JP2007150762A - 端末機器、サーバ、及び通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】接続先機器が同じLANに接続されているのか、インターネットを介して接続されているのかを判定することができる端末機器を提供する。
【解決手段】接続先機器がLAN104に接続されているか否かを示す接続特定属性値を含むリストを記憶する記憶部201と、LAN104が接続しているインターネットに接続されているサーバに、接続特定属性値を特定するための情報を送信することを要求する要求部202と、サーバから接続先機器がLAN104に接続されているか否かを示す接続特定情報を受信する受信部203と、受信された情報に基づいて、接続特定属性値をリストに登録する登録部204と、記憶部201に登録された内容を表示する表示部205とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、端末機器、サーバ、及び通信システムに関し、より詳細には2つの機器相互がピアツーピア(P2P)通信を行なうための技術に関する。
近年、xDSLや光ファイバ等のブロードバンド環境が整ったことにより、企業、一般家庭を問わずインターネットが急速に普及してきている。また、パーソナルコンピュータ(PC)だけでなく、テレビやDVDレコーダ、エアコン、冷蔵庫のような家電機器もインターネットに接続できるようになってきている。
家庭や企業内のローカルエリアネットワーク(以下、「LAN」という)に接続されている機器がLANを介してインターネットに接続する場合、Network Address Translation(以下、「NAT」という)機能や、Network Address Port Translation(以下、「NAPT」という)機能(「IPマスカレード機能」とも呼ばれる)を有するルータを用いることが一般的である。
インターネットに接続された機器相互が通信する場合、機器毎に一意に割り当てられたグローバルIPアドレスが使用される。インターネットに接続する機器の急増により、グローバルIPアドレスの数が不足する傾向にある。そのため、インターネットに直接接続されずLANに接続されている機器には、RFC1918で規定された、LAN内でのみ一意であるプライベートIPアドレスが割り当てられることが多い。プライベートIPアドレスはインターネット上では一意ではなく、またその使用は許されていない。そのため、プライベートIPアドレスのみが割り当てている機器は、そのままの状態ではインターネットに接続された他の機器と通信することができない。
NAT機能及びNAPT機能は、こうした問題を解決するもので、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスとの相互変換を行ない、プライベートIPアドレスが割り当てられた、LANに接続されている機器が、インターネットに接続されている機器と通信することができるようにする。
いわゆるインターネット(the Internet)は、LANと明確に区別するために、WAN(Wide Area Network)と表記される場合がある。また、NAT機能とNAPT機能とはその性質が類似しているため、区別する必要が無い場合、両者を代表してNAT機能と記述する。
NAT機能が用いられる環境において、P2P通信を行なう2台の端末機器が同じLANに接続されているか、インターネットを介して接続されているかは、通信の動作に大きな影響を与える条件となる。例えば、P2P通信を行なう2台の端末機器が同じLANに接続されている場合、インターネットを介して接続されている場合に比べて、通信のセキュリティを低くしてもよく、また通信帯域も任意に大きく取ることができる。それに対して、P2P通信を行なう2台の端末機器がインターネットを介して接続されている場合、通信のセキュリティを高くすることが要求されたり、通信帯域に制限が加えられたりすることがある。
従ってP2P通信を行なう2台の端末機器がインターネットを介して接続されている場合、情報を送信する側の端末機器は、例えばAVコンテンツを送信する場合、符号化のビットレートを変更したり、セキュリティの強度を変えたり、送信可能なコンテンツを制限したりしなければならない場合がある。
すなわち、2台の端末機器がインターネットを介して接続されている場合、双方の端末機器は、P2P通信を行なう際、それらが同じLANに接続されている場合とは別の対応をする必要がある。
特開2004−56325号公報
しかしながら、ユーザが接続先の機器を選択する際、例えば機器の一覧から接続先機器を選択する際、ユーザが直接操作する機器(以下、「ユーザ機器」という)と接続先機器とが同じLANに接続されているか、インターネットを介して接続されているかは自明ではない。そのため、ユーザ機器は、接続先機器に実際に接続してみてはじめて、送信対象の情報を低いビットレートで送信しなければならないことを判明する可能性がある。また、ユーザ機器は、誤って宅内のLANに接続されている機器に適したセキュリティの低い方法で、インターネットを介して別のLANに接続されている宅外の機器に、情報を送信する可能性がある。したがって、ユーザは、ユーザ機器の通信相手の機器(接続先機器)が、ユーザ機器が接続しているLANに接続しているのか否かを知りたい。更に、ユーザは、接続先機器が、ポータブル機器であるのか、据置型の機器であるのかモバイル機器であるのか、を知りたい。
