JP2007157673A - ライトが2個ある懐中電灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】懐中電灯に2個のライトを装備して照明範囲を広げ明るくし、各ライトを上下・左右使用目的に応じた方向に変更させて照らす。
【解決手段】方向変更のため以下の装置を設けた。
1.バネをソケットとプラスチック板(9)間に取付け固定する。 2.ソケット(7)の上下左右4箇所と、回転リール(12.13.11.14)を糸で結び、(12.13)が上下、(11.14)が左右方向の操作をする。各糸を取付個所(19)で固定し、回転リールを巻く操作で方向変更する。 3.方向変更すると、ソケットをバネで繋いでプラスチック板(9)に固定しているため、バネの反動で変更後の位置がずれるので、変更後の位置を固定させるため回転リールの片側に取り付けた鉄板(21)と、両回転リール中央の磁石(22・23)で回転リールと鉄板(21)を固定させ、同時に糸で回転リールと連携しているソケットの位置を固定する。
【選択図】図1
【解決手段】方向変更のため以下の装置を設けた。
1.バネをソケットとプラスチック板(9)間に取付け固定する。 2.ソケット(7)の上下左右4箇所と、回転リール(12.13.11.14)を糸で結び、(12.13)が上下、(11.14)が左右方向の操作をする。各糸を取付個所(19)で固定し、回転リールを巻く操作で方向変更する。 3.方向変更すると、ソケットをバネで繋いでプラスチック板(9)に固定しているため、バネの反動で変更後の位置がずれるので、変更後の位置を固定させるため回転リールの片側に取り付けた鉄板(21)と、両回転リール中央の磁石(22・23)で回転リールと鉄板(21)を固定させ、同時に糸で回転リールと連携しているソケットの位置を固定する。
【選択図】図1
Description
この発明は2個のライトを装着し、各々のライトの方向を上下、左右に方向変更が出来るようにした懐中電灯で、単三乾電池を各々2〜4個まで装填できる電池ケースを2個設け照明時間を長時間使用可能とさせた懐中電灯。
1.オートバイのライトが1個に対し、ライトが2個ある4輪自動車は照明範囲が広く明るく運転が容易で安全である、懐中電灯にもこの考えを応用したライトが2個ある懐中電灯とした。
2.最近の単三乾電池は使用時間も長く、単三乾電池4個と単一乾電池1個との重さを比べても、単三乾電池4個が多少軽いので、電池使用(照明)時間を長くてライトが2個ある懐中電灯を考案した。
3.ライトを2個取り付けることにより、2個あるライトの照明方向を片方のライトが足元を照らし、もう一方のライトが前方を照らす等使用目的に応じて各ライトの照明方向を自由に変更ができる懐中電灯とする。
4.ライトに発光ダイオード(LED)を使用すると電気消費量が少ないので、さらに照明時間を延長出来る。
2.最近の単三乾電池は使用時間も長く、単三乾電池4個と単一乾電池1個との重さを比べても、単三乾電池4個が多少軽いので、電池使用(照明)時間を長くてライトが2個ある懐中電灯を考案した。
3.ライトを2個取り付けることにより、2個あるライトの照明方向を片方のライトが足元を照らし、もう一方のライトが前方を照らす等使用目的に応じて各ライトの照明方向を自由に変更ができる懐中電灯とする。
4.ライトに発光ダイオード(LED)を使用すると電気消費量が少ないので、さらに照明時間を延長出来る。
1.ライトが2個ある懐中電灯はライトが1個の懐中電灯に比べ大変に明るく、照明範囲も拡大できる。
2.懐中電灯にライトが2個あるので各ライトを使用目的に応じた方向に変更できる。
3.左右ライトの方向変更後、ライト部分がバネでプラスチック板に固定されているためにバネの反動により変更後の位置が固定しないのでその位置を固定させるようにする。
4.単3乾電池を4個まで装填できる電池ケースを懐中電灯に2個合計8個まで装填させて照明時間を長時間使用できるようさせる。
2.懐中電灯にライトが2個あるので各ライトを使用目的に応じた方向に変更できる。
3.左右ライトの方向変更後、ライト部分がバネでプラスチック板に固定されているためにバネの反動により変更後の位置が固定しないのでその位置を固定させるようにする。
4.単3乾電池を4個まで装填できる電池ケースを懐中電灯に2個合計8個まで装填させて照明時間を長時間使用できるようさせる。
「発明が解決しようとする課題」の4項目を同一番号で表示する
