JP2007159816A - 電気掃除機 - Google Patents

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聡 西川
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Abstract

【課題】床面の凹凸に左右されず、また、高い吸込性能を維持できる電気掃除機を提供する。
【解決手段】床面の塵埃を空気と共に吸込む吸込口11の前後に、床面に接触するシール材14,15が配設される。各シール材14,15は弾性部材から構成され、また、左右方向で複数のシール片14a,15aに分割され、各分割シール片14a,15aが前後・上下方向に移動自在とされ、かつ、各分割シール片14,15と支持孔22との間にバネ等の付勢手段23が介している。掃除機の走行中に障害物に乗り上げた時、障害物上の分割シール片14a,15aが上方に移動し、残りのシール片14a,15aは付勢手段23により下方に付勢されているので、障害物以外ではシール片14a,15aと床面とが接触して床面との間の気密性を維持することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、一般家庭で使用される電気掃除機に関するものである。
従来の電気掃除機は、特許文献1に示すように、本体を移動させる走行手段と、移動方向を変える操舵手段と、清掃手段としての電動送風機および吸込ノズルとを備え、吸込ノズルは、本体下部に位置し本体に対してスプリングを介して上下動自在に支持された構造となっている。このため、吸込ノズル自体は、床面に突部がある場合には上方へ回避移動できる構造となっているが、この吸込ノズルを有する吸込口体も上下動するため、その構造が複雑になり重量も増加するといった傾向があった。
また、吸込ノズルの先端は段差などの乗越えをスムーズにするために、吸込口体前方に傾斜面を設け、また、吸込口体の下端部は床面とのクリアランスを広めにしているため、その吸込性能(吸塵性能)を犠牲にする傾向にあった。
特開昭62−292125号公報
本発明は、上記に鑑み、床面の凹凸に左右されず、また、高い吸込性能を維持することができる電気掃除機の提供を目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、床面の塵埃を空気と共に吸込む吸込口の前後に、床面に接触するシール材が配設されたことを特徴としている。
上記構成によると、床面に接触するシール材を吸込口の前後に設けているので、その間の空間が前後方向で密閉された吸気通路として機能し、高い吸込性能を確保することができる。
この場合、シール材を前後に移動自在としてもよい。この構成によると、電気掃除機が前後に走行する場合、その走行性に対してシール材が抵抗となるのを防止することができる。また、シール材を前後に揺動自在に支持することができる。これにより、電気掃除機が走行する場合、その走行性に対してシール材が抵抗となるのを防止することができ、しかも障害物がある場合にシール材が衝突したとしても、シール材が揺動してこれを回避することができる。
シール材の前後方向への移動や揺動動作は、前後のシール材の両方とも備えている構成が好ましいが、少なくとも一方のシール材が備えていればよい。
また、前側のシール材を前後方向に揺動自在に設け、該シール材の先端でかつ前面に複数個の突起部を設けることができる。この構成によると、床面とシール材との間に隙間が生じ、掃除機の走行中に進行方向に対して前方の塵埃をシール材で押し出すことなく、塵埃の除去が可能となる。
また、シール材を弾性部材から構成することができる。この構成によると、シール材として弾性部材を用いているので、床面と弾性的に接触し、前後のシール材間に空気漏れの少ない吸気通路を形成することができる。しかも、シール材が障害物に当たった場合でも弾性変形して、これを回避することができ、スムーズな走行が可能となる。
また、シール材は上下動可能に設置することもできる。この構成によると、走行中に障害物に乗り上げた場合にシール材が上動してこれを回避することができ、走行性を向上させることができる。
この場合、シール材を下方へ付勢する付勢手段を設けるのが好ましい。この構成によると、付勢手段によりシール材が下方へ付勢されているので、障害物以外の床面と接触するとき、床面との間の気密性を維持することができる。
また、前側のシール材は、その下端に複数個の凹部を左右方向に間隔をおいて形成することができる。この構成によると、走行中、進行方向に対して前方の塵埃をシール材で押し出すことなく、凹部より吸気通路側に導くことができ、塵埃を容易に除去することができる。
