JP2007159713A - 洗濯機 - Google Patents

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【課題】洗濯コース内容など洗濯機の運転条件に関する複数の設定内容の中から使用者が所望の設定内容を選択する際の操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】洗濯機の運転条件に関する設定内容を複数有する設定項目から1の設定内容を選択し、選択した設定内容を実行する洗濯機において、回動操作可能に設けられた操作ダイヤル90と押圧操作可能に設けられた操作キー51とを備え、操作ダイヤル90の回動操作に応じて前記設定項目から前記設定内容を選択可能とするとともに、操作キー51の押圧操作に応じて前記設定項目から前記設定内容を選択可能とすることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

洗濯機運転条件に関する設定内容を複数有する設定項目から1の設定内容を選択し、選択した設定内容を実行する運転機能を備えた洗濯機に関するものである。
全自動式の洗濯機にあっては、従来より、洗い行程、すすぎ行程及び脱水行程などの各行程の運転強度が異なる洗濯コース内容を複数備える洗濯コースから所望の1の洗濯コース内容を選択して実行するコース運転や、使用者の所望により各行程を単独あるいは組み合わせを変更したり、各行程の運転強度を変更して実行するマニュアルコース運転を行うことができるほか、ふろ水の使用の有無やタイマー予約の有無などの設定も行えるようになっている。
ところが、このような洗濯機では、各種の洗濯コース内容の選択や各行程の運転強度の選択などを行うため、各設定項目ごとに表示部と押しボタンスイッチからなる操作キーを設け、この操作キーの操作回数に応じて所望の洗濯コース内容や各行程の運転強度などの設定内容を選択するようになっている。そのため、洗濯コース内容や運転強度の種類によっては操作キーの押圧操作回数が多くなり、選択作業が面倒である問題がある。
そこで、回動操作可能な操作ダイヤルを設け、該操作ダイヤルの回動操作に応じて洗濯コースから所望の洗濯コース内容を素早く選択する構成とすることで、操作性を向上させた洗濯機が知られている。(例えば、特許文献1、2参照)
特開平7−75697号公報 特開平9−215889号公報
しかしながら、このような洗濯機では、操作ダイヤルを所定角度ずつ回動操作するごとに洗濯コースの洗濯コース内容が1つずつ切り替わるようになっているため、洗濯コース内容を切り替わるのに必要とする操作ダイヤルの回動角度の設定によっては、操作ダイヤルの回動角度が小さくなりすぎて所望の設定を通り過ぎてしまうなど、選択作業が困難な場合もあり得る。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、設定項目が有する複数の設定内容から所定の設定内容を選択する際の操作性をさらに向上させることができる洗濯機を提供することを目的とする。
本発明の洗濯機は、洗濯機の運転条件に関する設定内容を複数有する設定項目から1の設定内容を選択し、選択した設定内容を実行する洗濯機において、回動操作可能に設けられた操作ダイヤルと押圧操作可能に設けられた操作キーとを備え、前記操作ダイヤルの回動操作に応じて前記設定項目から前記設定内容を選択可能とするとともに、前記操作キーの押圧操作に応じて前記設定項目から前記設定内容を選択可能とすることを特徴とする
本発明の洗濯機では、操作ダイヤルの回動操作だけでなく、操作キーの押圧操作であっても設定項目から設定内容を選択することができるため、多数の切り替えを必要な場合は操作ダイヤルを、少数の切り替えが必要な場合は操作キーを、それぞれ操作することで、操作キーの押圧操作回数が多くなったり、操作ダイヤルの回動角度が小さくて選択作業が困難ということがなくなり、操作キーと操作ダイヤルのいずれかを設定項目に応じて適宜使い分けることにより、設定項目が有する複数の設定内容から所定の設定内容を選択する際の操作性を、正確でかつ素早いものとすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る洗濯機1の斜視図であり、図2は同洗濯機1の断面図、図3は同洗濯機1に設けられた操作パネル50の正面図である。図4は同洗濯機1の電気的構成を示すブロック図である。
本実施形態の洗濯機1は、図1、2に示すように、傾斜形のドラムを備えたドラム式洗濯機であって、筐体2の内部に水槽5が後下がり状態にされ、左右一対のサスペンション3により支持されている。
水槽5の内部には、洗濯物を収容するドラム6が水槽5と同軸状に配設されている。ドラム6は、前面に開口部6aを有し、洗濯槽、脱水槽及び乾燥槽として機能するものであり、その胴部6bのほぼ全域に通水孔あるいは通風孔として機能する小孔7が多数形成されている。このドラム6は、水槽5の背面外部に取り付けられたモータ8によりダイレクトに回転駆動されるようになっている。