本発明は、接続先機器が同じLANに接続されているのか、インターネットを介して接続されているのかを判定することができ、最適な通信方式を選択することができる端末機器を提供することを目的とする。また、本発明は、接続先機器が同じLANに接続されているのか、インターネットを介して接続されているのかを特定するためのサーバを提供することを目的とする。
上記課題を解決し上記目的を達成するために、本発明の端末機器は、LANに接続され、前記LANを介して通信する端末機器であって、前記端末機器の通信相手の機器である接続先機器の識別子と、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定属性値とを含むリストを記憶する記憶手段を備える。
本発明の端末機器は、更に、前記接続先機器と通信し、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって得られた判定結果に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録する登録手段とを備えてもよい。
本発明の端末機器は、更に、前記LANが接続しているインターネットに接続されているサーバに、前記接続特定属性値を特定するための情報を送信することを要求する要求手段と、前記サーバから、前記要求手段が行なった要求に対する応答として、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定情報を受信する受信手段と、前記接続特定情報に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録する登録手段とを備えてもよい。
本発明の端末機器は、更に、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを判定する判定手段を備え、前記接続特定情報は、前記接続先機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスであり、前記判定手段は、前記第1のグローバルIPアドレスと、前記端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスとが一致している場合、前記接続先機器が前記LANに接続されていると判定し、前記登録手段は、前記判定手段によって得られた判定結果に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録してもよい。
本発明の端末機器は、更に、前記リストの前記接続先機器に対応するエントリを、前記エントリの前記接続特定属性値に基づいて、前記接続先機器が、前記LANに接続されている機器であるのか、前記LANに接続されていない機器であるのかを区別して表示する表示手段を備えてもよい。
前記表示手段は、前記接続先機器が前記LANに接続されている機器である場合、前記エントリを第1の接続先リストに表示し、前記接続先機器が前記LANに接続されていない機器である場合、前記エントリを第2の接続先リストに表示してもよい。
前記表示手段は、前記第1の接続先リストに表示すべき前記エントリと、前記第2の接続先リストに表示すべき前記エントリとを、形状若しくは色を変えることにより、又は特定のマークを用いることにより、区別して表示してもよい。
本発明の端末機器は、更に、ユーザが前記接続先機器を操作するための操作手段を備え、前記表示手段は、前記接続特定属性値に基づいて決定される、前記接続先機器に対して実行可能な操作内容を、前記エントリに含めて表示してもよい。
前記リストは、更に、前記接続先機器がポータブル機器であるのか据置型機器であるのかを示す種別特定属性値を含んでもよい。
本発明の端末機器は、更に、前記接続先機器と通信し、前記接続先機器がポータブル機器であるのか据置型機器であるのかを判定し、かつ、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって得られた判定結果に基づいて、前記接続特定属性値及び前記種別特定属性値を前記リストに登録する登録手段とを備えてもよい。
本発明の端末機器は、更に、前記LANが接続しているインターネットに接続されているサーバに、前記接続特定属性値を特定するための情報を送信することを要求する要求手段と、前記サーバから、前記要求手段が行なった要求に対する応答として、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定情報を受信する受信手段と、前記接続特定情報に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録する登録手段とを備えてもよい。
本発明の端末機器は、更に、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを判定する判定手段を備え、前記接続特定情報は、前記接続先機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスであり、前記判定手段は、前記第1のグローバルIPアドレスと、前記端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスとが一致している場合、前記接続先機器が前記LANに接続されていると判定し、前記登録手段は、前記判定手段によって得られた判定結果に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録してもよい。
本発明の端末機器は、更に、前記LANが接続しているインターネットに接続されているサーバに、前記種別特定属性値を特定するための情報を送信することを要求する要求手段と、前記サーバから、前記要求手段が行なった要求に対する応答として、前記接続先機器がポータブル機器であるのか据置型機器であるのかを示す種別特定情報を受信する受信手段と、前記種別特定情報に基づいて、前記種別特定属性値を前記リストに登録する登録手段とを備えてもよい。
