JP2007161459A - 部品供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加振器の台数を削減することにより製造時のコストダウンおよび小型化を図ることができるとともに、加振器の台数を削減することにより加振器同士の振動の干渉を抑制することができる部品供給装置を提供することである。
【解決手段】加振器333に設けられる第1搬送部材320に振動が付与され、パーツフィーダ200から供給された微小部品800が第1搬送部材320の上流から下流へ搬送される。また、第1搬送部材320において所定の条件を満たさなかった微小部品800が、第3搬送部材350に供給される。加振器333に固定された側板370に接続された平板状弾性部材360により第3搬送部材350に振動が付与され、微小部品800がパーツフィーダ200に還流される。
【選択図】図4

Description

本発明は、部品を振動により移送することが可能な部品供給装置に関する。
従来、部品に対して振動を与えることにより、部品を整列させるとともに、部品の供給を行う部品供給装置の一つとしてパーツフィーダがよく知られている。このパーツフィーダは、部品に振動を与えることにより部品の姿勢を整え、次工程に供給することができる。
特許文献1には、加振錘を備えた圧電素子駆動型フィーダについて開示されている。この特許文献1の圧電素子駆動型フィーダによれば、圧電素子貼着用板ばねの高さを高くせずに、該板ばねの変位を大きくしてフィーダの搬送能力を高めることができる。
公開特許公報 特開2002/302232号
しかしながら、従来の部品供給装置では、部品を単に次工程に搬送するのみならず、次工程の製造が停止した場合、部品を部品供給装置内において還流させるための還流搬送路が設けられていることが多い。したがって、この還流搬送路は、部品を次工程に供給する方向とは異なる方向に部品を搬送させる必要があるため、搬送路へ付与する振動とは、異なる方向の振動が必要となる。その結果、次工程に供給する搬送路とは別の加振器が設けられていた。
このような部品供給装置においては、直線状搬送部に対して1台の加振器および還流搬送部に対して1台の加振器が必要となり、製造コストが上昇するのみならず、複数の加振器により振動の干渉が生じて次工程への部品の供給および部品の還流がスムーズに行えていなかった。
本発明の目的は、加振器の台数を削減することにより製造時のコストダウンおよび小型化を図ることができるとともに、加振器の台数を削減することにより加振器同士の振動の干渉を抑制することができる部品供給装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
(1)
本発明に係る部品供給装置は、部品貯留部から供給される部品に振動を付与して直線状に移送する部品供給装置であって、部品貯留部から供給される部品を上流から下流に向けて直線状に搬送する直線状搬送路を有する直線状搬送部と、直線状搬送路と並行に設けられ、直線状搬送路の下流側から供給された部品を部品貯留部へ還流可能な還流搬送路を有する還流搬送部と、直線状搬送部が設けられ、部品を搬送するための振動を発生させる加振器と、加振器と還流搬送部との間に接続され、加振器からの振動を還流搬送部に伝達するための弾性部材とを備えたものである。
本発明に係る部品供給装置においては、加振器に設けられる直線状搬送部の直線状搬送路に振動が付与され、部品貯留部から供給された部品が上流から下流へ搬送される。また、直線状搬送路において所定の条件(次工程への搬送停止、過剰な部品搬送、または部品の姿勢が一律でなかった場合)を満たさなかった部品が、還流搬送部の還流搬送路に供給される。加振器に固定された側板に接続された弾性部材により還流搬送部の還流搬送路に振動が付与され、部品が部品貯留部に還流される。
この場合、一台の加振器により直線状搬送部および還流搬送部に振動を与えることができるので小型化を図ることができる。また、従来のように、直線状搬送部および還流搬送部のそれぞれに対して個々の加振器を設ける必要がないため、部品供給装置のコストダウンを図ることができる。また、複数台の加振器を設けた場合に生じる振動の干渉の問題を解決することができる。その結果、部品を円滑かつスムーズに搬送することができる。
(2)
弾性部材は、平板状に形成され、直線状搬送部に接続されるとともに直線状搬送路に対して斜めに取り付けられ、直線状搬送部を介して加振器からの振動を還流搬送部に伝達させてもよい。
この場合、加振器により与えられる直線状搬送部の振動が、鉛直方向よりも水平方向に近い角度で斜めに設けられた平板状の弾性部材を介して還流搬送部に伝達される。その結果、直線状搬送路における振動を還流搬送路における振動方向に変換させて還流搬送部に与えることができる。したがって、一台の加振器により直線状搬送部および還流搬送部の両方に対して適切な振動を付与することができる。
