平板状に形成され(平板部21a)、他端部は上下二股に形成されている(二股部21b)。
負荷ロッド10の先端部は上下二股に形成され、この二股の間に各リンク21の平板部21aが挿入されている。この平板部21aの挿入箇所には鉛直方向にピン22が貫通し、リンク21の一端部は負荷ロッド10の先端部に水平方向に回動可能にピン結合されている。リンク21の二股部21bの間にはX軸つかみ具14およびY軸つかみ具15の端部がそれぞれ挿入されている。このつかみ具14,15の挿入箇所には鉛直方向にピン23が貫通し、リンク21の他端部はつかみ具14,15の端部に水平方向に回動可能にピン結合されている。
図3に示すようにX軸つかみ具14は断面コ字状に形成され、その内側に上下一対の支持プレート141,142が介装されている。試験片TPのX軸方向端部は支持プレート141,142の間に挟まれ、X軸つかみ具14の上下面に螺合されたボルト143により支持プレート141,142が上下方向に押動される。これにより支持プレート141,142の間に試験片TPが押圧支持される。図1に示すようにボルト143は試験片TPのX軸方向端部に沿って配設され、試験片TPの端部全体がボルト143により押圧される。これにより試験片全体にX軸方向の引張荷重を負荷することができる。
図4に示すようにY軸つかみ具15は上下一対の支持プレート151,152を有する。試験片TPのY軸方向端部は支持プレート151,152の間に挟まれ、支持プレート151,152同士は図1に示すように試験片TPを挟んでそのX軸方向両側のボルト153により締結される。これにより支持プレート151,152の間に試験片TPが押圧支持される。なお、試験片TPのX軸方向の長さが長い場合には、試験片全体を均一に押圧支持するために図3と同様に試験片TPのつかみ具を構成し、試験片TPのY軸方向端部に沿ってボルト143を配設すればよい。
本実施の形態に係る引張試験機の主要な動作を説明する。つかみ具14,15によりチャンバ17内で試験片TPを把持し、チャンバ17内の温度,湿度を一定の試験条件に保つ。この状態でアクチュエータ11,12を駆動すると、負荷ロッド10と一体にベース部材18a,19aの上面をそれぞれスライド部材18b,19bがスライドし、試験片TPが+X方向,−X方向,+Y方向,−Y方向に同時に引っ張られ、試験片TPに2軸方向に引張荷重が負荷される。試験片TPが破断するまでは、試験片TPは+−両方向に引っ張られて、互いに対向する位置の負荷ロッド10に作用する引張荷重は釣り合い、各負荷ロッド10には軸方向の引張荷重のみが作用する。なお、X軸方向およびY軸方向への引張荷重の増加の割合等、各種試験条件は試験片TPの形状等を考慮して決定される。
試験荷重が増加すると、試験片TPは例えば図5に示すようにX軸とY軸に対して斜めに破断し、試験片TP1とTP2に分断される。この破断の直後、試験片TP1は+X方向と+Y方向に引っ張られ、試験片TP2は−X方向と−Y方向に引っ張られる。これにより負荷ロッド10の先端部には軸方向の引張荷重だけでなく試験片TP1,TP2を介してそれぞれ曲げ荷重(軸と直交する方向の荷重)が作用する。
例えば図5において+X方向に引っ張られる負荷ロッドを101,+Y方向に引っ張られる負荷ロッドを102とすると、負荷ロッド101は試験片TP1を介して負荷ロッド102により+Y方向に引っ張られ、負荷ロッド102は試験片TP1を介して負荷ロッド101により+X方向に引っ張られる。これにより負荷ロッド101,102にはそれぞれ+Y方向,+X方向の曲げ荷重が作用する。
このように負荷ロッド101,102に曲げ荷重が作用すると、負荷ロッド101に連結されたリンク21はピン22を支点に図示矢印方向(時計方向)に揺動し、負荷ロッド102に連結されたリンク21はピン22を支点に図示矢印方向(反時計方向)に揺動する。これにより負荷ロッド101,102に作用する曲げ荷重を吸収できる。なお、−x方向に引っ張られる負荷ロッドを103、−Y方向に引っ張られる負荷ロッドを104とすると、これら負荷ロッド103,104に作用する曲げ荷重もリンク21の揺動によって同様に低減できる。