本発明の端末機器は、更に、前記リストの前記接続先機器に対応するエントリを、前記エントリの前記接続特定属性値及び前記種別特定属性値に基づいて、前記接続先機器が、ポータブル機器、据置型機器であって前記LANに接続されている機器、及び据置型機器であって前記LANに接続されていない機器のいずれであるのかを区別して表示する表示手段を備えてもよい。
前記表示手段は、前記接続先機器がポータブル機器である場合、前記エントリを第1の接続先リストに表示し、前記接続先機器が据置型機器であって前記LANに接続されている機器である場合、前記エントリを第2の接続先リストに表示し、前記接続先機器が据置型機器であって前記LANに接続されていない機器である場合、前記エントリを第3の接続先リストに表示してもよい。
前記表示手段は、前記第1の接続先リストに表示すべき前記エントリと、前記第2の接続先リストに表示すべき前記エントリと、前記第3の接続先リストに表示すべき前記エントリとを、形状若しくは色を変えることにより、又は特定のマークを用いることにより、区別して表示してもよい。
本発明の端末機器は、更に、ユーザが前記接続先機器を操作するための操作手段を備え、前記表示手段は、前記接続特定属性値及び前記種別特定属性値に基づいて決定される、前記接続先機器に対して実行可能な操作内容を、前記エントリに含めて表示してもよい。
本発明のサーバは、インターネットに接続され、第1の端末機器及び第2の端末機器と通信するサーバであって、前記第2の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスを記憶するための記憶手段と、前記第1の端末機器から、前記第2の端末機器が前記第1の端末機器が接続しているLANに接続されているか否かを示す接続特定情報の送信要求を受信する受信手段と、前記受信手段が前記送信要求を受信した場合、前記第1の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスと、前記第2のグローバルIPアドレスとが一致しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって得られた判定結果を前記第1の端末機器に送信する送信手段とを備える。
また、本発明のサーバは、インターネットに接続され、第1の端末機器及び第2の端末機器と通信するサーバであって、前記第2の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられるグローバルIPアドレスを記憶するための記憶手段と、前記第1の端末機器から、前記第2の端末機器が前記第1の端末機器が接続しているLANに接続されているか否かを示す接続特定情報の送信要求を受信する受信手段と、前記受信手段が前記送信要求を受信した場合、前記グローバルIPアドレスを前記第1の端末機器に送信する送信手段とを備える。
また、本発明の通信システムは、インターネットに接続されているLANに接続され、前記LANを介して通信する第1の端末機器と、第2の端末機器と、インターネットに接続され、前記第1の端末機器及び前記第2の端末機器と通信するサーバとを備える通信システムであって、前記第1の端末機器は、前記第2の端末機器の識別子と、前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定属性値とを含むリストを記憶する記憶手段を有し、前記サーバからの情報に基づいて前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを判定し、得られた判定結果に従って、前記接続特定属性値を前記リストに登録し、前記第2の端末機器は、定期的に、前記サーバに、前記第2の端末機器の識別子を送信し、前記サーバは、前記第2の端末機器の識別子と、前記第2の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスとを関連付けて保持し、前記第1の端末機器から、前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを判定するための接続判定情報の送信要求を受信した場合、前記第2の端末機器の識別子を利用して前記第2のグローバルIPアドレスを検索し、前記第2のグローバルIPアドレスと、前記第1の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスとが一致しているか否かを判定し、得られた判定結果を前記接続判定情報として前記第1の端末機器に送信し、前記第1の端末機器は、前記第1のグローバルIPアドレスと前記第2のグローバルIPアドレスとが一致していることを示す前記接続判定情報を受信した場合、前記第2の端末機器が前記LANに接続されていると判定する。