また、前側のシール材は左右方向に複数個に分割し、各分割シール片を夫々上下動可能に設置することができる。この構成によると、走行中に障害物に乗り上げたとき、障害物上のシール材は上方へ移動し、残りのシール材は床面と接触したままであるので、床面との間で十分気密性を確保することができる。
また、前側のシール材は、横軸周りに回転可能で、かつ横軸を中心として複数枚のシール片が放射状に設置されて構成することができる。
上記構成によると、掃除機の走行中にこれに伴ってシール片が回転する。そのため、掃除機の走行時の抵抗にはならず、床面との気密性を維持することができる。
また、本発明では、掃除機本体の前側に通路形成部材を開閉回動自在に設けると共に、該通路形成部材にその開姿勢で床面から離れ、閉姿勢で床面に接触する前側シール材を配設し、前記通路形成部材の開姿勢で通路形成部材の前端が前方の壁際に接触した時、該通路形成部材と壁際と床面と後側シール材で囲まれた吸気通路を形成し、通路形成部材の閉姿勢で前後のシール材が床面と接触して吸気通路を形成することを特徴とする。
上記構成によると、通路形成部材が開放し、通路形成部材の前端が前方の壁際に接触した時、該通路形成部材と壁際と床面と後側シール材とで囲まれた吸気通路を形成するので、吸込口よりも前方の塵埃、特に、壁際の塵埃を拡大された吸気通路を通して吸込口に容易に導くことができる。また、掃除機の通常走行時には、前後のシール材が床面と接触して、その間に吸気通路を形成するので、吸塵能力の高い電気掃除機を提供することができる。
また、通路形成部材を、掃除機本体に前後動自在に取り付けられたバンパーと連動して回動し、通路形成部材は、バンパーの後退姿勢で開回動し、バンパーの前進姿勢で閉回動するように構成することができる。
上記構成によると、バンパーが壁などの障害物に当たれば、後退して通路形成部材を開回動して拡大された吸気通路を形成することができる。
なお、吸込口には回転ブラシがなくてもよいが、回転ブラシを回転自在に支持する構成を採用すると、床面の塵埃を回転ブラシで掻き上げて吸込口から空気と共に吸引することができる。
また、本発明は、ハンドルを持って手動で操作する電気掃除機にも適用可能であるが、床面を走行する走行手段と、走行方向を制御する操舵手段とを備えた自動走行可能な自走式掃除機に適用するのが好ましい。この場合の走行手段としては、床面を走行する車輪と、これを駆動する駆動モータとを備えた構成を例示することができる。また、操舵は、掃除機本体の左右の駆動輪の一方を停止又は逆転し、他方の駆動輪を前進駆動することにより換向させることができるので、操舵手段としては、左右の駆動輪と、該駆動輪を制御する制御部とを備えた構成を例示することができる。
以上のとおり、本発明によると、床面に接触するシール材を吸込口の前後に設けているので、その間の空間が前後方向から密閉された吸気通路として機能し、高い吸引性能を確保することができる。この場合、シール材を前後動自在、あるいは上下動自在に構成すれば、走行中にシール材が抵抗となるのを防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
図1は本発明の第1の実施形態における自走式掃除機の概略側面断面図である。図2は吸込口体の拡大断面図である。
本実施形態に係る自走式掃除機は、掃除機本体1と吸込口体2とを備えている。掃除機本体1には、塵埃を吸引する電動送風機3と、塵埃を集塵する集塵室4と、掃除機を走行させる走行手段5と、掃除機の走行方向を制御する操舵手段6と、掃除機の位置を検出するために掃除機本体の前側に設けられた位置センサなどの位置検出手段7と、電動送風機3等に電源を供給する電源8とを備えている。
吸込口体2は、掃除機本体の前下部に連結配置され、その下面には、略円筒状の凹部10が開口形成され、該凹部10に塵埃を空気と共に吸込む吸込口11が形成される。吸込口11は、掃除機本体1の集塵室4に連通され、吸込口11から空気と共に吸込んだ塵埃を集塵して回収する。
また、吸込口11には、左右方向の軸周りに回転可能な回転ブラシ12が設けられ、該回転ブラシ12の回転により床面の塵埃を掻き上げるようにしている。
回転ブラシ12の前方には、段差を乗越えるための傾斜面13が形成されている。吸込口体2は、一般の掃除機と比べて走行性を維持するため、床面とのクリアランスが大きく設定されている。そのため、吸込口11では、その塵埃を吸引する吸込力が劣ることになる。これを解決するため、回転ブラシ12を有する吸込口11の前後に床面との気密性を向上させるためのシール材14、15が設けられている。