(3)
加振器は、側面に側板を含み、弾性部材は、平板状に形成され、水平面に対して斜めに取り付けられ、側板を介して加振器からの振動を還流搬送部に伝達させてもよい。
この場合、加振器と一体の側板の振動が、水平面に対して斜めに取り付けられた平板状の弾性部材を介して還流搬送部に伝達される。その結果、直線状搬送部には加振器からの振動が直接的に付与され、還流搬送部には加振器の側板を介して間接的に振動が付与される。したがって、還流搬送部に伝達される振動は、直線状搬送部における振動に依存しない。よって還流搬送部の振動を独立して調整することができる。また、一台の加振器により直線状搬送部および還流搬送部の両方に対してそれぞれ適切な振動を付与することができる。
(4)
加振器は、直線状搬送部を含む可動部と、可動部とは別部材として設けられる錘部と、可動部を振動させるように駆動する振動子と、可動部と錘部とに取り付けられ、弾性変形することにより、錘部と可動部とに互いに逆位相の振動を発生させる弾性駆動部材と、を備え、側板は、加振器の錘部に設けられてもよい。
この場合、加振器の振動子の駆動により可動部に振動が付与され、弾性駆動部材により錘部に可動部と逆位相の振動が付与される。したがって、可動部の振動に対して錘部がバランスをとるように振動を発生させるため、安定した振動を加振器において発生させることができ、その振動を直線状搬送部および還流搬送部に与えることができる。また、加振器の錘部の振動が側板を介して還流搬送部に与えられる。よって、還流搬送部における振動は、直線状搬送部の振動に依存しない。その結果、直線状搬送部の振動に対して還流搬送部の振動を容易に調整することができる。
(5)
加振器は、直線状搬送部を含む可動部と、可動部とは別部材として設けられる錘部と、可動部を振動させるように駆動する振動子と、可動部と錘部とに取り付けられ、弾性変形することにより、錘部と可動部とに互いに逆位相の振動を発生させる弾性駆動部材と、を備え、側板は、加振部の可動部に設けられてもよい。
この場合、加振器の振動子の駆動により可動部に振動が付与され、弾性駆動部材により錘部に可動部と逆位相の振動が付与される。したがって、単一質量の可動部の振動に対して錘部がバランスをとるように振動を発生させるため、安定した振動を加振器において発生させることができ、その振動を直線状搬送部および還流搬送部に与えることができる。
(6)
加振器は、同位相の振動を発生させる第1の加振部と第2の加振部とを有し、直線状搬送部の一端側に第1の加振部が設けられ、直線状搬送部の他端側に第2の加振部が設けられ、第1の加振部および第2の加振部により直線状搬送部の直線状搬送路に振動が付与されてもよい。
この場合、直線状搬送路の距離が長い場合でも、直線状搬送部および還流搬送部のそれぞれに加振器を複数台ずつ設ける必要がないので、部品供給装置のコストダウンを図ることができる。すなわち、従来、長い距離の直線状搬送路を有する直線状搬送部に対して2台の加振器および長い距離の還流搬送路を有する還流搬送部に対して2台の加振器、計4台の加振器を設けていたが、本発明においては、2個の加振部で長い距離の直線状搬送路を有する直線状搬送部および長い距離の還流搬送路を有する還流搬送部に適切な振動を与えることができる。その結果、直線状搬送部および還流搬送部において円滑にかつスムーズに部品を搬送させることができる。さらに、加振器の個数を削減することができるので、加振器が複数存在する場合に生じる振動の干渉問題を抑制することができる。
以下、本発明に係る第1の実施の形態から第4の実施の形態について図面を用いて説明を行う。本発明に係る部品供給装置の一例として、微小な部品を搬送する微小部品供給装置に適合させた場合について説明を行う。
(第1の実施の形態)
図1および図2は、本発明の第1の実施の形態に係る微小部品供給装置100の一例を示す模式的斜視図である。図1は微小部品供給装置100の上面を示し、図2は微小部品供給装置100の側面を示す。
図1および図2に示すように、微小部品供給装置100は、パーツフィーダ200、リニアフィーダ300およびステージ900を含む。
また、図2に示すように、パーツフィーダ200は、ボウル状搬送部210と圧電式振動部220とを含む。
本実施の形態における微小部品供給装置100においては、ステージ900上にパーツフィーダ200およびリニアフィーダ300が設けられる。パーツフィーダ200の微小部品排出部211には、リニアフィーダ300の微小部品搬入部311が接続されている。さらに、リニアフィーダ300の還流搬送路317には、パーツフィーダ200の受け入れ路217が接続されている。