また、本発明の通信システムは、インターネットに接続されているLANに接続され、前記LANを介して通信する第1の端末機器と、第2の端末機器と、インターネットに接続され、前記第1の端末機器及び前記第2の端末機器と通信するサーバとを備える通信システムであって、前記第1の端末機器は、前記第2の端末機器の識別子と、前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定属性値とを含むリストを記憶する記憶手段を有し、前記サーバからの情報に基づいて前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを判定し、得られた判定結果に従って、前記接続特定属性値を前記リストに登録し、前記第2の端末機器は、定期的に、前記サーバに、前記第2の端末機器の識別子を送信し、前記サーバは、前記第2の端末機器の識別子と、前記第2の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスとを関連付けて保持し、前記第1の端末機器から、前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを判定するための接続判定情報の送信要求を受信した場合、前記第2の端末機器の識別子を利用して前記第2のグローバルIPアドレスを検索し、前記第2のグローバルIPアドレスを前記接続判定情報として前記第1の端末機器に送信し、前記第1の端末機器は、前記サーバからの前記第2のグローバルIPアドレスと、前記第1の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスとが一致している場合、前記第2の端末機器が前記LANに接続されていると判定する。
更に、本発明は、本発明の端末機器の特徴的な構成手段をステップとする方法として実現したり、それらのステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したり、そのプログラムが格納された、CD−ROM等の記録媒体として実現することもできる。プログラムは、通信ネットワーク等の伝送媒体を介して流通させることができる。
本発明は、接続先機器が同じLANに接続されているのか、インターネットを介して接続されているのかを判定することができ、最適な通信方式を選択することができる端末機器を提供することができる。また、本発明は、接続先機器が同じLANに接続されているのか、インターネットを介して接続されているのかを特定するためのサーバを提供することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態の通信システムの構成図である。本実施の形態の通信システムは、第1の住宅111に設置されている、端末機器101、端末機器102、ルータ103、及びLAN104と、第2の住宅112に設置されている、端末機器105、ルータ106、及びLAN107と、インターネット108と、サーバ109と、携帯端末機器110とで構成されている。ルータ103、ルータ106、サーバ109、及び携帯端末機器110は、インターネット108に接続されている。端末機器101及び端末機器102は、LAN104を介してルータ103に接続されている。端末機器105は、LAN107を介してルータ106に接続されている。
端末機器101は、接続元の機器であって、ユーザが操作する。本実施の形態では、端末機器101はデジタルAVレコーダである。端末機器102は、図1に示すように、ルータ103を介して、端末機器101が接続されているLAN104に接続されている。本実施の形態では、端末機器102は、デジタルAVレコーダであって、MPEG2やMPEG4に基づくコンテンツを蓄積している。
端末機器105は、図1に示すように、接続元の機器である端末機器101が接続されているLAN104とは別のLAN107に接続されている。本実施の形態では、端末機器105は、デジタルAVレコーダであって、MPEG2やMPEG4に基づくコンテンツを蓄積している。
携帯端末機器110は、モバイル機器であって、図1に示すように、インターネット108に直接接続されている。携帯端末機器110は、インターネット108を介して、LAN104に接続されている端末機器101及び端末機器102と通信することができ、LAN107に接続されている端末機器105とも通信することができる。携帯端末機器110はJPEGに基づく静止画像を蓄積している。
次に、端末機器101の構成を説明する。図2は端末機器101の構成図である。図2に示すように、端末機器101は、記憶部201と、要求部202と、受信部203と、登録部204と、表示部205とを有する。
記憶部201は、通信相手の機器である接続先機器の識別子(ID)と、接続先機器が、端末機器101が接続されているLAN104に接続されているか否かを示す接続特定属性値と、接続先機器が据置型の機器であるのかポータブル(モバイル)機器であるのかを示す種別特定属性値とを含むリストを記憶する。要求部202は、サーバ109に、接続特定属性値及び種別特定属性値を特定するための情報を送信することを要求する。受信部203は、サーバ109から要求部202が行なった要求に対する応答を受信する。登録部204は、受信部203によって受信された上記応答を記憶部201に記憶されているリストに登録する。表示部205は情報を表示する。
次に、サーバ109の構成を説明する。図3はサーバ109の構成図である。図3に示すように、サーバ109は、記憶部301と、受信部302と、判定部303と、送信部304とを有する。
記憶部301は、端末機器101、端末機器102、端末機器105、及び携帯端末機器110それぞれに関する情報を記憶する。受信部302は、端末機器101、端末機器102、端末機器105、及び携帯端末機器110それぞれからの情報を受信する。判定部303は、端末機器102、端末機器105、及び携帯端末機器110それぞれが端末機器101が接続されているLAN104に接続されているか否かを判定する。送信部304は、判定部303によって得られた判定結果を端末機器101に送信する。
次に、本実施の形態のシステムの動作を、図4及び5を用いて説明する。
図4は、本実施の形態のシステムの動作の各手順を示すシーケンス図である。
