JP2007152316A - インクジェット塗布装置及びインクジェット塗布方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】インクの使用効率を向上させつつ基板上に塗布されたインクと溶媒の乾燥時間を均一化して乾燥ムラが発生することを防止するとともに、塗布処理時間を短縮し装置の小型化を図ることができるインクジェット塗布装置及びインクジェット塗布方法を提供する。
【解決手段】ノズル面36に配設されたインクを塗布する複数のインク吐出用ノズル37と、インク吐出用ノズル37とは別の領域においてノズル面36に配設され、溶媒を塗布する複数の溶媒吐出用ノズル38と、インク吐出用ノズル37からインクを吐出するインク吐出手段32aと、溶媒吐出用ノズル38から溶媒を吐出する溶媒吐出手段32bとを備える。
【選択図】図3
【解決手段】ノズル面36に配設されたインクを塗布する複数のインク吐出用ノズル37と、インク吐出用ノズル37とは別の領域においてノズル面36に配設され、溶媒を塗布する複数の溶媒吐出用ノズル38と、インク吐出用ノズル37からインクを吐出するインク吐出手段32aと、溶媒吐出用ノズル38から溶媒を吐出する溶媒吐出手段32bとを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、電子デバイスの製造の際に用いられるインクジェット塗布装置及びインクジェット塗布方法に関する。
液晶パネル若しくは有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルを用いた表示装置等の電子デバイスの製造工程においては、表示装置の発光層やカラーフィルタ層等のように微細なパターニングを行う場合に、インクに有機溶媒を含む塗布液の液滴をインクジェットヘッドに設けられたノズルから基板表面上に噴射して塗布し、乾燥させて機能層やレジスト層等の膜を形成させることが行われている。
すなわち、インクジェット法により基板表面上に膜を形成させるときには、このインクジェットヘッドのノズルが基板表面を走査するように、インクジェットヘッドと基板のいずれか一方又は両方を相対的に移動させることにより、基板上の所定領域に液滴を噴射して塗布している。
ここで、基板上に塗布される液滴は、基板上において画素によって構成され発光するパネルエリアにあっては、例えば、R(赤)、G(緑)、B(青)3色のインクである。また、基板上においてパネルエリア以外の領域であるダミーエリアには、例えば、画素に対して使用するインク、或いは、インクに含まれる溶媒である。
これら液滴を塗布した後の乾燥の仕方によってはパネルエリア、ダミーエリアにおいて乾燥のスピードが異なるため、液滴が塗布された基板上の領域において均一に乾燥しない場合がある。その結果、乾燥ムラの発生、塗布物の形状、厚みが一様にならず、基板全域で均一に明るさを表示することができない等、電子デバイスの製造に悪影響を及ぼす状態が生じる。
このような状態が発生することを防止するために、下記特許文献1には隣接の行配置画素群と液滴量平均値に差異があっても表示装置を観る人は筋ムラとして認識されにくいインクジェット塗布装置が開示されている。そして、この装置におけるインクと溶剤を吐出するためのインクジェットヘッドは、独立したインク用インクジェットヘッド及び溶剤用インクジェットヘッドから構成されている。
特開2005−93099号公報
しかしながら、上記特許文献1で開示されている装置の場合は、インクと溶媒とが別個独立のインクジェットヘッドから塗布されるため、インクジェットヘッドの数が増えるとともに、インクジェットヘッドが基板上を移動する距離も長くなる。従って、インクジェットヘッドの維持管理の煩雑さや設備のコストアップにつながり、また、インク、溶媒の塗布に時間が掛かり、装置全体の大きさも大きくなる。
さらに、ダミーエリアにパネルエリアに塗布するインクを塗布すると、インクの使用量が増える一方で、ダミーエリアに塗布されたインクは発光に関係しないため無駄となってしまい、インクの使用効率が悪くなる。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、インクの使用効率を向上させつつ基板上に塗布されたインクと溶媒の乾燥時間を均一化して乾燥ムラが発生することを防止するとともに、塗布処理時間を短縮し装置の小型化を図ることができるインクジェット塗布装置及びインクジェット塗布方法を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、インクジェット塗布装置において、ノズル面に配設されたインクを塗布する複数のインク吐出用ノズルと、インク吐出用ノズルとは別の領域においてノズル面に配設され、溶媒を塗布する複数の溶媒吐出用ノズルと、インク吐出用ノズルからインクを吐出するインク吐出手段と、溶媒吐出用ノズルから溶媒を吐出する溶媒吐出手段とを備える。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、インクジェット塗布方法において、基板表面上のパネルエリアにインクを塗布し、基板表面上であってパネルエリア以外のダミーエリアに溶媒を同時に塗布する工程と、パネルエリアに塗布されたインク及びダミーエリアに塗布された溶媒とを乾燥させる工程とを備える。
