JP2007159414A - 拡散器 - Google Patents

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Abstract

【課題】外観品質の高い拡散器を提供する。
【解決手段】芳香器本体2を、ACコンセントに差し込まれるコンセントプラグ72が延出する後カバー11と、該後カバー11の前側に取り付けられる前カバー12と、該前カバー12と前記後カバー11との間に配置される内部構成体13とで構成し、前記前カバー12を、半透明の樹脂で形成する。前記内部構成体13に、前記コンセントから供給された電源で発光する発光ダイオード121,122を設ける。該発光ダイオード121,122から前記前カバー12までの間を、空き空間192とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、薬剤を気化して拡散させる拡散器に関する。
従来、容器体に収容された液状薬剤を気化して放出する際には、拡散器が用いられていた(例えば、特許文献1〜4)。
これらの拡散器は、拡散器本体にセットされた容器体に光を当てるランプを備えており、前記容器体に収容された液状薬剤の残量を確認できるように構成されている。
実開昭63−85084号公報 実開平4−103479号公報 実開平4−103481号公報 実開平3−027978号公報
しかしながら、このような拡散器にあっては、内蔵のランプが容器体を照らすように構成されており、外観品質を高める効果はなかった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、外観品質の高い拡散器を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1の拡散器にあっては、拡散器本体にセットされた容器体内の薬剤を気化して放出する拡散器において、前記拡散器本体を、コンセントに差し込まれるコンセントプラグが延出する後カバーと、該後カバーの前側に取り付けられる前カバーと、該前カバーと前記後カバーとの間に配置される内部構成体とで構成し、前記前カバーを、光を透過する透光性を有した部材で構成するとともに、前記コンセントから供給された電源で発光する発光体を前記内部構成体に設け、かつ該発光体から前記前カバーまでの間を空き空間とした。
すなわち、この拡散器を使用する際には、拡散器本体の後カバーより延出したコンセントプラグを、部屋の壁面に設けられたコンセントに差し込む。すると、前記コンセントプラグが延出した前記後カバーが前記壁面に面する一方、前カバーが内側に向く。
この状態で、前記コンセントから電源の供給を受けると、前記前カバーと前記後カバーとの間に配置された内部構成部材の発光体が発光する。このとき、この発光体から前記前カバーまでの間は、空き空間とされており、前記前カバーは、光を透過する透光性を有した部材で構成されている。このため、前記発光体からの光は、前記前カバーを透過し、当該前カバーは、前記発光体からの光で発光する。
また、請求項2の拡散器においては、前記前カバーの前面に、フィルム等の貼着物が貼着される貼着面を設定した。
すなわち、発光する前記前カバーの前面は、貼着面を構成しており、該貼着面に、絵などが描かれた透明フィルム等からなる貼着物を貼着することができる。
これにより、該貼着物に描かれた絵などを光らせることができる。
さらに、請求項3の拡散器では、前記内部構成体に、前記容器体より延出した吸上芯を加熱するヒータと、該ヒータを支持する支柱とを設け、該支柱及び前記ヒータを、前記発光体より前記後カバー側に配置した。
すなわち、前記内部構成体には支柱及びヒータが設けられており、前記支柱及びヒータは、前記発光体より後カバー側に配置されている。
このため、前記支柱や前記ヒータが前記発光体より前カバー側に配置された場合と比較して、前記発光体からの光が前記支柱や前記ヒータで遮られるといった不具合が防止される。
加えて、請求項4の拡散器にあっては、前記内部構成体を、光を透過する透光性を有した部材で構成した。
すなわち、前記前カバーの内側に設けられた前記内部構成体も、光を透過する透光性を有した部材で構成されており、当該内部構成体においても、前記発光体からの光が透過される。
また、請求項5の拡散器においては、前記後カバーと前記前カバーと前記内部構成体とを固定する固定位置を、前記発光体より前記後カバー側に設定した。