パーツフィーダ200の圧電式振動部220により発振された振動が、圧電式振動部220の上部に載置されたボウル状搬送部210に与えられる。ボウル状搬送部210内には、ボウル状搬送部210の内周に沿って螺旋状の微小部品搬送路が設けられる。ボウル状搬送部210の中央底部に微小部品800が供給され、圧電式振動部220からの振動により微小部品800が螺旋状の搬送路上を搬送され、微小部品排出部211からリニアフィーダ300の微小部品搬入部311に与えられる。
また、リニアフィーダ300には、後述するように主に第1搬送部材320、圧電式振動部303および錘部302からなる1台の加振器333が設けられており、加振器333により発振された振動が、リニアフィーダ300の各搬送路に与えられる。それにより、微小部品供給装置100は、微小部品供給装置100の次工程に微小部品800を供給することができる。
また、リニアフィーダ300の第1搬送部材320において所定姿勢に整理されなかった微小部品800が存在する場合、または次工程においてトラブルが生じて次工程側に微小部品800を搬送させないようにする場合、第3搬送部材350により微小部品800が、微小部品還流路317からパーツフィーダ200の受け入れ路217を介してボウル状搬送部210の中央底部に戻される。この詳細構成については後述する。
次に、図3は本実施の形態において搬送される微小部品800の形状の一例を示す模式的斜視図である。
図3に示すように、微小部品800は、長さL、高さH、幅Bを有する直方体からなる。長さL、高さHおよび幅Bの関係は、H<B<Lの関係を有する。このように、微小部品800は平板状の微小部品からなる。
また、微小部品供給装置100は、微小部品800の一方の面に電極が形成されたものである場合が多く、一般に微小部品800の大きさは、長さLが3.2mm〜8mm程度であり、幅Bが2.5mm〜5.0mm程度であり、高さHが0.8mm〜1.7mm程度である。
次に、図4は、第1の実施の形態に係るリニアフィーダ300の一部を切り欠いた模式的側面図である。
リニアフィーダ300は、主に防振台301、錘部(カウンターウェイト)302、圧電式振動部303、第1搬送部材(直線状搬送部材)320、第2搬送部材(直線状搬送部材)330、接続部材340および第3搬送部材(還流搬送部材)350を含む。
図4に示すように、防振台301の上方には、錘部302が複数の防振用板ばね380により保持される。錘部302の上方には、圧電式振動部303が複数の駆動用板ばね390により保持される。この駆動用板ばね390は鉛直方向より傾斜した状態で設けられる。
また、図4の錘部302および圧電式振動部303の内部には、平板を屈曲させたL字状の弾性部材410が設けられる。弾性部材410の一端側が圧電式振動部303に固定され、他端側が錘部302に固定される。
さらに、弾性部材410の両面には、圧電素子411が配設される。この弾性部材410および圧電素子411からなるばね定数は、搬送する部品の重量、大きさおよび搬送路305の重量等によって定められる任意の共振周波数の条件に応じて適宜選択される。
圧電素子411は、具体的に圧電セラミックスを分極処理して弾性部材410の一方の面にプラス極性の分極電位を持たせたものを貼り付け、弾性部材410の他方の面にマイナス極性の分極電位を持たせたものを貼り付ける。それにより、弾性部材410の表裏面に圧電素子411によるバイモルフ構造が形成される。圧電素子411に電荷を印加(付与)することにより応力が生じ、圧電式振動部303と錘部302とが互いに逆方向に振動する。なお、錘部302は、圧電式振動部303および第1搬送部材320等の重量に応じて形成された質量からなる。
圧電式振動部303の上部には、第1搬送部材320が固定され、第1搬送部材320の一端側には、第2搬送部材330が接続され、第1搬送部材320の側面には、接続部材340が併設される。また、第1搬送部材320には複数の平板状弾性部材360を介して第3搬送部材350が設けられる。すなわち、平板状からなる複数の平板状弾性部材360の一端がボルトにより第1搬送部材320に固定され、他端がボルトにより第3搬送部材350の裏面に固定されている。この状態において複数の平板状弾性部材360は、鉛直面よりも水平面に近い角度で斜めに設けられる。
次いで、図5および図6は第1搬送部材320、第2搬送部材330、接続部材340および第3搬送部材350の詳細を説明するための図である。図5は上面を示し、図6は側面を示す。
図5および図6に示すように、第1搬送部材320は、微小部品搬入部321、傾斜搬送部322、姿勢変換部323および搬送部324からなる。微小部品搬入部321には微小部品搬入路311が設けられ、傾斜搬送部322には微小部品傾斜搬送路312が設けられ、姿勢変換部323には微小部品姿勢変換路313が設けられ、搬送部324には搬送路314が設けられる。また、搬送路314から直線状に接続された第2搬送部材330には、搬送路315が設けられる。さらに、第1搬送部材320に併設された接続部材340には、搬送路314から分岐された搬送路316が設けられる。