水槽5の下部には、内部に洗濯水加熱用ヒータ9が配設された水溜器10が水槽5と連通するように取り付けられている。この水溜器10の後部には、洗濯排水を外部へ排出するための排水弁11及び排水路12が設けられている。
水槽5の上部には、送風機14と加熱器16とを備えた温風供給装置18が配設されている。この温風供給装置18は、前側においてドラム6の前面開口6aと連通する給風管20が設けられ、後側において水槽5の背面部と連通するダクト22が設けられ、これにより、温風供給装置18、給風管20、ドラム6、ダクト22からなる空気循環路を形成し、送風機14がドラム6からダクト22を介して吸気した循環空気Xを、加熱器16に送風して加熱した後、給風管20を介してドラム6に前側より供給するようになっている。
温風供給装置18の上方には、水槽5内に水を供給する給水ケース28が配設されており、水道などの給水源から給水弁30及び給水接続管32を介してこの給水ケース28に水が供給されるようになっている。
筐体2の前面を構成する前面板2aには、ドラム6の開口部6aと連通して洗濯物の出し入れを行うための投入口4が形成されており、この投入口4を開閉するための扉24がヒンジアーム26を介して回動可能に設けられている。扉24は、円環状の枠体24aに外板24b及び内板24cを取り付けて構成され、閉扉状態においてドラム6の開口端を閉塞するように内板24cが内側に膨出する略円錐台形状をなしている。なお、外板24b及び内板24cは少なくとも中央部が透視可能に形成されている。
前面板2aの上部には、図3に示すように、使用者が洗濯機1の運転に係る各種の操作をするための各種の操作キーや表示部を備えた表示パネル50が設けられている。具体的には、上記の各種の操作キーとして、洗濯モードを選択するための洗濯モードキー51、洗濯乾燥モードを選択するための洗濯乾燥モードキー52、乾燥モードを選択するための乾燥モードキー53、洗い行程を選択するための洗いキー54、すすぎ行程を選択するためのすすぎキー55、脱水行程を選択するための脱水キー56、乾燥行程を選択するための乾燥キー57、タイマー予約時刻を選択するための予約キー58、ふろ水の使用の有無を選択するためのふろ水キー59、洗濯機1の電源をオン/オフする電源キー60、洗濯機1をスタート/一時停止するためのスタート・一時停止キー62が配設され、これらの各キーは押圧操作可能な押しボタンスイッチにより構成され、押圧操作している間だけ押圧操作信号が出力されるようになっている。
また、上記の各種の表示部として、洗濯モード、洗濯乾燥モード及び乾燥モードの中から選択されている運転モードを表示する運転モード表示部71、選択されている洗濯コース内容、洗濯乾燥コース内容及び乾燥コース内容を表示するコース内容表示部72、選択されている乾燥行程の設定内容や乾燥行程時間を表示する乾燥行程内容表示部73、現在時刻、予約時間、残り運転時間、洗い行程の設定時間、すすぎ行程の設定回数、脱水行程の設定時間などを数字で表示する数字表示部74、この数字表示部74で表示されている内容を表示する表示内容表示部75、ふろ水の設定を表示するふろ水設定表示部76が配設されている。
運転モード表示部71、コース内容表示部72及びふろ水設定表示部76は、表示事項に対応付けられた複数個の発光ダイオードからそれぞれ構成されており、点灯させた発光ダイオードに対応する表示事項を表示するものである。一方、乾燥行程内容表示部73、数字表示部74及び表示内容表示部75は液晶表示パネル80に形成されている。この液晶表示パネル80は、例えば、白色及び青色など、少なくとも2色以上の異なる色に発光するバックライト(不図示)を備えており、背景色を変更することができるようになっている。
なお、上記した洗いキー54は、裏面に発光ダイオードが配設され、該発光ダイオードをオン/オフさせることで洗い行程の有無を表示する表示部をなしており、また、すすぎキー55、脱水キー56、乾燥キー57も、洗いキー54と同様、裏面に発光ダイオードが配設され、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の有無を表示する表示部をなしている。
更に、操作パネル50の幅方向中央部より右寄りに配置された円形のスタート・一時停止キー62の外周には、操作ダイヤル90が回動操作可能に配設されている。この操作ダイヤル90は、例えば、回転式可変抵抗器やロータリーエンコーダ等からなる回転スイッチの回転軸に取り付けられており、該操作ダイヤル90を回動操作することで、回転スイッチから操作ダイヤル90の回動方向及び回動角度に応じた回動操作信号が出力される構成となっている。操作ダイヤル90は、あらかじめ定められた所定角度ずつ回動操作するごとに、節動感が得られるように構成されている。
操作パネル50の裏面には、操作回路100を備える操作パネル制御ユニット92が配設されており、操作回路100が操作パネル50の各種操作キーに基づく押圧操作信号と操作ダイヤル90の操作に基づく回動操作信号を制御回路104に出力するようになっている。