シール材14,15は、柔軟性のある材質であれば、樹脂・ゴムを問わず、適用することができる。また、シール材14,15は、吸込口11の前後のみならず左右部分にも配置し、吸込口11の四方を囲むように配置してもよい。
また、走行手段5としては、床面を走行する車輪16、17と、これを駆動する駆動モータ(図示略)とを備えた構成を例示することができる。また、操舵は、掃除機本体1の左右の駆動輪16の一方を停止又は逆転し、他方の駆動輪を前進駆動することにより換向させることができるので、操舵手段6としては、左右の駆動輪16と、該駆動輪を制御する制御部(図示略)とを備えた構成を例示することができる。
上記構成においては、床面に接触するシール材14,15を吸込口11の前後に設けているので、その間の空間が前後方向で密閉された吸気通路20として機能し、高い吸込性能を確保することができる。
<第2の実施形態>
図3は本発明の第2の実施形態である吸込口体の拡大断面図である。図に示すように、本実施形態では、前後に設けたシール材14,15が、吸込口体2に支持軸21を介して前後に揺動自在に設置されている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
この構成においては、自動走行式掃除機を走行させたとき、床面との抵抗によりシール材14,15が後方に回転することになる。そのため、自動走行式掃除機の走行性に支障をきたすことなく、床面との気密性を維持することができる。
<第3の実施形態>
図4は本発明の第3の実施形態である吸込口体の拡大断面図である。図に示すように、本実施形態では、シール材14,15は、吸込口体2の下面に形成された支持孔22に上下動自在に嵌合支持されている。そして、シール材14,15と支持孔22との間にバネ等の付勢手段23が介在され、この付勢手段23によりシール材14,15が下方に付勢されている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
上記構成においては、付勢手段23によりシール材14,15が下方に付勢されているので、シール材14,15は、常に床面に対し密着する方向で上下動可能となる。そのため、シール材14、15によって床面の凹凸に対応して床面との気密性を維持することができる。
なお、図4において、前側のシール材14が略L字状に形成しているが、柔軟性部材であるため、その形状は特に限定されるものではない。また、本実施形態では、前後両側のシール材14,15を共に下方に付勢するように構成しているが、片側のシール材14,15のみを下方に付勢する構成であってもよい。
<第4の実施形態>
図5は本発明の第4の実施形態である吸込口体の正面図である。図に示すように、本実施形態では、前側のシール材14の下端に、左右方向で複数の凹部24が間隔をおいて形成されている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
上記構成においては、自動走行式掃除機が走行中、進行方向に対して前方の塵埃がシール材14に当たったとしても、シール材14によって押し出すことなく、凹部24から前後のシール材14,15によって囲まれた吸気通路20に導くことができ、塵埃の除去が可能となる。また、シール材14の凹部24により、床面との間には常に隙間が形成されるため、フローリング床等での吸付きを防止することができる。
<第5の実施形態>
図6は本発明の第5の実施形態である吸込口体の拡大断面図、図7は同じく前側シール材の正面図である。図に示すように、本実施形態では、前後のシール材14,15が吸込口体に支持軸21を介して前後に揺動自在に設けられている。また、前側のシール材14はその下端の前面に複数の突起25が左右方向に間隔をあけて設けられている。この突起25の材質は特に限定されるものではなく、ゴム素材や樹脂素材を採用することができる。また、床面に対して滑りをよくするために、表面にフッ素樹脂コーティングを施してもよい。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
上記構成においては、自動走行式掃除機が走行したとき、床面との抵抗により前側のシール材14が後方に回転する。このとき、前側のシール材14の先端かつ前面に設けた複数の突起25が床面と接触することになる。このため、左右の突起25間に床面と前側シール材14の間で適切な隙間Aが生じ、自動走行式掃除機の走行中、進行方向に対して前方の塵埃をシール材14で押し出すことなく、シール材14,15間の吸気通路20内に取り込み、塵埃を除去することができる。
<第6の実施形態>