すなわち、前記後カバーと前記前カバーと前記内部構成体とを固定する固定位置は、前記発光体より前記後カバー側に設定されており、前記固定位置が前記発光体より前記前カバー側に設定された場合と比較して、前記発光体からの光が前記固定位置で遮られるといった不具合が防止される。
以上説明したように本発明の請求項1の拡散器にあっては、拡散器本体のコンセントプラグを壁面に設けられたコンセントに差し込んだ状態で、室内側に向いた前カバーを発光させることができる。
このため、内蔵ランプが、セットされた容器体のみを照らす従来と比較して、拡散器本体前面を発光させることができ、外観品質を高めることができる。
また、前記前カバーを透過した光によって、当該拡散器本体の手前側を照らすことができる。これにより、当該拡散器を照明として利用することができる。そして、当該拡散器は、一般的に低位置に設けられたコンセントに差し込んだ状態で配設される。このため、前記前カバーが発光する拡散器を、フットライトとして利用することもできる。
また、請求項2の拡散器においては、発光する前カバーの貼着面に、絵などが描かれた透明フィルム等の貼着物を貼着することによって、該貼着物に描かれた絵などを光らせることができる。
これにより、デザイン性の向上を図ることができる。
さらに、請求項3の拡散器では、前記内部構成体に設けられた支柱及びヒータを、前記発光体より後カバー側に配置したため、前記支柱や前記ヒータが前記発光体より前カバー側に配置された場合と比較して、前記支柱や前記ヒータが前記発光体からの光を遮蔽するといった不具合を防止することができる。
これにより、前記前カバーを、明るく発光させることができる。
加えて、請求項4の拡散器にあっては、前記前カバーの内側に設けられた前記内部構成体も、光を透過する透光性を有した部材で構成されており、当該内部構成体においても、前記発光体からの光を透過することができる。
このため、前記内部構成体が不透明な部材で構成された場合と比較して、前記内部構成体の陰の前記前カバーへの表出を防止することができ、外観品質を高めることができる。
また、請求項5の拡散器においては、前記後カバーと前記前カバーと前記内部構成体とを固定する固定位置を、前記発光体より前記後カバー側に設定したため、前記固定位置が前記発光体より前記前カバー側に設定された場合と比較して、前記発光体からの光が前記固定位置で遮断されるといった不具合を防止することができる。
これにより、前記前カバーを、明るく発光させることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかる拡散器としての芳香器1を示す図である。該芳香器1は、芳香器本体2にセットされた容器体としての薬剤瓶3内の液状薬剤を気化して放出する装置であり、当該芳香器1は、トイレや居住空間で使用されるものである。
この芳香器1の芳香器本体2は、図2にも示すように、後壁面を形成する後カバー11と、該後カバー11の前側に取り付けられる前カバー12と、該前カバー12と前記後カバー11との間に配置される内部構成体13とで構成されている。
前記後カバー11は、有色の不透明な樹脂によって前方が開口した容器状に形成されており、その下部には、切欠部21が設けられている。前記後カバー11は、上部が断面円弧状に形成されており、その中央部には、薬剤を揮散する為の揮散穴22が開設されている。
また、前記後カバー11の上部には、内側に延出する一対の係止ピン31,31が前記揮散穴22より前方側に設けられており、当該後カバー11の側面には、前後方向に延在する上部フランジ32,32と、下部フランジ33,33とが左右の部位に設けられている。前記下部フランジ33,33の前端部には、円形穴34,34が設けられており、固定用のタッピンねじを挿通できるように構成されている。
この後カバー11の後面上部には、図1及び図3にも示すように、複数のスリット41,・・・からなる吸気口42,42が左右に形成されており、該吸気口42,42は、図2及び図4に示すように、軸部44を中心に回動自在に支持されたスライド板45によって開閉されるように構成されている。該スライド板45には、操作ノブ46が突設されており、該操作ノブ46は、前記後カバー11に設けられた挿通穴47を介して外部に延出している。これにより、前記操作ノブ46を操作して前記スライド板45をスライドさせることによって、前記吸気口42,42の開度を可変できるように構成されている。