この制御回路104は、マイクロコンピュータを含んで構成されたもので、筐体2の前面下部に配設された駆動制御ユニット94に設けられており、上記したように操作回路100からの操作信号以外にも、水槽5の貯留水位を検知するための水位センサ106から水位検知信号、モータ8の回転速度を検知するための回転センサ108からの回転速度信号、循環路を通る循環空気の温度を検知するために設けられた温度センサ110からの温度検出信号などが入力されるようになっている。
そして、制御回路104は、上記の各種信号の入力及びあらかじめメモリ112に記憶された制御プログラムに基づき、上記の各種表示部54〜57、71〜76を構成する発光ダイオード及び液晶表示装置80やモータ8、洗濯水加熱用ヒータ9、排水弁11、温風供給装置18及び給水弁30を駆動制御する駆動回路114に駆動制御信号を出力するようになっている。
上記構成の洗濯機1は、洗濯コースを実行する洗濯モードと、洗濯乾燥コースを実行する洗濯乾燥モードと、乾燥コースを実行する乾燥モードとからなる3つの運転モードを備えている。
洗濯コースは、洗い行程、すすぎ行程及び脱水行程を組み合わせてなり、これらの各行程の運転強度が異なる洗濯コース内容、例えば、「標準」、「ホットミスト」、「スピーディ」、「柔らか仕上げ」、「念入り」、「メモリ」、「少量」、「ドライ」、「毛布」、「槽洗浄」などを設定内容として有しており、これらの設定内容から所望の洗濯コース内容を選択可能になっている。
洗濯乾燥コースは、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程及び乾燥行程を組み合わせてなり、これらの各行程の運転強度が異なる洗濯乾燥コース内容、例えば、「標準」、「ホットミスト」、「スピーディ」、「念入り」、「メモリ」、「毛布」などを設定内容として有しており、これらの設定内容から所望の洗濯乾燥コース内容を選択可能になっている。
乾燥コースは、乾燥行程からなり、該乾燥行程の運転強度が異なる乾燥コース内容、例えば、「標準」、「念入り」、「メモリ」、「毛布」、「花粉」、「槽乾燥」などを設定内容として有しており、これらの設定内容から所望の乾燥コース内容を選択可能になっている。
つまり、洗濯コース、洗濯乾燥コース及び乾燥コースは、いずれも運転条件に関する設定内容を複数有する設定項目に該当する。
また、洗濯機1には、洗濯コース、洗濯乾燥コース及び乾燥コース以外にも設定項目として、タイマー予約設定、ふろ水設定、洗い行程設定、すすぎ行程設定、脱水行程設定、乾燥行程設定がある。
タイマー予約設定は、所望の時刻に洗濯機1の運転を終了させる洗濯終了時刻を設定内容として、所望の洗濯終了時刻を分単位で選択可能になっている。
ふろ水設定は、ふろ水の利用形態が異なる複数のふろ水設定内容、例えば、「不使用」、「洗い」、「すすぎ1」などを設定内容として有しており、これらの設定内容から所望のふろ水設定内容を選択可能になっている。
洗い行程設定、すすぎ行程設定、脱水行程設定及び乾燥行程設定は、使用者が選択した洗濯コース内容、洗濯乾燥コース内容及び乾燥コース内容から、各行程の運転強度をより詳細に設定(調整)して運転を行う、いわゆるマニュアル運転を行う場合に使用するものである。
具体的には、洗い行程設定は、洗い時間を設定内容として所望の洗い時間を分単位で選択可能になっており、すすぎ行程設定は、すすぎ回数を設定内容として所望のすすぎ回数を選択可能になっており、脱水行程設定は、脱水時間を設定内容として所望の脱水時間を分単位で選択可能になっている。乾燥行程設定は、運転強度がことなる乾燥行程内容、例えば「自動」、「上質仕上」、「アイロン」、「縮み低減」などを設定内容として有しており、これらの設定内容から所望のものを選択可能になっており、また、乾燥行程設定は、乾燥時間も設定内容として有しており、所望の乾燥時間を10分単位で選択可能になっている。
次に、上記構成の洗濯機1の作用について説明する。
まず、電源キー70の「入」が押圧操作された電源投入時の初期状態では、例えば、洗濯モードが選択されることで運転モード表示部71の「洗濯」が表示されるとともに、洗濯コースが有する洗濯コース内容から「標準」が選択されることでコース内容表示部72の「標準」が表示される。また、液晶表示パネル80内の数字表示部74には現在の時刻が表示され、表示内容表示部75には「時刻」が表示されている。そして、洗いキー54、すすぎキー55、脱水キー56が点灯し、洗い行程、すすぎ行程及び脱水行程が実行されることを表示する。なお、このとき、液晶表示パネル80は、白色のバックライトが点灯し、パネルの背景色を白色にする。
この状態から洗濯コース内容を選択するには、操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動するごとに、洗濯コース内容が「標準」→「ホットミスト」→「スピーディ」→「柔らか仕上」→「念入り」→「メモリ」→「少量」→「ドライ」→「毛布」→「槽洗浄」の順に選択され、「槽洗浄」からさらに操作ダイヤル90を時計回りの方向に回動させると「標準」に戻る。一方、操作ダイヤル90を反時計回りの方向に回動操作すると、前述とは逆の順番で洗濯コース内容が選択されるようになっている。