本発明によれば、インクの使用効率を向上させつつ基板上に塗布されたインクと溶媒の乾燥時間を均一化して乾燥ムラが発生することを防止するとともに、塗布処理時間を短縮し装置の小型化を図ることができるインクジェット塗布装置及びインクジェット塗布方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るインクジェット塗布装置1は、インクジェット塗布を行う作業面を有するベース2と、ノズルからインク及び溶媒の液滴を噴射するインクジェットヘッドを用いて基板Sにインク及び溶媒を塗布する塗布部3と、インクジェットヘッドのノズルの乾燥を防止するとともに常に安定してインクや溶媒の液滴を噴射する状態にノズルを維持するメンテナンスエリア4とを備えている。
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るインクジェット塗布装置1は、インクジェット塗布を行う作業面を有するベース2と、ノズルからインク及び溶媒の液滴を噴射するインクジェットヘッドを用いて基板Sにインク及び溶媒を塗布する塗布部3と、インクジェットヘッドのノズルの乾燥を防止するとともに常に安定してインクや溶媒の液滴を噴射する状態にノズルを維持するメンテナンスエリア4とを備えている。
塗布部3は、ベース2上に設けられ、インク及び溶媒を塗布する基板Sを保持するステージ31がほぼ水平に配置されている。このステージ31は、前記ベース2の上面に設けられたXテーブル31a、Yテーブル31b、θテーブル31cによって水平面内を水平方向に移動、或いは、垂直方向を回転軸として回動可能に支持されている。
このステージ31を跨ぐように、門型の支持体5a、5bがベース2の上面からほぼ垂直に立設されている。さらにこの支持体5a、5bは連結部材5cによって連結されている。連結部材5cには、メンテナンスエリア4が取り付けられており、連結部材5c内に設けられた図示しない駆動部により(−Y)−(Y)方向及び(−Z)−(Z)方向に移動可能とされている。
ステージ31の直上にはインク吐出手段32aと溶媒吐出手段32bから構成される吐出手段32が設けられている。支持体5aにはインクジェットヘッド駆動装置33が取り付けられており、垂直方向に移動可能にされている。このインクジェットヘッド駆動装置33の下端部に、インクジェットヘッド34が設けられている。さらにこのインクジェットヘッド34の下端部には、インク及び溶媒の液滴を噴射するノズルが設けられたノズルプレート35が、ステージ31に向けて取り付けられている。
インクジェットヘッド34にインク及び溶媒を供給するために、複数のインク供給タンク6と溶媒供給タンク7が設けられ、配管8a、8bを介してそれぞれインク吐出手段32aと溶媒吐出手段32bと接続されている。
これらのインク供給タンク6には、例えば、液晶ディスプレイパネルのカラーフィルタの着色膜や有機ELパネルの発光膜を当該インクジェット塗布装置1によって形成する場合には、それぞれR、G、B3色のそれぞれに対応する色のインクが蓄えられる。また、インクや溶媒の液面の高さを適切に調節してインクジェットヘッド34のノズルプレート35におけるインク及び溶媒の液圧を所定の負圧に維持するために、インク供給タンク6と溶媒供給タンク7は、ベース2の上に設けられた図示しない駆動機構によって昇降可能に支持されている。
ベース2の上面に設けられた上述の各部材を覆ってインクジェット塗布を行う空間を所定の雰囲気に保持するために、インク塗布ボックス9が設けられている。なお、図1ではインクジェット塗布装置1の内部を明示するために、インク塗布ボックス9の一部を一点鎖線で表示している。
図2に示すように、吐出手段32においては、ベース板21に支持され移動部22をZ方向(上下方向)に移動自在に支持するZ方向移動機構23と、このZ方向移動機構23の移動部22に支持され、移動部24をY方向に移動自在に支持するY方向移動機構25と、このY方向移動機構25の移動部24に支持され、回転部26をZ方向周りの回転方向であるθ方向に回転自在に支持するθ方向回転機構27と、このθ方向回転機構27の回転部26に垂下されるインクジェットヘッド34とを有する。Z方向移動機構23によりインクジェットヘッド34の位置を基板Sに対してZ方向に高さ調整をすることができるとともに、Y方向移動機構25によりインクジェットヘッドの位置を基板Sに対してY方向に調整することができる。また、θ方向回転機構27によりインクジェットヘッドの向きを基板Sに対してθ方向へ移動させることができる。
図3(a)に示すように、インクジェットヘッド34の下端部に取り付けられているノズルプレート35において、その下方に向けられたノズル面36には複数のインク吐出用ノズル37と複数の溶媒吐出用ノズル38とが下方に向けて一定の間隔を隔てて直列に設けられている(図3(b)参照)。
ノズル面36に設けられている吐出用ノズルは、例えば、図3(b)に示すように配置されている。すなわち、直列に設けられた吐出用ノズルのうち、中央部には複数のインク吐出用ノズル37が配置され、これら複数のインク吐出用ノズル37の両端部にはさらに複数の溶媒吐出用ノズル38が配置されている。なお、吐出用ノズル全体の個数や、インク吐出用ノズル37、溶媒吐出用ノズル38の個数は製造される基板に形成されたパネルの配置によって自由に定めることができる。