前記後カバー11の下部には、図2に示したように、一対の矩形穴71が設けられており、前記内部構成体13に設けられたコンセントフラグ72,72を前記矩形穴71,71を介して、当該後カバー11より後方へ延出できるように構成されている。
前記内部構成体13は、光を透過する透光性を有した半透明の樹脂で形成されており、図2及び図5に示すように、中央部に設けられた中央板81を中心に構成されている。該中央板81の左右側縁部は、一般部82より一段高い段差面83,83が形成されており、当該中央板81が補強されている。
該中央板81には、図2及び図5に示したように、上方に膨出した円形膨出部91が形成されており、該円形膨出部91には、その下方から前記薬剤瓶3の首部が挿入されるように構成されている。前記中央板81の後縁には、下方に垂下する挟持板92が設けられており、該挟持板92と前記中央板81に形成された前記段差面83との間には、間隙84,84が形成されている。
前記挟持板92は、前記前カバー12の下部と対向するように構成されており、当該挟持板92は、前記前カバー12との間に配置された前記薬剤瓶3の瓶本体95を前記前カバー12と共に前後から挟持できるように構成されている。これにより、前記挟持板92と前記前カバー12とで挟持された前記薬剤瓶3は、図5及び図6に示すように、その首部が前記円形膨出部91に挿入された状態で保持されるとともに、前記首部より延出した吸上芯96が前記円形膨出部91に設けられた支持穴97を介して上方へ延出するように構成されている。
前記中央板81の後縁部には、矩形状の支柱101が前記円形膨出部91に沿って立設されており、この支柱101の上端部には、ヒータ102が設けられている。該ヒータ102は、前記支柱101に支持部材103を介して設けられており、当該ヒータ102は、前記円形膨出部91に設けられた前記支持穴97の真上に配置されるように構成されている。このヒータ102は、その加熱部104が円筒状に形成されており、前記薬剤瓶3より延出した前記吸上芯96の外周部を包囲する位置に配置されている。これにより、前記吸上芯96で吸い上げられた薬剤を前記ヒータ102で加熱することで、当該薬剤の気化を促進できるように構成されている。
前記支持部材103には、前記ヒータ102の電極111,111が設けられており、該電極111,111は、接続線112,112を介して制御基板113に接続されている。該制御基板113は、前記挟持板92の裏面に沿って固定されており、当該制御基板113の下部には、家庭用のACコンセントに差し込まれる前記コンセントプラグ72,72が設けられている。
また、この制御基板113には、前記ACコンセントから供給された電源で発光する発光体としての発光ダイオード121,122が一対接続されており、各発光ダイオード121,122は、前記円形膨出部91の両脇に設けられたリブ123,123に係止された状態で固定されている。これにより、前記両発光ダイオード121,122が、前記支柱101及び前記ヒータ102より前カバー12側に配置されるように構成されている。
また、前記円形膨出部91の側部には、、サブ基板131が設けられており、該サブ基板131は、前記制御基板113に接続されている。該サブ基板131には、スイッチ132が設けられており、該スイッチ132に設けられた操作部133は、図2に示したように、前記後カバー11に設けられたスイッチ穴134を介して、当該後カバー11の側部に突出するように構成されている。
前記円形膨出部91に設けられた各リブ123,123の端部には、図5及び図6に示すように、上下に延在する円筒部141,141が形成されており、該円筒部141,141は、前記段差面83を貫通して下方に開口するように構成されている。これにより、前記段差面83の下方から挿入された固定用のタッピンねじを前記円筒部141,141に螺入できるように構成されている。
前記前カバー12は、図2及び図7に示すように、前記内部構成体13と同様に光を透過する透光性を有した半透明の樹脂で形成されており、該前カバー12は、縦長の楕円形状に形成されている。この前カバー12の前面は、緩やかに湾曲した凹凸の無い平坦面で構成されており、その周縁部には、凸条部151が全周に渡って形成されている。これにより、この凸条部151の内側は、フィルム等の貼着物を貼着可能な貼着面152を構成している。
