JP2007160771A - 記録装置および記録装置用の防水構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録装置本体に対する防水効果と破損防止を達成し、しかもメインテナンス作業が行い易い記録装置を提供する。
【解決手段】 開口部を除いて記録装置本体2の外形に沿う形状に形成された、衝撃吸収性と防水性を有する保護カバー3に、透明で可撓性と防水性を有する防水カバー1が、第1の接続部4と第2の接続部にて接続されている。この保護カバー3の内部に記録装置本体2が填め込まれている。防水カバー1および保護カバー3の下部には隙間6があり、記録装置本体2の排出口2cから排出された記録媒体10は、ガイド部1bに導かれて隙間6から外部に排出される。メインテナンス作業時には、第2の接続部の接続を解除し、防水カバー1を開き、記録装置本体2の開閉部2bを開いて記録媒体装填部2fを露出させる。第1の接続部4の接続は解除されず、防水カバー1は保護カバー3につながったまま保持される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、記録媒体に記録を行う記録部を有するプリンタなどの記録装置と、記録装置用の防水構造に関する。
従来、記録媒体に記録を行う記録部を有するプリンタなどの記録装置は、室内に設置されて使用される据置型のものが多かった。しかし、近年では、小型軽量の記録装置や、バッテリー等の電源によって駆動可能な記録装置が開発されており、また、単に記録媒体に記録を行うのみならず計算機や測定器やディスプレイと一体化された記録装置が製造されている。これらの記録装置は、使用者に携帯されて様々な位置で使用されることが望まれる場合がある。その場合、水分が記録装置本体内に浸入して障害を起こす可能性があるという問題がある。特に、屋外で使用することが求められる記録装置の場合、雨天時の防雨対策が必須である。記録媒体に記録する記録部を有する記録装置本体には、記録媒体を排出するための排出口が必ず存在するため、記録装置本体の筐体自体を完全に密閉されたものにすることはできず、排出口から水分を浸入させる可能性が高い。
そこで、特許文献1〜3に示すように、記録部を有する記録装置の記録媒体の排出口付近を覆う防水カバーを有する構成が提案されている。
なお、本明細書中では、記録媒体に記録を行う記録部を有する装置を記録装置と総称しており、記録以外の様々な機能を有している装置も含めて記録装置と称している。
特公平7−86426号公報 実開平5−7466号公報 特開平6−47987号公報
特許文献1〜3に記載の構成はいずれも、記録装置本体の、記録媒体の排出口付近のみを防水カバーで覆うものであり、それ以外の部分を覆う防水カバーは設けられていない。これらの構成では、記録媒体の排出口を防水カバーで覆う効果はあるものの、それ以外の部分の防水を図るためには、記録装置本体の筐体を防水構造にする必要がある。言い換えると、特許文献1〜3は、記録装置本体の筐体を据置型のものとは異なる防水構造とした上で、防水カバーを併用することによってはじめて十分な防水効果が得られるものである。すなわち、使用対象となる記録装置本体は防水構造のものに限定され、あらゆる記録装置本体に対して適用可能な構成ではない。記録装置本体を防水構造にするためには、当然、記録装置本体の構成の複雑化、高コスト化、製造工程の煩雑化を招く。
あらゆる記録装置本体を対象として十分な防水効果を得るためには、記録装置本体を合成樹脂等からなる剛体の防水ケース内に入れてしまうことが考えられる。しかし、その場合には、例えば、記録媒体の補充および交換やバッテリーの交換などのメインテナンスが必要なときには、防水ケースから装置を取り出してしまわなければ作業が行えない。そして、使用者が記録装置を携帯して使用している際には、メインテナンス作業中に、記録装置を取り出した後の防水ケースを一時的に保持しておく場所がない場合もあり、防水ケースが邪魔になる。
一方、持ち運ばれることがある記録装置においては、落下や外部の物品との当接等の衝撃による破損をできるだけ防ぐことが望まれている。前記したように、記録装置本体が剛体の防水ケース内に収容される構成では、外部からの衝撃に対する耐性は有しているが、剛体の防水ケースの内部で記録装置本体が移動し(がたつきを生じ)、防水ケースとの当接により衝撃を受けて破損する可能性がある。