端末機器101、端末機器102、端末機器105、及び携帯端末機器110は、設置された際に、自身に関するデータをサーバ109に登録する。図4において、登録フェイズS401は、各端末機器が自身に関するデータをサーバ109に登録する際の通信シーケンスを示す。登録フェイズS401において、各端末機器は、自身が持つ識別子である機器IDと、自身がモバイル機器であるのか又は据置型の機器であるのかと、自身がインターネット108に接続される点(ルータ103,又は106)のグローバルIPアドレスとをサーバ109に登録する(S406)。登録される情報はサーバ109の記憶部301に記憶される。
端末機器101は、表示部205によって表示される図5に示す遷移図に従って、他の機器と接続し、他の機器が持つコンテンツ(MPEG2、MPEG4、又はJPEGに基づくコンテンツ)を表示部205により表示する。
端末機器101は、以下に示す手順で、端末機器101が内蔵する記憶部201に記憶されている接続先端末機器のリストへのエントリの登録を行なう。
ユーザは、まず、端末機器101の表示部205によって表示されるメニュー501の中の“接続先機器登録”を選択し、機器ID入力画面508に遷移させる。次に、ユーザは、機器ID入力画面508において接続先機器のIDを入力する。これにより、端末機器101は、図4のS407〜S421のシーケンスに従って通信を行ない、その結果に従って接続先端末機器のリストへのエントリの登録を行なう。
S407において、機器ID入力画面508において接続先の機器のIDとして端末機器102のIDが入力されると、端末機器101の要求部202は、サーバ109に対し検索要求を行なう(S408)。サーバ109では、受信部302が検索要求を受信し、判定部303は、記憶部301に登録されている情報に基づいて、端末機器101と端末機器102とのグローバルIPアドレスが一致すると判断し、その判断に基づいて端末機器102は端末機器101が接続されているLAN104に接続されていると判定する(S409)。サーバ109では、送信部304が、端末機器102が据置型の機器であることを示す情報をS409において得た判定結果に含めて判定結果410として、端末機器101に送信する。端末機器101では、受信部203が、サーバ109からの、端末機器102が据置型の機器であって、自らが接続されているLAN104に接続されていることを示す判定結果を受信し、登録部204が、受信された判定結果に基づく属性値を、接続先端末機器のリストのエントリへ登録する(S411)。
S412において、機器ID入力画面508において接続先の機器のIDとして端末機器105のIDが入力されると、端末機器101の要求部202は、サーバ109に対し検索要求を行なう(S413)。サーバ109では、受信部302が検索要求を受信し、判定部303は、記憶部301に登録されている情報に基づいて、端末機器101と端末機器105とのグローバルIPアドレスが一致しないと判断し、その判断に基づいて端末機器105は端末機器101が接続されているLAN104に接続されていないと判定する(S414)。サーバ109では、送信部304が、端末機器105が据置型の機器であることを示す情報をS412において得た判定結果に含めて判定結果415として、端末機器101に送信する。端末機器101では、受信部203が、サーバ109からの、端末機器105が据置型の機器であって、自らが接続されているLAN104に接続されていないことを示す判定結果を受信し、登録部204が、受信された判定結果に基づく属性値を、接続先端末機器のリストのエントリへ登録する(S416)。
S417において、機器ID入力画面508において接続先の機器のIDとして携帯端末機器110のIDが入力されると、端末機器101の要求部202は、サーバ109に対し検索要求を行なう(S418)。サーバ109では、受信部302が検索要求を受信し、判定部303は、記憶部301に登録されている情報に基づいて、端末機器101と携帯端末機器110とのグローバルIPアドレスが一致しないと判断し、その判断に基づいて携帯端末機器110は端末機器101が接続されているLAN104に接続されていないと判定する(S419)。サーバ109では、送信部304が、携帯端末機器110がモバイル機器であることを示す情報をS419において得た判定結果に含めて判定結果420として、端末機器101に送信する。端末機器101では、受信部203が、サーバ109からの、携帯端末機器110がモバイル機器であって、自らが接続されているLAN104に接続されていないことを示す判定結果を受信し、登録部204が、受信された判定結果に基づく属性値を、接続先端末機器のリストのエントリへ登録する(S421)。
以上のようにして端末機器101が接続先機器を登録した後に、ユーザは、端末機器101の表示部205によって表示されるメニュー501の中の“NETコンテンツ視聴”を指定する。これにより、ユーザは、接続先を選択するための画面502、503、504に示される3種類のリストのいずれかを利用することにより、接続先機器を選択することが可能となる。宅内の機器リスト502は、端末機器101が接続されているLAN104に接続されている据置型の機器のエントリを表示し、宅外の機器リスト503は、端末機器101が接続されているLAN104に接続されていない据置型の機器のエントリを表示し、モバイル機器リスト504は、モバイル機器のエントリを表示する。各エントリには、登録内容に従って、宅内の機器リスト502に端末機器102が表示され、宅外の機器リスト503に端末機器105が表示され、モバイル機器リスト504に携帯端末機器110が表示される。