ここで、リンク21が十分に長ければ、試験片TPの破断によって生じた曲げ荷重をリンク21によって完全に除去することができる。例えばチャンバ17がなければリンク21を長く形成することができるため、負荷ロッド先端部に作用する曲げ荷重が0となるように構成できる。これに対し、本実施の形態のようにリンク21がチャンバ17内に配置されている場合には、リンク21の長さがチャンバ17の大きさによって制限されるため、曲げ荷重は0にならず、負荷ロッド101,102の先端部に多少の曲げ荷重が作用することがある。この場合、負荷ロッド101,102には、スライド部材18b、19bの支持部18c,19cを支点にした曲げモーメントが作用する。このため、試験片TPの破断時に、負荷ロッド101,102の支持部18c,19cよりもアクチュエータ側における部位には曲げモーメントが作用せず、アクチュエータ11,12を保護できる。
なお、試験片TPが斜めに破断する場合だけでなく、例えば図5の点線DLに沿ってX軸と平行に破断する場合にも上述したのと同様に曲げ荷重を低減できる。この場合、破断後の試験片TPは負荷ロッド101,103,104を介して支持され、負荷ロッド101,103がそれぞれ負荷ロッド104により−Y方向に引っ張られる。このとき、負荷ロッド101,103に連結されたリンク21が揺動し、負荷ロッド101,103に作用する曲げ荷重を低減できる。試験片TPが常に点線DLに沿って破断する場合、負荷ロット102,104に曲げ荷重が作用しないため、この負荷ロッド102,104とつかみ具15の間のリンク機構20を省略することもできる。すなわち破断のモードが予め決まっている場合には、破断時に曲げ荷重が作用するおそれのある負荷ロッド10にのみリンク20を連結するようにしてもよい。
以上の実施の形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)負荷ロッド10の先端部にリンク機構20を設け、試験片TPの破断時にリンク21を揺動させるようにしたので、負荷ロッド10に作用する曲げ荷重を低減することができ、試験機に与えるダメージを最小限に抑えることができる。
(2)リンク機構20を用いて曲げ荷重を低減するので、構成が容易であり、コスト的にも好ましい。
(3)チャンバ17の外部でスライド部材18b,19bにより負荷ロッド10を支持するので、負荷ロッド10の先端部に曲げ荷重が作用すると、負荷ロッド10にはスライド部材18b,19bの支持部18c,19cを支点にした曲げモーメントが発生する。そのため、アクチュエータ11,12には軸方向の負荷のみが作用し、アクチュエータ11,12に無理な負荷がかかることがない。
(4)チャンバ17の側壁を貫通して負荷ロッド10を設け、負荷ロッド10の先端部,リンク機構20,つかみ具14,15,および試験片TPをチャンバ17内に配置するので、チャンバ17内での試験時にも負荷ロッド10に作用する曲げ荷重を低減することができる。
上記実施の形態では、第1負荷手段としてX軸方向に試験片を引っ張る2台のアクチュエータ11を配置し、第2負荷手段としてY軸方向に試験片を引っ張る2台のアクチュエータ12を配置し、計4台のアクチュエータ11,12を用いて引張試験を行うようにしたが、各軸に1台、計2台のアクチュエータを用いて引張試験を行うようにしてもよい。一対のX軸つかみ具14と一対のY軸つかみ具15により試験片TPを把持するようにしたが、つかみ具の形状は試験片TPの形状に応じて変化するものであり、上述したものに限らない。