また、洗濯コース内容の選択は洗濯モードキー53の押圧操作によっても行うことができ、その場合、キー操作をするごとに、コースが操作ダイヤル90を時計方向に回動操作した時と同様の順で選択されるようになっている。
上記のようにして洗濯コース内容を選択すると、コース内容表示部72は選択された洗濯コース内容に対応する発光ダイオードが点灯することで、選択されている洗濯コース内容を表示するようになっている。
そして、洗濯コース内容の選択が完了した後は、スタート/一時停止キー62を押圧操作することで、選択された洗濯コース内容に基づき洗濯機1の運転が開始する。その際、液晶表示パネル80は白色から青色のバックライトが点灯するようになり、パネルの背景色を青色にして、使用者に洗濯機1が運転中であることを知らしめるようになっている。
なお、初期状態において数字表示部74に表示されていた現在時刻は、洗濯コース内容が最初に切り替わった時点で消えるようになっている。
洗濯モードが選択されている初期状態から洗濯乾燥モードを選択するには、まず、洗濯乾燥モードキー52を押圧操作する。すると、運転モード表示部71の「洗乾」、コース内容表示72の「標準」及び乾燥行程内容表示部73の「自動」が表示されるとともに、洗いキー54、すすぎキー55、脱水キー56、乾燥キー57が点灯し、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程及び乾燥行程が実行されることを表示する。これで、洗濯乾燥モードの選択に切り替えたことを表す。このとき、液晶表示パネル80は、白色のバックライトが点灯し、パネルの背景色を白色にする。
この状態から操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動するごとに、洗濯乾燥コース内容が「標準」→「ホットミスト」→「スピーディ」→「念入り」→「メモリ」→「毛布」の順に選択され、「毛布」からさらに操作ダイヤル90を時計回りの方向に回動させると「標準」に戻る。その際、コース内容表示部72の表示も選択された洗濯乾燥コース内容を表示する。一方、操作ダイヤル90を反時計回りの方向に回動操作すると、前述とは逆の順番で洗濯コース内容が選択されるようになっている。また、洗濯乾燥コース内容の選択は洗濯乾燥モードキー52を押圧操作することによっても行うことができ、その場合、キー操作をするごとに、コースが操作ダイヤル90を時計方向に回動操作した時と同様の順で選択されるようになっている。
そして、洗濯乾燥コース内容の選択が完了した後は、スタート/一時停止キー62を押圧操作することで、選択された洗濯乾燥コース内容に基づき洗濯機1の運転が開始する。その際、液晶表示パネル80は白色から青色のバックライトが点灯するようになり、パネルの背景色を青色にして、使用者に洗濯機1が運転中であることを知らしめるようになっている。
洗濯モードが選択されている初期状態から乾燥モードを選択するには、まず、乾燥モードキー53を押圧操作する。すると、運転モード表示部71の「乾燥」と、乾燥行程内容表示部73の「自動」が表示されるとともに、乾燥キー57が点灯して乾燥行程が実行されることを表示する。これで、乾燥モードの選択に切り替えたことを表す。このとき、液晶表示パネル80は、白色のバックライトが点灯し、パネルの背景色を白色にする。
この状態から操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動するごとに、乾燥コース内容が「標準」→「念入り」→「メモリ」→「毛布」→「花粉」→「槽乾燥」の順に選択され、「槽乾燥」からさらに操作ダイヤル90を時計回りの方向に回動させると「標準」に戻る。その際、コース内容表示部72の表示も選択された乾燥コース内容を表示する。一方、操作ダイヤル90を反時計回りの方向に回動操作すると、前述とは逆の順番で洗濯コース内容が選択されるようになっている。また、乾燥コース内容の選択は乾燥モードキー53を押圧操作によっても行うことができ、その場合、キー操作をするごとに、コースが操作ダイヤル90を時計方向に回動操作した時と同様の順で選択される。
そして、洗濯乾燥コース内容の選択が完了した後は、スタート/一時停止キー62を押圧操作することで、選択された洗濯コース内容に基づき洗濯機1の運転が開始する。その際、液晶表示パネル80は白色から青色のバックライトが点灯するようになり、パネルの背景色を青色にして、使用者に洗濯機1が運転中であることを知らしめるようになっている。
なお、上記の洗濯モード、洗濯乾燥モード、乾燥モードの切り替えはモード選択中ならいつでもできる。
次に、洗濯モードからマニュアルコース運転を行うには、まず、電源キー60の「入」を押圧操作し、ダイヤル操作90または洗濯モードキー51により、所望の洗濯コース内容を選択する。