そこで本発明の目的は、記録媒体に記録する記録部を有する記録装置本体を防水構造にする必要がなく、この記録装置本体の、記録媒体の排出口のみならず必要な部分を覆って十分な防水効果を得ることができ、しかも、記録媒体の補充や交換などのメインテナンス作業が容易に行え、さらに耐衝撃性が高い記録装置と、記録装置用の防水構造を提供することにある。
本発明の記録装置は、記録媒体に記録を行う記録部と記録媒体を排出する排出口とを有する記録装置本体と、開口部を有し、開口部を除いて記録装置本体を覆う、防水性材料からなる保護カバーと、第1の接続部および第2の接続部によって保護カバーに接続される、防水性材料からなる防水カバーとを有している。そして、第1の接続部と第2の接続部がともに接続された状態では、防水カバーが保護カバーの開口部に部分的に対向するように位置し、保護カバーと防水カバーの間には記録媒体が通過可能な隙間が存在し、防水カバーと保護カバーは、隙間を除いて、記録装置本体の外表面を覆う。第1の接続部が接続され、かつ第2の接続部が接続解除された状態では、防水カバーは、開口部に対向しない位置に移動させられて記録装置本体の一部を開口部を介して外部に露出させることができる。
この構成によると効率よく十分な防水が図れ、しかも、記録装置本体から排出される記録媒体を円滑に外部に排出できる。また、第2の接続部の接続と接続解除によって、記録装置の防水状態と、メインテナンス作業等のために記録装置本体の一部を露出させた状態とを容易に切り替えることができる。その際、防水カバーは第1の接続部によって保護カバーに接続されたままにしておけるので、防水カバーを別途保管する必要はない。
保護カバーは衝撃吸収性を有し、開口部を除いて、記録装置本体の外形に沿う形状を有しており、記録装置本体の外表面に近接する。この構成によると、記録装置本体を、保護カバーによって、外部からの衝撃に対して保護することができる。
記録装置本体の、防水カバーが開口部に対向しない位置に移動させられた状態で開口部を介して外部に露出する部分には、記録媒体装填部と、記録媒体装填部を覆うことができる開閉部が配置されていてもよい。その場合、記録媒体の交換または補充や、記録媒体のジャムの解消などのメインテナンス作業が非常に容易になる。
保護カバーは可撓性を有し、第2の接続部が接続解除され防水カバーが開口部に対向しない位置に移動させられた状態で、記録装置本体を、開口部から保護カバー内に填め込むことができることが好ましい。この場合、保護カバーの開口部周辺を撓ませながら、記録装置本体を容易に保護カバー内に収容することができ、しかも、記録装置本体の、保護カバーからの意図しない脱落の危険性を小さくすることができる。
第1の接続部は、保護カバーと防水カバーとを互いに離脱不能にする固着部であり、第2の接続部は面ファスナー、マグネットテープ、またはスナップからなるものであってもよい。そして、防水カバーは、第2の接続部が接続解除されている状態では、第1の接続部を中心として保護カバーに対して揺動することにより開閉可能であるのが好ましい。このような構成によって、前記したように、記録装置本体の防水状態と、メインテナンス作業のために記録装置本体の一部を開口部を介して露出させた状態とを切り替える操作が、容易かつ信頼性高く行うことができる。また、防水状態において、第1の接続部および第2の接続部からの水分の浸入を抑制することができる。
記録装置本体には操作部が設けられており、保護カバーには、操作部に対向する位置に穴が開けられており、防水カバーは、穴を塞ぐ延長部を有していてもよい。この構成によると、使用者が操作する必要がある操作部およびその周辺の防水効果も得られる。さらに、防水カバーが透明または半透明の防水性合成樹脂によって形成されていると、防水カバーの延長部によって操作に支障をきたすことがない。
記録装置本体にはバッテリー装填部が設けられており、保護カバーには、バッテリー装填部に対向する位置に、開閉可能な蓋が設けられており、蓋は閉じた状態で水分の浸入を阻止する防水構造であってもよい。この構成によると、保護カバーを取り外すことなく、防水効果をできるだけ維持したまま、バッテリー装填が容易に行える。
防水カバーは、排出口から排出された記録媒体を隙間へ導くためのガイド部を含んでいてもよい。その場合、記録媒体の外部への排出がより円滑になる。