前記前カバー12の上部には、後方に延出した上部支持片161,161が設けられており、両上部支持片161,161には、係止穴162,162が設けられている。この上部支持片161,161の前記係止穴162,162には、前記後カバー11に突設された前記係止ピン31,31が挿入された状態で係止されるよう構成されており(図2参照)、当該前カバー12の上部を前記後カバー11に固定できるように構成されている。
この前カバー12の下部中央には、突出部171が突設されており、該突出部171は、図3に示したように、前記薬剤瓶3の前記瓶本体95に設けられた凸部172を下方から支持し、当該薬剤瓶3の不用意な離脱を防止できるように構成されている。前記突出部171の両脇には、図7に示したように、後方に延出する下部支持片173,173が設けられており、両下部支持片173,173は、断面L字状に形成されている。各下部支持片173,173には、円形の貫通穴174,174が設けられており、固定用のタッピンねじを挿通できるように構成されている。
これにより、図4に示したように、前記後カバー11の前記上部フランジ32,32と前記下部フランジ33,33との間に、前記円形膨出部91を挿入した状態で当該内部構成体13を前記後カバー11にセットした際に、前記後カバー11の前記下部フランジ33,33と前記内部構成体13の前記段差面83,83との間に隙間181が形成されるように構成されており、この隙間181に、図3に示したように、前記前カバー12の前記下部支持片173,173を挿入した状態で、前記後カバー11の前記下部フランジ33に設けられた前記円形穴34の中心と、前記前カバー12の前記下部支持片173に設けられた前記貫通穴174の中心と、前記内部構成体13の前記段差面83に形成された前記円筒部141の中心とが一致するように構成されている。また、この状態において、前記後カバー11の前記下部フランジ33における前記円形穴34にタッピンねじを挿入することで、当該タッピンねじを前記内部構成体13の前記円筒部141に螺入できるように構成されており、このタッピンねじで前記後カバー11と前記前カバー12と前記内部構成体13とを固定できるように構成されている。
そして、前記後カバー11と前記前カバー12と前記内部構成体13とを固定する固定位置191は、前記各発光ダイオード121,122の下部であって、各発光ダイオード121,122の発光面より前記後カバー11側に設定されている。また、この固定状態において、前記内部構成体13に設けられた前記各発光ダイオード121,122から前記前カバー12までの間は、空き空間192となるように構成されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、前記芳香器1を使用する際には、芳香器本体2の後カバー11より延出したコンセントプラグ72,72を、部屋の壁面に設けられたACコンセントに差し込む。すると、前記コンセントプラグ72,72が延出した前記後カバー11が前記壁面に面する一方、前カバー12が室内側を向く。
この状態で、前記ACコンセントから電源の供給を受けると、前記前カバー12と前記後カバー11との間に配置された内部構成体13の発光ダイオード121,122が発光する。このとき、この発光ダイオード121,122から前記前カバー12までの間は、空き空間192とされており、前記前カバー12は、光を透過する透光性を有した半透明の樹脂で構成されている。このため、前記発光ダイオード121,122からの光は、前記前カバー12を透過し、当該前カバー12は、前記発光ダイオード121,122からの光で発光する。
このように、前記芳香器本体2のコンセントプラグ72,72を壁面のACコンセントに差し込んだ状態で、室内側に向いた前記前カバー12を発光させることができる。
このため、内蔵ランプが、セットされた容器体のみを照らす従来と比較して、前記芳香器本体2前面を発光させることができ、外観品質を高めることができる。
また、前記前カバー12を透過した光によって、当該芳香器本体2の手前側を照らすことができる。これにより、当該芳香器1を照明として利用することができる。そして、当該芳香器1は、一般的に低位置に設けられたACコンセントに差し込んだ状態で配設される。このため、前記前カバー12が発光する芳香器1を、フットライトとして利用することもできる。
