JP2007162747A - ブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 摩擦盤によるブレーキ力が低下しても確実に回転を制止させ得るブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される回転体11の外周にスプライン結合された摩擦盤10と、回転体11を包囲する固定側のケーシング1の内周にスプライン結合され、摩擦盤10と摺接可能な摩擦盤9と、両摩擦盤9、10に摺接させる押圧体7と、押圧体7を両摩擦盤9、10に付勢するスプリング8と、前記押圧体7をケーシング1側から回転体11側に付勢するピストン機構とを備え、押圧体7が両摩擦盤9、10を摺接させて回転体11を制動させるブレーキ装置B1において、前記ピストン機構に対応する回転体11の面に凹凸部を設けピストン機構のピストン軸2には前記凹凸部に噛み合う噛み合い部材13を設けるとともに、押圧体7はピストン軸2にスプライン結合されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえば航空機の翼を操縦するスタビライザアクチュエータ(翼作動機)の駆動系に使用されるブレーキ装置に関する。
スタビライザアクチュエータの駆動系は、図6に示すように2個のモータ(電動機)M1、M2の出力は差動歯車機構DLを介して出力軸RSに回転力として伝動し、この出力軸RSの回転にてジンバル機構Zを作動させ航空機の翼(図示せず)の迎え角などを調整する。この駆動系には同図6に示すとおり、ブレーキ装置B1、B2が配置され、モータM1、M2にて航空機の翼の迎え角を設定した後、その角度を維持するために駆動系を制止させる。すなわち、出力軸RSは通常ボールスクリュー方式が採用され、翼の迎え角の調整、設定を小さい駆動力でかつ正確に設定できるが、そのため翼の角度を設定後翼側からの作用力にて迎え角が変動されることが生起し得る。しかしこのようなことが生起すると飛行安全を保障できない。そのため翼の設定角を確実に維持できるようブレーキ装置が設けられている。このブレーキ装置は各種産業分野に利用されているブレーキ装置(特許文献1参照)と原理をほぼ同じくするブレーキ装置が採用されている。
このような要求から設置されるブレーキ装置B1、B2の構成は図5に示すとおりである。以下、まずその構成を説明する。
1は固定部(図示せず)に固設された円筒状のケーシングで、左方の開口部にはフロントケース1Fが接合されケーシングを構成する。このケーシング1には左方のフロントケース1Fの開口部からモータ(図6のM1、M2)による回転軸(図示せず)が入力軸として挿入され、フロントケース1Fに軸受12を介して回転自在に保持された回転体11の中央孔に嵌合する。より具体的には入力軸は回転体11の内孔に形成されたスプラインSP1に係合し、いわゆるスプライン結合され、回転体11はモータM1にて回転駆動される。1Sはケーシング1とフロントケース1Fを接合させる接合部でボルト(図示せず)が貫設されて接合する。このケーシング1は、航空機における固定部に設置される。
回転体11の右方における円筒部11Rの外周にもスプラインSP2が設けられ、このスプラインSP2には複数枚(図示例では4枚)の摩擦盤10が係合されスプライン結合されている。他方、ケーシング1の右方開口R端に挿設された円筒体1Rの内方にはスプラインSP3が設けられ、このスプラインSP3にはケーシング1側の摩擦盤9が回転体11側の摩擦盤10のそれぞれの間に介在される形でスプライン結合されている。このケーシング1側の摩擦盤9と回転体11側の摩擦盤10は互いに摺接し、その摺接度合いによって回転体11の回転を制動する。
一方、ケーシング1の右方中心部にはシリンダ1Cが形成されピストン3が嵌挿されている。このシリンダ1Cには油圧出入ポート5と油圧出入ポート6が設けられ、油圧出入ポート5から圧油を導くとピストン3は右方に変位し、ピストン3より右方のシリンダ1C内の油は油圧出入ポート6から圧油が導かれると、ピストン3は左方に変位しピストン軸2が左方へ変位する。ピストン軸2の左方端には図に示すように、シリンダ1C側の摩擦盤9を右方から押圧する押圧体7が取り付けられており、このピストン3の作動によって押圧体7がケーシング1の側の摩擦盤9を押圧し、回転体11側の摩擦盤10との摩擦が生起する。この摩擦力が回転体11の回転トルクより大きくすることで回転体11の回転は制動され制止される。8はケーシング1と押圧体7との間に介在された圧縮形のスプリングで、押圧体7を常時摩擦盤9側に付勢する。4はシリンダ1Cの開口部を閉塞する栓である。