(説明文中のカッコ内の符号番号は各図面に付した共通番号である)
1.[図1.2.3.7.8]のプラスチック板(符号9)にソケット、ライト(ソケットとライトは同体のため以後ソケットと記載する)を2個並べて設置する。
2.各ソケットの方向変更をさせるために、ソケットの上下、左右の4箇所に糸を取り付け上下の糸と連携する回転リールと左右の糸と連携する回転リールの巻き取り、巻き戻しの回転操作により回転リールと連動しているソケットを上下、左右随所に方向変更をさせる。
ソケットと回転リールの間に2枚のプラスチック板を設置しその各プラスチック板に上下、左右の4本の糸を通過させる穴を設け、その穴に各糸を通過させて糸の流れを調整して回転リールを容易に回転させる。糸の流れを[図7と8]で説明をすると(実線は上下、破線は左右の糸を表す)ソケット(符号7)を設置してあるプラスチック板(符号9)にソケットの上下、左右の4箇所に糸を取り付けた位置と対応する個所に穴を4個所設け、その穴に糸を通過させて糸の調整を行なう。
プラスチック板(符号9)を通過した糸を上(符号1)と下(符号2)の糸を操作する回転リール(符号12、13)と、左(符号3)と右(符号4)の糸を操作する回転リール(符号11、14)の前面にプラスチック板(符号10)を設置し、そのプラスチック板に上(符号1)と右(符号4)の糸は上部に、下(符号2)と左(符号3)の糸は下部に各4個の穴を設け、その穴に各糸を通過させて、上方からと下方からの各糸を各回転リールに取り付けてある符号19の個所に固定させ、各回転リールを前後に回転させることにより、回転リールと連動しているソケットの方向を上下、左右随所の方向に変更させる。
3.[図1.2.3.7]のようにソケットをバネ(符号8)でプラスチック板(符号9)に固定しているので、バネの反動によりソケットの位置が定着しないので、ソケットの位置を固定させるために、[図4〜6]の回転リールの構造のように各回転リールの中央下部(符号22)または回転軸に丸型磁石(符号23)を装着、固定させることにより、各回転リールの内側に付した鉄板(符号21)とを接触させて、磁石による付着力により回転リールを固定させることにより、回転リールと連動しているソケットの方向変更後の位置を固定させる。
4.[図9.10・11]の各電池ケース(符号25)に単3乾電池を2〜4個装填し、この電池ケースを2個装備して合計4〜8個の電池を装填する。
(説明文中のカッコ内の符号番号は各図面に付した共通番号である)
1.[図1.2.3.7.8]のプラスチック板(符号9)にソケット、ライト(ソケットとライトは同体のため以後ソケットと記載する)を2個並べて設置する。
2.各ソケットの方向変更をさせるために、ソケットの上下、左右の4箇所に糸を取り付け上下の糸と連携する回転リールと左右の糸と連携する回転リールの巻き取り、巻き戻しの回転操作により回転リールと連動しているソケットを上下、左右随所に方向変更をさせる。
ソケットと回転リールの間に2枚のプラスチック板を設置しその各プラスチック板に上下、左右の4本の糸を通過させる穴を設け、その穴に各糸を通過させて糸の流れを調整して回転リールを容易に回転させる。糸の流れを[図7と8]で説明をすると(実線は上下、破線は左右の糸を表す)ソケット(符号7)を設置してあるプラスチック板(符号9)にソケットの上下、左右の4箇所に糸を取り付けた位置と対応する個所に穴を4個所設け、その穴に糸を通過させて糸の調整を行なう。
プラスチック板(符号9)を通過した糸を上(符号1)と下(符号2)の糸を操作する回転リール(符号12、13)と、左(符号3)と右(符号4)の糸を操作する回転リール(符号11、14)の前面にプラスチック板(符号10)を設置し、そのプラスチック板に上(符号1)と右(符号4)の糸は上部に、下(符号2)と左(符号3)の糸は下部に各4個の穴を設け、その穴に各糸を通過させて、上方からと下方からの各糸を各回転リールに取り付けてある符号19の個所に固定させ、各回転リールを前後に回転させることにより、回転リールと連動しているソケットの方向を上下、左右随所の方向に変更させる。
3.[図1.2.3.7]のようにソケットをバネ(符号8)でプラスチック板(符号9)に固定しているので、バネの反動によりソケットの位置が定着しないので、ソケットの位置を固定させるために、[図4〜6]の回転リールの構造のように各回転リールの中央下部(符号22)または回転軸に丸型磁石(符号23)を装着、固定させることにより、各回転リールの内側に付した鉄板(符号21)とを接触させて、磁石による付着力により回転リールを固定させることにより、回転リールと連動しているソケットの方向変更後の位置を固定させる。