ユーザが、接続先を選択するための画面(宅内の機器リスト502、宅外の機器リスト503、又はモバイル機器リスト504)において表示されている機器を選択すると、端末機器101は、選択された機器と、選択された機器に適した方法で通信する。本実施の形態では、ユーザは、宅内の機器リスト502から、端末機器102に蓄積されているMPEG2に基づくコンテンツを視聴することができ、宅外の機器リスト503から、端末機器105に蓄積されているMPEG4に基づくコンテンツを視聴することができ、モバイル機器リスト504から、携帯端末機器110に蓄積されているJPEGに基づくコンテンツを視聴することができる。
このように、端末機器101は、接続先に応じた通信方式により、ユーザによって選択されたコンテンツを取得することができる。また、ユーザにとって、リスト毎に通信可能な機器を認識することができるので、操作性の良いGUIを提供することが可能である。
なお、端末機器101は、通信相手の機器である接続先機器が、端末機器101が接続されているLAN104に接続されているか否かを判定する判定部を有してもよい。例えば、要求部202が、サーバ109に接続特定属性値を特定するための情報を送信することを要求した場合、サーバ109から応答として、接続先機器がインターネット108を介して通信する際に用いられるグローバルIPアドレスを送信したとき、上記判定部は、送信されてきたグローバルIPアドレスと、端末機器101がインターネット108を介して通信する際に用いられるグローバルIPアドレス(ルータ103のグローバルIPアドレス)とを比較して、接続先機器がLAN104に接続されているか否かを判定する。具体的には、送信されてきたグローバルIPアドレスと、ルータ103のグローバルIPアドレスとが一致している場合のみ、上記判定部は、接続先機器がLAN104に接続されていると判定する。上記判定部は、接続先機器と通信し、接続先機器がLAN104に接続されているか否かを判定してもよい。同様に、上記判定部は、接続先機器と通信し、接続先機器がモバイル機器であるのか、据置型の機器であるのかを判定してもよい。いずれの場合も、登録部204は、上記判定部によって得られた判定結果を、記憶部201のリストに登録する。
また、端末機器101の表示部205は、宅内の機器リスト502に表示するエントリと、宅外の機器リスト503に表示するエントリと、モバイル機器リスト504に表示するエントリとを、形状若しくは色を変えることにより、又は特定のマークを用いることにより、区別して表示してもよい。
更に、端末機器101は、ユーザが接続先機器を操作するための操作部を有してもよい。この場合、表示部205は、接続先機器に対して実行可能な操作内容を、エントリに含めて表示してもよい。
本発明の端末機器及びサーバは、ネットワークを介して通信する装置等として有用である。
実施の形態のシステムの構成図 端末機器101の構成図 サーバ109の構成図 実施の形態のシステムの動作の各手順を示すシーケンス図 端末機器101の表示部205によって表示される遷移図
符号の説明
101,102,105 端末機器
103,106 ルータ
104,107 LAN
108 インターネット
109 サーバ
110 携帯端末機器
201 記憶部
202 要求部
203 受信部
204 登録部
205 表示部

Claims (23)

  1. LANに接続され、前記LANを介して通信する端末機器であって、
    前記端末機器の通信相手の機器である接続先機器の識別子と、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定属性値とを含むリストを記憶する記憶手段
    を備える端末機器。
  2. 更に、
    前記接続先機器と通信し、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって得られた判定結果に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録する登録手段と
    を備える請求項1記載の端末機器。
  3. 更に、
    前記LANが接続しているインターネットに接続されているサーバに、前記接続特定属性値を特定するための情報を送信することを要求する要求手段と、
    前記サーバから、前記要求手段が行なった要求に対する応答として、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定情報を受信する受信手段と、
    前記接続特定情報に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録する登録手段と
    を備える請求項1記載の端末機器。
  4. 更に、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを判定する判定手段を備え、
    前記接続特定情報は、前記接続先機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスであり、
    前記判定手段は、前記第1のグローバルIPアドレスと、前記端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスとが一致している場合、前記接続先機器が前記LANに接続されていると判定し、
    前記登録手段は、前記判定手段によって得られた判定結果に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録する
    請求項3記載の端末機器。