インクジェットヘッド34の内部には、インクと溶媒とが混合することを避けるために、インク吐出用ノズル37及びその両端部に設けられている溶媒吐出用ノズル38それぞれについて、図示しないインクタンクが設けられている。そのため、インクジェットヘッド34及びノズルプレート35の内部には、インク吐出用ノズル37へインクを供給するインク吐出手段32aの流路と溶媒吐出用ノズル38へ溶媒を供給する2つの溶媒吐出手段32bの流路の計3系統の流路が設けられている。
ノズルプレート35からの基板Sに対するインク又は溶媒の吐出方法としては、例えば、コントローラによりインクジェットヘッド34内部に設けられたピエゾ素子を駆動してインクタンクからインク又は溶媒を吐出させる方法や、第1の配管8a或いは第2の配管8bの内部を外部から圧搾空気や圧搾窒素を供給し加圧して吐出する方法を挙げることができる。なお、後者の方法による場合は、溶媒の供給経路及びインクジェットヘッド34並びにノズルプレート35に設けられている流路はインクの供給経路及び流路と独立しているため、インク又は溶媒をそれぞれ独立して加圧することが可能となる。このようにしてインクジェットヘッド34では、各吐出用ノズルから下方にインク及び溶媒を噴射させることにより、インクジェットヘッド34の下方に位置するステージ31に保持された基板Sの上面にインク及び溶媒を塗布する。
次に、基板Sにインク及び溶媒を塗布する方法を説明する。基板Sは、例えばガラスでできており、図4に示すように、画素によって構成され発光するパネル40が基板Sの表面上にX方向とY方向に所定の間隔をおいて複数形成される。例えば、パネル40の長辺は45mm、短辺は35mmといった大きさである。なお、基板Sの表面上において複数のパネル40が形成されている領域を以下、適宜「パネルエリア」という。基板S上においてパネル40が形成されている領域以外の領域を以下、適宜「ダミーエリア」という。
基板Sはステージ31上に載置されており、本実施の形態においては図1に示すようにインクジェットヘッド駆動装置33が支持体5aに固定されていることから、ステージ31を移動制御することにより、インクジェットヘッド34と基板Sとの相対位置を変化させるようにされている。
また、パネル40が基板Sの表面上にX―Y方向に整列して形成されているのに対して、インクジェットヘッド34は図4に示すように基板Sに対して斜めに傾けて取り付けられている。これは、パネル40の間隔に対してインクジェットヘッド34におけるインク吐出用ノズル37、溶媒吐出用ノズル38の間隔が異なるからであり、パネル40の形成間隔に対応させるためにインクジェットヘッド34を傾けることとなる。このようにインクジェットヘッド34を傾けることで、多様な間隔を持つパネルを形成した基板Sに対応することが可能となる。
インクジェットヘッド34は、図4において矢印で示すように−X方向よりX方向へ向かって走査し、基板S上にインク及び溶媒を塗布する。点線で示したインクジェットヘッド34は移動前のものであり、移動後のインクジェットヘッド34を実線で示している。次に−Y方向に移動し今度はX方向から−X方向に向けて走査する。この運動を交互に行うことで、基板S上のパネルエリア及びダミーエリアにインク、溶媒を塗布する。
図5は、基板Sの一部を拡大して示し、インクジェットヘッド34が基板S上を−X方向からX方向へ走査してインク及び溶媒を塗布する状態を示す模式図である。図3(b)に示すように、本実施の形態においては、ノズル面36の中央部にはインク吐出用ノズル37、インク吐出用ノズル37の両端には溶媒吐出用ノズル38が配置されており、それぞれパネルエリア41、ダミーエリア42にインク又は溶媒を塗布する。すなわち、インク吐出用ノズル37はパネル40の短辺に略等しい幅を持ってインクを塗布する。一方、溶媒吐出用ノズル38は長辺同士が対向するように隣接するパネル40間の間隔に合わせて溶媒を塗布する。従って、インクが塗布されるパネルエリア41を挟み両側に溶媒が塗布されるダミーエリア42が帯状に形成されることになる。
なお、本実施の形態におけるインクジェットヘッド34が−X方向からX方向へ移動し、さらにX方向から−X方向へ移動する方法によれば、長辺同士が対向するように隣接するパネル40間には重複して溶媒が塗布されることになる。但し、このダミーエリア42に重複して溶媒を塗布するか否かは、パネル40に塗布されたインクの乾燥速度との関係で決定することができる。そして、重複して溶媒を塗布しない場合は、重複して塗布することになる領域に溶媒の塗布を行う溶媒吐出用ノズル38を閉じることで対応できる。
そして、パネルエリア41にインクを、ダミーエリア42には溶媒をそれぞれ塗布した後に、基板Sを乾燥させる。
このようにして、パネル40が存在するパネルエリア41とダミーエリア42に合わせてインクジェットヘッド34のノズル面36にインク吐出用ノズル37及び溶媒吐出用ノズル38を配置することにより、それぞれの領域に塗布すべきインク又は溶媒を適切に選択することができる。従って、インクを無駄に塗布することがなくなりインクの使用効率を向上させつつ基板上に塗布されたインクと溶媒の乾燥時間を均一化して乾燥ムラが発生することを防止するとともに、塗布処理時間を短縮し装置の小型化を図ることができる。