従来におけるブレーキ装置B1、B2は以上のとおり構成されているので、つぎのとおり機能する。
まず、ブレーキ装置B1、B2が機能し、操縦系が非駆動時の場合について説明する。この場合は油圧出入ポート6から油圧が導入されず、ピストン3に左方軸方向荷重が発生せず、したがって圧縮状態におけるスプリング8の付勢力(軸荷重)はケーシング1側の摩擦盤9に作用しているので摩擦盤9、10に摩擦トルク(ブレーキトルク)が発生する。この時、入力軸(図示せず)による回転体11の回転トルク(最大入力トルク)以上の摩擦トルクを発生できるようスプリング8の付勢力、あるいは摩擦盤9、10の枚数を設定することによって必要ブレーキ機能を発揮する。
つぎに操縦系が駆動している時、すなわちブレーキが機能していない機器、駆動時の場合は、油圧出入ポート5から圧油が導入される。したがってピストン軸2は右方に変位して押圧体7が摩擦盤9、10から退避する。そのため互いの摩擦盤9、10の接合、摺接は発生せず、摩擦トルクは生起せず、操縦系の機器は駆動する。
特開平8−254229号公報
従来のブレーキ装置においては、ブレーキ装置が充分でなく誤作動を招来するという問題を有している。すなわち、従来のブレーキ装置では、操縦機器としての運用中における不具合として、長期使用によるスプリング8の付勢力の低下、あるいはスプリング8自体の折損が生じることもある。さらには、摩擦盤9、10の長期使用による摩擦係数の低下が生じ、必要とする摩擦力(トルク)が確保できなくなる事態が生じ、入力軸の回転を制止できない場合がある。すなわち、ブレーキを作動させても制止できない事態が生じ、航空機の安全性が保障できない。また、摩擦トルクを発生させた状態のまま回転を続行させる場合があるが、この場合の摩擦熱が発生し、装置内の周辺機器の損傷あるいは故障さらには潤滑剤の変異が生じ、ブレーキ装置の性能低下を招来する。
本願発明はこのような問題を解決するブレーキ装置を提供するものである。
本発明が提供するブレーキ装置は、上記課題を解決するために、入力軸にて回転駆動される回転体の外周にスプライン結合された回転体側摩擦盤と、前記回転体を包囲する固定側のケーシングの内周にスプライン結合され、前記回転体側摩擦盤と摺接可能なケーシング側摩擦盤と、前記ケーシング側摩擦盤を回転体側摩擦盤に押圧させる押圧体と、この押圧体とケーシングの間に介在され、押圧体を摩擦盤に付勢する弾性体と、前記押圧体をケーシング側から回転体側に付勢するピストン機構とを備え、このピストン機構の作動にて押圧体がケーシング側摩擦盤を押圧して回転体の回転を制動させるようにしたブレーキ装置において、前記ピストン機構に対応する回転体の面に凹凸部を設けピストン機構のピストン軸には前記凹凸部に噛み合う噛み合い部材を設けるとともに、押圧体をピストン軸に対してスプライン結合させたものである。したがって、噛み合い部材を回転体の凹凸部に噛み合い係合させることで、回転体は確実に制止される。
さらに本発明が提供するブレーキ装置は、噛み合い部材と押圧体との間に両者間を拡張付勢する弾性体を介在したものであり、押圧体の作動が正確になる。
本発明は以上のとおりであり、摩擦盤の接合、摺接等にて必要とする摩擦トルクを発生できなくなった場合においても、噛み合い部材がピストン機構にて押圧され、回転体の凹凸部に噛み合うので制止され、機器の誤作動を防止することができる。また、摩擦トルクを発生した状態で回転することは阻止され、摩擦盤で発生する摩擦熱により装置内周辺における部材の損傷や機器本体の故障さらには潤滑剤の変異を防止することができる。
本発明の基本的な特徴は、ピストン機構に対応する回転体の面に凹凸部を設けピストン機構のピストン軸には前記凹凸部に噛み合う噛み合い部材を設けるとともに、押圧体はピストン軸に対してスプライン結合させた点にあるが、より具体的には、回転体のピストン機構側端面には2本の交差した十字路形の溝または上下方向に1本の溝が形成された凹部が形成され、他方押圧体側にも同様十字路形の上下方向に1本の爪を有する凸部状の噛み合い部材を形成し、これらを互いに噛み合わせて係合させることにより、押圧体側と回転体側は一体となる。したがって押圧体と回転体は、固定されたケーシングに対してスプライン結合しており、軸芯方向の可動が保障されるも回転体は正確に制止されることになる。さらに押圧体と噛み合い部材との間にも圧縮バネが介在されているので、噛み合い部材の回転体との係合も確実となる。