  5. 更に、前記リストの前記接続先機器に対応するエントリを、前記エントリの前記接続特定属性値に基づいて、前記接続先機器が、前記LANに接続されている機器であるのか、前記LANに接続されていない機器であるのかを区別して表示する表示手段
    を備える請求項1記載の端末機器。
  6. 前記表示手段は、
    前記接続先機器が前記LANに接続されている機器である場合、前記エントリを第1の接続先リストに表示し、
    前記接続先機器が前記LANに接続されていない機器である場合、前記エントリを第2の接続先リストに表示する
    請求項5記載の端末機器。
  7. 前記表示手段は、前記第1の接続先リストに表示すべき前記エントリと、前記第2の接続先リストに表示すべき前記エントリとを、形状若しくは色を変えることにより、又は特定のマークを用いることにより、区別して表示する
    請求項6記載の端末機器。
  8. 更に、ユーザが前記接続先機器を操作するための操作手段を備え、
    前記表示手段は、前記接続特定属性値に基づいて決定される、前記接続先機器に対して実行可能な操作内容を、前記エントリに含めて表示する
    請求項5記載の端末機器。
  9. 前記リストは、更に、前記接続先機器がポータブル機器であるのか据置型機器であるのかを示す種別特定属性値を含む
    請求項1記載の端末機器。
  10. 更に、
    前記接続先機器と通信し、前記接続先機器がポータブル機器であるのか据置型機器であるのかを判定し、かつ、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって得られた判定結果に基づいて、前記接続特定属性値及び前記種別特定属性値を前記リストに登録する登録手段と
    を備える請求項9記載の端末機器。
  11. 更に、
    前記LANが接続しているインターネットに接続されているサーバに、前記接続特定属性値を特定するための情報を送信することを要求する要求手段と、
    前記サーバから、前記要求手段が行なった要求に対する応答として、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定情報を受信する受信手段と、
    前記接続特定情報に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録する登録手段と
    を備える請求項9記載の端末機器。
  12. 更に、前記接続先機器が前記LANに接続されているか否かを判定する判定手段を備え、
    前記接続特定情報は、前記接続先機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスであり、
    前記判定手段は、前記第1のグローバルIPアドレスと、前記端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスとが一致している場合、前記接続先機器が前記LANに接続されていると判定し、
    前記登録手段は、前記判定手段によって得られた判定結果に基づいて、前記接続特定属性値を前記リストに登録する
    請求項11記載の端末機器。
  13. 更に、
    前記LANが接続しているインターネットに接続されているサーバに、前記種別特定属性値を特定するための情報を送信することを要求する要求手段と、
    前記サーバから、前記要求手段が行なった要求に対する応答として、前記接続先機器がポータブル機器であるのか据置型機器であるのかを示す種別特定情報を受信する受信手段と、
    前記種別特定情報に基づいて、前記種別特定属性値を前記リストに登録する登録手段と
    を備える請求項9記載の端末機器。
  14. 更に、前記リストの前記接続先機器に対応するエントリを、前記エントリの前記接続特定属性値及び前記種別特定属性値に基づいて、前記接続先機器が、ポータブル機器、据置型機器であって前記LANに接続されている機器、及び据置型機器であって前記LANに接続されていない機器のいずれであるのかを区別して表示する表示手段
    を備える請求項9記載の端末機器。
  15. 前記表示手段は、
    前記接続先機器がポータブル機器である場合、前記エントリを第1の接続先リストに表示し、
    前記接続先機器が据置型機器であって前記LANに接続されている機器である場合、前記エントリを第2の接続先リストに表示し、
    前記接続先機器が据置型機器であって前記LANに接続されていない機器である場合、前記エントリを第3の接続先リストに表示する
    請求項14記載の端末機器。
  16. 前記表示手段は、前記第1の接続先リストに表示すべき前記エントリと、前記第2の接続先リストに表示すべき前記エントリと、前記第3の接続先リストに表示すべき前記エントリとを、形状若しくは色を変えることにより、又は特定のマークを用いることにより、区別して表示する
    請求項15記載の端末機器。
  17. 更に、ユーザが前記接続先機器を操作するための操作手段を備え、
    前記表示手段は、前記接続特定属性値及び前記種別特定属性値に基づいて決定される、前記接続先機器に対して実行可能な操作内容を、前記エントリに含めて表示する
    請求項14記載の端末機器。
  18. インターネットに接続され、第1の端末機器及び第2の端末機器と通信するサーバであって、
    前記第2の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスを記憶するための記憶手段と、