保護カバーの外側に取り付けられる、記録装置本体を携帯するためのホルダをさらに有していてもよい。その場合、隙間は、保護カバーおよび防水カバーに覆われた状態の記録装置本体がホルダを用いて携帯される時に下方になる位置に設けられていることが好ましい。それによって、通常の使用環境では、隙間からの水分の浸入を考慮する必要がなくなる。
本発明の記録装置用の防水構造は、開口部を有し、開口部を除いて記録装置本体を覆う、防水性材料からなる保護カバーと、第1の接続部および第2の接続部によって保護カバーに接続される、防水性材料からなる防水カバーとを有している。そして、第1の接続部と第2の接続部がともに接続された状態では、防水カバーが保護カバーの開口部に部分的に対向するように位置し、保護カバーと防水カバーの間には記録媒体が通過可能な隙間が存在し、防水カバーと保護カバーは、隙間を除いて、記録装置本体の外表面を覆う。第1の接続部が接続され、かつ第2の接続部が接続解除されている状態では、防水カバーは、開口部に対向しない位置に移動させられて記録装置本体の一部を開口部を介して外部に露出させることができる。
本発明によると、記録装置本体を特別な防水構造にしなくても、通常の使用環境では十分な防水効果が得られ、しかも、記録装置本体から排出される記録媒体を外部に円滑に排出することができる。その上、記録装置本体は保護カバーによって、外部からの衝撃に対して保護される。
また、記録装置本体のメインテナンス作業を行う場合には、記録装置本体の一部、例えば記録媒体装填部を容易に外部に露出させることができ、かつ容易に防水状態に復帰させることができる。その際に、防水カバーが作業の邪魔にならず、しかも外部に保管する必要もないので、非常に作業性がよい。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明の記録装置は携帯型プリンタであり、記録装置本体2と、保護カバー3と、防水カバー1とからなる。図1は保護カバー3と防水カバー1を記録装置本体2に装着した状態の斜視図、図2はその平面図、図3は図2のA−A線断面図である。図4,5は、保護カバー3と防水カバー1を記録装置本体2から取り外した分解図である。なお、図1〜3は防水カバー1を閉じた状態であり、図4,5は防水カバー1を開いた状態である。図6には、保護カバー3と防水カバー1を記録装置本体2に装着して防水カバー1を開いた状態が示されている。
まず、本実施形態の保護カバー3および防水カバー1によって覆われる記録装置本体2について説明する。この記録装置本体2は据置型としても使用可能なものであり、据置型として用いられる場合には、底面2a(図3,5参照))が床や机等の設置面上に置かれて使用される。図3に示すように、記録装置本体2は連続紙等の記録媒体10からなるロール体10aを収容でき、筐体内に、ロール体10aから繰り出された記録媒体10を搬送するためのプラテンローラ7を含む搬送部と、記録媒体10に記録を行うサーマルヘッド等の記録ヘッドを含む記録部8を内蔵し、記録された記録媒体10を排出する排出口2cを有している。従って、収容しているロール体10aから記録媒体10を順次繰り出して、記録媒体10に所望の画像を記録して、排出口2cから排出することができる。なお、ここで言う画像とは、文字や記号や図形や模様等の着色部分の総称である。記録装置本体2には開閉可能な開閉部2bが設けられている。図1〜3にはこの開閉部を閉じた状態が示され、図4〜6にはこの開閉部2bを開いた状態が示されている。
また、開閉部2bに近接して排出口2cが設けられている。具体的には、開閉部2bの一端面が排出口2cの一端面を構成している。すなわち、開閉部2bを閉じた状態では、開閉部2bの一端面とそれに対向する筐体の端面との間に僅かな間隔が生じ、それが排出口2cになっている。記録装置本体2の内部の記録部8によって記録された記録媒体10は、この排出口2cから記録装置本体2の外部に排出される。開閉部2bを開いた状態では、排出口2cおよびその近傍(記録媒体装填部2fを含む)が外部に露出されるため、記録媒体10のジャム(紙詰まり)を解消するために記録媒体10を取り除く作業や、記録媒体10の補充および交換や、記録用インク等の補充および交換など、記録装置本体2の様々なメインテナンス作業を行うことができる。また、図4〜6に示すように、この記録装置本体2には、バッテリー11が挿入されるバッテリー装填部2dが設けられており、バッテリー11によって駆動力を得ている。