図8は本発明の第6の実施形態である吸込口体の前側シール材の正面図、図9は同じく吸込口体の側面断面図である。図に示すように、本実施形態では、前後のシール材14,15が夫々複数個に分割されて分割シール片14a,15aとされ、かつ各分割シール片14a,15aは吸込口体2の支持孔22に上下動可能に嵌合支持されている。そして、各分割シール片14,15と支持孔22との間にバネ等の付勢手段23が介在され、この付勢手段23により各分割シール片14a,15aが下方に付勢されている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
上記構成においては、自動走行式掃除機の走行中に障害物に乗り上げた時、障害物上の分割シール片14a,15aが上方に移動し、残りのシール片14a,15aは付勢手段23により下方に付勢されているので、障害物以外ではシール片14a,15aと床面とが接触して床面との間の気密性を維持することができる。
<第7の実施形態>
図10は本発明の第7の実施形態である吸込口体の拡大断面図である。図に示すように、本実施形態では、前側のシール材14が、横軸26周りに回転可能で、かつ横軸を中心として複数枚のシール片27が放射状に設置されて構成されている。
上記構成においては、自動走行式掃除機が走行した時、シール片27が掃除機の走行に伴い回転する。このため、自動走行式掃除機の走行に対して抵抗にならずに床面との気密性を維持することができる。
<第8の実施形態>
図11は本発明の第8の実施形態である自走式掃除機におけるバンパーが壁等に当たっていない状態を示す吸込口体の拡大断面図、図12は同じくバンパーが壁に衝突した状態を示す吸込口体の拡大断面図である。
図に示すように、本実施形態では、自動走行式掃除機の前方に設けられたバンパー30は、バネなどの付勢手段31により前方に付勢され、前後動可能に設置されている。このバンパー30の後方には、枢軸32周りに回転するカム体33が設けられ、該バンパー30の後端とカム体33の一端とが連結棒34を介して結合している。
カム体33の他端は、吸込口体2の前部に設けられた段差をスムーズに乗越えるための傾斜面13を形成する通路形成部材13aに当接している。通路形成部材13aは、吸込口体2の回転ブラシ12より前方に回転軸35を介して回転自在に設置され、バネ等の付勢手段37により上方に付勢され、カム体33と接触するように配置されている。
通路形成部材13aには、回転軸35を挟んで傾斜面13と反対側に前側のシール材14が設けられる。この前側のシール材14は、通路形成部材13aの開姿勢で床面から離れ、通路形成部材13aの閉姿勢で床面に接触するようになっている。すなわち、通路形成部材13aは、段差をスムーズに乗越えるために傾斜面13を形成すると共に、その開姿勢で通路形成部材と床面と壁際と後側シール材とで囲まれた吸気通路を形成する機能を有する。
上記構成において、自動走行式掃除機が走行中に壁等に前方より接触した際、バンパー30が付勢手段31に抗して後方に移動する。そうすると、バンパー30に押されてカム体33が回転し、カム体33が通路形成部材13aを下方に押すため、通路形成部材13aが回転軸35周りに回転して開き、その先端が壁に当接する。そのため、壁際との間に吸気通路20を形成し壁際の塵埃を除去するのに効果がある。
また、壁際より自動走行式掃除機が離れた時は、バンパー33は付勢手段31により前方に復帰する。それに伴ってリンク結合したカム体33が元の位置まで回転する。また、段差乗越え用の通路形成部材13aは付勢手段37により上方に付勢されているので、元の位置まで復帰する。このとき、回転軸35には前側のシール材14が設けられているため、前側のシール材14が床面と接触し、前後のシール材14,15間に吸気通路を形成することになる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正・変更を加えることができるのは勿論である。例えば、図11及び図12に示す第8の実施形態では通路形成部材をバンパー30とカム体を介して連動するように構成したが、カム体の代わりに他のリンク機構を介してもよいことは勿論である。また、第8の実施形態においては、通路形成部材を段差を乗り越える傾斜面に構成したが、他の部位で通路形成部材を形成してもよい。
本発明の第1の実施形態である自走式掃除機の全体概略を示す側面断面図 同じく吸込口体の拡大断面図 本発明の第2の実施形態である自走式掃除機の吸込口体の拡大断面図 本発明の第3の実施形態である自走式掃除機の吸込口体の拡大断面図 同じく吸込口体の前部を示す正面図 本発明の第4の実施形態である自走式掃除機の吸込口体の拡大断面図 同じく吸込口体の前部を示す正面図 本発明の第5の実施形態である複数のシール材が弾性体により付勢されている状態を示す自走式掃除機の拡大断面図 同じく自走式掃除機の吸込口体の拡大断面図 本発明の第6の実施形態である自走式掃除機の吸込口体の拡大断面図 本発明の第7の実施形態である自走式掃除機におけるバンパーが壁等に当たっていない状態を示す吸込口体の拡大断面図 同じくバンパーが壁に衝突した状態を示す吸込口体の拡大断面図