4.[図9.10・11]の各電池ケース(符号25)に単3乾電池を2〜4個装填し、この電池ケースを2個装備して合計4〜8個の電池を装填する。
・ライトを2個取り付けた懐中電灯であるので、ライトが1個の懐中電灯に比べ照明範囲が広く明るい。
・各ライトを用途に応じた随所の方向に照明ができ、その方向位置を固定できる。
・単三乾電池を8個まで装填でき長時間使用できる。
・各ライトを用途に応じた随所の方向に照明ができ、その方向位置を固定できる。
・単三乾電池を8個まで装填でき長時間使用できる。
・2個のライトは透明なプラスチック板(符号16)で覆い、その中でライト等を保護し、ライトの方向を変更する。
・懐中電灯の取っ手を、プラスチック板(符号9)の上部中央から回転リールの上部中央を回って電池ケースの中央下部に至る位置に設ける。この取っ手の回転リールの上部に左右ライトのスイッチを付設する。
左右各ライトの方向を上下、左右に変更させるために各回転リールを前後に回転させる操作は取っ手を持ちながら指を使って行う。
・懐中電灯の取っ手を、プラスチック板(符号9)の上部中央から回転リールの上部中央を回って電池ケースの中央下部に至る位置に設ける。この取っ手の回転リールの上部に左右ライトのスイッチを付設する。
左右各ライトの方向を上下、左右に変更させるために各回転リールを前後に回転させる操作は取っ手を持ちながら指を使って行う。
〔図1〕〜〔図11〕に付した符号番号は各図面共通番号で各符号番号の説明は下記のとおりである。説明文中の各符号番号の表示は符号1を(符号1)のように表示する。
符号1.符号2
各ソケット裏側の上下2箇所の部分に付した2本の糸で、上の個所からの糸(符号1)と下の個所からの糸(符号2)で、この2本の糸が2枚のプラスチック板(符号9・10)の穴を通過させて、各糸を回転リールに容易に巻き取れるようにする、回転リール(符号12・13)に取り付けてある糸を結び付ける個所(符号19)にプラスチック板(符号10)の上の穴に符号1の糸を、下の穴に符号2の糸を通過した2本の糸を固定させ、回転リールを前後に回転させてライトを上下の方向に変更させる。
ライトの方向を上に向けたときは、ソケットの上部に繋がる符号1の糸を回転リールに巻き取り(糸を引く)、同時にソケットの下部に繋がる符号2の糸は回転リールを巻き返す(糸を押し出す)ことになる。〈図1.2.3.7.8参照〉
符号3.符号4
各ソケット裏側の左右2個所の部分に付した2本の糸で、左の個所からの糸(符号3)と右の個所からの糸(符号4)で、この2本の糸が2枚のプラスチック板(符号9・10)の穴を通過させて、各糸を回転リールに容易に巻き取れるようにする、回転リール(符号11・14)に取り付けてある糸を結び付ける個所(符号19)にプラスチック板(符号10)の上の穴に符号3の糸を、下の穴に符号4の糸を通過した2本の糸を固定させ、回転リールを前後に回転させてライトを左右の方向に変更させる。
ライトの方向を左に向けたときは、ソケットの左部に繋がる符号3の糸を回転リールに巻き取り(糸を引く)、同時にソケットの下部に繋がる符号4の糸は回転リールを巻き返す(糸を押し出す)ことになる〈図1.2.3.7.8参照〉
符号5.取っ手(符号15)の前方に取り付けたスイッチ〈図1.2.3参照〉
符号6.電球、発光ダイオード(LED)等〈1.2.3.7参照〉
符号7.ソケット〈図1.2.3.7.8参照〉
符号8.片側にソケット(符号7)を取り付けて、もう一方をプラスチック板(符号9)に取り付け固定するバネで、バネの伸縮性によりライトの方向を随所の方向に変更させる、バネの中央空洞部分に電球等の電線を通す。
またバネの回りに、薄いゴム等で覆いバネを見えないようにすることも可〈図1.2.3.7参照〉
符号9.ソケットに取り付けたバネを固定するプラスチック板で、またライトの方向変更させるため各ソケットの上下、左右4箇所に糸を付した位置と対応する4個所の位置に糸を通す穴を設けたプラスチック板で、この穴を通して糸の流れを調整し、さらにプラスッチク板(符号10)の穴に繋ぐ〈図1.2.3.7.8参照〉