図1〜2に示すように、記録装置本体2には、使用者が電源の投入および切断や紙送りや再記録を指示するための操作部2eが設けられている。本実施形態の操作部2eは3つのスイッチボタンであり、操作部2eの周囲には、この操作部2eの円滑な移動を確保するために、多少の遊び(隙間)が設けられている。
この記録装置本体2は、保護カバー3と防水カバー1によって覆われている。保護カバー3と防水カバー1は、後述する第1および第2の接続部4,5によって接続され、図1〜3の下方に位置する隙間6を除いて、記録装置本体2の外表面を覆っている。この保護カバー3および防水カバー1の構成について、以下に具体的に説明する。
本実施形態の保護カバー3は防水性シリコーン樹脂からなり、衝撃吸収性を持つようにある程度の厚さに形成されているが、可撓性を有するものである。この保護カバー3は、図4に示す開口部3aを有しており、この開口部3aを除いて、記録装置本体2の外表面に一致する形状を有している。従って、記録装置本体2が保護カバー3の内部空間に挿入されると、記録装置本体2の外表面が保護カバー3の内面に近接し、ほぼ密着する。保護カバー3の両側面には、後述する防水カバー1と接続するための第2の接続部5を構成する面ファスナー5a(図4〜6参照)が付属している。
図1,4〜6に示すように、保護カバー3の側面には、記録装置本体2のバッテリー装填部2dに対向する蓋3bが設けられている。蓋3bは開閉可能であり、内面外周部には図示しない防水パッキンが取り付けられている。従って、蓋3bは、開いた状態では記録装置本体2のバッテリー装填部2dを外部に露出させ、閉じた状態ではバッテリー装填部2dへの水分の浸入を防ぐ。
図1,2に示すように、保護カバー3には、記録装置本体2の操作部2eに対向する位置に穴3cが設けられている。この穴3cによって、記録装置本体2に保護カバー3が装着された状態であっても、操作部2eの円滑な移動が確保できるとともに、使用者が操作部2eを見ることができる。
本実施形態の防水カバー1は、図1〜3に示すように、透明な防水性ウレタンからなる可撓性のフィルム部1aと、ポリカーボネートまたはポリエチレンテレフタレートなどからなり剛性を有する板状のガイド部1bとによって構成されている。フィルム部1aは、保護カバー3の開口部3aの一方の端部に、溶着または接着などの方法で離脱不能に固着されている。図面中では2点鎖線にて固着部の範囲を示している。この固着部を第1の接続部4と称する。また、フィルム部1aには、面ファスナー5aに対応する面ファスナー5b(図4〜6参照)が設けられている。2つの面ファスナー5a,5bによって、保護カバー3と防水カバー1を互いに接続する第2の接続部5が構成されている。
図1,2に示すように、第1の接続部4の近傍には、保護カバー3および防水カバー1が記録装置本体2に装着されたときに操作部2eおよび穴3cを覆う延長部1cが設けられている。この延長部1cの外周部も、保護カバー3に固着されている。また、フィルム部1aの内側には、剛性を有する板状のガイド部1bが取り付けられている。図3に示すように、このガイド部1bの内面はなだらかに湾曲しており、保護カバー3および防水カバー1が記録装置本体2に装着されたときに、記録装置本体2の排出口2cから、後述する隙間6まで円滑に記録媒体10を導くためのガイドとして作用する。
第1の接続部4で接続されることによって、保護カバー3と防水カバー1は一体化されている。さらに、図1〜3に示すように第2の接続部5が接続状態にあると、防水カバー1は、保護カバー3の開口部3aを部分的に覆う。しかし、防水カバー1と保護カバー3の間には隙間6が生じている。この隙間6は、開口部3aの一部からなり、図面下方に位置している。このようにして、保護カバー3と防水カバー1は、下方に位置する隙間6を除いて記録装置本体2の外表面を覆う防水性のカバー体を構成する。第1の接続部4と、第2の接続部5と、延長部1cの外周部は、水分の浸入を遮断するように緊密に接続される。ただし、第2の接続部5は、面ファスナー5a,5bから構成されているため、容易に接続解除可能である。第2の接続部5が接続解除されると、防水カバー1は、第1の接続部4によって保護カバー3につながったままの状態で、第1の接続部4を中心として揺動することによって、開口部3aに部分的に対向する位置(図1〜3に示す状態)と、開口部3aに対向しない位置(図4〜6に示す状態)との間を開閉可能である。