    前記第1の端末機器から、前記第2の端末機器が前記第1の端末機器が接続しているLANに接続されているか否かを示す接続特定情報の送信要求を受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記送信要求を受信した場合、前記第1の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスと、前記第2のグローバルIPアドレスとが一致しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって得られた判定結果を前記第1の端末機器に送信する送信手段と
    を備えるサーバ。
  19. インターネットに接続され、第1の端末機器及び第2の端末機器と通信するサーバであって、
    前記第2の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられるグローバルIPアドレスを記憶するための記憶手段と、
    前記第1の端末機器から、前記第2の端末機器が前記第1の端末機器が接続しているLANに接続されているか否かを示す接続特定情報の送信要求を受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記送信要求を受信した場合、前記グローバルIPアドレスを前記第1の端末機器に送信する送信手段と
    を備えるサーバ。
  20. インターネットに接続されているLANに接続され、前記LANを介して通信する第1の端末機器と、第2の端末機器と、インターネットに接続され、前記第1の端末機器及び前記第2の端末機器と通信するサーバとを備える通信システムであって、
    前記第1の端末機器は、前記第2の端末機器の識別子と、前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定属性値とを含むリストを記憶する記憶手段を有し、前記サーバからの情報に基づいて前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを判定し、得られた判定結果に従って、前記接続特定属性値を前記リストに登録し、
    前記第2の端末機器は、定期的に、前記サーバに、前記第2の端末機器の識別子を送信し、
    前記サーバは、前記第2の端末機器の識別子と、前記第2の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスとを関連付けて保持し、前記第1の端末機器から、前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを判定するための接続判定情報の送信要求を受信した場合、前記第2の端末機器の識別子を利用して前記第2のグローバルIPアドレスを検索し、前記第2のグローバルIPアドレスと、前記第1の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスとが一致しているか否かを判定し、得られた判定結果を前記接続判定情報として前記第1の端末機器に送信し、
    前記第1の端末機器は、前記第1のグローバルIPアドレスと前記第2のグローバルIPアドレスとが一致していることを示す前記接続判定情報を受信した場合、前記第2の端末機器が前記LANに接続されていると判定する
    通信システム。
  21. インターネットに接続されているLANに接続され、前記LANを介して通信する第1の端末機器と、第2の端末機器と、インターネットに接続され、前記第1の端末機器及び前記第2の端末機器と通信するサーバとを備える通信システムであって、
    前記第1の端末機器は、前記第2の端末機器の識別子と、前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを示す接続特定属性値とを含むリストを記憶する記憶手段を有し、前記サーバからの情報に基づいて前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを判定し、得られた判定結果に従って、前記接続特定属性値を前記リストに登録し、
    前記第2の端末機器は、定期的に、前記サーバに、前記第2の端末機器の識別子を送信し、
    前記サーバは、前記第2の端末機器の識別子と、前記第2の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第2のグローバルIPアドレスとを関連付けて保持し、前記第1の端末機器から、前記第2の端末機器が前記LANに接続されているか否かを判定するための接続判定情報の送信要求を受信した場合、前記第2の端末機器の識別子を利用して前記第2のグローバルIPアドレスを検索し、前記第2のグローバルIPアドレスを前記接続判定情報として前記第1の端末機器に送信し、
    前記第1の端末機器は、前記サーバからの前記第2のグローバルIPアドレスと、前記第1の端末機器がインターネットを介して通信する場合に用いられる第1のグローバルIPアドレスとが一致している場合、前記第2の端末機器が前記LANに接続されていると判定する
    通信システム。
  22. 請求項2から8、及び10から17のいずれか1項に記載の端末機器の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  23. 請求項2から8、及び10から17のいずれか1項に記載の端末機器の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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