また、発光する前記前カバー12の前面は、貼着面152を構成しており、該貼着面152に、絵などが描かれた透明フィルム等からなる貼着物を貼着することができる。
これにより、該貼着物に描かれた絵などを光らせることができ、デザイン性の向上を図ることができる。
また、前記内部構成体13には支柱101及びヒータ102が設けられており、前記支柱101及びヒータ102は、前記発光ダイオード121,122より前記後カバー11側に配置されている。
このため、前記支柱101や前記ヒータ102が前記発光ダイオード121,122より前カバー12側に配置された場合と比較して、前記発光ダイオード121,122からの光が前記支柱101や前記ヒータ102で遮られるといった不具合を防止することができる。
これにより、前記前カバー12に前記内部構成体13の影が写ること無く、前記前カバー12を、明るく発光させることができる。
そして、前記前カバー12の内側に設けられた前記内部構成体13も、光を透過する透光性を有した半透明の樹脂で形成されており、当該内部構成体13においても、前記発光ダイオード121,122からの光を透過することができる。
このため、前記内部構成体13が光を透過しない部材で構成された場合と比較して、前記内部構成体13の陰の前記前カバー12への表出を防止することができ、外観品質を高めることができる。
また、前記後カバー11と前記前カバー12と前記内部構成体13とを固定する固定位置191,191を、前記発光ダイオード121,122より前記後カバー11側に設定したため、前記固定位置191,191が前記発光ダイオード121,122の発光面より前記前カバー12側に設定された場合と比較して、前記発光ダイオード121,122からの光が前記固定位置191,191のタッピンねじ等で遮断されるといった不具合を防止することができる。
これにより、前記前カバー12を、さらに明るく発光させることができる。
なお、本実施の形態では、芳香器1について説明したが、殺虫剤を拡散させる殺虫剤、防虫剤を拡散させる防虫器、消臭剤を拡散させる消臭器等にも使用できる。
本発明の一実施の形態を示す斜視図である。 同実施の形態の分解斜視図である。 同実施の形態の要部の断面図である。 同実施の形態の前カバーを外した状態を示す正面図である。 同実施の形態の内部構成体を示す側面図である。 同実施の形態の内部構成体を示す平面図である。 同実施の形態の前カバーを示す斜視図である。
符号の説明
1 芳香器
2 芳香器本体
3 薬剤瓶
11 後カバー
12 前カバー
13 内部構成体
72 コンセントプラグ
101 支柱
102 ヒータ
121 発光ダイオード
122 発光ダイオード
191 固定位置
192 空き空間

Claims (5)

  1. 拡散器本体にセットされた容器体内の薬剤を気化して放出する拡散器において、
    前記拡散器本体を、コンセントに差し込まれるコンセントプラグが延出する後カバーと、該後カバーの前側に取り付けられる前カバーと、該前カバーと前記後カバーとの間に配置される内部構成体とで構成し、前記前カバーを、光を透過する透光性を有した部材で構成するとともに、前記コンセントから供給された電源で発光する発光体を前記内部構成体に設け、かつ該発光体から前記前カバーまでの間を空き空間としたことを特徴とする拡散器。
  2. 前記前カバーの前面に、フィルム等の貼着物が貼着される貼着面を設定したことを特徴とする請求項1記載の拡散器。
  3. 前記内部構成体に、前記容器体より延出した吸上芯を加熱するヒータと、該ヒータを支持する支柱とを設け、該支柱及び前記ヒータを、前記発光体より前記後カバー側に配置したことを特徴とする請求項1又は2記載の拡散器。
  4. 前記内部構成体を、光を透過する透光性を有した部材で構成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の拡散器。
  5. 前記後カバーと前記前カバーと前記内部構成体とを固定する固定位置を、前記発光体より前記後カバー側に設定したことを特徴とする請求項1から4にいずれか記載の拡散器。
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