符号10.各ソケットの上下、左右4箇所の糸がプラスチック板(符号9)を通過後、上下、左右の糸を操作する回転リール(符号12〜14)の前面に設けたプラスチック板(符号10)で、このプラスチック板に回転リールの上と下の位置にあたる4箇所に穴を設け、上部の穴には符号1と符号4の糸を、下部の穴には符号2と符号3の糸を通して各回転リールに取り付けた符号19の個所で上下、左右からの各糸を固定して回転リールを前後に回転することにより、回転リールと連動するソケットを上下、左右の方向に変更させる。〈図1.2.3.7.8参照〉
符号11.ソケット(符号7)の左右個所に取り付けた符号3と符号4の糸と連携する回転リールで、この回転リールを前後に回転させてライトを左右の方向変更させる〈図1.2.3.7.8参照〉
符号12.ソケット(符号7)の上下個所に取り付けた符号1と符号2の糸と連携する回転リールで、この回転リールを前後に回転させてライトを上下の方向に変更させる〈図1.2.4〜8参照〉
符号13.ソケット(符号7)の左右個所に取り付けた符号1と符号2の糸と連携する回転リールで、この回転リールを前後に回転させてライトを上下の方向に変更させる〈図1.2.4〜8参照〉
符号14.ソケット(符号7)の左右個所に取り付けた符号3と符号4の糸を連携する回転リールで、この回転リールを前後に回転させてライトを左右の方向に変更させる〈図1.2.4〜8参照〉
各回転リール(符号11〜14)の位置とソケットに取り付けた各糸(符号1〜4)を結ぶ各回転リールの組み合わせは変更可能。各回転リールを指で操作するときに回転を容易にさせるために、一例として回転リールの回りに刻みを設けた。
符号15.この懐中電灯の取っ手〈図1〜3.9参照〉
符号16.2個のライトを保護するため取り付けたプラスチックのカバー〈図1.2.3参照〉
符号17.各回転リールを指で回転させる上部分を除いた部分を覆うプラスチックカバー〈図1.2.3参照〉
符号18.4個の回転リールを付設、固定するプラスチック板で、この下に電池ケースを格納する格納庫が左右に2箇所ある。〈図1.2.3.9参照〉
符号19.各回転リールの1箇所に取り付けた装置で、ソケットに取り付けた上下、左右の各糸をこの装置に固定させる。〈図1.5.6.7.8参照〉
符号20.各回転リールを回転させるための回転軸で、支柱(符号24)で支える〈図1.2.3.5.6.7.8参照〉
符号21.各回転リールの内側に取り付けた鉄板(符号21)で、2個の回転リールの中間に設置した磁石(符号22・23)の付着力により、回転リール回転後の位置を常時固定させ、回転リールの糸と連携しているライトの方向位置も同時に固定させる。
ソケットに取り付けたバネをプラスチック板(符号9)に設置しているので、バネの反動でライトの方向位置が固定しないのでこのような装置を設けた。〈図4.5.6参照〉
符号22.回転リールを支える2本の鉄支柱(符号24)の間の下部に設置した磁石。〈図5参照〉
符号23.回転リールを支える2本の鉄支柱(符号24)の間の回転軸(符号20)に設置した丸型磁石。〈図6参照〉
符号24.中央にある磁石の両側に設置し、2個の回転リールを支える鉄板製の支柱で、磁石と回転リールの鉄板(符号21)との間にあり磁力を鉄板に伝え、その付着力により回転リールを固定させる。〈図3.5.6.8.9参照〉
符号25.〔図9.10.11参照〕の電池ケースで、プラスチック板(符号18)の下部の両側にある電池ケース格納庫に格納する、一つの電池ケースに単三乾電池を2〜4個まで装填する。
符号26.各回転リールが付設してあるプラスチック板(符号18)の下部に設けた電池ケースの格納庫の蓋で、その蓋を開閉するときに[図9]の取っ手(26)の両側を持って蓋の開け閉めをする。この取っ手(26)の中央にバネ(27)を設置しているので取っ手は常に両側の位置にあり、この取っ手と同体で繋がっている両端の部分に符号29の部分に掛けて蓋を閉める、蓋を開けるときは取っ手を内側に寄せて取っ手と同体である両端部分を中央に寄せて、符号29の固定から解除させて蓋を開く。〈図1.2.3.9.12参照〉
符号27.両側に2個ある取っ手(26)の中央に設置したバネで、常に両側に押した状態にする。〈図1.2.3.9.12参照〉
符号28.電池ケース(符号25)を格納する格納庫に蓋を取り付けた2個ある蝶つがい。〈図1.2.3.9.12参照〉
符号29.格納庫入口の両側に取り付けた装置で、〔図9〕の右図で蓋の開閉のときに蓋の取っ手(符号26)と同体の両端部(符号26)が中央に設置したバネ(符号27)の伸縮により取っ手の両端部分(符号26)を掛けたり、外したりして蓋の開閉をする。〈図9.12参照〉