第3搬送部材350には、微小部品搬入路311、微小部品傾斜搬送路312、微小部品姿勢変換路313および搬送路314と並行するように、還流搬送路317が設けられる。
搬送路314の分岐点には、微小部品800の還流部材325が設けられている。この還流部材325は、搬送路315および搬送路316との間で微小部品800の搬送方向を切り替え可能に設けられる。例えば、微小部品供給装置100の次工程において、微小部品供給装置100からの微小部品800の供給を一時停止したい場合に、還流部材325を搬送路316側に切り替える。それにより、微小部品搬入路311、微小部品傾斜搬送路312、微小部品姿勢変換路313および搬送路314により搬送されてきた微小部品800が、搬送路316および還流搬送路317によりパーツフィーダ200側に還流される。
以上のように、第1の実施の形態に係るリニアフィーダ300においては、圧電式振動部303および錘部302からなる一台の加振器333により第1搬送部材320、第2搬送部材330および第3搬送部材350に振動を与えることができる。したがって、従来のように、第1搬送部材320、第2搬送部材330および第3搬送部材350のそれぞれに対して個々の圧電式振動部303および錘部302からなる加振器333を設ける必要がないため、リニアフィーダ300のコストダウンおよび小型化を図ることができる。また、複数台の加振器333を設けた場合に生じる振動の干渉の問題を解決することができる。その結果、部品を円滑かつスムーズに搬送することができる。
また、一台の加振器333により振動させられる第1搬送部材320、第2搬送部材330の振動が、鉛直方向よりも水平方向に近い角度で斜めに設けられた平板状の平板状弾性部材360を介して第3搬送部材350に伝達される。その結果、第1搬送部材320、第2搬送部材330における振動を第3搬送部材350における振動方向に変換させて第3搬送部材350に与えることができる。したがって、一台の加振器333により第1搬送部材320、第2搬送部材330および第3搬送部材350に適切な振動を付与することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態に係る微小部品供給装置100aについて説明する。第2の実施の形態に係る微小部品供給装置100aは、第1の実施の形態に係る微小部品供給装置100のリニアフィーダ300の代わりにリニアフィーダ300aを備える。
図7は、第2の実施の形態に係るリニアフィーダ300aの一部を切り欠いた模式的側面図である。
図7に示すリニアフィーダ300aは、主に防振台301、錘部302、圧電式振動部303、第1搬送部材320、第2搬送部材330、接続部材340および第3搬送部材350を含む。
図7に示すように、防振台301の上部には、錘部302が複数の防振用板ばね380により保持される。錘部302の上部には、圧電式振動部303が複数の駆動用板ばね390により保持される。この駆動用板ばね390は鉛直方向より傾斜した状態で設けられる。圧電式振動部303の上部には、第1搬送部材320が固定され、第1搬送部材320の一端側には、第2搬送部材330が接続され、第1搬送部材320の側面には、接続部材340が併設される。
また、図7に示すように、錘部302の側面には、側板370がボルト371によりネジ締結される。側板370は、第1搬送部材320の上流側および下流側に延在して設けられ、その上流側および下流側の端部において、側板370がほぼ水平な面を有するように曲げられている。
このほぼ水平な面は、例えば水平面との成す角が8度以上で、水平面との成す角が20度以下の斜めの面であることが好ましい。そして、その側板370のほぼ水平な面が形成された部分には、ネジ固定が可能な孔またはねじ山が形成されている。そして、側板370の上流側に形成されたネジ固定が可能な孔および下流側に形成されたネジ固定が可能な孔のそれぞれに対して、2つの平板状弾性部材360aの一端がボルトにより接続される。さらに、2つの平板状弾性部材360aの他端のそれぞれが第3搬送部材350の下面に設けられた孔に対してボルトで固定される。それにより、側板370の上流側および下流側のそれぞれにおいて、平板状弾性部材360aが第3搬送部材350に固定される。
以上のように、第1の実施の形態に係るリニアフィーダ300においては、圧電式振動部303および錘部302からなる一台の加振器333により第1搬送部材320、第2搬送部材330に振動を与えるとともに、錘部302および側板370から平板状弾性部材360を介して第3搬送部材350に振動を与えることができる。したがって、従来のように、第1搬送部材320、第2搬送部材330および第3搬送部材350のそれぞれに対して個々の圧電式振動部303および錘部302からなる加振器333を設ける必要がないため、リニアフィーダ300のコストダウンを図ることができる。また、複数台の加振器333を設けた場合に生じる振動の干渉の問題を解決することができる。その結果、部品を円滑かつスムーズに搬送することができる。