そして、洗い行程の洗い時間を設定する場合には、洗いキー54を押圧操作する。洗いキー54を操作すると、洗い行程が選択され、洗いキー54の表示が点灯し、すすぎキー55及び脱水キー56の表示は消える。この状態で洗濯機1の運転を開始すると、洗い時間は先に選択した洗濯コース内容と洗濯物の重量に基づき自動的に設定される。続けて操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動操作すると、数字表示部74に現在設定されている洗い時間が表示され、現在設定中の洗い時間がわかる。この操作ダイヤル90の回動操作によって数字表示部74に最初に表示される洗い時間の初期値は、選択されている洗濯コース内容によって異なり、例えば、図5(a)に示すように、洗濯コース内容として「標準」、「柔らか仕上げ」、「少量」を選択した場合、上記の初期値は14分である。
以後、操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動操作するごとに、洗い時間が1分ずつ増加していき、最大設定時間(例えば、30分)の時に操作ダイヤル90を操作すると、洗い行程を無しにして、洗いキー54の表示が消える。この状態から操作ダイヤル90を操作すると、洗い時間を自動で設定する洗い行程が選択されて洗いキー54が再び表示される。さらに操作ダイヤル90を操作すると、数字表示部74に最小設定時間(例えば、5分)が表示され、次いで、洗い時間が初期値まで1分ずつ増加し、以後、各設定内容を繰り返す。
なお、最大設定時間及び最小設定時間は、選択している洗濯コース内容によって異なる。操作ダイヤル90を反時計回りの方向に所定の角度回動操作した場合は、操作するごとに、前述とは逆の順番で洗い時間が設定されていく。洗い時間の設定は、洗いキー54の操作でも行うことができる。その場合は、キー操作をするごとに、洗い時間がダイヤルを時計回りに回動操作した時と同様の順で選択されていく。
また、上記した洗濯コース内容を選択した状態において、すすぎ行程のすすぎ回数を設定する場合には、すすぎキー55を押圧操作する。すすぎキー55を操作すると、すすぎ行程が選択され、すすぎキー55の表示は点灯し、洗いキー54及び脱水キー56が消える。この状態で洗濯機1の運転を開始すると、すすぎ回数は、先に選択した洗濯コース内容と洗濯物の重量によって自動的に設定される。続けて操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動操作すると、数字表示部74に現在設定されているすすぎ回数が表示され、現在設定中のすすぎ回数がわかる。この操作ダイヤル90の回動操作によって数字表示部74に最初に表示されるすすぎ回数の初期値は、選択されている洗濯コース内容によって異なり、例えば、図5(b)に示すように、洗濯コース内容として「標準」、「ホットミスト」、「スピーティ」、「毛布」を選択した場合、上記の初期値は2回である。
以降、操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動操作するごとに、すすぎ回数が1回ずつ増加していき、最大設定回数(例えば、4回)の時に操作ダイヤル90を操作すると、すすぎ行程を無しにして、すすぎキー55の表示が消える。この状態で、操作ダイヤル90を時計回りの方向にさらに操作すると、すすぎ回数を自動で設定するすすぎ行程が選択されてすすぎキー55が再び表示される。さらに操作ダイヤル90を操作すると、数字表示部74に最小設定回数(例えば、1回)が表示され、次いで、すすぎ回数が初期値まで1回ずつ増加し、以後、各設定内容を繰り返す。
なお、最大設定回数及び最小設定回数は、選択している洗濯コース内容によって異なる。操作ダイヤル90を反時計回りの方向に所定の角度回動操作した場合は、操作するごとに、前述とは逆の順番ですすぎ回数が設定されていく。すすぎ回数の設定は、すすぎキー55の操作でも行うことが出来る。その場合は、キー操作をするごとに、すすぎ回数がダイヤルを時計回りに回動操作した時と同様の順で設定されていく。
また、上記した洗濯コース内容を選択した状態において、脱水行程の脱水時間の設定する場合には、脱水キー56を押圧操作する。脱水キー56を操作すると、脱水行程が選択され、脱水キー56の表示は点灯し、洗いキー54及びすすぎキー55の表示は消える。この状態で洗濯機1の運転を開始すると、脱水時間は、先に選択した洗濯コース内容と洗濯物の重量によって自動的に設定される。続けて操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動操作すると、数字表示部74に現在設定されている脱水時間が表示され、現在設定中の脱水時間がわかる。この操作ダイヤル90の回動操作によって数字表示部74に最初に表示される脱水時間の初期値は、選択しているコースによって異なり、例えば、図5(c)に示すように、洗濯コース内容として「標準」、「ホットミスト」、「スピーディ」、「毛布」を選択した場合、上記の初期値は4分である。