符号30.電池格納庫からの電池ケースの出し入れを容易にするために電池ケースに設けた取っ手で、取っ手の内側にバネを付設することにより、電池格納庫の蓋を閉めると、取っ手はバネにより内側に縮小するがバネの反動で蓋を締付けるので、蓋をしっかり閉めることが出来る。蓋を開けて電池ケースを取り出すときは、取っ手がバネにより伸長して手に持ち易くなり電池ケースを電池格納庫から容易に取り出すことができる。〈図9.10.11参照〉
符号31.電池ケースの下部の2箇所に取り付けた+極と−極の電極板で、電池ケース内の各乾電池の電流を〔図10右図〕と〔図11左図〕のように電池ケース格納庫の下部プラスチック板に付設た+極と−極の電極板(符号32)に電池ケースを挿入して電池ケースの+極と−極の電極板(符号31)とをそれぞれ接触させて各乾電池の電流をライトとスイッチに流す。〈図10.11参照〉
符号32.〔図11〕の右図で電池ケースを格納する格納庫下部のプラスチック板に付設する+極と−極の電極板で、〔図10〕右図の電池ケース(符号25)の+極と−極の電極板(符号31)とをそれぞれ接触させて、この電極板(符号32)と同体である片側部分(符号33)に取り付けてある電線がライトとスイッチにそれぞれ電流を流す。またこの電極板(符号32)の設置によりこの電極板の位置より奥に電池ケースが挿入しないようにする。〈図10.11.12参照〉
符号33.〔図11〕の右図の電池ケースを格納する格納庫の下部のプラスチック板に付設した+極と−極の各電極板(符号32)の片方に取り付けた電線で、この電線がプラスチック板の下側を通って乾電池の電流をライトとスイッチに流す。〈図10.11.12参照〉
符号1.符号2
各ソケット裏側の上下2箇所の部分に付した2本の糸で、上の個所からの糸(符号1)と下の個所からの糸(符号2)で、この2本の糸が2枚のプラスチック板(符号9・10)の穴を通過させて、各糸を回転リールに容易に巻き取れるようにする、回転リール(符号12・13)に取り付けてある糸を結び付ける個所(符号19)にプラスチック板(符号10)の上の穴に符号1の糸を、下の穴に符号2の糸を通過した2本の糸を固定させ、回転リールを前後に回転させてライトを上下の方向に変更させる。
ライトの方向を上に向けたときは、ソケットの上部に繋がる符号1の糸を回転リールに巻き取り(糸を引く)、同時にソケットの下部に繋がる符号2の糸は回転リールを巻き返す(糸を押し出す)ことになる。〈図1.2.3.7.8参照〉
符号3.符号4
各ソケット裏側の左右2個所の部分に付した2本の糸で、左の個所からの糸(符号3)と右の個所からの糸(符号4)で、この2本の糸が2枚のプラスチック板(符号9・10)の穴を通過させて、各糸を回転リールに容易に巻き取れるようにする、回転リール(符号11・14)に取り付けてある糸を結び付ける個所(符号19)にプラスチック板(符号10)の上の穴に符号3の糸を、下の穴に符号4の糸を通過した2本の糸を固定させ、回転リールを前後に回転させてライトを左右の方向に変更させる。
ライトの方向を左に向けたときは、ソケットの左部に繋がる符号3の糸を回転リールに巻き取り(糸を引く)、同時にソケットの下部に繋がる符号4の糸は回転リールを巻き返す(糸を押し出す)ことになる〈図1.2.3.7.8参照〉
符号5.取っ手(符号15)の前方に取り付けたスイッチ〈図1.2.3参照〉
符号6.電球、発光ダイオード(LED)等〈1.2.3.7参照〉
符号7.ソケット〈図1.2.3.7.8参照〉
符号8.片側にソケット(符号7)を取り付けて、もう一方をプラスチック板(符号9)に取り付け固定するバネで、バネの伸縮性によりライトの方向を随所の方向に変更させる、バネの中央空洞部分に電球等の電線を通す。
またバネの回りに、薄いゴム等で覆いバネを見えないようにすることも可〈図1.2.3.7参照〉
符号9.ソケットに取り付けたバネを固定するプラスチック板で、またライトの方向変更させるため各ソケットの上下、左右4箇所に糸を付した位置と対応する4個所の位置に糸を通す穴を設けたプラスチック板で、この穴を通して糸の流れを調整し、さらにプラスッチク板(符号10)の穴に繋ぐ〈図1.2.3.7.8参照〉