本実施形態では、記録装置を携帯するためのホルダの一例であるストラップホルダ9(図3〜5参照)が設けられている。このストラップホルダ9は、保護カバー3を介して記録装置本体2の底面2a(図3,5参照)に取り付けられる。そして、ストラップホルダ9は、図示しないが、使用者の身体に装着されるベルトまたはストラップ、例えば腰に巻かれるベルトや肩に担ぐためのストラップなどが取り付けられる取付部9aを有している。本実施形態では、このストラップホルダ9は、保護カバー3を間に挟んで記録装置本体2の底面2aに取り付けられており、図示しないねじ等が、ストラップホルダ9を、保護カバー3を介して記録装置本体2の底面2aに固定している。使用者がこのストラップホルダ9を用いて記録装置本体を携帯する場合、記録装置本体2は、図1〜6に示す通りの上下関係で常に一定の姿勢になる。
以上説明した各構成部材を組み合わせて防水構造を構成する場合には、まず、記録装置本体2を保護カバー3内に挿入する。具体的には、図4〜5に示すように、第1の接続部4によって保護カバー3に接続されている防水カバー1を開いた状態(防水カバー1を開口部3aに対向しない位置に保持した状態)で、可撓性を有する保護カバー3を手で撓ませて開口部3aを少し押し広げながら、記録装置本体2を開口部3aから保護カバー3の内部へ挿入する。この時、図4,5に示されているのとは異なり記録装置本体2の開閉部2bは閉じておく。保護カバー3は、開口部3aを除いて記録装置本体2の外形に沿う形状であるため、記録装置本体2の外表面は保護カバー3の内面に近接しほぼ密着する。このようにして記録装置本体2が保護カバー3内に填め込まれる。そこで、図1〜3に示すように、防水カバー1を閉じる(防水カバー1を開口部3aに部分的に対向しない位置に移動させる)。そして第2の接続部5を接続させる。すなわち、面ファスナー5a,5b(図4〜6参照)を互いに固定させる。
次に、図示しないねじ等によって、ストラップホルダ9を、保護カバー3を介して、記録装置本体2の底面2aに固定する。これによって、使用者は、ストラップホルダ9と図示しないストラップ等を用いて記録装置本体2を保持して携帯することができる。ただし、使用方法によっては、ストラップホルダ9を取り付けなくてもよい。
このようにして保護カバー3と防水カバー1によって記録装置本体2を覆うが、下方に位置する隙間6に対向する部分は覆われずに外部に露出する。前記した通り、ストラップホルダ9を用いて記録装置本体2を保持する場合には、記録装置本体2は常に一定の姿勢をとり、隙間6は常に下方に位置する。従って、この保護カバー3および防水カバー1が記録装置本体2に装着された状態では、下方から上方へ水分が噴き上げることがない限り、隙間6から記録装置本体2に水分が浸入することはない。すなわち、通常の使用環境では、この保護カバー3および防水カバー1によって十分な防水効果が得られ、例えば雨天時の屋外でも記録装置本体2を濡らすことなく使用することができる。記録装置本体2を特別な防水構造にする必要はない。
この記録装置本体2を使用すると、記録が行われた記録媒体10が排出口2cから排出される。本実施形態によると、図3に示すように、排出口2cから排出された記録媒体10はガイド部1bの内面(湾曲面)に案内されて、ガイド部1bの曲面に沿って下方へ導かれ、隙間6から外部に排出される。すなわち、本実施形態によると、防水カバー1を開かなくても、記録装置本体2から記録媒体10を排出できる。そして、前記した通り隙間6は下方に位置するため、記録媒体10を排出するための隙間6によって防水効果が損なわれることはない。
図1,2に示すように、記録装置本体2には操作部2eが設けられ、保護カバー3には操作部2eを露出させるための穴3cが設けられている。本実施形態では、穴3cを介して操作部2eの周囲の間隔から水分が記録装置本体2の内部に浸入するのを防ぐために、防水カバー1の防水性のフィルム1aを延長させ、その延長部1cによって、穴3cおよび操作部2eを覆っている。しかも、延長部1cの外周部は、溶着または接着によって保護カバー3に固着されているため、防水効果が高い。本実施形態のフィルム部1aは透明で可撓性を有しているため、使用者は、延長部1cを介して操作部2eとその周囲の表示部を見ることができるとともに、延長部1cを介して操作部2eを押して操作することができる。