さらに、圧電式振動部303および錘部302からなる一台の加振器333と一体の側板370の振動が、水平面に対して斜めに取り付けられた平板状弾性部材360を介して第3搬送部材350に伝達される。その結果、第1搬送部材320、第2搬送部材330には加振器333からの振動が付与され、第3搬送部材350には加振器333の側板370からの振動が付与される。したがって、第3搬送部材350に伝達される振動は、第1搬送部材320、第2搬送部材330における振動に依存することがない。よって第3搬送部材350の振動を独立して調整することができる。また、一台の加振器333により第1搬送部材320、第2搬送部材330および第3搬送部材350に適切な振動を付与することができる。
また、加振器の弾性部材410および圧電素子411の駆動により圧電式振動部303に振動が付与され、駆動用板ばね390により錘部302に圧電式振動部303と逆位相の振動が付与される。したがって、安定した振動を加振器333において発生させ、その振動を第1搬送部材320、第2搬送部材330および第3搬送部材350に与えることができる。また、加振器の錘部302の振動が側板370を介して第3搬送部材350に与えられるので、第3搬送部材350における振動は第1搬送部材320、第2搬送部材330の振動に依存しない。よって、第3搬送部材350の振動を独立して容易に調整することができる。
(第3の実施の形態)
次いで、本発明の第3の実施の形態に係る微小部品供給装置100bについて説明する。第3の実施の形態に係る微小部品供給装置100bは、第1の実施の形態に係る微小部品供給装置100のリニアフィーダ300の加振器を複数台備えた構成からなる。
図8は、第3の実施の形態に係るリニアフィーダ300bの詳細を示す側面図である。
図8に示すリニアフィーダ300bは、主に防振台301b、第1の錘部302a、第2の錘部302b、2個の圧電式振動部303b、第1搬送部材320b、第2搬送部材330b、接続部材340bおよび第3搬送部材350bを含む。本実施の形態においては、第1の実施の形態および第2の実施の形態に係る部品供給装置300,300aと比較して、防振台301b、第1搬送部材320b、第2搬送部材330b、接続部材340bおよび第3搬送部材350bは、長手方向にさらに延在した状態のものであり、第1の実施の形態および第2の実施の形態に係る部品供給装置300,300aの錘部302、圧電式駆動部303と比較して、ほぼ同じ大きさの第1の錘部302a、第2の錘部302b、圧電式振動部303bが用いられている。
図8に示すように、防振台301bの上部には、第1の錘部302aが複数の防振用板ばね380bにより保持され、第1の錘部302aの上部で、かつ第1搬送部材320bの上流方向および下流方向に、2個の第2の錘部302bがそれぞれ固定される。第2の錘部302bの上部には、圧電式振動部303bがそれぞれ複数の駆動用板ばね390bにより保持される。この駆動用板ばね390bは鉛直方向より傾斜した状態で設けられる。2個の圧電式振動部303bの上部には、第1搬送部材320bが固定され、第1搬送部材320bの一端側には、第2搬送部材330bが接続され、第1搬送部材320bの側面には、接続部材340bが併設される。すなわち、第1搬送部材320bは、上流側で圧電式振動部303bに支持され、下流側で圧電式振動部303bに支持される。
また、第1搬送部材320bには複数の平板状弾性部材360bを介して第3搬送部材350bが設けられる。すなわち、複数の平板状弾性部材360bの一端がボルトにより第1搬送部材320bに固定され、他端がボルトにより第3搬送部材350bの裏面に固定されている。
以上のように、第3の実施の形態に係るリニアフィーダ300bにおいては、圧電式振動部303bおよび第1の錘部302a,第2の錘部302bからなる二個の加振部により第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bを支持することができ、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bに振動を与えることができる。したがって、従来のように、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bのそれぞれに対して個々の圧電式振動部303bおよび第1の錘部302a,第2の錘部302bからなる加振器を設ける必要がないため、リニアフィーダ300bのコストダウンおよび小型化を図ることができる。また、複数台の加振器333を設けた場合に生じる振動の干渉の問題を解決することができる。その結果、部品を円滑かつスムーズに搬送することができる。