符号10.各ソケットの上下、左右4箇所の糸がプラスチック板(符号9)を通過後、上下、左右の糸を操作する回転リール(符号12〜14)の前面に設けたプラスチック板(符号10)で、このプラスチック板に回転リールの上と下の位置にあたる4箇所に穴を設け、上部の穴には符号1と符号4の糸を、下部の穴には符号2と符号3の糸を通して各回転リールに取り付けた符号19の個所で上下、左右からの各糸を固定して回転リールを前後に回転することにより、回転リールと連動するソケットを上下、左右の方向に変更させる。〈図1.2.3.7.8参照〉
符号11.ソケット(符号7)の左右個所に取り付けた符号3と符号4の糸と連携する回転リールで、この回転リールを前後に回転させてライトを左右の方向変更させる〈図1.2.3.7.8参照〉
符号12.ソケット(符号7)の上下個所に取り付けた符号1と符号2の糸と連携する回転リールで、この回転リールを前後に回転させてライトを上下の方向に変更させる〈図1.2.4〜8参照〉
符号13.ソケット(符号7)の左右個所に取り付けた符号1と符号2の糸と連携する回転リールで、この回転リールを前後に回転させてライトを上下の方向に変更させる〈図1.2.4〜8参照〉
符号14.ソケット(符号7)の左右個所に取り付けた符号3と符号4の糸を連携する回転リールで、この回転リールを前後に回転させてライトを左右の方向に変更させる〈図1.2.4〜8参照〉
各回転リール(符号11〜14)の位置とソケットに取り付けた各糸(符号1〜4)を結ぶ各回転リールの組み合わせは変更可能。各回転リールを指で操作するときに回転を容易にさせるために、一例として回転リールの回りに刻みを設けた。
符号15.この懐中電灯の取っ手〈図1〜3.9参照〉
符号16.2個のライトを保護するため取り付けたプラスチックのカバー〈図1.2.3参照〉
符号17.各回転リールを指で回転させる上部分を除いた部分を覆うプラスチックカバー〈図1.2.3参照〉
符号18.4個の回転リールを付設、固定するプラスチック板で、この下に電池ケースを格納する格納庫が左右に2箇所ある。〈図1.2.3.9参照〉
符号19.各回転リールの1箇所に取り付けた装置で、ソケットに取り付けた上下、左右の各糸をこの装置に固定させる。〈図1.5.6.7.8参照〉
符号20.各回転リールを回転させるための回転軸で、支柱(符号24)で支える〈図1.2.3.5.6.7.8参照〉
符号21.各回転リールの内側に取り付けた鉄板(符号21)で、2個の回転リールの中間に設置した磁石(符号22・23)の付着力により、回転リール回転後の位置を常時固定させ、回転リールの糸と連携しているライトの方向位置も同時に固定させる。
ソケットに取り付けたバネをプラスチック板(符号9)に設置しているので、バネの反動でライトの方向位置が固定しないのでこのような装置を設けた。〈図4.5.6参照〉
符号22.回転リールを支える2本の鉄支柱(符号24)の間の下部に設置した磁石。〈図5参照〉
符号23.回転リールを支える2本の鉄支柱(符号24)の間の回転軸(符号20)に設置した丸型磁石。〈図6参照〉
符号24.中央にある磁石の両側に設置し、2個の回転リールを支える鉄板製の支柱で、磁石と回転リールの鉄板(符号21)との間にあり磁力を鉄板に伝え、その付着力により回転リールを固定させる。〈図3.5.6.8.9参照〉
符号25.〔図9.10.11参照〕の電池ケースで、プラスチック板(符号18)の下部の両側にある電池ケース格納庫に格納する、一つの電池ケースに単三乾電池を2〜4個まで装填する。
符号26.各回転リールが付設してあるプラスチック板(符号18)の下部に設けた電池ケースの格納庫の蓋で、その蓋を開閉するときに[図9]の取っ手(26)の両側を持って蓋の開け閉めをする。この取っ手(26)の中央にバネ(27)を設置しているので取っ手は常に両側の位置にあり、この取っ手と同体で繋がっている両端の部分に符号29の部分に掛けて蓋を閉める、蓋を開けるときは取っ手を内側に寄せて取っ手と同体である両端部分を中央に寄せて、符号29の固定から解除させて蓋を開く。〈図1.2.3.9.12参照〉
符号27.両側に2個ある取っ手(26)の中央に設置したバネで、常に両側に押した状態にする。〈図1.2.3.9.12参照〉
符号28.電池ケース(符号25)を格納する格納庫に蓋を取り付けた2個ある蝶つがい。〈図1.2.3.9.12参照〉
符号29.格納庫入口の両側に取り付けた装置で、〔図9〕の右図で蓋の開閉のときに蓋の取っ手(符号26)と同体の両端部(符号26)が中央に設置したバネ(符号27)の伸縮により取っ手の両端部分(符号26)を掛けたり、外したりして蓋の開閉をする。〈図9.12参照〉