図3に示すように、記録装置本体2は、その外形に沿う、衝撃吸収性を有する保護カバー3によってぴったりと覆われているので、落下時や外部の物品との当接時等の衝撃は保護カバー3によって吸収され、記録装置本体2が破損することが防げる。また、保護カバー3内で記録装置本体2が移動する(がたつく)ことはないので、保護カバー3の内部における衝撃で記録装置本体2が破損することもない。なお、記録装置本体2と防水カバー1の間には空間があるが、記録装置本体2の大部分が保護カバー2によって保持されているため、記録装置本体2が防水カバー1に当接したり離れたりするように移動する(がたつく)ことはない。また、下方に位置する隙間6においては、記録装置本体2が外部に露出しているが、外部の物品が偶然に下方の隙間6を通って記録装置本体2に直接当接して破損させる可能性はかなり低いと考えられる。従って、本実施形態の構成によって記録装置本体2の破損が抑制できる効果は非常に大きいと言える。
前記したように、防水カバー1および保護カバー3によって覆われた記録装置本体2において、記録媒体10のジャムの解消や、記録媒体10の補充および交換や、記録用インク等の補充および交換などのメインテナンス作業を行う場合には、第2の接続部5の接続を解除する。すなわち、面ファスナー5bを面ファスナー5aから引き剥がす。これによって、防水カバー1は保護カバー3に対して開閉可能な状態になる。そこで、防水カバー1を開く(開口部3aに対向しない位置に移動させる)。こうすることにより、記録装置本体2の開閉部2bが外部に露出する。さらに開閉部2bを開くと、図6に示すように、記録媒体装填部2fが外部に露出する。従って、使用者が記録媒体装填部2fおよびその周辺に手を差し入れて、記録媒体10のジャムの解消や、記録媒体10の補充および交換や、記録用インク等の補充および交換などの様々なメインテナンス作業を容易に行うことができる。このとき、防水カバー1は第1の接続部4(固着部)によって保護カバー3につながっているので、作業中に防水カバー1を別の場所に保管したり、使用者が手で掴んでおいたりする必要がなく、また、記録装置本体2の保持およびメインテナンス作業の邪魔になることはない。特に、ストラップホルダ9と図示しないストラップを用いて記録装置本体2を身体に装着している場合には、使用者は両手を使って作業を行うことができる。このように、使用者によるメインテナンス等の作業性が非常に良好である。
メインテナンス等の作業が終了したら、記録装置本体2の開閉部2bを閉じ、防水カバー1を閉じる(開口部3aを部分的に覆う位置に戻す)。そして、第2の接続部5を接続状態にする。すなわち、面ファスナー5bを面ファスナー5aに固定する。こうして、図1〜3に示す防水状態に容易に復帰させることができる。
本実施形態では、第2の接続部5として面ファスナー5a,5bを採用しているため、前記したようにメインテナンス作業等のために、防水カバー1を開いたり閉じたりする作業が非常に簡単に行える。これは、面ファスナー5a,5bは、互いの相対位置があまり正確でなくても、しっかりと接続することが可能だからである。また、面ファスナー5a,5bは、接続部分を通って水分が浸入する可能性が非常に低いので、防水効果を高めるために有効である。一方、本実施形態の第1の接続部4は、溶着または接着等により互いに離脱不能な固着部である。従って、図6に示すように面ファスナー5a,5bの接続を解除して防水カバー1を移動させる際に、防水カバー1が外れて落下することはない。
このように、本実施形態において、第1の接続部4が固着部であり、第2の接続部5が面ファスナー5a,5bからなることによって、作業性も信頼性も高い防水構造を構成することができる。ただし、本発明の第1の接続部4は固着部には限定されず、防水性が高く、かつ容易には接続が解除され難い構造であれば、様々な接続機構を採用することができる。また、本発明の第2の接続部5は面ファスナー5a,5bには限定されず、防水性が高く、かつ容易に接続が解除され易い構造であれば、例えばマグネットテープやスナップ(ホック)など、様々な接続機構を採用することができる。