以下、本発明による実施例の構成を図1にしたがって説明する。
図1は本発明のブレーキ装置B1を縦断面して示す図である。しかも図5と同様回転駆動するための入力軸も図示されていない。この図1において、図5と同一の符号で示される部品は図5における部品と同一であり、したがってこの同一で示される部品についての構成、作動の詳細な説明は省略する。
図1において、ピストン軸2はその左方(先端)には小径部が形成され、この小径部に噛み合い部材13が挿設されナットで締め付け固着されている。この噛み合い部材13は回転体11におけるピストン機構側端面に噛み合うもので、図2に示すように、回転体11側の端面には上下方向に軸芯を通過する溝13Mが形成されている。他方、回転体11側のピストン機構側端面には円筒内段部11Dに凸部11Kが一体的に形成されている。噛み合い部材13の外径は回転体11の円筒体11Rの内方に挿入可能な大きさに設定されていて、図1に示すとおり挿入されると溝13Mが凸部11Kに挿入係合され噛み合わされる。この両者の噛み合いによって、噛み合い部材13がケーシング1に固定されていることから、回転体11の固定が維持される。
さらに本発明においては、噛み合い部材13に設けられているスプラインSP5にフランジ付きの円筒状の保持筒14が挿嵌され、この円筒状の保持筒14のフランジ部と押圧体7との間には圧縮上のスプリング15が介在されている。この圧縮上のスプリング15の介在によってフランジ付きの円筒状の保持筒14は押圧体7の右方に付勢されるとともに噛み合い部材13の左方端面が回転体11の右方端に付勢される。またフランジ付きの円筒状の保持筒14のフランジ部と反対側の左方端は噛み合い部材13の段部に対向しており、ピストン軸2の左方移動によって前記保持筒14の左方端が噛み合い部材13に当接し、噛み合い状態を保持するよう構成されている。
さらに本発明においては、押圧体7の内径部すなわちピストン軸2に摺動する部位にはスプラインSP6が設けられるとともに外周にはスプラインSP7が形成され、このスプラインSP7はケーシング1の内周面に形成されたスプラインSP4に係合している。したがって押圧体7はピストン軸2の変位によって左右に変位するもその変位量はスプラインSP4の範囲内に制限される。また両スプラインSP4、SP7の係合すなわちスプライン結合にて、押圧体7はケーシング1に対して相対的な回転はできないよう構成されている。
本発明が提供するブレーキ装置B1は、以上のとおり構成されているので、つぎのとおり作動しブレーキ機能を発揮する。
まずブレーキ機能が生起されず、入力軸からの回転トルクが回転体に伝動され、操縦系が駆動されるいわゆる通常駆動時について、作動を説明する。
この場合は、油圧出入ポート5から圧油が導入され、ピストン3は右方へ変位する。すると噛み合い部材13はピストン軸2に一体であるから、噛み合い部材13が右方へ変位し、この変位にしたがってスプリング15が圧縮され、そして噛み合い部材13が保持筒14の左方端に当接する。さらに変位が続けられると押圧体7も右方へ変位してスプリング8が圧縮される。
こうして噛み合い部材13は回転体11から離脱し、さらに押圧体7は摩擦盤9から離脱される。したがって回転体11には制動トルクは作用せず、図3の状態が実現する。したがって操縦のための回転駆動が行い得る。回転体11とて噛み合い部材13との噛み合いすなわち係合・離脱が容易かつ確実に行い得るよう、凸部11Kの大きさ、溝13Mなどの大きさ、形状(傾斜面の利用)などを工夫する。
制動トルクは摩擦盤9に入力されないので、摩擦トルクは発生せず、入力軸は開放され、機器の駆動が行われる。
つぎに不具合時、たとえばスプリング8の弾力が低下し、あるいは摩擦係数が低下した場合について、ブレーキ機能を発揮させる場合について説明する。この場合、入力軸が回転軸と結合され、回転されるが、スプリング8の付勢力にて摩擦盤9が接合され、ブレーキ機能が作用する。このブレーキ力が低下したときはピストン軸2を左方へ変位させて、噛み合い部材13を回転体11の凸部11Kに係合させる。この状態は図1に示すとおりであるが、この両者の係合で回転体11はケーシング1に連結されることになり、その回転は確実に制止される。