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態において、上述の第1の実施の形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態において、上述の第1の実施の形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
第2の実施の形態の構成において第1の実施の形態と異なるのは、インクジェットヘッド34のノズル面36のインク吐出用ノズル37と溶媒吐出用ノズル38の配置である。
図6(b)に示すように、第2の実施の形態においては、インク吐出用ノズル37と溶媒吐出用ノズル38が交互に配置されている。そのため、図7に示すように、二組のパネルエリア41及びダミーエリア42の範囲でインク及び溶媒が塗布されることになる。
このように吐出用ノズルを配置することにより、インクジェットヘッド34が基板S上を走査する距離を少なくすることができることから、塗布処理時間を短縮することができる。従って、インクを無駄に塗布することがなくなりインクの使用効率を向上させつつ基板上に塗布されたインクと溶媒の乾燥時間を均一化して乾燥ムラが発生することを防止するとともに、生産時間を一層短縮し、装置の小型化を図ることができる。
なお、本発明は、前述の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能である。
1…インクジェット塗布装置、2…ベース、3…塗布部、4…メンテナンスエリア、5…支持体、6…インク供給タンク、7…溶媒供給タンク、8…配管、9…インク塗布ボックス、31…ステージ、32…吐出手段、33…インクジェットヘッド駆動装置、34…インクジェットヘッド、35…ノズルプレート、36…ノズル面、37…インク吐出用ノズル、38…溶媒吐出用ノズル、40…パネル、41…パネルエリア、42…第2の領域。
Claims (5)
- ノズル面に配設されたインクを塗布する複数のインク吐出用ノズルと、
前記インク吐出用ノズルとは別の領域において前記ノズル面に配設され、溶媒を塗布する複数の溶媒吐出用ノズルと、
前記インク吐出用ノズルからインクを吐出するインク吐出手段と、
前記溶媒吐出用ノズルから溶媒を吐出する溶媒吐出手段と、
を備えることを特徴とするインクジェット塗布装置。 - 前記複数のインク吐出用ノズルと前記複数の溶媒吐出用ノズルは、前記ノズル面において直列に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット塗布装置。
- 前記直列に配置された吐出用ノズルは、中央部に前記複数のインク吐出用ノズルが配置され、前記複数のインク吐出用ノズルの両端部に前記複数の溶媒吐出用ノズルが配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のインクジェット塗布装置。
- 前記直列に配置された吐出用ノズルは、前記複数のインク吐出用ノズルと前記複数の溶媒吐出用ノズルとが交互に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のインクジェット塗布装置。
- 基板表面上のパネルエリアにインクを塗布し、前記基板表面上であって前記パネルエリア以外のダミーエリアに溶媒を同時に塗布する工程と、
前記パネルエリアに塗布されたインク及び前記ダミーエリアに塗布された溶媒とを乾燥させる工程と、
を備えることを特徴とするインクジェット塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005354825A JP2007152316A (ja) | 2005-12-08 | 2005-12-08 | インクジェット塗布装置及びインクジェット塗布方法 |
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JP2005354825A Pending JP2007152316A (ja) | 2005-12-08 | 2005-12-08 | インクジェット塗布装置及びインクジェット塗布方法 |
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Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2009022876A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Shibaura Mechatronics Corp | 液滴塗布方法及び液滴塗布装置 |
-
2005
- 2005-12-08 JP JP2005354825A patent/JP2007152316A/ja active Pending
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