負荷ロッド10と試験片TPのつかみ具14,15とを連結する連結手段として、リンク機構20を介して負荷ロッド10と試験片TPのつかみ具14,15を連結するようにしたが、試験片破断時に負荷ロッド10に作用する曲げ荷重を低減するような曲げ荷重低減機構を有するのであれば、連結手段はいかなるものでもよい。例えば負荷ロッド10と試験片TPをピアノ線、ワイヤなどの線状体で連結してもよい。この場合、ピアノ線、ワイヤなどの線状体は、引張試験時に引張力により伸びないものを用いる。
チャンバ17の外部にガイド機構18,19を設けて負荷ロッド10を支持するようにしたが、アクチュエータ11,12の駆動による負荷ロッド10の軸方向への移動を許容し、軸方向と直交する方向への移動を阻止するのであれば、すなわちアクチュエータ11,12における負荷ロッド10の支持部に曲げモーメントが作用しないように負荷ロッド10を支持するのであれば、支持機構の構成はいかなるものでもよい。この場合、リンク21の揺動量を十分に確保できる構成であれば、リンク21の揺動により曲げ荷重が除去されるため、支持機構を省略してもよい。
上記実施の形態ではチャンバ17内で引張試験を行うものとして説明したが、大気中で引張試験する2軸試験機にも本発明は適用することができる。2軸の方向は水平方向(X軸方向とY軸方向)に限らず、互いに直交する方向であれば鉛直方向であってもよい。すなわち、本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の2軸引張試験機に限定されない。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する際、上記実施形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係になんら限定も拘束もされない。
本発明の実施の形態に係る2軸引張試験機の構成を示す平面図。 本発明の実施の形態に係る2軸引張試験機の構成を示す斜視図。 図1のIII-III線断面図。 図1のIV-IV線断面図。 本実施の形態に係る2軸引張試験機の動作の一例を示す図。
符号の説明
10 負荷ロッド
11 X軸アクチュエータ
12 Y軸アクチュエータ
14 X軸つかみ具
15 Y軸つかみ具
17 チャンバ
18 X軸ガイド機構
19 Y軸ガイド機構
20 リンク機構

Claims (4)

  1. つかみ具により把持された試験片を2軸方向に引っ張る試験機であって、
    負荷ロッドと負荷アクチュエータを含み、負荷ロッドを介して前記試験片を一方向に引っ張る第1負荷手段と、
    負荷ロッドと負荷アクチュエータを含み、負荷ロッドを介して前記試験片を前記一方向と直交する方向に引っ張る第2負荷手段と、
    前記第1負荷手段の負荷ロッドおよび前記第2負荷手段の負荷ロッドと前記試験片のつかみ具とをそれぞれ連結する連結手段とを備え、
    前記連結手段は、前記試験片の破断時に前記第1負荷手段の負荷ロッドが前記一方向に引っ張られることにより前記試験片を介して前記第2の負荷手段の負荷ロッドに作用する曲げ荷重を低減する曲げ荷重低減機構を有することを特徴とする2軸引張試験機。
  2. 請求項1に記載の2軸引張試験機において、
    前記連結手段は、前記負荷ロッドと前記試験片のつかみ具とを揺動可能にピン結合するリンク機構であることを特徴とする2軸引張試験機
  3. 請求項2に記載の2軸引張試験機において、
    前記アクチュエータと前記リンク機構の間で前記負荷ロッドを支持する支持機構であって、前記負荷アクチュエータの駆動による前記負荷ロッドの軸方向への移動を許容し、軸方向と直交する方向への移動を阻止する支持機構をさらに備えることを特徴とする2軸引張試験機。
  4. 請求項3に記載の2軸引張試験機において、
    前記支持機構による支持部よりも先端側の前記負荷ロッド、前記リンク機構、前記つかみ具、および前記試験片が収容されるチャンバをさらに備えることを特徴とする2軸引張試験機。
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