以後、操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動操作するごとに、脱水時間が1分ずつ増加していき、最大設定時間(例えば、9分)の時に操作ダイヤル90を操作すると、脱水行程を無しにして、脱水キー56の表示16が消える。この状態で、操作ダイヤル90を時計回りにさらに操作すると、脱水時間を自動で設定する脱水行程が選択されて脱水キー56の表示が再び点灯する。さらに操作ダイヤル90を操作すると、数字表示部74に最小設定時間(例えば、1分)が表示され、次いで、脱水時間が初期値になるまで1分ずつ増加し、以後、各設定内容を繰り返す。
なお、最大設定時間及び最小設定時間は、選択した洗濯コース内容によって異なる。操作ダイヤル90を反時計回りの方向に所定の角度回動操作した場合は、操作するごとに、前述とは逆の順番で脱水時間が設定されていく。脱水時間の設定は、脱水キー56の操作でも行うことが出来る。その場合は、キー操作をするごとに、脱水時間がダイヤルを時計回りに回動操作した時と同様の順で設定されていく。
また、選択した洗濯コース内容によっては、所定の行程を無しにすることができないように設けてもよく、例えば、「ホットミスト」は洗い行程を無くすことができないように設け、「柔らか仕上げ」は脱水行程を無しにすることができないように設けてもよい。このような場合は、行程を無しにすることが出来ないだけで、時間及び回数の設定に関しては上記と同様である。
さらに、上記はそれぞれの行程を単独で設定する場合についての説明だが、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程を組み合わせて設定したい場合は、上記の操作を順次続けて実行すればよい(設定の順番は自由に設定可能にしてもよい)。これにより、設定された行程の内容がそのまま点灯して残ることで、所望の行程の組み合わせ結果を最終的に確認することができる。
次に、洗濯乾燥モードからマニュアルコース運転を行う場合について説明する。この場合、まず、電源キー60の「入」を押圧操作し、ダイヤル操作90または洗濯乾燥モードキー52により、所望の洗濯乾燥コース内容を選択する。
この状態から洗い時間、すすぎ回数の設定方法については、上記した洗濯モードの場合と基本的に同様であるが、洗いキー54やすすぎキー55を操作した時に、設定した行程以外の行程が無しになることはない。つまり、洗いキー54を操作しても、すすぎ行程がなくなることはなく、すすぎキー55を操作しても洗い行程がなくなることはない。これは洗い行程やすすぎ行程を単独で実行しようとするときには洗濯モードを利用するケースが多く、その場合には選択される行程以外の行程はなくすようになっている。一方、洗濯乾燥モードの場合には、これを選択した時点で最後の乾燥行程まで行なうことが意図されたと考えられ、つまり全ての行程を通して実行する場合が殆どであるから、選択される行程以外の行程も表示を残すようにしているのである。
乾燥行程の内容を設定する場合には、所望の洗濯乾燥モードを選択した状態において、乾燥キー57を押圧操作する。乾燥キー57を操作すると、例えば、洗濯乾燥コース内容として「標準」、「ホットミスト」、「メモリ」を選択した場合には、洗濯乾燥行程内容が「自動」から「上質仕上」に設定され、乾燥行程内容表示部73が「自動」から「上質仕上」に切り替わる。続けて操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動操作すると、乾燥行程内容が「上質仕上」→「アイロン」→「縮み低減」の順に選択され、さらに操作ダイヤル90を時計回りの方向に回動操作すると乾燥時間が「10分」から「90分」まで10分ごとに増加していき、次いで、乾燥行程内容が「自動」に戻り、以後、各設定内容を繰り返す。(図5参照)。その際、乾燥行程内容表示部73の表示も選択された乾燥行程内容に対応する表示に切り替わるようになっている。
また、操作ダイヤル90を反時計回りの方向に所定の角度回動操作した場合は、操作するごとに、前述とは逆の順番で乾燥行程の内容が選択されていく。乾燥行程内容の選択は、乾燥キー57の操作でも行うことが出来る。その場合は、キー操作をするごとに、乾燥の内容がダイヤルを時計回りに回動操作した時と同様の順で選択されていく。
なお、洗濯乾燥モードからマニュアルコース運転を行う場合は、脱水行程の脱水時間を選択することができないように設定されており、乾燥行程を無くす設定ができないようになっている。脱水行程の選択を禁止しているのは、乾燥行程にかかる所要時間を短縮するためにその前段の脱水行程の実行が不可欠であることに起因する。また、洗濯乾燥モードにおいて、各行程を組み合わせて設定したい場合は、洗濯コースの時と同様に、上記の操作を順次実行すればよい。