また、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bの距離が長い場合でも、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bのそれぞれに加振器を複数台ずつ設ける必要がないので、リニアフィーダ300bのコストダウンを図ることができる。すなわち、従来、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bに対して2台の加振器および第3搬送部材350bに対して2台の加振器、計4台の加振器を設けていたが、本発明においては、第1の錘部302a、第2の錘部302bおよび圧電式振動部303bからなる2台の加振器で第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bに適切な振動を与えることができる。その結果、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bにおいて円滑にかつスムーズに微小部品800を搬送させることができる。さらに、加振器の個数を削減することができるので、加振器が複数存在する場合に生じる振動の干渉問題を抑制することができる。
(第4の実施の形態)
次いで、本発明の第4の実施の形態に係る微小部品供給装置100cについて説明する。第4の実施の形態に係る微小部品供給装置100cは、第2の実施の形態に係る微小部品供給装置100のリニアフィーダ300の加振器333を複数台備えた構成からなる。
図9は、第4の実施の形態に係るリニアフィーダ300cの詳細を示す側面図である。
図9に示すリニアフィーダ300cは、主に防振台301b、第1の錘部302a、第2の錘部302b、圧電式振動部303b、第1搬送部材320b、第2搬送部材330b、接続部材340bおよび第3搬送部材350bを含む。本実施の形態においては、第1の実施の形態および第2の実施の形態に係る部品供給装置300,300aと比較して、防振台301b、第1搬送部材320b、第2搬送部材330b、接続部材340bおよび第3搬送部材350bが長手方向にさらに延在した状態のものであり、第1の実施の形態および第2の実施の形態に係る部品供給装置300,300aの錘部302、圧電式駆動部303と比較して、ほぼ同じ大きさの第1の錘部302a、第2の錘部302b、圧電式振動部303bが用いられている。
図9に示すように、防振台301bの上部には、第1の錘部302aが複数の防振用板ばね380bにより保持され、第1の錘部302aの上部で、かつ第1搬送部材320bの上流方向および下流方向に、2個の第2の錘部302bがそれぞれ固定される。第2の錘部302bの上部には、圧電式振動部303bがそれぞれ複数の駆動用板ばね390bにより保持される。この駆動用板ばね390bは鉛直方向より傾斜した状態で設けられる。2個の圧電式振動部303bの上部には、第1搬送部材320bが固定され、第1搬送部材320bの一端側には、第2搬送部材330bが接続され、第1搬送部材320bの側面には、接続部材340bが併設される。すなわち、第1搬送部材320bは、上流側で圧電式振動部303bに支持され、下流側で圧電式振動部303bに支持される。
また、図9に示すように、2個の第2の錘部302bの側面には、側板370c,370dがボルト371cによりネジ締結される。側板370c,370dは、一部にほぼ水平な面を形成するように曲げられている。このほぼ水平な面は、例えば水平面との成す角度が8度以上で、水平面との成す角度が20度以下の斜めの面であることが好ましい。そして、その側板370c,370dのほぼ水平な面が形成された部分には、ネジ固定が可能な孔またはねじ山が形成されている。そして、上流側に形成されたネジ固定が可能な孔および下流側に形成されたネジ固定が可能な孔のそれぞれに対して、平板状弾性部材360c,360dの一端がボルトにより接続される。さらに、平板状弾性部材360c,360dの他端が第3搬送部材350bの下面に設けられた孔に対してボルトで固定される。それにより、側板370c,370dの上流側および下流側のそれぞれにおいて、平板状弾性部材360c,360dが第3搬送部材350bに固定される。
以上のように、第4の実施の形態に係るリニアフィーダ300cにおいては、圧電式振動部303bおよび第1の錘部302a,第2の錘部302bからなるニ台の加振器により第1搬送部材320b、第2搬送部材330bに振動を与えるとともに、錘部302bおよび側板370c,370dから平板状弾性部材360c,360dを介して第3搬送部材350bに振動を与えることができる。したがって、従来のように、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bのそれぞれに対して個々の圧電式振動部303bおよび第2の錘部302bからなる加振器を設ける必要がないため、リニアフィーダ300cのコストダウンおよび小型化を図ることができる。また、複数台の加振器333を設けた場合に生じる振動の干渉の問題を解決することができる。その結果、微小部品800を円滑かつスムーズに搬送することができる。