符号30.電池格納庫からの電池ケースの出し入れを容易にするために電池ケースに設けた取っ手で、取っ手の内側にバネを付設することにより、電池格納庫の蓋を閉めると、取っ手はバネにより内側に縮小するがバネの反動で蓋を締付けるので、蓋をしっかり閉めることが出来る。蓋を開けて電池ケースを取り出すときは、取っ手がバネにより伸長して手に持ち易くなり電池ケースを電池格納庫から容易に取り出すことができる。〈図9.10.11参照〉
符号31.電池ケースの下部の2箇所に取り付けた+極と−極の電極板で、電池ケース内の各乾電池の電流を〔図10右図〕と〔図11左図〕のように電池ケース格納庫の下部プラスチック板に付設た+極と−極の電極板(符号32)に電池ケースを挿入して電池ケースの+極と−極の電極板(符号31)とをそれぞれ接触させて各乾電池の電流をライトとスイッチに流す。〈図10.11参照〉
符号32.〔図11〕の右図で電池ケースを格納する格納庫下部のプラスチック板に付設する+極と−極の電極板で、〔図10〕右図の電池ケース(符号25)の+極と−極の電極板(符号31)とをそれぞれ接触させて、この電極板(符号32)と同体である片側部分(符号33)に取り付けてある電線がライトとスイッチにそれぞれ電流を流す。またこの電極板(符号32)の設置によりこの電極板の位置より奥に電池ケースが挿入しないようにする。〈図10.11.12参照〉
符号33.〔図11〕の右図の電池ケースを格納する格納庫の下部のプラスチック板に付設した+極と−極の各電極板(符号32)の片方に取り付けた電線で、この電線がプラスチック板の下側を通って乾電池の電流をライトとスイッチに流す。〈図10.11.12参照〉
Claims (1)
- (イ)ライトが2個ある懐中電灯。
(ロ)懐中電灯の各ライトの方向を上下、左右随所に方向変更ができ、方向後のライトの位置を固定させる。
(ハ)懐中電灯に単3乾電池を8個まで装填できる。
以上の機能を持つ懐中電灯
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005380812A JP2007157673A (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | ライトが2個ある懐中電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005380812A JP2007157673A (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | ライトが2個ある懐中電灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007157673A true JP2007157673A (ja) | 2007-06-21 |
Family
ID=38241747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005380812A Pending JP2007157673A (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | ライトが2個ある懐中電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007157673A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106090821A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-11-09 | 中国人民解放军第测绘导航基地时空基准队 | 一种led快速找寻目标装置 |
-
2005
- 2005-12-07 JP JP2005380812A patent/JP2007157673A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106090821A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-11-09 | 中国人民解放军第测绘导航基地时空基准队 | 一种led快速找寻目标装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080905 |
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