次に、乾燥モードからマニュアルコース運転を行う場合について説明する。乾燥モードでは乾燥行程のみ行われるため、洗いキー54、すすぎキー55、脱水キー56を操作してもそれぞれの行程を選択設定することはできない。乾燥行程の内容の設定方法についてついては、洗濯乾燥モードにおいて乾燥行程の内容を設定する場合と同様であるので省略する。なお、選択可能な乾燥行程内容が洗濯乾燥モードの場合と相違してもよい。
次に、ふろ水設定の設定方法について説明する。ふろ水キー59を操作すると、ふろ水設定表示部76の「洗い」が表示され、洗い行程の給水にふろ水を使用するというふろ水設定内容に設定される。続けて操作ダイヤル90を時計回りの方向に所定の角度回動操作すると、ふろ水設定表示部76の「洗い」に加えて「すすぎ1」も表示され、洗い行程に加えて、1回目のすすぎの給水にふろ水を使用するというふろ水設定内容に設定される。更に操作ダイヤル90を操作すると、1ふろ水設定表示部76の表示は全て消え、ふろ水は使用しないというふろ水設定内容に設定され、以後、各設定内容を繰り返す。ダイヤルを反時計回りの方向に回動操作した場合は、操作するごとに、前述とは逆の順番でふろ水設定内容が選択されていく。
また、ふろ水設定内容の選択は、ふろ水キー59の操作でも行うことが出来る。その場合は、キー操作をするごとに、ふろ水設定内容が操作ダイヤル90を時計回りの方向に回動操作した時と同様の順で選択されていく。なお、ふろ水の設定において、ふろ水洗いは洗い行程がないと設定できなく、ふろ水すすぎはすすぎ回数が2回以上ないと設定できないようになっている。その場合は操作ダイヤル90の操作あるいはキー操作をすると、設定できないふろ水設定内容は飛ばされて次の設定内容が選択されるようになっている。
次に、タイマー予約の設定について説明する、まず、上記した方法により所望の運転モードを選択し、所望のコース内容を選択した後、予約キー58を押圧操作する。予約キー7を操作すると、数字表示部74に現在の時刻が表示され、表示内容表示部75に「予約時刻」が表示される。数字表示部74に表示される時刻については、過去に予約設定をしなかった場合は、現在の時刻が表示されるが、過去に予約設定をした場合は、その時の設定時刻が表示される。この設定時刻は、運転終了の時刻を表すものである。また、この設定時刻は、予約設定をするたびに、随時メモリ112に記憶されるものである。この状態で操作ダイヤル90を時計回り方向に所定の角度回動操作すると、操作するごとに、予約時刻が10分単位で進む。分の1の桁が1〜9の場合は、繰り上げした後、10分単位で時刻が進む。時刻が23:50の時にダイヤル操作をすると、予約時刻は00:00になり、以後、各設定内容を繰り返す。操作ダイヤル90を反時計回りの方向に回動操作した場合は、操作するごとに、前述とは逆の順番で時刻が設定されていく。予約時刻の設定は、予約キー58の操作でも行うことが出来る。その場合は、キー操作をするごとに、予約時刻がダイヤルを時計回り方向に回動操作した時と同様の順で設定されていく。
なお、現在時刻の設定には、例えば、予約キー58を押圧しながら電源キー60の「入」を押圧操作して洗濯機1を電源投入するなど、特定のキー操作をすることで、現在時刻を設定するモードにすることが出来る。この時、数字表示部74には設定前の時刻が点滅表示され、表示内容表示部75には「時刻」が表示される。この状態で、操作ダイヤル90を時計回り方向に所定の角度回動操作すると、操作するごとに、時刻が1分単位で進んでいく。操作ダイヤル90を反時計回りの方向に所定の角度回動操作した場合は、操作するごとに、時刻が1分単位で遅れていく。現在時刻の設定は、キー操作で行うことが出来る。この場合は、1分進めるのと1分遅らせるのは違うキーを操作して行う。例えば、予約キーを操作した場合は、時刻が1分単位で進んでいき、ふろ水キーを操作した場合は、時刻が1分単位で遅れていく。操作ダイヤル90または所定のキーを操作して、所望の時刻にした後は、スタート/一時停止キー62を操作すると、表示されている時刻が現在時刻として設定される。
本実施形態では、操作ダイヤル90の操作は時計回り方向と反時計回り方向の両方で作用するようになっているが、特定のキー操作により、操作ダイヤル90の操作を時計回り方向のみあるいは反時計回り方向のみの一方向のみでしか作用しないようにしたり、操作そのものを受け付けないように設定することも可能である。
他に、電源キー60の「入」を操作した電源投入後の初期状態において、操作ダイヤル90を回動操作した時に、選択される設定項目を洗濯コース以外の項目にすることも出来る。例えば、洗濯乾燥モードを選択して運転した場合は、運転終了後に電源が切れたあと、再び電源入りキーを操作すると、初期状態において、洗濯乾燥コースの「標準」が選択された状態になる。この状態でダイヤルを回動操作すると、洗濯乾燥コースの内容が選択されていくようになる。逆に、初期状態が洗濯乾燥モードの時、洗濯モードを選択して運転した場合は、運転終了後に電源が切れたあと、再び電源キー60の「入」を操作した電源投入後の初期状態において、洗濯モードの「標準」が選択された状態になる。この状態でダイヤルを回動操作すると、洗濯コースの内容が選択されていくようになる。他にも、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間、乾燥内容などの項目のいずれかを初期状態で操作ダイヤル90を回動操作したときに設定できるようにすることもできる。