また、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bの距離が長い場合でも、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bのそれぞれに加振器を複数台ずつ設ける必要がないので、リニアフィーダ300cのコストダウンを図ることができる。すなわち、従来、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bに対して2台の加振器333および第3搬送部材350bに対して2台の加振器、計4台の加振器を設けていたが、本発明においては、第1の錘部302a、第2の錘部302bおよび圧電式振動部303bからなる2台の加振器で第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bに適切な振動を与えることができる。その結果、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bにおいて円滑にかつスムーズに微小部品800を搬送させることができる。さらに、加振器の個数を削減することができるので、加振器が複数存在する場合に生じる振動の干渉問題を抑制することができる。
さらに、圧電式振動部303および第1の錘部302a,第2の錘部302bからなるニ台の加振器と一体の側板370c,370dの振動が、水平面に対して斜めに取り付けられた平板状弾性部材360c,360dを介して第3搬送部材350bに伝達される。その結果、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bには加振器からの振動が付与され、第3搬送部材350bには第2の錘部302bの側板370c,370dからの振動が付与される。したがって、第3搬送部材350bに伝達される振動は、第1搬送部材320b、第2搬送部材330bにおける振動に依存することがない。よって第3搬送部材350bの振動を独立して調整することができる。また、ニ台の加振器により第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bに適切な振動を付与することができる。
また、加振器の弾性部材410および圧電素子411の駆動により圧電式振動部303bに振動が付与され、駆動用板ばね390bにより第2の錘部302bに圧電式振動部303bと逆位相の振動が付与される。したがって、安定した振動を加振器において発生させ、その振動を第1搬送部材320b、第2搬送部材330bおよび第3搬送部材350bに与えることができる。また、加振器の第2の錘部302bの振動が側板370c,370dを介して第3搬送部材350bに与えられるので、第3搬送部材350bにおける振動は第1搬送部材320b、第2搬送部材330bの振動に依存しない。よって、第3搬送部材350bの振動を独立して容易に調整することができる。
上記の第1,第2,第3,第4の実施の形態においては、錘部302、第1の錘部302a、第2の錘部302bを圧電式振動部303の下方に配置することとしたが、これに限定されず、錘部302、第1の錘部302a、第2の錘部302bを圧電式振動部303の上方に配置することとしてもよい。
上記の第1,第2,第3,第4の実施の形態においては、パーツフィーダ200が部品貯留部に相当し、微小部品800が部品に相当し、微小部品供給装置100,100a,100b,100cのリニアフィーダ300,300a,300b,300cが部品供給装置に相当し、微小部品傾斜搬送路312、微小部品姿勢変換路313、搬送路314および搬送路315が直線状搬送路に相当し、第1搬送部材320および第2搬送部材330が直線状搬送部に相当し、還流搬送路317が還流搬送路に相当し、第3搬送部材350が還流搬送部に相当し、平板状弾性部材360が弾性部材に相当し、側板370,370b,370c,370dが側板に相当し、圧電式振動部303,303bが可動部に相当し、錘部302,第1の錘部302a,第2の錘部302bが錘部に相当し、弾性部材410および圧電素子411が振動子に相当し、駆動用板ばね390,390bが弾性駆動部材に相当し、第1搬送部材320、圧電式振動部303および錘部302からなる加振器333が加振器に相当し、第1搬送部材320b、圧電式振動部303bおよび錘部302bからなる加振部が第1の加振部および第2の加振部に相当し、防振台301b、第1搬送部材320bの上流側の第1の錘部302a、第2の錘部302b、圧電式振動部303b、第1搬送部材320bが第1の加振器に相当し、防振台301b、第1搬送部材320bの下流側の第1の錘部302a、第2の錘部302b、圧電式振動部303b、第1搬送部材320bが第2の加振器に相当する。