符号の説明
1 掃除機本体
2 吸込口体
3 電動送風機
4 集塵室
5 走行手段
6 操舵手段
7 位置検出手段
8 電源
10 凹部
11 吸込口
12 回転ブラシ
13 傾斜片
14 前側のシール材
15 後側のシール材
16 車輪
20 吸気通路
21 支持軸
22 支持孔
23 付勢手段
25 突起
26 横軸
27 シール片
30 バンパー
31 付勢手段
32 軸
33 カム体
34 連結棒
35 回転軸
37 付勢手段

Claims (14)

  1. 床面の塵埃を空気と共に吸込む吸込口の前後に、床面に接触するシール材が配設されたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記シール材が前後に移動自在とされたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. シール材が揺動自在に支持されたことを特徴とする請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前側のシール材が前後方向に揺動自在に設けられ、該シール材の先端でかつ前面に複数個の突起部が左右方向に間隔をおいて形成されたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  5. シール材が弾性部材から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  6. 前記シール材が上下動可能に設置されたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  7. シール材を下方へ付勢する付勢手段が設けられたことを特徴とする請求項5に記載の電気掃除機。
  8. 前側のシール材は、その下端に左右方向に間隔をおいて複数個の凹部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の自動走行式掃除機
  9. 前側のシール材が左右方向に複数個に分割され、各分割シール片が夫々上下動可能に設置されたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  10. 前側のシール材は、横軸周りに回転可能で、かつ横軸を中心として複数枚のシール片が放射状に設置されてなることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  11. 掃除機本体の前側に通路形成部材が開閉回動自在に設けられると共に、該通路形成部材にその開姿勢で床面から離れ閉姿勢で床面に接触する前側シール材が配設され、前記通路形成部材の開姿勢で通路形成部材の前端が前方の壁際に接触して、該通路形成部材と壁際と床面と後側シール材で囲まれた吸気通路を形成し、通路形成部材の閉姿勢で前後のシール材が床面と接触して吸気通路を形成することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  12. 前記通路形成部材が、掃除機本体に前後動自在に取り付けられたバンパーと連動して回動し、バンパーの後退姿勢で開回動し、バンパーの前進姿勢で閉回動することを特徴とする請求項11に記載の電気掃除機。
  13. 前記吸込口に回転ブラシが回転自在に支持されたことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の電気掃除機。
  14. 床面を走行する走行手段と、走行方向を制御する操舵手段とを備え、自動走行可能とされたことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019195705A (ja) * 2014-06-30 2019-11-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 自律走行型掃除機
WO2022180388A1 (en) * 2021-02-26 2022-09-01 Dyson Technology Limited Cleaner head for a vacuum cleaner

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