また、操作ダイヤル90は、一定角度ずつ操作するごとに節動感が得られるように設けられており、基本的にこの角度を操作するごとに、各項目の内容が切り替わるようになっている。この角度を特定のキー操作をすることで、変更することができる。そうすることで、ダイヤルをたくさん回しても少ししか項目が切り替わらないようにすることができ、使用者の感度にあった操作が出来るようになる。
また、操作パネル50を操作中は、液晶表示パネル80のバックライトを白色としてパネルの背景色を白色にすることにより、液晶表示パネル80に表示された文字が見やすくなり、更なる操作パネル50の操作性を向上させることができる。一方、洗濯機1の運転中は、液晶表示パネル80のバックライトを白色から青色に切り替えてパネルの背景色を青色にすることにより、使用者に洗濯機1が運転中であることを知らせることができる。
以上のように、本発明の洗濯機では、操作ダイヤル90の回動操作だけでなく、各種キー操作によっても、設定項目から設定内容を選択することができるため、多数の切り替えを必要な場合は操作ダイヤルを、少数の切り替えが必要な場合は操作キーを、それぞれ操作することで、操作キーの押圧操作回数が多くなったり、操作ダイヤルの回動角度が小さくて選択作業が困難ということがなくなり、操作キーと操作ダイヤルのいずれかを設定項目に応じて適宜使い分けることにより、設定項目が有する複数の設定内容から所定の設定内容を選択する際の操作性を、正確でかつ素早いものとすることができる。
本発明の1実施形態に係る洗濯機の斜視図である。 図1の冷蔵庫の内部構造を示す断面図である。 本発明の1実施形態に係る洗濯機に設けられた操作パネルの上面図である。 本発明の1実施形態に係る洗濯機の電気的構成を示すブロック図である。 マニュアル運転時における設定内容の選択順序を示す図であって、(a)は洗い行程の場合、(b)はすすぎ行程の場合、(c)は脱水行程の場合、(d)は乾燥工程の場合を示す。
符号の説明
50…操作パネル、51…洗濯モードキー、52…洗濯・乾燥モードキー、53…乾燥モードキー、54…洗いキー、55…すすぎキー、56…脱水キー、57…乾燥キー、58…予約キー、59…ふろ水キー、60…電源キー、62…スタート・一時停止キー、71…運転モード表示部、72…コース内容表示部、73…乾燥行程内容表示部、74…数字表示部、75…表示内容表示部、76…ふろ水設定表示部、80…液晶表示パネル、90…操作ダイヤル

Claims (6)

  1. 洗濯機の運転条件に関する設定内容を複数有する設定項目から1の設定内容を選択し、選択した設定内容を実行する洗濯機において、
    回動操作可能に設けられた操作ダイヤルと押圧操作可能に設けられた操作キーとを備え、前記操作ダイヤルの回動操作に応じて前記設定項目から前記設定内容を選択可能とするとともに、前記操作キーの押圧操作に応じて前記設定項目から前記設定内容を選択可能とすることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記設定項目が複数設けられ、前記操作キーが前記複数の設定項目のそれぞれに対応付けられて複数設けられ、
    前記操作ダイヤルの回動操作に応じて選択される設定項目が、前記操作ダイヤルを回動操作する前に操作した操作キーに対応する設定項目であることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記複数の設定項目のうち一の設定項目が、洗い行程、すすぎ行程及び脱水行程の各行程の運転強度が異なる複数の洗濯コース内容を設定内容として有する洗濯コースであって、
    電源投入後の前記操作キーを操作する前の初期状態において、前記操作ダイヤルを回動操作した時に選択される設定項目は、前記洗濯コースであることを特徴とする請求項2に記載の洗濯機。
  4. 前記操作ダイヤルは、一方向に回動すると、その方向に対応した所定の順番で設定内容を選択可能とし、他方向に回動すると前記順番と逆の順で前記設定内容を選択可能とすることができることを特徴する請求項2に記載の洗濯機。
  5. 前記操作ダイヤルは、一方向の回動操作に応じて前記設定項目から前記設定内容を選択可能とし、他方向の回動操作による前記設定内容の選択を禁止することを特徴とする請求項2に記載の洗濯機。
  6. 前記操作ダイヤルは、所定角度ずつ回動操作するごとに節動感が得られるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
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