本発明は、上記の好ましい第1,第2,第3および第4の実施の形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
本発明の第1の実施の形態に係る微小部品供給装置の一例を示す模式的斜視図 本発明の第1の実施の形態に係る微小部品供給装置の一例を示す模式的斜視図 本実施の形態において搬送される微小部品の形状の一例を示す模式的斜視図 第1の実施の形態に係るリニアフィーダの詳細を示す側面図 第1搬送部材、第2搬送部材、接続部材および第3搬送部材の詳細を説明するための図 第1搬送部材、第2搬送部材、接続部材および第3搬送部材の詳細を説明するための図 第2の実施の形態に係るリニアフィーダの詳細を示す側面図 第3の実施の形態に係るリニアフィーダの詳細を示す側面図 第4の実施の形態に係るリニアフィーダの詳細を示す側面図
符号の説明
100 微小部品供給装置
200 パーツフィーダ
300,300a,300b,300c リニアフィーダ
301b 防振台
302 錘部
302a 第1の錘部
302b 第2の錘部
303,303b 圧電式振動部
312 微小部品傾斜搬送路
313 微小部品姿勢変換路
314,315 搬送路
317 還流搬送路
320,320b 第1搬送部材
330 第2搬送部
333 加振器
350 第3搬送部材
360 平板状弾性部材
370,370b,370c,370d 側板
390,390b 駆動用板ばね
410 弾性部材
411 圧電素子
800 微小部品

Claims (6)

  1. 部品貯留部から供給される部品に振動を付与して直線状に移送する部品供給装置であって、
    前記部品貯留部から供給される前記部品を上流から下流に向けて直線状に搬送する直線状搬送路を有する直線状搬送部と、
    前記直線状搬送路と並行に設けられ、前記直線状搬送路の下流側から供給された前記部品を前記部品貯留部へ還流可能な還流搬送路を有する還流搬送部と、
    前記直線状搬送部が設けられ、前記部品を搬送するための振動を発生させる加振器と、
    前記加振器と前記還流搬送部との間に接続され、前記加振器からの振動を前記還流搬送部に伝達するための弾性部材とを備えたことを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記弾性部材は、平板状に形成され、前記直線状搬送部に接続されるとともに前記直線状搬送路に対して斜めに取り付けられ、前記直線状搬送部を介して前記加振器からの振動を前記還流搬送部に伝達させることを特徴とする請求項1記載の部品供給装置。
  3. 前記加振器は、側面に側板を含み、
    前記弾性部材は、平板状に形成され、水平面に対して斜めに取り付けられ、前記側板を介して前記加振器からの振動を前記還流搬送部に伝達させることを特徴とする請求項1記載の部品供給装置。
  4. 前記加振器は、
    前記直線状搬送部を含む可動部と、
    前記可動部とは別部材として設けられる錘部と、
    前記可動部を振動させるように駆動する振動子と、
    前記可動部と前記錘部とに取り付けられ、弾性変形することにより、前記錘部と前記可動部とに互いに逆位相の振動を発生させる弾性駆動部材と、を備え、
    前記側板は、
    前記加振器の前記錘部に設けられたことを特徴とする請求項3記載の部品供給装置。
  5. 前記加振器は、
    前記直線状搬送部を含む可動部と、
    前記可動部とは別部材として設けられる錘部と、
    前記可動部を振動させるように駆動する振動子と、
    前記可動部と前記錘部とに取り付けられ、弾性変形することにより、前記錘部と前記可動部とに互いに逆位相の振動を発生させる弾性駆動部材と、を備え、
    前記側板は、
    前記加振部の前記可動部に設けられたことを特徴とする請求項3記載の部品供給装置。
  6. 前記加振器は、
    同位相の振動を発生させる第1の加振部と第2の加振部とを有し、前記直線状搬送部の一端側に前記第1の加振部が設けられ、前記直線状搬送部の他端側に前記第2の加振部が設けられ、
    前記第1の加振部および前記第2の加振部により前記直線状搬送部の前記直線状搬送路に振動が付与されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の部品供給装置。
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