本実施形態において、バッテリー11の着脱を行う場合には、防水カバー1は閉じたままで構わない。すなわち、図6に示すように、保護カバー3の側面に設けられている蓋3bを開くことによって、記録装置本体2のバッテリー装填部2dを外部に露出させることができる。そこで、使用者がバッテリー装填部2dに対するバッテリー11の着脱を容易に行うことができる。バッテリー11の着脱が終了したら、蓋3bを閉じることによって、図1〜3に示す防水状態に容易に復帰することができる。なお、図6においては、便宜上、蓋3bを開くと同時に、防水カバー1および開閉部2bを開いた状態を示しているが、実際には、バッテリー11の着脱を行う場合には、防水カバー1および開閉部2bを閉じたままで蓋3bのみを開いて作業すればよい。また、記録媒体10のジャムの解消や、記録媒体10の補充および交換や、記録用インク等の補充および交換などを行う場合には、蓋3bを閉じたままで防水カバー1および開閉部2bを開いて作業すればよい。
また、本実施形態では、防水カバー1の内面に、記録媒体10を隙間6に導くガイド部1bが設けられているため、記録装置本体2の排出口2cの位置や排出方向にかかわらず、防水カバー1の隙間6から円滑に記録媒体10を外部に排出することができる。なお、図示されている例では、記録装置本体2の一つの面(図1〜3の下方の面)の半分程度を露出させる隙間6が構成されているが、防水カバー1をもっと屈曲させて隙間6をもっと小さくすることもできる。
以上説明した通り、本実施形態によると、第1の接続部4によって防水カバー1が離脱不能に接続された保護カバー3を記録装置本体2に装着したままで、操作部2eの操作、記録媒体10の排出、記録媒体10の着脱や紙詰まりの解消等のメインテナンス作業、バッテリー11の着脱など、さまざまな作業が支障なく実施できる。しかも、保護カバー3は、概ね記録装置本体2の外形に沿う形状であり、防水カバー1を閉じた状態では、防水カバー1および保護カバー3を含む記録装置全体の外形は、記録装置本体2を一回り大きくしたに過ぎず、形状および大きさは記録装置本体2とほとんど変わらない。従って、記録装置本体2の故障などの特別のトラブルがない限り、記録装置本体2から保護カバー3を取り外すことなく常に保護カバー3を装着したままで使用すればよい。すなわち、この記録装置は、防水カバー1が接続された保護カバー3を記録装置本体2に装着した状態(図1〜3,6に示す状態)で1つの製品として取り扱うことができる。これは、1つの製品である記録装置に、防水が必要である場合にだけ防水カバーを付属物として取り付け、防水が不要になると防水カバーを取り外すという構成に比べて、違和感なく簡便に使用することができる。
なお、本発明の防水カバー1および保護カバー3からなる防水構造の防水対象は、単機能のプリンタには限定されず、記録媒体に記録を行う記録部を有するあらゆる記録装置であってよい。例えば、記録部を有するとともに、通信機構、測定機構、計算機構等を有し、様々な用途に使用される記録装置であってよい。特に、雨天の屋外で使用される可能性がある記録装置に対して、本発明は非常に効果的である。なお、本明細書中では、記録媒体に記録を行う記録部を有する全ての装置を「記録装置」と称している。
本発明の記録装置の斜視図である。 図1に示す記録装置の平面図である。 図2のA−A線断面図である。 図1に示す記録装置の分解斜視図である。 図1に示す記録装置の、図4とは異なる方向から見た分解斜視図である。 図1に示す記録装置の、記録媒体およびバッテリーを着脱可能な状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 防水カバー
1a フィルム部
1b ガイド部
1c 延長部
2 記録装置本体
2a 底面
2b 開閉部
2c 排出口
2d バッテリー装填部
2e 操作部
2f 記録媒体装填部
3 保護カバー
3a 開口部
3b 蓋
3c 穴
4 第1の接続部
5 第2の接続部
5a,5b 面ファスナー
6 隙間
7 プラテンローラ
8 記録ヘッド
9 ストラップホルダ
9a 取付部
10 記録媒体
10a ロール体
11 バッテリー

Claims (13)

  1. 記録媒体に記録を行う記録部と前記記録媒体を排出する排出口とを有する記録装置本体と、
    開口部を有し、該開口部を除いて前記記録装置本体を覆う、防水性材料からなる保護カバーと、
    第1の接続部および第2の接続部によって前記保護カバーに接続される、防水性材料からなる防水カバーとを有し、