さらにスプリング8が折損しスプリング8の作用力がなくなった場合について説明する。この場合は、摩擦盤9への押圧荷重は生じないため摩擦トルクは発生しない。またスプリング15によって押圧体7が右方へ付勢されるが、ケーシング1に形成したスプラインSP4の長さを規制することによってすなわち押圧体7がケーシング1のスプラインSP4の右方端に位置しても確実にピストン軸2を回転体11側に付勢するようスプリング15の自由端長を設定することによって、ピストン軸2を回転体11から離脱させないようにし、噛み合い部材13を回転体11に噛み合わせる。図4はこの状態を示している。
本発明が提供するブレーキ装置B1の特徴は以上詳述したとおりであるが、上記説明ならびに図示例に限定されるものではなく、種々の変形例を挙げることができる。たとえば、回転体11に対してピストン軸端部を噛み合わせ結合させるための噛み合わせ部材は図示例のようなピストン軸2と別体のものとせず、ピストン軸と一体の部材で構成することもできる。噛み合いも直線状の凸部や溝でなく、たとえば回転体11の内径側にスプラインを設け、他方噛み合い部材13の外径側にスプラインを設け、この両者を係合させるようにすることや、あるいは歯形の組み合わせによる係合方法なども可能である。押圧体7の形状やピストン軸2とスプライン結合やピストン軸2をケーシング1と一体化するための結合方法も図示例のようなスプライン結合方式に限定されるものでなく、たとえばキーとキー溝の組み合わせによる方法など種々の変形例が挙げられる。また、本発明は、スタビライザアクチュエータの駆動系におけるブレーキ装置だけでなく、その他の回転駆動を制止させるブレーキ装置としても利用可能であり、用途も上記に限定されない。
本発明によるブレーキ装置を縦断面して示す図である。 本発明の要部の構成を斜視的に示す図である。 本発明によるブレーキ装置の作動を説明するための図である。 本発明によるブレーキ装置の作動を説明するための図である。 本発明によるブレーキ装置の作動を説明するための図である。 ブレーキ装置が使用されるスタビライザアクチュエータの構成概略図である。
符号の説明
1 ケーシング
1C シリンダ
1F フロントケース
1S 接合部
1R 円筒体
2 ピストン軸
3 ピストン
4 栓
5 油圧出入ポート
6 油圧出入ポート
7 押圧体
8 スプリング
9 摩擦盤
10 摩擦盤
11 回転体
11D 円筒内段部
11E 円筒
11K 凸部
11R 円筒部
12 軸受
13 噛み合い部材
13M 溝
14 保持筒
15 スプリング
B1 ブレーキ装置
B2 ブレーキ装置
DL 差動歯車機構
M1 モータ
M2 モータ
RS 出力軸
SP1 スプライン
SP2 スプライン
SP3 スプライン
SP4 スプライン
SP5 スプライン
SP6 スプライン
SP7 スプライン
Z ジンバル機構

Claims (2)

  1. 入力軸にて回転駆動される回転体の外周にスプライン結合された回転体側摩擦盤と、前記回転体を包囲する固定側のケーシングの内周にスプライン結合され、前記回転体側摩擦盤と摺接可能なケーシング側摩擦盤と、前記ケーシング側摩擦盤を回転体側摩擦盤に押圧させる押圧体と、この押圧体とケーシングの間に介在され、押圧体を摩擦盤に付勢する弾性体と、前記押圧体をケーシング側から回転体側に付勢するピストン機構とを備え、このピストン機構の作動にて押圧体がケーシング側摩擦盤を押圧して回転体の回転を制動させるようにしたブレーキ装置において、前記ピストン機構に対応する回転体の面に凹凸部を設けピストン機構のピストン軸には前記凹凸部に噛み合う噛み合い部材を設けるとともに、押圧体はピストン軸に対してスプライン結合されていることを特徴とするブレーキ装置。
  2. 噛み合い部材と押圧体との間には、両者間を拡張付勢する弾性体が介在されていることを特徴とするブレーキ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100453842C (zh) * 2007-07-13 2009-01-21 三一重工股份有限公司 制动力可调的盘式液压制动器

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