    前記第1の接続部と前記第2の接続部がともに接続された状態では、前記防水カバーが前記保護カバーの前記開口部に部分的に対向するように位置し、前記保護カバーと前記防水カバーの間には前記記録媒体が通過可能な隙間が存在し、前記防水カバーと前記保護カバーは、前記隙間を除いて、前記記録装置本体の外表面を覆い、
    前記第1の接続部が接続され、かつ前記第2の接続部が接続解除された状態では、前記防水カバーは、前記開口部に対向しない位置に移動させられて前記記録装置本体の一部を前記開口部を介して外部に露出させることができる、記録装置。
  2. 前記保護カバーは衝撃吸収性を有し、前記開口部を除いて、前記記録装置本体の外形に沿う形状を有しており、前記記録装置本体の外表面に近接する、請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記記録装置本体の、前記防水カバーが前記開口部に対向しない位置に移動させられた状態で前記開口部を介して外部に露出する部分には、記録媒体装填部と、該記録媒体装填部を覆うことができる開閉部が配置されている、請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記保護カバーは可撓性を有し、
    前記第2の接続部が接続解除され前記防水カバーが前記開口部に対向しない位置に移動させられた状態で、前記記録装置本体を、前記開口部から前記保護カバー内に填め込むことができる、請求項1から3のいずれか1項に記載の記録装置。
  5. 前記第1の接続部は、前記保護カバーと前記防水カバーとを互いに離脱不能にする固着部であり、前記第2の接続部は面ファスナー、マグネットテープ、またはスナップからなる、請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 前記防水カバーは、前記第2の接続部が接続解除されている状態では、前記第1の接続部を中心として前記保護カバーに対して揺動することにより開閉可能である、請求項1から5のいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 前記記録装置本体には操作部が設けられており、前記保護カバーには、前記操作部に対向する位置に穴が開けられており、前記防水カバーは、前記穴を塞ぐ延長部を有している、請求項1から6のいずれか1項に記載の記録装置。
  8. 前記防水カバーは、透明または半透明の防水性合成樹脂によって形成されている、請求項7に記載の記録装置。
  9. 前記記録装置本体にはバッテリー装填部が設けられており、前記保護カバーには、前記バッテリー装填部に対向する位置に、開閉可能な蓋が設けられており、該蓋は閉じた状態で水分の浸入を阻止する防水構造である、請求項1から8のいずれか1項に記載の記録装置。
  10. 前記防水カバーは、前記排出口から排出された前記記録媒体を前記隙間へ導くためのガイド部を含む、請求項1から9のいずれか1項に記載の記録装置。
  11. 前記保護カバーの外側に取り付けられる、前記記録装置本体を携帯するためのホルダを有する、請求項1から10のいずれか1項に記載の記録装置。
  12. 前記隙間は、前記保護カバーおよび前記防水カバーに覆われた状態の前記記録装置本体が前記ホルダを用いて携帯される時に下方になる位置に設けられている、請求項11に記載の記録装置。
  13. 開口部を有し、該開口部を除いて記録装置本体を覆う、防水性材料からなる保護カバーと、
    第1の接続部および第2の接続部によって前記保護カバーに接続される、防水性材料からなる防水カバーとを有し、
    前記第1の接続部と前記第2の接続部がともに接続された状態では、前記防水カバーが前記保護カバーの前記開口部に部分的に対向するように位置し、前記保護カバーと前記防水カバーの間には前記記録媒体が通過可能な隙間が存在し、前記防水カバーと前記保護カバーは、前記隙間を除いて、前記記録装置本体の外表面を覆い、
    前記第1の接続部が接続され、かつ前記第2の接続部が接続解除された状態では、前記防水カバーは、前記開口部に対向しない位置に移動させられて前記記録装置本体の一部を前記開口部を介して外部に露出させることができる、記録装置用の防水構造。
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